JP3225905B2 - エンジンのベルトカバー装置 - Google Patents

エンジンのベルトカバー装置

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JP3225905B2 JP31374397A JP31374397A JP3225905B2 JP 3225905 B2 JP3225905 B2 JP 3225905B2 JP 31374397 A JP31374397 A JP 31374397A JP 31374397 A JP31374397 A JP 31374397A JP 3225905 B2 JP3225905 B2 JP 3225905B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エンジンのタイ
ミングベルト側を覆うベルトカバーを通じ、ベルトカバ
ー内におけるセンサ等のエンジン側電気機器と外部との
間にて電気的接続を確立するためのエンジンのベルトカ
バー装置に関する。
【0002】
【関連する背景技術】この種のベルトカバー装置は例え
ば、特開平2-67429号公報に開示されている。この公知
のベルトカバー装置は、エンジンのタイミングベルト側
を覆うベルトカバーを備え、このベルトカバーを通じて
クランク角センサからのワイヤハーネスが外側の車体側
ハーネスに向けて引き出されている。このワイヤハーネ
スは、ベルトカバーに対して複数のクリップや切欠等を
介して固定され、これにより、タイミングベルトや補機
ベルトに対しワイヤハーネスが干渉するのを防止してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したベルトカバー
装置の場合、そのベルトカバーをエンジンに取り付ける
前の段階で、ワイヤハーネスの一端とクランク角センサ
との間の電気的な接続、即ち、結線作業を済ませてお
き、この後、エンジンに対するベルトカバーの取付け、
そして、ワイヤハーネスの引き回し及び固定を行うこと
になる。なお、ワイヤハーネスの他端は車体側ハーネス
に電気的に接続される。
【0004】このため、公知のベルトカバー装置にあっ
ては、エンジンへのベルトカバーの取付けに際しては先
ず、クランク角センサにワイヤハーネスを結線する必要
があるためにベルトカバーの取付けを容易に行えず、そ
の取付けに多大な手間がかかっている。また、ベルトカ
バーの取付けには、ワイヤハーネスの引き回し及びその
固定を伴うため、このことも、ベルトカバーの取付けに
手間がかかることになる。
【0005】更に、ワイヤハーネスの引き回し及び固定
は手作業であるため、その引き回し及び固定の正確さに
ばらつきが生じやすく、このばらつきはタイミングベル
ト等へのワイヤハーネスの干渉を招く大きな要因とな
る。この発明は上述の事情に基づいてなされたもので、
その目的とするところは第1にエンジンへのベルトカバ
ーの取付けを容易に行うことができ、第2にベルトカバ
ーの取付けの容易さに加え、エンジン側電気機器と車体
側ハーネスとの間の電気的な接続ラインを容易に確立で
き、しかも、その接続の信頼性を向上することができる
エンジンのベルトカバー装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明のエンジンのベルトカバー装置は、そのベ
ルトカバーの内面にエンジン側電気機器の機器コネクタ
に接続されるべきインナコネクタを一体的に設けたもの
となっている。この場合、エンジンへのベルトカバーの
取付けに伴い、ベルトカバーのインナコネクタはエンジ
ン側の機器コネクタに相対的に差し込まれ、これらイン
ナコネクタ及び機器コネクタが相互に結線される。
【0007】そして、ベルトカバーは、インナコネクタ
に加えてアウタコネクタを更に一体的に備えており、こ
れらアウタコネクタとインナコネクタとの間は、ベルト
カバーのモールド成形時、ベルトカバー内に一体的に設
けられた導電部材を介して接続される一方、さらに、ベ
ルトカバーはインナコネクタの近傍に挿通孔を備え、こ
の挿通孔を通じて挿通される固定ボルトがエンジン側に
ねじ込まれることで、エンジンに対して固定されている
(請求項1)。このようなベルトカバーによれば、エン
ジンに対するベルトカバーの取付け後、そのアウタコネ
クタに車体側ハーネスを接続するだけで、車体側ハーネ
スとエンジン側電気機器との間での電気的な接続が確立
される。また、ベルトカバーの取付けにあたり、ベルト
カバーとエンジン側とを連結する固定点が固定ボルトに
より更に付加され、この固定ボルトはインナコネクタの
近傍に位置しているので、インナコネクタとエンジン側
の機器コネクタとの間の連結を強固にする。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、エンジンのタイミングベ
ルト側を覆うベルトカバー2を示しており、このベルト
カバー2は上部ベルトカバー4と下部ベルトカバー6と
からなっている。ベルトカバー2の外周縁には複数のボ
ルト挿通孔8が形成されており、これらボルト挿通孔8
を通じボルトをねじ込むことで、ベルトカバー2をエン
ジンに取り付けることができる。
【0009】ベルトカバー2、即ち、下部ベルトカバー
6の下端部には円形の開口10が形成されており、この
開口10を通じ図2に示されているようにクランク軸1
2の一端を外側に突出させることができる。クランク軸
12の一端部にはクランクスプロケット14が取り付け
られており、このクランクスプロケット14を介してタ
イミングベルト(図示しない)が掛け回されている。
【0010】クランク軸12の一端部側にはエンジン側
電気機器としてのクランク角センサ16が配置されてい
る。このクランク角センサ16は、クランク軸12に取
り付けられたベーン18と、このベーン18の外周縁を
挟み込み、且つ、その回転を検出する検出装置20とか
らなり、この検出装置20はそのベース部分21がエン
ジンのクランクケース22に一対の取付けボルト24を
介して固定される(図3参照)。
【0011】更に、検出装置20には機器コネクタとし
てのセンサコネクタ26が一体的に設けられている。セ
ンサコネクタ26は下部ベルトカバー6に向けて突出し
ており、その端面には端子穴28が形成されている。端
子穴28内には例えば3極の雄端子30が突出してお
り、これら雄端子30は、板又は棒状の導電材の一端か
ら形成され、その他端側はセンサコネクタ26内を延
び、そして、検出装置20に電気的に接続されている。
【0012】前述した下部ベルトカバー6は合成樹脂か
らなり、その内面にはセンサコネクタ26と組をなすイ
ンナコネクタ32が一体的に形成されている。このイン
ナコネクタ26は下部ベルトカバー6の内面からセンサ
コネクタ26に向けて突出し、このセンサコネクタ26
に対して相対的に差し込み可能となっている。より詳し
くは、インナコネクタ32の端面には、センサコネクタ
26を嵌合可能とする差し込み穴34が形成されてお
り、この差し込み穴34内には中空の突出部36が同心
的にして一体に形成されている。この突出部36内に
は、センサコネクタ26の各雄端子30に対応して3つ
の雄端子38が突出されており、これら雄端子38は突
出部36内にて雄雌変換部材40の内端部にそれぞれ挿
入されている。これら雄雌変換部材40は両端が開口し
た中空筒状の導電部材からなり、その他端部にセンサコ
ネクタ26側の対応する雄端子30を受け入れ可能とな
っている。
【0013】下部ベルトカバー6には、インナコネクタ
32の近傍、つまり、インナコネクタ32と開口10と
の間に位置して挿通孔42が形成されており、この挿通
孔42を通じて固定ボルト44をクランクケース22か
ら突出したブラケット46にねじ込み可能となってい
る。このようにしてインナコネクタ32の近傍に下部ベ
ルトカバー6とエンジン側とを連結する固定点が付加さ
れていると、インナコネクタ32とセンサコネクタ26
とは共にエンジンのクランクケース22に強固に連結さ
れる構成となり、これらインナコネクタ32とセンサコ
ネクタ26との間の電気的な接続に関し、エンジンの振
動に起因する悪影響を低減することができる。
【0014】上述したインナコネクタ32の各雄端子3
8は、板又は棒状の導電材48の一端部に一体にして形
成されている。各導電材48はインナコネクタ32内を
下部ベルトカバー6内まで一旦延びてから折曲され、そ
して、下部ベルトカバー6内をその上端縁に向けて延び
ている。より詳しくは、図1及び図4に示されているよ
うに下部ベルトカバー6はその上部が二股に分岐してお
り、その一方の分岐部の上縁にはアウタコネクタ50が
一体にして形成されている。そして、上述の各導電材4
8はアウタコネクタ50まで延びた後、折曲されてアウ
タコネクタ50の端子穴内に突出し、このアウタコネク
タ50の雄端子となっている。即ち、図5から明らかな
ように下部ベルトカバー6は各導電材48を埋設するよ
うにしてモールド成形され、各導電材48はインナコネ
クタ32とアウタコネクタ50との間を電気的に繋ぐバ
スバーを構成している。
【0015】なお、下部ベルトカバー6内での各導電材
48のレイアウトは図1及び図4中の破線で示されてい
る。また、アウタコネクタ50はエンジンの吸気マニホ
ールド側に位置付けられ、車体ハーネス(図示しない)
の雌コネクタに接続可能となっている。上述したベルト
カバー装置によれば、その下部ベルトカバー6の内面に
インナコネクタ32を一体に形成してあるから、下部ベ
ルトカバー6をエンジンに取り付けるだけで、インナコ
ネクタ32がエンジン側のクランク角センサ16のセン
サコネクタ16に相対的に差し込まれ、この差し込みに
伴い、センサコネクタ26の各雄コネクタ30はインナ
コネクタ32の対応する雄雌変換部材40内に挿入さ
れ、インナコネクタ32及びセンサコネクタ26は相互
に電気的に接続される。従って、下部ベルトカバー6の
取付けと同時にインナコネクタ32とセンサコネクタ1
6との間の結線が行えることから、下部ベルトカバー6
の取付けが頗る容易となって、その組み付け工数の低減
を図ることができ、エンジン全体の組立性もまた大きく
改善される。
【0016】また、下部ベルトカバー6内にはインナコ
ネクタ32からの導電材48が予め埋設されているの
で、これら導電材48の引き回しや、そのクランプ又は
クリップを使用した固定作業も不要となる。つまり、ア
ウタコネクタ50とインナコネクタ32との間の電気的
な接続は導電材48、即ち、バスバーを介して既に確立
されているので、クランプ又はクリップの固定部品を削
減できるばかりでなく、手作業による組み付けのばらつ
きを防止でき、車体側ハーネスとクランク角センサ16
との間の電気的接続に関し、その信頼性を向上させるこ
とができる。
【0017】更に、下部ベルトカバー6内にバスバーが
埋設されていると、下部ベルトカバー6内のタイミング
ベルトや、下部ベルトカバー6外のオルタネータ又はエ
アコン等の補機のベルトに対してもバスバーが干渉する
ことはなく、しかも、下部部ベルトカバー6の外観をも
向上することになる。更にまた、下部ベルトカバー6内
のバスバーは、下部ベルトカバー6の補強部材としても
機能するので、下部ベルトカバー6の振動が低減される
ことにもなる。
【0018】この発明は上述の実施例に制約されるもの
ではない。例えば、インナコネクタ32はセンサコネク
タ16内に差し込まれるものであってもよいし、それら
の雌雄も置換可能である。このような変更は、アウタコ
ネクタ50と車体側ハーネスとの間の接続に関しても可
能である。また、ベルトカバーの内部に設けた導電材に
ついても、その雌雄は変更可能であるが、導電材の曲げ
加工の容易さ及びベルトカバーの厚さの低減を考える
と、雄部材であるのが好ましい。
【0019】更に、エンジン側の電気機器としてクラ
ンク角センサ16のみならず、下部ベルトカバー6の近
傍に配置される種々の電気機器に対して、上述したイン
ナコネクタを適用することができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように請求項1のエンジン
のベルトカバー装置によれば、そのベルトカバーの取付
けに伴い、インナコネクタとエンジン側の機器コネクタ
との間の接続がなされるので、ベルトカバーの取付けを
容易に行うことができる。そして、インナコネクタとア
ウタコネクタとの間を接続する導電部材はベルトカバー
のモールド成形時、ベルトカバー内に一体的に設けられ
るので、導電部材の引き回しや固定のための部品及び作
業が不要となるばかりでなく、ベルトカバー内外のタイ
ミングベルトや補機ベルトに対する導電部材の干渉を確
実に防止できる。さらに、ベルトカバーはインナコネク
タ近傍の挿通孔を通じてエンジン側にねじ込まれる固定
ボルトを介し、エンジンに対して固定されているので、
インナコネクタとエンジン側の機器コネクタとの間の連
結が強固となり、これらインナコネクタと機器コネクタ
との間の電気的な接続に対してエンジンの振動に起因し
た悪影響を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例のベルトカバーの正面図である。
【図2】下部ベルトカバーのインナコネクタとクランク
角センサのセンサコネクタとの接続状態を示した断面図
である。
【図3】クランク角センサの正面図である。
【図4】下部ベルトカバーの内面図である。
【図5】下部ベルトカバーの一部の断面図である。
【符号の説明】
2 ベルトカバー 6 下部ベルトカバー 16 クランク角センサ 26 センサコネクタ(機器コネクタ) 32 インナコネクタ 38 端子 48 導電材(導電部材) 50 アウタコネクタ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンのタイミングベルト側を覆うベル
    トカバーと、 前記ベルトカバーの内面に一体的に設けられ、前記ベル
    トカバーが前記エンジンに取付けられたとき、エンジン
    側電気機器の機器コネクタに相対的に差し込まれて電気
    的に接続されるインナコネクタと、 前記ベルトカバーに一体的に設けられたアウタコネクタ
    と、前記ベルトカバーのモールド成形時、前記ベルトカバー
    に一体的に設けられ、 前記インナコネクタと前記アウタ
    コネクタとを接続する導電部材と 前記ベルトカバーに前記インナコネクタの近傍に位置し
    て設けられた挿通孔と、 前記挿通孔を通じて前記エンジン側にねじ込まれ、前記
    ベルトカバーを前記エンジンに対して固定する固定ボル
    トとを具備した ことを特徴とするエンジンのベルトカバ
    ー装置。
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