JP3207555B2 - U字型制振タンク - Google Patents
U字型制振タンクInfo
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- JP3207555B2 JP3207555B2 JP27115792A JP27115792A JP3207555B2 JP 3207555 B2 JP3207555 B2 JP 3207555B2 JP 27115792 A JP27115792 A JP 27115792A JP 27115792 A JP27115792 A JP 27115792A JP 3207555 B2 JP3207555 B2 JP 3207555B2
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- Japan
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- tank
- liquid
- vertical tanks
- inclined partition
- partition plate
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- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高層建築構造物等の振
動防止に好適なU字型制振タンクに関する。
動防止に好適なU字型制振タンクに関する。
【0002】
【従来の技術】高層建築構造物,橋梁,船舶上部構造等
の高層建築物の防振手段としては、従来、動吸振器が知
られており、この種の動吸振器の基本的な構成は、図2
に示すように、振動子010が、ばね011と支持台0
12とにより支持され、その固有振動数は振動子の質量
とばね剛性で決まる。これを例えば、船舶に使用される
減揺タンクに応用したのが、図3に示すもので、左右の
竪型タンク01a,01bの下部が連通管06で連結さ
れている。各竪型タンク01a,01bの上部から出て
いる通気管03a,03bは、それぞれバルブ04a,
04b及び空気供給管07a,07を経て圧力空気源0
8に連通している。圧力空気源08から、左右の竪型タ
ンク01a,01bの液面例えば水面の上方の空気室0
5a,05bに圧力空気を送り込んだ後、バルブ04
a,04bを完全に閉じると、空気室05a,05bは
互いに独立の気密室となり、水面の上下動に伴って封入
された空気の圧力変動が流体表面に上下方向に作用し、
弾性ばねの力として作用して、図2と等価的な作用を行
う。その際の空気室05a,05bの静圧力と固有振動
数との関係は、図4に示すようになる。
の高層建築物の防振手段としては、従来、動吸振器が知
られており、この種の動吸振器の基本的な構成は、図2
に示すように、振動子010が、ばね011と支持台0
12とにより支持され、その固有振動数は振動子の質量
とばね剛性で決まる。これを例えば、船舶に使用される
減揺タンクに応用したのが、図3に示すもので、左右の
竪型タンク01a,01bの下部が連通管06で連結さ
れている。各竪型タンク01a,01bの上部から出て
いる通気管03a,03bは、それぞれバルブ04a,
04b及び空気供給管07a,07を経て圧力空気源0
8に連通している。圧力空気源08から、左右の竪型タ
ンク01a,01bの液面例えば水面の上方の空気室0
5a,05bに圧力空気を送り込んだ後、バルブ04
a,04bを完全に閉じると、空気室05a,05bは
互いに独立の気密室となり、水面の上下動に伴って封入
された空気の圧力変動が流体表面に上下方向に作用し、
弾性ばねの力として作用して、図2と等価的な作用を行
う。その際の空気室05a,05bの静圧力と固有振動
数との関係は、図4に示すようになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、振動子の質量
(=液体例えば水の質量)とばね剛性(空気室の容積,
空気室の静圧力)を適当に選んで動吸振器の固有振動数
を起振々動数NRに一致させると、図5に示すように、
動吸振作用によって構造物の振動は実線から破線のよう
になり、振動低減効果が得られる。しかしながら、その
際左右タンクの隅にある液体部はその形状の関係で動き
にくく、液体部の全質量が振動子の質量として十分な効
果を奏することができず、その一部は動吸振作用に役立
っていない。
(=液体例えば水の質量)とばね剛性(空気室の容積,
空気室の静圧力)を適当に選んで動吸振器の固有振動数
を起振々動数NRに一致させると、図5に示すように、
動吸振作用によって構造物の振動は実線から破線のよう
になり、振動低減効果が得られる。しかしながら、その
際左右タンクの隅にある液体部はその形状の関係で動き
にくく、液体部の全質量が振動子の質量として十分な効
果を奏することができず、その一部は動吸振作用に役立
っていない。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みて提案され
たもので、比較的軽量で十分な制振効果を奏する経済的
なU字型制振タンクを提供することを目的とする。
たもので、比較的軽量で十分な制振効果を奏する経済的
なU字型制振タンクを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため本発明のU字型
制振タンクは、左右の竪型タンクと、水平方向に延設さ
れて上記各竪型タンクの下端部を相互に連通する連通管
とを有し、上記各竪型タンクの上部にそれぞれ圧縮空気
を導入することができる空気室を形成するようにして内
部に液体が封入され、上記各竪型タンクの下端部におけ
る外側隅角部の内壁面側には、上記左右の竪型タンク内
の液体が上記連通管を通して移動し易くなるように、そ
れぞれ外向き上り勾配で傾斜した平板状の傾斜仕切板が
当該傾斜仕切板の周縁部と上記各竪型タンクの対応する
内壁面との間に隙間がない状態で配設され、当該傾斜仕
切板の上記周縁部よりも内側の部分には当該傾斜仕切板
の 一方の面側から他方の面側へ貫通して上記液体の上記
外側隅角部への自由な出入りを許容する小さな開孔が穿
設されていることを特徴とする。
制振タンクは、左右の竪型タンクと、水平方向に延設さ
れて上記各竪型タンクの下端部を相互に連通する連通管
とを有し、上記各竪型タンクの上部にそれぞれ圧縮空気
を導入することができる空気室を形成するようにして内
部に液体が封入され、上記各竪型タンクの下端部におけ
る外側隅角部の内壁面側には、上記左右の竪型タンク内
の液体が上記連通管を通して移動し易くなるように、そ
れぞれ外向き上り勾配で傾斜した平板状の傾斜仕切板が
当該傾斜仕切板の周縁部と上記各竪型タンクの対応する
内壁面との間に隙間がない状態で配設され、当該傾斜仕
切板の上記周縁部よりも内側の部分には当該傾斜仕切板
の 一方の面側から他方の面側へ貫通して上記液体の上記
外側隅角部への自由な出入りを許容する小さな開孔が穿
設されていることを特徴とする。
【0006】
【作用】このような構成によれば、タンク内の液体の左
右振動に対し、左右の空気室の空気は弾性ばねとして作
用し、振動系が構成される。空気室の圧力を選定してタ
ンク内の液体の振動数を起振々動数に合わせると、動吸
振器の作用が得られる。また、各竪型タンクの下端部に
おける外側隅角部の内壁面側には、左右の竪型タンク内
の液体が連通管を通して移動し易くなるように、それぞ
れ外向き上り勾配で傾斜した平板状の傾斜仕切板が当該
傾斜仕切板の周縁部と上記各竪型タンクの対応する内壁
面との間に隙間がない状態で配設されているので、液体
は抵抗少なくスムーズに動き得る。さらに、傾斜仕切板
の周縁部よりも内側の部分には当該傾斜仕切板の一方の
面側から他方の面側へ貫通して液体の外側隅角部への自
由な出入りを許容する小さな開孔が穿設されているの
で、消火用水,雑用水としてタンク内の液体をすべて有
効に利用することができる。
右振動に対し、左右の空気室の空気は弾性ばねとして作
用し、振動系が構成される。空気室の圧力を選定してタ
ンク内の液体の振動数を起振々動数に合わせると、動吸
振器の作用が得られる。また、各竪型タンクの下端部に
おける外側隅角部の内壁面側には、左右の竪型タンク内
の液体が連通管を通して移動し易くなるように、それぞ
れ外向き上り勾配で傾斜した平板状の傾斜仕切板が当該
傾斜仕切板の周縁部と上記各竪型タンクの対応する内壁
面との間に隙間がない状態で配設されているので、液体
は抵抗少なくスムーズに動き得る。さらに、傾斜仕切板
の周縁部よりも内側の部分には当該傾斜仕切板の一方の
面側から他方の面側へ貫通して液体の外側隅角部への自
由な出入りを許容する小さな開孔が穿設されているの
で、消火用水,雑用水としてタンク内の液体をすべて有
効に利用することができる。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を図面について説明する
と、図1はその縦断面図である。本発明の実施例が図3
の構造と大きく相異するところは両竪型タンクの外端内
面角部にほぼ45°の傾斜角の仕切板を設けたことにあ
る。
と、図1はその縦断面図である。本発明の実施例が図3
の構造と大きく相異するところは両竪型タンクの外端内
面角部にほぼ45°の傾斜角の仕切板を設けたことにあ
る。
【0008】上図において、両竪型タンク1a,1bの
外端内部の隅角部に約45°の傾斜角でそれぞれ仕切板
4a,4bが配設されている。ここでU字型タンク1の
内部には液体2を満たし、左右の竪型タンク1a,1b
の上部には空気室3a,3bを形成する。そして、仕切
板4a,4bには、図示しない小さな開孔が適宜設けら
れる。空気室3a,3bの内部の静圧力は給排気管5
a,5bを介して図示していない圧力源にて調整するよ
うになっている。
外端内部の隅角部に約45°の傾斜角でそれぞれ仕切板
4a,4bが配設されている。ここでU字型タンク1の
内部には液体2を満たし、左右の竪型タンク1a,1b
の上部には空気室3a,3bを形成する。そして、仕切
板4a,4bには、図示しない小さな開孔が適宜設けら
れる。空気室3a,3bの内部の静圧力は給排気管5
a,5bを介して図示していない圧力源にて調整するよ
うになっている。
【0009】このようなU字型制振タンクによれば、同
タンクの左右の隅角部すなわち竪型タンク1a,1bの
下部外端内面に、液体の動きをスムーズにするための傾
斜仕切板4a,4bを設けてあるので、内部液体はより
効果的に規則的に動くことができる。したがってタンク
内に貯溜された水の大部分が有効に可動質量として制振
作用に役立つようになる。また、傾斜仕切板4a,4b
に適宜透孔すなわち小さな開孔が配設されているので、
消火用水又は雑用水として、大容量の水を確保すること
ができる。
タンクの左右の隅角部すなわち竪型タンク1a,1bの
下部外端内面に、液体の動きをスムーズにするための傾
斜仕切板4a,4bを設けてあるので、内部液体はより
効果的に規則的に動くことができる。したがってタンク
内に貯溜された水の大部分が有効に可動質量として制振
作用に役立つようになる。また、傾斜仕切板4a,4b
に適宜透孔すなわち小さな開孔が配設されているので、
消火用水又は雑用水として、大容量の水を確保すること
ができる。
【0010】
【発明の効果】要するに本発明のU字型制振タンクによ
れば、左右の竪型タンクと、水平方向に延設されて上記
各竪型タンクの下端部を相互に連通する連通管とを有
し、上記各竪型タンクの上部にそれぞれ圧縮空気を導入
することができる空気室を形成するようにして内部に液
体が封入され、上記各竪型タンクの下端部における外側
隅角部の内壁面側には、上記左右の竪型タンク内の液体
が上記連通管を通して移動し易くなるように、それぞれ
外向き上り勾配で傾斜した平板状の傾斜仕切板が当該傾
斜仕切板の周縁部と上記各竪型タンクの対応する内壁面
との間に隙間がない状態で配設され、当該傾斜仕切板の
上記周縁部よりも内側の部分には当該傾斜仕切板の一方
の面側から他方の面側へ貫通して上記液体の上記外側隅
角部への自由な出入りを許容する小さな開孔が穿設され
ているので、左右の竪型タンク内の液体の左右振動と左
右の空気室の空気の弾性ばねとしての作用とにより振動
系を構成することができ、空気室の圧力を選定してタン
ク内の液体の振動数を起振々動数に合わせることにより
動吸振器を構成することができ、また、各竪型タンクの
下端部における外側隅角部の内壁面側には、左右の竪型
タンク内の液体が連通管を通して移動し易くなるよう
に、それぞれ外向き上り勾配で傾斜した平板状の傾斜仕
切板が当該傾斜仕切板の周縁部と上記各竪型タンクの対
応する内壁面との間に隙間がない状態で配設されている
ことにより、液体は抵抗少なくスムーズに流動すること
ができ、比較的軽量で十分な制振効果を奏する経済的な
U字型制振タンクを得ることができ、さらに、傾斜仕切
板の周縁部よりも内側の部分には当該傾斜仕切板の一方
の面側から他方の面側へ貫通して液体の外側隅角部への
自由な出入りを許容する小さな開孔が穿設されているこ
とにより、消火用水,雑用水としてタンク内の液体をす
べて有効に利用することができ、消火用水や雑用水とし
ての大容量の水を確保することができる。
れば、左右の竪型タンクと、水平方向に延設されて上記
各竪型タンクの下端部を相互に連通する連通管とを有
し、上記各竪型タンクの上部にそれぞれ圧縮空気を導入
することができる空気室を形成するようにして内部に液
体が封入され、上記各竪型タンクの下端部における外側
隅角部の内壁面側には、上記左右の竪型タンク内の液体
が上記連通管を通して移動し易くなるように、それぞれ
外向き上り勾配で傾斜した平板状の傾斜仕切板が当該傾
斜仕切板の周縁部と上記各竪型タンクの対応する内壁面
との間に隙間がない状態で配設され、当該傾斜仕切板の
上記周縁部よりも内側の部分には当該傾斜仕切板の一方
の面側から他方の面側へ貫通して上記液体の上記外側隅
角部への自由な出入りを許容する小さな開孔が穿設され
ているので、左右の竪型タンク内の液体の左右振動と左
右の空気室の空気の弾性ばねとしての作用とにより振動
系を構成することができ、空気室の圧力を選定してタン
ク内の液体の振動数を起振々動数に合わせることにより
動吸振器を構成することができ、また、各竪型タンクの
下端部における外側隅角部の内壁面側には、左右の竪型
タンク内の液体が連通管を通して移動し易くなるよう
に、それぞれ外向き上り勾配で傾斜した平板状の傾斜仕
切板が当該傾斜仕切板の周縁部と上記各竪型タンクの対
応する内壁面との間に隙間がない状態で配設されている
ことにより、液体は抵抗少なくスムーズに流動すること
ができ、比較的軽量で十分な制振効果を奏する経済的な
U字型制振タンクを得ることができ、さらに、傾斜仕切
板の周縁部よりも内側の部分には当該傾斜仕切板の一方
の面側から他方の面側へ貫通して液体の外側隅角部への
自由な出入りを許容する小さな開孔が穿設されているこ
とにより、消火用水,雑用水としてタンク内の液体をす
べて有効に利用することができ、消火用水や雑用水とし
ての大容量の水を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体縦断面図である。
【図2】従来の制振タンクの力学的モデル図である。
【図3】従来の船舶上部構造物の減揺タンクを示す縦断
面図である。
面図である。
【図4】図3の減揺タンクにおける空気室静圧力と固有
振動数との関係を示すグラフである。
振動数との関係を示すグラフである。
【図5】図3の減揺タンクの振動数と振幅との関係を示
す特性図である。
す特性図である。
1 U字型連通タンク 1a,1b 竪型タンク 2 液体 3a,3b 空気室 4a,4b 仕切板 5a,5b 給排気管 6 連通管
Claims (1)
- 【請求項1】左右の竪型タンクと、水平方向に延設され
て上記各竪型タンクの下端部を相互に連通する連通管と
を有し、上記各竪型タンクの上部にそれぞれ圧縮空気を
導入することができる空気室を形成するようにして内部
に液体が封入され、上記各竪型タンクの下端部における
外側隅角部の内壁面側には、上記左右の竪型タンク内の
液体が上記連通管を通して移動し易くなるように、それ
ぞれ外向き上り勾配で傾斜した平板状の傾斜仕切板が当
該傾斜仕切板の周縁部と上記各竪型タンクの対応する内
壁面との間に隙間がない状態で配設され、当該傾斜仕切
板の上記周縁部よりも内側の部分には当該傾斜仕切板の
一方の面側から他方の面側へ貫通して上記液体の上記外
側隅角部への自由な出入りを許容する小さな開孔が穿設
されていることを特徴とする、U字型制振タンク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27115792A JP3207555B2 (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | U字型制振タンク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27115792A JP3207555B2 (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | U字型制振タンク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0694072A JPH0694072A (ja) | 1994-04-05 |
JP3207555B2 true JP3207555B2 (ja) | 2001-09-10 |
Family
ID=17496135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27115792A Expired - Fee Related JP3207555B2 (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | U字型制振タンク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3207555B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101780834B (zh) * | 2009-12-23 | 2012-07-25 | 中国船舶重工集团公司第七0四研究所 | 减摇水舱气动控制装置 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101148067B1 (ko) * | 2009-04-14 | 2012-05-24 | 삼성중공업 주식회사 | 횡동요 저감형 선박 |
CN102574567B (zh) * | 2009-11-24 | 2014-12-31 | 三星重工业株式会社 | 减横摇型船舶 |
DE102013010595A1 (de) * | 2013-06-26 | 2014-12-31 | Rheinisch-Westfälische Technische Hochschule Aachen | Flüssigkeitssäulendämpfungssystem |
CN107640299A (zh) * | 2017-09-06 | 2018-01-30 | 中远海运重工有限公司 | 带有导流鳍的回形减摇水舱 |
CN108468742B (zh) * | 2018-06-26 | 2019-09-03 | 中国船舶科学研究中心(中国船舶重工集团公司第七0二研究所) | 具有可调谐质量的阻尼型减摇水箱 |
-
1992
- 1992-09-14 JP JP27115792A patent/JP3207555B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101780834B (zh) * | 2009-12-23 | 2012-07-25 | 中国船舶重工集团公司第七0四研究所 | 减摇水舱气动控制装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0694072A (ja) | 1994-04-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010530 |
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