JP3207910B2 - 複合フッ素樹脂成形体 - Google Patents

複合フッ素樹脂成形体

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JP3207910B2
JP3207910B2 JP06128292A JP6128292A JP3207910B2 JP 3207910 B2 JP3207910 B2 JP 3207910B2 JP 06128292 A JP06128292 A JP 06128292A JP 6128292 A JP6128292 A JP 6128292A JP 3207910 B2 JP3207910 B2 JP 3207910B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、多層構造のチュー
ブ,シート等に用いられる複合フッ素樹脂成形体に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】フッ素樹脂は、非接着性,耐熱性,耐薬
品性,耐候性等の優れた特性を有している。その反面、
フッ素樹脂は化学的に安定であるため、他の材料と複合
化が困難であり、その用途が限定されている。そこで、
本発明者らは、フッ素樹脂成形体表面に塩基性モノマー
重合体層を形成した複合フッ素樹脂成形体を提案した
(特開平2−57342号)。しかし、上記提案におい
て、塩基性モノマーの重合体表面に粘着感が出てしまう
という問題が生じる。特に、このような現象は、成形体
がチューブ形状を有し、その内周面に重合体層を設けた
ものをロール状にして保存した際に大きな問題となる。
すなわち、上記重合体表面に現れる粘着性によってその
表面同士が接触し接着してしまい、使いづらくなり、ま
たその部分の重合体層同士が接着してしまった部分を無
理に剥がすとフッ素樹脂層の層間剥離が生起する。ま
た、この複合フッ素樹脂成形体がフィルム形状を有する
場合は、その表面に塵が付着しやすく、また皺が形成さ
れたりして重なった際にその部分が層間剥離を引き起こ
す等の部分が生じる。さらに、上記フッ素樹脂成形体フ
ィルムを接着剤を介して他の材料を貼り合わせた際に塩
基性モノマー重合体層の層間剥離が生じてしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の複
合フッ素樹脂成形体では、通常のフッ素樹脂にはない接
着性等の機能を有しているが、その成形体表面に粘着性
が発現してしまうという問題が生じる。
【0004】この発明は、このような事情に鑑みなされ
たもので、表面の粘着性の発現が抑制された複合フッ素
樹脂成形体の提供をその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明の複合フッ素樹脂成形体は、フッ素樹脂層
表面に、塩基性モノマーと、多官能性化合物とからなる
層が形成されているという構成をとる。
【0006】
【作用】すなわち、本発明者らは、粘着性の抑制された
複合フッ素樹脂成形体を得るために一連の研究を重ね
た。その結果、フッ素樹脂成形体表面に、塩基性モノマ
ーと特定の多官能性化合物とからなる層を形成すると、
従来のような粘着感が抑制されることを見出しこの発明
に到達した。
【0007】つぎに、この発明を詳しく説明する。
【0008】この発明の複合フッ素樹脂成形体は、フッ
素樹脂成形体と、塩基性モノマーと、多官能性化合物を
用いて得られる。
【0009】上記フッ素樹脂成形体は、フッ素原子を含
有するポリマーであれば特に限定するものではない。例
えば、ポリフッ化ビニル(PVF),ポリフッ化ビニリ
デン(PVdF),ポリクロルトリフルオロエチレン
(PCTFE),ポリテトラフルオロエチレン(PTF
E),テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピ
レン共重合体(FEP),テトラフルオロエチレン−パ
ーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PF
A),エチレン−テトラフルオロエチレン共重合体(E
TFE),エチレン−クロルトリフルオロエチレン共重
合体(ECTFE)等があげられる。そして、上記フッ
素樹脂成形体の形態としては、フッ素樹脂の加工成形品
であれば特に限定するものではなく、例えばシート状,
チューブ,フィルム等があげられる。
【0010】上記塩基性モノマーとしては、窒素原子を
有するものが好ましく、例えばジメチルアミノエチルア
クリレートに代表されるジアルキルアミノアルキルアク
リレート、ジメチルアミノエチルメタクリレートに代表
されるジアルキルアミノアルキルメタクリレート、ジメ
チルアミノプロピルアクリルアミドに代表されるジアル
キルアミノアルキルアクリルアミド、ジメチルアミノプ
ロピルメタクリルアミドに代表されるジアルキルアミノ
アルキルメタクリルアミド等が特に好適なものとしてあ
げられる。また、アクリルアミド,メタクリルアミド,
アリルアミン,アミノスチレン,ビニルカルバゾール,
ビニルピリジン,ビニルピロリドン等もフッ素樹脂の接
着性の改善が可能であり好適に用いられる。
【0011】上記多官能性化合物としては、上記塩基性
モノマーの硬化作用を有するものであれば特に限定する
ものではなく、重合性二重結合を有する化合物や、塩基
性モノマーの窒素と反応するエポキシ基含有化合物があ
げられる。例えば、ポリエチレングリコールジメタクリ
レートに代表されるジメタクリレート、ポリエチレング
リコールジアクリレートに代表されるジアクリレート、
トリアリルイソシアヌレートに代表されるイソシアヌレ
ート、アリルグリシジルエーテルに代表されるエポキシ
エーテル、グリシジルメタクリレートに代表されるエポ
キシメタクリレート,エポキシアクリレート等が好適に
あげられる。
【0012】この発明の複合フッ素樹脂成形体として
は、例えばつぎの三通りの態様があげられる。すなわ
ち、フッ素樹脂成形体表面に塩基性モノマー重合体層
が形成され、さらに上記塩基性モノマー重合体層表面に
多官能性化合物の硬化体層が形成された3層構造の複合
フッ素樹脂成形体、フッ素樹脂成形体表面に塩基性モ
ノマー重合体層を形成し、さらに上記塩基性モノマー重
合体層表面に多官能性化合物溶液を塗布して多官能性化
合物を硬化し硬化体層を形成する際に、塩基性モノマー
重合体層表面内部に多官能性化合物が浸透し、界面部分
が硬化した複合フッ素樹脂成形体、フッ素樹脂成形体
表面に、塩基性モノマーと多官能性化合物との共重合体
層が形成された2層構造の複合フッ素樹脂成形体の三通
りの態様があげられる。なお、上記三通りの態様に限定
するものではなく、上記各材料を用いて得られる様々な
態様があげられる。
【0013】そして、この発明の複合フッ素樹脂成形体
は、例えばつぎのようにして得られる。すなわち、上記
の態様である3層構造の複合フッ素樹脂成形体は、ま
ず塩基性モノマー100重量部(以下「部」と略す)に
対して溶媒を500部以下の割合で混合して塩基性モノ
マー溶液を準備する。そして、この塩基性モノマー溶液
をフッ素樹脂成形体表面に塗布する。ついで、上記塗布
面に紫外線照射を行い塩基性モノマーを重合させ塩基性
モノマー重合体層を形成する。一方、溶媒100部に対
して多官能性化合物を1〜100部の割合で配合した多
官能性化合物溶液を準備する。そして、上記塩基性モノ
マー重合体層表面にこの多官能性化合物溶液を塗布し、
上記と同様に紫外線照射を行い多官能性化合物を硬化さ
せ多官能性化合物の硬化体層を形成する。このようにし
て、図1に示すような複合フッ素樹脂成形体を製造す
る。図において、1はフッ素樹脂成形体、2は塩基性モ
ノマー重合体層、3は多官能性化合物の硬化体層であ
る。
【0014】上記の態様である複合フッ素樹脂成形体
は、上記の態様の複合フッ素樹脂成形体と同様の方法
によって製造される。その際、多官能性化合物が塩基性
モノマー中に浸透するものを用いると、上記の態様を
とるのである。
【0015】つぎに、上記の態様である2層構造の複
合フッ素樹脂成形体は、まず塩基性モノマーと多官能性
化合物を所定の割合で溶媒に配合し混合して塩基性モノ
マー/多官能性化合物の混合溶液を準備する。そして、
この塩基性モノマー/多官能性化合物の混合溶液をフッ
素樹脂成形体表面に塗布する。ついで、上記塗布面に紫
外線照射を行い塩基性モノマーと多官能性化合物との共
重合体層を形成する。この場合の塩基性モノマーと多官
能性化合物との混合割合は、塩基性モノマー100部に
対して多官能性化合物を0.1〜30部の割合となるよ
うに設定することが好ましい。このようにして、図2に
示すような複合フッ素樹脂成形体を製造する。図におい
て、1はフッ素樹脂成形体、4は塩基性モノマーと多官
能性化合物との共重合体層である。
【0016】上記塩基性モノマーおよび多官能性化合物
における溶媒としては、水,メタノール,トルエン,エ
タノール等の通常用いられる有機溶媒があげられる。さ
らに、紫外線を阻害しないものであればより好ましい。
【0017】なお、上記の態様の複合フッ素樹脂成形
体における塩基性モノマー重合体層2は、厚み0.01
〜10μmの範囲に設定されることが好ましく、上記多
官能性化合物の硬化体層3は、厚み0.01〜10μm
の範囲に設定されることが好ましい。このように各層を
上記好適な厚みに形成するには、塩基性モノマー溶液お
よび多官能性化合物溶液の塗布量を適宜設定することに
より形成される。それぞれの塗布量とも、その溶媒量に
よって適宜に設定されるが、例えば上記塩基性モノマー
溶液の塗布量は0.000001〜0.01g/c
2 、上記多官能性化合物溶液の塗布量は0.0000
01〜0.01g/cm2 に設定するのが好ましい。
【0018】
【発明の効果】以上のように、この発明の複合フッ素樹
脂成形体は、フッ素樹脂層表面に、塩基性モノマーと、
ビニル基を少なくとも1個有する多官能性化合物とから
なる層が形成されている。このため、成形体表面の粘着
感が抑制され、この粘着感に起因する重合層の層間剥離
の発生および塵の付着等を防止することができる。した
がって、この発明の複合フッ素樹脂成形体は、フィル
ム,チューブ等の成形品に最適である。
【0019】つぎに、実施例について比較例と併せて説
明する。
【0020】
【実施例1】予め表面をコロナ処理した厚み50μmの
PTFEフィルム(No.900、日東電工社製)のコ
ロナ処理表面に、ジメチルアミノプロピルアクリルアミ
ド100部と、水100部を配合した溶液を塗布し、N
2 雰囲気下で高圧水銀灯にて出力2kW,距離20cm
にて10分間照射し塗布溶液を重合し重合体層を形成し
た。その後、水で上記重合体層表面を洗浄し、ついでメ
タノール100部に対してエポキシオリゴマー(リポキ
シSP−1506、昭和高分子社製)を100部配合し
た溶液を上記重合体層表面に塗布し、再度高圧水銀灯に
て15〜20分間照射することによって塗布溶液を硬化
させ硬化体層を形成した。そして、この硬化体層表面を
メタノールおよびトルエンで各々1時間ずつ洗浄して図
1に示すような3層構造の複合フッ素樹脂成形体を作製
した。
【0021】
【実施例2】PTFEフィルムをPFAフィルム(アフ
レックスPFA、旭硝子社製)(厚み50μm)に代え
た。それ以外は実施例1と同様にして3層構造の複合フ
ッ素樹脂成形体を作製した。
【0022】
【実施例3】PTFEフィルムをFEPフィルム(ネオ
フロンFEP、ダイキン工業社製)(厚み50μm)に
代えた。それ以外は実施例1と同様にして3層構造の複
合フッ素樹脂成形体を作製した。
【0023】
【実施例4】エポキシオリゴマー(リポキシSP−15
06、昭和高分子社製)をグリシジルメタクリレート
(ブレンマーG、日本油脂社製)に代えた。そして、メ
タノール100部に対して上記グリシジルメタクリレー
トを100部の割合で配合した溶液を用いた。それ以外
は実施例1と同様にして3層構造の複合フッ素樹脂成形
体を作製した。
【0024】
【実施例5】グリシジルメタクリレートをポリエチレン
グリコールアクリレート(A−200、新中村化学工業
社製)に代えた。そして、メタノール100部に対して
上記ポリエチレングリコールアクリレートを100部の
割合で配合した溶液を用いた。それ以外は実施例1と同
様にして3層構造の複合フッ素樹脂成形体を作製した。
【0025】
【実施例6】ジメチルアミノプロピルアクリルアミド1
00部に対して水を500部、さらにポリエチレングリ
コールジアクリレート(A−200、新中村化学工業社
製)を50部配合した溶液を作製した。そして、予め表
面をコロナ処理した厚み50μmのPTFEフィルム
(No.900、日東電工社製)のコロナ処理表面に上
記溶液を塗布して高圧水銀灯で15分照射することによ
り2層構造の複合フッ素樹脂成形体を作製した。
【0026】
【実施例7】PTFEフィルムをPFAフィルム(アフ
レックスPFA、旭硝子社製)(厚み50μm)に代え
た。それ以外は実施例6と同様にして2層構造の複合フ
ッ素樹脂成形体を作製した。
【0027】
【実施例8】PTFEフィルムをFEPフィルム(ネオ
フロンFEP、ダイキン工業社製)(厚み50μm)に
代えた。それ以外は実施例6と同様にして2層構造の複
合フッ素樹脂成形体を作製した。
【0028】
【実施例9】ポリエチレングリコールジアクリレートを
ポリエチレングリコールジメタクリレート(4G、新中
村化学工業社製)に代えた。そして、メタノール100
部に対してこのポリエチレングリコールジメタクリレー
トを50部の割合で配合した溶液を用いた。それ以外は
実施例6と同様にして複合フッ素樹脂成形体を作製し
た。
【0029】
【実施例10】PTFEフィルムをPFAフィルム(ア
フレックスPFA、旭硝子社製)(厚み50μm)に代
えた。それ以外は実施例9と同様にして2層構造の複合
フッ素樹脂成形体を作製した。
【0030】
【実施例11】PTFEフィルムをFEPフィルム(ネ
オフロンFEP、ダイキン工業社製)(厚み50μm)
に代えた。それ以外は実施例9と同様にして2層構造の
複合フッ素樹脂成形体を作製した。
【0031】このようにして得られた実施例1〜11品
の複合フッ素樹脂成形体を用いて、洗浄処理面を併せて
ゴムローラーにて押し付けた。その結果、処理面は接着
することもなく、しかも粘着感も抑制された。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の複合フッ素樹脂成形体の断面図であ
る。
【図2】この発明の複合フッ素樹脂成形体の他の態様の
断面図である。
【符号の説明】
1 フッ素樹脂成形体 2 塩基性モノマー重合体層 3 多官能性化合物の硬化体層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B32B 27/00 - 27/42 C08J 7/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フッ素樹脂層表面に、塩基性モノマー
    と、多官能性化合物とからなる層が形成されていること
    を特徴とする複合フッ素樹脂成形体。
  2. 【請求項2】 多官能性化合物が塩基性モノマーに対す
    る硬化作用を有するものである請求項1記載の複合フッ
    素樹脂成形体。
  3. 【請求項3】 多官能性化合物がエポキシ基含有化合物
    である請求項1または2記載の複合フッ素樹脂成形体。
JP06128292A 1992-02-14 1992-02-14 複合フッ素樹脂成形体 Expired - Lifetime JP3207910B2 (ja)

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