JP3227802U - インナーシャツ - Google Patents

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Abstract

【課題】フィット感が良好で、且つ、着用者の胴体の動きに対して優れた対応性を有するインナーシャツを提供する。
【解決手段】胴部2と、該胴部2に連設される袖部3,3と、を備え、前記胴部2は、着用者の胴体に対して緩めに形成され、前記袖部3,3は、前記着用者の腕に対して密着性を有する。前記胴部2の生地が前記袖部3,3の生地よりも柔軟性に富んでいるインナーシャツとしてもよい。
【選択図】 図1

Description

本考案は、インナーシャツに関し、特に、スポーツ用のインナーシャツとして好適な、高機能性を有するインナーシャツに関するものである。
一般に、インナーシャツは、着用者の体に対して負担の少ないものであることが好ましい。特に、スポーツ用のインナーシャツにおいては、着用者の体の各部の複雑で激しい動きに対して優れた対応性を有することが求められる。
本考案は、前記のような事情に鑑みてなされたもので、フィット感が良好で、且つ、着用者の胴体の動きに対して優れた対応性を有するインナーシャツを提供しようとするものである。
前記課題を解決するため、本考案に係るインナーシャツは、胴部と、該胴部に連設される袖部と、を備え、前記胴部は、着用者の胴体に対して緩めに形成され、前記袖部は、前記着用者の腕に対して密着性を有するように形成されることを特徴とする(請求項1)。
本考案によれば、インナーシャツの胴部が着用者の胴体に対して緩めに形成されるので、着用者が胴体の捻り動作を行い易いほか、インナーシャツの胴部のずれ上がりも防止される。一方、インナーシャツの袖部は、着用者の腕に対して密着性を有するので、動作中のずれが防止され、着用者の腕へのフィット感に優れる。
好適な実施の一形態として、前記胴部の生地が前記袖部の生地よりも柔軟性に富んでいるインナーシャツとしてもよい(請求項2)。胴部を着用者の胴体に対して緩めに形成するだけでは、違和感が出る場合がある。そこで、胴部の生地として袖部の生地よりも柔軟性に富む生地を採用することで、そのような違和感を抑制できる。
好適な実施の一形態として、胴部と、該胴部に連設される袖部と、を備え、該袖部が着用者の腕に対して密着性を有し、前記胴部の生地が前記袖部の生地よりも柔軟性に富んでいるインナーシャツとしてもよい(請求項3)。この構成により、着用者が胴体の捻り動作を行い易いほか、インナーシャツの胴部のずれ上がりも防止され、着用者の腕へのフィット感に優れ、さらに、着用時の違和感を防止できるという、前記と同様の作用効果が得られる。
好適な実施の一形態として、前記胴部の少なくとも前身頃にデザインが施されているインナーシャツとしてもよい(請求項4)。この場合、インナーシャツの最も目立つ部分にデザインが施されるので、デザイン性にも優れた商品となる。
好適な実施の一形態として、脇部が網目織の生地で形成されていてもよい(請求項5)。このようにすれば、脇部の通気性がよいので、汗をかいても着心地がよいインナーシャツとなる。
本考案の実施の一形態に係るインナーシャツの正面図である。
以下、添付図面を参照して、本考案の実施の形態について説明する。
本考案の実施の一形態に係るインナーシャツ1は、オーダーメイドのインナーシャツであってもよいし、レディーメイドのインナーシャツであってもよい。オーダーメイドの場合には、着用者の体のサイズを測定し、その測定値に基づいて作製される。一方、レディーメイドの場合には、標準的な体形の着用者を想定して胴部のサイズや袖部のサイズを適宜に設定した既製品として提供してもよいし、着用者が自分の体形に合うものを選べるように、胴部のサイズと袖部のサイズが異なる種々のサイズの既製品として提供してもよい。
図1に示すように、本実施の形態のインナーシャツ1は、胴部2と、この胴部2に連設される袖部3,3と、を備え、胴部2は、着用者の胴体に対して緩めに形成され、袖部3,3は、着用者の腕に対して密着性を有する。
インナーシャツ1の胴部2は、着用者の胴体よりもやや大きめのサイズに形成される。このため、着用者が胴体の捻り動作を行い易いほか、着用者の運動時にインナーシャツ1の胴部2のずれ上がりも防止される。一方、インナーシャツ1の袖部3,3は、着用者の腕に密着するように形成される。このため、動作中のずれが防止され、着用者の腕へのフィット感に優れる。腕部は腕に密着し、胴部は胴体に対して緩めなので、着用者が激しい動きをしても、着用者の体に対するインナーシャツの追従性がよい。
胴部2を着用者の胴体に対して緩めに形成するだけでは、違和感が出る場合もある。この場合、胴部2の生地として袖部3,3の生地よりも柔軟性に富む生地を採用することで、そのような違和感を抑制できる。
なお、胴部2の生地として袖部3,3の生地よりも柔軟性に富む生地を採用すれば、着用者の胴体に対して胴部2が緩い着心地となる。よって、胴部2を着用者の胴体に対して緩めに形成することと同一の作用が得られる。この場合のインナーシャツは、胴部2と、該胴部2に連設される袖部3,3と、を備え、袖部3,3が着用者の腕に対して密着性を有し、胴部2の生地が袖部3,3の生地よりも柔軟性に富んでいるインナーシャツと定義することもできる。
限定はされないが、インナーシャツ1の袖部3,3は半袖よりも長袖の方が好ましい。着用者の腕全体への密着性が得られるからである。
インナーシャツ1の着心地や動きやすさを向上させる観点から、胴部2と袖部3,3はいずれも、通気性、伸縮性、軽量性、柔軟性、吸水性、速乾性、肌触り性、しわになりににくく型くずれを起こしにくい性質等を有する繊維で作製される。これらの特性を有する繊維として、ポリエステル等の化学繊維が挙げられる。
限定はされないが、好ましくは、胴部2と袖部3,3は、異なる織り方の生地を用いて作製する。それぞれ別々に作製された胴部2と袖部3,3が縫着部4で縫着されてインナーシャツ1となる。
図1に示すように、好適な実施の一形態として、胴部2の少なくとも前身頃2fにデザイン6が施されているインナーシャツ1としてもよい。この場合、インナーシャツ1の最も目立つ部分にデザイン6が施されるので、デザイン性にも優れた商品となる。
同じく図1に示すように、脇部5,5が網目織(メッシュ)の生地で形成されていてもよい。このようにすれば、脇部5,5の通気性がよいので、汗をかいても着心地がよいインナーシャツ1となる。
また、脇部5,5が網目織(メッシュ)の生地で形成されているかどうかにかかわらず、脇部に非縫合部又は開口部が存在する態様としてもよい。このようにすれば、通気性が向上することに加えて、着用者が腕を上げる際の脇部の引連れが防止されるので、動作への追従性が向上する。
1 インナーシャツ
2 胴部
2f 前身頃
3 腕部
4 縫着部
5 脇部
6 デザイン

Claims (5)

  1. 胴部と、該胴部に連設される袖部と、を備え、前記胴部は、着用者の胴体に対して緩めに形成され、前記袖部は、前記着用者の腕に対して密着性を有する、インナーシャツ。
  2. 前記胴部の生地が前記袖部の生地よりも柔軟性に富んでいる、請求項1に記載のインナーシャツ。
  3. 胴部と、該胴部に連設される袖部と、を備え、該袖部が着用者の腕に対して密着性を有し、前記胴部の生地が前記袖部の生地よりも柔軟性に富んでいる、インナーシャツ。
  4. 前記胴部の少なくとも前身頃にデザインが施されている、請求項1,2又は3に記載のインナーシャツ。
  5. 脇部が網目織の生地で形成されている、請求項1,2,3又は4に記載のインナーシャツ。
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