JP3221588U - 拡散補助光型を有する遮光ユニット及びその車両用ライト - Google Patents
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【課題】投射する車両用ライトの光型を必要に応じて調整して変えることができる、拡散補助光型を有する遮光ユニット及びその車両用ライトを提供する。【解決手段】拡散補助光型を有する車両用ライトは、ランプホルダ1、発光モジュール2、集光カバー3、遮光ユニット4及び外ランプカバー5を備える。ランプホルダは、収納槽11及び槽口12を有する。発光モジュールは、光源基板21を有する。光源基板上には、複数の発光体22が設けられる。発光モジュールは、ランプホルダの収納槽内に取り付けられる。集光カバーは、ランプホルダの収納槽内に対応して配設されるとともに、発光モジュールの前に位置する。遮光ユニットは、ランプホルダの収納槽内に対応して配設されるとともに、集光カバーの前に位置し、左斜面45及び右斜面46を有し、光線をそれぞれ左右外側へ延伸投射する。【選択図】図1
Description
本考案は、拡散補助光型を有する遮光ユニット及びその車両用ライトに関し、特に、投射する車両用ライトの光型を必要に応じて調整して変えることができる、拡散補助光型を有する遮光ユニット及びその車両用ライトに関する。
様々な車両は、人及び物の移動時間を大幅に短縮させ、人々の日常生活において、各種荷物を容易に搬送することができるため、多くの者が購入して使用しており、路上では様々なタイプの車両を見かけることができる。一般に各種車両には、ヘッドライト、スモールランプ、テールランプ、ターンシグナルランプ、ブレーキランプなどが様々な箇所に取り付けられ、状況に応じて様々な位置に設けられたランプが様々な色の光を投射して他の運転手又は歩行者に、自動車が来る位置及び進行方向を知らせて注意を喚起するとともに、暗くて視界が悪い場所又は夜間に運転する際、道路を照らして走行の安全性を確保することができる。
自動二輪車のヘッドライトは、ハイビーム(走行用前照灯)及びロービーム(すれ違い用前照灯)の機能を備えるとともに、法律に基づく認証を行うために、ロービームの光線を10m離れた垂直スクリーンに照射すると、ロービームの光型が水平直線状のカットオフラインを形成して形成される明るい領域と暗い領域との区分けが法律の認証規定を満たすようにする。
例えば、特許文献1の「車両用ランプユニット構造」、特許文献2の「LED前照灯構造」、特許文献3の「発光ダイオードを有する自動車用前照灯」又は特許文献4の「自動車用前照灯構造」は、主にレンズの光学屈折効果又は移動を制御する遮光板によりロービーム光型を形成する。ロービームが地面に投射されると、半円形状を呈する。図7に示すように、ロービーム光型は水平線Hの一端(後端)で半円形光域を呈する基礎光型(X)を呈し、他端(前端)が直線状に形成されるため、自動二輪車のライダーの前方両側の照らされる領域が大きくなり、ロービーム光型が照射する範囲が制限されるため、全体の構造設計上、依然として改良の余地があった。
例えば、特許文献1の「車両用ランプユニット構造」、特許文献2の「LED前照灯構造」、特許文献3の「発光ダイオードを有する自動車用前照灯」又は特許文献4の「自動車用前照灯構造」は、主にレンズの光学屈折効果又は移動を制御する遮光板によりロービーム光型を形成する。ロービームが地面に投射されると、半円形状を呈する。図7に示すように、ロービーム光型は水平線Hの一端(後端)で半円形光域を呈する基礎光型(X)を呈し、他端(前端)が直線状に形成されるため、自動二輪車のライダーの前方両側の照らされる領域が大きくなり、ロービーム光型が照射する範囲が制限されるため、全体の構造設計上、依然として改良の余地があった。
こうした現状に鑑み、本考案者は鋭意研究を重ねた結果、本考案の拡散補助光型を有する遮光ユニット及びその車両用ライトを完成したものである。
本考案の主な目的は、投射する車両用ライトの光型を必要に応じて調整して変えることができる、拡散補助光型を有する遮光ユニット及びその車両用ライトを提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、拡散補助光型を有する遮光ユニットであって、頂面、左側面、右側面、底面、左斜面及び右斜面を備え、前記左斜面は、前記頂面及び前記左側面に接続されるとともに、第1の領域を含み、前記第1の領域の範囲は、前記頂面と前記左斜面との接続点が水平に外方へ延びたAラインと、前記左側面と前記左斜面との接続点が垂直に上方へ延びたBラインと、により画成され、前記右斜面は、前記頂面及び前記右側面に接続されるとともに、第2の領域を含み、前記第2の領域の範囲は、前記頂面と前記右斜面との接続点が水平に外方へ延びたAラインと、前記右側面と前記右斜面との接続点が垂直に上方へ延びたBラインと、により画成され、照射された光源が前記左斜面及び前記右斜面を通過すると、前記遮光ユニットにより左照明の延伸部及び右照明の延伸部が投射されることを特徴とする拡散補助光型を有する遮光ユニットを提供する。
前記Aラインが横方向に延びると、前記左斜面の前記第1の領域及び前記右斜面の前記第2の領域が前記遮光ユニットの中央縦軸に向かって延び、照明延伸部の拡散光型が中央縦軸に近づき、前記Bラインが縦方向に延びると、前記左斜面の前記第1の領域及び前記右斜面の前記第2の領域が中央縦軸から離れる方向へ延び、前記照明延伸部の前記拡散光型が中央縦軸から離れる方向へ延びることが好ましい。
上記課題を解決するために、本考案の第2の形態によれば、ランプホルダ、発光モジュール、集光カバー、遮光ユニット及び外ランプカバーを備えた、拡散補助光型を有する車両用ライトであって、前記ランプホルダは、収納槽及び槽口を有し、前記発光モジュールは、光源基板を有し、前記光源基板上には、複数の発光体が設けられ、前記発光モジュールは、前記ランプホルダの前記収納槽内に取り付けられ、前記集光カバーは、前記ランプホルダの前記収納槽内に対応して配設されるとともに、前記発光モジュール前に位置し、 前記遮光ユニットは、前記ランプホルダの前記収納槽内に対応して配設されるとともに、前記集光カバー前に位置し、前記遮光ユニットは、頂面と、左側面と、右側面と、底面と、前記頂面及び前記左側面に接続された左斜面と、前記頂面及び前記右側面に接続された右斜面と、を有し、前記左斜面は、第1の領域を含み、前記第1の領域の範囲は、前記頂面と前記左斜面との接続点が水平に外方へ延びたAラインと、前記左側面と前記左斜面との接続点が垂直に上方へ延びたBラインと、により画成され、前記右斜面は、第2の領域を含み、前記第2の領域の範囲は、前記頂面と前記右斜面との接続点が水平に外方へ延びたAラインと、前記右側面と前記右斜面との接続点が垂直に上方へ延びたBラインと、により画成され、照射された光源が前記左斜面及び前記右斜面を通過すると、前記遮光ユニットにより左照明の延伸部及び右照明の延伸部が投射され、前記外ランプカバーは、前記ランプホルダの前記収納槽の槽口に対応して組み立てられ、前記発光モジュール、前記集光カバー及び前記遮光ユニットを覆うことを特徴とする拡散補助光型を有する車両用ライトを提供する。
本考案の拡散補助光型を有する遮光ユニット及びその車両用ライトは、第1の領域及び第2の領域の大きさを調整することにより、必要に応じて投射する拡散補助光型を変え、走行の安全性を高めることができる。
以下、本考案の実施形態について図に基づいて説明する。なお、これによって本考案が限定されるものではない。
まず、図1〜図3を参照する。図1は、本考案の一実施形態に係る拡散補助光型を有する遮光ユニット及びその車両用ライトを示す分解斜視図である。図2は、本考案の一実施形態に係る拡散補助光型を有する遮光ユニット及びその車両用ライトを示す断面図である。図3は、本考案の一実施形態に係る拡散補助光型を有する遮光ユニットを示す正面図である。
図1〜図3に示すように、本考案の一実施形態に係る拡散補助光型を有する遮光ユニット及びその車両用ライトは、少なくともランプホルダ1、発光モジュール2、集光カバー3、遮光ユニット4及び外ランプカバー5から構成されてなる。
図1〜図3に示すように、本考案の一実施形態に係る拡散補助光型を有する遮光ユニット及びその車両用ライトは、少なくともランプホルダ1、発光モジュール2、集光カバー3、遮光ユニット4及び外ランプカバー5から構成されてなる。
ランプホルダ1は、槽口12が形成された収納槽11を有する。
発光モジュール2は、光源基板21を有する。上述した光源基板21上には、複数の発光体22が設けられる。上述した発光モジュール2は、上述したランプホルダ1の収納槽11内に取り付けられる。
集光カバー3は、上述したランプホルダ1の収納槽11内に対応して配設されるとともに、上述した発光モジュール2前に位置する。
遮光ユニット4は、ランプホルダ1の収納槽11内に対応して配設されるとともに、上述した集光カバー3前に位置する。
外ランプカバー5は、上述したランプホルダ1の収納槽11の槽口12に対応して組み立てられ、上述した発光モジュール2、上述した集光カバー3及び上述した遮光ユニット4を覆う。
上述した遮光ユニット4は、頂面41、左側面42、右側面43、底面44、左斜面45及び右斜面46を備える。上述した左斜面45は、頂面41及び左側面42に接続される。上述した右斜面46は、頂面41及び右側面43に接続される。
左斜面45は、第1の領域451を含む。上述した第1の領域451の範囲は、上述した頂面41と上述した左斜面45との接続点が水平に外方へ延びたAラインと、上述した左側面42と上述した左斜面45との接続点が垂直に上方へ延びたBラインと、により画成される。右斜面46は、第2の領域461を含む。上述した第2の領域461の範囲は、上述した頂面41と上述した右斜面46との接続点が水平に外方へ延びたAラインと、上述した右側面43と上述した右斜面46との接続点が垂直に上方へ延びたBラインと、により画成される。
上述した左斜面及び上述した右斜面には、光源が照射され、上述した遮光ユニットにより左照明の延伸部及び右照明の延伸部が投射される。
図1〜図3に示すように、本実施形態の拡散補助光型を有する遮光ユニット及びその車両用ライトを自動二輪車の前照灯の位置に取り付ける場合、上述した発光モジュール2をランプホルダ1の収納槽11内に設置し、上述した発光モジュール2の光源基板21を自動二輪車の制御ユニットに接続させる。その後、上述した発光モジュール2前に上述した集光カバー3及び上述した遮光ユニット4を設置し、上述した外ランプカバー5を上述したランプホルダ1の収納槽11の槽口12に対応して組み立て、上述した発光モジュール2、上述した集光カバー3及び上述した遮光ユニット4を覆う。
上述した遮光ユニット4は、頂面41と、左側面42と、右側面43と、底面44と、上述した頂面41及び上述した左側面42に接続された左斜面45と、上述した頂面41及び上述した右側面43に接続された右斜面46と、を含む。左斜面45は、第1の領域451を含む。上述した第1の領域451の範囲は、上述した頂面41と上述した左斜面45との接続点が水平に外方へ延びたAラインと、上述した左側面42と上述した左斜面45との接続点が垂直に上方へ延びたBラインと、により画成される。右斜面46は、第2の領域461を含む。上述した第2の領域461の範囲は、上述した頂面41と上述した右斜面46との接続点が水平に外方へ延びたAラインと、上述した右側面43と上述した右斜面46との接続点が垂直に上方へ延びたBラインと、により画成される。
上述した遮光ユニット4は、頂面41と、左側面42と、右側面43と、底面44と、上述した頂面41及び上述した左側面42に接続された左斜面45と、上述した頂面41及び上述した右側面43に接続された右斜面46と、を含む。左斜面45は、第1の領域451を含む。上述した第1の領域451の範囲は、上述した頂面41と上述した左斜面45との接続点が水平に外方へ延びたAラインと、上述した左側面42と上述した左斜面45との接続点が垂直に上方へ延びたBラインと、により画成される。右斜面46は、第2の領域461を含む。上述した第2の領域461の範囲は、上述した頂面41と上述した右斜面46との接続点が水平に外方へ延びたAラインと、上述した右側面43と上述した右斜面46との接続点が垂直に上方へ延びたBラインと、により画成される。
ロービームをオンし、上述した発光モジュール2が発光すると、集光カバー3を光が透過し、上述した遮光ユニット4の左斜面45の第1の領域451及び右斜面46の第2の領域461を介して照射されて形成される光型は、図4に示すように、水平線Hの一端(後方)に略半円弧状の光域の有効なロービーム照明領域Dが発生する上、上述した遮光ユニット4の左斜面45の第1の領域451及び右斜面46の第2の領域461の作用により、ロービーム照明領域Dの両側に同時に水平線Hの他端(前方)に向かって延びて照明延伸部Lが形成される。これによって、自動二輪車の前方を照らす領域の両側には、大きな領域の延伸光線が発生するため、歩行者、道路上の障害物、交通標識などの周りの環境をはっきりと判別することができるとともに、旋回する際、自動二輪車が広い照明領域を得て、走行の安全性を高めることもできる。
また、上述した車両用ライトの遮光ユニット4を組立てる際、必要に応じて上述した遮光ユニット4の左斜面45の第1の領域451及び右斜面46の第2の領域461の領域寸法を変えると、異なる照明延伸部Lの光型を発生させることができる。
図5及び図6に示すように、この実施形態では、Aラインが遮光ユニット4の中央縦軸に向かって横方向へ延びると、左斜面45の第1の領域451及び右斜面46の第2の領域461の領域が上述した遮光ユニット4の中央の縦軸に近づく。そのため、照明延伸部Lが遮光ユニット4の中央部の縦軸に近づく。これと反対に、Bラインが縦方向に延びると、上述した左斜面45の第1の領域451及び右斜面46の第2の領域461の領域が遮光ユニット4の縦軸方向から離れる方向へ延び、照明延伸部Lが遮光ユニット4の縦軸方向から離れる方向へ延びる。そのため、上述した遮光ユニット4の左斜面45の第1の領域451及び右斜面46の第2の領域461により発生するロービーム光型は、照明延伸部Lの形成により広い照明領域を得て、自動二輪車のライダーが良好な照明効果を得るため、走行の安全性を高めることができる。
図5及び図6に示すように、この実施形態では、Aラインが遮光ユニット4の中央縦軸に向かって横方向へ延びると、左斜面45の第1の領域451及び右斜面46の第2の領域461の領域が上述した遮光ユニット4の中央の縦軸に近づく。そのため、照明延伸部Lが遮光ユニット4の中央部の縦軸に近づく。これと反対に、Bラインが縦方向に延びると、上述した左斜面45の第1の領域451及び右斜面46の第2の領域461の領域が遮光ユニット4の縦軸方向から離れる方向へ延び、照明延伸部Lが遮光ユニット4の縦軸方向から離れる方向へ延びる。そのため、上述した遮光ユニット4の左斜面45の第1の領域451及び右斜面46の第2の領域461により発生するロービーム光型は、照明延伸部Lの形成により広い照明領域を得て、自動二輪車のライダーが良好な照明効果を得るため、走行の安全性を高めることができる。
本考案は、従来の構造と比べ、以下(1)及び(2)の長所を有する。
(1)遮光ユニットを車両用ライトに応用すると、自動二輪車の前方を照らす光の両側に、大きな範囲の延伸光線が形成され、歩行者、道路上の障害物、交通標識などの周りの環境をはっきりと判別するとともに、旋回する際、自動二輪車が広い照明領域を得て、走行の安全性を高めることができる。
(2)遮光ユニットの左斜面の第1の領域及び右斜面の第2の領域により、異なるメーカーでも様々な車両用ライトの違いに応じて設計し、調整することができる。
(1)遮光ユニットを車両用ライトに応用すると、自動二輪車の前方を照らす光の両側に、大きな範囲の延伸光線が形成され、歩行者、道路上の障害物、交通標識などの周りの環境をはっきりと判別するとともに、旋回する際、自動二輪車が広い照明領域を得て、走行の安全性を高めることができる。
(2)遮光ユニットの左斜面の第1の領域及び右斜面の第2の領域により、異なるメーカーでも様々な車両用ライトの違いに応じて設計し、調整することができる。
1 ランプホルダ
2 発光モジュール
3 集光カバー
4 遮光ユニット
5 外ランプカバー
11 収納槽
12 槽口
21 光源基板
22 発光体
41 頂面
42 左側面
43 右側面
44 底面
45 左斜面
46 右斜面
451 第1の領域
461 第2の領域
D ロービーム照明領域
L 照明延伸部
X 基礎光型
2 発光モジュール
3 集光カバー
4 遮光ユニット
5 外ランプカバー
11 収納槽
12 槽口
21 光源基板
22 発光体
41 頂面
42 左側面
43 右側面
44 底面
45 左斜面
46 右斜面
451 第1の領域
461 第2の領域
D ロービーム照明領域
L 照明延伸部
X 基礎光型
Claims (3)
- 拡散補助光型を有する遮光ユニットであって、
頂面、左側面、右側面、底面、左斜面及び右斜面を備え、
前記左斜面は、前記頂面及び前記左側面に接続されるとともに、第1の領域を含み、前記第1の領域の範囲は、前記頂面と前記左斜面との接続点が水平に外方へ延びたAラインと、前記左側面と前記左斜面との接続点が垂直に上方へ延びたBラインと、により画成され、
前記右斜面は、前記頂面及び前記右側面に接続されるとともに、第2の領域を含み、前記第2の領域の範囲は、前記頂面と前記右斜面との接続点が水平に外方へ延びたAラインと、前記右側面と前記右斜面との接続点が垂直に上方へ延びたBラインと、により画成され、
照射された光源が前記左斜面及び前記右斜面を通過すると、前記遮光ユニットにより左照明の延伸部及び右照明の延伸部が投射されることを特徴とする、
拡散補助光型を有する遮光ユニット。 - 前記Aラインが横方向に延びると、前記左斜面の前記第1の領域及び前記右斜面の前記第2の領域が前記遮光ユニットの中央縦軸に向かって延び、照明延伸部の拡散光型が前記中央縦軸に近づき、前記Bラインが縦方向に延びると、前記左斜面の前記第1の領域及び前記右斜面の前記第2の領域が前記中央縦軸から離れる方向へ延び、前記照明延伸部の前記拡散光型が前記中央縦軸から離れる方向へ延びることを特徴とする請求項1に記載の拡散補助光型を有する遮光ユニット。
- ランプホルダ、発光モジュール、集光カバー、遮光ユニット及び外ランプカバーを備えた、拡散補助光型を有する車両用ライトであって、
前記ランプホルダは、収納槽及び槽口を有し、
前記発光モジュールは、光源基板を有し、前記光源基板上には、複数の発光体が設けられ、前記発光モジュールは、前記ランプホルダの前記収納槽内に取り付けられ、
前記集光カバーは、前記ランプホルダの前記収納槽内に対応して配設されるとともに、前記発光モジュール前に位置し、
前記遮光ユニットは、前記ランプホルダの前記収納槽内に対応して配設されるとともに、前記集光カバー前に位置し、前記遮光ユニットは、頂面と、左側面と、右側面と、底面と、前記頂面及び前記左側面に接続された左斜面と、前記頂面及び前記右側面に接続された右斜面と、を有し、前記左斜面は、第1の領域を含み、前記第1の領域の範囲は、前記頂面と前記左斜面との接続点が水平に外方へ延びたAラインと、前記左側面と前記左斜面との接続点が垂直に上方へ延びたBラインと、により画成され、
前記右斜面は、第2の領域を含み、前記第2の領域の範囲は、前記頂面と前記右斜面との接続点が水平に外方へ延びたAラインと、前記右側面と前記右斜面との接続点が垂直に上方へ延びたBラインと、により画成され、照射された光源が前記左斜面及び前記右斜面を通過すると、前記遮光ユニットにより左照明の延伸部及び右照明の延伸部が投射され、
前記外ランプカバーは、前記ランプホルダの前記収納槽の前記槽口に対応して組み立てられ、前記発光モジュール、前記集光カバー及び前記遮光ユニットを覆うことを特徴とする、
拡散補助光型を有する車両用ライト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019001046U JP3221588U (ja) | 2019-03-25 | 2019-03-25 | 拡散補助光型を有する遮光ユニット及びその車両用ライト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019001046U JP3221588U (ja) | 2019-03-25 | 2019-03-25 | 拡散補助光型を有する遮光ユニット及びその車両用ライト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3221588U true JP3221588U (ja) | 2019-06-06 |
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ID=66691099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019001046U Active JP3221588U (ja) | 2019-03-25 | 2019-03-25 | 拡散補助光型を有する遮光ユニット及びその車両用ライト |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3221588U (ja) |
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