JP3210069B2 - 転写シート及び転写方法 - Google Patents

転写シート及び転写方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、転写シート及び転写方
法に関し、更に詳しくは任意の物品の表面に奥行感や立
体感に優れ、深みのある絵柄を簡便に付与することが出
来る転写シート及び転写方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、各種物品の表面に絵柄を簡単に付
与する方法として転写方法がある。この転写方法では、
離型性を有する基材シートの表面に絵柄印刷層を設け、
その絵柄印刷層の上に粘着剤層や接着剤層(ヒートシー
ル剤層)を設けた転写シートを使用し、これを絵柄を付
与すべき物品の表面に重ね、基材シートの背面から圧力
又は熱圧をかけた後、基材シートを剥離して所望の絵柄
が物品の表面に付与される。
【0003】
【発明が解決しようとしている問題点】上記転写方法
は、物品の種類や場所を選ばず、又、極めて簡単な操作
で絵付けが可能であるという大きな利点があるが、絵付
けされた絵柄は一般の印刷と同様であり、視覚的に平面
的で奥行感や立体感等の深みに欠けるという問題があ
る。この様な問題を解決する方法としては、転写シート
の絵柄転写層を多層構成にして絵柄が転写層中に浮いて
いる状態にする方法等の各種の方法が知られているが、
これらの方法では転写シートの作成において多数の印刷
及び塗工工程が要求され、転写シート及び絵付け製品が
コスト高になる等の問題がある。従って、本発明の目的
は、任意の物品の表面に、奥行感や立体感があって深み
のある絵柄を簡便に付与することが出来る転写シート及
び転写方法を提供することである。
【0004】
【問題点を解決する為の手段】上記目的は以下の本発明
によって達成される。即ち、本発明は、基材シートの一
方の面に、熱拡散性染料を含むインキからなる絵柄印刷
層と熱可塑性樹脂層と、該樹脂層表面に形成された装
飾層とをこの記載の順序に積層してなることを特徴とす
る転写シート、及び該転写シートを物品の表面に重ね、
基材シートの背面から加熱加圧した後、基材シートを剥
することを特徴とする転写方法である。
【0005】
【作用】基材シートの一方の面に、熱拡散性染料を含む
インキからなる絵柄印刷層と熱可塑性樹脂層と、該樹
脂層表面に形成された装飾層とをこの記載の順序に積層
してなる転写シートを物品の表面に重ね、基材シートの
背面から加熱加圧した後、基材シートを剥離することに
よって、熱拡散性染料が上記熱可塑性樹脂層の深さ方向
に拡散して転写され、従って任意の物品の表面に奥行感
や立体感があって深みのある絵柄を簡便に付与すること
が出来る。
【0006】
【好ましい実施態様】次に好ましい実施態様を挙げて本
発明を更に詳細に説明する。本発明の転写シートの基本
的構成の1例は、図1aに図解的に示す様に、基材シー
ト1の一方の面に、熱拡散性染料を含むインキからなる
絵柄印刷2と熱可塑性樹脂層3と、該樹脂層表面に形
成された装飾層4とをこの記載の順序に積層してなるこ
とを特徴としている。かかる転写シートは、図1bに図
解的に示す様に、任意の物品10の表面に重ね、基材シ
ート1の背面から適当な熱及び圧力をかけ、熱可塑性樹
脂層3と、該樹脂層表面に形成された装飾層4と、必要
に応じて設けられた接着剤層5とを物品10の表面に接
着させた後、基材シート1を剥離すると、絵柄印刷2を
構成している熱拡散性染料が上記の加熱によって樹脂層
3中に拡散する。この場合、樹脂層3を透明としておく
ことによって、樹脂層3中に拡散した染料からなる染料
絵柄2´は奥行感と立体感に優れた深みのある絵柄とな
る。更に上記装飾層4が、転写された染料絵柄2´のバ
ックグラウンドとなり、一層優れた染料絵柄が物品10
の表面に付与される。尚、樹脂層3は染料絵柄2´及び
装飾層4が目視できる程度に透明である限り着色されて
いてもよい。
【0007】上記において、熱可塑性樹脂層3の表面に
予め設ける他の装飾層4、例えば、ベタ印刷層、金属蒸
着層、他の絵柄印刷層等である
【0008】本発明の転写シートで用いる基材シート1
としては、従来の転写シートに使用されていると同じ基
材シート1がそのまま用いることが出来ると共に、その
他のものも使用することが出来、特に制限されない。好
ましい基材シート1の具体例としては、例えば、グラシ
ン紙、コンデンサ紙、パラフイン紙等の薄葉紙、ポリエ
ステル、ポリプロピレン、セロハン、ポリカーボネー
ト、酢酸セルロース、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、
ポリスチレン、ナイロン、ポリイミド、ポリ塩化ビニリ
デン、アイオノマー等のプラスチック或いはこれらと前
該紙とを複合した基材シート1等が挙げられる。この基
材シート1の厚さは、その強度及び耐熱性等が適切にな
る様に、材料に応じて適宜変更することが出来るが、そ
の厚さは、好ましくは、3〜100μmである。
【0009】染料絵柄2の形成に先立って、基材シート
1の面に剥離層を形成することも好ましい。かかる剥離
層は水溶性樹脂、親水性樹脂、ワックス類、シリコーン
ワックス、シリコーン樹脂、弗素樹脂、アクリル樹脂等
の剥離剤から形成する。形成方法は、例えば、グラビア
印刷法、スクリーン印刷法、グラビア版を用いたリバー
スロールコーティング法等の任意の形成方法でよく、そ
の厚みは0.5〜10μm程度で十分である。又、転写
後に艶消し絵柄が望ましい場合には、剥離層中に透明性
を害さない程度に各種のマット化粒子を包含させるか或
はマット処理した基材シート1を使用することにより、
転写絵柄を表面マット状にすることも出来る。
【0010】前記の基材シート1上又は剥離層の面に染
料絵柄2を形成する熱拡散性染料としては、従来公知の
いずれの熱拡散性染料でも使用可能であるが、好ましい
染料は昇華性(熱移行性)染料であり、例えば、マゼン
タ染料として、MS Red G、Macrolex Red Violet R、Cer
es Red7B、Samaron Red HBSL、Resolin Red F3BS等が挙
げられ、又、イエローの染料としては、ホロンブリリア
ントイエロー6GL、PTY-52、マクロレックスイエロー6G
等が挙げられ、又、シアン染料としては、カヤセットブ
ルー714、ワクソリンブルーAP-FW、ホロンブリリアント
ブルーS-R、MSブルー100等が挙げられる。
【0011】これらの染料をインキ化する場合には、適
当なバインダーを溶解した適当な有機溶剤に、染料を溶
解又は分散させてグラビアタイプのインキとすればよ
く、好ましいバインダー樹脂としては、例えば、エチル
セルロース、ヒドロキシエチルセルロース、エチルヒド
ロキシセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、メ
チルセルロース、酢酸セルロース、酢酪酸セルロース等
のセルロース系樹脂、ポリビニルアルコール、ポリ酢酸
ビニル、ポリビニルブチラール、ポリビニルアセター
ル、ポリビニルピロリドン、ポリアクリルアミド等のビ
ニル系樹脂、ポリエステル等が挙げられる。上記インキ
による絵柄印刷は、例えば、グラビア印刷方法、オフセ
ットグラビア印刷方法、平版印刷方法、静電印刷方法、
インキジェット印刷方法等、従来公知の任意の印刷方法
でよく、又、形成される絵柄の種類も何ら限定されな
い。
【0012】上記染料絵柄2の表面に形成する熱可塑性
樹脂層3は、熱による転写時に染料絵柄2から拡散して
くる染料を層中に受容し、形成された染料絵柄2´を維
持する為のものであり、これらの熱可塑性樹脂として
は、例えば、ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹
脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニ
ル、ポリ塩化ビニリデン等のハロゲン化ポリマー、ポリ
酢酸ビニル、ポリアクリルエステル等のビニルポリマ
ー、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフ
タレート等のポリエステル系樹脂、ポリスチレン系樹
脂、ポリアミド系樹脂、エチレンやプロピレン等のオレ
フィンと他のビニルモノマーとの共重合体系樹脂、アイ
オノマー、セルロースジアセテート等のセルロース系樹
脂、ポリカーボネート等が挙げられ、特に好ましいもの
は、ビニル系樹脂及びポリエステル系樹脂である。熱可
塑性樹脂としてはTgが40〜150℃の範囲のものが
好適であり、Tgが低過ぎると染料の拡散性は良好であ
るものの、画像が経時的に滲んだり、各種耐久性が不十
分であり、一方、Tgが高過ぎると染料の拡散性が不十
分で本発明の目的達成が容易ではない。以上の如く形成
される熱可塑性樹脂層3は任意の厚さでよいが、一般的
には5〜50μmの厚さであり、薄すぎると立体感や奥
行感が不十分であり、一方、厚すぎると転写時に箔切れ
が不十分となる。
【0013】更に上記の熱可塑性樹脂層3の表面には、
前記図に示した様に、転写後染料絵柄2´のバックグ
ラウンドとなる装飾層4や接着剤層5を設けることが出
来る。この場合の装飾層4は、少なくとも一部が透明で
ある必要はなく、物品10の表面を完全に隠蔽するもの
であってもよい。又、物品そのものが透明であって、染
料絵柄2´を物品10側から観察する場合には少なくと
も一部が透明であることが必要である。接着剤層5は従
来公知の感熱接着剤がそのまま使用可能であり、例え
ば、ポリアミド樹脂、アクリル樹脂、塩化ビニル樹脂、
エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂、塩化ビニル・酢酸ビ
ニル共重合樹脂、ポリエステル樹脂等の如く、熱時接着
性の良好な樹脂の溶液やエマルジョンを塗布及び乾燥す
ることによって、好ましくは0.1〜10μm程度の厚
みに形成する。
【0014】又、本発明の転写方法は、上記本発明の転
写シートを使用することを特徴としており、使用する被
転写材としての物品10は、例えば、金属製品、木材製
品、紙製品、合成樹脂成形品等何ら限定されない。又、
転写方法としては、転写箔用のホットスタンパー、熱ロ
ール等、熱可塑性樹脂層3又は接着剤層5が活性化され
る温度に加熱可能ないずれの加熱加圧手段でもよい。加
熱加圧条件は使用する各材料によって変化し一概には決
定できないが、一般的には80〜250℃の温度で10
0kg/m2程度の圧力で且つ1〜103秒程度の時間で
ある。
【0015】
【実施例】次に実施例及び比較例を挙げて本発明を更に
具体的に説明する。尚、文中、部又は%とあるのは特に
断りの無い限り重量基準である。参考 例1 ポリエステルフイルム(X45、東レ製)の表面に、昭
和インク(株)製の剥離層用インキを固形分2g/m2
の割合でグラビア印刷方法で塗工及び乾燥して剥離層を
形成した。次に該剥離層の表面に下記組成の染料インキ
を用いてグラビア印刷方法でカラー画像を形成した。
【0016】次に下記の組成の熱可塑性樹脂層用塗工液
及び接着剤層用塗工液を順次バーコーターにより乾燥時
5.0g/m2及び3g/m2になる割合で塗布し、ドラ
イヤーで仮乾燥後、100℃のオーブン中で30分間乾
燥して熱可塑性樹脂層及び接着剤層を形成し、本発明の
転写シートを得た。 参考例2参考 例1で得られた転写シートを、ABS樹脂成形品の
表面に重ね、200℃及び5分間の熱プレス転写方法で
転写後基材シートを剥離した。得られた絵柄は染料が熱
可塑性樹脂層に深く拡散しおり、奥行感及び立体感に優
れた深みの有る美麗な絵柄であった。
【0017】
【効果】以上の如き本発明によれば、基材シートの一方
の面に、熱拡散性染料を含むインキからなる絵柄印刷層
熱可塑性樹脂層と、該樹脂層表面に形成された装飾
層とをこの記載の順序に積層してなる転写シートを物品
の表面に重ね、基材シートの背面から加熱加圧した後、
基材シートを剥離することによって、熱拡散性染料が上
記熱可塑性樹脂層の深さ方向に拡散して転写され、従っ
て任意の物品の表面に奥行感や立体感があって深みのあ
る絵柄を簡便に付与することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の転写シートと転写方法の断面を図解
的に説明する図。
【符号の説明】
1:基材シート 2、2´:染料絵柄 3:熱可塑性樹脂層 4:装飾層 5:接着剤層 10:物品(被転写材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B44C 1/16 - 1/17 B29C 45/16 B41M 3/12

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材シートの一方の面に、熱拡散性染料
    を含むインキからなる絵柄印刷層と熱可塑性樹脂層
    、該樹脂層表面に形成された装飾層とをこの記載の順
    序に積層してなることを特徴とする転写シート。
  2. 【請求項2】 基材シートと絵柄印刷層との間に剥離層
    及び/又は装飾層が設けられている請求項1に記載の転
    写シート。
  3. 【請求項3】 最表面に接着剤層が設けられている請求
    項1又は2に記載の転写シート。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3の何れか1項に記載の転写
    シートを物品の表面に重ね、基材シートの背面から加熱
    加圧した後、基材シートを剥離することを特徴とする転
    写方法。
JP12288792A 1992-04-17 1992-04-17 転写シート及び転写方法 Expired - Lifetime JP3210069B2 (ja)

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