JP3214351U - 電子レンジ用炊飯器 - Google Patents
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Abstract
【課題】電子レンジの加熱処理により米を炊飯する炊飯器を提供する。【解決手段】水を収容する上部開口状の外容器1に米及び水を収容する内容器2を内装し、両容器1、2の底壁と周壁の間に延びる貯水室24を形成することにより、貯水室24に充填された水が加熱されたとき両容器1、2の底壁と周壁を囲む外部加熱層26を形成するように構成され、貯水室24の上端部を両容器1、2の嵌合部により閉鎖すると共に、内容器2の周壁の上端近傍部に開設した導入口10を介して貯水室24の内部に発生した水蒸気を内容器2に導入するように構成され、内容器2の開口部を被う内蓋3と、内蓋3を含んで外容器1の開口部を被う外蓋4により滞留室25を形成すると共に、内蓋3に案内口17と還流口18を開設している。【選択図】図9
Description
本考案は、電子レンジの加熱処理により米を炊飯する炊飯器に関する。
従来、電子レンジにより簡便に米の炊飯を可能とした炊飯器が提案されている。
例えば、古くから行われている釜戸による炊飯や、電気炊飯器による炊飯は、鍋釜等の金属製容器に米と水を入れ、外部から容器を加熱することにより行われている。即ち、容器を外部から加熱する外部加熱方式により水と米を煮沸させながら炊き上げる。そして、炊き上げ後、金属製容器の余熱を利用して蒸らすことにより、ふっくらとした美味の米飯が得られる。
これに対して、電子レンジの加熱処理による炊飯は、マイクロ波の誘電加熱による内部加熱方式であるため、外部加熱方式により炊き上げた米飯と同じ食感を提供することが困難である。そして、容器は、マイクロ波透過性を有するプラスチック製容器とされており、余熱を保持し難いので、炊き上げ後の米飯を蒸らすことができず、ふっくらとした美味な米飯を得ることが困難である。
本考案は、上記に鑑み、電子レンジの加熱処理による炊飯に際して、外部加熱方式の場合と同様の炊き上げが可能であり、しかも、炊き上げ時から炊き上げ後にわたり米飯を好適に蒸らすことが可能であり、ふっくらとした美味な米飯を得ることができる電子レンジ用炊飯器を提供することを課題としている。
そこで、本考案が手段として構成したところは、電子レンジの加熱処理により米を炊飯する炊飯器であり、水を収容する上部開口状の外容器と、米及び水を収容する内容器と、前記内容器の開口部を被う内蓋と、前記内蓋を含んで外容器の開口部を被う外蓋とから成り、前記外容器と内容器は、外容器に内容器を内装した状態で、両容器の底壁と周壁の間に延びる貯水室を形成すると共に、該貯水室の上端部を両容器の嵌合部により閉鎖するように構成され、前記内容器は、周壁の上端近傍部を貫通して前記貯水室の上端部に連通する導入口を開設し、貯水室の内部に発生した水蒸気を内容器に導入するように構成され、前記内蓋と外蓋は、両蓋の間に滞留室を形成しており、前記内蓋は、内容器の内部に発生した水蒸気を前記滞留室に案内する案内口と、前記滞留室の内部に発生した水滴を内容器に戻す還流口を開設して成る点にある。
好ましい実施形態において、前記内容器の周壁の上端近傍部は、上方に向けて拡径された傾斜壁を形成し、該傾斜壁に位置して前記導入口を周方向に列設している。
前記内蓋は、中央部から外周方向に向けて次第に下向き傾斜する隆起壁と、該隆起壁の傾斜下端を形成する環状溝部から外周方向に向けて次第に上向きに傾斜する環状帯壁を延設し、該環状帯壁を前記内容器の傾斜壁に対向させるように構成され、前記隆起壁の中央部に前記案内口を開設すると共に、前記環状溝部に前記還流口を開設することが好ましい。
好ましくは、前記外蓋は、前記内蓋の上方に前記滞留室を形成する天壁と、該天壁の外周縁から垂設され前記外容器の開口壁部に係脱自在に係止する側壁を備えており、前記天壁の中央部を下向きに凹曲した凹壁を形成すると共に、該凹壁に排気口を開設している。
本考案によれば、電子レンジの誘電加熱による内部加熱方式でありながらも、電気炊飯器のような外部加熱方式により炊き上げた米飯と同様の食感を有する米飯の炊飯を行うことができる。しかも、炊き上げ後に電子レンジの加熱が停止した状態においても、外部加熱による蓄熱状態を維持するので、電気炊飯器のような炊き上げ後の米飯の蒸らしを行うことが可能であり、ふっくらとした美味な米飯を提供することができる。
以下図面に基づいて本考案の好ましい実施形態を詳述する。
本考案の電子レンジ用炊飯器は、水を収容するための上部開口状の外容器1と、米及び水を収容するための内容器2と、前記内容器2の開口部を被う内蓋3と、前記内蓋3を含んで外容器1の開口部を被う外蓋4により構成されており、それぞれマイクロ波透過性を有するプラスチックにより成形されている。
(外容器)
外容器1は、図3に示すように、底壁1aと周壁1bを備えた鍋形状に形成され、周壁1bの上端から直径方向に張出す一対の把持部5、5を設けると共に、周壁1bから起立する開口壁6を形成している。
外容器1は、図3に示すように、底壁1aと周壁1bを備えた鍋形状に形成され、周壁1bの上端から直径方向に張出す一対の把持部5、5を設けると共に、周壁1bから起立する開口壁6を形成している。
開口壁6は、記周壁1bの内径に対して開口壁6の内径を大きくすることにより、内周段部6aを形成しており、前記把持部5に臨んで開口壁6の外側に係止ロック手段7を設けている。
前記係止ロック手段7は、矢印Aで示す拡大図のように、開口壁6の周方向に関する時計針方向Rを進行方向として、把持部5から上方に離間して進行方向に延びるリブ7aと、進行方向の前端に位置して凹設された係止凹部7bを備えている。
後述するように、係止ロック手段7は、外蓋4の係止爪7c(図6、図10参照)を係止するものであり、外蓋4を外容器1の開口壁6に外嵌した状態で、図2に示すように外蓋4を時計針方向Rに向けて回動すると、係止爪7cがリブ7aに案内されながら前進し、係止凹部7bに係止することにより、外蓋4の回動を阻止すると共に、外容器1から離脱しないようにロックする。
(内容器)
内容器2は、図4に示すように、底壁2aと周壁2bを備えた鍋形状に形成されているが、外容器1よりは全体的に小さく形成され、周壁2bの上端近傍部に上方に向けて拡径された傾斜壁8を形成し、傾斜壁8から起立する開口壁9を延設している。
内容器2は、図4に示すように、底壁2aと周壁2bを備えた鍋形状に形成されているが、外容器1よりは全体的に小さく形成され、周壁2bの上端近傍部に上方に向けて拡径された傾斜壁8を形成し、傾斜壁8から起立する開口壁9を延設している。
傾斜壁8の断面形状は、図4(B)に示すように、上方に向けて次第に外側に広がる円弧を描くように形成され、該円弧に沿って延びる縦長スリット状の導入口10を開設しており、多数の導入口10が内容器2の周方向に間隔をあけて列設されている。
尚、傾斜壁8と開口壁9の内周側の境界部には、内周段部9aが形成されている。
(内蓋)
内蓋3は、図5に示すように、中央部から外周方向に向けて次第に下向き傾斜する隆起壁11と、該隆起壁11の傾斜下端を形成する環状溝部12から外周方向に向けて次第に上向きに傾斜する環状帯壁13を備えており、該環状帯壁13の外周縁から起立する小径周壁14を延設すると共に、該小径周壁14から更に起立する大径周壁15を延設している。
内蓋3は、図5に示すように、中央部から外周方向に向けて次第に下向き傾斜する隆起壁11と、該隆起壁11の傾斜下端を形成する環状溝部12から外周方向に向けて次第に上向きに傾斜する環状帯壁13を備えており、該環状帯壁13の外周縁から起立する小径周壁14を延設すると共に、該小径周壁14から更に起立する大径周壁15を延設している。
隆起壁11は、球面の一部を描くように湾曲され、環状帯壁13は、環状溝部12から上方に向けて次第に外側に広がる円弧を描くように形成されている。
隆起壁11の中心部には、上向き凸形状のブリッジ16が形成され、該ブリッジ16から隆起壁11の上面に臨む横向きの案内口17が開設されている。また、前記環状溝部12には、周方向に間隔をあけて複数の還流口18が開設されている。
尚、小径周壁14と大径周壁15の外周側の境界部には、外周段部15aが形成されている。
(外蓋)
外蓋4は、図6に示すように、天壁19と、該天壁19の外周縁から垂設された側壁20を備えている。天壁19の中央部には、下向きに凹曲した凹壁21が形成され、該凹壁21には複数の排気口22が開設されている。
外蓋4は、図6に示すように、天壁19と、該天壁19の外周縁から垂設された側壁20を備えている。天壁19の中央部には、下向きに凹曲した凹壁21が形成され、該凹壁21には複数の排気口22が開設されている。
側壁20の下端には、直径方向に張出す一対の把持部23、23が設けられ、該把持部23に臨む位置で側壁20の内側には前記係止爪7cが設けられている。従って、上述のように、外蓋4の側壁20を外容器1の開口壁6に外嵌すると共に、時計針方向Rに回動させると、係止爪7cが外容器1の係止凹部7bに係止ロックされる。この際、外蓋4の把持部23が外容器1の把持部5に重なり合う位置で、係止爪7cが係止凹部7bに係止ロックするように構成されている。
(外容器と内容器の関係)
例えば、1合用に設計された炊飯器の場合、図7に示すように、外容器1には水200mlを収容する。この際、水は、水面を高さH1で示すように、外容器1の底部の近傍に貯水される。そして、内容器2には米1合と水200mlを収容する。
例えば、1合用に設計された炊飯器の場合、図7に示すように、外容器1には水200mlを収容する。この際、水は、水面を高さH1で示すように、外容器1の底部の近傍に貯水される。そして、内容器2には米1合と水200mlを収容する。
そこで、図8(A)に示すように、内容器2を外容器1に内装し、内容器2の開口壁9を外容器1の開口壁6に内嵌すると共に、内容器2の開口壁9の下側周縁部を内周段部6aに載置すると、内容器2は、外容器1の内部に位置して宙吊り状態で保持される。これにより、両容器1、2の底壁1a、2aと周壁1b、1bの間に延びる貯水室24が形成され、外容器1に収容された水は、水面が高さH2で示すように、貯水室24の上方位置まで上昇する。尚、水面H2の上方には、貯水室24の上端部により空洞部24aが形成され、該空洞部24aは、上端部が両容器1、2の嵌合部により閉鎖されると共に傾斜壁8により狭窄されており、導入口10を介して内容器2の内部に連通させられている。
(内容器と内蓋の関係)
この状態において、図8(B)に示すように、内容器2の開口壁9に内蓋3の小径周壁14が内嵌される。内蓋3は、小径周壁14の下側周縁部を内容器2の内周段部9aに載置されると共に、大径周壁15の外周段部15aを内容器2の開口壁9の上端縁に載置される。
この状態において、図8(B)に示すように、内容器2の開口壁9に内蓋3の小径周壁14が内嵌される。内蓋3は、小径周壁14の下側周縁部を内容器2の内周段部9aに載置されると共に、大径周壁15の外周段部15aを内容器2の開口壁9の上端縁に載置される。
これにより、内容器2の開口部は、内蓋3の隆起壁11と環状帯壁13により被われ、上向き傾斜する環状帯壁13が内容器2の傾斜壁8に対向させられる。
(外蓋の被冠)
上述のように、外蓋4は、内蓋3を含んで外容器1の開口壁6に被冠させられる。外蓋4の側壁20を外容器1の開口壁6に外嵌した状態で回動させ、係止爪7cを係止凹部7bに係止ロックする。
上述のように、外蓋4は、内蓋3を含んで外容器1の開口壁6に被冠させられる。外蓋4の側壁20を外容器1の開口壁6に外嵌した状態で回動させ、係止爪7cを係止凹部7bに係止ロックする。
これにより、図9(A)に示すように、内蓋3と外蓋4の間には、後述するように水蒸気を滞留させる滞留室25が形成される。
(炊飯の作用)
以上のようにして、水を収容した外容器1と、米及び水を収容した内容器2と、内蓋3及び外蓋4を組付けた炊飯器を電子レンジに入れ、マイクロ波の誘電加熱による内部加熱方式により炊飯を行う。
以上のようにして、水を収容した外容器1と、米及び水を収容した内容器2と、内蓋3及び外蓋4を組付けた炊飯器を電子レンジに入れ、マイクロ波の誘電加熱による内部加熱方式により炊飯を行う。
図9(A)に示すように、外容器1と内容器2は、貯水室24に充填された水が加熱されることにより、底壁1a、2aから側壁1b、2bを囲んで分厚い外部加熱層26を形成する。従って、内容器2に収容された米及び水は、マイクロ波による内部加熱に加えて、外部加熱層26により外部加熱され、従来の電気炊飯器と同様の外部加熱方式を併用した状態で炊き上げられる。このため、電子レンジの誘電加熱による内部加熱方式でありながらも、電気炊飯器のような外部加熱方式により炊き上げた米飯と同様の食感を有する米飯が得られる。
炊飯中、貯水室24に充填された水から発生した水蒸気は、空洞部24aから導入口10を介して内容器2の内部に進入し、炊き上げ中の米飯を蒸らすことにより、米飯のふっくらとした炊き上げを可能にする。図9(B)に示すように、空洞部24aの上端は、傾斜壁8により狭窄されているため、水蒸気が斜め上向きに案内され、導入口10を通過する。そして、傾斜壁8には環状帯壁13が対向させられているので、水蒸気は該環状帯壁13に沿って下向きに案内され、内容器2の内部に向けて導かれる。
内容器2の内部で発生し充満させられる水蒸気は、内蓋3の隆起壁11の下面に沿って中央に集められ、案内口17を介して滞留室25に浸入し、冷却される。つまり、所謂炊飯中の吹きこぼれは、滞留室25により吸収される。そして、滞留室25で冷却された水蒸気の水滴は、隆起壁11の上面に沿って環状溝部12に流下し、還流口18を介して内容器2の内部に戻される。これにより、内容器2と滞留室25の間において、水蒸気の循環路が形成され、加熱効率の高い炊飯が行われる。
炊飯中の吹きこぼれが顕著な場合、滞留室25の蒸気圧は、外蓋4の排気口22を介して好適に減圧され、排気口22から外部に排出された蒸気は、凹壁21に滞留すると共に滞留室25に戻されるので、炊飯器の周囲を汚すおそれはない。
所定時間の経過により米が炊き上げられ電子レンジの加熱が停止した後においても、暫くの間は、前記貯水室24に形成された外部加熱層26の蓄熱状態が維持される。このため、電子レンジの誘電加熱による内部加熱方式でありながらも、電気炊飯器のような炊き上げ後の米飯の蒸らしを行うことが可能であり、ふっくらとした美味な米飯を提供することができる。
1 外容器
1a 底壁
1b 周壁
2 内容器
2a 底壁
2b 周壁
3 内蓋
4 外蓋
5 把持部
6 開口壁
6a 内周段部
7 係止ロック手段
7a リブ
7b 係止凹部
7c 係止爪
8 傾斜壁
9 開口壁
9a 内周段部
10 導入口
11 隆起壁
12 環状溝部
13 環状帯壁
14 小径周壁
15 大径周壁
15a 外周段部
16 ブリッジ
17 案内口
18 還流口
19 天壁
20 側壁
21 凹壁
22 排気口
23 把持部
24 貯水室
24a 空洞部
25 滞留室
26 外部加熱層
1a 底壁
1b 周壁
2 内容器
2a 底壁
2b 周壁
3 内蓋
4 外蓋
5 把持部
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8 傾斜壁
9 開口壁
9a 内周段部
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11 隆起壁
12 環状溝部
13 環状帯壁
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19 天壁
20 側壁
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23 把持部
24 貯水室
24a 空洞部
25 滞留室
26 外部加熱層
Claims (4)
- 電子レンジの加熱処理により米を炊飯する炊飯器であり、
水を収容する上部開口状の外容器と、米及び水を収容する内容器と、前記内容器の開口部を被う内蓋と、前記内蓋を含んで外容器の開口部を被う外蓋とから成り、
前記外容器(1)と内容器(2)は、外容器に内容器を内装した状態で、両容器の底壁と周壁の間に延びる貯水室(24)を形成し、該貯水室に充填された水が加熱されたとき両容器の底壁と周壁を囲む外部加熱層(26)を形成するように構成されると共に、該貯水室の上端部を両容器の嵌合部により閉鎖するように構成され、
前記内容器(2)は、周壁(2b)の上端近傍部を貫通して前記貯水室の上端部に連通する導入口(10)を開設し、貯水室の内部に発生した水蒸気を内容器に導入するように構成され、
前記内蓋(3)と外蓋(4)の間に滞留室(25)を形成し、前記内蓋は、内容器の内部に発生した水蒸気を前記滞留室に案内する案内口(17)と、前記滞留室の内部に発生した水滴を内容器に戻す還流口(18)を開設して成ることを特徴とする電子レンジ用炊飯器。 - 前記内容器の周壁(2b)の上端近傍部は、上方に向けて拡径された傾斜壁(8)を形成し、該傾斜壁に位置して前記導入口(10)を周方向に列設して成ることを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ用炊飯器。
- 前記内蓋(3)は、中央部から外周方向に向けて次第に下向き傾斜する隆起壁(11)と、該隆起壁の傾斜下端を形成する環状溝部(12)から外周方向に向けて次第に上向きに傾斜する環状帯壁(13)を延設し、該環状帯壁を前記内容器の傾斜壁に対向させるように構成され、
前記隆起壁(11)の中央部に前記案内口(17)を開設すると共に、前記環状溝部(12)に前記還流口(18)を開設して成ることを特徴とする請求項2に記載の電子レンジ用炊飯器。 - 前記外蓋(4)は、前記内蓋の上方に前記滞留室を形成する天壁(19)と、該天壁の外周縁から垂設されて前記外容器の開口壁部(6)に係脱自在に係止する側壁(20)を備えており、
前記天壁の中央部を下向きに凹曲した凹壁(21)を形成すると共に、該凹壁に排気口(22)を開設して成ることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の電子レンジ用炊飯器。
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JP3214351U true JP3214351U (ja) | 2018-01-11 |
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JP2017004848U Active JP3214351U (ja) | 2017-10-24 | 2017-10-24 | 電子レンジ用炊飯器 |
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2017
- 2017-10-24 JP JP2017004848U patent/JP3214351U/ja active Active
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