JP3225317U - 床材 - Google Patents
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Abstract
【課題】床の施工が容易であり、端材を有効活用することが可能な床材を提供する。【解決手段】床材1に、木の繊維方向を長手方向へ向けた帯板状の木片2aが、長手方向と直交する方向へ複数列設されて外形が正方形に形成されている本体2と、本体2の裏面において木片2aの長手方向と直交する方向へ延出していると共に、複数の木片2aを連結しており、可撓性を有する帯状の連結材としてのテープ3と、を具備させる。【選択図】図1
Description
本考案は、床の施工に用いられる床材に関するものである。
帯板状の複数の木片を、その長手方向と直交する方向へ列設すると共に、接着剤により隣接している木片同士を接着して板材とした後に、外形を正方形に形成した床材が知られている(特許文献1)。この床材の木片として、端材を活用することが可能である。そして、この床材を、例えば、隣接する床材における木片の長手方向が直交するように、接着剤で下地面に貼り付けて施工することにより、市松模様の寄木張りの床(フローリング)を構築することが可能である。
しかしながら、特許文献1の技術のような従来の床材では、床材を構成している複数の木片が接着されていることから、床材が撓まないため、以下のような不都合があった。詳述すると、床材を貼り付ける際に、床材が撓まない場合、床材の裏面を徐々に下地面に塗布されている接着剤に接触させることができず、一気に裏面全体が接着剤と接触してしまう。そのため、床材の位置のズレを直すために床材を動かそうとすると、床材の全面にかかる接着剤の粘性によって強い力が必要となるため、力加減による微調整が難しく、床の施工に手間がかかる問題があった。
そこで、本考案は、上記の実情に鑑み、床の施工が容易であり、端材を有効活用することが可能な床材の提供を課題とするものである。
上記の課題を解決するために、本考案に床材は、
「木の繊維方向を長手方向へ向けた帯板状の木片が、前記長手方向と直交する方向へ複数列設されて外形が方形に形成されている本体と、
該本体の裏面において前記木片の長手方向と直交する方向へ延出していると共に、複数の該木片を連結しており、可撓性を有する複数の帯状の連結材と
を具備している」ものである。
「木の繊維方向を長手方向へ向けた帯板状の木片が、前記長手方向と直交する方向へ複数列設されて外形が方形に形成されている本体と、
該本体の裏面において前記木片の長手方向と直交する方向へ延出していると共に、複数の該木片を連結しており、可撓性を有する複数の帯状の連結材と
を具備している」ものである。
本構成によれば、本体の裏面において複数の木片を、可撓性を有する連結材で連結しており、隣接している木片同士を接着していないため、木片の長手方向と直交する方向に対して、本体をその裏面の中央が凹むように湾曲させることができる。また、隣接している木片同士を接着していないことから、木片同士の間に僅かな隙間を有することとなるため、木片の長手方向と直交する方向に対しても、本体をその表面の中央が凹むように或る程度湾曲させることが可能となる。
これにより、下地面に床材を貼り付ける際に、表面が凹むように湾曲させた状態とすることで、床材の裏面を徐々に下地面に塗布されている接着剤に接触させることが可能となるため、床材の裏面の一部を接着剤に接触させた状態とすることができる。そして、床材の裏面の一部を接着剤に接触させた状態では、全面を接触させた場合と比較して、弱い力でも接着剤の粘性に抗して床材を移動させることができるため、位置の微調整を容易に行うことができ、施工が容易な床材を提供することができる。
また、複数の木片により本体を形成しているため、本体を材料取りすることができる大きな板材を用意する必用がなく、木片として建具等の端材を使用することができ、端材を有効活用することができると共に、床材にかかるコストを低減させることができる。
更に、隣接している木片同士を接着していないため、温度や湿度等の環境の変化により各木片が膨張したり収縮したりしても、木片同士の隙間が狭くなったり広がったりすることで、木片の膨張や収縮による応力の発生を回避させることができ、当該応力により本体が反ったり捩れたりすることを抑制させることができる。従って、温度や湿度等の環境の変化に対して、反りや捩れの少ない床材を提供することができる。
また、連結材を複数の帯状のものとしており、本体の裏面の全体に連結材を設けていないことから、床材の裏面では本体の一部が現れているため、床材を下地面に施工すると、裏面に現れている本体の一部が、下地面に塗布されている接着剤に接触することとなる。これにより、本体が下地面に対して接着剤により直接接着されることとなるため、下地面から剥がれ難い床材とすることができる。
本考案にかかる床材は、上記の構成に加えて、
「木の繊維方向を長手方向へ向けた帯板状の木片が、前記長手方向と直交する方向へ複数列設されて外形が方形に形成されている本体と、
該本体の裏面において前記木片の長手方向と直交する方向へ延出していると共に、複数の該木片を連結している複数の連結材と
を具備し、
前記本体は、
裏面から凹んでいると共に、前記長手方向と直交する方向へ全長に亘って延出しており、該長手方向へ間隔をあけて設けられている複数の連結溝を有しており、
前記連結材は、
前記連結溝に挿入されていると共に接着されており、裏面が前記本体の裏面と同一面上であると共に、該本体の全長と同じ長さであり、木材により形成されている」ものである。
「木の繊維方向を長手方向へ向けた帯板状の木片が、前記長手方向と直交する方向へ複数列設されて外形が方形に形成されている本体と、
該本体の裏面において前記木片の長手方向と直交する方向へ延出していると共に、複数の該木片を連結している複数の連結材と
を具備し、
前記本体は、
裏面から凹んでいると共に、前記長手方向と直交する方向へ全長に亘って延出しており、該長手方向へ間隔をあけて設けられている複数の連結溝を有しており、
前記連結材は、
前記連結溝に挿入されていると共に接着されており、裏面が前記本体の裏面と同一面上であると共に、該本体の全長と同じ長さであり、木材により形成されている」ものである。
ところで、連結材として、布やゴムのようなものを使用すると、床材を持ち上げた時に、床材の裏面が凹むように大きく湾曲したり複数の木片が巻物のように巻かれたりし易くなるため、床材の形状が大きく変化することで、持ち運びや床の施工等がし難い床材となる恐れがある。
本構成の床材によれば、上記と同様の作用効果に加えて、連結材を木材としているため、床材を持ち上げても、床材が大きく湾曲したり巻かれたりしてその形状が大きく変化することはなく、持ち運びや施工等が容易な床材を提供することができる。
また、連結材の裏面を、本体の裏面と同一面上としているため、床材の厚さが増加することはない。これにより、床材を下地面に接着する時の接着剤の使用量を抑制したり、室内の高さを確保し易くしたり、することが可能となる。
更に、連結材を木材としているため、木片と同様に連結材に端材を使用することで、木片には使用できないような細い端材や薄い端材を使用することが可能となり、端材を有効活用することができる。
本考案にかかる床材は、上記の構成に加えて、
「前記本体は、
裏面から凹んでいると共に、前記長手方向と直交する方向へ全長に亘って延出しており、該長手方向へ間隔をあけて設けられている複数の溝部を有している」ものとすることができる。
「前記本体は、
裏面から凹んでいると共に、前記長手方向と直交する方向へ全長に亘って延出しており、該長手方向へ間隔をあけて設けられている複数の溝部を有している」ものとすることができる。
本構成によれば、本体の裏面に長手方向へ間隔をあけて複数の溝部を有するようにしているため、温度や湿度等の環境が変化しても、木片の長手方向に対する反りや捩れの発生を抑制させることができ、反りや捩れのより少ない床材を提供することができる。
また、長手方向へ間隔をあけて複数の溝部を有するようにしているため、木片の長手方向に対しても本体を湾曲させることが可能となる。従って、床材を、長手方向及び長手方向と直交する方向の何れの方向に対しても湾曲させることができるため、本床材を使用して床を施工する際に、床材における木片の長手方向の向きを気にする必要はなく、より施行し易い床材を提供することができる。
更に、長手方向へ間隔をあけて複数の溝部を有しているため、下地面に対して本床材を接着する場合、接着剤が溝部に入ることで接着面積を増加させることができ、下地面から剥がれ難い床材とすることができる。
以上のように、本考案によれば、床の施工が容易であり、端材を有効活用することが可能な床材を提供することができる。
以下、本考案の具体的な実施形態である床材1について、図1を参照して詳細に説明する。本実施形態の床材1は、床を構築するための下地面に接着して用いられるものであり、床の表面を形成するためのものである。
床材1は、帯板状の木片2aが、木片2aの長手方向(以下では、単に長手方向と称する)と直交する方向へ複数列設されて外形が正方形に形成されている本体2と、本体2の裏面において長手方向と直交する方向へ延出していると共に、複数の木片2aを連結している帯状の連結材としてのテープ3と、を具備している。
本実施形態の本体2は、10枚の木片2aにより構成されている。木片2aは、木の繊維方向が長手方向に向けられている。木片2a(床材1)の長さは、10cm〜100cmの範囲内である。また、木片2aは、その幅を6cm以下としている。木片2aの幅が6cmよりも大きいと、反りや捩れ等のくるいが生じ易くなる。本実施形態では、木片2aとして、木目が柾目のものを使用している。これにより、反りや捩れ等の少ない床材1を提供することができ、面が均一な床を構築することができる。この木片2aの木材(樹種)としては、ヒバ、ケヤキ、ヒノキ、スギ、ナラ、クリ、ブナ、カバ、を例示することができ、その他の木材を使用しても良い。
本体2は、裏面から凹んでいると共に、長手方向と直交する方向へ全長に亘って延出しており、長手方向へ間隔をあけて設けられている複数(ここでは三つ)の溝部2bを、有している。溝部2bの深さは、残りの部位が2mm〜3mmの範囲内となる深さである。本体2(木片2a)の厚さの1/3〜2/3である。また、溝部2b同士の間隔は、5cm〜20cmである。これら溝部2bにより、木片2aの木の繊維を長手方向に分断することで、温度や湿度等の環境が変化しても、木片2aの反りや捩れの発生を抑制させることができる。本実施形態では、溝部2bは、幅が3mmで、深さが6mmである。
連結材としてのテープ3は、紙テープ、布テープ、ビニルテープ、樹脂テープ、等のような種々のテープを使用することができる。本実施形態のテープ3は、布テープである。テープ3は、粘着剤による粘着に加えて、図示しないステープラによっても各木片2aに留め付けられている。
本実施形態の床材1は、本体2を構成している複数の木片2aが、テープ3により連結されており、隣接している木片2a同士は接着されていない。また、床材1は、テープ3が可撓性を有しているため、長手方向と直交する方向に対して、湾曲させることができる。また、本体2において長手方向に間隔をあけて複数の溝部2bが設けられているため、その溝部2bにより、長手方向に対してもある程度湾曲させることができる。
因みに、本実施形態の床材1は、一辺が約50cmの正方形であり、本体2(木片2a)の厚さが9mmである。従って、一般的な床材として使用することができる。また、木片2aは、ドアのような建具の製造に使用したヒバの端材を使用している。
次に、床材1を使用した床の施工について説明する。床を構築するための下地面に接着剤を塗布し、その上から床材1を部屋の一方側(基準側)から順番に並べて貼り付ける。この際に、床材1の本体2を、その表面の中央が凹むように或る程度湾曲させた状態とし、基準側から床材1の裏面を徐々に下地面の接着剤に接触させて、床材1の位置を微調整しながら全面を接着剤に接触させる。
下地面への床材1の貼り付けが完了したら、サンダーのような電動工具を使用して表面全体にヤスリがけを行った後に、床用のオイルやワックス、塗料、等を塗布する。そして、床材1の表面全体を磨くことで、床材1を使用した床の施工が完了する。
このように、本実施形態の床材1によれば、本体2の裏面において複数の木片2aを、可撓性を有するテープ3で連結し、隣接している木片2a同士を接着していないことから、木片2a同士の間に僅かな隙間を有しているため、表面の中央が凹むように或る程度湾曲させることができる。また、本体2において、長手方向へ間隔をあけて複数の溝部2bを有するようにしているため、長手方向に対しても床材1を湾曲させることができる。
従って、下地面に床材1を貼り付ける際に、表面が凹むように湾曲させた状態とすることで、床材1の裏面を徐々に下地面に塗布されている接着剤に接触させることが可能となるため、床材1の裏面の一部を接着剤に接触させた状態とすることができる。そして、床材1の裏面の一部を接着剤に接触させた状態では、全面を接触させた場合と比較して、弱い力でも接着剤の粘性に抗して床材1を移動させることができるため、位置の微調整を容易に行うことができ、施工が容易な床材1を提供することができる。
また、本実施形態の床材1によれば、上述したように、長手方向及び長手方向と直交する方向の何れの方向に対しても床材1を湾曲させることができるため、床材1を使用して床を施工する際に、その長手方向の向きを気にする必要はない。
また、本実施形態の床材1によれば、複数の木片2aにより本体2を形成しているため、本体2を材料取りすることができる大きな板材を用意する必用がなく、木片2aとして建具の端材を使用することができ、端材を有効活用することができる。また、床材1にかかるコストを低減させることができると共に、廃棄物を少なくすることができ廃棄物処理にかかるコストを低減させることができる。そして、本実施形態では、木片2aとして柾目の端材(木材)を使用しているため、見栄えが良く高級感のある床を施工することができる。
更に、本実施形態の床材1によれば、隣接している木片2a同士を接着していないため、温度や湿度等の環境の変化により各木片2aが膨張したり収縮したりしても、木片2a同士の隙間が狭くなったり広がったりすることで、木片2aの膨張や収縮による応力の発生を回避させることができ、当該応力により本体2が反ったり捩れたりすることを抑制させることができる。また、本体2の裏面に長手方向へ間隔をあけて複数の溝部2bを有するようにしているため、温度や湿度等の環境が変化しても、長手方向に対する反りや捩れの発生を抑制させることができる。従って、温度や湿度等の環境の変化に対して、反りや捩れの少ない床材1を提供することができる。
また、本実施形態の床材1によれば、本体2の裏面の全体にテープ3を貼り付けておらず、床材1の裏面では本体2の一部が現れているため、床材1を下地面に施工すると、裏面に現れている本体2の一部が、下地面に塗布されている接着剤に接触することとなる。これにより、本体2が下地面に対して接着剤により直接接着されることとなり、下地面から剥がれ難い床材1とすることができる。
また、本実施形態の床材1によれば、本体2に、長手方向へ間隔をあけて複数の溝部2bを有しているため、下地面に対して本床材1を接着する場合、接着剤が溝部2bに入ることで接着面積を増加させることができ、下地面から剥がれ難い床材1とすることができる。
以上、本考案について好適な実施形態を挙げて説明したが、本考案は上記の実施形態に限定するものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において、種々の改良及び設計の変更が可能である。
例えば、上記では、図2に示すような床材1Aとすることも可能である。なお、以下では、上記の床材1と同じ構成の部位については同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。この床材1Aは、複数の木片2aにより構成されている本体2に設けられており、裏面から凹んでいると共に、長手方向と直交する方向へ全長に亘って延出している複数(ここでは二つ)の連結溝2cと、各連結溝2cに挿入されていると共に接着されており、複数の木片2aを連結している連結材としての連結板4と、を有している。
二つの連結溝2cは、長手方向に間隔をあけて設けられており、本体2における長手方向の中央を境にして対称に設けられている。連結板4は、本体2の全長と同じ長さであり、本体2に取付けた状態で、裏面が本体2の裏面と同一面上である。連結板4は、木材により形成されている。本実施形態の連結板4は、木片2aと同様に、端材を使用している。
また、床材1Aは、本体2の裏面において、テープ3により複数の木片2aが連結されている。テープ3は、本体2の長手方向両端付近に夫々設けられている。この床材1Aでは、連結板4を接着する際に、予めテープ3により複数の木片2aを連結しておくことで、接着剤が硬化するまでの間、木片2aや連結板4のズレを防止することができる。この床材1Aでは、テープ3がステープラにより木片2aに留め付けられていない。
この床材1Aによっても、上記の床材1と同様の作用効果に加えて、以下のような作用効果も奏することができる。詳述すると、床材1Aによれは、連結材としての連結板4を木材で形成しているため、床材1Aを持ち上げても、床材Aが大きく湾曲したり巻かれたりしてその形状が大きく変化することはなく、持ち運びや施工等が容易な床材1Aを提供することができる。
また、床材1Aによれば、連結板4の裏面を、本体2の裏面と同一面上としているため、床材1Aの厚さが増加することはない。これにより、床材1Aを下地面に接着する時の接着剤の使用量を抑制したり、室内の高さを確保し易くしたり、することが可能となる。更に、床材1Aによれば、連結板4に端材を使用しているため、木片には使用できないような細い端材や薄い端材を使用することが可能となり、端材を有効活用することができる。
なお、この床材1Aにおいても、床材1と同様に、本体2の裏面に複数の溝部2bを設けても良い。
また、上記では、木片2aとして木目が柾目のものを示したが、木目が板目のものとしても良い。また、上記では、床材1(床材1A)として外形が正方形のものを示したが、長辺の長さが短辺の長さの2の倍数である長方形としても良い。この場合、木片の長手方向を、長辺と平行に向けても良いし、短辺と平行に向けても良い。
更に、上記では、同じ幅の木片2aにより形成されている本体2を示したが、異なる幅の木片2aにより形成されている本体2としても良い。また、上記では、同じ樹種の木片2aにより形成されている本体2を示したが、樹種の異なる木片2aにより形成されている本体2としても良い。これにより、木片2aの幅が異なっていたり、樹種の違いにより木片2aの色が異なっていたりすることで、デザイン性の優れた床材1(床材1A)を提供することができる。
また、上記では、床材1(床材1A)の表面をヤスリがけにより削って仕上げたものを示したが、表面を製材したままとしても良い。また、表面が製材したままの床材1(床材1A)に色を付けるとマダラになるため、デザイン性の優れた床材1(床材1A)を提供することができる。
更に、上記では、床材1(床材1A)を、床の下地面に貼り付けて床の施工に使用するものを示したが、壁や天井に使用しても良い。
1 床材
1A 床材
2 本体
2a 木片
2b 溝部
2c 連結溝
3 テープ(連結材)
4 連結板(連結材)
1A 床材
2 本体
2a 木片
2b 溝部
2c 連結溝
3 テープ(連結材)
4 連結板(連結材)
Claims (3)
- 木の繊維方向を長手方向へ向けた帯板状の木片が、前記長手方向と直交する方向へ複数列設されて外形が方形に形成されている本体と、
該本体の裏面において前記木片の長手方向と直交する方向へ延出していると共に、複数の該木片を連結しており、可撓性を有する複数の帯状の連結材と
を具備していることを特徴とする床材。 - 木の繊維方向を長手方向へ向けた帯板状の木片が、前記長手方向と直交する方向へ複数列設されて外形が方形に形成されている本体と、
該本体の裏面において前記木片の長手方向と直交する方向へ延出していると共に、複数の該木片を連結している複数の連結材と
を具備し、
前記本体は、
裏面から凹んでいると共に、前記長手方向と直交する方向へ全長に亘って延出しており、該長手方向へ間隔をあけて設けられている複数の連結溝を有しており、
前記連結材は、
前記連結溝に挿入されていると共に接着されており、裏面が前記本体の裏面と同一面上であると共に、該本体の全長と同じ長さであり、木材により形成されていることを特徴とする床材。 - 前記本体は、
裏面から凹んでいると共に、前記長手方向と直交する方向へ全長に亘って延出しており、該長手方向へ間隔をあけて設けられている複数の溝部を有していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の床材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019004767U JP3225317U (ja) | 2019-12-16 | 2019-12-16 | 床材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019004767U JP3225317U (ja) | 2019-12-16 | 2019-12-16 | 床材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3225317U true JP3225317U (ja) | 2020-02-27 |
Family
ID=69593903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019004767U Expired - Fee Related JP3225317U (ja) | 2019-12-16 | 2019-12-16 | 床材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3225317U (ja) |
-
2019
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Legal Events
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3225317 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
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