JP3210853B2 - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP3210853B2 JP01217396A JP1217396A JP3210853B2 JP 3210853 B2 JP3210853 B2 JP 3210853B2 JP 01217396 A JP01217396 A JP 01217396A JP 1217396 A JP1217396 A JP 1217396A JP 3210853 B2 JP3210853 B2 JP 3210853B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置に関
し、特に、SOI構造を利用した半導体装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、半導体装置の素子分離技術と
して、拡散分離技術および誘電体(絶縁体)分離技術が
知られているが、絶縁体分離技術は素子(デバイス)が
絶縁体で完全に分離されるため、拡散分離技術と比べて
絶縁性が高く、寄生容量が小さい等の利点を有する。こ
のため、絶縁体分離技術によって素子間分離を行う誘電
体分離型の半導体装置は高耐圧・大容量のパワーデバイ
スへ利用されている。
【0003】このような半導体装置として、シリコン基
板上に酸化膜よりなる絶縁膜を介して単結晶シリコン膜
が設けられた所謂SOI(Silicon on In
sulator)基板を用いたLDMOS(Later
al Double Diffused MOSFE
T)やIGBT(InsulatedGate Bip
olar Transistor)等のパワーデバイス
が注目されている。図5にSOI基板を用いたLDMO
S(以下、SOI−LDMOSと称す)の断面構造を示
す(特開平7−66428号公報)。
【0004】図5に示す従来のnチャネルSOI−LD
MOSは、n形シリコン基板(支持基板)10上に埋め
込み酸化膜11を介して設けられたn形シリコン層1内
に、p形ウェル領域4と、n+ 形ドレイン領域2とが離
間して形成され、n+ 形ソース領域3がp形ウェル領域
4内に形成されている。n+ 形ドレイン領域2にはドレ
イン電極7が、p形ウェル領域4の一部及びn+ 形ソー
ス領域3の一部にはソース電極8が、p形ウェル領域4
の一部にはゲート酸化膜5を介してフィールドプレート
9及びゲート電極6が、それぞれ形成されている。ま
た、n形シリコン層1には、素子を横方向に電気的に絶
縁分離するための溝19が埋め込み酸化膜11に達する
深さまで形成され、溝19には酸化膜20が埋め込まれ
ている。溝19に埋め込まれた酸化膜20は素子間分離
領域20aを形成しており、この素子間分離領域20a
によってSOI−LDMOSと図示しない隣接する他の
素子とが電気的に絶縁分離されている。ここで、n形シ
リコン層1は、p形ウェル領域4とn+ 形ドレイン領域
2との間でその厚みが薄くなっており、n+ 形ドレイン
領域2側からp形ウェル領域4側へ向かって不純物の濃
度が低くなるような横方向の線形ドーピング領域1aが
形成されている。線形ドーピング領域1a上方には、酸
化膜20bを介して、前述のゲート電極6と短絡された
フィールドプレート9が形成されている。
【0005】以下、上記nチャネルSOI−LDMOS
の動作を簡単に説明する。上記nチャネルSOI−LD
MOSは、ゲート電極6に正の電圧を印加し、この電圧
を大きくしていくと、ゲート電極6直下のp形ウェル領
域4の表面領域にn形反転層(n形チャネル)が形成さ
れ、その結果、n形チャネルと、線形ドーピング領域1
aとを通してn+ 形ソース領域3からn+ 形ドレイン領
域2に向かって電子が流れ(電流は、n+ 形ドレイン領
域2からn+ 形ソース領域3へ向かって流れ)、オフ状
態からオン状態へと移行する。一方、オン状態からオフ
状態への移行は、ゲート電極6への印加電圧を零ボルト
以下にすることによってn形チャネルをなくすことで達
成される。
【0006】上記nチャネルSOI−LDMOSのオフ
状態でのドレイン・ソース間電圧(耐圧)はフィールド
プレート9等の高耐圧構造と、線形ドーピング領域1a
のドーピング濃度の傾き及び厚さ、埋込酸化膜11の厚
さとで決定される。つまり、オフ状態では、ドレイン電
圧に依存してp形ウェル領域4とn形シリコン層1との
接合部からn+ 形ドレイン領域2の方向へ空乏層が拡が
るが、線形ドーピング領域1aとゲート電極6自身ある
いはゲート電極6と短絡されたフィールドプレート9等
の高耐圧構造を用いることにより、前記空乏層の拡がり
や電界分布を最適化でき、(オン抵抗を小さくするため
に)線形ドーピング領域1aを薄くしても高い耐圧を維
持することが可能となるのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記n
チャネルSOI−LDMOSでは、設計耐圧に比べて耐
圧が低下してしまうという問題があった。本発明は上記
事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、高耐圧
な半導体装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、半導体基板上に絶縁膜を介して
形成された第1導電形の半導体層に、第1導電形のソー
ス領域及びドレイン領域が離間して形成され、前記ソー
ス領域を囲んで第2導電形のウェル領域が形成され、前
記ウェル領域と前記ドレイン領域との間には横方向の線
形ドーピング領域が形成され、前記ソース領域と前記ド
レイン領域との間に介在する前記ウェル領域上に酸化膜
を介してゲート電極が形成されて成り、前記ゲート電極
及び前記ゲート電極に短絡したフィールドプレートを前
記線形ドーピング領域以外の領域の上方に設けたことを
特徴とするものであり、前記フィールドプレート端部で
の高電界の発生が抑制され、前記フィールドプレート端
部での電界による耐圧の低下を抑制できるので、その結
果、高耐圧を達成することができる。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、ドレイン領域が、絶縁膜に接触していないので、前
記ドレイン領域と前記絶縁膜との間の位置で発生する電
界を緩和することができ、その結果、高耐圧を得ること
が可能となる。請求項3の発明は、請求項1又は請求項
2の発明において、ウェル領域を絶縁膜に接触させてい
るので、リーク電流を少なくすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態により
説明する。 (実施の形態1)図1に本実施の形態のnチャネルSO
I−LDMOSの断面図を示す。本nチャネルSOI−
LDMOSは、n形シリコン基板(支持基板)10上に
埋め込み酸化膜11を介して形成されたn形シリコン層
1内に、p形ウェル領域4と、n + 形ドレイン領域2と
が離間して形成され、n+ 形ソース領域3がp形ウェル
領域4内に形成されている。n+ 形ドレイン領域2には
ドレイン電極7が、p形ウェル領域4の一部及びn+
ソース領域3の一部にはソース電極8が、p形ウェル領
域4の一部にはゲート酸化膜5を介してフィールドプレ
ート9及びゲート電極6が、それぞれ形成されている。
また、n形シリコン層1には、素子を横方向に電気的に
絶縁分離するための溝19が埋め込み酸化膜11に達す
る深さまで形成され、溝19には酸化膜20が埋め込ま
れている。溝19に埋め込まれた酸化膜20は素子間分
離領域20aを形成しており、この素子間分離領域20
aによってnチャネルSOI−LDMOSと図示しない
隣接する他の素子とが電気的に絶縁分離されている。こ
こで、n形シリコン層1は、p形ウェル領域4とn+
ドレイン領域2との間でその一部が薄膜化された構造と
なり、その薄膜化された部分には、p形ウェル領域4近
傍からn+ 形ドレイン領域2側へ向かってドーピングさ
れた不純物の濃度が高くなっていく横方向の線形ドーピ
ング領域1aが形成されている。
【0011】本nチャネルSOI−LDMOSの基本動
作は従来例で説明した動作に準じる。ところで、従来例
のnチャネルSOI−LDMOSでは、フィールドプレ
ート9が線形ドーピング領域1aを覆っていたが、本n
チャネルSOI−LDMOSでは、フィールドプレート
9が線形ドーピング領域1a以外の領域の上方に形成す
ることにより、設計耐圧と略等しい耐圧を得ることがで
きることに特徴がある。
【0012】ここで、図2に基づいて線形ドーピング領
域1aとフィールドプレート9との位置関係による耐圧
の変化を説明する。図2(a)は線形ドーピング領域と
フィールドプレート9との位置関係を説明する図であ
り、Ab−Ab’断面は線形ドーピング領域1aの端部
を示し、線形ドーピング領域1aはAb−Ab’断面を
ドーピング基準端としてn+ 形ドレイン領域2側へ向か
ってドーピング濃度が高くなるように線形ドーピングさ
れている(Ab−Ab’断面よりもp形ウェル領域4側
には線形ドーピング領域1aは存在しない)。フィール
ドプレート9の端部を形成するAe−Ae’断面と、線
形ドーピング領域1aの端部を形成するAb−Ab’断
面との距離をLとし、線形ドーピング領域1aの位置を
基準としてフィールドプレート9の形成位置を変えて作
製し、耐圧を測定した結果の一例を図2(b)に示す。
図2(b)において、横軸は線形ドーピング領域1aの
端部とフィールドプレート9の端部との水平方向での距
離(変位)Lを表し、Lが正の値の時はフィールドプレ
ート9が線形ドーピング領域1aの上方まで延在してい
ることを意味し、Lが負の値の時はフィールドプレート
9が線形ドーピング領域1aの上方まで延在していない
ことを意味する。図2(b)から、Lが正の値になり、
その値が増加するにつれて耐圧が低下するとがわかる。
これは、フィールドプレート9が線形ドーピング領域1
aまで延在することにより、フィールドプレート9の端
部付近で高電界が発生して耐圧が低下しているためであ
る。
【0013】而して、本nチャネルSOI−LDMOS
では、フィールドプレート9が線形ドーピング領域1a
以外の領域上に形成されていることにより、フィールド
プレート9の端部での高電界の発生が抑制され、その結
果、フィールドプレート9の端部での高電界による耐圧
の低下が抑制され、設計耐圧に対する耐圧の低下を抑制
できるのである。
【0014】ゲート電極6、フィールドプレート9の断
面形状は図1のような形状に限定するものではなく、図
3のような形状にしても、ゲート電極6及びフィールド
プレート9を線形ドーピング領域1a以外の領域の上方
に形成されていることにより、高耐圧を達成することが
できるのである。また、本nチャネルSOI−LDMO
Sでは、p形ウェル領域4を埋め込み酸化膜11に達す
る深さまで形成することによってリーク電流を少なくし
ている。
【0015】(実施の形態2)図4に本実施の形態のn
チャネルSOI−LDMOSの断面図を示す。本nチャ
ネルLDMOSFETの基本構成及び基本動作は実施の
形態1と略同じであり、特徴とするところは、n形+
レイン領域2が埋め込み酸化膜11と接触していないこ
とにある。すなわち、素子がオフ状態の時、n形+ ドレ
イン領域2が埋め込み酸化膜11に接触していないた
め、n形+ ドレイン領域2と埋め込み酸化膜11との間
の位置(n形シリコン層1)での高電界発生を抑制で
き、その結果、実施の形態12よりも更に高耐圧を達成
することができるのである。
【0016】なお、各実施の形態では、SOI基板とし
て、シリコン基板に酸素イオンを注入し、高温熱処理を
経てシリコン基板中に埋め込み酸化膜を形成することに
よりSOI構造をもつ所謂SIMOX(Separat
ion by Implanted Oxygen)基
板を用いているが、これに限定するものではなく、2枚
のシリコン基板を貼り合わせて素子形成側のシリコン基
板を薄膜化した所謂貼り合わせSOI基板(BE−SO
I:Bonded and Etched SOI)
や、絶縁性基板上に単結晶シリコンをエピタキシャル成
長したSOI基板を用いてもよいことは勿論である。
【0017】
【発明の効果】請求項1の発明は、ゲート電極及び前記
ゲート電極に短絡したフィールドプレートを前記線形ド
ーピング領域以外の領域の上方に設けたので、前記フィ
ールドプレート端部での高電界の発生が抑制されること
により前記フィールドプレート端部での電界による耐圧
の低下を抑制でき、その結果、高耐圧を達成することが
できるという効果がある。
【0018】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、ドレイン領域が、絶縁膜に接触していないので、前
記ドレイン領域と前記絶縁膜との間の位置で発生する電
界を緩和することができ、その結果、高耐圧を得ること
が可能となるという効果がある。請求項3の発明は、請
求項1又は請求項2の発明において、ウェル領域を絶縁
膜に接触させているので、リーク電流を少なくすること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1を示す断面図である。
【図2】実施の形態1におけるフィールドプレートの形
成位置による効果の説明図である。
【図3】実施の形態1を示す他の断面図である。
【図4】実施の形態2を示す断面図である。
【図5】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 n形シリコン層 1a 線形ドーピング領域 2 n+ 形ドレイン領域 3 n+ 形ソース領域 4 p形ウェル領域 5 ゲート酸化膜 6 ゲート電極 7 ドレイン電極 8 ソース電極 9 フィールドプレート 10 n形シリコン基板 11 埋め込み酸化膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 早崎 嘉城 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 岸田 貴司 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 鈴村 正彦 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 白井 良史 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−259456(JP,A) 特開 平4−309234(JP,A) 特開 平7−211917(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 29/78 H01L 21/336

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に絶縁膜を介して形成され
    た第1導電形の半導体層に、第1導電形のソース領域及
    びドレイン領域が離間して形成され、前記ソース領域を
    囲んで第2導電形のウェル領域が形成され、前記ウェル
    領域と前記ドレイン領域との間には横方向の線形ドーピ
    ング領域が形成され、前記ソース領域と前記ドレイン領
    域との間に介在する前記ウェル領域上に酸化膜を介して
    ゲート電極が形成されて成り、前記ゲート電極及び前記
    ゲート電極に短絡したフィールドプレートを前記線形ド
    ーピング領域以外の領域の上方に設けたことを特徴とす
    る半導体装置。
  2. 【請求項2】 ドレイン領域が絶縁膜から離れて成るこ
    とを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 ウェル領域を絶縁膜に接触させて成るこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2記載の半導体装
    置。
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