JP3208430B2 - 物品の整列搬送装置 - Google Patents

物品の整列搬送装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、コアの如
き粉状物成形体等の物品を製造する工程で、その成形材
料を所定形状にプレス成形した後、この成形体をバラの
状態で送り出すと共に、後工程で複数個を整列させて匣
鉢等に収容するよう用いられる物品の整列搬送装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、E型やU型等のコアを製造する
工程においては、成形材料をロータリープレス等で所定
形状にプレス成形した後、複数個を匣鉢に収容させて多
段積みすることにより焼成処理工程に送り込むことが行
なわれている。また、その匣鉢に対する収容時はチャッ
ク等を適用し、1個づつ或いは複数個並べて挾持するこ
とにより匣鉢内に詰め込むようにされている。
【0003】その焼成処理前のコア等の物品は、比較的
脆い物品であるからチャック等で挾持すると、物品の欠
けや割れ等の損傷が発生し易い。また、チャック等によ
る詰め込みでは処理能力にも限界があり、特に、ロータ
リープレスでプレス成形すると多数個を高速成形できる
ため、この成形工程から連続処理する如く対応すること
はできない。
【0004】上述したチャック等に代えて、ベルトコン
ベアとガイドプレートとの組合せによる整列搬送手段を
適用することが考えられる。この整列搬送手段では、外
力が物品に加わるのを避けられる。然し、ベルトコンベ
アとガイドプレートとを単に組み合せるだけでは形状的
に不安定なものを安定よく搬送することができず、搬送
時に倒れない安定した形状の物品に限られてしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、主としてベ
ルトコンベアによる搬送手段を適用することにより物品
の欠けや割れ等の損傷を防ぎ、全体的に簡単な機構で物
品を安定よく整列搬送できて、処理能力も高められる物
品の整列搬送方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る物品の整列
搬送装置においては、粉状物成形体等の物品を前工程か
ら受け取って順次に搬送する第1のベルトコンベアと、
第1のベルトコンベアから物品を個々に受け取って順次
に搬送する第2のベルトコンベアとを備え、第2のベル
トコンベアによる物品の搬送方向を基準に、ベルトの走
行方向を所定角斜めに向けて第1のベルトコンベアを設
置すると共に、物品の搬送方向直線状に延びて物品の通
過間隔を隔て相対向するガイドプレートを第1のベルト
コンベアのベルト面上方に備え、そのガイドプレートの
うち、第2のベルトコンベアによる物品搬送方向下手側
のガイドプレートを物品の送出し位置までとし、且つ、
上手側のガイドプレートを物品の送出し位置から延長さ
せて第2のベルトコンベアのベルト面上方にまで配置
し、更に、先頭の物品を第1のベルトコンベアから第2
のベルトコンベアに送り込む間、次の物品をガイドプレ
ートの間隔内で一時停止するプッシャーを前進,後退動
可能にガイドプレートによる物品送出し位置側部に備え
付けることにより構成されている。
【0007】
【作用】本発明に係る物品の整列搬送方法では、複数個
の物品を第1のベルトコンベアのベルト面上方で物品の
搬送方向直線状に対向配置されたガイドプレートの間隔
内に通過させることにより直列的に並べて整列搬送し、
その物品をプッシャーによりガイドプレートによる物品
送出し位置で一時停止させて所定の間隔で第2のベルト
コンベアに一個ずつ送り出すと共に、第2のベルトコン
ベアのベルト面上方にまで延長するガイドプレートで所
定角斜めの向きに送り込むことにより第2のベルトコン
ベアによる搬送中の物品倒れを防げ、複数個の物品を安
定よく整列させて転送載置できるばかりでなく、物品の
欠けや割れ等の損傷が生ずるのも防げ、また、各物品を
第1のベルトコンベアより第2のベルトコンベアに送り
込むことにより順次整列搬送できるため、ロータリープ
レス等による高速成形にも対応することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して説明す
ると、図1はコアに代表される粉状物成形体等の如き物
品の整列搬送装置を平面で示すものであり、その装置は
第1のベルトコンベア1と第2のベルトコンベア2とを
備えて構成されている。これら各ベルトコンベア1,2
は無端平ベルトでなり、その全長が水平方向に走行回動
するよう配置されている。
【0009】第1のベルトコンベア1は、前工程から送
り込まれる物品Cを順次に受け取って直列的に整列搬送
するものとして配設されている。この物品の整列手段と
しては、物品Cを通過する間隔Wを隔て相対向する一対
のガイドプレート10,11が物品の搬送方向Aに向け
直線状に延びてベルト面上方に備え付けられている。そ
の各ガイドプレート10,11は樹脂または金属の平板
材でなり、第1のベルトコンベア1のベルト上に載置さ
れた物品Cを間隔内で安定よく摺接支持できるよう物品
Cの立ち姿勢と略相応した縦幅を持つよう形成されてい
る。
【0010】上述したガイドプレート10,11のう
ち、第2のベルトコンベア2による物品搬送方向Bの下
手側に位置するガイドプレート10は第1のベルトコン
ベア1による物品の送出し位置まで配置されている。一
方、上手側に位置するガイドプレート11は第1のベル
トコンベア1による物品の送出し位置から延長させて第
2のベルトコンベア2のベルト面上方にまで配置されて
いる。これにより、第1のベルトコンベア1では物品C
を直列的に整列させて第2のベルトコンベア2に安定よ
く送出し載置できる。
【0011】そのガイドプレート10,11を含めて、
第1のベルトコンベア1は、図2で示すように第2のベ
ルトコンベア2による物品の搬送方向Bを基準にベルト
の走行方向を所定角斜めθに向けることにより設置され
ている。この設置角度は、第1のベルトコンベア1を第
2のベルトコンベア2に対し斜め外方から設置するとき
には物品の搬送方向A,Bとの角度で120°程度に設
定するのが好ましく、また、物品の搬送方向Aと第2の
ベルトコンベア2の回転軸中心を基準に捉えれば30°
程度がよい。
【0012】その部品の送込み角度θは、第2のベルト
コンベア2による搬送中に物品が倒れず、しかも後述す
るストッパーで物品を押え押えに位置変えするのに好適
な角度として設定されている。なお、第1のベルトコン
ベア1が第2のベルトコンベア2に対して斜めに設置さ
れていることから、第1のベルトコンベア1を第2のベ
ルトコンベア2に連絡する橋絡プレート3がガイドプレ
ート10,11の直下に位置させて配置されている。
【0013】その第1のベルトコンベア1には、プッシ
ャー12がガイドプレート10,11による物品送出し
位置側部に備え付けられている。このプッシャー12は
ロッドを前進,後退動するものでなり、先頭の物品Cを
第1のベルトコンベア1から第2のベルトコンベア2に
送り込む間、図3で示すようにガイドプレート11を押
圧偏位させて次の物品Cをガイドプレート10,11の
間隔内で一時停止することにより、第2のベルトコンベ
ア2に対する物品の送込み間隔を第1のベルトコンベア
1並びに第2のベルトコンベア2における物品のストッ
ク量や物品の搬送状況に応じて設定するよう装備されて
いる。
【0014】第2のベルトコンベア2は、図1で示すよ
うに第1のベルトコンベア1から所定角斜めに送り込ま
れる物品Cをベルト面上に複数個並列的に整列搬送す
る物品の整列コンベアとして配設されている。その第2
のベルトコンベア2の左右側部には、図4,5で示すよ
うに側部規制プレート20,21がベルト面上方で物品
の搬送方向Bに向って直線状に備え付けられている。こ
の側部規制プレート20,21は、搬送物品の大きさに
応じて幅寄せし或いは離間できるよう片側がブラケット
20aの長穴20bに挿通されたねじ止めボルト20c
で位置調節可能に支持されている。
【0015】また、第2のベルトコンベア2の終端近く
ベルト面上方には、第2のベルトコンベア2で順次に搬
送される物品Cを押せ押せに係止するストッパー22
が直交方向に備え付けられている。このストッパー22
は、複数個の物品C押せ押せに係止することから、所
定角斜めに載置された物品Cをベルト面との摺接摩擦
で順次並列的に位置変えさせて整列するものとして装備
されている。
【0016】上述したストッパー22の他に、第2のベ
ルトコンベア2の終端近く側部にはシフター23が備え
付けられている。このシフター23は、押出し送りされ
る複数個分に相当する長さの横長プレート23aを備
え、この横長プレート23aをシリンダ23bで前進,
後退するようストローク動するもので、ストッパー22
で並列的に整列された物品Cの複数個をベルト上から
側方に押出し送りするよう装備されている。
【0017】その押出し送りに際してはストッパー22
がガイドプレートとなり、前方に押出しされた複数個の
物品Cは一まとめに匣鉢等に収容することができる。
また、このシフター23がストローク動する間は第2の
ベルトコンベア2を一時回動停止させて所定数の部品を
ベルト上から押出し送りするようにできる。
【0018】その第2のベルトコンベア2を停止するこ
となく、常時回動するときは、シフター23が一回分の
押出しストロール動する間に、次の先頭に位置する物品
を移動停止するよう左右から支持するストッパー2
4a,24bを備え付ければよい。また、第2のベルト
コンベア2には第1のベルトコンベア1乃至はシフター
23の作動関係から物品のオーバーフローが第2のベル
トコンベア2に生ずるのを監視するべく、物品Cの送
込み角度θに相応した斜角光線による光センサー25,
26を側部に備えて駆動,停止制御するようにできる。
【0019】このように構成する物品の整列搬送装置で
は、E字状やU字等の比較的形状的に不安定な物品でも
安定よく整列させて搬送することができる。第1のベル
トコンベア1が前工程から物品Cを受け取ると、当該物
品Cはガイドプレート10,11の対向間隔W内を通過
し、ガイドプレート10,11の板面に沿って順次に直
列的に整列する。その物品Cは、当初は送込み間隔を隔
てて進行するが、ガイドプレート10,11による物品
送出し位置近くではプッシャー12が物品の送出し間隔
を設定することから各部品Cが前後間で相接することに
よりガイドプレート10,11の板面に沿って安定よく
直列的に整列される。
【0020】この直列に整列された物品Cは、第1のベ
ルトコンベア1から第2のベルトコンベア2に順次に送
り込まれる。その物品の送込みに際しては先頭の物品C
が第2のベルトコンベア2のベルト上に送込み載置され
る間、プッシャー12がロッドを前進動することにより
ガイドプレート11を介してガイドプレート10との間
で次の物品Cを一時移動停止させる。これは第2のベル
トコンベア2に対する物品Cの送込み間隔を適度に設定
するためであり、その間隔を隔てることによって第2の
ベルトコンベア2における物品の搬送並びにストッパー
22による物品の位置変え係止を安定よく行うことがで
きる。
【0021】ここまでの工程中、物品Cは第1のベルト
コンベア1のベルト面と共に、ガイドプレート10,1
1と摺接移動し、且つ、ガイドプレート10,11を介
してプッシャー12による押圧を受けるのにすぎないか
ら、欠けや割れ等の損傷が生ずることがない。
【0022】そのプッシャー12は、先の物品Cが第2
のベルトコンベア2に送り込まれると、ガイドプレート
11から後退動することにより今まで停止させた物品C
を第2のベルトコンベア2のベルト上に送り込み載置す
る。このとき、第2のベルトコンベア2のベルト上に送
り込み載置される物品Cは当該コンベア2による物品
の搬送方向Bを基準に所定角斜めθの搬送方向Aから送
り込まれる。
【0023】その物品Cを斜め向きに送込み載置する
ことから、第2のベルトコンベア2では物品Cをガイ
ドプレート等で左右から移動案内しなくても安定よく立
ち姿勢に保って搬送するようにできる。また、第1のベ
ルトコンベア1から第2のベルトコンベア2に物品を最
終的に送込み載置するまでガイドプレート11で送込み
ガイドすることから、各物品Cは所定の角度θを保っ
て第2のベルトコンベア2のベルト上に確実に送り込む
ことができる。
【0024】第2のベルトコンベア2では、所定角斜め
に位置する物品Cが終端近くに達すると、この物品C
はストッパー22で押せ押せに係止される。そのスト
ッパー22による係止に伴っては、今まで斜めに位置し
た物品Cが押せ押せに相前後で接触すると共にベルト
面との摺接摩擦を受けることから、各物品Cが位置変
えされて並列的に整列載置されるようになる。
【0025】この第2のベルトコンベア2による工程中
でも、物品C,物品Cに対してはベルトコンベア2
のベルト,ストッパー22による押せ押せ係止以外に何
ら摺接するものがないため、物品C,Cを損傷する
如き事態は生じない。
【0026】その整列された物品Cは、第2のベルト
コンベア2のベルト上からシフター23で複数個同時に
押出し送りされ、最終的には匣鉢等の内部に収容するこ
とにより焼成工程に送り込むようにできる。
【0027】上述した実施例では、第2のベルトコンベ
ア2に対して第1のベルトコンベア1を120°程度の
斜め外側から配設したが、これを第2のベルトコンベア
2の斜め内側から,換言すれば、第2のベルトコンベア
2による物品搬送方向Bに対して60°程度の鋭角斜め
に設置することもできる。
【0028】上述した物品の整列搬送装置の前工程に
は、図6で示す物品の姿勢変え搬送装置4を配設するこ
とができる。この物品の姿勢変え搬送装置4は、ロータ
リープレス等で横押し成形された粉状物成形体であるコ
アCを横に寝せた状態で板面上に載置するローター5を
備え、取出しコンベア6を介してコアCを受け取ること
により立ち姿勢に姿勢変えするものとして装備されてい
る。
【0029】その物品の姿勢変え搬送装置4は、ロータ
ー5の板面から取出しベルト6で送り込まれるコアCを
主ベルトコンベア40で受け取り、その主ベルトコンベ
ア40の中央寄りに延長位置させたガイドプレート41
の斜めガイド部41aで、コアCを副ベルトコンベア4
2に片寄せするよう構成されている。副ベルトコンベア
42は、始端側の支軸42aを水平方向に軸受けすると
共に終端側の支軸42bを垂直方向に軸受けし、無端平
ベルトを各支軸42a,42bに懸架したねじりベルト
コンベアで構成されている。
【0030】その副ベルトコンベア42のベルト縁とガ
イドプレート41の直線ガイド部41bとの間には、コ
アCの立ち姿勢における横幅とほぼ相応する間隔Wが設
けられている。その間隔Wは、コアCをガイドプレート
41の斜めガイド部41aで副ベルトコンベア41に片
寄せしても、当該コアCが主ベルトコンベア40のベル
ト上に接地するよう設けられている。
【0031】この物品の姿勢変え搬送装置4では、コア
Cがローター5から順次に送り込まれると、そのコアC
は立ち姿勢の上部となる側が副ベルトコンベア2のベル
ト上に位置し、また、立ち姿勢の下部となる側がガイド
プレート41の直線ガイド部41bで摺接支持されて主
ベルトコンベア40の間隔Wに相当するベルト上に位置
する。
【0032】この状態を保ち、各ベルトコンベア40,
42が高速で駆動するのに伴って、副ベルトコンベア4
2がコアCの立ち姿勢で上部となる側を支持した状態で
斜め上方に走行することから、コアCは重心位置を主ベ
ルトコンベア40のベルト面上で徐々に移動することに
より立ち姿勢に向かう。そのコアCが副ベルトコンベア
42の終端側に位置するときには、コアCは副ベルトコ
ンベア42の垂直なベルト面とガイドプレート41の板
面との間に位置することにより主ベルトコンベア40の
間隔Wに相当するベルト上で完全に縦の立ち姿勢にな
る。
【0033】この後、コアCは立ち姿勢に保たれて主ベ
ルトコンベア40の所定なベルト上に位置し、主ベルト
コンベア40の走行で前方に移動する。その移動途上、
主ベルトコンベア40の中央寄りに向かうガイドプレー
ト7を主ベルトコンベア40のベルト上に配置すれば、
コアCを主ベルトコンベア40の中央に戻すと共に、上
述した部品の整列搬送装置における第1のベルトコンベ
ア1並びにガイドプレート10,11の間隔位置に合せ
て送り出すことができる。
【0034】
【発明の効果】以上の如く、本発明に係る物品の整列搬
送装置に依れば、物品の欠けや割れ等の損傷を生ずるこ
となく、不安定な物品でも安定よく整列でき、また、処
理能力を向上できることにより物品の高速成形にも対応
できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る物品の整列搬送装置を平面で示す
説明図である。
【図2】本発明の第1のベルトコンベアから第2のベル
トコンベアに対する物品の送込み角度を示す説明図であ
る。
【図3】図1におけるD−D線視矢で示す説明図であ
る。
【図4】図1におけるE−E線視矢で示す説明図であ
る。
【図5】本発明に係る物品の整列搬送装置における第2
のベルトコンベアを側面から示す説明図である。
【図6】本発明に係る物品の整列搬送装置の前工程に装
備される物品の姿勢変え搬送装置を平面で示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1 第1のベルトコンベア 10,11 ガイドプレート 12 プッシャー 2 第2のベルトコンベア C,C,C 物品 A 第1のベルトコンベアによる物品
搬送方向 B 第2のベルトコンベアによる物品
搬送方向 θ 物品の送込み角度 W 物品の通過間隔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 47/53 B65G 47/08 B65G 47/30

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉状物成形体等の物品を前工程から受け
    取って順次に搬送する第1のベルトコンベアと、第1の
    ベルトコンベアから物品を個々に受け取って順次に搬送
    する第2のベルトコンベアとを備え、 第2のベルトコンベアによる物品の搬送方向を基準に、
    ベルトの走行方向を所定角斜めに向けて第1のベルトコ
    ンベアを設置すると共に、物品の搬送方向直線状に延び
    て物品の通過間隔を隔て相対向するガイドプレートを第
    1のベルトコンベアのベルト面上方に備え、 そのガイドプレートのうち、第2のベルトコンベアによ
    る物品搬送方向下手側のガイドプレートを物品の送出し
    位置までとし、且つ、上手側のガイドプレートを物品の
    送出し位置から延長させて第2のベルトコンベアのベル
    ト面上方にまで配置し、 更に、先頭の物品を第1のベルトコンベアから第2のベ
    ルトコンベアに送り込む間、次の物品をガイドプレート
    の間隔内で一時停止するプッシャーを前進,後退動可能
    にガイドプレートによる物品送出し位置側部に備え付け
    たことを特徴とする物品の整列搬送装置。
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