JP3226682U - 自転車高速道路の鋼桁敷設構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】交通ハブとシームレスに接続しやすく、高い快適性を有する自転車高速道路の鋼桁敷設構造を提供する。【解決手段】鋼桁敷設構造は、上部プレート10と、下部プレート20と、ウエブプレート30と、補強プレート40と、装飾プレート50とを備え、上部プレートの表層には、複合材料の高速道路路面が敷設され、複合材料の高速道路路面は、上部プレートのベースと、下塗りコーティング及び石英砂と、防水コーティングと、滑り止めコーティング及び石英砂と、耐摩耗性コーティングと、紫外線防止コーティングとを下方から上方へ順次含む。【選択図】図2

Description

関連出願の相互参照
本出願は、2017年5月24日に中国特許庁に提出した出願番号201710371977.8、名称「自転車高速道路の鋼桁敷設構造及びその路面舗装方法」の中国特許出願の優先権を主張し、その全内容が参照により本明細書に組み込まれている。
本開示は、建物の鉄骨構造の技術分野に属し、特に自転車高速道路を架設して、ライダーの快適さと乗り心地を向上させるように構成され、自転車高速道路と他の公共交通ハブとの間のシームレスな接続を達成する自転車高速道路の鋼桁敷設構造及びその路面舗装方法に関する。
中国の経済の急速な発展に伴い、人々の生活水準はますます高くなり、利用されている交通手段が多くなり、その結果、都市道路の渋滞を深刻化させ、したがって、都市道路建設をどのように発展させるかは各都市の発展の鍵となる。都市交通の発展の究極の目的は、人間に整然とした交通環境を提供することであり、人間本位、エコ交通などの近代的な都市交通の概念の提出により、自転車高速道路に代表される都市の低速移動システムは重要化されてきた。
自転車高速道路とは、サイクリング専用の都市交通インフラであり、以下の特徴を有する。1)走行速度が高く、通行効率が高い。現在、都市では、動力車と非動力車の混合運転のため、自転車の走行速度が10km/h未満であり、それに対して、自転車高速公路について設計される時速が30km/hに達し、これにより、自転車の通行効率を大幅に向上させ、大都市の渋滞を間接的に緩和される。2)人間本位を強調して、公正性を示す。自転車高速道路では、動力車と非動力車が別のレーンで走行するようにし、自転車に独立した道路の権利を与え、動力車から自転車のライダーを完全に保護し、2種の交通手段の相互影響を減らす。3)エコで環境に優しく、低炭素排出で健康に優しい。自転車高速道路は、環境に優しい走行を提唱し、これは、低炭素排出で環境に優しいという近代的な都市の生活概念を改善し、都市の生態環境を保護するために前向きな意味を持っている。
海外では、自動車化による交通の問題の出現及び持続可能な発展の意識の高まりによって、自転車高速道路は、マルチモーダル統合交通で重要な役割を果たす。典型的には、2012年4月17日に、デンマークで自転車高速道路が最初に正式に開通され、この自転車高速道路の長さは22キロメートルであり、首都の中心部と近郊のアルバスルン区域をつなぎ、特別な交通信号システムを利用し、交差点での待ち時間を最小限に抑える。
現在、中国国内の自転車交通システムは、まだ初期段階であり、その計画設計、製造設置の理論や技術は、ヨーロッパの先進国よりもはるかに遅れている。大都市で自転車高速道路を計画及び構築するための統合方法は、都市の環境保全、低炭素排出及び持続可能な開発を促進するために非常に重要である。しかし、過去数十年、都市計画及び建設は、自動車化交通を過度に求めて、自転車レーンを徐々に減少するか、キャンセルしてしまうが、交通環境の悪化により、各大都市は、自転車高速道路システムの計画を加速するようになる。自転車高速道路の建設を実施し、都市開発段階に合わせて、公共交通とシームレスに接続し、環境に優しく安全で便利且つ効率的な新しいタイプの交通システムを構築することは、都市の低炭素排出の設計を強化し、住民が公共交通及び自転車を利用することを促進し、環境に優しい交通を実現することの重要な対策である。自転車高速道路を設計して、どのようにライダーの快適さ及び乗り心地を改善するとともに、都市の中心部、大規模な住宅地、公共サービス施設、商業オフィス施設、交差点などのエリアとシームレスに接続するかは、自転車高速道路の計画における最優先事項になる。
本開示が解決しようとする少なくとも1つの技術的課題は、自転車高速道路を架設して、ライダーの快適さと乗り心地を向上させるように構成され、他の公共交通ハブとの間のシームレスな接続を達成し、都市の道路交通の通行能力を高める自転車高速道路の鋼桁敷設構造及びその路面舗装方法を提供することである。
本開示は、以下のように実現される。自転車高速道路を架設して、ライダーの快適さと乗り心地を向上させるように構成される自転車高速道路の鋼桁敷設構造であって、平行に対向して設けられた2つの上部プレート及び下部プレートと、前記上部プレートと前記下部プレートとの間に設けられる複数の垂直ウエブプレート及び補強プレートと、前記上部プレートと前記下部プレートの両側にそれぞれ設けられる複数の装飾プレートとを備え、前記上部プレートの表層には、複合材料の高速道路路面が舗装され、前記複合材料の高速道路路面は、上部プレートのベースと、下塗りコーティング及び石英砂と、防水コーティングと、滑り止めコーティング及び石英砂と、耐摩耗性コーティングと、紫外線防止コーティングとを下方から上方へ順次含み、前記下塗りコーティング及び石英砂は、前記上部プレートのベースに舗装され、前記防水コーティングは、前記下塗りコーティング及び石英砂に舗装され、前記滑り止めコーティング及び石英砂は、前記防水コーティングに舗装され、前記耐摩耗性コーティングは、前記滑り止めコーティング及び石英砂に舗装され、前記紫外線防止コーティングは、前記耐摩耗性コーティングに舗装される。
さらに、前記耐摩耗性コーティングは、着色ポリマーオーバーレイ材料を用い、前記紫外線防止コーティングは、透明で無色の材料を混合して攪拌することによって調製される。
さらに、前記複合材料の高速道路路面の厚さ範囲は、8mm以上である。
さらに、前記上部プレートの長さは、前記下部プレートの長さよりも大きく、前記複数の垂直ウエブプレートの反対側の端は、前記上部プレートの下端及び前記下部プレートの上端にそれぞれ接続され、補強プレートの一部は、一端が前記上部プレートの下端に設けられ、隣接するウエブプレートの間に位置し、もう一方の端が自由端とされ、残りの補強プレートは、一端が前記下部プレートの上端に設けられ、隣接するウエブプレートの間に位置し、もう一方の端が自由端とされ、前記上部プレートに設けられる補強プレートの自由端は、前記下部プレートに設けられる補強プレートの自由端に対向して設けられる。
さらに、前記複数の装飾プレートは、前記上部プレートの端部及び前記下部プレートの端部にそれぞれ接続され、前記装飾プレートは、前記上部プレートの端部に接続される一端が直角三角形構造を形成し、前記下部プレートの端部に接続される一端が凸弧状構造を形成する。
さらに、前記鋼桁敷設構造の本体部は、前記上部プレート、前記下部プレート、前記上部プレートと前記下部プレートとの間に接続される前記複数のウエブプレート、及び前記複数の補強プレートにより囲まれて構成され、前記鋼桁敷設構造の側端部は、前記装飾プレート、前記上部プレート端部と前記装飾プレートとの間に接続される前記ウエブプレート、及び前記補強プレートにより囲まれて構成される。
さらに、前記鋼桁敷設構造の本体部の断面は、台形である。
自転車高速道路路面の舗装方法であって、
鋼板を用意し、前記鋼板にベース表面処理を施すステップ1と、
前記ベース表面に、下塗りコーティング及び石英砂を舗装し、前記ベースを平らに仕上げ、前記ベース表面の余分な石英砂を除去するステップ2と、
前記下塗りコーティング及び石英砂に水硬化性樹脂スラリー製防水コーティングを舗装し、モルタルを用いて前記防水コーティングの局所、溶接シーム、溶接ドットの凸出部分を平らに仕上げるステップ3と、
前記防水コーティングに、水硬化性樹脂スラリー製滑り止めコーティング及び石英砂を舗装し、ベース表面の余分な石英砂を除去するステップ4と、
前記滑り止めコーティング及び石英砂の上層に、着色複合耐摩耗性コーティングを舗装するステップ5と、
前記耐摩耗性コーティングに、紫外線防止コーティングを舗装するステップ6と、
伸縮継手を切断し、伸縮継手における異物を取り除き、前記伸縮継手の高さが前記複合材料の高速道路路面と同じ高さになるまで特殊コーキング剤で前記伸縮継手をコーキングするステップ7と、を含む。
さらに、前記ステップ1におけるベース表面処理は、まず高圧水噴射洗浄機で前記上部プレートを洗浄し、前記上部プレートの表面のさび層又は油汚れを徹底的に摩擦して除去し、脱水ストリップで脱水し、前記上部プレートを乾燥させることを含む。
さらに、前記上部プレートの表面のさび層又は油汚れを徹底的に摩擦して除去することは、油汚れが付いたところを希釈剤できれいに洗浄することをさらに含む。
さらに、前記ステップ2における下塗りコーティング及び石英砂を舗装することは、まずマスキングテープできれいに洗浄した前記上部プレートの縁の周りを覆い、無溶剤接着ABプライマーの材料を所定の割合で均一に撹拌し、縦横に交差するようにブレードで前記上部プレートにロールコーティングし、次に、20メッシュの石英砂を下塗りに均一に撒き散らし、15℃以上の温度で6−8時間硬化させることと、下塗りを硬化させた後、余分な石英砂を除去し、無溶剤接着ABプライマーの材料を所定の割合で均一に撹拌した後、縦横に交差するようにローラーで下塗りにロールコーティングし、15℃以上の温度で6−8時間硬化させることと、下塗り塗料が完全に乾燥した後、凹凸に対し、モルタルで平らに仕上げることと、を含み、このステップは、大気温度が70%以下、温度が5℃以上である環境で行われる必要がある。
さらに、前記ステップ3における水硬化性樹脂スラリー製防水コーティングを舗装することは、水硬化性樹脂スラリー製モルタルの元の色の乾燥粉末とエマルジョンを所定の割合で均一に撹拌し、撹拌した材料を5.5mmアルミニウム合金定規で下塗り層に均一に敷き、15℃以上の温度で8時間以上硬化させることと、モルタル層を乾燥させた後、局所、溶接シーム、溶接ドットの凸出部分をモルタルで平らに仕上げることと、を含む。
さらに、前記ステップ4における水硬化性樹脂スラリー製滑り止めコーティング及び石英砂を舗装することは、着色水硬化性樹脂スラリー材料を所定の割合でバケツの底部に沈殿物がなくなるまで撹拌し、撹拌した材料を5mmブレードで均一に舗装することと、40メッシュの特殊石英砂を前記防水コーティングに均一に撒き散らし、15℃以上の温度で前記滑り止めコーティングを8時間以上硬化させることと、を含む。
さらに、前記ステップ5における耐摩耗性コーティングの舗装では、縦横に交差するように着色ポリマーオーバーレイ材料をローラーで前記滑り止めコーティング及び石英砂にロールコーティングする。
さらに、前記ステップ6における紫外線防止コーティングの舗装では、透明で無色の材料を混合して均一に撹拌し、ローラーで縦横に交差するように前記耐摩耗性コーティングにロールコーティングする。
さらに、前記ステップ7は、前記伸縮継手のスロットの幅と隣接する2つの前記伸縮継手との間の間隔を測定し、切断機で切断することをさらに含む。
さらに、前記伸縮継手スロットの幅の範囲は、0.4−0.6mmであり、隣接する2つの前記伸縮継手の間隔範囲は、6.5−7mであり、前記伸縮継手は、前記溶接シームの位置を避ける。
さらに、前記下塗りコーティング及び石英砂の厚さ範囲は、0.05mm以上であり、前記防水コーティングの厚さ範囲は、1.2mm以上であり、前記滑り止めコーティング及び石英砂の厚さ範囲は、0.05mm以上であり、前記耐摩耗性コーティングの厚さ範囲は、5mm以上である。
従来技術に比べて、本開示の有益な効果は、以下のとおりである。本実施例による自転車高速道路の鋼桁敷設構造及びその路面舗装方法は、さまざまな複合材料を舗装してなる高速道路路面及びこの高速道路路面を支持する自転車高速道路の鋼桁敷設構造を設けることにより、ライダーの快適さと乗り心地を向上させるだけではなく、他の公共交通ハブとの間のシームレスな接続を達成し、都市の道路交通の通行能力を強化する。
本開示の具体的な実施形態又は従来技術の技術案をより明確に説明するために、以下、具体的な実施形態又は従来技術の説明に必要な図面を簡単に説明するが、明らかに、以下に説明する図面は、本開示の一部の実施形態であり、当業者であれば、創造的な努力を必要とせずに以下の図面に基づいて他の図面を想到し得る。
本開示の実施例による自転車高速道路の鋼桁敷設構造の断面構造模式図である。 図1における自転車高速道路の鋼桁敷設構造の複合材料の高速道路路面の構造模式図である。 図2における自転車高速道路の鋼桁敷設構造の複合材料の高速道路路面の断面構造模式図である。 本開示の実施例による自転車高速道路路面の舗装方法のプロセスの模式図である。
100−鋼桁敷設構造
10−上部プレート
20−下部プレート
30−ウエブプレート
40−補強プレート
50−装飾プレート
101−下塗りコーティング及び石英砂
102−防水コーティング
103−滑り止めコーティング及び石英砂
104−耐摩耗性コーティング
105−紫外線防止コーティング。
以下、図面を参照して本開示の技術案を明確かつ完全に説明するが、明らかに、説明する実施例は、本開示の実施例の一部であり、すべての実施例ではない。本開示における実施例に基づき、創造的な努力を必要とせずに当業者が得られた他のすべての実施例は、本開示の保護範囲に属する。
なお、本開示の説明では、「中央」、「上」、「下」、「左」、「右」、「垂直」、「水平」、「内」、「外」などの用語が使用される場合、その示された方位又は位置関係は、図面に示された方位又は位置関係に基づくものであり、本開示の説明を容易にし、説明を単純化するために過ぎず、示された装置又は素子が特定の方位を有したり、特定の方位で構築して操作されたりすることを指示又は示唆するのではなく、したがって、本開示の制限として理解すべきではない。また、「第1」、「第2」、「第3」などの用語が使用される場合、説明の目的のみに使用され、相対的な重要性を指示又は示唆するものと理解されるべきではない。
なお、本開示の説明では、特に指定及び制限がない限り、「取り付け」、「つなぎ」、「接続」という用語が使用される場合、広意で理解すべきであり、例えば、固定して接続されてもよく、取り外し可能に接続されてもよく、一体に接続されてもよく、機械的に接続されてもよく、電気的に接続されてもよく、直接接続されてもよく、中間媒体を介して間接的に接続されてもよく、2つの素子の内部が連通してもよい。当業者であれば、場合によって本開示における上記用語の具体的な意味を理解することができる。
図1〜図3に示されるように、本開示の実施例による自転車高速道路の鋼桁敷設構造100は、自転車高速道路を架設して、ライダーの快適さと乗り心地を向上させるように構成され、且つ、自転車道路の管理及び交通に合わせるように、支持鉄骨構造(図示せず)を用いて前記自転車高速道路を他の公共交通ハブ(図示せず)とシームレスに接続し、それによって、都市道路交通の通行能力を強化する。
前記自転車高速道路の鋼桁敷設構造100は、ほぼ台形の鋼箱桁構造を呈し、平行に対向して設けられる2つの上部プレート10及び下部プレート20と、前記上部プレート10と前記下部プレート20との間に設けられる複数の垂直ウエブプレート30及び補強プレート40と、前記上部プレート10と前記下部プレート20の両側にそれぞれ設けられる装飾プレート50とを備える。本実施例では、前記上部プレート10の長さは、前記下部プレート20の長さよりも大きく、前記垂直に配置された複数のウエブプレート30の反対側の端は、前記上部プレート10の下端及び前記下部プレート20の上端にそれぞれ接続され、補強プレート40の一部は、一端が前記上部プレート10の下端に設けられ、隣接するウエブプレート30の間に位置し、もう一方の端が自由端とされる。残りの補強プレート40は、一端が前記下部プレート20の上端に設けられ、隣接するウエブプレート30の間に位置し、もう一方の端が自由端とされる。前記上部プレート10に設けられる補強プレート40の自由端は、前記下部プレート20に設けられる補強プレート40の自由端に対向して設けられる。
前記複数の装飾プレート50は、前記鋼桁敷設構造100の側部を形成し、前記上部プレート10の端部及び前記下部プレート20の端部にそれぞれ接続される。前記装飾プレート50は、前記上部プレート10の端部に接続される一端が直角三角形構造を形成し、前記下部プレート20の端部に接続される一端が凸弧状構造を形成する。本実施例では、前記鋼桁敷設構造100の本体部は、前記上部プレート10、前記下部プレート20、前記上部プレート10と前記下部プレート20との間に接続される前記複数のウエブプレート30、及び前記複数の補強プレート40により囲まれて構成され、前記鋼桁敷設構造100の側端部は、前記装飾プレート50、前記上部プレート10の端部と前記装飾プレート50との間に接続される前記ウエブプレート30、及び前記補強プレート40により囲まれて構成される。前記ウエブプレート30及び前記補強プレート40は、前記鋼桁敷設構造100の全体的な強度を大幅に向上させるだけでなく、前記鋼桁敷設構造100の安定性も向上させる。
前記上部プレート10の表層には、ライダーが高速でサイクリングできるために、8mm厚さの複合材料の高速道路路面(符号なし)が舗装されている。
本実施例では、複合材料の高速道路路面の厚さは、8mmであり、前記複合材料の高速道路路面は、上部プレートのベース(符号なし)と、下塗りコーティング及び石英砂101と、防水コーティング102と、滑り止めコーティング及び石英砂103と、耐摩耗性コーティング104と、紫外線防止コーティング105とを下方から上方へ順次含む。前記下塗りコーティング及び石英砂101は、前記上部プレートのベースに舗装され、前記防水コーティング102は、前記下塗りコーティング及び石英砂101に舗装され、前記滑り止めコーティング及び石英砂103は、前記防水コーティング102に舗装され、前記耐摩耗性コーティング104は、前記滑り止めコーティング及び石英砂103に舗装され、前記紫外線防止コーティング105は、前記耐摩耗性コーティング104に舗装される。
本実施例では、前記上部プレートのベースにコーティングを舗装する前、まず高圧水噴射洗浄機で前記上部プレート10を洗浄する必要があり、前記上部プレート10の表面さび層を徹底的に摩擦して除去し、脱水ストリップで脱水し、前記上部プレート10を乾燥させる。このプロセスでは、前記上部プレート10の溶接ドットには、さび層又は油汚れがあれば、表面のさび層を完全に取り除き、油汚れが付いたところを希釈剤できれいに洗浄する必要がある。
前記下塗りコーティング及び石英砂101の舗装では、まずマスキングテープできれいに洗浄した前記上部プレート10の縁の周りを覆い、無溶剤接着ABプライマーの材料を所定の割合で均一に撹拌し、縦横に交差するようにブレードで前記上部プレート10にロールコーティングし、次に20メッシュの石英砂を下塗りに均一に撒き散らし、15℃以上の温度で6−8時間硬化させる。下塗りを硬化させた後、余分な石英砂を除去し、無溶剤接着ABプライマーの材料を所定の割合で均一に撹拌した後、縦横に交差するようにローラーで下塗りにロールコーティングし、15℃以上の温度で6−8時間硬化させる。下塗りを完全に乾燥させた後、凹凸に対し、モルタルで平らに仕上げる。この施工プロセスは、大気温度が70%以下で、温度が5℃以上の環境で行われる。
前記防水コーティング102の舗装では、水硬化性樹脂スラリー製モルタルの元の色の乾燥粉末とエマルジョンとを所定の割合で均一に撹拌し、撹拌した材料を5.5mmアルミニウム合金定規で下塗りに均一に撒き散らし、15℃以上の温度で8時間硬化させる。モルタル層を乾燥させた後、局所、溶接シーム、溶接ドットの凸出部分を、モルタルで平らに仕上げる。
前記滑り止めコーティング及び石英砂103の舗装では、着色水硬化性樹脂スラリー材料を所定の割合でバケツの底部に沈殿物がなくなるまで撹拌し、撹拌した材料を5mmブレードで均一に舗装し、40メッシュの特殊石英砂を前記防水コーティング102に均一に撒き散らし、15℃以上の温度で8時間硬化させた後、余分な石英砂を除去し、次に、次の施工段階に進む。
前記耐摩耗性コーティング104の舗装では、着色ポリマーオーバーレイ材料をローラーで縦横に交差するように前記滑り止めコーティング及び石英砂103にロールコーティングする。
前記紫外線防止コーティング105の舗装では、透明で無色の材料を混合して均一に撹拌し、ローラーで縦横に交差するように前記耐摩耗性コーティング104にロールコーティングする。
本実施例では、前記複合材料の高速道路路面には、伸縮継手が設けられている。前記伸縮継手は、地面舗装材料の熱膨脹と冷収縮のために設置される伸縮装置であり、前記伸縮継手の取り付け品質は、道路走行の安全性、快適性に直接影響を与え、道路建設における重要な制御部分である。地面施工が完了した後、まず、前記伸縮継手のスロットの幅を正確に測定し(0.5mm)、次に、切断機で切断し(6.5−7mを1つの間隔とし、且つ溶接シームを避ける)、切断が完了した後、前記伸縮継手における異物をきれいに掃除した後、前記伸縮継手の高さが前記複合材料の高速道路路面と同じ高さになるまで、特殊コーキング剤で前記伸縮継手をコーキングする。
前記下塗りコーティング及び石英砂の厚さ範囲は、0.05mm以上であり、前記防水コーティングの厚さ範囲は、1.2mm以上であり、前記滑り止めコーティング及び石英砂の厚さ範囲は、0.05mm以上であり、前記耐摩耗性コーティングの厚さ範囲は、5mm以上である。
本実施例では、前記下塗りコーティング及び石英砂101の厚さは、0.05mmであり、前記防水コーティング102の厚さは、1.2mmであり、前記滑り止めコーティング及び石英砂103の厚さは、0.05mmであり、前記耐摩耗性コーティング104の厚さは、5mmである。
図4には、本開示の実施例による自転車高速道路路面の舗装方法のフローチャートが示されており、前記自転車高速道路路面の舗装方法は、
鋼板を用意し、前記鋼板にベース表面処理を施すステップ1と、
前記ベース表面に、下塗りコーティング及び石英砂101を舗装し、前記ベースを平らに仕上げ、前記ベース表面の余分な石英砂を除去するステップ2と、
前記下塗りコーティング及び石英砂101に水硬化性樹脂スラリー製防水コーティング102を舗装し、モルタルを用いて前記防水コーティング102の局所、溶接シーム、溶接ドットの凸出部分を平らに仕上げるステップ3と、
前記防水コーティング102に、水硬化性樹脂スラリー製滑り止めコーティング及び石英砂103を舗装し、ベース表面の余分な石英砂を除去するステップ4と、
前記滑り止めコーティング103及び石英砂の上層に、着色複合耐摩耗性コーティング104を舗装するステップ5と、
前記耐摩耗性コーティング104に、紫外線防止コーティング105を舗装するステップ6と、
伸縮継手を切断し、伸縮継手における異物を取り除き、前記伸縮継手の高さが前記複合材料の高速道路路面と同じ高さになるまで特殊コーキング剤で前記伸縮継手をコーキングするステップ7と、を含む。
ステップS1では、まず高圧水噴射洗浄機で前記上部プレート10を洗浄する必要があり、前記上部プレート10の表面さび層を徹底的に摩擦して除去し、脱水ストリップで脱水し、前記上部プレート10を乾燥させる。このプロセスでは、前記上部プレート10の溶接ドットにさび層又は油汚れがあれば、表面のさび層を完全に取り除き、油汚れが付いたところを希釈剤できれいに洗浄する必要がある。
ステップS2では、まずマスキングテープできれいに洗浄した前記上部プレートの縁の周りを覆い、無溶剤接着ABプライマーの材料を所定の割合で均一に撹拌し、縦横に交差するようにブレードで前記上部プレート10にロールコーティングし、次に20メッシュの石英砂を下塗りに均一に撒き散らし、15℃以上の温度で6−8時間硬化させる。下塗りを硬化させた後、余分な石英砂を除去し、無溶剤接着ABプライマーの材料を所定の割合で均一に撹拌した後、縦横に交差するようにローラーで下塗りにロールコーティングし、15℃以上の温度で6−8時間硬化させる。下塗りを完全に乾燥させた後、凹凸に対し、モルタルで平らに仕上げる。この施工プロセスは、大気温度が70%以下で、温度が5℃以上の環境で行われる。
ステップS3では、水硬化性樹脂スラリー製モルタルの元の色の乾燥粉末とエマルジョンとを所定の割合で撹拌均一に、撹拌した材料を5.5mmアルミニウム合金定規で下塗りに均一に撒き散らし、15℃以上の温度で、8時間以上、施工時間を節約するには、好ましくは8時間硬化させる。モルタル層を乾燥させた後、局所、溶接シーム、溶接ドットの凸出部分を、モルタルで平らに仕上げる。
ステップS4では、着色水硬化性樹脂スラリー材料を所定の割合でバケツの底部に沈殿物がなくなるまで撹拌し、撹拌した材料を5mmブレードで均一に舗装し、40メッシュの特殊石英砂を前記防水コーティング102に均一に撒き散らし、15℃以上の温度で、8時間以上、施工時間を節約するには、好ましくは8時間硬化させた後、余分な石英砂を除去した後、次の施工段階に進む。
ステップS5では、着色ポリマーオーバーレイ材料をローラーで縦横に交差するように前記滑り止めコーティング及び石英砂103にロールコーティングする。
ステップS6では、透明で無色の材料を混合して均一に撹拌し、ローラーで縦横に交差するように前記耐摩耗性コーティング104にロールコーティングする。
ステップS7では、地面施工が完了した後、まず前記伸縮継手のスロットの幅を正確に測定し(前記伸縮継手のスロットの幅は、0.4−0.6mmであり、好ましくは、前記伸縮継手のスロットの幅は0.5mmである)、次に切断機で切断し(6.5−7mを1つの間隔とし、且つ溶接シームを避ける)、切断が完了した後、前記伸縮継手における異物をきれいに清掃した後、前記伸縮継手の高さが前記複合材料の高速道路路面と同じ高さになるまで特殊コーキング剤で前記伸縮継手をコーキングする。
本開示の実施例による自転車高速道路の鋼桁敷設構造及びその路面舗装方法は、さまざまな複合材料を舗装してなる高速道路路面及びこの高速道路路面を支持する自転車高速道路の鋼桁敷設構造を設けることにより、ライダーの快適さと乗り心地を向上させるだけではなく、他の公共交通ハブとシームレスに接続し、都市道路交通の通行能力を強化することができる。
以上は、本開示の好ましい実施例に過ぎず、本開示の特許範囲を制限するものではなく、当業者にとって明らかなように、本開示は、さまざまな変更及び変化があってもよい。本開示の精神や原則から逸脱することなく行われた修正、等価置換、改良などは、いずれも本開示の特許範囲に属する。
本開示の実施例による自転車高速道路の鋼桁敷設構造及びその路面舗装方法は、ライダーの快適さと乗り心地を向上させるだけではなく、他の公共交通ハブとシームレスに接続し、都市道路交通の通行能力を強化することができる。

Claims (18)

  1. 自転車高速道路を架設して、他の公共交通ハブとシームレスに接続するように構成される自転車高速道路の鋼桁敷設構造であって、
    平行に対向して設けられた2つの上部プレート及び下部プレートと、前記上部プレートと前記下部プレートとの間に設けられる複数の垂直ウエブプレート及び補強プレートと、前記上部プレートと前記下部プレートの両側にそれぞれ設けられる複数の装飾プレートとを備え、前記上部プレートの表層には、複合材料の高速道路路面が舗装され、前記複合材料の高速道路路面は、上部プレートのベースと、下塗りコーティング及び石英砂と、防水コーティングと、滑り止めコーティング及び石英砂と、耐摩耗性コーティングと、紫外線防止コーティングとを下方から上方へ順次含み、前記下塗りコーティング及び石英砂は、前記上部プレートのベースに舗装され、前記防水コーティングは、前記下塗りコーティング及び石英砂に舗装され、前記滑り止めコーティング及び石英砂は、前記防水コーティングに舗装され、前記耐摩耗性コーティングは、前記滑り止めコーティング及び石英砂に舗装され、前記紫外線防止コーティングは、前記耐摩耗性コーティングに舗装される、
    ことを特徴とする自転車高速道路の鋼桁敷設構造。
  2. 前記耐摩耗性コーティングは、着色ポリマーオーバーレイ材料を用い、前記紫外線防止コーティングは、透明で無色の材料を混合して攪拌することによって調製される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の自転車高速道路の鋼桁敷設構造。
  3. 前記複合材料の高速道路路面の厚さ範囲は、8mm以上である、
    ことを特徴とする請求項1−2のいずれか1項に記載の自転車高速道路の鋼桁敷設構造。
  4. 前記上部プレートの長さは、前記下部プレートの長さよりも大きく、前記複数の垂直ウエブプレートの反対側の端は、前記上部プレートの下端及び前記下部プレートの上端にそれぞれ接続され、補強プレートの一部は、一端が前記上部プレートの下端に設けられ、隣接するウエブプレートの間に位置し、もう一方の端が自由端とされ、残りの補強プレートは、一端が前記下部プレートの上端に設けられ、隣接するウエブプレートの間に位置し、もう一方の端が自由端とされ、前記上部プレートに設けられる補強プレートの自由端は、前記下部プレートに設けられる補強プレートの自由端に対向して設けられる、
    ことを特徴とする請求項1−3のいずれか1項に記載の自転車高速道路の鋼桁敷設構造。
  5. 前記複数の装飾プレートは、前記上部プレートの端部及び前記下部プレートの端部にそれぞれ接続され、前記装飾プレートは、前記上部プレートの端部に接続される一端が直角三角形構造を形成し、前記下部プレートの端部に接続される一端が凸弧状構造を形成する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の自転車高速道路の鋼桁敷設構造。
  6. 前記鋼桁敷設構造の本体部は、前記上部プレート、前記下部プレート、前記上部プレートと前記下部プレートとの間に接続される前記複数のウエブプレート、及び前記複数の補強プレートにより囲まれて構成され、前記鋼桁敷設構造の側端部は、前記装飾プレート、前記上部プレート端部と前記装飾プレートとの間に接続される前記ウエブプレート、及び前記補強プレートにより囲まれて構成される、
    ことを特徴とする請求項5に記載の自転車高速道路の鋼桁敷設構造。
  7. 前記鋼桁敷設構造の本体部の断面は、台形を呈する、
    ことを特徴とする請求項6に記載の自転車高速道路の鋼桁敷設構造。
  8. 鋼板を用意し、前記鋼板にベース表面処理を施すステップ1と、
    前記ベース表面に、下塗りコーティング及び石英砂を舗装し、前記ベースを平らに仕上げ、前記ベース表面の余分な石英砂を除去するステップ2と、
    前記下塗りコーティング及び石英砂に水硬化性樹脂スラリー製防水コーティングを舗装し、モルタルを用いて前記防水コーティングの局所、溶接シーム、溶接ドットの凸出部分を平らに仕上げるステップ3と、
    前記防水コーティングに、水硬化性樹脂スラリー製滑り止めコーティング及び石英砂を舗装し、ベース表面の余分な石英砂を除去するステップ4と、
    前記滑り止めコーティング及び石英砂の上層に、着色複合耐摩耗性コーティングを舗装するステップ5と、
    前記耐摩耗性コーティングに、紫外線防止コーティングを舗装するステップ6と、
    伸縮継手を切断し、伸縮継手における異物を取り除き、前記伸縮継手の高さが前記複合材料の高速道路路面と同じ高さになるまで特殊コーキング剤で前記伸縮継手をコーキングするステップ7と、を含む、
    ことを特徴とする自転車高速道路路面の舗装方法。
  9. 前記ステップ1におけるベース表面処理は、まず高圧水噴射洗浄機で前記上部プレートを洗浄し、前記上部プレートの表面のさび層又は油汚れを徹底的に摩擦して除去し、脱水ストリップで脱水し、前記上部プレートを乾燥させることを含む、
    ことを特徴とする請求項8に記載の自転車高速道路路面の舗装方法。
  10. 前記上部プレートの表面のさび層又は油汚れを徹底的に摩擦して除去することは、油汚れが付いたところを希釈剤できれいに洗浄することをさらに含む、
    ことを特徴とする請求項9に記載の自転車高速道路路面の舗装方法。
  11. 前記ステップ2における下塗りコーティング及び石英砂を舗装することは、まずマスキングテープできれいに洗浄した前記上部プレートの縁の周りを覆い、無溶剤接着ABプライマーの材料を所定の割合で均一に撹拌し、縦横に交差するようにブレードで前記上部プレートにロールコーティングし、次に、20メッシュの石英砂を下塗りに均一に撒き散らし、15℃以上の温度で6−8時間硬化させることと、下塗りを硬化させた後、余分な石英砂を除去し、無溶剤接着ABプライマーの材料を所定の割合で均一に撹拌した後、縦横に交差するようにローラーで下塗りにロールコーティングし、15℃以上の温度で6−8時間硬化させることと、下塗り塗料が完全に乾燥した後、凹凸に対し、モルタルで平らに仕上げることと、を含み、
    このステップは、大気温度が70%以下、温度が5℃以上である環境で行われる必要がある、
    ことを特徴とする請求項8−10のいずれか1項に記載の自転車高速道路路面の舗装方法。
  12. 前記ステップ3における水硬化性樹脂スラリー製防水コーティングを舗装することは、水硬化性樹脂スラリー製モルタルの元の色の乾燥粉末とエマルジョンを所定の割合で均一に撹拌し、撹拌した材料を5.5mmアルミニウム合金定規で下塗り層に均一に敷き、15℃以上の温度で8時間以上硬化させることと、モルタル層を乾燥させた後、局所、溶接シーム、溶接ドットの凸出部分をモルタルで平らに仕上げることと、を含む、
    ことを特徴とする請求項8−11のいずれか1項に記載の自転車高速道路路面の舗装方法。
  13. 前記ステップ4における水硬化性樹脂スラリー製滑り止めコーティング及び石英砂を舗装することは、着色水硬化性樹脂スラリー材料を所定の割合でバケツの底部に沈殿物がなくなるまで撹拌し、撹拌した材料を5mmブレードで均一に舗装することと、40メッシュの特殊石英砂を前記防水コーティングに均一に撒き散らし、15℃以上の温度で前記滑り止めコーティングを8時間以上硬化させることと、を含む、
    ことを特徴とする請求項8−12のいずれか1項に記載の自転車高速道路路面の舗装方法。
  14. 前記ステップ5における耐摩耗性コーティングの舗装では、縦横に交差するように着色ポリマーオーバーレイ材料をローラーで前記滑り止めコーティング及び石英砂にロールコーティングすることを特徴とする、
    請求項8−13のいずれか1項に記載の自転車高速道路路面の舗装方法。
  15. 前記ステップ6における紫外線防止コーティングの舗装では、透明で無色の材料を混合して均一に撹拌し、ローラーで縦横に交差するように前記耐摩耗性コーティングにロールコーティングする、
    ことを特徴とする請求項8−14のいずれか1項に記載の自転車高速道路路面の舗装方法。
  16. 前記ステップ7は、前記伸縮継手のスロットの幅と隣接する2つの前記伸縮継手との間の間隔を測定し、切断機で切断することをさらに含む、
    ことを特徴とする請求項8−14のいずれか1項に記載の自転車高速道路路面舗装方法。
  17. 前記伸縮継手スロットの幅の範囲は、0.4−0.6mmであり、隣接する2つの前記伸縮継手の間隔範囲は、6.5−7mであり、前記伸縮継手は、前記溶接シームの位置を避けることを特徴とする、
    請求項16に記載の自転車高速道路路面の舗装方法。
  18. 前記下塗りコーティング及び石英砂の厚さ範囲は、0.05mm以上であり、前記防水コーティングの厚さ範囲は、1.2mm以上であり、前記滑り止めコーティング及び石英砂の厚さ範囲は、0.05mm以上であり、前記耐摩耗性コーティングの厚さ範囲は、5mm以上であることを特徴とする、
    請求項8−17のいずれか1項に記載の自転車高速道路路面の舗装方法。
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