JP3202421U - 両側に光線形状の分布が延伸される投射型自動二輪車用ヘッドライト - Google Patents

両側に光線形状の分布が延伸される投射型自動二輪車用ヘッドライト Download PDF

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Abstract

【課題】両側に光線形状の分布が延伸される投射型自動二輪車用ヘッドライトを提供する。【解決手段】主に投射用光学レンズ1が設置され、投射用光学レンズの外縁にはランプハウジングに接合される接合部11が形成され、且つランプハウジング内には投射用光学レンズに対応される光源が設置され、投射用光学レンズの光源に対応される一端には光入力面12が形成され、且つ光入力面の両側には弧状光入力フィン13が凸設するように形成される。光源から発光される光線が投射用光学レンズの光入力面及び光入力面の両側の弧状光入力フィンを利用して投射され、重畳されるロービーム照明の有効範囲は両側の前方に延伸されて形成される。より広い照明範囲が得られ、自動二輪車の運転上の安全性が高まる。【選択図】図1

Description

本考案は、ロービームの照明範囲が両側の前方に向けて延伸されて形成される照明が延伸される段になり、前記照明が延伸される段が形成されることでより広い照明範囲を有し、自動二輪車のライダーがより好ましい照明効果を獲得でき、運転上の安全性が高まり、全体的に使用上の実効性を強化させる特性を有する、両側に光線形状の分布が延伸される投射型自動二輪車用ヘッドライトに関する。
各種の車両は移動に掛かる時間を大幅に短縮させるのみならず、人々の日常生活を便利にし、一家に一台の必需品となっている。一般的な各種の車両には異なる位置に各種のライトがそれぞれ設置され、種種の状況下で異なる位置のライトから異なる色の光を発光させ、他のドライバーや歩行車に注意を与えて車の位置や運転方向等を示す。また、暗い環境下でドライバーの視界が不明瞭になったり夜間に運転する場合等は、光を照射することで道路の状況を確かめて運転の安全性を確保させる効果を有する。
自動二輪車のヘッドライトについて言えば、法規定に則り検査を行う場合、ロービームの光線が10メートル先の垂直なスクリーン上に照射され、前記ロービームの光線形状が水平で直線状の明暗境界線を呈し、明領域及び暗領域に分けられ、ロービームが路面に投射された場合、ほぼ半円形状を呈する。
例えば、特許文献1に記載されている「LED自動二輪車用ヘッドライトの構成」は、開口部が画定されるランプハウジングと、前記開口部箇所に固設される反射鏡と、前記ランプハウジング内に収納される放熱モジュールと、穿設される前記反射鏡が画定される基部と、前記基部の前端箇所に設置される少なくとも1つの第一発光素子と、前記基部の一側の箇所に水平に設置される少なくとも1つの第二発光素子と、前記基部の他側の箇所に水平に設置される少なくとも1つの第三発光素子とを主に備える。前記反射鏡は前記基部の一側の箇所に位置されると共に屈折角度が遠い光源が提供されるハイビーム反射部が画定され、反射鏡は前記基部の他側の箇所に位置されると共に屈折角度が近い光源が提供されるロービーム反射部が画定される。
台湾実用新案第M463226号明細書
しかしながら、前述した従来の技術、即ち、上述の「LED自動二輪車用ヘッドライトの構成」は、第二発光素子によりロービーム反射部を経て光源が投射され、下向きに屈折されるロービームを発生させる効果を達成させるが、実際に使用する場合、前記構成ではロービーム反射部から投射されたロービームの光線形状が路面に投射されるとやや半円形状を呈するのみで、前記ロービームの光線形状の前端は直線状を呈し(図5参照)、自動二輪車のライダーの前方の両側には大きな照明範囲を有せず、ロービームの光線形状が照射される範囲には制限があり、構造全体において設計上の改善の余地があった。
そこで、本考案者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的設計で上記の課題を効果的に改善する本考案の提案に到った。
本考案は、このような従来の問題に鑑みてなされたものである。上記課題解決のため、本考案は、両側に光線形状の分布が延伸される投射型自動二輪車用ヘッドライトを提供することを主目的とする。
上述した課題を解決し、上記目的を達成するための本考案に係る両側に光線形状の分布が延伸される投射型自動二輪車用ヘッドライトは、主に光源から発光される光線が投射用光学レンズの光入力面及び前記光入力面の両側の弧状光入力フィンを利用して投射され、且つ投射されて重畳されるロービーム照明の有効範囲は両側の前方に延伸されて形成される照明が延伸される段になり、このため、前記照明が延伸される段が形成されることでより広い照明範囲を有し、自動二輪車のライダーがより好ましい照明効果を獲得でき、運転上の安全性が高まり、全体的に使用上の実効性を強化させる特性を有する。
また、本考案の両側に光線形状の分布が延伸される投射型自動二輪車用ヘッドライトの主な目的及び効果は、以下の具体的な技術手段により達成される。
主に投射用光学レンズが設置され、前記投射用光学レンズの外縁にはランプハウジングに接合される接合部が形成され、且つ前記ランプハウジング内には前記投射用光学レンズに対応される光源が設置される。
前記投射用光学レンズは、前記光源に対応される一端に光入力面が形成され、且つ前記光入力面の両側には弧状光入力フィンが凸設するように形成される。
好ましい実施形態では、前記光入力面は凹弧状である。
好ましい実施形態では、前記光入力面は平面状である。
本考案のヘッドライトを説明する外観斜視図である。 本考案のヘッドライトの組立を説明する断面の概念図である。 本考案の他の実施形態に係るヘッドライトの組立を説明する断面の概念図である。 本考案のロービーム照明範囲の光線形状を説明する概念図である。 従来のロービーム照明範囲の光線形状を説明する概念図である。
本考案における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本考案の必須要件であるとは限らない。
図1は本考案のヘッドライトを説明する外観斜視図であり、図2は本考案のヘッドライトの組立を説明する断面の概念図である。
本考案は、主に投射用光学レンズ(1)が設置され、前記投射用光学レンズ(1)の外縁にはランプハウジング(2)に接合される接合部(11)が形成され、且つ前記ランプハウジング(2)内には前記投射用光学レンズ(1)に対応される光源(3)が設置される。前記投射用光学レンズ(1)は前記光源(3)に対応される一端に光入力面(12)が形成され、前記光入力面(12)は凹弧状或いは平面状である(図3参照)。また、前記光入力面(12)の両側には弧状光入力フィン(13)が凸設するように形成される。
本考案の操作においては、図4に示すように、前記光源(3)から発せされる光線が前記投射用光学レンズ(1)の前記光入力面(12)及び前記光入力面(12)の両側の前記弧状光入力フィン(13)に照射されると、前記光源(3)から発せられる光線が前記光入力面(12)により受光されて投射されるのみならず、法規定に則り検査を受けるさいに、10メートル先の垂直スクリーン上にやや半円形状を呈するロービーム照明の有効範囲(4)を発生させ、且つ前記光源(3)から発せられる光線は前記光入力面(12)の両側の前記弧状光入力フィン(13)に受光されて投射される。
また、前記弧状光入力フィン(13)は特殊な光学的設計を有するため、前記弧状光入力フィン(13)により垂直スクリーン上に投射される照明範囲の光線形状により、前記光入力面(12)により投射されるやや半円形状を呈するロービーム照明の有効範囲(4)の両側から前方に向けて延伸される照明が延伸される段(5)が形成される。
弧状光入力フィン(13)の光学作用範囲の広さが広いほど、前記照明が延伸される段(5)が斜め上に延伸されて形成される水平線との夾角が小さくなり、反対に、弧状光入力フィン(13)の光学作用範囲の広さが狭いほど、前記照明が延伸される段(5)が斜め上に延伸されて形成される水平線との夾角が大きくなる。即ち、斜め上に延伸される線が急角度であり、自動二輪車のヘッドライトの両側には広範囲に延伸される光線を有し、歩行車、障害物、道路標識等の周辺環境が明確に識別可能になり、同時にカーブする際にも自動二輪車はより広い照明範囲を有する。
上述の本考案に係る構造の構成及び実施の説明から分かるように、本考案は従来の自動二輪車ヘッドライト構造に比べ、主に光源から発光される光線が投射用光学レンズの光入力面及び前記光入力面の両側の弧状光入力フィンを利用して投射され、且つ投射されて重畳されるロービーム照明の有効範囲は両側の前方に延伸されて形成される照明が延伸される段になる。このため、前記照明が延伸される段が形成されることでより広い照明範囲を有し、自動二輪車のライダーがより好ましい照明効果を獲得でき、運転上の安全性が高まり、全体的に使用上の実効性を強化させる特性を有する。
以上、本考案の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
1 投射用光学レンズ
11 接合部
12 光入力面
13 弧状光入力フィン
2 ランプハウジング
3 光源
4 ロービーム照明の有効範囲
5 照明が延伸される段

Claims (3)

  1. 主に投射用光学レンズが設置され、前記投射用光学レンズの外縁にはランプハウジングに接合される接合部が形成され、且つ前記ランプハウジング内には前記投射用光学レンズに対応される光源が設置される、両側に光線形状の分布が延伸される投射型自動二輪車用ヘッドライトであって、
    前記投射用光学レンズは、前記光源に対応される一端に光入力面が形成され、且つ前記光入力面の両側には弧状光入力フィンが凸設するように形成されることを特徴とする、
    両側に光線形状の分布が延伸される投射型自動二輪車用ヘッドライト。
  2. 前記光入力面は凹弧状であることを特徴とする、請求項1に記載の両側に光線形状の分布が延伸される投射型自動二輪車用ヘッドライト。
  3. 前記光入力面は平面状であることを特徴とする、請求項1に記載の両側に光線形状の分布が延伸される投射型自動二輪車用ヘッドライト。
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