JP3231681U - 釣り用具 - Google Patents
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Abstract
【課題】ハリス挿通孔を頭部に有する釣り針がハリスを軸に回動自在に取り付けられている仕掛けにおいて、釣り針がハリスの端から脱落することを防止できる釣り用具を提供する。【解決手段】釣り用具は、ハリス17が挿通された状態で釣り針20とストッパー13との間に設置されるリング1であり、外径が3mm以下で内径は0.3〜0.6mmであり、且つ金属製であり、魚にかじられても欠損しない。また、ハリス直径が0.3mm以下であり、ストッパーがハリスを結束した結び目で構成されていても釣り針の脱落を防止できる。【選択図】図3
Description
本考案の釣り用具は、ハリスを軸に回動自在な状態に取り付けられた釣り針がハリスの端から脱落するのを防止するための釣り用具である。また、この釣り用具はハリスに付されたストッパー(ハリスを結束した結び目など)と協働して釣り針の脱落を防止する。
上述した釣り用具に似たもので、シモリ玉と呼ばれる釣り用具がある。釣り仕掛けにおいてそのシモリ玉の釣り糸上の位置は、中通し浮きと釣り糸に付されたストッパーとの間に挟まれた位置である。また、シモリ玉を釣り針の脱落防止に使用するならば、釣り針とハリスに付されたストッパーとの間にシモリ玉が位置することになる。(釣り針の脱落防止に適するものは存在しない)
http://taniyamashoji.co.jp/tsurimusha/242 (2020年1月24日検索)
釣り用具のシモリ玉を釣り針の脱落防止に使用した場合、頻繁に魚にかじられるので欠損しやすい。また、釣り用具に金属製リングは存在するが、輪と輪を繋ぐ程度のものであり、釣り針がハリスから脱落するのを防止出来るものは存在しない。内径1.5mm以下とした実用新案登録第3226060号のリングは、直径が0.3mm程度の細いハリスを結束した結び目であるストッパーに対して脱落防止効果が低いことが判明している。非特許文献1のシモリ玉も樹脂製の為、釣り針近くに配すれば魚にかじられた場合に欠損することがある。本考案は、シモリ玉が魚にかじられ欠損しやすい問題と、直径が0.3mm程度の細いハリスでは釣り針が脱落する問題を解決するものである。
本考案は、ハリスが挿通されるリングであって、前記リングは、外径が3mm以下で内径は0.3〜0.6mmであり、且つ金属製であることを特徴とする釣り用具である。
本考案は、ハリスが挿通されるリングであって、前記リングは、外径が
3mm以下で内径は0.3〜0.6mmであり、且つ金属製であるので魚にかじられても欠損しない。また、ハリス直径が0.3mm以下であってもハリスを結束した結び目であるストッパーでも釣り針の脱落を防止できる。
3mm以下で内径は0.3〜0.6mmであり、且つ金属製であるので魚にかじられても欠損しない。また、ハリス直径が0.3mm以下であってもハリスを結束した結び目であるストッパーでも釣り針の脱落を防止できる。
下記の実施例をもって、考案を実施するための形態の説明も兼ねる。
図1a)及び図1b)の第一の実施例である釣り用具101は、リング状であり、リング1の外径は3mm以下で、内径は0.3〜0.6mmである。材質は金属であり、ハリスが挿通され、固定されない状態で釣りの仕掛けに装着される。リングは魚にかじられても欠損しないのでリング厚さは薄くて構わない。リングは線材で作るのが適しているが、平材でリングを作る場合は、平ワッシャーに似た形状となるが、得られる効果は変わらない。また、図3で述べるストッパー13は直径が0.3mm程度のハリスを結束した結び目とすることが想定されるので、リング1の内径は、0.6mm以下にしなければ釣り針の脱落は防止できない。
図2a)及び図2b)は、従来のシモリ玉である。一般的にシモリ玉6の材質は樹脂であり、直径は3mm〜8mm程度の球状のものが多く、釣り糸の挿通孔7を有している。小さいシモリ玉は、強度が不足し、魚にかじられさらに欠損しやすい。
図3は、第一の実施例である釣り用具101を釣り仕掛け104に適用したものである。ハリス17が挿通されたハリス挿通孔21を有する釣り針20及びリング1があり、ハリス17の一端22側にストッパー13が付され、リング1はハリス17上の釣り針20とストッパー13との間に位置する。よってリング1はストッパー13よりハリス17の一端22側に移動できず、更には釣り針20がリング1を越えてハリス17の一端22側に移動できない。すなわち釣り針20はハリス17の一端22から脱落しない構成になる。ハリス17の他端23はサルカン16などの係止具に接続されている。このリング1は、特に魚にかじられやすい場所に位置するため金属が適している。さらには魚の引きが直接リング1に掛かるため、強度が高い金属が良い。この時、各々の径の大きさはリング1の内径<ストッパー13の直径であり、釣り針の挿通孔の径<リング1の外径となっている。(このストッパー13はハリスを結束した結び目が想定される)
1 リング
2 リングの孔
6 シモリ玉
7 シモリ玉の挿通孔
13 ストッパー
16 サルカン
17 ハリス
20 ハリス挿通孔を有する釣り針
21 ハリス挿通孔
22 ハリスの一端
23 ハリスの他端
101 第一の実施例
104 釣り仕掛け
2 リングの孔
6 シモリ玉
7 シモリ玉の挿通孔
13 ストッパー
16 サルカン
17 ハリス
20 ハリス挿通孔を有する釣り針
21 ハリス挿通孔
22 ハリスの一端
23 ハリスの他端
101 第一の実施例
104 釣り仕掛け
Claims (1)
- 挿通孔を頭部に有する釣り針がハリスを挿通され前記ハリスを軸に回動自在の状態に取り付けられた釣りの仕掛けにおいて、前記釣り針が前記ハリスに付されたストッパーを越えて脱落するのを防止するために、前記ハリスが挿通された状態で前記釣り針と前記ストッパーとの間に位置するリングであって、前記リングは、外径が3mm以下で内径は0.3〜0.6mmであり、且つ金属製であることを特徴とする釣り用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021000408U JP3231681U (ja) | 2021-02-08 | 2021-02-08 | 釣り用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021000408U JP3231681U (ja) | 2021-02-08 | 2021-02-08 | 釣り用具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3231681U true JP3231681U (ja) | 2021-04-15 |
Family
ID=75377951
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021000408U Active JP3231681U (ja) | 2021-02-08 | 2021-02-08 | 釣り用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3231681U (ja) |
-
2021
- 2021-02-08 JP JP2021000408U patent/JP3231681U/ja active Active
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3231681 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |