JP3213130B2 - 活性炭式浄水器 - Google Patents
活性炭式浄水器Info
- Publication number
- JP3213130B2 JP3213130B2 JP21865993A JP21865993A JP3213130B2 JP 3213130 B2 JP3213130 B2 JP 3213130B2 JP 21865993 A JP21865993 A JP 21865993A JP 21865993 A JP21865993 A JP 21865993A JP 3213130 B2 JP3213130 B2 JP 3213130B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- activated carbon
- water purifier
- bypass
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Water Treatment By Sorption (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は活性炭からなる濾過層に
より原水を濾過して浄水を得るために使用される活性炭
式浄水器に関するものである。
より原水を濾過して浄水を得るために使用される活性炭
式浄水器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ここ数年来、水道水がまずくなっている
ことが強く指摘されるようになった。その原因として
は、塩素、サビ、カルキ臭、細菌等が挙げられている。
さらに、最近では、発ガン物質であるトリハロメタンが
水道水中に存在することも指摘されている。こうした事
情から、人体にとっての有害物質を除去する種々のタイ
プの浄水器が注目されつつある。
ことが強く指摘されるようになった。その原因として
は、塩素、サビ、カルキ臭、細菌等が挙げられている。
さらに、最近では、発ガン物質であるトリハロメタンが
水道水中に存在することも指摘されている。こうした事
情から、人体にとっての有害物質を除去する種々のタイ
プの浄水器が注目されつつある。
【０００３】そのうち、大量の原水を浄化する必要のあ
る業務用の浄水器としては、従来から活性炭式の浄水器
が使用されている。この業務用の活性炭式浄水器の構造
は、通常、原水流入口と浄水流出口とを有するケース内
に、活性炭からなる濾過層を設け、原水流入口から供給
される原水が濾過層を通過し、浄水として浄水流出口か
ら排出できるよう構成されている。その際、活性炭が浄
水中に混入しないよう、不織布、濾紙等からなるフィル
ター層を、濾過層と浄水流出口との間に設けている。
る業務用の浄水器としては、従来から活性炭式の浄水器
が使用されている。この業務用の活性炭式浄水器の構造
は、通常、原水流入口と浄水流出口とを有するケース内
に、活性炭からなる濾過層を設け、原水流入口から供給
される原水が濾過層を通過し、浄水として浄水流出口か
ら排出できるよう構成されている。その際、活性炭が浄
水中に混入しないよう、不織布、濾紙等からなるフィル
ター層を、濾過層と浄水流出口との間に設けている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た構造の従来の活性炭式浄水器においては、フィルター
層として不織布、濾紙等を使用しているため、連続して
浄水操作を続けているときは浄水操作を正常に行うこと
ができるが、一旦浄水操作を中止して原水の供給を止め
た後再開しようとすると、微粉の活性炭が流れ出てしま
い黒い水となるため、一定量の水を流して微粉の活性炭
の流出が止まった段階で初めて使用を開始しなければな
らない問題があった。
た構造の従来の活性炭式浄水器においては、フィルター
層として不織布、濾紙等を使用しているため、連続して
浄水操作を続けているときは浄水操作を正常に行うこと
ができるが、一旦浄水操作を中止して原水の供給を止め
た後再開しようとすると、微粉の活性炭が流れ出てしま
い黒い水となるため、一定量の水を流して微粉の活性炭
の流出が止まった段階で初めて使用を開始しなければな
らない問題があった。
【０００５】本発明の目的は上述した課題を解消して、
浄水操作開始時の微粉活性炭の流出がない活性炭式浄水
器を提供しようとするものである。
浄水操作開始時の微粉活性炭の流出がない活性炭式浄水
器を提供しようとするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の活性炭式浄水器
は、原水流入口と浄水流出口とを有する外部ケースの内
部に；活性炭からなる濾過層と；原水流入口から供給さ
れ濾過層を通過した原水をさらに濾過するためのポリビ
ニルホルマール樹脂製フィルターと、先端にフィルター
を設置し後端を浄水器出口と接続したフラックスバイパ
スとからなるフィルターユニットと；フラックスバイパ
スを位置決めして、フラックスバイパスと浄水流出口と
の接続を確実にするためのネットキャップと；を設けて
構成したことを特徴とするものである。
は、原水流入口と浄水流出口とを有する外部ケースの内
部に；活性炭からなる濾過層と；原水流入口から供給さ
れ濾過層を通過した原水をさらに濾過するためのポリビ
ニルホルマール樹脂製フィルターと、先端にフィルター
を設置し後端を浄水器出口と接続したフラックスバイパ
スとからなるフィルターユニットと；フラックスバイパ
スを位置決めして、フラックスバイパスと浄水流出口と
の接続を確実にするためのネットキャップと；を設けて
構成したことを特徴とするものである。
【０００７】
【作用】上述した構成において、活性炭からなる濾過層
と浄水流出口との間に所定のフィルターを設けているた
め、原水の供給を止めた後再開した場合でも、微粉の活
性炭の流出を防ぐことができる。この場合、使用する所
定のフィルターとしてはポリビニルホルマール樹脂製ス
ポンジシートからなる膜形状のフィルター、例えば市販
のカネボウ社：商品名ベルイーター等を好適にを使用す
ることができ、このフィルターは従来の不織布、濾紙等
の価格と同程度であり、コストがかかることもない。ま
た、フィルターをフラックスバイパスの先端に好ましく
は脱着可能に設けてフィルターユニットとしたことによ
り、フィルターの交換を簡単にすることもできる。
と浄水流出口との間に所定のフィルターを設けているた
め、原水の供給を止めた後再開した場合でも、微粉の活
性炭の流出を防ぐことができる。この場合、使用する所
定のフィルターとしてはポリビニルホルマール樹脂製ス
ポンジシートからなる膜形状のフィルター、例えば市販
のカネボウ社：商品名ベルイーター等を好適にを使用す
ることができ、このフィルターは従来の不織布、濾紙等
の価格と同程度であり、コストがかかることもない。ま
た、フィルターをフラックスバイパスの先端に好ましく
は脱着可能に設けてフィルターユニットとしたことによ
り、フィルターの交換を簡単にすることもできる。
【０００８】
【実施例】図１は本発明の活性炭式浄水器の一例の構成
を示す図である。図１に示す例において、１は上面に原
水流入口２と浄水流出口３とを設けた蓋４を設置するこ
とにより液密に構成された外部ケース、５は外部ケース
１内に充填した活性炭からなる濾過層、６は所定のフィ
ルター、７は先端にフィルター６を設置するとともに後
端を浄水器流出口３と接続したフラックスバイパスであ
り、これらのフィルター６およびフラックスバイパス７
がフィルター８を構成している。
を示す図である。図１に示す例において、１は上面に原
水流入口２と浄水流出口３とを設けた蓋４を設置するこ
とにより液密に構成された外部ケース、５は外部ケース
１内に充填した活性炭からなる濾過層、６は所定のフィ
ルター、７は先端にフィルター６を設置するとともに後
端を浄水器流出口３と接続したフラックスバイパスであ
り、これらのフィルター６およびフラックスバイパス７
がフィルター８を構成している。
【０００９】また、９はフラックスバイパス７を位置決
めして、フラックスバイパス７と浄水流出口３との接続
を確実にするとともに、外部ケース１内の濾過層５を構
成する活性炭の流出を防ぐためのネット１０を、フラッ
クスバイパス７が通過する部分以外の部分の全体に有す
るネットキャップであり、１１はフィルター８の外部ケ
ース１と対向する部分に設けられ、フィルターユニット
８の先端と外部ケース１とが直接接触しないようにする
ための突部である。
めして、フラックスバイパス７と浄水流出口３との接続
を確実にするとともに、外部ケース１内の濾過層５を構
成する活性炭の流出を防ぐためのネット１０を、フラッ
クスバイパス７が通過する部分以外の部分の全体に有す
るネットキャップであり、１１はフィルター８の外部ケ
ース１と対向する部分に設けられ、フィルターユニット
８の先端と外部ケース１とが直接接触しないようにする
ための突部である。
【００１０】図１に示す構造の活性炭式浄水器において
は、原水供給口２から外部ケース１内に供給される原水
は、ネットキャップ９を介して活性炭からなる濾過層５
に供給される。そして、濾過層５を通過した原水は浄水
となり、外部ケース１の底部でフィルター６を通過し、
フラックスバイパス７をさらに通過し、浄水として浄水
流出口３から取り出すことができる。
は、原水供給口２から外部ケース１内に供給される原水
は、ネットキャップ９を介して活性炭からなる濾過層５
に供給される。そして、濾過層５を通過した原水は浄水
となり、外部ケース１の底部でフィルター６を通過し、
フラックスバイパス７をさらに通過し、浄水として浄水
流出口３から取り出すことができる。
【００１１】以下、各構成部分について詳細に説明す
る。図２は本発明の活性炭式浄水器に使用する膜フィル
ターユニット８の一例の構成を示す図である。図２に示
すように、フラックスバイパス７はバイパス管７ａとこ
のバイパス管７ａと連通したフィルター装着部７ｂとか
ら構成されており、このフィルター装着部７ｂに一対の
濾材押さえ１５、１６との間に挟んだ状態で装着するこ
とにより、フィルターユニット８を構成している。
る。図２は本発明の活性炭式浄水器に使用する膜フィル
ターユニット８の一例の構成を示す図である。図２に示
すように、フラックスバイパス７はバイパス管７ａとこ
のバイパス管７ａと連通したフィルター装着部７ｂとか
ら構成されており、このフィルター装着部７ｂに一対の
濾材押さえ１５、１６との間に挟んだ状態で装着するこ
とにより、フィルターユニット８を構成している。
【００１２】ここで、フィルター装着部７ｂ、濾材押さ
え１５、フィルター６、濾材押さえ１６の断面を、図２
（ｂ）に示すように、Ｖ字形状としている。これらの部
材がＶ字形状をとることにより、フィルター６と濾過層
５を構成する活性炭との接触面積を増やし、浄水器とし
ての能力を高めることができる。また、フィルター６を
一対の濾材押さえ１５、１６との間に挟んでフラックス
バイパス７のフィルター装着部７ｂに脱着可能に装着す
るだけでフィルターユニット８を構成できるため、フィ
ルター６の交換が容易となる。
え１５、フィルター６、濾材押さえ１６の断面を、図２
（ｂ）に示すように、Ｖ字形状としている。これらの部
材がＶ字形状をとることにより、フィルター６と濾過層
５を構成する活性炭との接触面積を増やし、浄水器とし
ての能力を高めることができる。また、フィルター６を
一対の濾材押さえ１５、１６との間に挟んでフラックス
バイパス７のフィルター装着部７ｂに脱着可能に装着す
るだけでフィルターユニット８を構成できるため、フィ
ルター６の交換が容易となる。
【００１３】内側の濾材押さえ１５は複数の支柱１５ａ
をフィルター６と接する面に設け、活性炭からなる濾過
層５を通過した浄水がフィルター６を通過する際の圧力
に耐えるよう構成されている。外側の濾材押さえ１６は
内側の濾材押さえ１５よりも少ない支柱１６ａをフィル
ター６と接する面に設けるとともに、濾材押さえ１５を
内側に突出した突起１６ｂを設けている。そのため、フ
ィルター６を濾材押さえ１５の外表面に載せた状態で、
ワンタッチで濾材押さえ１６にセットすることができ
る。
をフィルター６と接する面に設け、活性炭からなる濾過
層５を通過した浄水がフィルター６を通過する際の圧力
に耐えるよう構成されている。外側の濾材押さえ１６は
内側の濾材押さえ１５よりも少ない支柱１６ａをフィル
ター６と接する面に設けるとともに、濾材押さえ１５を
内側に突出した突起１６ｂを設けている。そのため、フ
ィルター６を濾材押さえ１５の外表面に載せた状態で、
ワンタッチで濾材押さえ１６にセットすることができ
る。
【００１４】上述した構成のフィルターユニット８は、
バイパス管７ａの一端をネットキャップ９を介して浄水
流出口３に接続し、それ以外の部分は活性炭中に埋まっ
ている状態となっており、フィルター６の位置を外部ケ
ース１の底部にすることができる。そのため、濾過層５
の活性炭中を通過して濾過された浄水は、外部ケース１
の底部に到達し、ここでフィルター６を通りフラックス
バイパス７のフィルター装着部７ｂ中に集められ、脱フ
ィルター装着部７ｂに連通したバイパス管７ａを通して
浄水流出口３に浄水を供給することができる。
バイパス管７ａの一端をネットキャップ９を介して浄水
流出口３に接続し、それ以外の部分は活性炭中に埋まっ
ている状態となっており、フィルター６の位置を外部ケ
ース１の底部にすることができる。そのため、濾過層５
の活性炭中を通過して濾過された浄水は、外部ケース１
の底部に到達し、ここでフィルター６を通りフラックス
バイパス７のフィルター装着部７ｂ中に集められ、脱フ
ィルター装着部７ｂに連通したバイパス管７ａを通して
浄水流出口３に浄水を供給することができる。
【００１５】本発明で使用するフィルター６としては、
平均細孔径が従来の不織布等の約２００μm よりも小さ
い、好ましくは平均細孔径：３０μm 程度のポリビニル
ホルマール樹脂製スポンジシートからなる膜状フィルタ
ーを使用する必要があり、例えば市販のカネボウ社製、
ベルイーター（商品名）、品番Ａ−３１６０等を、価格
の点でも従来使用されている不織布、濾紙等と同じであ
るため、好適に使用することができる。
平均細孔径が従来の不織布等の約２００μm よりも小さ
い、好ましくは平均細孔径：３０μm 程度のポリビニル
ホルマール樹脂製スポンジシートからなる膜状フィルタ
ーを使用する必要があり、例えば市販のカネボウ社製、
ベルイーター（商品名）、品番Ａ−３１６０等を、価格
の点でも従来使用されている不織布、濾紙等と同じであ
るため、好適に使用することができる。
【００１６】また、使用する活性炭については特に限定
するものではなく、従来と同様に、例えば３２〜６０メ
ッシュの活性炭１００重量部に対し、細菌の発生を防止
するために銀を１％添着した活性炭を外配で４〜１０重
量部混合した混合物を、例えば２５０〜３００ｇ浄水器
の外部ケース１内に充填すると好適である。
するものではなく、従来と同様に、例えば３２〜６０メ
ッシュの活性炭１００重量部に対し、細菌の発生を防止
するために銀を１％添着した活性炭を外配で４〜１０重
量部混合した混合物を、例えば２５０〜３００ｇ浄水器
の外部ケース１内に充填すると好適である。
【００１７】図３は本発明の活性炭式浄水器に使用する
ネットキャップ９の一例の構成を示す図である。図３に
示すように、ネットキャップ９は、外部ケース１の内径
とほぼ同じ外径を有するとともに、部分的に下側に延び
る複数のフランジ部２１を有するキャップ本体２２に、
補強用の支柱２３を設けて構成されている。そして、支
柱２３の交点のうち、浄水器として組み立てた場合、浄
水流出口３と対応する位置に、フィルターユニット８の
バイパス管７ａの一端を嵌挿するための孔部２４を設け
るとともに、原水流入口２と対応する位置に、供給され
る原水が周囲に均一に行き渡るように十字形状の突部２
５を設けている。
ネットキャップ９の一例の構成を示す図である。図３に
示すように、ネットキャップ９は、外部ケース１の内径
とほぼ同じ外径を有するとともに、部分的に下側に延び
る複数のフランジ部２１を有するキャップ本体２２に、
補強用の支柱２３を設けて構成されている。そして、支
柱２３の交点のうち、浄水器として組み立てた場合、浄
水流出口３と対応する位置に、フィルターユニット８の
バイパス管７ａの一端を嵌挿するための孔部２４を設け
るとともに、原水流入口２と対応する位置に、供給され
る原水が周囲に均一に行き渡るように十字形状の突部２
５を設けている。
【００１８】孔部２４は、上述したフラックスバイパス
７を位置決めして、フラックスバイパス７のバイパス管
７ａの一端と浄水流出口３との接続を確実にするために
使用される。また、バイパス管７ａの一端が嵌挿する孔
部２４以外の部分には、ナイロンネット２６をキャップ
本体２２を例えばＡＢＳ樹脂により成形する際同時にイ
ンサート成形して設け、外部ケース１内の活性炭からな
る濾過層を固定している。
７を位置決めして、フラックスバイパス７のバイパス管
７ａの一端と浄水流出口３との接続を確実にするために
使用される。また、バイパス管７ａの一端が嵌挿する孔
部２４以外の部分には、ナイロンネット２６をキャップ
本体２２を例えばＡＢＳ樹脂により成形する際同時にイ
ンサート成形して設け、外部ケース１内の活性炭からな
る濾過層を固定している。
【００１９】本発明は上述した実施例にのみ限定される
ものでなく、幾多の変形、変更が可能である。例えば、
上述した実施例では、フィルターユニット８の先端に設
けたフィルター６を固定するための一対の濾材押さえ１
５、１６の断面形状をＶ字形状としたが、十分な濾過面
積をとることができさえすれば、他の形状でも使用でき
ることはいうまでもない。
ものでなく、幾多の変形、変更が可能である。例えば、
上述した実施例では、フィルターユニット８の先端に設
けたフィルター６を固定するための一対の濾材押さえ１
５、１６の断面形状をＶ字形状としたが、十分な濾過面
積をとることができさえすれば、他の形状でも使用でき
ることはいうまでもない。
【００２０】
【発明の効果】以上の説明から明なように、本発明によ
れば、活性炭からなる濾過層と浄水流出口との間に所定
のフィルターを設けているため、原水の供給を止めた後
再開した場合でも、微粉の活性炭の流出を防ぐことがで
き、コストを抑えることもできるとともに、フィルター
をフィルターユニットとしているため、フィルターの交
換を簡単にすることができる。
れば、活性炭からなる濾過層と浄水流出口との間に所定
のフィルターを設けているため、原水の供給を止めた後
再開した場合でも、微粉の活性炭の流出を防ぐことがで
き、コストを抑えることもできるとともに、フィルター
をフィルターユニットとしているため、フィルターの交
換を簡単にすることができる。
【図１】本発明の活性炭式浄水器の一例の構成を示す図
である。
である。
【図２】本発明の活性炭式浄水器に使用するフィルター
ユニットの一例の構成を示す図である。
ユニットの一例の構成を示す図である。
【図３】本発明の活性炭式浄水器に使用するネットキャ
ップの一例の構成を示す図である。
ップの一例の構成を示す図である。
１ 外部ケース、２ 原水供給口、３ 浄水供給口、４
蓋、５ 濾過層、６フィルター、７ バイパス通路、
８ フィルターユニット、９ ネットキャップ、１０
ネット、１１ 突部
蓋、５ 濾過層、６フィルター、７ バイパス通路、
８ フィルターユニット、９ ネットキャップ、１０
ネット、１１ 突部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平２−2850（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−171590（ＪＰ，Ａ) 実開 平３−90688（ＪＰ，Ｕ) 実開 平４−61692（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−151922（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) C02F 1/28 C02F 1/44 B01D 39/ - 41/04
Claims (4)
- 【請求項１】原水流入口と浄水流出口とを有する外部ケ
ースの内部に；活性炭からなる濾過層と；原水流入口か
ら供給され濾過層を通過した原水をさらに濾過するため
のポリビニルホルマール樹脂製フィルターと、先端にフ
ィルターを設置し後端を浄水器出口と接続したフラック
スバイパスとからなるフィルターユニットと；フラック
スバイパスを位置決めして、フラックスバイパスと浄水
流出口との接続を確実にするためのネットキャップと；
を設けて構成したことを特徴とする活性炭式浄水器。 - 【請求項２】前記フィルターを断面Ｖ字形状でフラック
スバイパスの先端に設置した請求項１記載の活性炭式浄
水器。 - 【請求項３】前記フィルターを、一対の濾材押さえの間
に挟んだ状態で、フラックスバイパスの先端に着脱自在
に設置した請求項１または２記載の活性炭式浄水器。 - 【請求項４】前記フィルターユニットの外部ケースと対
向する部分に突部を設けた請求項１〜３のいずれか１項
に記載の活性炭式浄水器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21865993A JP3213130B2 (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | 活性炭式浄水器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21865993A JP3213130B2 (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | 活性炭式浄水器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0768251A JPH0768251A (ja) | 1995-03-14 |
| JP3213130B2 true JP3213130B2 (ja) | 2001-10-02 |
Family
ID=16723416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21865993A Expired - Fee Related JP3213130B2 (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | 活性炭式浄水器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3213130B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104016439A (zh) * | 2014-06-24 | 2014-09-03 | 潘峰 | 用于去除饮用水中甲醛的过滤介质、滤芯以及制备方法 |
-
1993
- 1993-09-02 JP JP21865993A patent/JP3213130B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104016439A (zh) * | 2014-06-24 | 2014-09-03 | 潘峰 | 用于去除饮用水中甲醛的过滤介质、滤芯以及制备方法 |
| CN104016439B (zh) * | 2014-06-24 | 2016-06-01 | 潘峰 | 用于去除饮用水中甲醛的过滤介质、滤芯以及制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0768251A (ja) | 1995-03-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5071551A (en) | Water purifier | |
| US6962660B2 (en) | Fluid filter system with secondary flow path for augmented filtration | |
| JPH0810417Y2 (ja) | 浄水器 | |
| JP5090593B2 (ja) | 浄水カートリッジ | |
| JP3213130B2 (ja) | 活性炭式浄水器 | |
| JP2006015199A (ja) | 水栓内蔵型浄水カートリッジ | |
| JP3477985B2 (ja) | エアーフィルタおよびその使用方法 | |
| JPH05277468A (ja) | 浄水器用カートリッジフィルター | |
| JPH11277051A (ja) | 浄水器 | |
| JPH07136469A (ja) | 中空糸膜モジュール及びその使用方法 | |
| JP2005000768A (ja) | 浄水カートリッジ | |
| JP2004000956A (ja) | 水栓内蔵型浄水カートリッジ | |
| JP3299012B2 (ja) | 浄水器 | |
| JP3209867B2 (ja) | 浄水器 | |
| JPH07232160A (ja) | 浄水器 | |
| JPH0137745Y2 (ja) | ||
| WO2001047818A1 (fr) | Purificateur d'eau | |
| JPH11253935A (ja) | 浄水器 | |
| CN212269540U (zh) | 一种可更换过滤罐的软水机 | |
| JP3124627B2 (ja) | 浄水器 | |
| JP3302738B2 (ja) | 浄水器 | |
| JPH07308662A (ja) | 浄水用フィルタ及びこれを使用した浄水器 | |
| JPH07136649A (ja) | 浄水器 | |
| JP3069415B2 (ja) | 浄水器 | |
| JP2546315Y2 (ja) | コップ型簡易浄水器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010619 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080719 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090719 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100719 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100719 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110719 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120719 Year of fee payment: 11 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |