JP3216511B2 - 板状ヒューズおよび板状ヒューズの製造方法 - Google Patents

板状ヒューズおよび板状ヒューズの製造方法

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JP3216511B2 JP34495995A JP34495995A JP3216511B2 JP 3216511 B2 JP3216511 B2 JP 3216511B2 JP 34495995 A JP34495995 A JP 34495995A JP 34495995 A JP34495995 A JP 34495995A JP 3216511 B2 JP3216511 B2 JP 3216511B2
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    • H01H85/041Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges characterised by the type
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、板状ヒューズ及び
板状ヒューズの製造方法に関し、特に、絶縁板材の表面
に所定容量の導電性の溶断路を配設してなる板状ヒュー
ズと同板状ヒューズの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の板状ヒューズとして、図
11及び図12に示す実開昭56ー38959号公報に
示すものが知られている。同公報に示す板状ヒューズ
は、絶縁板材1の表面に貼着した金属薄膜にエッチング
および蒸着で回路を形成し、同回路を溶断路2としてい
る。
【0003】かかる構成において、絶縁板材1の表面に
形成した薄膜状溶断路2に通電すると、所定の電気容量
を超えたときに同薄膜状溶断路2が発熱して溶断する。
一方、板状ヒューズではないが、同様のヒューズとし
て、図13に示すように、厚板を成形加工して、端子を
かねる二枚の厚板3,3と両者を連結する紐状の溶断路
4とし、外周を樹脂5で被覆したブレード形ヒューズも
知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の板状ヒ
ューズにおいては、次のような課題があった。
【0005】多極化のために複数本を配設した場合、異
物がぶつかって薄膜状溶断路2がはがれると互いの間で
ショートする可能性がある。エッチングや蒸着で回路を
形成するため、製造環境に湿式作業を必要とし、作業環
境が良くない。一方、ブレード形ヒューズにおいては、
端子をかねる必要性から板材を厚くせざるをえず、紐状
の溶断路を残すにはさらなる切削工程や打ち抜き工程を
必要として高コスト化を招いてしまう。また、この板厚
に起因して、断面面積の大きさから小容量化とするのは
困難であるし、同様に、多極化も困難である。
【0006】本発明は、上記課題にかんがみてなされた
もので、電路間の短絡を防止しつつ、製造作業に湿式工
程を必要とせず、製造容易とすることが可能な板状ヒュ
ーズの提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、絶縁板材の表面に所定容
量の溶断路を配設した板状ヒューズにおいて、上記所定
容量の溶断路を複数並設するとともに、溶断路間に隔壁
を形成した構成としてある。
【0008】また、請求項2にかかる発明は、絶縁板材
の表面に所定容量の溶断路を配設した板状ヒューズにお
いて、上記溶断路の両側に隣接して形成されてかしめら
れたときに隣接する同溶断路縁部を押圧支持する凸部を
備えた構成としてある。さらに、請求項3にかかる発明
は、請求項2に記載の板状ヒューズにおいて、上記凸部
は、上記溶断路縁部を部分的にかしめるように配設した
構成としてある。さらに、請求項4にかかる発明は、請
求項2または請求項3に記載の板状ヒューズにおいて、
上記凸部の表面は、上記溶断路縁部側が盛り上がる傾斜
面とした構成としてある。
【0009】さらに、請求項5にかかる発明は、請求項
2〜請求項4に記載の板状ヒューズにおいて、上記凸部
は、上記溶断路間で隔壁を形成する構成としてある。さ
らに、請求項6にかかる発明は、請求項1〜請求項5に
記載の板状ヒューズにおいて、上記絶縁板材は、上記溶
断路と交差する凹部を形成した構成としてある。さら
に、請求項7にかかる発明は、請求項1〜請求項6に記
載の板状ヒューズにおいて、上記絶縁板材を合掌様に折
り曲げた構成としてある。
【0010】さらに、請求項8にかかる発明は、絶縁板
材の表面に隔壁を形成しつつ当該隔壁間に所定容量の溶
断路を載置し、同隔壁をかしめて同溶断路の縁部を支持
せしめる構成としてある。
【0011】
【作用】上記のように構成した請求項1にかかる発明に
おいては、絶縁板材の表面には隔壁を挟んで所定容量の
溶断路が並設されており、例えば、異物が溶断路にぶつ
かってはがれても隔壁を越えてまで隣接する溶断路に接
触することはない。
【0012】また、上記のように構成した請求項2にか
かる発明においては、絶縁板材の表面に形成された凸部
の間に所定容量の溶断路を載置し、凸部をかしめること
によって隣接する溶断路の縁部を押圧して支持する。さ
らに、上記のように構成した請求項3にかかる発明にお
いては、凸部は溶断路縁部を部分的にかしめるので、か
しめて支持される部分と支持されない部分とが生じ、支
持されない部分では溶断路の露出面積が大きいので電極
などとの接触面として保持される。
【0013】さらに、上記のように構成した請求項4に
かかる発明においては、凸部の表面は溶断路の縁部側が
盛り上がる傾斜面となっているので、表面を平坦とする
ようにかしめれば、自ずから溶断路の縁部側がつぶれて
同縁部上に被さり、押圧支持する。さらに、上記のよう
に構成した請求項5にかかる発明においては、溶断路の
縁部をかしめる凸部が溶断路間で隔壁を形成しており、
例えば、異物が溶断路にぶつかってはがれても隔壁を越
えてまで隣接する溶断路に接触することはない。
【0014】さらに、上記のように構成した請求項6に
かかる発明においては、溶断路は絶縁板材の凹部を横断
して空中架設されているため、通電して発熱するとき、
絶縁板材に接している部分では熱量が絶縁板材に伝わっ
て吸収されるものの、空中架設されている部分では熱量
が吸収されず、予定通りに発熱して溶断する。さらに、
上記のように構成した請求項7にかかる発明において
は、絶縁板材は合掌様に折り曲げられているので、表面
の溶断路は一方の面から他方の面へと回路を形成し、同
絶縁板材における両面の回路に接触するように端子部を
備えたソケットに当該絶縁板材のエッジを挟み込むこと
により、所定の電路間に介在される。
【0015】さらに、上記のように構成した請求項8に
かかる発明においては、絶縁板材の表面に隔壁を形成し
ておき、この隔壁間に所定容量の溶断路を載置した後、
同隔壁をかしめるとつぶれて同溶断路の縁部に被さり、
押圧して支持する。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、溶断路同
士が隔壁で隔てられているので容易に短絡しないように
することが可能な板状ヒューズを提供することができ
る。
【0017】また、請求項2にかかる発明によれば、絶
縁板材上で溶断路が凸部のかしめによって支持されるた
め、エッチングや蒸着、さらには接着をも含めて湿式の
工程が不要となり、作業性をきわめて改善させることが
できる。さらに、請求項3にかかる発明によれば、かし
める部分とかしめない部分とで溶断路の露出面積を変
え、外部の電極などに接触する部分では露出面積を大き
くすることができるとともに、同接触しない部分では露
出面積を小さくすることができる。
【0018】さらに、請求項4にかかる発明によれば、
凸部の表面に傾斜面を形成しておくことにより、表面を
平坦とするようにかしめるだけで溶断路を支持すること
ができる。さらに、請求項5にかかる発明によれば、溶
断路の支持と短絡の防止とを兼ね備えることができる。
さらに、請求項6にかかる発明によれば、空中架設場所
で溶断させることにより、絶縁板材に熱量を奪われるこ
となく所定電気容量で確実に溶断させることができると
ともに、同絶縁板材を焦がさないようにすることができ
る。
【0019】さらに、請求項7にかかる発明によれば、
両面に回路を形成してコンパクトにすることができる。
さらに、請求項8にかかる発明によっても、絶縁板材上
で溶断路が凸部のかしめによって支持されるため、エッ
チングや蒸着、さらには接着をも含めて湿式の工程が不
要となり、作業性をきわめて改善させることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面にもとづいて本発明の
実施形態を説明する。図1は本発明の一実施形態にかか
る板状ヒューズを斜視図により示しており、図2はその
製造過程を分解斜視図により示している。
【0021】同図において、本板状ヒューズ10は、絶
縁性の矩形板材からなる絶縁板材20の表面に帯板状の
溶断体からなる回路30を五本平行に配策し、中程にて
折り返して形成してある。絶縁板材20の中程にはそれ
ぞれの回路30と交差する部分に窓21を形成してあ
り、各回路30は当該窓21部分にて空中架設されてい
る。各回路30はその断面積に応じた所定の電気容量に
対応しており、流れる電流がこの電気容量を超した時点
で溶断するように設計してある。すなわち、本回路30
が溶断路を構成する。
【0022】本実施例においては、絶縁板材20を合掌
様に折り曲げて形成しているが、絶縁板材20の表面に
回路30を配策するものであればよく、必ずしも折り曲
げて形成する必要はなく、平板状であっても良い。ま
た、必ずしも窓21を備える必要もないが、窓21と交
差して回路30を配策することにより、当該回路30は
空中架設され、発熱時に絶縁板材20にて吸熱されず、
空中架設された部分が溶断しやすくなる。従って、当該
窓21が凹部を構成している。むろん、必ずしも貫通し
ている必要はなく、回路30を空中架設できるように凹
んでいるだけでも構わない。さらに、必ずしも回路30
の断面を平板状とする必要はなく、後述するようにして
両側縁部をかしめて押圧支持可能となっていれば断面円
形や台形とするなど適宜変更可能である。
【0023】絶縁板材20上では、回路30の配策部分
に対応して溝22を形成してあり、各溝22を挟み込む
ように隔壁23を形成してある。隔壁23の表面は、図
3及び図4に示すように、溝22に隣接する側で突出す
るように傾斜面を形成しており、同溝22内に回路30
を載置しておいて突出部分をかしめることにより、図5
及び図6に示すようにつぶれた部分が回路30の縁部を
押しつけて支持する。本実施形態においては、隔壁23
の表面を全体的に押しつぶしているが、押しつぶされた
ときに隣接する回路30の縁部に被さって押圧すればよ
いから、例えば、図7に示すように、隔壁24に対して
所々に凸部24aを形成しておき、同凸部24aをかし
めて回路30をスポット的に押圧支持するようにするこ
ともできる。この意味で、本実施形態の隔壁23及び凸
部24aが本発明の凸部を構成している。むろん、凸部
としての断面形状は必ずしも上述したような傾斜面とな
っている必要はない。また、図5に示すものにおいて
は、隔壁23における溝22側に入り込んだ縁部をさら
に押しつけるようになっているが、例えば、図9に示す
ように、隔壁23の表面が全体的にフラットとなった状
態でも回路30の縁部が浮き上がらないように保持する
ことができる。強度的には図5に示すものの方が支持力
は大きいが、必要な強度に応じて図9に示すようなフラ
ットなものでも良い。フラットなタイプは絶縁板材20
を全体的に挟み込むだけでよいので、製造もより容易で
ある。
【0024】隔壁23は窓21を除いて絶縁板材20上
で一律に形成されているわけではなく、絶縁板材20の
両端に近い部分では部分的に溝22から離れている。こ
の部分では隔壁23をかしめても、図6に示すように、
溝22側にせり出て回路30の縁部に被さることはな
い。かかる板状ヒューズ10は、図10に示すように、
スリット51を形成したソケット50にて装着され、同
スリット51内にて対面して支持される端子金具52,
52が回路30の表面に当接して導通する。従って、同
端子金具52が接触する部分では回路30が大きく露出
し、その他の部分ではあまり露出しない方が好ましい。
従って、隔壁23については同端子金具52に対面する
部分に対応して溝22から離れて形成し、かしめられる
ことのないようにしてある。
【0025】隔壁23をかしめた後、絶縁板材20を中
程から合掌様に二つに折り畳むと、当該板状ヒューズ1
0は完成する。次に、上記構成からなる本実施形態の動
作を説明する。絶縁板材20の溝22上に回路30を載
置し、隔壁23における溝22の側について超音波溶
着、高周波加熱、加熱を伴う応力を加えておしつぶし、
かしめるようにして回路30の縁部を押圧支持する。こ
れにより回路30は絶縁板材20上に支持されるため、
エッチングや蒸着、あるいは接着などによる湿式の作業
工程を必要としなくなり、作業性がきわめて向上する。
この際、先に合掌様に折り返しておき、加熱して固定す
ることもできる。加熱以外の固定では、凹凸係合構造を
形成しておいて合体させても良い。
【0026】一方、組み付けられた板状ヒューズ10の
表面に異物がぶつかったとする。上述したように、隔壁
23を全体的にかしめるものでは回路30の露出部分が
少ないので、異物自体もぶつかりにくい。しかし、異物
がぶつかって回路30が剥離しかけたとしても隣同士と
なる回路30間には隔壁23があるため、短絡してしま
うことはない。また、当該板状ヒューズ10を実際の電
気回路間に介在させるに当たり、図10に示すようなソ
ケット50に装着するときには、隔壁23を押しつぶし
ていない部分で回路30が大きく露出しており、端子金
具52が接触して導通する。
【0027】このように、絶縁板材20の表面では溝2
2と溝22との間に隔壁23が形成され、同溝22内に
溶断体からなる回路30を載置して同隔壁23をかしめ
ることにより、回路30は押圧支持されるとともに外部
の異物がぶつかって剥離しそうになっても隣り合う回路
30同士が短絡することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる板状ヒューズの斜
視図である。
【図2】本発明の一実施形態にかかる板状ヒューズの分
解斜視図である。
【図3】板状ヒューズのかしめ前の部分断面図である。
【図4】板状ヒューズのかしめ前の斜視図である。
【図5】板状ヒューズのかしめ後の部分断面図である。
【図6】板状ヒューズのかしめ後の斜視図である。
【図7】凸部の変形例を示す板状ヒューズのかしめ前の
平面図である。
【図8】同板状ヒューズのかしめ後の平面図である。
【図9】凸部の他のかしめ例を示す板状ヒューズの部分
断面図である。
【図10】板状ヒューズのソケットへの装着過程を示す
部分破断斜視図である。
【図11】従来の板状ヒューズを示す平面図である。
【図12】従来の板状ヒューズを示す斜視図である。
【図13】従来のブレード形ヒューズを示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
10…板状ヒューズ 20…絶縁板材 21…窓 22…溝 23…隔壁 24…隔壁 24a…凸部 30…回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭53−92635(JP,U) 実開 昭56−38958(JP,U) 実開 昭56−38959(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 85/00 - 85/62 H01H 69/02

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁板材の表面に所定容量の溶断路を配
    設した板状ヒューズにおいて、上記所定容量の溶断路を
    複数並設するとともに、溶断路間に隔壁を形成したこと
    を特徴とする板状ヒューズ。
  2. 【請求項2】 絶縁板材の表面に所定容量の溶断路を配
    設した板状ヒューズにおいて、上記溶断路の両側に隣接
    して形成されてかしめられたときに隣接する同溶断路縁
    部を押圧支持する凸部を備えたことを特徴とする板状ヒ
    ューズ。
  3. 【請求項3】 上記請求項2に記載の板状ヒューズにお
    いて、上記凸部は、上記溶断路縁部を部分的にかしめる
    ように配設したことを特徴とする板状ヒューズ。
  4. 【請求項4】 上記請求項2または請求項3に記載の板
    状ヒューズにおいて、上記凸部の表面は、上記溶断路縁
    部側が盛り上がる傾斜面としたことを特徴とする板状ヒ
    ューズ。
  5. 【請求項5】 上記請求項2〜請求項4に記載の板状ヒ
    ューズにおいて、上記凸部は、上記溶断路間で隔壁を形
    成することを特徴とする板状ヒューズ。
  6. 【請求項6】 上記請求項1〜請求項5に記載の板状ヒ
    ューズにおいて、上記絶縁板材は、上記溶断路と交差す
    る凹部を形成したことを特徴とする板状ヒューズ。
  7. 【請求項7】 上記請求項1〜請求項6に記載の板状ヒ
    ューズにおいて、上記絶縁板材を合掌様に折り曲げたこ
    とを特徴とする板状ヒューズ。
  8. 【請求項8】 絶縁板材の表面に隔壁を形成しつつ当該
    隔壁間に所定容量の溶断路を載置し、同隔壁をかしめて
    同溶断路の縁部を支持せしめることを特徴とする板状ヒ
    ューズの製造方法。
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