JP3214663B2 - 自動原稿送り装置及び画像形成装置 - Google Patents

自動原稿送り装置及び画像形成装置

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JP3214663B2 JP07775096A JP7775096A JP3214663B2 JP 3214663 B2 JP3214663 B2 JP 3214663B2 JP 07775096 A JP07775096 A JP 07775096A JP 7775096 A JP7775096 A JP 7775096A JP 3214663 B2 JP3214663 B2 JP 3214663B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動原稿送り装置
及び画像形成装置に係り、詳細には、原稿を送る速度を
調整して次工程の速度に適合させる自動原稿送り装置及
び画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の原稿搬送を行いながら画像読み取
りを行う自動原稿送り装置では、画像読み取りを待つ原
稿は、待機位置で停止している状態から原稿読み取り位
置まで搬送するのに、読み取り位置で読み取り速度に達
しているように加速していく。この際、一定の加速度で
加速していき、読み取り速度になったところで定常状態
にしている。よって、本発明による実施の形態において
後に説明する構成、つまり停止状態から読み取り速度で
の定常状態になるまで、読み取り速度以上に早い回転数
でモータを駆動したり、減速動作をする構成はなかっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一定時
間内にどれだけの複写動作ができるかと言った生産性を
考えると、複写機本体と自動原稿送り装置を組み合わせ
た場合、複写機本体の画像形成に係る時間は予め決まっ
ているため、いかに原稿画像を読み取り完了してから次
原稿の読み取り開始ができるかと言った原稿交換時間を
短くできるかに影響される。よって、従来の自動原稿送
り装置のような、停止状態から目標速度までの最適加速
度でのモータ加速制御を用いても、原稿交換時間が掛か
りすぎるので短くしたいと言う問題が生じた場合、目標
速度は予め決まっていて変更できないとすると、加速度
を上げることにより目標速度までの到達時間が短くなる
ので、全体的に原稿交換時間を短くすることができる。
しかし、前述のような対策では、最適なモータの加速度
から外れるため、負荷変動等によりステッピングモータ
特有の脱調が生じる可能性が高くなる問題点があった。
【0004】そこで、本発明の目的は、原稿を画像読み
取り位置に搬送する搬送速度を、最適な加速度により無
理せずに上昇することにより、脱調等の問題を生じるこ
となく、原稿読み取り完了後から次の原稿読み取り開始
までの原稿交換時間を短縮することができる自動原稿送
り装置及び画像形成装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みてなされたものであって、原稿を停止状態から搬送
し、画像読み取り位置にて、選択された原稿読み取り速
度で搬送する搬送手段と、前記搬送手段を駆動する駆動
手段と、前記停止状態から加速して前記原稿読み取り速
度以上の高速度にし、その後、前記選択された原稿読み
取り速度に応じたタイミングで原稿の送り速度を減速し
て前記原稿読み取り速度になるように前記駆動手段を制
御する制御手段と、を備えることを特徴とする自動原稿
送り装置にある。前記タイミングは前記加速によって達
成された前記高速度搬送の時間の長短によって決まる。
前記高速度搬送は自動原稿送り装置の読み取りの最高速
度によって決まる。 前記選択された原稿読み取り速度が
前記最高速度の場合は、減速のタイミングは無く、この
最高速度が原稿読み取り速度になること、になってい
る。 前記選択された原稿読み取り速度に達すると画像読
み取り信号を発生し、この信号発生から原稿読み取りま
では一定である。
【0006】また、前記制御手段は、前記画像読み取り
位置における原稿読み取り速度を認識する搬送速度認識
部と、該搬送速度認識部の結果から、最も短時間で原稿
読み取り位置まで原稿搬送する前記駆動手段の加減速タ
イミングを算出する演算部と、前記駆動手段により搬送
された原稿搬送量を検知する搬送量カウント部と、を有
し、前記演算部により求まった加減速タイミングと前記
搬送量カウント部により検知される原稿搬送量から前記
駆動手段を制御してもよい。
【0007】前記制御手段は、倍率等の各種モードによ
る送り速度を予め計算しておいたテーブルに基いて加減
速パターンを選択するようになっている。
【0008】本発明は、上述事情に鑑みてなされたもの
であって、上記いずれか1つの自動原稿送り装置と、前
記自動送り装置によって前記画像読み取り位置にて読み
取られた原稿の画像をシートに画像を形成する画像形成
手段と、を備えている画像形成装置にある。
【0009】[作用]上記構成において、駆動手段が駆
動する搬送手段により画像読み取り位置に原稿を搬送す
る際、制御手段が、選択された原稿読み取り速度に応じ
て原稿の送り速度の加減速タイミングを制御する。
【0010】また、前記制御手段が有する搬送速度認識
部が、前記画像読み取り位置における原稿読み取り速度
を認識し、演算部が、前記原稿読み取り速度に基づき最
も短時間で原稿読み取り位置まで原稿搬送する前記駆動
手段の加減速タイミングを算出する。そして、搬送量カ
ウント部が、前記駆動手段により搬送された原稿搬送量
をカウントして検知し、前記演算部により求まった加減
速タイミングと前記搬送量カウント部により検知される
原稿搬送量に基づき前記駆動手段を制御することによ
り、搬送速度を最適に制御することができるため、原稿
読み取り完了後から次の原稿読み取り開始までの原稿交
換時間が短縮される。
【0011】そして、駆動手段が駆動する搬送手段によ
り画像形成部が有する画像読み取り位置に原稿を搬送す
る際、制御手段が、選択された原稿読み取り速度に応じ
て原稿の送り速度の加減速タイミングを制御して原稿送
りし、該原稿に基づき画像形成装置の画像形成部におい
て画像形成がなされる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0013】図1は、本発明の実施の形態に係わる自動
原稿送り装置(ADF)の構成を示す断面図、図2は、
同自動原稿送り装置の制御部の構成を示すブロック図、
図4は、同自動原稿送り装置における制御処理の制御手
順を示すフローチャートである。図1において、100
は本実施の形態に係る自動原稿送り装置で、原稿束Fを
セットする原稿載置台120と、給送手段を構成する原
稿F1の搬送方向に沿って配置された搬送部材(以下
「給紙ローラ」という)119及び押圧部材(以下「ウ
エイト」という)114とを備えている。
【0014】更に、前記自動原稿送り装置100は、前
記原稿載置台120及び給送手段の他に、原稿検知セン
サ111、第1原稿サイズ検知センサ125、第2原稿
サイズ検知センサ126及び第3原稿サイズ検知センサ
127、並びに、原稿F1の搬送方向に沿って配置され
たシャッター115、分離手段(以下「分離ローラ」と
いう)128、分離手段(以下「分離パッド」という)
116、一対の搬送手段(以下「レジストローラ」とい
う)118、一対の排紙ローラ117、前記シャッター
115を駆動するウエイト・シャッターソレノイド30
1及び前記給紙ローラ119、分離ローラ128及び前
記レジストローラ118を駆動する駆動手段(以下「分
離・搬送モータ」という)300(図2参照)を備えて
いる。レジストローラ118と排紙ローラ117との間
が露光・読取位置イとなっており、この露光・読取位置
イには光源201が配置してある。
【0015】そして、分離ローラ128とレジストロー
ラ118との間に第1原稿パスaが、レジストローラ1
18と露光・読取位置イとの間に第2原稿パスbが、露
光・読取位置イと排紙ローラ117との間に第3原稿パ
スcがそれぞれ形成してある。第1原稿パスaにアクチ
ュエータ型のレジストセンサ112が、第3原稿パスc
にアクチュエータ型の排紙センサ113がそれぞれ配置
してある。更に、第3原稿パスcには、排紙センサ付近
にスタンプ122及びスタンプソレノイド302(図2
参照)が配置してある。また、シャッター115は、ウ
エイト・シャッターソレノイド301(図2参照)を動
作させることにより上方に開くことができ、このシャッ
ター115を開くと前記ウエイト114が下降する構成
になっている。なお、121は排紙トレイである。
【0016】次に、本実施の形態に係る自動原稿送り装
置100における制御装置の回路構成を図2を用いて説
明する。
【0017】図2において、500は制御装置であり、
この制御装置500は、中央演算処理装置である制御手
段(以下「CPU」という)501、ROM(リードオ
ンリーメモリ)502、RAM(ランダムアクセスメモ
リ)503、出力ポート(I/O)504及び入力ポー
ト(I/O)505を備えている。ROM502には制
御プログラムが格納されており、RAM503には、入
力データや作業用データが格納されている。また、出力
ポート504には、分離・搬送モータ300、ウエイト
・シャッターソレノイド301及びスタンプソレノイド
302が接続されており、入力ポート505には、原稿
検知センサ111、第1原稿サイズ検知センサ125、
第2原稿サイズ検知センサ126、第3原稿サイズ検知
センサ127、原稿幅検知センサ129、レジストセン
サ112、排紙センサ113、ADF開閉検知センサ1
30、カバー開閉検知センサ(フロント(F))131
及び(リア(R))132がそれぞれ接続されている。
【0018】CPU501は、これにバスを介して接続
された分離・搬送モータ300、ウエイト・シャッター
ソレノイド301及びスタンプソレノイド302をRO
M502に格納された制御プログラムに従って制御す
る。CPU501は、図示しない装置本体(リーダ部)
の中央演算処理装置(CPU)とシリアル通信を行い、
該装置本体(リーダ部)との間で制御データの授受を行
うようになっている。
【0019】更に、前記CPU501は、画像を読み取
る読み取り位置イにおける後述する画像形成装置の画像
形成部750(図3)から受信した原稿読み取り速度を
認識する搬送速度認識部と、該搬送速度認識部の結果か
ら最も短時間で前記読み取り位置イまで原稿搬送する前
記レジストローラ118の加減速タイミングを算出する
演算部と、前記レジストローラ118により搬送された
原稿搬送量を検知する搬送量カウント部とを有し、前記
演算部により求まった加減速タイミングと前記搬送量カ
ウント部により検知される原稿搬送量から前記前記レジ
ストローラ118を駆動する分離・搬送モータ300を
制御する。
【0020】次に、本実施の形態に係る自動原稿送り装
置100の動作を図1及び図2を用いて説明する。
【0021】ウエイト・シャッターソレノイド301を
励磁させることにより、シャッター115を上方に開い
て前記ウエイト114を下降させる。そして、分離・搬
送モータ300を正転して、給紙ローラ119と分離ロ
ーラ128とで原稿載置台120上の原稿束Fの最下部
から原稿F1を1枚ずつ分離する。また、分離・搬送モ
ータ300を逆転することで、レジストローラ118と
排紙ローラ117が駆動され、第1原稿パスaにある原
稿F1が第2原稿パスbを通り、露光・読取位置イで搬
送されながら読み取りが行われた後、第3原稿パスcに
搬送されて、更に前記排紙ローラ117により排紙トレ
イ121上に排出される。
【0022】次いで、前記自動原稿送り装置100によ
り分離・搬送した原稿を前記露光・読取位置イで読み取
った画像に基づき画像形成する画像形成装置の構成につ
いて、図3に沿って説明する。
【0023】図3は、本発明の自動原稿送り装置100
を適用できる画像形成装置(以下「複写機本体」とい
う)700の一例である複写装置の内部構成を示す図で
ある。同図において、730はシート後処理装置、75
0は画像形成部、740はサイズの異なる複数の用紙を
積載するカセットである。複写装置本体100におい
て、751は原稿を積載する原稿台ガラス、704は原
稿の反射ミラー、705は合焦及び変倍機能を有するレ
ンズ、201は前記自動原稿送り装置100より送られ
た原稿を読み取るための照明ランプ、707はレジスト
ローラ、708,710は感光ドラム及び加圧ローラ、
711は画像記録された記録紙を定着側へ搬送する搬送
ベルト、712は搬送されてきた記録紙を熱圧着させる
定着器である。
【0024】713,717は記録紙を搬送する搬送ロ
ーラ、714は搬送されてきた記録紙の搬送方向を切り
換えるためのフラッパ、715は記録紙をシート後処理
装置730の方向へ搬送する搬送ローラ、716は記録
紙の表裏を反転する反転パス、718は給紙カセットか
らの用紙を感光ドラムユニット部へ搬送する搬送ロー
ラ、719,720,721は手さしユニットから用紙
を搬送するローラ、手差しトレイ及び分離パッドであ
る。722,723,725は感光ドラム上に画像を形
成するためのレーザー及びポリゴンミラー、光路を変更
するミラーであり、724はポリゴンミラー723を駆
動するためのモータである。
【0025】740は各サイズの用紙を種類別に積載
し、複写装置本体750からの信号により種類別に用紙
を本体へ供給する給紙カセットであり、741はカセッ
トから用紙を引き出す搬送ローラ、742はカセットか
ら引き出された用紙を上方へ受け渡す中間ローラであ
る。ところで、感光ドラム708の表面は光導電体と導
電体を用いたシームレス感光体からなり、このドラム7
08は回動可能に軸支されて、複写開始キーの押下に応
答して作動するメインモータ(図示せず)により回転を
開始するようになっている。なお、ドラム708の所定
回転制御及び電位制御処理(前処理)が終了すると、前
記自動原稿送り装置100の読み取り位置イに搬送され
た原稿F1は、照明ランプ201により照明され、その
原稿の反射光はミラー712を経てレンズ705を通
り、レンズユニット内部の受光素子にて結像するように
なっている。
【0026】ここで、この原稿F1からの反射光像は受
光素子において電気信号に変換されて画像処理部(図示
せず)へ送られる一方、この画像処理部においてユーザ
ーより本体が受けた所定のデータ処理が行われた後、レ
ーザー722へ送られるようになっている。そして、こ
のデータ処理が行われた電気信号はレーザー722で光
に変換された後、ポリゴンミラー723及びミラー72
5によって反射されて感光ドラム708上で静電潜像と
なると共にトナーにより可視化されて後述するように転
写紙上に転写されるようになっている。
【0027】また、カセット740もしくは手差しトレ
イ720にセットされた転写紙は、給紙ローラ718,
719により複写機本体700内に送られ、レジストロ
ーラ709により、正確なタイミングをもって感光ドラ
ム708の方向へ送られ、潜像先端と転写紙の先端とが
一致される。その後、感光ドラム708とローラ710
との間を転写紙が通過することにより、ドラム708上
のトナー像が転写紙上へ転写される。なお、この後、転
写紙はドラム708より分離され、搬送ベルト711に
より定着器712へ導かれ、加圧及び加熱により転写さ
れる。そして、このようにして画像形成されたシートは
フラッパ714により、排紙ローラ715の方向へ進行
させられ、印字面を上向きにして、シート後処理装置7
30へ排出されるようになっている。
【0028】一方、デジタル複写機に対して同図に示す
ようにインターフェイス701を接続することにより、
スキャナ部で読み取った原稿の信号を他のファクシミリ
702に転送したり、逆に他のファクシミリから受けた
電気信号を、インターフェイス701を通してプリンタ
部へ送り画像を転写紙に写し出すことも可能である。ま
た、同様にパーソナルコンピュータ(以下「パソコン」
という)の様なコンピュータ機器703から受けた画像
信号をインターフェイス701を通してプリンタ部へ送
り転写紙へコピーしたり、スキャナ部で読み取った画像
を、インターフェイス701を通じてパソコンへとり込
んだりすることができるようになっている。
【0029】次に、本実施の形態に係る自動原稿送り装
置100の作用の制御手順を図4のフローチャートを用
いて説明する。
【0030】前記自動原稿送り装置100のCPU50
1は、コピー・ファックス・プリンタ機能等を持つ複合
型の複写機本体(装置本体)700から複写機本体操作
部のスタートキーが押されることにより原稿搬送開始信
号を受信すると、送り方向サイズを検知する第1、第
2、第3原稿サイズ検知センサ125、126、127
と原稿幅検知センサ129(図2)の検知状態により、
定型の原稿サイズで識別し複写機本体700に確定した
原稿サイズデータを送信する。原稿サイズの識別方法に
ついては、後に説明する。
【0031】そして、原稿搬送(読み取り)動作を開始
する。まず、ステップS402でシャッター115を上
方に開いてウエイト114を下降させ、分離・搬送モー
タ300を正転させて、給紙ローラ119と分離ローラ
128を駆動し、フェイスダウン積載された原稿束Fの
分離動作を開始する。この時、レジストローラ118と
排紙ローラ117は駆動されていない。この時、分離ロ
ーラ128に接している分離パッド116の働きによ
り、給紙ローラ119により分離ローラ128と接する
接触部まで搬送された原稿束Fの最下部の1枚の原稿F
1が分離され、第1原稿パスaに搬送される。なお、上
記搬送を開始してから原稿束Fから最下部の1枚の原稿
F1が分離されるまでの詳細は、後に説明する。
【0032】次いで、ステップS403でレジストセン
サ112からの信号により、分離済原稿F1の先端をレ
ジストセンサ112が検知したか否かを検知するまで判
別する。そして、分離済原稿F1の先端をレジストセン
サ112が検知した場合は、ステップS404で斜行を
取り除くため、原稿F1がレジストローラ118に突き
当てられて分離・搬送モータ300を停止するのに必要
な所定搬送量分のカウンターをセットし、カウントを開
始する。次に、ステップS405でカウンターの設定カ
ウントが終了した場合は、ステップS406で分離・搬
送モータ300を停止し、分離動作が終了する。
【0033】次に、ステップS407で分離・搬送モー
タ300の回転方向を逆転して、給紙ローラ119と分
離ローラ128の駆動を切り離し、レジストローラ11
8と排紙ローラ117とを駆動し、レジストローラ11
8に突き当てられた状態の原稿F1の搬送を開始する。
その原稿F1は、複写機本体700から自動原稿送り装
置に送信された読み取り速度データで読取位置イ(図2
参照)(光学系固定位置上)を搬送されながら読み取り
動作が行われる。この時、複写機本体700は原稿読み
取りを開始するタイミングが本体自身では判断できない
ため、自動原稿送り装置100が搬送開始して所定量搬
送後、読取位置イより所定量手前に原稿先端が達したと
ころで画像読み取り信号を複写機本体700に対して出
力する。複写機本体700は上記画像読み取り信号の出
力がOFFしたところで原稿後端と判断して読み取り動
作を終了する。上述の搬送を開始してから、画像読み取
り信号を出力するまでの詳細を後に説明する。
【0034】次のステップS408でレジストセンサ1
12からの信号により、原稿F1の後端をレジストセン
サ112が検知した場合は、ステップS409で原稿F
1の後端が露光・読取位置イを通過したところで前述し
たように画像読み取り信号をOFFし、分離・搬送モー
タ300を停止するように搬送量のカウントを開始す
る。次に、ステップS410でカウンターの設定カウン
トが終了したか否かを終了するまで判別する。そして、
カウンターの設定搬送量カウントが終了した場合は、ス
テップS411で分離・搬送モータ300が停止し、読
み取り動作が終了する。
【0035】次いで、ステップS412で原稿検知セン
サ111からの信号により、次の原稿F1’が有るか否
かを判別する。そして、次の原稿F1’がある場合は、
前記ステップS402へ戻り、次の読み取り原稿F1’
に対する処理を上記同様にステップS406まで行う
と、次の原稿F1’の分離動作が終了する。この間、レ
ジストローラ118と排紙ローラ117は駆動されてい
ないため、読み取り済原稿F1が、露光・読取位置イに
後端がある状態で保持されている。そして、前記ステッ
プS407〜ステップS411まで実行すると、分離・
搬送モータ300が逆転し、レジストローラ118と排
紙ローラ117は駆動して、次の原稿F1’の読み取り
動作を行うと同時に、読み取り済原稿F1を排紙トレイ
121上に排出する。よって、次の読み取り原稿F1’
がある場合は、次原稿F1’の読み取り速度で排出され
る。
【0036】一方、前記ステップS412において、次
の原稿F1’が無い場合は、読み取り済の原稿F1が原
稿束Fの最終紙であると判断するため、次の原稿F1’
の分離動作を行わずにステップS413に進む。このス
テップS413では、分離・搬送モータ300が逆転
し、排紙ローラ117を駆動して最終紙の排紙動作を開
始する。開始動作時には、構成上原稿F1は、排紙ロー
ラ117にニップされていることから排紙ローラ117
付近に配置された排紙センサ113が原稿F1の後端を
検知したか否かを検知するまで判別する。そして、排紙
センサ113が原稿F1の後端を検知したら、そこから
排紙ローラ117を抜ける間の搬送量だけ分離・搬送モ
ータ300を駆動した後、この分離・搬送モータ300
を停止し、その後にリターンする。
【0037】次に、搬送を開始してから原稿束Fの最下
面から1枚の原稿F1が分離されるまでの作用について
説明する。
【0038】まず、通常の動作について説明する。前述
したように、ウエイト・シャッターソレノイド301を
励磁してシャッター115を上げ、ウエイト114を下
ろす。原稿束1枚目の分離時は、原稿束の先端がシャッ
ター115に突き当てられているため、ウエイト・シャ
ッターソレノイド301を励磁してからシャッター11
5が上がりきるのを待つように所定時間カウントした後
に分離・搬送モータ300を起動する。なお、2枚目以
降の分離時であれば、原稿束Fは1枚目の原稿F1の分
離動作時にシャッター115を越えた位置にあることか
ら、前記シャッターが上がりきる時間をカウントする必
要がないため、ウエイト・シャッターソレノイド301
の励磁と同時に分離・搬送モータ300を起動する。
【0039】次に、ウエイト114が下りた状態で原稿
束Fは給紙ローラ119に押し付けられて束全体が分離
ローラ128の方向へ搬送される。更に搬送されると、
原稿束Fの先端部が分離ローラ128と分離パッド11
6の接触部に達し、突き当たる。ここでは、分離パッド
116と分離ローラ128のそれぞれ表面摩擦係数μの
差から分離ローラ128が駆動されると、原稿束Fの最
下部から1枚の原稿F1が分離される。その1枚以外は
分離パッド116のところで停止している。
【0040】その後は、引き続き分離・搬送モータ30
0が回り続けることで、給紙ローラ119と分離ローラ
128が駆動されて、レジストローラ118に原稿先端
が突き当てられたところで分離・搬送モータ300が停
止する。そして、ウエイト・シャッターソレノイド30
1が非励磁状態となり、シャッター115が原稿束最上
部上に落ち、ウエイト114が上がり原稿束Fの拘束が
解除される。これで、一連の分離動作が終了する。
【0041】次に、薄紙原稿モード時の分離動作につい
て説明する。複写機本体700の操作部上に設けられた
「薄紙原稿」キーが選択されると、複写機本体700と
自動原稿送り装置100の間のシリアル通信(図2参
照)により、原稿搬送開始信号の受信と同時に薄紙原稿
モードを認識して、自動原稿送り装置100は分離動作
の制御タイミングを変更する。
【0042】シャッター115を上げて、ウエイト11
4を下ろし、分離・搬送モータ300を起動して給紙ロ
ーラ119と分離ローラ128を駆動するまでは通常と
同様に動作する。そこから、原稿1枚目の分離動作時
は、シャッター115の位置から分離パッド116と分
離ローラ128の接触位置までの距離分だけ分離・搬送
モータ300を駆動したところでウエイト・シャッター
ソレノイド301を非励磁状態にしてウエイト114を
上げ、シャッター115を下ろす。また、2枚目以降の
分離動作時は、瞬間的にウエイト114を下ろすだけで
ウエイト・シャッターソレノイド301を非励磁状態に
する。
【0043】通常の厚さの原稿の用紙であれば、ウエイ
ト114を下ろした状態のまま分離しても、ウエイト1
14の表面摩擦係数が低いことと、原稿の「こし」があ
ることから、原稿束Fの先端が分離パッドに突き当てら
れて、後ろからウエイト114と給紙ローラ119に拘
束され押されたとしても、最下部の1枚以外は止まって
いる。しかし、伝票用紙のように、薄い原稿は普通紙に
比べて原稿の「こし」が無いため、原稿先端が分離パッ
ド116に突き当てられた状態で、後ろからウエイト1
14と給紙ローラ119に拘束され押されると、最下部
の1枚以外の原稿束が分離ローラ128方向に動いてし
まい原稿先端部が痛んでしまう。これを、防止するため
の制御である。
【0044】この時点で、原稿束Fの先端は分離パッド
116と分離ローラ128の接触位置にあるため、分離
ローラ128が駆動されることにより最下部の1枚が分
離される。それ以降は、また、通常動作同様にレジスト
ローラ118に分離された原稿の先端が突き当てられた
ところで分離・搬送モータ300が停止して分離動作が
終了する。
【0045】次に、搬送を開始してから画像読み取り信
号を出力するまでの作用について図7を用いて説明す
る。
【0046】分離動作が終了した後、搬送を開始する前
に、図7に示すような画像読み取り信号を出力するまで
のステッピングモータである分離・搬送モータ300の
加減速パターンを、複写機本体から送信された読み取り
速度データ毎に、その都度算出している。そして、その
算出結果に基づいて動作している。
【0047】先ず、原稿搬送の最高速度まで加速して、
最高速度まで達したところで定常状態となる。そして、
予め算出された減速タイミングまで原稿搬送したところ
で目標速度まで減速する。この間、加速中の搬送量をL
1、最高速度での定常速度の搬送量をL2とする。この
減速タイミング(搬送量=L1+L2)は、原稿給紙開
始位置から原稿読取位置イまでの距離をL、最高速度か
ら定常速度に減速する間の搬送量の距離をL3及び画像
読み取り信号を出力するのが原稿読取位置イに対して距
離L4手前であるとすると、 減速タイミング(L1+L2)=L−(L3+L4) により、求まる。
【0048】次に、原稿読取位置イより搬送量L4だけ
手前の位置である読み取り速度で定常状態になったとこ
ろで画像読み取り信号を複写機本体に対して出力する。
【0049】読み取り速度は、複写機本体700の操作
部において設定されたモード(倍率(拡大・縮小)等)
により、それぞれ異なる。つまり、原稿の送り速度を画
像形成のプロセス速度に合わせるためである。よって、
図7で示すように最高速度までの加速時搬送量L1及び
読み取り速度での読み取り位置までの定常時搬送量L4
は常時決まっているため、最高速度での定常時搬送量L
2及び最高速度から読み取り速度までの搬送量L3は、
読み取り速度により変更される。尚、読み取り速度は、
上述のように複写機本体700の操作部においてモード
を設定してもよいが、図2に示すように入力ポート50
5を介してCPU501に接続したモード選択手段50
6により選択してもよい。
【0050】また、ここで言う最高速度は自動原稿送り
装置100を用いて原稿読み取りを行った時の最高速度
であり、複写機本体700から受信した読み取り速度デ
ータが最高速度であった場合、分離・搬送モータ300
を起動してから読取位置イまでの加減速パターンは、図
7に示す距離L3において行う減速状態が無くなり、従
来の自動原稿送り装置と同様なパターンになる。即ち、
最高速度まで加速した後、減速することなくそのままの
搬送速度で分離・搬送モータ300を起動時から(L−
L4)分だけ搬送したところで画像読み取り信号を出力
する。
【0051】尚、その都度、演算しなくても、予め決定
されたテーブルに基づいて加減速パターンを選択するだ
けでもよい。つまり、倍率(拡大・縮小)等の各種モー
ドによる送り速度を予め計算しておいて、表にしてお
く。例えば、図7の上述の実施の形態における加減速パ
ターンM2の他に、低速の場合の加減速の例を示す加減
速パターンM1、高速の場合の加減速の例を示す加減速
パターンM3のように、パターンとして予め計算してお
く。
【0052】次に、原稿サイズの識別方法について図5
のフローチャートを用いて説明する。
【0053】原稿サイズ検知の方法は、4ビットで構成
されている原稿幅検知センサ129と3つの第1、第
2、第3原稿サイズ検知センサ125、126、127
の組み合わせで定型サイズの決定を行う。ただし、図1
に示すように上記3つの原稿サイズ検知センサ125、
126、127は、反射型のフォトセンサであり、原稿
載置台120上にあるため、該原稿載置台120上に原
稿以外のものが置かれた場合、前記センサが原稿と誤検
知することを考慮しなくてはならない。その誤検知の防
止対策方法として、上記3つの原稿サイズ検知センサの
内、給紙部に近いほうから第1原稿サイズ検知センサ1
25、次に第2原稿サイズ検知センサ126、最後に第
3原稿サイズ検知127の順番で順次検知状態を識別し
ていく。
【0054】先ず、ステップS501で原稿幅検知セン
サ129により原稿幅の状態を検知する。次にステップ
S502で第1原稿サイズ検知センサ125が原稿を検
知しているか否かを判別する。原稿無しと検知されたな
らば、それ以降のステップS503、504を行わず、
ステップS505に飛んで原稿幅データと送り方向デー
タから原稿サイズを確定する。即ち、原稿無しと検知し
たセンサ以降のセンサ出力は無視する。また、ステップ
S502で原稿有りと検知されたならば、ステップS5
03に進み第2原稿サイズ検知センサ126でステップ
S502と同様の処理を繰り返す。更に、ステップS5
04でも同様の処理を行う。
【0055】例えば、第1原稿サイズ検知センサ125
が原稿有り、第2原稿サイズ検知センサ126が原稿無
し、第3原稿サイズ検知センサ127が原稿有りと識別
された場合、第3原稿サイズ検知センサ127は原稿以
外のものが置かれて誤検知しているものと判断して第3
原稿サイズ検知センサ127の検知信号は無視して第1
原稿サイズ検知センサ125のみ原稿有りと検知してい
るものとして原稿サイズを決定する。上述のように、判
別した場合の全ての認識パターンを、図6に示す。前記
図6の規則に基づいて、原稿トレイ上に物が置かれて誤
検知しているか否かを判別して、原稿サイズが決まる。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によって
は、原稿を画像読み取り位置に搬送する搬送速度を、
択される原稿読み取り速度に拘わらず、原稿読み取り速
度以上に加速し、その後、減速して原稿読み取り速度に
するので、原稿読み取り速度まで高速で加速してから読
み取り位置まで送る従来と比較して、加速時間が長いの
で、無理な加速をしなくても早く所望の原稿読み取り位
置に達することができる。従って、脱調等の問題を生じ
ることなく、原稿読み取り完了後から次の原稿読み取り
開始までの原稿交換時間を短縮することができ、装置
産性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る自動原稿送り装置の
構成を示す断面図。
【図2】同自動原稿送り装置の制御部の構成を示すブロ
ック図。
【図3】同自動原稿送り装置を適用した画像形成装置の
構成を示す断面図。
【図4】同自動原稿送り装置における制御処理動作の制
御手順を示すフローチャート。
【図5】同自動原稿送り装置における原稿サイズ検知処
理の制御手順を示すフローチャート。
【図6】本発明の作用における原稿サイズ認識パターン
を表す図。
【図7】同自動原稿送り装置における原稿読み取り時給
紙のモータ加減速パターンを示す図。
【符号の説明】
F 原稿束 F1 原稿 100 自動原稿送り装置 114 押圧部材(ウエイト) 116 分離手段(分離パッド) 118 搬送手段(レジストローラ) 119 搬送部材(給紙ローラ) 128 分離手段(分離ローラ) 300 駆動手段(分離・搬送モータ) 301 ウエイト・シャッターソレノイド 501 制御手段(CPU) 700 画像形成装置(複写機本体) 750 画像形成部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 5/06 G03G 15/00 107

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を停止状態から搬送し、画像読み取
    り位置にて、選択された原稿読み取り速度で搬送する搬
    送手段と、 前記搬送手段を駆動する駆動手段と、前記停止状態から加速して前記原稿読み取り速度以上の
    高速度にし、その後、前記 選択された原稿読み取り速度
    に応じたタイミングで原稿の送り速度を減速して前記原
    稿読み取り速度になるように前記駆動手段を制御する制
    御手段と、 を備えることを特徴とする自動原稿送り装置。
  2. 【請求項2】 前記タイミングは前記加速によって達成
    された前記高速度搬送の時間の長短によること、 を特徴とする請求項1記載の自動原稿送り装置。
  3. 【請求項3】 前記高速度搬送は自動原稿送り装置の読
    み取りの最高速度であること、 を特徴とする請求項2記載の自動原稿送り装置。
  4. 【請求項4】 前記選択された原稿読み取り速度が前記
    最高速度の場合は、減速のタイミングは無く、この最高
    速度が原稿読み取り速度になること、 を特徴とする請求項3記載の自動原稿送り装置。
  5. 【請求項5】 前記選択された原稿読み取り速度に達す
    ると画像読み取り信号を発生し、この信号発生から原稿
    読み取りまでは一定であること、 を特徴とする請求項4記載の自動原稿送り装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記画像読み取り位置
    における原稿読み取り速度を認識する搬送速度認識部
    と、該搬送速度認識部の結果から、最も短時間で原稿読
    み取り位置まで原稿搬送する前記駆動手段の加減速タイ
    ミングを算出する演算部と、前記駆動手段により搬送さ
    れた原稿搬送量を検知する搬送量カウント部と、を有
    し、前記演算により求まった加減速タイミングと前記搬
    送量カウント部により検知される原稿搬送量から前記駆
    動手段を制御すること、 を特徴とする請求項1から5項のいずれか1項に記載の
    自動原稿送り装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、倍率等の各種モードに
    よる送り速度を予め計算しておいたテーブルに基いて加
    減速パターンを選択すること、 を特徴とする請求項1から5項のいずれか1項に記載の
    自動原稿送り装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7の内、いずれか1項に記
    載の自動原稿送り装置と、 前記自動原稿送り装置によって前記画像読み取り位置に
    て読み取られた原稿の画像をシートに画像形成する画像
    形成手段と、 を備えていることを特徴とする画像形成装置。
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