JP3226060U - 釣り用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】魚にかじられても欠損せず、釣り針の脱落防止に使用する場合に魚の引きに耐えることができる釣り具用具を提供する。【解決手段】釣り仕掛けにおいて、釣り糸が挿通される挿通孔を頭部に有する釣り針又は中通し浮きが、釣り糸に付されたストッパーを越えて移動するのを防止するために、釣り針又は中通し浮きとストッパーとの間に位置するリング1であって、リングは、外径が4mm以下で内径は1.5mm以下であり、且つ金属製である。【選択図】図1

Description

本考案の釣り用具は、釣り仕掛けにおいて中通し浮きと共に釣り糸が挿通された状態で、釣り糸に付されたストッパーと協働して、釣り糸上を移動する中通し浮きを止める釣り用具に関するものである。
更には、釣り仕掛けにおいて挿通孔を有する釣り針と共に釣り糸が挿通された状態で、釣り糸に付されたストッパーと協働して、釣り針の釣り糸からの脱落を防止する釣り用具にも関するものである。(この釣り針は釣り糸を軸に回動自在に取り付けられている状態である)
上述した釣り用具には、一般的に、図2に示すシモリ玉と呼ばれる釣り用具がある。
釣り仕掛けにおいてそのシモリ玉の釣り糸上の位置は、中通し浮きと釣り糸に付されたストッパーとの間に挟まれた位置である。
また、釣り糸が挿通された挿通孔を有する釣り針の釣り糸からの脱落防止に使用するならば、釣り針と釣り糸に付されたストッパーとの間にシモリ玉が位置する。
http://taniyamashoji.co.jp/tsurimusha/242(2020年1月24日検索)
釣り用具のシモリ玉は、水中での抵抗が小さく、魚にかじられても欠損しない物が良いが、シモリ玉の大きさを4mmより小さくした場合は、樹脂製であるために魚にかじられ欠損することがある。
さらに、釣り針の釣り糸からの脱落防止に使用する場合は、頻繁に魚にかじられるので欠損しやすく、魚の引きに耐えられる強度も無い。
また、強度が高い釣り用具の金属製リングはあるが、内径1.5mm以下のものが無く、釣り針の脱落防止のために、釣り糸を挿通して使用出来るものは存在しない。
非特許文献1のシモリ玉は小さく、水中での抵抗は小さいが樹脂製の為魚にかじられた場合に欠損することがある。
本考案は、シモリ玉が魚にかじられ欠損しやすい問題と、シモリ玉を釣り針の脱落防止に使用する場合はシモリ玉の強度が足りない問題を解決するものである。
本考案は、釣り糸が挿通されるリングであって、前記リングは、外径が4mm以下であり、内径は1.5mm以下、且つ金属製であることを特徴とする釣り用具である。
本考案は、釣り糸が挿通されるリングであって、前記リングは、外径が4mm以下であり、内径は1.5mm以下、且つ金属製であるので水中での抵抗が小さく、魚にかじられても欠損しない。
さらに、釣り針の脱落防止に使用する場合は、魚の引きに耐えることができる。
a)第一の実施例の正面図 b)第一の実施例の側面図 a)シモリ玉の正面図 b)シモリ玉の側面図 第一の実施例を適用した釣り仕掛け104 第一の実施例を適用した釣り仕掛け105
下記の実施例をもって、考案を実施するための形態の説明も兼ねる。
ここで述べる釣り糸は、道糸やハリスであり、用途別に使い分けられている。
(釣り仕掛け104には道糸、釣り仕掛け105にはハリス)
図1a)及び図1b)の第一の実施例である釣り用具101は、リング状であり、リング1の外径は4mm以下で、内径は1.5mm以下である。材質は金属であり、釣り糸が挿通され、固定されない状態で釣りの仕掛けに装着される。リングは魚にかじられても欠損しないのでリング厚さは薄くて構わない。リングは線材で作るのが適しているが、平材でリングを作る場合は、平ワッシャーに似た形状となるが、得られる効果は変わらない。また、図4で述べるストッパー13は直径が0.5mm程度のハリスを結束した結び目とすることが想定されるので、リング1の内径は、1.5mm以下にしなければ釣り針の脱落は防止できない。
図2a)及び図2b)は、従来のシモリ玉である。一般的にシモリ玉6の材質は樹脂であり、直径は3mm〜8mm程度の球状のものが多く、釣り糸の挿通孔7を有している。小さいシモリ玉は、強度が不足し、魚にかじられ欠損することがある。
釣り針の脱落防止に使用する場合では、魚の引きには耐えられない。
図3は、第一の実施例である釣り用具101を釣り仕掛け104に装着したものである。
釣り仕掛け104は、道糸10が挿通された中通し浮き14及びリング1を有し、道糸10の一端側11にストッパー13が付され、リング1は道糸10上の中通し浮き14とストッパー13との間に位置する。よってリング1はストッパー13より道糸の一端側11に移動できず、さらには中通し浮き14はリング1を越えて道糸の一端側11に移動出来ない。すなわち、中通し浮き14は一端側11への移動をストッパー13の位置で止められる構成となっている。
道糸の他端12側はサルカン16に接続されており、中通し浮き14はサルカン16に移動を止められる。この時、各々の径の大きさはリング1の内径<ストッパー13の直径<中通し浮きの挿通孔の径<リング1の外径となっている。
(このストッパー13は紐などで形成されることが多い)
図4は、第一の実施例である釣り用具101を釣り仕掛け105に適用したものである。ハリス17が挿通されたハリス挿通孔21を有する釣り針20及びリング1があり、ハリス17の一端22側にストッパー13が付され、リング1はハリス17上の釣り針20とストッパー13との間に位置する。よってリング1はストッパー13よりハリス17の一端22側に移動できず、更には釣り針20がリング1を越えてハリス17の一端22側に移動できない。すなわち釣り針20はハリス17の一端22から脱落しない構成になる。ハリス17の他端23はサルカン16などの係止具に接続されている。
このリング1は、特に魚にかじられやすい場所に位置するため金属が適している。さらには魚の引きが直接リング1に掛かるため、強度が高い金属が良い。この時、各々の径の大きさはリング1の内径<ストッパー13の直径<釣り針の挿通孔の径<リング1の外径となっている。
(このストッパー13はハリスを結束した結び目が想定される)
1 リング
2 リングの孔
6 シモリ玉
7 シモリ玉の挿通孔
10 釣り糸
11 釣り糸の一端側
12 釣り糸の他端
13 ストッパー
14 中通し浮き
15 中通し浮きの挿通孔
16 サルカン
17 ハリス
20 ハリス挿通孔を有する釣り針
21 ハリス挿通孔
22 ハリスの一端
23 ハリスの他端
101 第一の実施例
104 釣り仕掛け
105 釣り仕掛け

Claims (1)

  1. 釣り仕掛けにおいて、釣り糸が挿通される挿通孔を頭部に有する釣り針又は中通し浮きが、前記釣り糸に付されたストッパーを越えて移動するのを防止するために、前記釣り針又は前記中通し浮きと前記ストッパーとの間に位置するリングであって、前記リングは、外径が4mm以下で内径は1.5mm以下であり、且つ金属製であることを特徴とする釣り用具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7407897B1 (ja) 2022-11-22 2024-01-04 博之 杉内 イカ釣り用ヤエン

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