JP3216085B2 - ランナー分離装置付きコンテナストック型製品移送装置 - Google Patents
ランナー分離装置付きコンテナストック型製品移送装置Info
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- JP3216085B2 JP3216085B2 JP12070298A JP12070298A JP3216085B2 JP 3216085 B2 JP3216085 B2 JP 3216085B2 JP 12070298 A JP12070298 A JP 12070298A JP 12070298 A JP12070298 A JP 12070298A JP 3216085 B2 JP3216085 B2 JP 3216085B2
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- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、射出成形機によ
り製造された製品をランナーと分離してコンテナにスト
ックし、その製品をコンテナと共にコンベアにより移送
するランナー分離装置付きコンテナストック型製品移送
装置に関するものである。
り製造された製品をランナーと分離してコンテナにスト
ックし、その製品をコンテナと共にコンベアにより移送
するランナー分離装置付きコンテナストック型製品移送
装置に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】射出成形された製品と
ランナーとを、1台の取出機により型開された金型から
同時に取出し、それぞれをコンテナにストック或いはコ
ンベアに移して他の場所に移送する場合、取出機からの
リリース位置は2個所となることから、リリース位置ご
とにコンテナやコンベアを配置する必要があり、その管
理も別系統で行われるため、長時間を無人で行う場合に
不都合が生じ易いという課題があった。
ランナーとを、1台の取出機により型開された金型から
同時に取出し、それぞれをコンテナにストック或いはコ
ンベアに移して他の場所に移送する場合、取出機からの
リリース位置は2個所となることから、リリース位置ご
とにコンテナやコンベアを配置する必要があり、その管
理も別系統で行われるため、長時間を無人で行う場合に
不都合が生じ易いという課題があった。
【0003】この発明は、上記課題を解決するために考
えられたものであつて、その目的は、製品とランナーと
を別個に収容可能とすることで、製品とランナーとのリ
リース位置を同一にしても、製品のみをコンテナに収納
してコンベアにより移送することができ、これにより移
送手段の簡素化と無人運転における製品管理とを容易と
なす新たなランナー分離装置付き製品移送装置を提供す
ることにある。
えられたものであつて、その目的は、製品とランナーと
を別個に収容可能とすることで、製品とランナーとのリ
リース位置を同一にしても、製品のみをコンテナに収納
してコンベアにより移送することができ、これにより移
送手段の簡素化と無人運転における製品管理とを容易と
なす新たなランナー分離装置付き製品移送装置を提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的によるこの発明
は、製品投入部となる中央のコンテナ昇降装置と、その
両側にそれぞれ設置したコンテナ給排装置及びランナー
排出コンベア装置と、そのランナー排出コンベア装置と
コンテナ昇降装置の上部とにわたり進退自在に設けたラ
ンナー受部材とからなり、上記コンテナ給排装置をコン
テナ昇降装置のリフターの上昇限及び下降限とレベルを
同じくして配設した上下二段のコンベアにより構成して
なる、というものである。
は、製品投入部となる中央のコンテナ昇降装置と、その
両側にそれぞれ設置したコンテナ給排装置及びランナー
排出コンベア装置と、そのランナー排出コンベア装置と
コンテナ昇降装置の上部とにわたり進退自在に設けたラ
ンナー受部材とからなり、上記コンテナ給排装置をコン
テナ昇降装置のリフターの上昇限及び下降限とレベルを
同じくして配設した上下二段のコンベアにより構成して
なる、というものである。
【0005】またこの発明のコンテナ給排装置は、上記
コンテナ昇降装置のリフターの上昇限とレベルを同じく
して外方へ低く傾斜配置した上段のローラーコンベア
と、リフターの下降限とレベルを同じくして水平に配設
した下段のベルトコンベアからなり、その下段のベルト
コンベアからコンテナ昇降装置にコンテナが供給され、
かつコンテナ昇降装置から上段のローラコンベアの傾斜
による自然落下によりコンテナの排出が行われる構成か
らなる。さらに上記リフターの床部はローラ又はベルト
コンベア等による可動床からなる、というものでもあ
る。
コンテナ昇降装置のリフターの上昇限とレベルを同じく
して外方へ低く傾斜配置した上段のローラーコンベア
と、リフターの下降限とレベルを同じくして水平に配設
した下段のベルトコンベアからなり、その下段のベルト
コンベアからコンテナ昇降装置にコンテナが供給され、
かつコンテナ昇降装置から上段のローラコンベアの傾斜
による自然落下によりコンテナの排出が行われる構成か
らなる。さらに上記リフターの床部はローラ又はベルト
コンベア等による可動床からなる、というものでもあ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】図中1は製品投入部となる中央の
コンテナ昇降装置で、その両側にコンテナー給排装置2
とランナー排出コンベア装置3とが設置してある。また
コンテナ昇降装置1の上部には、四辺形の薄型函体によ
るランナー受部材4が、ランナー排出コンベア装置3の
上部とにわたり進退自在に設けてある。
コンテナ昇降装置で、その両側にコンテナー給排装置2
とランナー排出コンベア装置3とが設置してある。また
コンテナ昇降装置1の上部には、四辺形の薄型函体によ
るランナー受部材4が、ランナー排出コンベア装置3の
上部とにわたり進退自在に設けてある。
【0007】上記コンテナ昇降装置1は、直方体に組ん
だフレーム10の内部にリフター11を昇降自在に備え
る。このリフター11の床部12はローラコンベアによ
る可動床に構成されている。またリフター11の上昇限
位置と下降限位置のフレーム側面には、停止用のセンサ
13,14がスローダウン用のセンサ13a,14aと
共に取付けてあり、フレーム11の上部中央にはコンテ
ナー確認用のセンサ15が配設してある。
だフレーム10の内部にリフター11を昇降自在に備え
る。このリフター11の床部12はローラコンベアによ
る可動床に構成されている。またリフター11の上昇限
位置と下降限位置のフレーム側面には、停止用のセンサ
13,14がスローダウン用のセンサ13a,14aと
共に取付けてあり、フレーム11の上部中央にはコンテ
ナー確認用のセンサ15が配設してある。
【0008】上記リフター11の昇降装置は、図では回
転ねじ軸16とリフター側の固定ナットとの螺合により
モータ(図は省略)による回転運動を直線運動に変換す
る駆動手段を採用しているが、通常に採用されているチ
ェーンによる駆動手段であってよい。
転ねじ軸16とリフター側の固定ナットとの螺合により
モータ(図は省略)による回転運動を直線運動に変換す
る駆動手段を採用しているが、通常に採用されているチ
ェーンによる駆動手段であってよい。
【0009】上記コンテナ給排装置2は、リフター11
の上昇限とレベルを同じくして外方へ低く傾斜配置した
上段のローラコンベア20と、リフター11の下降限と
レベルを同じくして水平に配設した駆動装置22付きの
下段のベルトコンベア21とによる上下二段のコンベア
により構成され、ベルトコンベア21の内端にはコンテ
ナ確認用のセンサ23が配設してある。
の上昇限とレベルを同じくして外方へ低く傾斜配置した
上段のローラコンベア20と、リフター11の下降限と
レベルを同じくして水平に配設した駆動装置22付きの
下段のベルトコンベア21とによる上下二段のコンベア
により構成され、ベルトコンベア21の内端にはコンテ
ナ確認用のセンサ23が配設してある。
【0010】上記ランナー排出コンベア装置3は、コン
テナ昇降装置1の上側面から外方へ高く傾斜したベルト
コンベア30をもって構成され、その外端下側に主コン
ベア31が直角方向に長く配設してある。また外端近傍
にはランナー確認用のセンサ32が設けてある。
テナ昇降装置1の上側面から外方へ高く傾斜したベルト
コンベア30をもって構成され、その外端下側に主コン
ベア31が直角方向に長く配設してある。また外端近傍
にはランナー確認用のセンサ32が設けてある。
【0011】上記ランナー受部材4は後縁が開口した薄
形の函体からなり、ベルトコンベア30のコンテナ昇降
装置側の上部に水平に設けたエアシリンダ40のピスト
ンロッド先端に設けた市販のロータリー41に、前縁側
部を軸42により取付けて、該ロータリー41の回動で
後縁側が下向きに緩傾斜するようにしてある。なお、ロ
ータリー41は液圧式又は電磁式のいずれをも採用する
ことができる。
形の函体からなり、ベルトコンベア30のコンテナ昇降
装置側の上部に水平に設けたエアシリンダ40のピスト
ンロッド先端に設けた市販のロータリー41に、前縁側
部を軸42により取付けて、該ロータリー41の回動で
後縁側が下向きに緩傾斜するようにしてある。なお、ロ
ータリー41は液圧式又は電磁式のいずれをも採用する
ことができる。
【0012】また上記エアシリンダ40は、ピストンロ
ッド43を伸長して、ランナー受部材4をロータリー4
1と共にコンテナ昇降装置1の真上まで前進移動する一
方、ピストンロッド43を縮小して、コンテナ昇降装置
1の上部にセットされたコンテナ5への製品の収容に支
障が生じないように、ランナー受部材4をベルトコンベ
ア30側に引き戻し、その位置にて作動するロータリー
41の回動により後側を下向きに緩傾斜して後縁開口か
ら内部のランナーをベルトコンベア30の上に排出する
ように設けられている。
ッド43を伸長して、ランナー受部材4をロータリー4
1と共にコンテナ昇降装置1の真上まで前進移動する一
方、ピストンロッド43を縮小して、コンテナ昇降装置
1の上部にセットされたコンテナ5への製品の収容に支
障が生じないように、ランナー受部材4をベルトコンベ
ア30側に引き戻し、その位置にて作動するロータリー
41の回動により後側を下向きに緩傾斜して後縁開口か
ら内部のランナーをベルトコンベア30の上に排出する
ように設けられている。
【0013】上記構成のコンテナ移送装置は成形機7の
側部に設置され、下段のベルトコンベア21の駆動によ
り、コンベア上に載せ置いた空のコンテナ5がコンテナ
昇降装置1まで移動する。このコンテナ昇降装置1にて
コンテナ5は下降限に位置した内部のリフター11に乗
り移る。更にそのコンテナ5はリフター11の上昇限ま
での移動により、コンテナ昇降装置1の上部の製品及び
ランナー投入位置まで上昇し、リフター11の停止によ
りその位置にセットされる。
側部に設置され、下段のベルトコンベア21の駆動によ
り、コンベア上に載せ置いた空のコンテナ5がコンテナ
昇降装置1まで移動する。このコンテナ昇降装置1にて
コンテナ5は下降限に位置した内部のリフター11に乗
り移る。更にそのコンテナ5はリフター11の上昇限ま
での移動により、コンテナ昇降装置1の上部の製品及び
ランナー投入位置まで上昇し、リフター11の停止によ
りその位置にセットされる。
【0014】コンテナ5が上記センサ15により確認さ
れると、製品AとランナーBを保持した取出機6が移動
してきて、製品AとランナーBのリリースを行う。この
場合、リリースがランナーBのときには、ランナー受部
材4が前進状態にあってコンテナ5の上部に位置し、リ
リースされたランナーBを受ける。そしてエアシリンダ
40の作動により後退移動してのち緩傾斜してランナー
Bをベルトコンベア30に排出する。
れると、製品AとランナーBを保持した取出機6が移動
してきて、製品AとランナーBのリリースを行う。この
場合、リリースがランナーBのときには、ランナー受部
材4が前進状態にあってコンテナ5の上部に位置し、リ
リースされたランナーBを受ける。そしてエアシリンダ
40の作動により後退移動してのち緩傾斜してランナー
Bをベルトコンベア30に排出する。
【0015】ランナー受部材4が後退限まで移動してコ
ンテナ5の上部が開放されたことが所要個所に設定した
センサにより確認されると、リリース位置の変更が行わ
れて製品Aがコンテナ5に落とし入れられる。この後に
取出機6は元の位置に戻り、ランナー受部材4はエアシ
リンダ40の作動によるピストンロッド43の伸長によ
って前進移動し、再びコンテナ5の上部に戻って取出機
6からの次のランナーBのリリースを待つ。
ンテナ5の上部が開放されたことが所要個所に設定した
センサにより確認されると、リリース位置の変更が行わ
れて製品Aがコンテナ5に落とし入れられる。この後に
取出機6は元の位置に戻り、ランナー受部材4はエアシ
リンダ40の作動によるピストンロッド43の伸長によ
って前進移動し、再びコンテナ5の上部に戻って取出機
6からの次のランナーBのリリースを待つ。
【0016】上記ランナーBと製品Aのリリースを繰返
し行い、その回数がカウントアップすると、エアシリン
ダ等による押出手段(図は省略)が作動して製品Aを収
納したコンテナ5aを上段の傾斜したローラコンベア2
0の上に押し出す。コンベア上に送り出されたコンテナ
5aは傾斜により自然に落下移送されてコンベア外端の
ストッパ24に受け止められ、他の場所に移行される。
またランナーBは主コンベア31の上に送り出されのち
粉砕機に投入され、再び材料としてリサイクルされるこ
とになる。
し行い、その回数がカウントアップすると、エアシリン
ダ等による押出手段(図は省略)が作動して製品Aを収
納したコンテナ5aを上段の傾斜したローラコンベア2
0の上に押し出す。コンベア上に送り出されたコンテナ
5aは傾斜により自然に落下移送されてコンベア外端の
ストッパ24に受け止められ、他の場所に移行される。
またランナーBは主コンベア31の上に送り出されのち
粉砕機に投入され、再び材料としてリサイクルされるこ
とになる。
【0017】上記コンテナ5aのローラコンベア上への
移行がセンサにより確認されると、リフター11が下限
位置まで下降して停止する。この停止後に上記ベルトコ
ンベア21が駆動して、新たな空のコンテナ5をリフタ
ー11の床上に送込む。そしてリフター11は上昇して
コンテナ5を上述のようにコンテナ昇降装置1の上部に
セットして、取出機6からの製品のリリースを待つ。
移行がセンサにより確認されると、リフター11が下限
位置まで下降して停止する。この停止後に上記ベルトコ
ンベア21が駆動して、新たな空のコンテナ5をリフタ
ー11の床上に送込む。そしてリフター11は上昇して
コンテナ5を上述のようにコンテナ昇降装置1の上部に
セットして、取出機6からの製品のリリースを待つ。
【0018】したがって、下段のベルトコンベア21の
上に空のコンベア5を載せて置けば、自動的に製品Aを
ランナーとは別にコンテナ5に収納して搬出することが
できる。また金型から取出した後の取出機6の位置操作
だけで、製品AとランナーBとのリリース位置を同じに
することができるので、製品AとランナーBの取出作業
が一回で済むようになり、その分だけ取出作業時間が短
くなって、成形サイクルの短縮化に寄与するようにな
る。
上に空のコンベア5を載せて置けば、自動的に製品Aを
ランナーとは別にコンテナ5に収納して搬出することが
できる。また金型から取出した後の取出機6の位置操作
だけで、製品AとランナーBとのリリース位置を同じに
することができるので、製品AとランナーBの取出作業
が一回で済むようになり、その分だけ取出作業時間が短
くなって、成形サイクルの短縮化に寄与するようにな
る。
【0019】なお、図示の例では、リフター11の床部
12をローラコンベアにより構成しているが、床部12
はベルトコンベアでもよく、この場合には、自動化手段
として駆動装置付きのものを採用するのが好ましい。
12をローラコンベアにより構成しているが、床部12
はベルトコンベアでもよく、この場合には、自動化手段
として駆動装置付きのものを採用するのが好ましい。
【0020】またコンテナ給排装置2の上段の移送手段
をローラコンベア20による傾斜をもって行う関係上、
下段のベルトコンベア21により空のコンテナ5の供給
を行っているが、上段の移送手段を駆動装置付きのベル
トコンベアとしてもよく、この場合には、上段から空の
コンベアの供給を行い、下段から排出を行うことも可能
となるので、この発明においては、図示に記載の装置の
ように下段からのコンテナの供給に限定されるものでは
ない。
をローラコンベア20による傾斜をもって行う関係上、
下段のベルトコンベア21により空のコンテナ5の供給
を行っているが、上段の移送手段を駆動装置付きのベル
トコンベアとしてもよく、この場合には、上段から空の
コンベアの供給を行い、下段から排出を行うことも可能
となるので、この発明においては、図示に記載の装置の
ように下段からのコンテナの供給に限定されるものでは
ない。
【図1】 この発明に係わるランナー分離装置付きコン
テナストック型製品移送装置の略示立面図である。
テナストック型製品移送装置の略示立面図である。
【図2】 同上の平面図である。
【図3】 フレームの一部を切除したコンテナ昇降装置
及びコンテナ給排装置の略示斜視図である。
及びコンテナ給排装置の略示斜視図である。
1 コンテナ昇降装置 2 コンテナ給排装置 3 ランナー排出装置 4 ランナー受部材 5 コンテナ 6 取出機 10 フレーム 11 リフター 12 リフターの床部 20 上段のローラコンベア 21 下段のベルトコンベア 30 ランナ排出用のベルトコンベア 40 エアシリンダ 41 ロータリー 42 軸 43 ピストンロッド
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−31546(JP,A) 実開 平5−85723(JP,U) 実開 昭60−130224(JP,U) 実開 平5−56831(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 47/52 B29C 45/40
Claims (3)
- 【請求項1】 製品投入部となる中央のコンテナ昇降装
置と、その両側にそれぞれ設置したコンテナ給排装置及
びランナー排出コンベア装置と、そのランナー排出コン
ベア装置とコンテナ昇降装置の上部とにわたり進退自在
に設けたランナー受部材とからなり、上記コンテナ給排
装置をコンテナ昇降装置のリフターの上昇限及び下降限
とレベルを同じくして配設した上下二段のコンベアによ
り構成してなることを特徴とするランナー分離装置付き
コンテナストック型製品移送装置。 - 【請求項2】 上記コンテナ給排装置は、上記コンテナ
昇降装置のリフターの上昇限とレベルを同じくして外方
へ低く傾斜配置した上段のローラコンベアと、リフター
の下降限とレベルを同じくして水平に配設した下段のベ
ルトコンベアとからなり、その下段のベルトコンベアか
らコンテナ昇降装置にコンテナが供給され、かつコンテ
ナ昇降装置から上段のローラコンベアの傾斜による自然
落下によりコンテナの排出が行われる構成からなること
を特徴とする請求項1記載のランナー分離装置付きコン
テナストック型製品移送装置。 - 【請求項3】 上記リフターの床部はローラ又はベルト
コンベア等による可動床からなることを特徴とする請求
項1又は2記載のランナー分離装置付きコンテナストッ
ク型製品移送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12070298A JP3216085B2 (ja) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | ランナー分離装置付きコンテナストック型製品移送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12070298A JP3216085B2 (ja) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | ランナー分離装置付きコンテナストック型製品移送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11314748A JPH11314748A (ja) | 1999-11-16 |
JP3216085B2 true JP3216085B2 (ja) | 2001-10-09 |
Family
ID=14792878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12070298A Expired - Fee Related JP3216085B2 (ja) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | ランナー分離装置付きコンテナストック型製品移送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3216085B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104401645A (zh) * | 2014-10-20 | 2015-03-11 | 中山市拓维电子科技有限公司 | 一种配料输送系统 |
CN105438784A (zh) * | 2015-12-24 | 2016-03-30 | 嵊州市意海电机配件厂 | 一种应用于流水线生产的旋转升降式输送设备 |
CN106628925A (zh) * | 2017-02-16 | 2017-05-10 | 珠海格力智能装备有限公司 | 油汀片输送设备及具有其的油汀焊接系统 |
CN107336995A (zh) * | 2017-06-05 | 2017-11-10 | 嘉善睿逸电子科技有限公司 | 一种切割产品的转移设备 |
CN113060495A (zh) * | 2021-04-15 | 2021-07-02 | 广汽菲亚特克莱斯勒汽车有限公司 | 一种生产线跨线物料转运系统及控制方法 |
CN115028110B (zh) * | 2022-05-23 | 2024-06-14 | 广州明珞装备股份有限公司 | 一种升降组件、升降模组、滑动台以及输送装置 |
-
1998
- 1998-04-30 JP JP12070298A patent/JP3216085B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11314748A (ja) | 1999-11-16 |
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