JP3167442U - つけまつげ収容器具 - Google Patents

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佐武朗 竹部
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Abstract

【課題】収容されているつけまつげをユーザが容易かつ迅速に視認でき、かつつけまつげ同士が絡まり合うことを防止できる器具を提供する。【解決手段】つけまつげ収容器具は、つけまつげを乗せる面を有する基部(10)と、基部の上面に起立する複数の柱状部(20)とを有する。複数の柱状部は、第1の組みと、前記第1の組みに対して、つけまつげを収容可能な間隔を有するように配置された第2の組みを形成するように前記基部の上面に配置されている。【選択図】図1

Description

本考案はつけまつげ収容器具に関する。
従来、メイク用につけまつげが広く使用されるようになっており、ユーザは使用前のつけまつげ、及び使用後の再装着に備えて保管しておく必要があった。保管方法としては、包装シートに挟んだり、箱状のケース内にそのまま収容したりするのが一般的な方法であった。
特開2008−296004号公開公報
しかし従来の包装シートで挟む方法では、シート内に挟まれたつけまつげを一見して視認することができず、ユーザが迅速につけまつげの選択をすることを妨げてしまうという問題があった。また、挟むことにより弧状にカーブしている形状であった状態が保てなくなるという問題があった。また、箱状のケースの中に単に保管する場合には、ケースが揺れたり傾いたりした場合に、つけまつげ同士が重なり合い、絡まり合って、容易に分離して取り出しができないという状態が発生する問題点があった。
本考案の目的は、収容されているつけまつげをユーザが容易かつ迅速に視認でき、かつつけまつげ同士が絡まり合うことを防止できる収容器具を提供することにある。
上記課題を解決する手段として、本考案は以下の特徴を有している。
本考案は、つけまつげ収容器具として提案される。このつけまつげ収容器具は、つけまつげを乗せる面を有する基部(10)と、基部の上面に起立する複数の柱状部(20)とを有する。複数の柱状部は、第1の組みと、前記第1の組みに対して、つけまつげを収容可能な間隔を有するように配置された第2の組みを形成するように前記基部の上面に配置されている。
本考案によれば、つけまつげの形状を変形させることなく収容するとともに、収容されているつけまつげをユーザが容易かつ迅速に視認でき、且つ、つけまつげ同士が絡まり合うことを防止できる。
本考案の一実施形態にかかるつけまつげ収容器具の斜視図 つけまつげを収容した状態となったつけまつげ収容器具の斜視図 蓋を閉じた状態のつけまつげ収容器具の断面図 (a)は本考案の別の実施形態にかかるつけまつげ収容器具を真上から見下ろした図、(b)は(a)のつけまつげ収容器具の斜視図 第2の実施の形態にかかる、つけまつげ収容器具の断面図 蓋を開いた状態で上から見下ろしたつけまつげ収容器具の図 蓋を開いた状態で上から見下ろした状態の、第3の形態にかかるつけまつげ収容器具の図 蓋を閉じた状態の第3の形態にかかるつけまつげ収容器具の側面図 蓋を開いた状態の第3の形態にかかるつけまつげ収容器具の断面図
以下、図面を参照しながら本考案の実施の形態について説明する。
[第1の実施の形態]
図1に、本考案の第1の実施形態にかかるつけまつげ収容器具の斜視図を示す。つけまつげ収容器具1は、板状や台状の基部10と、基部10上面の面に対して略垂直方向に延伸するように設けられた複数本の柱状部20と、前記柱状部20が設けられた基部10を収容するケース11とから構成されている。
複数の柱状部20は、つけまつげのカーブに合うように弧状に配列された第1の組みの柱状部20_1と、この第1の組みの柱状部20_1に対して間隔50をあけて同様に弧状に配列された第2の組みの柱状部20_2を含む。なお、本明細書中「弧状」とは、必ずしも滑らかな曲線でなくともよく、複数の直線部分を組み合わせて、全体として弧のようになっている配列を含む。
本実施の形態では、複数本の柱状部20は、つけまつげのカーブに合うように弧状に配列された柱状部20が、複数組互いに間隔50を有するように隣接して繰り返し配置されている。図1中に示した第2の組みの柱状部20_2の上方には、つけまつげのカーブに合うように弧状に配列された柱状部20の別の組が繰り返し配列され、複数のつけまつげを収容できるようになっている。
第1及び第2の組みの柱状部20の間隔50は、つけまつげを収容できるスペースが確保できる程度の長さでよく、通常は3乃至7mmである。また、同一の組みの隣接する2本の柱状部20の間隔60は、つけまつげが間隔60を抜けて容易に移動できない程度に近づいている程度でよく、通常は3乃至6mmである。
基部10は、その上面につけまつげを乗せる機能を有する。基部10は、どのような形状でもかまわない。正方形、長方形、円盤状、楕円形、その他どのような形状であってもよい。また、基部10の上面は必ずしも平面でなくともかまわない。つけまつげを収容できる浅いくぼみ、もしくは、つけまつげを納めるための、帯状の浅い谷間が形成されるような上面であってもかまわない。
柱状部20は、基部10上面上に置かれたつけまつげが、基部10上面上を滑り動くことを規制する機能を有する。また、つけまつげを支えながら起立させた状態で収容し、平面上にそのまま置く場合に比べてつけまつげの形状をゆがめずに収容する機能を有する。柱状部20の断面形状は円形、楕円形、三角形、方形、その他の多角形やその他の形状であってかまわない。また、柱状部20の全体形状は、収容容器1からつけまつげを取り上げること考えると、まっすぐな棒状であることが好ましいが、緩やかな弓状や波状や、その他の形状であってもかまわない。
柱状部20は、基部10上面に容易に外れないように取り付けられている。取り付け方法としては、例えば、基部10上面上に柱状部20の根元部分を収容する穴を形成しておき、柱状部20の根元部をその穴に収容し、接着材等の適宜な固定法に柱状部20は、基部10上面に各柱状部20を固定するようにしてよい。或いは、基部10と柱状部20は一体成型により形成されるようにしてもよい。
柱状部20の長さは、つけまつげを収容した状態においてつけまつげの先端が柱状部20の先端より突出しているようになる長さが好ましい。通常は4乃至10mmである。
なお、本実施の形態では、柱状部20は、基部10上面に対して略垂直になるように設けられているものとして説明したが、本考案がかかる構成に限定される趣旨ではない。柱状部20は、行方向及び/又は列方向、或いは任意の方向に傾いているように設けられていても、本考案の範囲に含まれる。
ケース11は、基部10を収容するスペースを有する、箱状のケース本体11_1と、ケース本体11_1の側面に設けられたヒンジ11_2に取り付けられた蓋11_3とを有している。蓋11_3は、ヒンジ11_2を軸として回動可能にケース本体11_1に取り付けられており、ケース11は開閉自在である。
図2は、図1に示したつけまつげ収容器具1につけまつげが置かれた状態を示す。また、図3は、図2の状態のつけまつげ収容器具1を矢印X方向から見た断面図である。
図2、図3に示すように、つけまつげ30は、つけまつげ収容器具1の対向する2組の柱状部20(より詳しくは第1の組みの柱状部20_1及び第2の組みの柱状部20_2)の間に置かれる。図2では、2つのつけまつげ30を図示したが、いずれの隣接する2組の柱状部20の間にもつけまつげ30を収容できるので、ひとつのつけまつげ収容器具1に複数のつけまつげを収容することも可能である。
つけまつげ30は、列方向(図1,2中の上下方向)の揺れや傾き、行方向(図1,2中の左右方向)の揺れや傾きに対しては、つけまつげを挟んでいる2組の柱状部20によって動きが規制されるため、大きく滑って動くことはなく、互いに絡まり合うことが防止されている。
このように、本実施の形態にかかるつけまつげ収容器具1によって収容されたつけまつげは、つけまつげ収容器具1内で、基部1上面上を滑って移動することはなく、他のつけまつげと絡まったりすることなく保管できる。
なお、つけまつげ収容器具1からつけまつげ30を取り出すには、つけまつげ先端が柱状部20の先端より高く出ているように、柱状部20の長さ(高さ)が設計されているため、つけまつげ先端を指やピンセットなどの器具でつまみあげて取り出すことができる。
[第1の実施の形態の変形例]
図1から図3に示した実施の形態では、柱状部20は、第1の組みの柱状部20_1、及び第2の組みの柱状部20_2がそれぞれ弧状に並ぶように配置された例を示したが、柱状部20は、必ずしも弧状に並ぶように配置されなくともよい。
図4(a)、図4(b)は、柱状部20が行列状に配置されたつけまつげ収容器具1の一変形例を示した斜視図である。この例では、柱状部20は行方向(図中、左右方向)、列方向(図中、上下方向)ともに直線に配置されている。本変形例においても、隣接する柱状部20の間につけまつげを置くことにより、つけまつげ収容器具1としての機能を発揮できる。
[第2の実施の形態]
つぎに、本考案の第2の実施の形態を説明する。図5は、第2の実施の形態にかかる、つけまつげ収容器具50の断面図、図6は、蓋を開いた状態で上から見下ろしたつけまつげ収容器具50の図である。第2の実施の形態にかかるつけまつげ収容器具50は、基本的に第1の実施の形態にかかるつけまつげ収容器具1と同様の構成を有している。すなわち、基部10と、基部10に設けられた柱状部20と、基部10を収容するケース51とを有している。第2の実施の形態の特徴は、柱状部20の配置にある。第2の実施の形態では、直線上に並べられた複数本(この例では3本)を一組とし、互いに他の組みとほぼ平行になるように配置された複数組の柱状部からなる第3の柱状部20_3と、第3の柱状部20_3の隣接する2つの組みの柱状部の両端外側で、2つの組みの柱状部の中間に配置された第4の柱状部20_4とを有している。この第3の柱状部の隣接する2つの組の一方と、その両端にある第4の柱状部20_4で、第1の実施の形態における弧状に配置された柱状部20と同様の機能を果たすことができる。なお、図6では、図示の都合上、一部の柱状部20(20_3,20_4含む)にのみ、参照符号を付した。
かかる柱状部20の配置構成によれば、隣接する2つの組みの任意の一方に接するようにつけまつげを置くことにより、図6にしめすように、ユーザの好きな方向につけまつげ30_1、30_2を収容しておくことが可能となる。
[第3の実施の形態]
つぎに、本考案の第3の実施の形態について説明する。図7に、蓋を開いた状態で上から見下ろした状態の、第3の形態にかかるつけまつげ収容器具の図を掲げ、図8に蓋を閉じた状態の第3の形態にかかるつけまつげ収容器具の側面図、図9に蓋を開いた状態の、第3の形態にかかるつけまつげ収容器具の断面図を示す。以下、図7から図9を参照しながら第3の形態にかかるつけまつげ収容器具を説明する。
第3の形態にかかるつけまつげ収容器具70は、基部10と、基部10上面の面に対して略垂直方向に延伸するように設けられた複数本の柱状部20と、前記柱状部20が設けられた基部10を収容するケースとから構成されている。ケースは、箱状のケース本体72と、ケース本体72の側面に設けられたヒンジ75に取り付けられた蓋71とを有している。蓋71は、ヒンジ75を軸として回動可能にケース本体72に取り付けられており、ケース11は開閉自在である。
ケース本体72の内部はT字状に配置された仕切り板73、74によって3つの領域に分割されており、2つの部分には基部10が納められている。残りの一つは、つけまつげの接着剤チューブなどの用具76を格納するためのスペースとして使用される。
本実施の形態では、柱状部20は全て同じ長さではなく、ヒンジ75から遠ざかっていくにつれて短くなるようにそれぞれの柱状部20の長さが規定されている。
[その他]
本考案は、柱状部20が基部10上面に対して略垂直になるように設けられることに限定されない。柱状部20は傾くように基部10上面に設けられる態様も本考案の技術的範囲に含まれる。
基部10、柱状部20は通常使用条件下(温度、湿度等)で変形しないような素材であればどのような素材により形成されてもよい。一般的にはプラスチック、金属、木、セラミックス、陶器などである。
1、50、70…つけまつげ収容器具; 10…基部; 20…柱状部;30…つけまつげ

Claims (4)

  1. つけまつげを乗せる面を有する基部(10)と、
    前記基部の前記面に設けられた複数の柱状部(20)と
    を有するつけまつげ収容器具であって、
    前記複数の柱状部は、第1の組みの柱状部(20_1)と、前記第1の組みに対して、つけまつげを収容可能な間隔を有するように配置された第2の組みの柱状部(20_2)と
    を有することを特徴とするつけまつげ収容器具。
  2. 前記複数の柱状部(20)は、前記基部(10)の前記面に行列状に配置されていることを特徴とする、請求項1に記載のつけまつげ収容器具。
  3. 前記第1の組み及び前記第2の組みの柱状部は、前記基部(10)の前記面にともに弧状に配列されていることを特徴とする、請求項1に記載のつけまつげ収容器具。
  4. 前記複数の柱状部(20)は、直線上に並べられた複数本を一組とし、互いに他の組みと平行になるように配置された複数組の柱状部からなる第3の柱状部(20_3)と、
    前記第3の柱状部(20_3)の隣接する2つの組みの柱状部の両端外側で、前記2つの組みの柱状部の中間に配置された第4の柱状部(20_4)と
    を有することを特徴とする、請求項1に記載のつけまつげ収容器具。
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