JP3215973B2 - 高流動コンクリートと蓋型枠を用いたセグメントの製造方法 - Google Patents

高流動コンクリートと蓋型枠を用いたセグメントの製造方法

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JP3215973B2 JP18471296A JP18471296A JP3215973B2 JP 3215973 B2 JP3215973 B2 JP 3215973B2 JP 18471296 A JP18471296 A JP 18471296A JP 18471296 A JP18471296 A JP 18471296A JP 3215973 B2 JP3215973 B2 JP 3215973B2
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和則 花見
達哉 冨所
寛 松裏
正彦 岩藤
義昭 弘中
洋志城 宇野
裕二 小林
岳 中川
秀夫 中島
寿男 吉成
聡 秋田谷
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Tokyo Electric Power Co Inc
Sato Kogyo Co Ltd
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Tokyo Electric Power Co Inc
Sato Kogyo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンクリートセグメ
ントの製造方法に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のコンクリートセグメントの製造に
際しては、スランプ3cm程度の超硬練りのコンクリー
トを使用している。そのため、コンクリートの変形性能
が乏しくて、コンクリート打設時に型枠内にコンクリー
トを密実に充填させるには、強力な振動締固めが必要と
なる。
【0003】また蓋型枠を使用できないので、仕上げ面
の成形には鏝仕上げが必要となり、更に仕上げ作業も人
力により行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のコンクリートセ
グメントの製造方法は前記のように超硬練りのコンクリ
ートを使用しているので、コンクリートの変形性能が乏
しく、型枠内に充填しにくくて、コンクリートの充填に
強力な振動締固めが必要であり、周囲の環境に振動騒音
による悪影響を及ぼす。また強力な振動を与えても寸法
精度を確保するため、剛性や重量が大きく、高精度加工
の型枠が必要となる。更に鏝仕上げ等の表面仕上げ作業
が必要となり、人力作業が多く、省力化が行われていな
い。
【0005】本発明は前記の問題点に鑑み提案するもの
であり、その目的とする処は、製品に気泡あばたが発生
することがなく、鏝仕上げを不要にできて、表面仕上げ
作業の省略化を達成できる。またコンクリートの打設
時、振動締固めを不要にでき周囲の環境に悪影響を及ぼ
すことが少ない上に、型枠を簡素化できる高流動コンク
リートと蓋型枠を用いたセグメントの製造方法を提供す
る点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明の高流動コンクリートと蓋型枠を用いたセ
グメントの製造方法は、気泡あばたの除去に有効な孔径
3mm、孔ピッチ5mmの孔を標準とする有孔鋼板の裏
面に透気性仕上げ材を装架してなる蓋型枠を具えた密閉
型枠内に、高流動性を有するコンクリートを流し込み、
仕上げ面を成形して、振動締固めと表面仕上げとを不要
にしたことを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】次に本発明の高流動コンクリート
と蓋型枠を用いたセグメントの製造方法を図に示す実施
例により説明する。1は従来と同様に水平に設置したセ
グメント製造用鋼製型枠、2は蓋型枠、3は蓋型枠2に
設けた漏斗状のコンクリート注入部、4は同注入部3に
コンクリートを供給するコンクリートホッパーである。
【0008】また蓋型枠として無孔鋼板のみを使用した
蓋型枠2′(図3参照)の場合には、高流動コンクリー
ト5を流し込むことによりエッジ及び継手まわりの充填
性を確保できるが、仕上がり面に深さ10mm程度の気
泡あばたが無数に発生して、前記セグメント製造用鋼製
型枠1内にセットしたコンクリートセグメント用鉄筋の
かぶりが不十分になることが判った。
【0009】そのため、有孔鋼板製蓋型枠2を使用し
て、気泡あばたを効果的に除去する。有孔鋼板製蓋型枠
2の孔2aとしては、製品仕上がり面の気泡あばたの除
去効果と、孔2aから漏れるセメントペースト量から最
適のものを選定し、気泡あばたの除去に有効な孔径3m
m、孔ピッチ5mmのパンチングプレートを使用する。
【0010】前記セグメント製造用鋼製型枠1を使用し
てコンクリートセグメントを製造する際には、コンクリ
ートホッパー4より漏斗状のコンクリート注入部3を介
してセグメント製造用鋼製型枠1内へ高流動コンクリー
ト5を流し込み、充填して、コンクリートセグメントを
成形し、同成形品の表面の気泡あばたを有孔鋼板製蓋型
枠2の孔2aにより除去する。
【0011】この際、有孔鋼板製蓋型枠2を構成する有
孔鋼板の孔2aから漏出するセメントペーストにより目
詰まりが生じ、有孔鋼板製蓋型枠2の清掃に手間がかか
るが、この手間を軽減するために、有孔鋼板製蓋型枠2
の裏面に透気性の仕上げ材6を装架する。同透気性の仕
上げ材としては、メッシュ間隔0.25mmのメッシュ
金網、打設コンクリート表面の気泡除去効果の実績が高
い繊維として使用される透水性シート、不織布、織布等
のうちから選定使用するが、有孔鋼板の清掃の容易さ、
有孔鋼板への取付けの容易さ、コスト等の理由から、必
要に応じて有孔鋼板と仕上げ材との組み合わせよりなる
蓋型枠2を選定する。
【0012】前記セグメント製造用鋼製型枠1に供給す
る高流動コンクリート5の配合例は次の通りである。
【0013】
【表1】
【0014】 但し、水セメント比W/C=30〜40% 細骨材率 s/a=45〜55% の範囲とする。混和剤はポリカルボン酸エーテル系と架
橋ポリマーの複合体で (1)商品名:レオビルドSP−8S(ポゾリス物産株
式会社) (2)商品名:パリックFP−300Uシリーズ(エフ
・ピー・ケー物産株式会社) (3)商品名:チューポールHP−11シリーズ(竹本
油脂株式会社) でC×2.9%〜C×1.5%配合されている。
【0015】このように前記高流動コンクリートは水セ
メント比が低いので、長期強度はセグメントに要求する
強度を十分満足できる。また普通セメントを使用するの
で、初期強度はセグメントの脱型強度を十分満足でき
る。更に、水セメント比が低いので中性化に対する抵抗
性等の耐久性の面で優れている。
【0016】以上から本実施例の高流動コンクリート5
の配合例が優れていることが実証された。更に前記コン
クリート5のスランプフロー値が65±5cmの場合、
ワーカビリティに優れ、セグメントの4分の1モデルで
充填性確認実験を行ったところ、優れた充填性能を発揮
した。
【0017】逆にスランプフロー値が本実施例より低い
50cm台の場合は未充填個所が多く、本実施例より高
い70cmを超える場合は材料分離が多いことが判っ
た。またコンクリートのVロート流下時間が25±15
秒の場合、試験実績から材料分離が認められず、本実施
例の高流動コンクリートの品質管理値が優れていること
が実証された。
【0018】なお空気量は2±1%で従来のセグメント
のコンクリートと同一としている。また蓋型枠として図
3に示す如き無孔鋼板のみを使用した蓋型枠2′を採用
した場合、高流動コンクリート5を流し込むことにより
エッジ及び継手まわりの充填性を確保できるが、仕上が
り面に深さ10mm程度の気泡あばたが無数に発生し
て、前記セグメント製造用鋼製型枠1内にセットされた
コンクリートセグメント用鉄筋のかぶりが不十分となる
ことが判った。
【0019】そのため、気泡あばた除去用の空気抜の孔
が必要になり、有孔鋼板製蓋型枠を使用したことにより
製品における気泡あばたが除去された。なお前記セグメ
ントの製造に使用されるコンクリートは、同コンクリー
トのフレッシュ性状が保たれている時間を少なくとも3
0分程度とすることにより、作業性及び品質の向上が図
られ又経済的にも好ましい。
【0020】上記保持時間を60分あるいは90分にす
ることは可能ではあるがセグメントの製造にはこのよう
な長時間は要しない。長時間にするためには混和剤を増
量しなければならず、又これによりコンクリート強度の
発現が遅くなる。セグメントのようなコンクリート2次
製品では高い初期強度が要求されている。
【0021】逆にあまり短い保持時間(例えば5分)で
はセグメントの製造作業に支障をきたす。
【0022】
【発明の効果】本発明の高流動コンクリートと蓋型枠を
用いたセグメントの製造方法は前記のように高流動性を
有するコンクリートを使用したので、コンクリートの変
形性能が増大し、型枠内への充填が容易になり、また振
動締固めを一切行わなくても自重のみで型枠に充填され
る。またこのように振動締固めが一切ないので、型枠の
簡素化を図ることができるとともに、周囲の環境に及ぼ
す騒音、振動等の悪影響が低減される。
【0023】また気泡あばたの除去に有効な孔径3m
m、孔ピッチ5mmの孔を標準とする有孔鋼板の裏面に
透気性仕上げ材を装架してなる蓋型枠を具えた密閉型枠
を使用するので、製品に気泡あばたを発生することなし
に仕上げ面を成形できて、鏝仕上げが不要となり、従
来、人力に頼っていた表面仕上げ作業がなくなり、また
蓋型枠の有孔部から漏出するセメントペーストにより目
詰まりが生じたときの清掃が容易に行えるようになる。
【0024】このように本発明によれば、表面仕上げ作
業の省略化、コンクリート打設時の振動締固めの省略、
セグメント型枠を定置式にしたことによる型枠の簡素化
により、セグメントの製品コストを低減しうるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の高流動コンクリートと蓋型枠を用いた
セグメントの製造方法によりセグメントを製造している
状態を示す斜視図である。
【図2】蓋型枠の斜視図である。
【図3】無孔鋼板製蓋型枠の斜視図である。
【符号の説明】
1 セグメント製造用鋼製型枠 2 蓋型枠 2′ 無孔鋼板製蓋型枠 2a 鋼板の孔 3 コンクリート注入部 4 コンクリートホッパー 5 高流動コンクリート 6 透気性の仕上げ材
フロントページの続き (72)発明者 花見 和則 東京都千代田区内幸町1−1−3 東京 電力株式会社内 (72)発明者 冨所 達哉 東京都千代田区内幸町1−1−3 東京 電力株式会社内 (72)発明者 松裏 寛 東京都千代田区内幸町1−1−3 東京 電力株式会社内 (72)発明者 岩藤 正彦 神奈川県厚木市三田47−3 佐藤工業株 式会社 中央技術研究所内 (72)発明者 弘中 義昭 神奈川県厚木市三田47−3 佐藤工業株 式会社 中央技術研究所内 (72)発明者 宇野 洋志城 神奈川県厚木市三田47−3 佐藤工業株 式会社 中央技術研究所内 (72)発明者 小林 裕二 神奈川県厚木市三田47−3 佐藤工業株 式会社 中央技術研究所内 (72)発明者 中川 岳 神奈川県厚木市三田47−3 佐藤工業株 式会社 中央技術研究所内 (72)発明者 中島 秀夫 神奈川県厚木市三田47−3 佐藤工業株 式会社 中央技術研究所内 (72)発明者 吉成 寿男 東京都中央区日本橋本町4−12−20 佐 藤工業株式会社内 (72)発明者 秋田谷 聡 群馬県邑楽郡板倉町大字大蔵5番地 佐 栄建工株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−133012(JP,A) 特開 平6−155423(JP,A) 特公 昭30−3941(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B28B 1/00 - 1/54

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気泡あばたの除去に有効な孔径3mm、
    孔ピッチ5mmの孔を標準とする有孔鋼板の裏面に透気
    性仕上げ材を装架してなる蓋型枠を具えた密閉型枠内
    に、高流動性を有するコンクリートを流し込み、仕上げ
    面を成形して、振動締固めと表面仕上げとを不要にした
    ことを特徴とする高流動コンクリートと蓋型枠を用いた
    セグメントの製造方法。
JP18471296A 1996-04-30 1996-07-15 高流動コンクリートと蓋型枠を用いたセグメントの製造方法 Expired - Lifetime JP3215973B2 (ja)

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SG9702011A SG80574A1 (en) 1996-07-15 1997-06-10 Segment manufacturing method using high fluidity concrete and covered formwork
MYPI97002850A MY127712A (en) 1996-07-15 1997-06-25 Segment manufacturing method using high fluidity concrete and covered formwork
KR1019970032862A KR100240187B1 (ko) 1996-07-15 1997-07-15 고유동콘크리트와 덮개폼을 사용한 세그먼트의 제조방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5937205B2 (ja) * 1981-02-10 1984-09-08 日本板硝子株式会社 振動加圧式のセメント製品の製造方法
JP2808388B2 (ja) * 1992-11-20 1998-10-08 嘉司 松本 鋼枠内へのコンクリート充填方法

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