JP3146560U - 整形衣料 - Google Patents

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美幸 横内
恵美子 半杭
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Abstract

【課題】バストを引き寄せ姿勢を正しく保つと共に、身体の動きによって着用者の健康維持に適する整形衣料を得る。
【解決手段】婦人用整形衣料である上半身を被覆整容するハーフトップであって、ハーフトップ本体が、カップ部を有する前身頃部、脇下布部、後身頃部片とより構成され、該脇下布部裏面は、表面に凹凸がある編織地で形成され、脇下布部はカップ部と接合すると共にカップ部上部襟刳線にまで延びる部分を有し、脇下を通り後身頃部片に接合する。
【選択図】 図2

Description

本考案は、バストを引き寄せ姿勢を正しく保つと共に、身体の動きによって着用者の健康維持に適する整形衣料に関する。本考案における整形衣料は、スポーツブラ、タンクトップ、キャミソール、ブラジャー、ハーフトップ等を含むものである。
従来、婦人用整形衣料は、様々な種類のものが提案されている。婦人の整形衣料は、様々なものが提案されている。女性の使用するブラジャーとして、乳房を保持し、胸部を美しく整えるために種々の形状のものが提案されている。また、所謂ハーフトップ下着の形態をしたニット地からなるソフトブラジャーは、着心地が良いことで知られているが、伸縮性はあるものの、胸周り、袖口等に於けるフィット性に欠ける欠点がある。そこで、ハーフトップ下着を、弾性糸を主体とする筒状編地で編成し、部分的に伸縮性を調整するとともに、アンダーバスト帯を幅広に形成することが提案されている。(特許文献1)
近年、ブラジャーとキャミソールを兼用するようなタイプのハーフトップは、ウォーキング、エアロビクス等のフィットネス運動等に広く使用されるようになった。しかしながら、従来のハーフトップは、伸縮性布地を主として使用し、バスト部がブラジャーのような保形、美容上の観点から工夫されたものが多く、ウオ−キング用ハーフトップとして体型の保持、健康促進の観点から製造されたものは少ない。
特開2001−81602号公報
本考案は、無理なく楽に姿勢を正しく保つと共に、着用者が運動する際に、身体の血行を促進し、脂肪の蓄積を防止する効果を有する整形用衣料を提供することを目的とする。
即ち、本考案の整形衣料は、着用が極めて簡単であるばかりでなく窮屈感がなく自然なバストを形成でき、着用して運動することにより皮膚に適宜な刺激を加えることが出来るので、血行を促進し、健康維持に効果がある整形衣料である。尚、本考案における整形衣料とは、外科的医療効果を目的とするものではなく、美容上体型を整える機能を有する衣料を意味する。
整形衣料本体が、カップ部を有する前身頃、後身頃部片、及び前身頃、後身頃部片の間に設けられた脇下布部とより構成され、脇下布部は、カップ部の上部襟刳線にまで延びる部分を有して前身頃のカップ部左右端に接合されると共に、脇下布部の他端は脇線を越え袖刳に沿って後身部片に接合される形状を有し、該脇下布部として表面に凹凸がある編織地を用い、該編織地の凹凸面が整形衣料着用者の肌に接するように縫製する。カップ部の下方にもうけた下部片の裏地には、吸水性の良い素材を使用することが好ましい。後身頃部片には伸縮性を有するメッシュ地を用いる。
本考案の整形衣料は、通常のブラジャーとハーフトップを合わせた機能と外観を有し、着用が極めて簡単であるばかりでなく窮屈感がなく自然なバストを形成でき、着用して運動することにより皮膚に適宜な刺激を加えることが出来るので、血行を促進し、健康維持に効果がある整形衣料である。
本考案の整形衣料として、ブラジャーとキャミソールを合わせた機能と外観を有するハーフトップを例に挙げ、図面によって説明する。図1は、本考案のハーフトップ正面図、図2は、図1に示したハーフトップの内部構造を示すハーフトップ裏面の部分展開図である。図2において、垂線Aはハーフトップ本体1の前身頃中心線、垂線Bはハーフトップ本体1の脇下線、垂線Cはハーフトップ本体1の後身頃中心線を示す。ハーフトップ本体1は、カップ部2を有する前身頃部3、脇下布部4、後身頃部片5とよりなる。
カップ部2について説明する。カップ部2の裏面は、上布6と下布7との2種類の布で構成することができる。カップ部2表地は上布6と下布7両者を合わせた形状を有し、カップ部2の表側に上布8を縫着する。カップ部2の下方に設けられる前身頃下部片9の形状は、下部左右両方のカップ部中心から外側方向に広がるように配置するが、この部分はバスト中央部に位置するため、運動時に最も汗が溜まり易い部分である。そこで、この部分には吸水性の良い布として、吸水性綿天竺を使用することができる。この部分に吸水性の布地を使用することによって、汗を拭きにくい部分を快適に保つことができる。下部片9の下端10には、ゴム紐等の伸縮性素材を縫着することが好ましい。ハーフトップ本体1は、垂線A上において、左右カップ部を合わせて縫合する。また、左右カップ部の間の前身頃中心線A−A上には、従来使用されている任意の掛止具を設けて、ハーフトップの着脱が容易にできるようにすることもできる。
ハーフトップ本体1のカップ部2上縁、脇下布部4上縁、後身頃部片5の上縁よりなる端縁部分は、常法により伸縮性テープ11で処理し、図2のハーフトップにおいては、袖刳12の伸縮性テープ11及び脇下布部4上縁の袖刳12周縁に沿って柔らかい素材の伸縮性布を袖刳12内側に縫着している。このような構成によれば、本考案のハーフトップは外観上好ましいものとなり、ハーフトップ着用者の肩回りへのフィット性も高めることも出来る。
また、他の実施態様として、ハーフトップの上記肩回り部分は、通常、ブラジャーで使用するストラップによって構成することもできる。この場合はストラップテープが、襟刳り及び脇下布部4の上端に縫着された伸縮性テープ11,11に、マルカンによってに連結される。ストラップテープには、長さを調節可能なようにエイトカンを設けて後見頃部片5の上端の伸縮性テープ11に他端が縫着される。
次に脇下布部4について説明する。脇下布部4は上記カップ部2の端縁14に沿い、ハーフトップ袖刳12の伸縮性テープ11に沿って延びる脇下布延伸部分15を有して脇線B−Bを越えて袖刳12に添って後身頃部片5の端縁16に至る部分を形成する。
本考案の特徴は、脇下布部4に表面に凹凸がある編織地を選択使用したことにある。凹凸がある編織地は、凹凸面がハーフトップの脇布裏面に表出するように用いる。即ち、編織地の凹凸面がハーフトップ着用者のバスト脇から脇下を通り、背部の一部に接する部分の皮膚と接するように縫製される。表面に凹凸がある編織地としては、編地、織地のいずれでも良いが、布地組織の変化によってしぼや畝を発現させた布地、緯糸、経糸に部分的に嵩高に開繊された糸を使用するか、又は緯糸、経糸に長さ方向において部分的に収縮率の異なる糸を使用して編織地とする。その他、編織地の表面に接着性流動組成物を印捺してその部分の織り目の熱収縮等によって固化し、凹凸のある組成物とするなどの手段によって得ることができる。そして、好ましくは、凹凸がある編織地も、伸縮性を有する生地であることが好ましい。
左右脇下布部4,4の間に設けられる後身頃部片5には、通気性と伸縮性を有する編織地、好ましくは伸縮性及び通気性を有するメッシュ地を使用する。後身頃部片5の上縁は上記のように伸縮性テープ11によって処理する。ハーフトップ本体1の下端縁、即ち、前身頃3、脇下布部4、後身頃部片5の下端縁は、解れのない布地の場合は切り離しでも良いが、通常は、伸縮性又は弾性テープを適宜接合又は縫着し、例えばかがり縫い等常法により処理する。
上記のように、ハーフトップ脇下布部4に表面に凹凸がある編織地を使用することにより、本考案のハーフトップ着用者は、運動時にこのハーフトップ裏面に形成された編織地の凹凸部分と皮膚の接する部分に適度なマッサージ効果が生じるので、脇下のリンパ腺を刺激し、血行を良くする効果を生じる。本考案のハーフトップは、通常のブラジャーとキャミソールを合わせた機能と外観を有する。エアロビクス、フィットネス等の室内運動においては、上衣としてそのまま使用し、ウオーキング時にも、上着として使用することができ、窮屈感なしに自然なバストを形成すると共に、着用して運動することによりハーフトップ脇下部分に設けた表面に凹凸がある生地表面が皮膚に適宜な刺激を加えることが出来るので、身体の血行を促進して運動の効果を高め、健康維持に寄与することができる。また、本考案のハーフトップは、特殊な形状を有するものでなく、強力な緊締力を有するものでもないので、日常使用するにも適し、自然に血行をよくし、健康増進に役立つ効果がある。
本考案のハーフトップは、通常のブラジャーとキャミソールを合わせた機能と外観を有し、着用が極めて簡単であるばかりでなく窮屈感なしに自然なバストを形成でき、日常に着用したり、着用して運動することにより、皮膚に適宜な刺激を加えることが出来るので血行を促進し、健康維持に効果があるハーフトップである。
本考案ハーフトップ一具体例を示す正面図である。 図1に示したハーフトップの内部構造を示すハーフトップ裏面部分展開図である。
符号の説明
1 ハーフトップ本体
2 カップ部
3 前身頃部
4 脇下布部
5 後見頃部片
6 カップ部裏上布
7 カップ部裏下布
8 カップ部上布
9 前身頃下部片
10 下部片下端
11 伸縮性テープ
12 袖刳
13 伸縮性布
14 カップ部端縁
15 脇下布部延伸部
16 後見頃部片端縁
A−A線 前身頃中心線
B−B線 脇下線
C−C線 後身頃中心線

Claims (3)

  1. 整形衣料本体が、カップ部を有する前身頃、後身頃部片、及び前身頃、後身頃部片の間に設けられた脇下布部とより構成され、脇下布部は、カップ部の上部襟刳線にまで延びる部分を有して前身頃のカップ部左右端に接合されると共に、脇下布部の他端は脇線を越え袖刳に沿って後身部片に接合される形状を有し、該脇下布部として表面に凹凸がある編織地を用い、該編織地の凹凸面が整形衣料着用者の肌に接するように縫製されることを特徴とする整形衣料。
  2. 前記カップ部の下方に設けた下部片の裏地が、吸水性の良い素材よりなる請求項1に記載の整形衣料。
  3. 前記後身頃部片が伸縮性を有するメッシュ地である請求項1又は請求項2に記載の整形衣料。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012052244A (ja) * 2010-08-31 2012-03-15 Fujibo Holdings Inc 背中矯正ハーフトップ
CN104066348A (zh) * 2012-12-11 2014-09-24 S·马佐里克 功能性乳罩
KR102494218B1 (ko) * 2022-10-14 2023-01-31 류지숙 체형 맞춤 변형 구조를 포함하는 여성용 상의

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