JP3213309B2 - Ｌｅｄ記録ヘッドの制御回路 - Google Patents
Ｌｅｄ記録ヘッドの制御回路Info
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- JP3213309B2 JP3213309B2 JP26492290A JP26492290A JP3213309B2 JP 3213309 B2 JP3213309 B2 JP 3213309B2 JP 26492290 A JP26492290 A JP 26492290A JP 26492290 A JP26492290 A JP 26492290A JP 3213309 B2 JP3213309 B2 JP 3213309B2
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- Japan
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- emitting diode
- emitting diodes
- driving
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/435—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material
- B41J2/447—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using arrays of radiation sources
- B41J2/45—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using arrays of radiation sources using light-emitting diode [LED] or laser arrays
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
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- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Led Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はLED（発光ダイオード）アレイに関するもの
であり、特に個々のLEDに流れる電流を制御することに
より発光出力の均一性を改良する方法と手段に関するも
のである。
であり、特に個々のLEDに流れる電流を制御することに
より発光出力の均一性を改良する方法と手段に関するも
のである。
（従来の技術） 従来のLED記録ヘッドにおいて発光出力が不均一であ
るという問題はLEDアレイと共に用いる駆動回路の設計
に起因している。第１図に米国特許第4,587,717号に開
示されている従来のLEDアレイの駆動回路の略図を示
す。説明を簡単にするために４個のLEDを示してある
が、通常使われるLEDははるかに多い。各LEDには直列に
駆動トランジスタ（Q1−Q4）と抵抗器（R1−R4）が接続
されている。任意の駆動トランジスタのベース・エミッ
タ接合部に順バイアスが供給されると、抵抗器、LED、
トランジスタのコレクタ・エミッタ接合を通る電流が流
れる。各LEDを流れる電流は主に発光抵抗と印加電圧Ｖ
＋,V−の値により決まる。この回路の場合、例えばLED1
〜３がアドレスされると、各ダイオードは隣りといくら
か電流を共有する。各ダイオードは隣りと電流をいくら
か共有するから、１個の画素だけが駆動された場合より
発光出力が大きくなる。
るという問題はLEDアレイと共に用いる駆動回路の設計
に起因している。第１図に米国特許第4,587,717号に開
示されている従来のLEDアレイの駆動回路の略図を示
す。説明を簡単にするために４個のLEDを示してある
が、通常使われるLEDははるかに多い。各LEDには直列に
駆動トランジスタ（Q1−Q4）と抵抗器（R1−R4）が接続
されている。任意の駆動トランジスタのベース・エミッ
タ接合部に順バイアスが供給されると、抵抗器、LED、
トランジスタのコレクタ・エミッタ接合を通る電流が流
れる。各LEDを流れる電流は主に発光抵抗と印加電圧Ｖ
＋,V−の値により決まる。この回路の場合、例えばLED1
〜３がアドレスされると、各ダイオードは隣りといくら
か電流を共有する。各ダイオードは隣りと電流をいくら
か共有するから、１個の画素だけが駆動された場合より
発光出力が大きくなる。
（発明の要約） 本発明によれば、隣接LEDもオンのときに任意の１個
のLEDに流れる電流を減らすために、分布抵抗素子をLED
と直列に設ける。この結果、オンになる画素の数にかか
わらず、各LEDは均一な発光出力を生ずる。
のLEDに流れる電流を減らすために、分布抵抗素子をLED
と直列に設ける。この結果、オンになる画素の数にかか
わらず、各LEDは均一な発光出力を生ずる。
冗長アドレス技術を用いて記録ヘッドにおける欠陥LE
Dを補償すること（米国特許第4,751,654号）や、開示さ
れた公式にしたがって各LEDの物理的寸法を調整するこ
とにより、LEDの不均一性を補償すること（米国特許第
4,553,148号）が知られている。しかし、これらの特許
には本発明で用いる補償回路は開示されてない。
Dを補償すること（米国特許第4,751,654号）や、開示さ
れた公式にしたがって各LEDの物理的寸法を調整するこ
とにより、LEDの不均一性を補償すること（米国特許第
4,553,148号）が知られている。しかし、これらの特許
には本発明で用いる補償回路は開示されてない。
（実施例） 第２図は一直線に複数個のLED（そのうち４個だけを
示してある）12を並べたLED記録ヘッドアレイの略図で
ある。このアレイは例えば米国特許第4,424,524号に開
示されている記録ヘッドとして使うことができる。詳細
は上記特許明細書をごらんいただきたい。各LEDにはそ
れぞれ駆動トランジスタQ1−Q4がついている。トランジ
スタのベース・エミッタ接合部に加えられる入力信号
は、特定のLEDに対するアドレス信号（駆動信号）とし
て働く。第１図の回路では各LEDに１個の制限抵抗が設
けられていたが、ここではLEDと直列にR0−R5およびR01
−R45が結合して分布抵抗を形成している。このような
分布抵抗回路網を用いると、隣り合ったLEDがアドレス
されたとき、アドレスされた各LEDに流れる電流は減る
が、等しくなる。逆に、もしLEDが１個だけアドレスさ
れたら、もっと多く電流が流れるだろう。例えば、もし
LED3がアドレスされたならば、いくつかの抵抗器の径路
（R3,R4とR34,R2とR23）を通って電流が流れるであろ
う。もし隣り合った２個のLED、例えばLED2とLED3が駆
動されたならば、それぞれのLEDに流れる電流はLEDが１
個だけアドレスされたときに流れる電流よりも少くな
る。それぞれのLEDに流れる電流の径路は少くなる。例
えばLED3はR2/R23の抵抗器を含む電流径路と、R4/R34の
抵抗器を含む電流径路を他のLEDと共有することにな
る。もし３個のLED、例えばLED2−４、がアドレスされ
たならば、LED3に流れる電流は抵抗器R3を流れる電流だ
けとなり、ブースト回路が減って放出される光出力はLE
D2と４と等しくなる。LED2とLED4に流れる電流の経路は
それぞれ、R0/R01,R1/R12およびR2と、R4,R3/R34および
R5/R45である。
示してある）12を並べたLED記録ヘッドアレイの略図で
ある。このアレイは例えば米国特許第4,424,524号に開
示されている記録ヘッドとして使うことができる。詳細
は上記特許明細書をごらんいただきたい。各LEDにはそ
れぞれ駆動トランジスタQ1−Q4がついている。トランジ
スタのベース・エミッタ接合部に加えられる入力信号
は、特定のLEDに対するアドレス信号（駆動信号）とし
て働く。第１図の回路では各LEDに１個の制限抵抗が設
けられていたが、ここではLEDと直列にR0−R5およびR01
−R45が結合して分布抵抗を形成している。このような
分布抵抗回路網を用いると、隣り合ったLEDがアドレス
されたとき、アドレスされた各LEDに流れる電流は減る
が、等しくなる。逆に、もしLEDが１個だけアドレスさ
れたら、もっと多く電流が流れるだろう。例えば、もし
LED3がアドレスされたならば、いくつかの抵抗器の径路
（R3,R4とR34,R2とR23）を通って電流が流れるであろ
う。もし隣り合った２個のLED、例えばLED2とLED3が駆
動されたならば、それぞれのLEDに流れる電流はLEDが１
個だけアドレスされたときに流れる電流よりも少くな
る。それぞれのLEDに流れる電流の径路は少くなる。例
えばLED3はR2/R23の抵抗器を含む電流径路と、R4/R34の
抵抗器を含む電流径路を他のLEDと共有することにな
る。もし３個のLED、例えばLED2−４、がアドレスされ
たならば、LED3に流れる電流は抵抗器R3を流れる電流だ
けとなり、ブースト回路が減って放出される光出力はLE
D2と４と等しくなる。LED2とLED4に流れる電流の経路は
それぞれ、R0/R01,R1/R12およびR2と、R4,R3/R34および
R5/R45である。
出力の均一性をアドレスされるLEDの数や近接度合と
無関係にするために、第２図の思想では第１図の従来技
術の例に比べて必要な抵抗器とはんだづけ接続部の数を
増やすことになる。第３図に示す本発明の第２の実施例
では、分布抵抗器回路網を構成する個別の抵抗器が、各
ダイオードに接点で電気的に接続されている連続的な抵
抗素子により置き換えられている。第３図において長方
形20は分布抵抗の物理的かつ電気的なパラメータを表わ
している。バー22は連続的な電気接点を表わしており、
真中の地点にバイアス電圧Ｖ＋が加えられている。LED1
−４は接点26を介してバー22に接続されている。個々の
抵抗器は図示の目的で示してあり、個別部品を表わして
いるのではなくて、抵抗器と、LEDと回路のＶ＋節点間
に存在する抵抗等価物を表わしている。この設計によれ
ば、たった１個の抵抗バー部品（バー22）とＮ＋１個の
接点（はんだづけ接続部）26が必要なだけである。バー
22の抵抗定数の厚さや、共通電気接点とLEDのアノード
接点間の並列なすき間をどの位にするかという問題は、
当業者の設計能力の範囲で解決される。
無関係にするために、第２図の思想では第１図の従来技
術の例に比べて必要な抵抗器とはんだづけ接続部の数を
増やすことになる。第３図に示す本発明の第２の実施例
では、分布抵抗器回路網を構成する個別の抵抗器が、各
ダイオードに接点で電気的に接続されている連続的な抵
抗素子により置き換えられている。第３図において長方
形20は分布抵抗の物理的かつ電気的なパラメータを表わ
している。バー22は連続的な電気接点を表わしており、
真中の地点にバイアス電圧Ｖ＋が加えられている。LED1
−４は接点26を介してバー22に接続されている。個々の
抵抗器は図示の目的で示してあり、個別部品を表わして
いるのではなくて、抵抗器と、LEDと回路のＶ＋節点間
に存在する抵抗等価物を表わしている。この設計によれ
ば、たった１個の抵抗バー部品（バー22）とＮ＋１個の
接点（はんだづけ接続部）26が必要なだけである。バー
22の抵抗定数の厚さや、共通電気接点とLEDのアノード
接点間の並列なすき間をどの位にするかという問題は、
当業者の設計能力の範囲で解決される。
第１図は従来のLEDアレイ駆動回路を示す図である。第
２図は分布回路網に個別の抵抗器を用いたLEDアレイの
回路図である。第３図は分布回路網に１個の抵抗部品だ
けを用いた回路図である。 R0〜R5……抵抗器 R01,R12,R23,R34,R45……抵抗器 LED1〜LED4……発光ダイオード Q1〜Q4……トランジスタ
２図は分布回路網に個別の抵抗器を用いたLEDアレイの
回路図である。第３図は分布回路網に１個の抵抗部品だ
けを用いた回路図である。 R0〜R5……抵抗器 R01,R12,R23,R34,R45……抵抗器 LED1〜LED4……発光ダイオード Q1〜Q4……トランジスタ
Claims (2)
- 【請求項１】複数の発光ダイオードを含み、該複数の発
光ダイオードの個々の発光ダイオードが個々のアドレス
信号に応答して選択的にアドレスされるよう構成されて
いて、かつ該複数の発光ダイオードが感光性記録媒体を
露光するため光出力を提供する画像記録装置において、
各発光ダイオードの発光出力を最適化する改良された制
御回路であって、 各発光ダイオードを選択的にアドレスする手段と、 アドレスされた発光ダイオードを通して流れる電流を、
隣接する発光ダイオードのアドレッシング状態の関数と
して制御する抵抗性手段と、 を備えたことを特徴とする前記制御回路。 - 【請求項２】発光ダイオードアレイの駆動回路であっ
て、 複数の発光ダイオードと、 複数の駆動トランジスタと、 を備え、前記複数の発光ダイオードおよび前記複数の駆
動トランジスタは、各駆動トランジスタが１つの発光ダ
イオードを駆動し、その結果各発光ダイオードが個別に
アドレス可能なように構成されていて、前記発光ダイオ
ードアレイの駆動回路は更に、 前記発光ダイオードアレイに電圧を印加する手段と、 前記複数の駆動トランジスタの各々を選択的にアドレス
して対応する発光ダイオードに電流を流す手段と、 前記電圧印加手段と前記複数の発光ダイオードの間に直
列接続された分布抵抗回路であって、各アドレスされた
発光ダイオード中の電流が複数の抵抗に基づき、かつ、
更に隣接発光ダイオードのアドレス状態に基づき制御さ
れることを特徴とする前記発光ダイオードアレイの駆動
回路。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/415,515 US5034757A (en) | 1989-10-02 | 1989-10-02 | LED printing array current control |
| US415515 | 1989-10-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03176951A JPH03176951A (ja) | 1991-07-31 |
| JP3213309B2 true JP3213309B2 (ja) | 2001-10-02 |
Family
ID=23646002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26492290A Expired - Lifetime JP3213309B2 (ja) | 1989-10-02 | 1990-10-02 | Ｌｅｄ記録ヘッドの制御回路 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5034757A (ja) |
| JP (1) | JP3213309B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH087316A (ja) * | 1994-06-21 | 1996-01-12 | Canon Inc | 光学的情報記録再生装置 |
| JP3219263B2 (ja) * | 1995-05-23 | 2001-10-15 | キヤノン株式会社 | 発光装置 |
| KR100200966B1 (ko) * | 1996-05-22 | 1999-06-15 | 윤종용 | 스캐너 조명장치와 방법 |
| US7482764B2 (en) * | 1997-08-26 | 2009-01-27 | Philips Solid-State Lighting Solutions, Inc. | Light sources for illumination of liquids |
| DE19835392A1 (de) * | 1998-08-06 | 2000-02-10 | Mannesmann Vdo Ag | Ansteuerschaltung für Leuchtdioden |
| US7638950B1 (en) * | 2007-07-31 | 2009-12-29 | Lsi Industries, Inc. | Power line preconditioner for improved LED intensity control |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3223031A1 (de) * | 1982-06-19 | 1983-12-22 | Olympia Werke Ag, 2940 Wilhelmshaven | Drucker mit einem optischen druckkopf zum zeilenweisen aufzeichnen von graphik- und textinformationen |
| US4424524A (en) * | 1982-07-02 | 1984-01-03 | Xerox Corporation | Read/write bar for multi-mode reproduction machine |
| US4689694A (en) * | 1983-01-12 | 1987-08-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Image recording apparatus utilizing linearly arranged recording elements |
| US4731673A (en) * | 1984-03-22 | 1988-03-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Image output device |
| FI70485C (fi) * | 1984-10-26 | 1986-09-19 | Vaisala Oy | Maetningsfoerfarande foer impedanser saerskilt smao kapacitanser vid vilket man anvaender en eller flera referenser |
| US4587717A (en) * | 1985-05-02 | 1986-05-13 | Xerox Corporation | LED printing array fabrication method |
| US4752806A (en) * | 1986-06-23 | 1988-06-21 | Xerox Corporation | Multi-mode imaging system |
-
1989
- 1989-10-02 US US07/415,515 patent/US5034757A/en not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-10-02 JP JP26492290A patent/JP3213309B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5034757A (en) | 1991-07-23 |
| JPH03176951A (ja) | 1991-07-31 |
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