JP3220695B2 - 電池式殺虫剤蒸散装置、および殺虫剤蒸散方法 - Google Patents

電池式殺虫剤蒸散装置、および殺虫剤蒸散方法

Info

Publication number
JP3220695B2
JP3220695B2 JP04315593A JP4315593A JP3220695B2 JP 3220695 B2 JP3220695 B2 JP 3220695B2 JP 04315593 A JP04315593 A JP 04315593A JP 4315593 A JP4315593 A JP 4315593A JP 3220695 B2 JP3220695 B2 JP 3220695B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insecticide
battery
present
generating means
heat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP04315593A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06209683A (ja
Inventor
純郎 勝田
務 神崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainihon Jochugiku Co Ltd
Original Assignee
Dainihon Jochugiku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=12655972&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP3220695(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Dainihon Jochugiku Co Ltd filed Critical Dainihon Jochugiku Co Ltd
Priority to JP04315593A priority Critical patent/JP3220695B2/ja
Publication of JPH06209683A publication Critical patent/JPH06209683A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3220695B2 publication Critical patent/JP3220695B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Catching Or Destruction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電池式殺虫剤蒸散装
置、およびこれを用いた殺虫剤蒸散方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来より、殺虫剤等の薬剤を含浸させた
マットを加熱してマット中の薬剤を蒸散させる装置、例
えば電気蚊取器が知られている。これらの装置は、アレ
スリン、フラメトリン、プラレトリンなどの殺虫剤を含
浸させたマットを150〜180℃に加熱し、約12時
間にわたり殺虫成分を蒸散させるもので、100〜20
0Vの交流電源を必要とするため使用場所が屋内に制限
されるという欠点を有していた。一方、電源や電源用コ
ードの使用できない屋外用の防虫、殺虫剤として蚊取線
香があるが、火気を用いるという問題は避けられない。
このため、金属触媒を使用し、ベンジン、LPG、固形
メタノールなどの気化燃料を用いるいわゆる白金カイロ
を殺虫剤蒸散に応用する試みが研究されたことがある
が、メタノールの毒性、気化燃料の火災に対する安全
性、更に温度コントロールの困難さ等から実用化には至
らなかった。
【0003】また、交流電源の替わりに、乾電池や蓄電
池を用いるという発想も以前からあったが、従来の10
0V用電気蚊取器で発熱手段として使用されている無機
の正特性サーミスタ(無機PTC:主としてチタン酸バ
リウムと酸化鉛等から構成されるタイプ)に乾電池を繋
いだ場合、発熱性能を得ることはできない。一方、唯一
可能な自動車用鉛蓄電池については、走行中に充電する
ことができるため目的を達することができるが、その用
途は自動車に限られ、しかも容量が大きすぎて汎用品に
は程遠いものであった。そこで、乾電池や蓄電池を利用
し、かつ満足のいく発熱持続時間を得るためには、従来
の放熱板温度(150〜180℃)を100℃以下に下
げ消費電力を抑えることが必要とされるが、無機PTC
では抵抗値をあるレベル以下に低くできないため、所望
の温度を得ることは極めて困難である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記現状に鑑み、本発
明は、乾電池や蓄電池を使用する殺虫剤蒸散装置におい
て、放熱板の温度を60〜100℃に下げ、満足のいく
発熱持続性能を奏し得ると共に、コスト的にも使用可能
な電池式殺虫剤蒸散装置、ならびにこれを用いた殺虫剤
蒸散方法を実現することを目的としてなされたものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明は、殺虫剤と接するように配設された放熱板と、電
池を用いた発熱手段を具備し、該放熱板の表面温度を6
0〜100℃に加熱して殺虫剤を蒸散させる電池式殺虫
剤蒸散装置において、前記発熱手段は、熱可塑性のポリ
オレフィン樹脂とカーボンの混合物から成る正特性サー
ミスタ(有機PTC)を電池に繋いで構成され、更に、
殺虫剤として20℃における蒸気圧が1.0×10−4
mmHg以上であるシクロプロパンカルボン酸エステル
系ピレスロイドを用いたことを特徴とする電池式殺虫剤
蒸散装置、ならびにこれを用いた殺虫剤蒸散方法に係
る。
【0006】
【作用】本発明は、発熱手段として、従来の100V用
電気蚊取器で使用される無機PTCとは異なり、熱可塑
性のポリオレフィン樹脂とカーボンの混合物から成る有
機PTCを用いることを特徴とする。すなわち、無機P
TCでは、抵抗値を所望どおり下げることができないの
に対し、本発明の有機PTCは抵抗値を十分下げ得る特
性を有し、従って殺虫剤を蒸散させる放熱板温度を60
〜100℃に設定することが可能となった。熱可塑性の
ポリオレフィン樹脂としては、ポリエチレン樹脂、ポリ
プロピレン樹脂などがあげられるがこれらに限定される
ものではなく、また、カーボンとの配合比率も使用目的
に応じて適宜決定される。また、有機PTCの形状も種
々可能で、例えば、本発明では、層状の有機PTC組成
物に銅電極板を取りつけ、更に両面を難燃性ポリエステ
ル等の絶縁体で被覆したもの(10×15mm)を用
い、乾電池で2〜7Vを印加することによって約100
〜400mAの電流値、ならびに約70〜100℃の発
熱温度を得たが、所望により任意に調整しえるものであ
る。通常、この有機PTC上に、熱源の伝導体で、かつ
殺虫剤の受皿としての放熱板が付設されるが、その形状
も何ら限定されない。
【0007】本発明で用いられる電池には、乾電池と充
電式の蓄電池があり、通常市販品を任意に使用できる。
乾電池としては、例えば、アルカリ電池、マンガン電
池、リチウム電池、水銀電池、酸化銀電池などがあげら
れ、一方、充電式の蓄電池として、ニッケル・カドミウ
ム電池、ニッケル・亜鉛電池、ナトリウム・硫黄電池、
鉛電池などを例示できるが、これらに限定されるもので
ないことはもちろんである。本発明の殺虫剤蒸散装置
は、電池総量として好ましくは2〜7V使用すれば十分
であり、例えば1.6Vのアルカリ乾電池を4本繋ぐこ
とにより、60〜100℃の加熱温度を20時間以上持
続することができる。
【0008】また、本発明の殺虫剤蒸散装置では、放熱
板の温度が60〜100℃に設定されるため、これに適
用される殺虫剤としては、20℃における蒸気圧が1.
0×10−4mmHg以上であるシクロプロパンカルボ
ン酸エステル系ピレスロイドが好適である。その代表例
を示せば下記のとおりであるが、これらに限定されるも
のでなく、また、酸部分、アルコール部分の不斉炭素に
基づく光学異性体、あるいは幾何異性体が存在する場合
は、それらの異性体の単独、もしくは任意の混合物も本
発明に包含される。 A)1−エチニル−2−メチル−2−ペンテニル クリ
サンテマート(以降 エムペントリンと称す) B)5−プロパルギル−2−フリルメチル クリサンテ
マート(以降 フラメトリンと称す) C)5−プロパルギル−2−フリルメチル 2,2,
3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレート
(以降 化合物Cと称す) D)2−メチル−4−オキソ−3−プロパルギル−2−
シクロペンテニル 2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキ
シレート(以降 化合物Dと称す)
【0009】これらの殺虫剤には、通常、BHT、DB
H、BHA、ヨシノックス425などの安定剤、揮散調
整剤、香料、着色料、石油などの溶剤が適宜配合される
ほか、必要に応じて殺菌剤、抗菌剤、殺ダニ剤、消臭剤
等の他の種類の薬剤を混合し多目的組成物を得ることも
できる。
【0010】殺虫剤は、放熱板に接するように適用され
るが、その手段として種々の方法が可能である。例え
ば、前記殺虫剤配合液を適当な分注手段を用いて、パル
プ、リンター等から成るマットに含浸させ、これを放熱
板に載置する、いわゆる蚊取マット方式のほか、放熱板
をバット状となして、殺虫剤、もしくは殺虫剤配合液を
これに直接注加する、いわゆるバーベキュー方式、更に
は、適当な吸液芯を用いて殺虫剤配合液を吸い上げると
共に吸液芯の先端を放熱板に接触させる、いわゆる吸上
方式等を例示できる。
【0011】而して、本発明の殺虫剤蒸散装置の上方に
設けられた放熱板に殺虫剤を適用し、本発明が特徴とす
る有機PTCを、装置内部に収納した乾電池、あるいは
充電式の蓄電池に繋いで放熱板温度を60〜100℃に
加熱すれば、殺虫成分が時間と共に蒸散し、高い殺虫、
防虫効果を広い区域、かつ長時間にわたって持続するこ
とができる。すなわち、本発明は、電池を用いるため屋
外でも簡単に使用でき、しかもコスト的にも見合う極め
て実用的な電池式殺虫剤蒸散装置、ならびに殺虫剤蒸散
方法を提供するものである。なお、本発明の殺虫剤蒸散
装置の形状、大きさは全く任意であり、放熱板、有機P
TC、電池等の前記必須部材の外、従来の電気蚊取器に
準じて、スイッチ、通電ランプ、マット固定部材等を適
宜付設してもよいことはもちろんである。
【0012】次に本発明の殺虫剤蒸散装置、ならびに殺
虫剤蒸散方法がすぐれたものであることをより明らかに
するため、実施例及び試験例を用いて詳述する。
【0013】
【実施例1】本発明の殺虫剤蒸散装置の1実施例を図1
に示す。1は2.2×3.5cm、厚さ1mmのパルプ
製マットで、20℃における蒸気圧が1.0×10−4
mmHg以上であるシクロプロパンカルボン酸エステル
系ピレスロイドが含浸されている。2は蒸散装置の本体
ケースで、マット1を載置する放熱板3と、放熱板3を
加熱する有機PTC4と、電池5を有している。6は接
続配線、7はスイッチであり、更に本体ケース2の底部
には通気口8が設けられ、ここから流入した空気が本体
ケース内を通って上昇しマット1からの殺虫成分の揮散
を高めるようになっている。上記構成した蒸散装置にお
いて、エムペントリン40mgを含むマット1を、放熱
板3上に載せ、1.6V用アルカリ乾電池4ケを直列に
接続して用いたところ、約75℃の温度を約20時間接
続することができ、2日間にわたり蚊の防除に有効であ
った。
【0014】
【実施例2】本発明の殺虫剤蒸散装置の別の実施例を図
2に示す。図中の符号2〜8は実施例1と同様である。
9は殺虫剤配合液を収容するボトルで、この中央部には
吸液芯10が装着されている。一方、放熱板3と有機P
TC4を含む発熱体部は、屈曲、折曲自在なる係合片1
1を介して本体ケース2に支持されており、使用開始時
に、放熱板3が吸液芯10の先端部と接するように駆動
される。上記構成した蒸散装置において、化合物Cを
1.5%含有する薬液を用い、総容量として10Vの乾
電池に接続して使用したところ、約80℃の発熱温度を
20時間以上保ち、化合物Cの揮散量も蚊の防除に十分
な量であった。なお、薬剤の蒸散面積を大きくするため
吸液芯10を図3のような形状にしてもよいし、薬剤吸
液素材12を放熱板3または有機PTC4に直接貼りつ
けるような構成にしてもよい(図4,図5)。
【0015】
【試験例1】実施例1に示す殺虫剤蒸散装置を用い、殺
虫剤、及び放熱板の表面温度を変えて以下の揮散試験及
び効力試験を実施した。 1)揮散試験・・・マットから揮散する殺虫成分を経時
的にトラップし、1時間あたりの殺虫成分揮散量(mg
/H)として求めた。 2)効力試験・・・2×2×2mのチャンバーの底面中
央に蒸散装置を置き、上方隅にセットした蚊(ケージ
入)に対する効力を評価した。 試験結果を表1に示す。
【0016】
【表1】
【0017】本発明で用いる殺虫剤は、本発明蒸散装置
の放熱板の表面温度が60〜100℃の範囲で有効揮散
し、20時間にわたって蚊に対する高い効力を保持し
た。一方、上記殺虫剤を60℃より低い温度で用いた場
合は揮散性が乏しく、逆に110℃程度まで高めると成
分は短時間で揮散し終り不適であった。また、アレスリ
ンやプラレトリンは、20℃における蒸気圧がそれぞれ
4.2×10−5mmHg、3.5×10−5mmHg
と低く、60〜100℃の温度範囲では殺虫効力を奏す
るに至らなかった。従って、本発明は、電池の使用、有
機PTCを活用することによる表面温度の低温化、この
温度範囲に適した殺虫剤の選択といった種々の要件を組
みあわせてはじめてなし得たものであるといえる。
【0018】
【発明の効果】本発明は、発熱手段として熱可塑性のポ
リオレフィン樹脂とカーボンの混合物から成る有機PT
Cを採用し、更に殺虫剤として20℃における蒸気圧が
1.0×10−4mmHg以上であるシクロプロパンカ
ルボン酸エステル系ピレスロイドを用いることによっ
て、60〜100℃で殺虫成分を効率的に揮散させうる
実用的な電池式殺虫剤蒸散装置、およびこれを用いた殺
虫剤蒸散方法を提供する。
【図面の簡単な説明】
図1 本発明電池式殺虫剤蒸散装置の1実施例の断面図 図2 本発明電池式殺虫剤蒸散装置の別の実施例の断面
図 図3 本発明電池式殺虫剤蒸散装置で用いられる吸液芯
の断面図 図4 本発明電池式殺虫剤蒸散装置で用いられる吸液芯
と吸液素材の断面図 図5 本発明電池式殺虫剤蒸散装置で用いられる吸液芯
と吸液素材の断面図
【符号の説明】
1.マット 2.本体ケース 3.放熱板 4.有機PTC 5.電池 6.接続配線 7.スイッチ 8.通気口 9.ボトル 10.吸液芯 11.係合片 12.薬剤吸液素材

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 殺虫剤と接するように配設された放熱板
    と、電池を用いた発熱手段を具備し、該放熱板の表面温
    度を60〜100℃に加熱して殺虫剤を蒸散させる電池
    式殺虫剤蒸散装置において、 前記発熱手段は、熱可塑性のポリオレフィン樹脂とカー
    ボンの混合物から成る正特性サーミスタ(有機PTC)
    を電池に繋いで構成され、更に、殺虫剤として20℃に
    おける蒸気圧が1.0×10−4mmHg以上であるシ
    クロプロパンカルボン酸エステル系ピレスロイドを用い
    たことを特徴とする電池式殺虫剤蒸散装置。
  2. 【請求項2】 蒸散装置に収納される電池の全容量が2
    〜7Vであることを特徴とする請求項1記載の電池式殺
    虫剤蒸散装置。
  3. 【請求項3】 殺虫剤と接するように配設された放熱板
    と、電池を用いた発熱手段を具備する電池式殺虫剤蒸散
    装置において、 前記発熱手段として、熱可塑性のポリオレフィン樹脂と
    カーボンの混合物から成る正特性サーミスタ(有機PT
    C)を、電池に繋いで該放熱板の表面温度を60〜10
    0℃に加熱し、20℃における蒸気圧が、1.0×10
    −4mmHg以上であるシクロプロパンカルボン酸エス
    テル系ピレスロイドを蒸散させることを特徴とする殺虫
    剤蒸散方法。
JP04315593A 1993-01-21 1993-01-21 電池式殺虫剤蒸散装置、および殺虫剤蒸散方法 Expired - Fee Related JP3220695B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04315593A JP3220695B2 (ja) 1993-01-21 1993-01-21 電池式殺虫剤蒸散装置、および殺虫剤蒸散方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04315593A JP3220695B2 (ja) 1993-01-21 1993-01-21 電池式殺虫剤蒸散装置、および殺虫剤蒸散方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06209683A JPH06209683A (ja) 1994-08-02
JP3220695B2 true JP3220695B2 (ja) 2001-10-22

Family

ID=12655972

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04315593A Expired - Fee Related JP3220695B2 (ja) 1993-01-21 1993-01-21 電池式殺虫剤蒸散装置、および殺虫剤蒸散方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3220695B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06209683A (ja) 1994-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3479727B2 (ja) 電池式殺虫剤蒸散装置、および殺虫剤蒸散方法
US6909840B2 (en) Localized surface volatilization
US20070257016A1 (en) Heated Device for Dispensing a Volatile Active
EP0925717B1 (en) Pesticide applicator
JP3220695B2 (ja) 電池式殺虫剤蒸散装置、および殺虫剤蒸散方法
JP3783190B2 (ja) 電池式殺虫剤蒸散装置および殺虫剤蒸散方法
JP2001316212A (ja) 加熱蒸散殺虫方法
JP4247417B2 (ja) 殺虫マットの揮散持続剤、および殺虫成分と共に、該揮散持続剤を含有する長時間用殺虫マット
JP4313187B2 (ja) 太陽電池を用いた薬剤揮散装置
US20020192123A1 (en) Heat-regulating container for atmosphere conditioning systems
JPS6127921Y2 (ja)
US6709666B2 (en) Insecticidal mat and heat-transpiration insecticidal method using the same
JP2004043360A (ja) 殺虫剤蒸散装置及びこれを用いた殺虫剤蒸散方法
JP2004041171A (ja) 太陽電池を用いた薬剤揮散装置
JP2002017230A (ja) 薬剤揮散装置
JP2001292679A (ja) 薬剤揮散装置
JPS6219177Y2 (ja)
JP2004357665A (ja) 線香付き薬剤揮散装置
JP2001316203A (ja) 加熱蒸散殺虫方法
JPH0580U (ja) 加熱蒸散装置
JP2004305692A (ja) 太陽電池を用いた薬剤揮散装置
JPH10203904A (ja) 加熱蒸散用ゲル組成物及びこれを用いた加熱蒸散殺虫方法
WO1995017813A1 (fr) Generateur de chaleur, produite sous forme de vapeur ou fumee, sans transformateur, de type liquide
JP2001054347A (ja) 害虫防除器具
JPS60126028A (ja) 薬剤加熱蒸散装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070817

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090817

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100817

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100817

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110817

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120817

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees