JP3016012B2 - 水・土中振動台装置 - Google Patents

水・土中振動台装置

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JP3016012B2 JP9248635A JP24863597A JP3016012B2 JP 3016012 B2 JP3016012 B2 JP 3016012B2 JP 9248635 A JP9248635 A JP 9248635A JP 24863597 A JP24863597 A JP 24863597A JP 3016012 B2 JP3016012 B2 JP 3016012B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、水中、土中構造
物の地震時の挙動を再現できる水・土中振動台装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】防波堤や岸壁など水中に構造物が建設さ
れる場合、陸上構造物に比べ耐震設計はより複雑にな
る。それは、水との関わりが付加されることや、地盤の
液状化現象等を考慮しなければならないためである。
【0003】わが国では、こうした水中構造物の地震時
の挙動を再現できる水中振動台装置がすでに実用化され
ている。
【0004】図9及び図10は、同装置の一例を模式的
に示したものである。図9は縦断面図、図10は平面図
である。
【0005】この装置は、水平加振機1と垂直加振機2
で加振される円形の振動台3を水槽4の底壁4aに設置
し、水槽4の底壁4aと振動台3の間の隙間に、その隙
間をシールしかつ振動台3の振動を吸収する弾性体から
なる吸振シール部材5を取り付けた構造になっている。
【0006】水槽4は、基台6に設けられ、振動台3は
加振機1,2を介して基台6に装着され、基台6は基盤
7の値上に設置されている。振動台3の直径は、5.6
5mであり、水槽4は深さ2mで15m四方の槽であ
る。吸振シール部材5は、図11に示すように、断面ハ
ット形になっていて、フランジ部5aで凹部を上に向け
て水槽4の底壁4aと振動台3に取り付けられている。
【0007】装置の仕様は、振動台3に設置した構造物
8の水中における振動実験に適したものとなっている。
すなわち、地震動としての任意のランダム波の入力が可
能であり、既往の観測波形を振動台3上に再現できる。
【0008】従来の水中振動台装置は、このような構成
となっているので、振動台3上に構造物8を設置し、水
槽4に水を張り、振動台3を加振すれば、そのときの条
件に応じた構造物8の水中における挙動を実験すること
ができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、水槽4の水を
抜いて、その中に構造物の地震となる土、砂、礫、水等
(以下、単に土という。)を入れて、地盤そのものの挙
動、例えば、液状化現象を実験したり、地盤上の構造物
の地盤の性質に応じた挙動を実験する場合に、次のよう
な問題が生じる。
【0010】すなわち、水槽4に土を入れると、これら
のものが吸振シール部材5の凹部に入り、同部材5の弾
性変形を不可能にする。このため、吸振シール部材5に
よって振動台3の振動を吸収できなくなり、装置が機能
しなくなる。
【0011】吸振シール部材5を、その凹部を下に向け
て水槽4と振動台3に取り付けた場合も、同部材5は土
圧で反転するので、上述の場合と同様の現象が生じ、装
置が機能しなくなる。
【0012】この発明は、このような従来の問題点を解
決するためになされたもので、水・土槽に土を入れて
も、振動台の振動を吸収することができる吸振シール部
材を備えた水・土中振動台装置を提供することを目的と
する。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明が提供する水・
土中振動台装置は、次の(1)〜(4)に記載のもので
ある。
【0014】(1)水・土槽の底壁の一部を振動台と
し、底壁と振動台の間の隙間に、その隙間をシールし、
かつ振動台の振動を吸収する弾性体からなる吸振シール
部材を取り付けた水・土中振動台装置であって、前記吸
振シール部材は、前記隙間に、内圧調整可能な空間を形
成する部材であることを特徴とする水・土中振動台装置
(以下、第1の水・土中振動台装置という。)。
【0015】(2)水・土槽の底壁の一部を振動台と
し、水・土槽と振動台にそれぞれ水・土槽を仕切る固定
仕切壁と振動仕切壁を設け、底壁及び固定仕切壁と振動
台及び振動仕切壁の間の隙間に、その隙間をシールし、
かつ振動台及び振動仕切壁の振動を吸収する弾性体から
なる吸振シール部材を取り付けた水・土中振動台装置で
あって、前記吸振シール部材は、前記隙間に、内圧調整
可能な空間を形成する部材であることを特徴とする水・
土中振動台装置(以下、第2の水・土中振動台装置とい
う。)。
【0016】(3)水・土槽の底壁の一部を振動台と
し、水・土槽と振動台にそれぞれ水・土槽を仕切る固定
仕切壁と振動仕切壁を設け、底壁及び固定仕切壁と振動
台及び振動仕切壁の間の隙間に、その隙間をシールし、
かつ振動台及び振動仕切壁の振動を吸収する弾性体から
なる吸振シール部材を取り付けた水・土中振動台装置で
あって、前記吸振シール部材は、前記隙間に、空間を形
成する部材であることを特徴とする水・土中振動台装置
(以下、第3の水・土中振動台装置という。)。
【0017】(4)水・土槽の底壁の一部を振動台と
し、水・土槽と振動台にそれぞれ水・土槽を仕切る固定
仕切壁と振動仕切壁を設け、底壁及び固定仕切壁と振動
台及び振動仕切壁の間の隙間に、その隙間をシールし、
かつ振動台及び振動仕切壁の振動を吸収する弾性体から
なる吸振シール部材を取り付けた水・土中振動台装置で
あって、前記吸振シール部材は、断面ハット形の部材で
あることを特徴とする水・土中振動台装置(以下、第4
の水・土中振動台装置という。)。
【0018】
【作用】第1,第2の水・土中振動台装置における吸振
シール部材は、水・土槽の固定部分と振動部分の間の隙
間に、内圧調整可能な空間を形成する弾性変形可能な部
材であるので、土圧を受けても、上記内圧を調整しなが
ら最適の空間を保持できる。このため、振動台の振動は
同部材の空間側への変形によって吸収することができ
る。
【0019】第3の水・土中振動台装置における吸振シ
ール部材は、水・土槽の固定部分と振動部分の間の隙間
に、空間を形成する弾性変形可能な部材であるので、土
圧を受けても、吸振シール部材の性能を適宜選択するこ
とにより、上記空間を保持できる。このため、振動台の
振動は同部材の空間側への変形によって吸収することが
できる。
【0020】第4の水・土中振動台装置における吸振シ
ール部材は、水・土槽の固定部分と振動部分の間の隙間
を密閉する弾性変形可能な断面ハット形の部材であるの
で、水・土槽に入れた水の圧力を受ける場合であれば、
その圧力に抗してなお弾性変形可能である。このため、
振動台の振動は同部材の変形によって吸収することがで
きる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を実
施例によって図面を参照しながら説明する。
【0022】(実施例1)図1は、第1の水・土中振動
台装置の実施例(以下、実施例1という。)を示す平面
図、図2は図1のB−B断面拡大図である。図1は図1
0に、図2は図11にそれぞれ対応する図である。
【0023】実施例1は、図9〜図11に示す従来の水
中振動台装置における吸振シール部材5に代えて図2に
示すような吸振シール部材11を使用した例である。
【0024】吸振シール部材11は、ゴム製の環状チュ
ーブ11aと、その側面に設けた径方向に伸びる一対の
ゴム製のフランジ部11bとより構成されていて、水・
土槽12の底壁21aと振動台13にフランジ部11b
をボルトとシール材で取り付けることによって、両者1
2a,13の間の隙間に装着されている。
【0025】環状チューブ11bは、水密気密構造にな
っていて、その内圧は、図外のアキュームレータで調整
できるようになっている。その他の構成は、図9に示す
従来の水中振動台装置と実質的に同じである。
【0026】実施例1の水・土中振動台装置は、上述の
ように、水・土槽12の底壁12aと振動台13への間
の隙間に、内圧調整可能なゴム製の吸振シール部材11
を取り付けた構造になっているので、水・土槽12の中
に入れた土の圧力を受けても、環状チューブ11b内の
空間は、内圧調整によって、保持できる。
【0027】このため、振動台13の振動は、上記環状
チューブ11bの空間側への変形によって吸収される。
【0028】(実施例2)図3は第1の水・土中振動台
装置の他の実施例(以下、実施例2という。)の要部を
示す断面図で、図2に対応する図である。
【0029】実施例2は、実施例1における吸振シール
部材11に代えて、図3に示すような吸振シール部材2
1を使用した例である。
【0030】吸振シール部材21は、一対の断面ハット
形の環状帯21aで構成されている。一方の環状体21
aは、そのフランジ部fを水・土槽22の底壁22aと
振動台23の上面に、他方の環状帯21aは、そのフラ
ンジ部fをそれら22a,23の下面に、それぞれボル
トとシール材で水密気密状態に取り付けることによっ
て、両者22a,23間の隙間に装着されている。
【0031】装着状態においては、上記隙間に環状の空
間が形成される。空間の内圧は、図外のアキュームレー
タで調整できるようになっている。その他の構成は、図
9に示す従来の水中振動台装置と実質的に同じである。
作用効果は、実施例1のそれと同じである。
【0032】(実施例3)図4は、第2の水・土中振動
台装置の実施例(以下、実施例3という。)を示す平面
図、図5は図4の要部拡大図である。実施例3は、図9
〜図11に示す従来の水中振動台装置における水槽4に
代えて、図4に示す水・土槽31を使用し、吸振シール
部材5に代えて、水・土槽31に適合する吸振シール部
材32を使用した例である。
【0033】水・土槽31は、図4に示すように、図1
の水・土槽12に相当する方形の水・土槽本体31a
に、これに設けた固定仕切壁31bと振動台33上に設
けた振動仕切壁31cからなる仕切壁を設けたものであ
る。水・土槽本体31aは、この仕切壁によってAゾー
ンとBゾーンに仕切られている。
【0034】吸振シール部材32は、水・土槽31の底
壁31d及び固定仕切壁31bと振動台33及び振動仕
切壁31cの間の隙間に取り付けられている。
【0035】吸振シール部材32は、2本使用されてお
り、それぞれゴム製の両端を閉塞したチューブ32a
と、その側面に設けた径方向に伸びる1対のゴム製のフ
ランジ部32bとより構成されている。チューブ32a
の内圧は、図外のアキュームレータで調整できる。
【0036】1本の吸振シール部材32は、そのフラン
ジ部32bをAゾーン側から底壁31b及び固定仕切壁
31bと振動台33及び振動仕切壁31cに、ボルトと
シール材で取り付けることによって、上記隙間に取り付
けられている。他の1本の吸振シール部材32は、同様
にしてBゾーン側から上記隙間に取り付けられている。
【0037】その他の構成は、図9に示す従来の水中振
動台装置と同じである。作用効果は、実施例1のそれと
本質的に異なるところはない。
【0038】(実施例4)実施例4は、図6に示すよう
に、実施例3における吸振シール部材32のチューブ3
2aの中に、ゴム製のチューブ34を挿入した例であ
る。このようにすれば、A,Bゾーンに入れた土の圧力
によってチューブ32aが大きく圧縮変形するのを制御
できる。
【0039】なお、実施例3,4においては、水密気密
構造のチューブを使用したが、両端開口チューブを使用
してもよい。この場合、弾性強度等の性能を適宜選定す
る必要がある。
【0040】(実施例5)図7は、第2の水・土中振動
台装置の他の実施例(以下、実施例5という。)を示す
平面図、図8は図7の要部拡大図である。
【0041】実施例5は、実施例3(図4および図5)
における吸振シール部材32に代えて、図8に示すよう
な吸振シール部材41を使用し、これを実施例3の水・
土槽31と同じ形状の水・土槽42に使用した例であ
る。
【0042】水・土槽42は、図7に示すように、図1
の水・土槽12に相当する方形の水・土槽本体42a
に、これに設けた固定仕切壁42bと振動台43上に設
けた振動仕切壁42cからなる仕切壁を設けたものであ
る。水・土槽本体42aは、この仕切壁によってAゾー
ンとBゾーンに仕切られている。
【0043】吸振シール部材41は、水・土槽42の底
壁42d及び固定仕切壁42bと振動台43及び振動仕
切壁42cの間の隙間に取り付けられている。
【0044】吸振シール部材41は、断面ハット形の3
本の部材と1個の閉塞部材で構成されている。いずれも
ゴム製である。1本は、図3の環状帯21のように、底
壁42dと振動台43の下面にフランジ部5において、
ボルトとシール材で取り付けた環状帯41a(図面上に
は現れていない。)であり、1本は、Aゾーン側から底
壁42d及び固定仕切壁42bと振動台43および振動
仕切壁42cに、フランジ部fにおいて、ボルトとシー
ル材で取り付けた開環状帯41bであり、1本は、同様
にして、Bゾーン側から取り付けた開環状帯41cであ
り、1個の閉塞部材41dは、固定仕切壁42bと振動
仕切壁42cと開環状帯41b,41cとで形成される
空間の開口部を閉塞するゴム製の開塞部材である。
【0045】吸振シール部材41によって、上記隙間に
形成される空間の内圧は、アキュームレータで調整でき
る。その他の構成は、図9に示す従来の水中振動台装置
と同じである。作用効果は、実施例3のそれと同じであ
る。なお、閉塞部材41dは設けなくてもよい。その場
合は、吸振シール部材の耐圧性能等を適宜考慮する必要
がある。また、例えば、Aゾーンのみに水を入れる場合
であれば、Aゾーン側から断面ハット形の部材を取り付
けるだけでもよい。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の水・土
中振動台装置によれば、水・土槽の固定部分と振動部分
の間の隙間に、内圧調整可能な空間を形成する弾性変形
可能な吸振シール部材を取り付けるようにしたので、水
・土槽に入れた土の圧力を受けても、上記空間を保持す
ることができる。このため、振動台の振動は、同部材の
空間側への変形によって吸収することができる。
【0047】したがって、この発明の水・土中振動台装
置によれば、例えば、水・土槽に形成した地盤の耐震実
験や、異なる地盤の上の構造物の耐震実験を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1の水・土中振動台装置の平面図
【図2】 図1のB−B断面拡大図
【図3】 実施例2の水・土中振動台装置の要部断面図
【図4】 実施例3の水・土中振動台装置の平面図
【図5】 図4の要部拡大図
【図6】 実施例4の水・土中振動台装置の要部平面図
【図7】 実施例5の水・土中振動台装置の要部平面図
【図8】 図7の要部拡大図
【図9】 従来例の水中振動台装置の縦断面図
【図10】 従来例の水中振動台装置の平面図
【図11】 図10のA−A断面拡大図
【符号の説明】
11,21,32,41 吸振シール部材 12,22,31,42 水・土槽 13,23,33,43 振動台 34 チューブ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水・土槽の底壁の一部を振動台とし、底
    壁と振動台の間の隙間に、その隙間をシールし、かつ振
    動台の振動を吸収する弾性体からなる吸振シール部材を
    取り付けた水・土中振動台装置であって、前記吸振シー
    ル部材は、前記隙間に、内圧調整可能な空間を形成する
    部材であることを特徴とする水・土中振動台装置。
  2. 【請求項2】 水・土槽の底壁の一部を振動台とし、水
    ・土槽と振動台にそれぞれ水・土槽を仕切る固定仕切壁
    と振動仕切壁を設け、底壁及び固定仕切壁と振動台及び
    振動仕切壁の間の隙間に、その隙間をシールし、かつ振
    動台及び振動仕切壁の振動を吸収する弾性体からなる吸
    振シール部材を取り付けた水・土中振動台装置であっ
    て、前記吸振シール部材は、前記隙間に、内圧調整可能
    な空間を形成する部材であることを特徴とする水・土中
    振動台装置。
  3. 【請求項3】 水・土槽の底壁の一部を振動台とし、水
    ・土槽と振動台にそれぞれ水・土槽を仕切る固定仕切壁
    と振動仕切壁を設け、底壁及び固定仕切壁と振動台及び
    振動仕切壁の間の隙間に、その隙間をシールし、かつ振
    動台及び振動仕切壁の振動を吸収する弾性体からなる吸
    振シール部材を取り付けた水・土中振動台装置であっ
    て、前記吸振シール部材は、前記隙間に、空間を形成す
    る部材であることを特徴とする水・土中振動台装置。
  4. 【請求項4】 水・土槽の底壁の一部を振動台とし、水
    ・土槽と振動台にそれぞれ水・土槽を仕切る固定仕切壁
    と振動仕切壁を設け、底壁及び固定仕切壁と振動台及び
    振動仕切壁の間の隙間に、その隙間をシールし、かつ振
    動台及び振動仕切壁の振動を吸収する弾性体からなる吸
    振シール部材を取り付けた水・土中振動台装置であっ
    て、前記吸振シール部材は、断面ハット形の部材である
    ことを特徴とする水・土中振動台装置。
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