JP2001072779A - 防汚用フッ素系樹脂フィルム - Google Patents
防汚用フッ素系樹脂フィルムInfo
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Abstract
長期にわたり耐汚染性が良好な防汚用フィルムに関し、
該フィルムで被覆された加工品は建材、自動車部品等に
好適に使用される。 【解決手段】フッ素系樹脂フィルムの表面の濡れ指数を
45dyn/cmとすることにより雨垂れ跡をつきにく
くすることができる。
Description
どの表面保護フィルムとして長期にわたり耐汚染性が良
好な防汚用フィルムに関し、該フィルムで被覆された加
工品は建材、自動車部品等に好適に使用される。
われているが、近年の脱塩ビの流れの中でポリオレフィ
ン系樹脂が使用される傾向にある。しかしながら、ポリ
オレフィン系樹脂は耐候性が悪く外装材としては不適で
あり、これら耐候性の要求される部位にはフッ素系樹脂
が使用されている。
であるが意外にもポリオレフィン系樹脂に比べ雨垂れ跡
などの汚染が表面に残りやすい欠点があった。
点を解決するものであり、長期にわたり雨垂れなどの耐
汚染性が良好な、建材、自動車部品等の被覆用に好適に
使用できるフィルムを提供するものである。
題を解決するために種々検討した結果、その理由は明確
ではないがフィルム表面の濡れ指数を45dyn/cm
以上、好ましくは50dyn/cm以上とすることによ
り、長期にわたり雨垂れなどの汚染に耐えうるフィルム
が得られることを見いだし本発明を完成させたものであ
る。すなわち、本発明は、(1)フッ素系樹脂からな
る、少なくとも片面の濡れ指数が45dyn/cm以上
であるフッ素系樹脂フィルム、(2)フッ化ビニリデン
樹脂若しくはフッ化ビニリデン樹脂とアクリル樹脂から
なる濡れ指数が45dyn/cm以上であるフッ素系樹
脂フィルム、(3)単層又は複層である(1)又は
(2)に記載のフッ素系樹脂フィルム、(4)フッ化ビ
ニリデン樹脂若しくはフッ化ビニリデン樹脂とアクリル
樹脂からなる表面保護層とアクリル樹脂若しくはアクリ
ル樹脂とフッ化ビニリデン樹脂からなる接着層からな
り、該表面保護層側の濡れ指数が45dyn/cm以上
であるフッ素系樹脂フィルム、(5)表面保護層中のフ
ッ化ビニリデン樹脂の含有量が50重量%以上であり、
接着層中のフッ化ビニリデン樹脂含有量が50重量%以
下である(4)記載のフッ素系樹脂フィルム、(6)
(1)から(5)のいずれか一項に記載されたフッ素系
樹脂フィルムからなる防汚用フィルム、である。
分子骨格の繰り返し単位中にフッ素元素を含有するもの
を主成分とするものであれば特に制限はないが、それら
の中でもフィルムへの加工性の面から特にフッ化ビニリ
デン樹脂が好適である。フッ化ビニリデン樹脂とはフッ
化ビニリデンの単独重合体若しくはフッ化ビニリデンと
共重合可能な単量体との共重合体をいう。共重合可能な
単量体としては例えば4フッ化エチレン、6フッ化プロ
ピレン、フッ化ビニルなどがある。
リル酸メチルの単独重合体若しくはメタクリル酸メチル
と共重合可能な単量体との共重合体をいう。共重合可能
な単量体としては炭素数2〜4のメタクリル酸エステ
ル、アクリル酸ブチルをはじめとする炭素数1〜8のア
クリル酸エステル、スチレン、α−メチルスチレン、ア
クリロニトリル、アクリル酸、他のエチレン性不飽和モ
ノマー等がある。また、これら単独重合体や共重合体を
合わせて使用することも可能であるし、例えばアクリル
系ゴムなどをブレンドすることも可能である。
もよいが、表面保護層と接着層とからなる2層のものは
好適である。表面保護層はフッ化ビニリデン樹脂、又は
フッ化ビニリデン樹脂とアクリル樹脂とからなり、好ま
しくはフッ化ビニリデン樹脂とアクリル樹脂とからなる
ものであり、更にそのフッ化ビニリデン樹脂の含有量が
アクリル樹脂との合計量中50重量%以上が好適であ
る。フッ化ビニリデン樹脂の含有量が50重量%未満と
なると自動車外装用として使用する際にガソリンなどに
含まれ得る各種溶剤に対する耐性が劣ってしまう。
樹脂とフッ化ビニリデン樹脂とからなり、好ましくはア
クリル樹脂とフッ化ビニリデン樹脂からなり、更にその
フッ化ビニリデン樹脂の含有量がアクリル樹脂との合計
量中5重量%以上50重量%以下が好適である。フッ化
ビニリデン樹脂の含有量が5重量%未満では表面保護層
との層間接着性が下がり、また50重量%を越えると基
材との接着が困難となる。フッ化ビニリデン樹脂の含有
量が50重量%以下であれば、広範な種類の樹脂例えば
ABS樹脂やアクリル系樹脂等と接着剤を使用せずに熱
ラミネート等による接着が可能となり、また熱ラミネー
トによる接着が困難な場合にも市販のアクリル系接着剤
やウレタン系接着剤など公知のものから広く選定し接着
することが可能となる。
フッ化ビニリデン樹脂及びアクリル樹脂以外に少量の他
の樹脂を添加することができる。また紫外線吸収剤、顔
料、充填剤、染料等の添加物を添加することができる。
6768に基づく濡れ指数は45dyn/cm以上、好
ましくは50dyn/cm以上でなければならない。フ
ッ素系樹脂フィルムの濡れ指数は通常40dyn/cm
であるが、この濡れ指数を45dyn/cm以上とする
ためにはフィルム表面をエンボスロールなどの転写によ
り物理的に微細に荒らす方法、コロナ放電処理やプラズ
マ処理などによる方法、親水性ポリマーや親水性フィラ
ーのブレンドなど種々の方法を採用できる。
の押出機を使用したマルチマニホールドダイやフィード
ブロックを用いた共押出法の他、1台の押出機でどちら
か一方の層を製造しこれに押出ラミネートなどによりも
う一方の層を積層することが可能である。このように押
出法により製造することで溶剤を必要とせず、環境に対
する影響の懸念もなく薄膜フィルム層を製造することが
可能となる。
上200μm以下が好ましく、20μm以上で120μm
以下のものを好適に使用することができる。また、フッ
素系樹脂フィルム中に表面保護層と接着層を設ける場合
にはその比率は任意に選択できるが、製造の安定性から
各々の層が5μm以上であることが好ましい。
系顔料(白)を20wt%、親水性シリカ微粒子(日産
化学工業社 スノーテックス40)を10wt%混合し
溶剤キャスト法により40μmのフィルムを得た。得ら
れたフィルムの濡れ指数は53dyn/cmであった。
ソルベー社 SOLED1010)にチタン系顔料(グ
レー)を20wt%、親水性シリカ微粒子を10wt%
混合しエンボスシリコンゴムロール(#500)を用い
た押出法により表面を物理的に荒らしたフィルムを得
た。得られたフィルムの濡れ指数は51dyn/cmで
あった。
フ・アトケム・ジャパン社 KYNAR720)55重
量%、ポリメチルメタクリレート樹脂(クラレ社 GR
−F5)25重量%、チタン系顔料(白)20wt%を
混合した表面保護層と、フッ化ビニリデン樹脂30wt
%、ポリメチルメタクリレート樹脂70wt%を混合し
た接着層をマルチマニホールドダイを用いた共押出法に
て積層し、さらにエンボスシリコンゴムロール(#30
0)を用いて表面保護層側表面を荒らしたフィルムを得
た。得られたフィルムの濡れ指数は46dyn/cmで
あった。
%、ポリチルメタクリレート樹脂25重量%、チタン系
顔料(白)20wt%を混合した表面保護層と、フッ化
ビニリデン樹脂30wt%、ポリメチルメタクリレート
樹脂70wt%を混合した接着層をマルチマニホールド
ダイを用いた共押出法にて積層し、さらに鏡面シリコン
ゴムロールを用いて表面保護層側表面が平滑なフィルム
を得た。得られたフィルムの濡れ指数は35dyn/c
mであった。
を屋外にて曝露試験を実施した。フィルムは定盤上に平
滑に固定し45°の傾きで設置し更に口径60mm、足
外形6mmのロートを使用し雨垂れがフィルム上部に滴
下するように設置した。
を測定した結果、実施例1は0.50、実施例2は0.
61、実施例3は0.83、比較例は2.38であっ
た。また、目視により雨垂れ跡を確認したところ実施例
1及び実施例2では雨垂れ跡は殆ど確認出来ず、実施例
3ではよく見るとかすかに見える程度であった。比較例
では明確に雨垂れ跡が見られた。
を45dyn/cmとすることにより雨垂れ跡をつきに
くくすることができる。
Claims (6)
- 【請求項1】フッ素系樹脂からなる、少なくとも片面の
濡れ指数が45dyn/cm以上であるフッ素系樹脂フ
ィルム。 - 【請求項2】フッ化ビニリデン樹脂若しくはフッ化ビニ
リデン樹脂とアクリル樹脂からなる濡れ指数が45dy
n/cm以上であるフッ素系樹脂フィルム。 - 【請求項3】単層又は複層である請求項1又は請求項2
に記載のフッ素系樹脂フィルム。 - 【請求項4】フッ化ビニリデン樹脂若しくはフッ化ビニ
リデン樹脂とアクリル樹脂からなる表面保護層とアクリ
ル樹脂若しくはアクリル樹脂とフッ化ビニリデン樹脂か
らなる接着層からなり、該表面保護層側の濡れ指数が4
5dyn/cm以上であるフッ素系樹脂フィルム。 - 【請求項5】表面保護層中のフッ化ビニリデン樹脂の含
有量が50重量%以上であり、接着層中のフッ化ビニリ
デン樹脂含有量が50重量%以下である請求項4記載の
フッ素系樹脂フィルム。 - 【請求項6】請求項1から請求項5のいずれか一項に記
載されたフッ素系樹脂フィルムからなる防汚用フィル
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25112699A JP2001072779A (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | 防汚用フッ素系樹脂フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP25112699A JP2001072779A (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | 防汚用フッ素系樹脂フィルム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001072779A true JP2001072779A (ja) | 2001-03-21 |
Family
ID=17218068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP25112699A Pending JP2001072779A (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | 防汚用フッ素系樹脂フィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001072779A (ja) |
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