JP3219951U - お好み焼き用セット - Google Patents

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Abstract

【課題】お好み焼きの新たな製造方法に対応したお好み焼き用セットの提供を図る。
【解決手段】一食分のお好み焼き用の小麦粉を含む乾燥した粉体が収納されたパウダー包装体1と、一食分のお好み焼き用の液体調味料が収納された液体包装体3と、一食分のお好み焼き用のソースが収納されたソース包装体2との、少なくとも3種の前記包装体を備えたお好み焼き用セットを提供する。パウダー包装体1と、液体包装体3とを、異なる包装体としているため、液体調味料と小麦粉とを先に溶くのではなく、これらをキャベツと共に一緒にまぜることができる。これによって、小麦粉がダマになることを抑制することができ、ふっくらと美味しいお好み焼き焼くことができる。
【選択図】図1

Description

本考案は、簡単に美味しいお好み焼きを作ることができるお好み焼き用セットに関するものである。
本願考案者は、特許文献1に示すように、粉末調味料を混合した混合小麦粉100重量部に水78〜65重量部と膨らし粉1.3重量部以上を合わせた合わせ小麦粉と、多目の千切り生キヤベツと、生の肉・玉子・液体調味料を一箱内にパツクしたことを特徴とする生カツプお好み焼を提案した。
特許文献1に係る生カツプお好み焼は、全材料が予めパツクされているので、混ぜてすぐ焼くことのできる便利なものとなつている。そして、混合小麦粉と水などの液体を、予め合わせているところに特許文献1の発明の特徴の一つである。
また従来知られているお好み焼きの製造方法にあっても、小麦粉と水などの液体を予め混合しておき、これにキャベツなどの具材を加えて混ぜる方法が一般的であった。
ところが、小麦粉と水などの液体を先に混ぜた場合には、不用意に混ぜると小麦粉がダマになってしまう恐れがあり、熟練を要する作業となり、お好み焼きの味が大きく左右されてしまう。
特公昭61−29708号公報
本考案は、お好み焼きの新たな製造方法に対応したお好み焼き用セットの提供を図ることを目的とする。
本考案は、一食分のお好み焼き用の小麦粉を含む乾燥した粉体が収納されたパウダー包装体と、一食分のお好み焼き用の液体調味料が収納された液体包装体と、一食分のお好み焼き用のソースが収納されたソース包装体との、少なくとも3種の前記包装体を備えたお好み焼き用セットを提供する。一食分のお好み焼き用の前記小麦粉は、30〜40g、好ましくは33〜35gとし、一食分のお好み焼き用の前記液体調味料は、45〜60g、好ましくは50〜55gとすることで、90〜100g程度のキャベツと混ぜ合わせることによって、理想的な水分量と小麦粉の量とキャベツの量のお好み焼きを誰でも簡単に作ることができる。しかも、一食分のお好み焼き用の小麦粉を含む乾燥した粉体が収納されたパウダー包装体と、一食分のお好み焼き用の液体調味料が収納された液体包装体とを、異なる包装体としているため、液体調味料と小麦粉とを先に溶くのではなく、これらをキャベツと共に一緒にまぜることができる。これによって、小麦粉がダマになることを抑制することができ、ふっくらと美味しいお好み焼き焼くことができる。
本考案は、お好み焼きの新たな製造方法に対応したお好み焼き用セットを提供することができたものである。
本考案の実施の形態に係るお好み焼き用セットの平面図。 同お好み焼き用セットによるお好み焼きの製造方法の説明図。
以下、図1に基づき本考案の実施の形態に係るお好み焼きセットを説明する。
お好み焼き用セットは、パウダー包装体1と、液体包装体2と、ソース包装体3とがセットされており、さらに必要に応じて紅生姜包装体4と、ふりかけ包装体5などの具剤や薬味がセットされ、これらがセット用包装体6に収納される。
(パウダー包装体1)
パウダー包装体1は、一食分のお好み焼き用の小麦粉を含む乾燥した粉体が収納されたもので、必要に応じてふくらし粉や山芋パウダーなどの他の付加的な調理用粉体を加えても構わない。パウダー包装体1の包装部材は合成樹脂製袋などの軟質包装体が適するがボトル容器や箱型の容器など硬質包装体で実施しても構わない。
一食分のお好み焼き用の小麦粉は、30〜40g、好ましくは33〜35gとすることが適当である。
(液体包装体2)
液体包装体2は、水などの液体に出汁、塩、みりんなどの調味料が配合された液体調味料が、ボトル容器に収納されたものである。容器は、液体を密閉状態で収納できるものであれば軟質包装体などの他の包装部材に変更して実施しても構わない。
一食分のお好み焼き用の液体調味料は、45〜60g、好ましくは50〜55gとすることが適当である。
(ソース包装体3)
ソース包装体3は、焼き上げたお好み焼きの上に塗るためのお好み焼き用ソースが、合成樹脂製袋などの軟質包装体からなる包装部材に収納されたものであるが、包装部材としてはボトル容器など硬質包装体で実施しても構わない。
(紅生姜包装体4)
紅生姜包装体4は、紅生姜のみじん切りが合成樹脂製袋などの軟質包装体からなる包装部材に収納されたものであるが、包装部材としては他の包装体で実施しても構わない。
(ふりかけ包装体5)
ふりかけ包装体5は、焼き上げたお好み焼きの上にふりかけるための青のりや鰹節などが合成樹脂製袋などの軟質包装体からなる包装部材に収納されたものであるが、包装部材としては他の包装体で実施しても構わない。青のりや鰹節など、複数種類のふりかけ部材を用いる場合には、種類ごとに別々に包装しても構わないし、一緒に包装しても構わない。
(セット用包装体6)
セット用包装体6は、前記の各包装体1、2、3、4、5を収納するためのもので、紙箱などの紙製容器の他、種々の軟質包装体や硬質包装体を用いることができる。また図では1つのセットのみを示したが、複数セットをまとめてひとつのセット用包装体6に収納しても構わない。このセット用包装体6には、好ましい「お好み焼きの製造方法」の表示部7を設けておいたり、説明書を同封しておいたりしても構わない。
(お好み焼きの製造方法)
このお好み焼き用セットは、図2に示すお好み焼きの製造方法によって製造することが好ましいものであり、表示部7にはその製法が印刷などによって簡潔に表示される。
図2(A):まず、カップ11などの適当な調理容器に、刻んだキャベツ12を90〜100g程度入れてその上面を水平にする。
図2(B):水平にしたキャベツの上に、パウダー包装体1に収納された小麦粉などのミックスパウダー13をまんべんなくふりかける。
図2(C):ミックスパウダー13の上から、液体包装体2に収納された液体調味料14を注ぐと共に、割った生卵15を入れる。
図2(D):紅生姜包装体4の紅しょうが16と共に、肉17や青ネギ18などの好みの具材を入れる。
図2(E):これらの材料がカップ11の中に入れた後に、箸などで混ぜる。このように、ミックスパウダー13を先に水などで溶くのではなく、キャベツ12と共に液体調味料14で混ぜることによって、小麦粉がダマになること抑制することができる。またあらかじめ定められた比率のミックスパウダー13と液体調味料14を調理する者が計量することなく用いることができるため、ふっくらとしたお好み焼きを簡単に焼き上げることができる。
図2(F):十分に混ぜ合わせた材料を、フライパン用ホットプレートで焼く。なお、好みの具材は、焼きながら加えても構わない。
図2(G)、図2(H):焼きあがった状態で、ソース包装体3のソース19を塗ると共に、ふりかけ包装体5のふりかけをふって完成させる。なお、キャベツ12、生卵15や、肉17、青ネギ18などの好みの具材は、このセットに加えて実施することを妨げるものではないが、調理する人が適宜用意するものとしてセットに生物は加えず、乾燥した材料と液体の材料のみをセットする方が、保存期間を長くすることができ有利である。
1…パウダー包装体、2…液体包装体、3…ソース包装体、4…紅生姜包装体、6…セット用包装体、7…表示部、11…カップ、12…キャベツ、13…ミックスパウダー、14…液体調味料、15…生卵、17…肉、18…青ネギ、19…ソース。

Claims (3)

  1. 一食分のお好み焼き用の小麦粉を含む乾燥した粉体が収納されたパウダー包装体と、
    一食分のお好み焼き用の液体調味料が収納された液体包装体と、
    一食分のお好み焼き用のソースが収納されたソース包装体との、
    少なくとも3種の前記包装体を備えたことを特徴とするお好み焼き用セット。
  2. 一食分のお好み焼き用の前記小麦粉は、30〜40gであり、
    一食分のお好み焼き用の前記液体調味料は、45〜60gであることを特徴とする請求項1に記載のお好み焼き用セット。
  3. 一食分のお好み焼き用の前記小麦粉は、33〜35gであり、
    一食分のお好み焼き用の前記液体調味料は、50〜55gであることを特徴とする請求項1に記載のお好み焼き用セット。
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