JP3216544B2 - 空気調和機のサービス蓋構造 - Google Patents

空気調和機のサービス蓋構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ケースのサービ
ス用開口にサービス蓋が取り付けられた空気調和機のサ
ービス蓋構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、空気調和機のサービス蓋構造
には、図5に示すように、室内機のケース51に設けら
れたサービス用開口60内のサービス部をユーザーが直
接触れるないように、そのサービス用開口60を覆うよ
うにサービス蓋52をケース51に取付ネジ53により
取り付けたものがある。この空気調和機のサービス蓋構
造では、ケース51内のサービス部をメンテナンスする
とき、前面パネル50を上方に開いて、サービス蓋52
を固定する取付ネジ53を緩めて外し、サービス蓋52
を取り外す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記空気調
和機のサービス蓋構造では、ケース51が壁面の高所に
備え付けられている場合、高所での作業中に取付ネジ5
3とサービス蓋52を別の場所に置くか、服のポケット
等に入れて、サービス部の結線作業等を行うので、作業
性が悪いという欠点がある。また、サービス蓋をケース
にヒンジにより開閉自在に取り付けた場合は、ヒンジ構
造が複雑で壊れやすく、しかも、取付ネジを取り外さな
ければならないという欠点がある。
【0004】そこで、この発明の目的は、サービス蓋や
取付ネジを取り外すことなく、簡単な構造でサービス部
の作業が容易にできる空気調和機のサービス蓋構造を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の空気調和機のサービス蓋構造は、ケース
のサービス用開口にサービス蓋が取り付けられた空気調
和機のサービス蓋構造において、上記サービス蓋の外縁
部を上記ケースに1点でネジ止めするための取付ネジ
と、上記ケースのサービス用開口の縁に設けられ、上記
サービス蓋が上記サービス用開口の所定の位置に収まる
ように、上記サービス蓋の少なくとも2辺に沿って上記
サービス蓋の外縁部のフランジを案内するガイド部とを
備え、上記取付ネジを途中まで緩めた後、上記ケースの
上記ガイド部に案内されない状態になるように上記サー
ビス蓋を引き出し、上記取付ネジを中心に上記サービス
蓋を回動させることによって、上記サービス用開口が開
かれることを特徴としている。
【0006】上記請求項1の空気調和機のサービス蓋構
造によれば、例えば、略長方形状のサービス蓋の外縁部
の1つのコーナー部近傍を上記取付ネジによりケースに
ネジ止めすると共に、上記ケースのサービス用開口の縁
に設けられたガイド部によって、上記サービス蓋がサー
ビス用開口の所定の位置に収まるように、サービス蓋の
少なくとも2辺に沿ってサービス蓋の外縁部のフランジ
を案内するので、サービス蓋は、1点でネジ止めされて
いても回動せずにケースに固定される。そして、据付け
時またはメンテナンス時にサービス用開口からケース内
のサービス部等の作業を行うとき、上記サービス蓋をケ
ースに1点で取り付ける取付ネジを途中まで緩めた後、
ケースのガイド部に案内されない状態になるようにサー
ビス蓋を引き出し、緩めた取付ネジを中心にサービス蓋
を回動させて、サービス用開口を開く。したがって、上
記サービス蓋と取付ネジをケースから外さないので、作
業中のサービス蓋と取付ネジを置く場所がいらず、簡単
な構造でサービス部の作業が容易にでき、作業性を向上
できる。
【0007】また、請求項2の空気調和機のサービス蓋
構造は、請求項1の空気調和機のサービス蓋構造におい
て、上記サービス蓋の外縁部に係止爪を設けると共に、
上記ケースに上記サービス蓋の上記係止爪が係合する係
合部を設けたことを特徴としている。
【0008】上記請求項2の空気調和機のサービス蓋構
造によれば、上記サービス蓋は、ケースのサービス用開
口の縁に設けられた上記ガイド部に案内されて、上記取
付ネジによりケースに固定するとき、サービス蓋の外縁
部に設けられた係止爪がケースの係合部に係合する。し
たがって、上記サービス蓋は、取付ネジと係合爪によっ
てケースに確実に固定できる。
【0009】また、請求項3の空気調和機のサービス蓋
構造は、請求項2の空気調和機のサービス蓋構造におい
て、上記係止爪を上記サービス蓋の外縁部の対向する2
辺に設けて、一方の上記係止爪が上記サービス蓋の弾性
変形によって上記ケースの係合部から外れ、他方の上記
係止爪が上記サービス蓋の弾性変形では上記ケースの係
合部から外れないようにしたことを特徴としている。
【0010】上記請求項3の空気調和機のサービス蓋構
造によれば、上記取付ネジを緩めて、上記サービス蓋の
一方の係止爪が設けられている側を引き出すようにし
て、サービス蓋を弾性変形させ、上記一方の係止爪をケ
ースの係合部から外す。そして、上記サービス蓋の他方
の係止爪がケースの係合部から係脱する方向にサービス
蓋を取付ネジを中心に回動させる。したがって、上記サ
ービス蓋の係止爪をケースの係合部から容易に係脱させ
ることができる。
【0011】また、請求項4の空気調和機のサービス蓋
構造は、請求項1乃至3のいずれか1つの空気調和機の
サービス蓋構造において、上記サービス蓋に把手を設け
たことを特徴としている。
【0012】上記請求項4の空気調和機のサービス蓋構
造によれば、上記サービス蓋の把手によって、ケースの
サービス用開口のガイド部により案内されるサービス蓋
を引き出しやすく、作業性が向上する。
【0013】また、請求項5の空気調和機のサービス蓋
構造は、請求項1乃至4のいずれか1つの空気調和機の
サービス蓋構造において、上記サービス蓋にフックを設
けたことを特徴としている。
【0014】上記請求項5の空気調和機のサービス蓋構
造によれば、組み立て後の完成品において、品質表示ラ
ベル等をひもで上記フックに引っかける。このとき、上
記フックにひもを結ばなくとも外れることがない。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の空気調和機のサ
ービス蓋構造を図示の実施の形態により詳細に説明す
る。
【0016】図1(a)はこの発明の実施の一形態の空気
調和機のサービス蓋構造を示す室内機の要部正面図であ
り、この空気調和機は、室内の壁面の高所に据え付けら
れる。
【0017】図1(a)において、1はケース、2は上記
ケース1の正面側に設けられたサービス用開口1a(図1
(b)に示す)を覆う略長方形状のサービス蓋、3は上記サ
ービス蓋2の下側の一方のコーナー部近傍の穴(図示せ
ず)を貫通して、ケース1のネジ穴(図示せず)に螺合す
る取付ネジ、4は上記サービス蓋2の取付ネジ3でネジ
止めされたコーナー部に対向する上側のコーナー部近傍
の長手側に設けられた把手、5,6は上記ケース1のサ
ービス用開口1aの縁の長手側にケース1の内側に向か
って起立するように夫々設けられたガイド部である。上
記サービス蓋2の外縁部にケース1側に向かって起立す
るフランジ2aを設けている。そして、上記サービス蓋
2の長手側のフランジ2aから側方に延びる係止爪11,
12を夫々設けると共に、ケース1側のガイド部5,6
にサービス蓋2の係止爪11,12が係合する係合部1
5,16を夫々設けている。
【0018】上記構成の空気調和機のサービス蓋構造に
おいて、図1(b)に示すように、取付ネジ3を緩めて、
サービス蓋2の把手4を手前に引くと、サービス蓋2が
弾性変形して、サービス蓋2の係止爪12がケース1の
ガイド部6に設けられた係合部16から外れる。そし
て、上記サービス蓋2の把手4を持って、サービス蓋2
を取付ネジ3を中心に時計回りに回動させて、サービス
蓋2の係止爪11をケース1のガイド部5に設けられた
係合部15から外す。次に、上記サービス蓋2を反時計
回り(矢印Rの方向)に回して、サービス部のサービス用
開口1aを開く。
【0019】このように、上記サービス蓋2の1つのコ
ーナー部近傍をケース1に取付ネジ3によりネジ止めす
ると共に、ケース1のサービス用開口1aに設けられた
ガイド部5,6によって、サービス蓋2の対向する2辺
のフランジ2aを案内するので、サービス蓋2は、1点
でネジ止めされていても回転せずにケース1に固定され
る。そして、据付け時またはメンテナンス時にサービス
用開口1aからケース1内のサービス部等の作業を行う
とき、上記サービス蓋2をケース1に1点で取り付ける
取付ネジ3を途中まで緩めた後、ケース1のガイド部
5,6に案内されない状態になるようにサービス蓋2を
引き出し、緩めた取付ネジ3を中心にサービス蓋2を反
時計回りに回動させて、サービス用開口1aを開く。し
たがって、上記サービス蓋2と取付ネジ3をケース1か
ら外すことなく作業ができるので、作業中のサービス蓋
2と取付ネジ3を置く場所がいらず、簡単な構造でサー
ビス部の作業が容易にでき、作業性を向上することがで
きる。
【0020】また、上記サービス蓋2の外縁部に係止爪
11,12を設けると共に、上記ケース1にサービス蓋
2の係止爪11,12が係合する係合部15,16を設け
たので、サービス蓋2は、ケース1のサービス用開口1
aの縁に設けられたガイド部5,6に案内されて、取付ネ
ジ3によりケース1に固定するとき、サービス蓋2に設
けられた係止爪11,12がケース1の係合部15,16
に夫々係合する。したがって、上記サービス蓋2は、取
付ネジ3,係合爪11,12および係合部15,16によ
ってケース1に確実に固定することができる。
【0021】また、上記一方の係止爪12がサービス蓋
2の弾性変形によってケース1の係合部16から外れ、
他方の係止爪11がサービス蓋2の弾性変形ではケース
1の係合部15から外れないようにしたので、上記取付
ネジ3を緩めて、サービス蓋2の係止爪12が設けられ
ている側を外向きに持ち上げて、サービス蓋2を弾性変
形させて、上記係止爪12をケースの係合部16から外
した後、サービス蓋2の係止爪11がケース1の係合部
15から係脱する方向すなわち図1(b)において時計方
向にサービス蓋2を取付ネジ3を中心に回動させて、サ
ービス用開口1aを開く。したがって、上記サービス蓋
2の係止爪11,12をケース1の係合部15,16から
容易に係脱させることができる。
【0022】また、上記サービス蓋2に把手4を設けた
ので、ケース1のサービス用開口1aのガイド部5,6に
より案内されるサービス蓋2を引き出しやすく、作業性
を向上することができる。
【0023】また、上記サービス蓋2には、図4(a)に
示すように、略L状の突起14を設けて、製品の組み立
て後、この突起14に品質表示ラベル等のひも22を結
びつける。なお、図2に示すように、ケース1のサービ
ス用開口1aを覆うサービス蓋20にフック21を設け
てもよい。図3は図2のIII−III線から見た断面図を示
し、上記フック21は、サービス蓋20に設けられた略
正方形状の穴20aの下側の縁から外向に延び、さらに
上方に屈曲して延びている。そして、上記フック21の
先端は、内側に突起21aを設けている。この場合、図
4(b)に示すように、上記サービス蓋20のフック21
に品質表示ラベル等のひも23を引っかけると、ひもを
結びつけなくとも、フック21の突起21aによってひ
もが外れることがない。
【0024】上記実施の形態では、上記ケース1のサー
ビス用開口1aの縁のガイド部5,6によりサービス蓋2
の2辺を案内したが、サービス蓋の案内は、3辺,4辺
でもよく、サービス蓋の形状に応じて少なくとも2辺を
案内するガイド部を設ければよい。
【0025】また、上記実施の形態では、上記サービス
蓋2に2つの係止爪11,12を設けると共に、ケース
1のサービス用開口1aに係止爪11,12が係合する係
合部15,16を設けたが、サービス蓋の係止爪とケー
スの係合部の数,形状はこれに限らないのは勿論であ
る。
【0026】また、上記実施の形態では、上記サービス
蓋2に設けられた把手4の位置,形状はこれに限らず、
サービス蓋の形状等に応じて適宜な位置,形状の把手を
設けてもよい。
【0027】また、上記実施の形態では、上記サービス
蓋2に設けられたフック21の位置,形状はこれに限ら
ず、サービス蓋の形状等に応じて適宜な位置,形状のフ
ックを設けてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1の発
明の空気調和機のサービス蓋構造は、ケースのサービス
用開口にサービス蓋が取り付けられた空気調和機のサー
ビス蓋構造において、上記サービス蓋の外縁部をケース
に取付ネジにより1点でネジ止めし、上記ケースのサー
ビス用開口の縁に設けられたガイド部により、上記サー
ビス蓋がサービス用開口の所定の位置に収まるように、
サービス蓋の少なくとも2辺に沿ってサービス蓋の外縁
部のフランジを案内するものであって、上記取付ネジを
途中まで緩めた後、上記ケースのガイド部に案内されな
い状態になるようにサービス蓋を引き出し、上記取付ネ
ジを中心にサービス蓋を回動させることによって、サー
ビス用開口が開かれるものである。
【0029】したがって、請求項1の発明の空気調和機
のサービス蓋構造によれば、例えば、略長方形状のサー
ビス蓋の外縁部の1つのコーナー部近傍を上記取付ネジ
によりケースにネジ止めすると共に、上記ケースのサー
ビス用開口の縁に設けられたガイド部によって、上記サ
ービス蓋がサービス用開口の所定の位置に収まるよう
に、サービス蓋の少なくとも2辺に沿ってサービス蓋の
外縁部のフランジを案内することによって、サービス蓋
は、1点でネジ止めされていても回動せずにケースに固
定され、据付け時またはメンテナンス時にサービス用開
口からケース内のサービス部等の作業を行うとき、上記
取付ネジを途中まで緩めた後、ケースのガイド部に案内
されない状態になるようにサービス蓋を引き出し、緩め
た取付ネジを中心にサービス蓋を回動させて、サービス
用開口を開く。したがって、上記サービス蓋と取付ネジ
をケースから外さないで作業ができ、作業の際にサービ
ス蓋と取付ネジを置く場所がいらず、簡単な構造で作業
性を向上することができる。
【0030】また、請求項2の発明の空気調和機のサー
ビス蓋構造は、請求項1の空気調和機のサービス蓋構造
において、上記サービス蓋の外縁部に設けられた係止爪
が上記ケースに設けられた係合部に係合するので、上記
サービス蓋は、ケースのサービス用開口の縁に設けられ
た上記ガイド部に案内され、上記取付ネジによりケース
に固定するとき、サービス蓋に設けられた係止爪がケー
スの係合部に係合して、上記サービス蓋をケースに確実
に固定することができる。
【0031】また、請求項3の発明の空気調和機のサー
ビス蓋構造は、請求項2の空気調和機のサービス蓋構造
において、上記係止爪を上記サービス蓋の外縁部の対向
する2辺に設けて、一方の上記係止爪がサービス蓋の弾
性変形によってケースの係合部から外れ、他方の上記係
止爪がサービス蓋の弾性変形ではケースの係合部から外
れないようにしたので、上記取付ネジを緩めて、サービ
ス蓋の一方の係止爪が設けられている側を引き出して、
サービス蓋を弾性変形させることによって、上記一方の
係止爪がケースの係合部から外れ、上記サービス蓋の他
方の係止爪がケースの係合部から係脱する方向にサービ
ス蓋を取付ネジを中心に回動させて、上記サービス蓋の
係止爪をケースの係合部から容易に係脱させることがで
きる。
【0032】また、請求項4の発明の空気調和機のサー
ビス蓋構造は、請求項1乃至3のいずれか1つの空気調
和機のサービス蓋構造において、上記サービス蓋に把手
を設けたので、上記ケースのサービス用開口のガイド部
により案内されるサービス蓋を引き出しやすく、作業性
を向上することができる。
【0033】また、請求項5の発明の空気調和機のサー
ビス蓋構造は、請求項1乃至4のいずれか1つの空気調
和機のサービス蓋構造において、上記サービス蓋にフッ
クを設けたので、品質表示ラベル等を上記フックにひも
で引っかけるとき、フックにひもを結ばなくとも外れる
ことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1(a)はこの発明の実施の一形態の空気調
和機のサービス蓋構造の閉状態を示す要部正面図であ
り、図1(b)は上記空気調和機のサービス蓋構造の開状
態を示す要部正面図である。
【図2】 図2は他の例のサービス蓋の要部正面図であ
る。
【図3】 図3は図2のIII−III線から見た断面図であ
る。
【図4】 図4(a)は図1のサービス蓋の突起の斜視図
であり、図4(b)は図2のサービス蓋のフックの斜視図
である。
【図5】 図5は従来の空気調和機のサービス蓋構造を
示す要部斜視図である。
【符号の説明】
1…ケース、1a…サービス用開口、 2,20…サービス蓋、2a…フランジ、 3…取付ネジ、4…把手、5,6…ガイド部、 11,12…係止爪、14…突起、 15,16…係合部、21…フック。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−145966(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 1/00 401

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース(1)のサービス用開口(1a)にサ
    ービス蓋(2,20)が取り付けられた空気調和機のサー
    ビス蓋構造において、 上記サービス蓋(2,20)の外縁部近傍を上記ケース
    (1)に1点でネジ止めするための取付ネジ(3)と、 上記ケース(1)のサービス用開口(1a)の縁に設けら
    れ、上記サービス蓋(2,20)が上記サービス用開口(1
    a)の所定の位置に収まるように、上記サービス蓋(2,2
    0)の少なくとも2辺に沿って上記サービス蓋(2,20)
    の外縁部のフランジ(2a)を案内するガイド部(5,6)と
    を備え 上記取付ネジ(3)を途中まで緩めた後、上記ケース(1)
    の上記ガイド部(5,6)に案内されない状態になるよう
    に上記サービス蓋(2,20)を引き出し、上記取付ネジ
    (3)を中心に上記サービス蓋(2,20)を回動させるこ
    とによって、上記サービス用開口(1a)が開かれる こと
    を特徴とする空気調和機のサービス蓋構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の空気調和機のサービス
    蓋構造において、上記サービス蓋(2,20)の外縁部に
    係止爪(11,12)を設けると共に、上記ケース(1)に
    上記サービス蓋(2,20)の上記係止爪(11,12)が係
    合する係合部(15,16)を設けたことを特徴とする空
    気調和機のサービス蓋構造。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の空気調和機のサービス
    蓋構造において、上記係止爪(11,12)を上記サービ
    ス蓋(2,20)の外縁部の対向する2辺に設けて、一方
    の上記係止爪(12)が上記サービス蓋(2,20)の弾性
    変形によって上記ケース(1)の係合部(16)から外れ、
    他方の上記係止爪(11)が上記サービス蓋(2,20)の
    弾性変形では上記ケース(1)の係合部(15)から外れな
    いようにしたことを特徴とする空気調和機のサービス蓋
    構造。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1つに記載の
    空気調和機のサービス蓋構造において、上記サービス蓋
    (2,20)に把手(4)を設けたことを特徴とする空気調
    和機のサービス蓋構造。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1つに記載の
    空気調和機のサービス蓋構造において、上記サービス蓋
    (20)にフック(21)を設けたことを特徴とする空気調
    和機のサービス蓋構造。
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