JP3193073U - 箸袋 - Google Patents

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JP3193073U
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和世 吉葉
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Abstract

【課題】市販の弁当や出前寿司などにサービス品として支給される箸に被せられると共に、調味料の袋立てとしても使用できる箸袋を提供する。
【解決手段】箸袋1は、アルミ箔等の金属箔から成る基材又は金属箔を紙やプラスティックシートに内貼りしたシートで構成され、箸を取り出して空になった箸袋を折り曲げ指示線3a〜3cに従い長手方向にM字形に折り曲げて、これを調味料の袋立てとして使用する。箸袋にその利用方法を印刷してあるのが好ましい。
【選択図】図2

Description

この考案は、箸袋、特に市販の弁当や寿司などにサービス品として支給される箸をいれる箸袋に関し、特にその箸袋を箸と同時に支給されるソースやドレッシングや醤油等の液状調味料又は塩やゴマ塩などの顆粒状の調味料を入れた調味料の小袋立てとして使用できる箸袋に関するものである。
通常、市販の弁当を買えば小袋に入った調味料が付いてくる。豚カツを買えば小袋に入った豚カツソース、サラダにはドレッシング、寿司には醤油がそれぞれ小袋に入って付いてくる。しかしながら、それらの調味料は、料理を食する人によって使用量が異なるために小袋の中の調味料は幾分多めに入れられている。また、一度に使用せず小分けに使用しながら食する人もある。
しかも、このようなサービス品の調味料は縦方向に自立できない小さなカマス型の小袋を使用しているものが多いので、口を開けた袋が倒れてソースやゴマ塩が散らばったりして、中身がこぼれ出して必要な量が無くなったり、周囲を汚したりすると言う事態が生じることも多い。
また、一度袋の口を開けて中身が残ったままの小袋の置き場に困る場合が多く、容器の縁に立て掛けたり、未だ食べていない食物の上に寝かせたりする場合があるが、使用されるまでに小袋の外面は外気や複数人の手や物体に触れて汚れている可能性が高く、このような不衛生な容器の表面が直接食べている物の表面に接触することになる可能性が大きいのである。
一方、サービス品として付いてくる箸の殆どには人の口に直接接触する先端部の表面を清潔に保護するための箸袋が被せられており、衛生的であるのに加えて宣伝や使用方法などの文字や図柄が印刷されている。そして、その箸袋を箸置きとして使用することにより、箸の先端部がよごれたテーブルや物体に接触しないようにすることも、既に特許文献1、2,3等でよく知られているところである。
しかしながら、前述したように、調味料の小袋を一時的に立て掛けて転倒を防止することにより安全で衛生的な食事が出来る調味料の小袋立てとして使用出来る箸袋は出願人の知る限り見当たらない。
実公昭6−15898号公報 実開昭59−8681号公報 特開2005−104529号公報
この考案は、前述したように、通常の市販の弁当や出前寿司などにサービス品として支給される箸を入れる箸袋を調味料の小袋立て(以下単に「袋立て」と言う)として使用することが出来る箸袋を提供することを目的とするものである
この考案の箸袋は、金属シートを基材としたもので、好ましくは金属箔を内貼りした紙又はプラスティックシートを基材として構成されるが、強度があれば紙だけでも使用することが出来る。
そして、箸を取り出して空になった箸袋を必要に応じて長手方向にM字形に折り曲げて調味料の小袋立てとして使用することが出来るのである。箸袋には、M字形の袋立てを作成する作り方を印刷して置くと便利である。
この考案によれば、弁当や出前寿司等に付いてくる箸の箸袋をM字形に折り曲げて調味料の袋立てとして使用することにより、薄いカマス型のプラスティックの袋に入れられた調味料の小袋を倒すこと無く立て掛けることが出来ると共に、一度袋の口を開けて中身が残ったままの小袋でも中身が流れ出す心配をせずに安心して清潔で、衛生的な食事を楽しむことが出来るのである。また、この考案の調味料の袋立ては、そのまま、或いは三角形の山形に折り曲げて箸置きとしても使用可能であり、L字形に折り曲げて座席の番号札やまま絵札差しなどに使用することが出来る。
このように、この箸袋は金属箔又は金属箔を内貼りして補強した紙やプラスティクシートから構成されているので折紙の手法により、色々な形に折って形状を記憶させることが出来る。
したがって、工夫一つで様々な小道具として利用の可能性を有する箸袋として優れた効果を有するものである。
この考案の通常の箸袋としての使用例を示す説明図である。 この考案の箸袋の裏側表面の説明図である。 この考案の箸袋の袋立てとしての使用例を示す説明図である。
以下、この考案の実施例を図に基づき説明するが、以下の説明において同一の機能を有する部材や部位、構成については同一の符号を付け、或いは説明を省略する場合がある。
図1は、この考案の箸袋を通常の箸袋として使用した例を示したものである。図において、箸袋1は一方側の表面である箸袋表側1aに「○○寿司店」と印刷してあるが、袋の表面に印刷する内容についてはこの考案とは関係なく任意選択すれば良い。2は箸で、ここでは寿司店の割り箸を収納した例を示しているが、このような割り箸に限定されるものでは無く箸袋を使用する必要があればどんな箸を収納しても良い。
この考案の箸袋1は基本的には金属箔を基材に作成するが、実際にはアルミ箔を内貼りし補強した紙が使用されている。この基材として紙やプラスティックシートにアルミ箔等の金属箔を内貼りしたシートが好ましい。これは、箸袋から作成される後述する袋立て5を調味料の袋立てとして使用した場合、紙に強度を持たせ、外観や使用感を向上させ表面に印刷を容易にするため金属箔を内貼りしたシートを使用しているのである。また、この箸袋は金属箔を内貼りしているため形状を自由に変えて折り紙の手法により、いろいろな形に形成して形状を記憶させることが出来るので、調味料の袋立て以外にも、工夫一つで三角形の山形をした箸置きや、L字形の名札立てとして使用することも出来るし、そのままお手拭き用のペーパや妻楊枝などの入れ物に使用することも出来る多機能性を有する箸袋として優れた効果を有するものである。
図2は、この考案の箸袋の他方側の表面である箸袋裏側1bを示したもので、この箸袋の使用方法4が記載されている。このような記載は袋の表面のいずれの側に記載しても良いが、通常は、表側には広告などが印刷されているので、このような説明文は裏側に記載するのが好ましい。
図3は、この考案の箸袋の袋立てとしての使用例を示したもので、図3(a)は、前記箸袋の使用方法4の記載にしたがって作成された袋立て5を示しており、図3(b)は、袋立て5に調味料の小袋6を立て掛けた状態を示したものである。
この考案の箸袋の使用方法は、先ず箸を抜き取った箸袋を、中央の折り曲げ指示線3bに沿って内側に折り曲げ、次に両側の折り曲げ指示線3a、3bに沿って外側に折り曲げて図3(a)に示すようなM字形の袋立て5を作成し、この袋立て5のV字状の凹部に調味料の小袋6を立て掛けることより、図3(b)に示すように調味料の袋立てとして使用することが出来るのである。
箸袋の調味料の袋立てとしての使用方法の説明書き4にはバランスの良い、且つ安全な調味料の袋立てとして使用するために、少なくともの折り曲げ指示線とその使用方法は印刷して置いた方が好い。そして、前述したように、この箸袋は金属箔を内貼りして補強しているため、折り紙の手法により、いろいろな形にして形状を記憶させることが出来るので、工夫一つで様々な小道具として使用可能な多機能性を有する箸袋として優れた効果を有するものである。紙袋自体が厚くて強度があれば敢えて補強用の内張をすることもない。
1・・・箸袋
1a 箸袋表側
1b ・箸袋裏側
2・・・箸
3a、3b、3c・・・折り曲げ指示線
4・・ 説明書き
5・・・袋立て
6・・・調味料の小袋

Claims (3)

  1. 金属箔又は金属箔を内貼りした紙又はプラスティックシートの中から選んだ一つの基材から構成された箸袋。
  2. 箸袋にその利用方法を印刷したことを特徴とする請求項1記載の箸袋。
  3. 請求項1又は2に記載された箸袋の基材を用いて長手方向にM字形に折り曲げて作成したことを特徴とする調味料の袋立て。
JP2014002073U 2014-04-04 箸袋 Expired - Lifetime JP3193073U (ja)

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