JP3222179U - 包装体 - Google Patents

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晃司 越岡
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Abstract

【課題】ノベルティーグッズの価値を毀損することなく、使用者の所定の情報を顧客に伝達可能なノベルティーグッズ包装体を提供する。【解決手段】使用者が選択したノベルティーグッズ20と、使用者の所定の情報を記載したメッセージカード30と、ノベルティーグッズを包装する包装部40と、を有し、メッセージカードは、包装体の内部または外部に配置されている。【選択図】図1

Description

本考案は、ノベルティーグッズと、それを包装する包装部と所定の情報を記載したメッセージカードを有する包装体に関するものである。
使用者が宣伝活動を行う時に、いわゆるノベルティーグッズを顧客に頒布する場合がある。その際にその使用者が企業である場合にその企業の名称をそのノベルティーグッズに直接印刷する場合がある。
例えば、特開2008-145495号公報において、広告を印刷した紙ナプキン、紙エプロン、ペーパータオル、トイレットペーパー、トレイマット、メニュー等の飲食店における紙製の消耗品及びノベルティが開示されている。
上記発明のようにノベルティーグッズに所定の情報である企業名等の広告を印刷したとしても、そのように広告が印刷されたノベルティーグッズは、そのノベルティーグッズそのものの価値が毀損されることになり、顧客がノベルティーグッズを受領することを敬遠する場合がある。この場合において、使用者は、顧客に対し所定の情報を伝達することが困難となる。
特開2008−145495号公報
本考案は、前記の点に着目してなされたもので、その課題は、ノベルティーグッズの価値を毀損することなく、使用者の所定の情報を顧客に伝達可能なノベルティーグッズを包装するノベルティーグッズ包装体を提供することを目的とする。
第1観点におけるノベルティーグッズ包装体は、使用者が選択したノベルティーグッズと、使用者の所定の情報を記載したメッセージカードと、ノベルティーグッズを包装する包装部と、を有し、メッセージカードは、包装体の内部または外部に配置したというものである。
第2観点におけるノベルティーグッズ包装体は、第1観点において、メッセージカードは、その裏面に粘着する粘着部を有するシールであるというものである。
第3観点におけるノベルティーグッズ包装体は、第1観点において、メッセージカードは、折り線を有するというものである。
第4観点におけるノベルティーグッズ包装体は、第1観点から第3観点において、メッセージカードは、少なくとも企業のロゴマークを記載するというものである。
本考案によれば、ノベルティーグッズの価値を毀損することなく、使用者の所定の情報を顧客に伝達可能なノベルティーグッズを包装するノベルティーグッズ包装体を提供することができる。
Aは、本実施例のノベルティーグッズ包装体の斜視図である。Bは、他の実施例のノベルティーグッズ包装体の斜視図である。 Aは、ノベルティーグッズを示す図である。Bは、他のノベルティーグッズを示す図である。 Aは、メッセージカードを示す図である。Bは、他のメッセージカードを示す図である。 Aは、他のメッセージカードを示す図である。Bは、他のメッセージカードを示す図である。 Aは、山折り線を有するメッセージカードを示す図である。Bは、谷折り線を有するメッセージカードを示す図である。 Aは、山折り線を折り曲げたメッセージカードの斜視図である。Bは、谷折り線を折り曲げたメッセージカードの斜視図である。 Aは、包装部を示す図である。Bは、他の包装部を示す図である。
本実施例におけるノベルティーグッズ包装体10は、使用者が選択したノベルティーグッズ20と、その使用者の所定の情報を記載したメッセージカード30と、そのノベルティーグッズを包装する包装部40と、を有するものである。
図示しない使用者が選択したノベルティーグッズ20とは、例えば靴下20A、動物の形状を模した付箋20Bである。これらは、図示しない使用者が、顧客の好みを考慮して選択するものであり、例えば顧客が、会社員であれば、靴下20Aが好ましく、女性であれば、動物の形状を模した付箋20Bが好まれる傾向がある。また、これらに限られず、メモ帳、筆記具などの文房具、あるいは、カップなどの食器類、ランタンなどのアウトドア用品などの様々なものをノベルティーグッズとして選択することができる。
次に、その使用者が顧客に対し伝達したい情報すなわち、その使用者の所定の情報を記載したメッセージカード30について説明する。ここで所定の情報とは、例えば、使用者が企業の場合に、その企業のロゴマーク311、その企業のウェブサイトのアドレス312、その企業のキャッチコピー313、その企業の意見を表明するメッセージ314、その企業が行うイベントのタイトル315、その企業が行うイベントの情報316、また、イベントの期間317、図示しないがイメージ写真をいう。このように、使用者の所定の情報はこれらのうち少なくとも1以上を有することが好ましい。尚、図示しないが使用者の住所、電話番号もこれらに含まれる。
このように所定の情報を記載したメッセージカード30である第1の実施例のメッセージカード30Aは、その企業のロゴマーク311、その企業のウェブサイトのアドレス312、その企業のキャッチコピー313、その企業の意見を表明するメッセージ314を有するものであり、その企業のロゴマーク311の下方に、その企業のウェブサイトのアドレス312を記載し、その下方にその企業のキャッチコピー313を記載するとともにさらにその下方にその企業のキャッチコピー313を記載したものである。
また、メッセージカード30である第2の実施例のメッセージカード30Bは、そのカードの大部分を占める位置にその企業が行うイベントのタイトル315、その企業が行うイベントの情報316を記載するとともに、その下方に、そのイベントの期間317を記載し、さらにその下方に企業のロゴマーク311を記載しその下方にその企業のウェブサイトのアドレス312を記載するというものである。
また、メッセージカード30である第3の実施例のメッセージカード30Cは、上方であって、左右中央にその企業のロゴマーク311を記載し、その下方に、その企業が行うイベントのタイトル315を記載するというものである。また、さらにその下方に、その企業のウェブサイトのアドレス312を記載するというものである。
また、メッセージカード30である第4の実施例のメッセージカード30Dは、上方であって、左右中央にその企業のロゴマーク311を記載し、その下方に、その企業のウェブサイトのアドレス312を記載するというものである。
上述の第1の実施例のメッセージカード30A、第2の実施例のメッセージカード30B、第3の実施例のメッセージカード30C、第4の実施例のメッセージカード30Dは、これら所定に情報以外にも任意の情報を記載することができる。尚、後述する第5の実施例のメッセージカード30Eおよび第6の実施例のメッセージカード30Fも同様である。
また、メッセージカード30である上述の第1の実施例のメッセージカード30A、第2の実施例のメッセージカード30B、第3の実施例のメッセージカード30C、第4の実施例のメッセージカード30Dは、例えば、矩形状であって、名刺サイズの紙片を縦型にして使用することができる。もっとも、メッセージカード30の大きさを後述する包装部40の大きさに合わせることで、その包装部40の内部にメッセージカード30を入れた際に、そのメッセージカード30がずれて動くことを防止することができる。また、メッセージカード30である上述の第1の実施例のメッセージカード30A、第2の実施例のメッセージカード30B、第3の実施例のメッセージカード30C、第4の実施例のメッセージカード30Dは、合成紙を使用することが好ましい。
また、上述のいずれの実施例におけるメッセージカード30を、その裏面に粘着する粘着部を有するシールとすることが好ましい。後述するように、ノベルティーグッズ20に直接貼り付けることも可能であり、また、包装部40に貼り付けることができる。
また、メッセージカード30である第5の実施例のメッセージカード30Eはいわば立体的形状を呈するようにすることが好ましい。例えば山折り線36を入れることで、側面視三角形状を呈する立体的形状を構成することができる。この場合に、上下逆さに企業のロゴマーク311を記載し、その上方に、その企業のウェブサイトのアドレス312を上下逆さに記載するとともに、その下方に、その企業のキャッチコピー313を記載するというものである。このように記載し、山折り線36を折れば、上記所定の情報を正視することができる(図6A参照)。
また、メッセージカード30である第6の実施例のメッセージカード30Fにおいては、その長さの4分の1の位置に、谷折り線37を入れることで、下部38を支えにして立たせることができる。この場合に、企業のロゴマーク311を記載し、その下方に、その企業のウェブサイトのアドレス312を記載するというものである。また、下部38その企業が行うイベントのタイトル315を記載するというものである。また、その下方に、その企業のキャッチコピー313を記載するというものである。
次に、包装部40は、ノベルティーグッズ20を包装するものであり、例えば、いわゆる袋状を呈する袋40Aが好ましい。これは、透明な塩化ビニル樹脂製の袋、または、ポリプロピレンなど塩化ビニル樹脂以外の合成樹脂で作成されたものも含む趣旨である。もっとも、不透明な袋40Aであってもよい。その場合は、メッセージカード30を包装部40の外部に配置することができる。また、袋40Aは、紙、クラフト紙、ボール紙、ダンボール紙、包装紙、あるいは布類でも製作することができる。袋40Aが、布類である場合は、例えば巾着のような形態を取りうるものである。
また、包装部40は、合成樹脂製の化粧箱40Bが好ましい。また、化粧箱40Bは透明であれば、その包装部40の内部にノベルティーグッズ20を入れた後に上述のメッセージカード30をそのノベルティーグッズ20上に配置することができる。また、メッセージカード30の裏面が粘着シールであれば、包装部40(袋40A、化粧箱40B)の外部に貼り付けることができる。もっとも、透明である袋40A、化粧箱40Bに限られず、不透明な化粧箱40B袋であってもよい。その場合は、メッセージカード30を包装部40の外部に配置することができる。また、化粧箱40Bのように箱状の形状を呈すれば良く、その材質として、紙、クラフト紙、ボール紙、ダンボール紙、包装紙、あるいは布類でも製作することができる。
このように上記構成の、使用者が選択したノベルティーグッズ20と、その使用者の所定の情報を記載したメッセージカード30と、そのノベルティーグッズ20を包装する包装部40と、を有するノベルティーグッズ包装体10は、メッセージカード30と、ノベルティーグッズ20と、が別体であることから、その使用者が、顧客に対して伝達したい上記所定の情報をメッセージカード30に記載しつつ、ノベルティーグッズ20についてはそのような記載をあえてする必要がないことからノベルティーグッズ20そのものの価値を毀損させることなく企業が顧客に対して伝達したい上記所定の情報であるメッセージを伝達することができるというものである。また、メッセージカード30に、上記所定の情報を記載するので、ノベルティーグッズに上記情報を記載する場合に比して記載できる範囲を限定される場合は少ない。また、上記のとおり、第5の実施例のメッセージカード30Eあるいは、第6の実施例のメッセージカード30Fのように、山折り線36や、谷折り線37を折り曲げることで、立体的な形状を呈することになるので、その使用者が、顧客に対して伝達したい上記所定の情報を顧客に印象付けることができる(図6A、B参照)。
このように、上記実施例は、ノベルティーグッズの価値を毀損することなく、必要な所定の情報を顧客に伝達することができる、使用者が選択したノベルティーグッズ20と、その使用者の所定の情報を記載したメッセージカード30と、そのノベルティーグッズを包装する包装部40と、を有するノベルティーグッズ包装体10を提供するものである。
10 ノベルティーグッズ包装体
20 ノベルティーグッズ
20A 靴下
20B 動物の形状を模した付箋
30 メッセージカード
30A 第1の実施例のメッセージカード
30B 第2の実施例のメッセージカード
30C 第3の実施例のメッセージカード
30D 第4の実施例のメッセージカード
30E 第5の実施例のメッセージカード
30F 第6の実施例のメッセージカード
40 包装部
40A 袋
40B 化粧箱
第1観点におけるノベルティーグッズ包装体は、使用者が選択したノベルティーグッズと、使用者の所定の情報を記載したメッセージカードと、ノベルティーグッズを包装する包装部と、を有し、メッセージカードは、包装の内部または外部に配置したというものである。
第2観点におけるノベルティーグッズ包装体は、第1観点において、メッセージカードの裏面に粘着する粘着部を有するというものである。



Claims (4)

  1. 使用者が選択したノベルティーグッズと、
    前記使用者の所定の情報を記載したメッセージカードと、
    前記ノベルティーグッズを包装する包装部と、を有し、
    前記メッセージカードは、前記包装体の内部または外部に配置したノベルティーグッズ包装体。
  2. 前記メッセージカードは、その裏面に粘着する粘着部を有するシールである請求項1記載のノベルティーグッズ包装体。
  3. 前記メッセージカードは、折り線を有する請求項1記載のノベルティーグッズ包装体。
  4. 前記メッセージカードは、少なくとも企業のロゴマークを記載する請求項1から3のいずれか1項に記載のノベルティーグッズ包装体。
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