JP3207274B2 - 自動製氷装置の給水装置 - Google Patents

自動製氷装置の給水装置

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JP3207274B2
JP3207274B2 JP31197092A JP31197092A JP3207274B2 JP 3207274 B2 JP3207274 B2 JP 3207274B2 JP 31197092 A JP31197092 A JP 31197092A JP 31197092 A JP31197092 A JP 31197092A JP 3207274 B2 JP3207274 B2 JP 3207274B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動製氷装置の製氷皿
へ水を供給するための給水装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図20は例えば特開平3−137473
号公報に示された従来の自動製氷装置の給水部分であ
り、図において、35は水受容器で、35は計量容器3
6とスリット39と受け部35aとで構成されている。
受け部35aには、バルブ34aとキャップ34をもっ
た給水タンク33が配置される。計量容器36にはモー
タ45を羽根46とケース44と水路47bを持つポン
プが設置されている。動作についてだが、給水タンク3
3中に入っている水は、バルブ34aを通って水受容器
35内へたまっていき、スリット39を通って計量容器
36へ入っていく。給水時は計量容器36の部分の水が
ポンプアップされるが、補給される水は、スリット39
を通るため、一定時間内での通過水量は少なく、結果と
して、計量容器36から水は一定量製氷皿へ供給される
ことになる。従来の給水装置は以上のように構成されて
いるため、製氷皿の位置と給水装置の位置の上下関係が
どうであろうとも給水可能だが、ポンプ等コスト的に高
くかかり又、音も大きかった。
【0003】そこで図21は例えば、特開平3−221
769号公報に示された自動製氷装置の給水部分であ
り、図において、3は製氷室、5は冷蔵室、8は製氷
皿、12は給水装置、13は水タンク、14は貯水容
器、16は貯水部、18は流入口、20は流出口、23
は電磁ソレノイド、25は流入弁、26は流出弁、27
は給水管を示している。給水装置12は冷蔵室5の中に
配置され、給水装置12より低い位置の製氷室3内に製
氷皿8が配置され給水管27でつながっている。給水装
置12は水タンク13と貯水容器14と水受け15から
構成され、特に貯水容器14は上下に孔があり、上部の
流入口18と下部の流出口20及びそれぞれ流入口18
と流出口20を閉じる流入弁25と流出弁26を有して
おり、流入口18は水受け15と接続し、流出口20は
給水管27を接続している。又、流入弁25と流出弁2
6は連続され更に上端は電磁ソレノイド23と連結さ
れ、流入口18が開の時は流出口20は閉となり、流入
口18が閉の時は流出口20は開となるように連続さ
れ、電磁ソレノイド23の動作によりそれが可能となっ
ている。
【0004】次に動作について説明する。水タンク13
から出た水はいったん水受け15にたまり、流入口18
より貯水部16へ水は流れる。この時、流入弁25は開
いており流出弁26は閉じているため、貯水部16へ流
れた水はそこで貯まりはじめ貯水部16に水は満水にな
る。製氷皿へ水を流す時は、電磁ソレノイド23を作動
させると流出弁26は開き、流入弁25は閉じる。この
時水は貯水部16の中の水のみが給水管27を通って製
氷皿8へ流れていき、一定量の給水となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の給水装置は以上
のように構成されているので水受け部にたまる水が、空
気中にさらされ、空中浮遊菌が侵入して長期間水をその
まま放置しておくと、ぬめりがでたり腐敗のもととなる
可能性が高いなどの問題点があった。
【0006】また従来の給水装置は、カサの裏を伝わっ
てソレノイド部へ水がかかったり、冷凍室から冷蔵室へ
冷気が風圧で洩れて霜がついたり、開放形の水路部分へ
汚れがついたり、水がなくなった時の検知ができないな
どの問題点があった。
【0007】さらに、従来の給水装置は、冷蔵庫内の食
品の臭いが、水受け部の水に移るなどの問題点があっ
た。また、特開平3−137473号公報に記載された
ポンプを使用した給水装置では、給水時にポンプの回転
音が大きかったり、ポンプの回転数のバラツキ、又、冷
蔵庫設置時の冷蔵庫の傾きや、部品組立時のバラツキに
より、定量容器が傾き、これによる定量容器内の水位変
化により、給水量が均一にならないなどの問題点もあっ
た。
【0008】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、水受け部をなくし、水が空気中
にさらされないようにすることで、空気浮遊菌の侵入を
なくす装置を得ることを目的とする。
【0009】また、ソレノイド部へ水がかからないよう
にし、冷凍室から冷蔵室へ冷気が流れないようにし、開
放形の水路部分へ汚れがつかないようにし、かつ水がな
くなった時の検知ができるようにすることを目的として
いる。
【0010】さらに、水受け部をなくし、水が空気中に
さらされないようにすることで、空中浮遊菌、臭いの侵
入をなくすとともに、低騒音、かつ給水量が均一な自動
製氷装置の給水装置を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の自動製氷装置
の給水装置は、自動製氷装置の製氷皿が配設された製氷
室より上方の製氷室とは別の収納室に設けられた水タン
クと、 この水タンクの下部に内蔵され、流入孔及び流
出孔を有する定量室と、 この定量室に設けられ、流入
孔及び流出孔を開閉する、連結シャフトで連結された流
入弁及び流出弁と、流出弁の延長上に配設され流出弁が
閉じ流入弁が開くように付勢する弾性部材とを有する弁
装置と、この弁装置の下方の製氷皿への給水路に設けら
れ、定量室の水を製氷皿へ給水する際に、連結シャフト
を上方に押し上げ流出弁を開き流入弁を閉じる駆動手段
と、を備えたものである。
【0012】請求項2の自動製氷装置の給水装置は、請
求項1記載の自動製氷装置の給水装置において、駆動手
段は、弁装置に当接する当接部近傍に水の侵入を遮断す
る遮断手段を備えたものである。
【0013】請求項3の自動製氷装置の給水装置は、自
動製氷装置の製氷皿が配設された製氷室より上方の製氷
室とは別の収納室に設けられた水タンクと、 この水タ
ンクの下部に内蔵され、流入孔及び流出孔を有する定量
室と、 この定量室に設けられ、流入孔及び流出孔を開
閉する、連結シャフトで連結された流入弁及び流出弁
と、流出弁の延長上に配設され流出弁が閉じ流入弁が開
くように付勢する弾性部材とを有する弁装置と、この弁
装置の下方の製氷皿への給水路に設けられ、定量室の水
を製氷皿へ給水する際に、連結シャフトを上方に押し上
げ流出弁を開き流入弁を閉じる駆動手段と、を備え、駆
動手段が冷蔵庫のドアの開閉スイッチと連動し、ドアが
開いた時は駆動手段の作動を停止するものである。
【0014】請求項4の自動製氷装置の給水装置は、自
動製氷装置の製氷皿が配設された製氷室より上方の製氷
室とは別の収納室に設けられた水タンクと、 この水タ
ンクの下部に内蔵され、流入孔及び流出孔を有する定量
室と、 この定量室に設けられ、流入孔及び流出孔を開
閉する、連結シャフトで連結された流入弁及び流出弁
と、流出弁の延長上に配設され流出弁が閉じ流入弁が開
くように付勢する弾性部材とを有する弁装置と、この弁
装置の下方の製氷皿への給水路に設けられ、定量室の水
を製氷皿へ給水する際に、連結シャフトを上方に押し上
げ流出弁を開き流入弁を閉じる駆動手段と、収納室から
製氷室へ形成された開放形の水路に設けられ、定量室の
水を製氷皿へ給水時には水路の出口を開き、それ以外の
時は冷気の洩れを抑制するために水路の出口を閉じる給
水路開閉手段と、を備えたものである。
【0015】請求項5の自動製氷装置の給水装置は、請
求項4記載の自動製氷装置の給水装置において、給水路
開閉手段を、フロート弁で構成したものである。
【0016】請求項6の自動製氷装置の給水装置は、請
求項4記載の自動製氷装置の給水装置において、給水路
開閉手段を、駆動手段の先端に取り付けられ、駆動手段
と連動して作動し給水路を開閉する連動棒で構成したも
のである。
【0017】請求項7の自動製氷装置の給水装置は、請
求項1記載の自動製氷装置の給水装置において、弁装置
を駆動する駆動手段を水滴が侵入しない位置に設けるた
めに作動方向を水平方向とし、連結機構を介して弁装置
を下から上方向に駆動し流出孔を開くものである。
【0018】請求項8の自動製氷装置の給水装置は、自
動製氷装置の製氷皿が配設された製氷室より上方の製氷
室とは別の収納室に設けられた水タンクと、 この水タ
ンクの下部に内蔵され、流入孔及び流出孔を有する定量
室と、 この定量室に設けられ、流入孔及び流出孔を開
閉する、連結シャフトで連結された流入弁及び流出弁
と、流出弁の延長上に配設され流出弁が閉じ流入弁が開
くように付勢する弾性部材とを有する弁装置と、この弁
装置の下方の製氷皿への給水路に設けられ、定量室の水
を製氷皿へ給水する際に、連結シャフトを上方に押し上
げ流出弁を開き流入弁を閉じる駆動手段と、連結シャフ
トが通る給水路の開口部の周囲に嵌合し、駆動手段と連
動して動き、駆動手段への水の侵入を防ぐ可撓性の遮蔽
部材と、を備えたものである。
【0019】請求項9の自動製氷装置の給水装置は、請
求項8記載の自動製氷装置の給水装置において、収納室
から製氷室への水路の一部に冷気の洩れを防ぐ水溜めを
設けたものである。
【0020】請求項10の自動製氷装置の給水装置は、
請求項8記載の自動製氷装置の給水装置において、定量
室又は水タンクと、開放形の水路とを冷気の洩れを防ぐ
ようシールするものである。
【0021】請求項11の自動製氷装置の給水装置は、
請求項10記載の自動製氷装置の給水装置において、定
量室の下部を構成するキャップの下端面から出ているキ
ャップシールリブと、給水路の上端部より出ている給水
路シールリブとを嵌合したものである。
【0022】請求項12の自動製氷装置の給水装置は、
請求項11記載の自動製氷装置の給水装置において、水
タンクの板厚より、定量室の下部を構成するキャップの
板厚を大きくしたものである。
【0023】請求項13の自動製氷装置の給水装置は、
請求項8記載の自動製氷装置の給水装置において、開放
形の水路において、開放形の水路とほぼ同一形状の清掃
皿を水路へ置き可撓性の遮蔽部材の一端と嵌合したもの
である。
【0024】請求項14の自動製氷装置の給水装置は、
請求項8記載の自動製氷装置の給水装置において、定量
室内に水タンクの水の有無を検知する水無し検知手段を
備えたものである。
【0025】請求項15の自動製氷装置の給水装置は、
請求項8記載の自動製氷装置の給水装置において、水無
し検知手段を、定量室の下部を構成するキャップに水無
し検知ケースを取り付け、水無し検知ケースの上面及び
下面に流入出孔を設け、水無し検知ケースの中に上下方
向に移動可能なマグネットの入った水無し検知ボールを
収納し、マグネットの下方の相対する水路にリードスイ
ッチを設け、リードスイッチのON時間に基づいて水無
しを検知する構成にしたものである。
【0026】請求項16の自動製氷装置の給水装置は、
自動製氷装置の製氷皿が配設された製氷室より上方の製
氷室とは別の収納室に設けられた水タンクと、この水タ
ンクの下部に内蔵され、流入孔及び流出孔を有する定量
室と、流入孔に設けられ、弾性を有する流入弁と、定量
室に設けられ、流入弁に当接して流入孔を閉じる遮蔽部
材と、流出孔を開閉する流出弁と、遮蔽部材と流出弁と
が連結される連結シャフトと、流出弁の延長上に配設さ
れ流出弁が閉じ遮蔽部材が開くように付勢する弾性部材
とを有する弁装置と、この弁装置の下方の製氷皿への給
水路に設けられ、定量室の水を製氷皿へ給水する際に、
連結シャフトを上方に押し上げ流出弁を開き流入弁を閉
じる駆動手段と、を備えたものである。
【0027】請求項17の自動製氷装置の給水装置は、
自動製氷装置の製氷皿が配設された製氷室より上方の製
氷室とは別の収納室に設けられた水タンクと、この水タ
ンクの下部に内蔵され、流入孔及び流出孔を有する定量
室と、この定量室に設けられ、流入孔及び流出孔を開閉
する、連結シャフトに嵌合し弾性を有する材料で一体に
成形された流入弁及び流出弁と、流出弁の延長上に配設
され流出弁が閉じ流入弁が開くように付勢する弾性部材
とを有する弁装置と、この弁装置の下方の製氷皿への給
水路に設けられ、定量室の水を製氷皿へ給水する際に、
連結シャフトを上方に押し上げ流出弁を開き流入弁を閉
じる駆動手段と、を備えたものである。
【0028】請求項18の自動製氷装置の給水装置は、
請求項17記載の自動製氷装置の給水装置において、定
量室は天面に空気抜き部を備え、天面を空気抜き部に向
かって上がり勾配としたものである。
【0029】請求項19の自動製氷装置の給水装置は、
請求項17記載の自動製氷装置の給水装置において、定
量室の空気抜き部の水タンクへの開口部を、水タンク内
の水位より高い位置とし、水タンクの水は定量室の上部
に設けられた浄水装置を通過して定量室に入る構成とし
たものである。
【0030】
【作用】請求項1の自動製氷装置の給水装置は、密閉さ
れた水タンク内へ定量室を配設したため、空中浮遊菌が
侵入することがなく、ぬめりや腐敗のものとなる可能性
が少なくなると共に、清掃・メンテナンスが楽になる。
【0031】請求項2の自動製氷装置の給水装置は、駆
動手段への水の侵入を遮断する。
【0032】請求項3の自動製氷装置の給水装置は、駆
動手段が冷蔵庫のドアの開閉スイッチと連動し、ドアが
開いた時は駆動手段の作動を停止する。
【0033】請求項4の自動製氷装置の給水装置は、冷
気は遮断するが、水は通す。
【0034】請求項5の自動製氷装置の給水装置は、フ
ロートは水に浮くので、水が流れると浮いて水を通し、
水が無くなると水路の出口を塞ぐ。
【0035】請求項6の自動製氷装置の給水装置は、給
水路開閉手段を、駆動手段と連動して連動棒が作動し、
給水路を開閉する。
【0036】請求項7の自動製氷装置の給水装置は、弁
装置を駆動する駆動手段に水滴が侵入しない。
【0037】請求項8の自動製氷装置の給水装置は、駆
動手段がどの位置にあっても、可撓性の遮蔽部材が駆動
手段への水の侵入を防ぐ。
【0038】請求項9の自動製氷装置の給水装置は、水
溜めが製氷室から収納室への冷気の洩れを防ぐ。
【0039】請求項10の自動製氷装置の給水装置は、
定量室又は水タンクと、開放形の水路とをシールして、
製氷室から収納室への冷気の洩れを防ぐ。
【0040】請求項11の自動製氷装置の給水装置は、
キャップシールリブと、給水路シールリブとを嵌合し
て、製氷室から収納室への冷気の洩れを防ぐ。
【0041】請求項12の自動製氷装置の給水装置は、
水タンクが歪んでもキャップは平坦なままでいることが
できる。又、水タンクに水が入っていなくても、駆動手
段からの突き上げがあっても給水路シールリブとキャッ
プシールリブとの間に隙間が生じない。
【0042】請求項13の自動製氷装置の給水装置は、
水タンクから出た水は、駆動手段や開放形の水路は通ら
ず、清潔な清掃皿から製氷室へ入る。
【0043】請求項14の自動製氷装置の給水装置は、
水タンクに水が無いことを検知する。
【0044】請求項15の自動製氷装置の給水装置は、
水が無くなると水無し検知ボールが下がりリードスイッ
チのON時間が長くなる。
【0045】請求項16の自動製氷装置の給水装置は、
流入弁は弾性を有しているので、駆動手段の動作中に遮
蔽部材が流入弁に密接しても流入弁が変形することによ
り、駆動手段は正規の位置まで動作し、振動、ウナリ音
を防止できるとともに、定量室への水洩れも確実に防止
する。
【0046】請求項17の自動製氷装置の給水装置は、
振動、ウナリ音を防止できるとともに、部品点数が減り
安価にでき、流入弁の取付不良による水漏れも防止でき
る。
【0047】請求項18の自動製氷装置の給水装置は、
定量室の天面に残った気泡は全て、傾斜面に沿って、空
気抜き部から水タンク内に排出され、定量室内は水で満
たされる。
【0048】請求項19の自動製氷装置の給水装置は、
水は全て浄水装置を通過して定量室に入る為、浄水装置
の能力を十分に引きだすことができる。
【0049】
【実施例】実施例1. 以下、この発明の一実施例を図について説明する。図1
において51は冷蔵室、52は冷蔵室51の下方にくる
冷凍室であり、冷蔵室51と冷凍室52の間の仕切りに
はドアスイッチ62が設置されている。冷蔵室51の下
段には給水タンクコーナー54が設置されており、冷凍
室52には製氷機55が設置されている。
【0050】図2において、給水タンクコーナー54の
中に計量機構60を含んだ水タンク組立58とソレノイ
ド57とカサ61を含む給水路63があり、ソレノイド
57は駆動手段であり給水路63の外側から配設してお
り、ソレノイド57の作動軸は給水路63の壁を通って
内部へ露出し、かつ上下方向に稼働可能となっており、
又、作動軸の先端にはカサ61が配設されている。カサ
61は遮断手段でシリコン系の材質であり、連動シャフ
ト69の下端と同軸線上に位置している。給水路63の
下で冷凍室52には製氷皿56がある。水タンク組立5
8は水タンク59と計量機構60を含んだキャップ70
からなっており、計量機構60は流出孔67と流入孔6
5とエア抜き74を持つ中ケース71と、活性炭73を
もつ上ケース72と、中ケース71内に流入孔65側に
流入孔65を塞ぐ流入弁66を持ち、流出孔67側に流
出孔67を塞ぐ流出弁68と2つの弁をつなぐ連動シャ
フト69と、流出弁67側の延長上にスプリング75を
配設している。連動シャフト69に下方から力がかから
ない時は、スプリング75により流入弁66は下がり、
流出弁68も下がるため流入孔65は開き、流出孔67
は閉じている。給水路63内のソレノイド57が作動す
ると接続したカサは上方へ動き連動シャフト69を下方
より上方へ押す。連動シャフト69に下方から力がかか
っている時はスプリング75が縮み流入弁66は上り流
出弁68が上るため、流入孔65は閉じ、流出孔67は
開いている。上ケース72は中ケース71とネジ又はハ
メアイにより固定され、中ケース71はキャップ70へ
ネジ又はハメアイにて固定されている。
【0051】図1及び図2より動作としては、ソレノイ
ド57が動作していない時はカサ61は下におりた状態
でこの時スプリング75は伸びて連動シャフト69は下
がった状態にある。この時流入孔65は開いているため
水タンク59内の水は活性炭73を通って、上ケース7
2内へ入り、流入孔65を通って計量室64の中へ入る
が流出孔67は閉じているため計量室64の中は水で満
水になる。この時、エア抜き74により流入孔65の水
の流れはスムーズである。次にソレノイド57が作動す
るとカサ61は上り接触して連動シャフト69も上昇
し、この時流入孔65は閉じ流出孔67は開くため、計
量室64の中の水は流出孔67より排出されるが、新し
く水タンク59の中からは水は補充されないため、計量
室64の中の水のみが、給水路63を通って製氷皿56
へ流れるため、定量給水となるが、流出孔67には(エ
ア抜き用の孔がないため流出時間は一定ではない。)つ
まりソレノイド57の動作時間が長いと流出時間のバラ
ツキがあっても、常に定量給水を行なうことが可能であ
る。又、全て密閉水タンクの中であり、外気と常にさら
される水の部分はないため、空中浮遊菌はほとんど入ら
ず、結果として菌の発生はほとんどない。又、キャップ
70の径が大きく手が入る大きさのため、水タンク59
内の清掃も楽にできる。他に電気接続のソレノイド57
を水タンク組立58と別にしているため、水タンク組立
58は自由に取り出せることが可能で、メンテナンスが
容易である。また、カサ61はシリコン系の材質であ
り、ソレノイド57への水の侵入を遮断すると共に、流
出弁へ当接する時の騒音が発生しない。
【0052】実施例2. なお、上記実施例1では、ソレノイド57の動作は独立
だったが、ドアスイッチ62と連動させたものを図3及
び図4に示す。図3は簡易的な配設図であり、図4はタ
イミングチャート図である。図3において、冷蔵庫の制
御基板76よりソレノイド57とドアスイッチ62が配
設され一方では電源77へとつながっている。この時図
4において給水開始信号が制御基板76より出るとソレ
ノイド57がOFFから一定時間ONするが、この時ド
アスイッチ62が開になると、ソレノイド57はOFF
するようなタイミングとなる。
【0053】ソレノイド57が動作中にドアを開き給水
タンクコーナー54の中の水タンク組立58をとり出そ
うとすると、仮にソレノイド57がONの状態でカサ6
1が上ったままだと、カサ61とキャップ70とが接続
し、キャップ70又はカサ61の破損又はソレノイド5
7の軸の偏き等が懸念されるが、ドアスイッチ62と連
動しているため、ドアが開くと常にカサ61は下がった
状態のため、水タンク組立58は破損することもなくと
り出せる。
【0054】実施例3. 上記実施例では冷凍室52と冷蔵室51とが遮蔽するも
のもなく直通となっているため、冷気漏れが生じ、霜な
どが発生する可能性があるがその対策としているのが図
5である。すなわち図5において給水路63内の途中を
開放形にし、フロートケース81を設け、その出口にフ
ロート80を置く。
【0055】この時、冷凍室52と冷蔵室51はフロー
ト80にて遮蔽され、なおかつ水が流れてくる時は、フ
ロートは浮力にて浮くため、水は多少貯まったあと給水
路63へと流れていく。つまり、冷気は遮蔽するが、水
は通水する構成ができている。
【0056】なお、上記実施例ではフロート80を用い
たが図6に示すようにカサ61と接続させ、連動棒82
にてフロートと同じ機能をもたせてもよい。すなわち、
ソレノイドOFF時はカサ61は下り、接続した連動棒
82も下がるため、冷凍室と冷蔵室との冷気は遮蔽され
るが、ソレノイドON時、つまり水が流れている時は、
カサ61は上り接続した連動棒82も上るため、給水路
63を水は流れる。
【0057】実施例4. 上記実施例ではソレノイド57の作動方向が上下方向と
なっているため、カサ61と接続している部分より水滴
が侵入し信頼性がおちる可能性があるが、その対策とし
ているのが図7である。図7において、カサ61と給水
路63との間にスプリング84を設け、L字形のアーム
83の一端に前記カサ61の下端を接し、またもう一端
に水平方向にソレノイド57を接続させている。
【0058】この時、ソレノイドOFFの時は、スプリ
ング84によりカサ61は下の位置にあり、ソレノイド
ONの時は、アームが支点を中心に動いてスプリング8
4が縮みカサ61が上がる。つまり、本構成においても
ソレノイドを上下方向に作動させるときと同じ構成とな
っている。
【0059】実施例5. 図8において、ソレノイド57に相接し、ソレノイド5
7と連動して動く可撓性のゴムカサ90があり、その一
端をソレノイド57のシャフトが通る開放形の水路63
の穴部の周囲とはめあわせる。
【0060】この時、ソレノイド57が上に昇った状態
のBであっても、下に下った状態のAであっても可撓性
のゴムゴムカサ90のため開放形の水路63の穴部の周
囲とのはめあわせは、外れることがなく、つまり、ソレ
ノイド57がどの状態であっても水がソレノイド57部
分へ入ることがない。
【0061】実施例6. 上記実施例5では冷凍室52と冷蔵室51とが遮蔽する
ものもなく直通となっているため、冷気漏れが生じ、霜
などが発生する可能性があるがその対策としているのが
図9である。すなわち図9において給水路63の一部に
トラップ(水溜め)92を設けている。
【0062】この時、冷凍室52と冷蔵室51はトラッ
プ92にて水が入ってくると、トラップ92内の水が出
て流れていく。つまり冷気は遮蔽するが、水は通水する
構成ができている。
【0063】なお上記実施例では給水路63の一部に一
体となったトラップ92を設けたが、一体にできない時
は図10(a)に示すように給水路63の一部にトラッ
プカバー93を設け、一体としてトラップ92が構成さ
れるようにする。その斜視図を図10(b)に示す。こ
の時、トラップ92に水がたまっており、水が入ってく
るとトラップ92内の水が出て流れていき、結局冷気は
遮蔽するが水は通水する構成となる。またトラップカバ
ー93の固定方法として図10(c)に示すように凸部
をトラップカバー93につけて固定することもできる。
【0064】実施例7. 上記実施例では冷凍室52と冷蔵室51とを遮蔽するも
のとして給水路63を利用していたが、キャップ70と
給水路63との間を利用しようとしているものが図11
である。すなわち図11において、キャップ70の一部
から出ているキャップシールリブ95と、給水路63の
一部より出ている給水路シールリブ94とでセット時に
嵌合をなしている。
【0065】この時、キャップ70も含む水タンク組立
58の全自重が給水路シールリブ94へかかっているた
め冷気のシールができる。つまり冷気は遮蔽するが水は
通水する構成ができている。又、タンク59の厚さt1
よりキャップ70の厚さt2を充分厚くすることによ
り、タンク59が歪んでもキャップ70は平坦なままで
いることができる。又、水タンク組立58の重量が多い
ため、水が入っていなくても、ソレノイド57からの突
き上げがあっても給水路シールリブ94とキャップシー
ルリブ95の間にスキが生じることはない。又図11
(b)に示すように給水路シールリブ94にパッキン1
02を取り付けて同等の効果を出すことができる。又、
キャップシールリブ95へパッキン102を取り付けて
もよい(図示せず)。
【0066】実施例8. 上記実施例では、可撓性のゴムの一端を開放形の水路の
一端と嵌合しているが、別の部品と嵌合したものが図1
2である。図において開放形の水路63とほぼ同一形状
の清掃トレイ91を前記水路におき、かつゴムカサ90
を清掃トレイ91嵌合させたものである。
【0067】この時、ゴムカサ90と清掃トレイ91と
を嵌合させているため、水タンク組立58より出た水は
ゴムカサ90を通って清掃トレイ91を通り冷凍室52
へ流れていき、ソレノイド57や開放形の水路63へは
水がはいらず、品質上、又、衛生上良い。
【0068】実施例9. 上記実施例では水無し検知はなかったが、水無し検知を
つけたものを図13に示す。図においてキャップ70に
水無し検知ケース96を取り付けており、上面及び下方
に流入出孔100があいている。水無し検知ケース96
の中にはマグネット98の入った水無し検知ボール97
が入っており図の上下方向に移動可能である。また、マ
グネット98の下方側の相対する部分にはリードSW9
9があり水路63に配設してある。
【0069】この時、従来の制御例より給水時は水が一
時的になくなるため水無し検知ボール97が下がるため
リードSW99がONするが、すぐ水が補給するためO
FFする。しかし、水が無くなってしまうと、補給され
ないためOFF時間が長くなる。そこでOFF時間があ
る一定時間(t)以上になると水無しと判定するのであ
る。
【0070】図14に簡易的な配設図及び図15にタイ
ミングチャート図があるが、図14において制御基板7
6よりリードSW99と給水LED101があり、水無
しと判定すると給水LED101が点灯する(設置場所
は省略)。
【0071】実施例10. 以下、この発明の一実施例10について説明する。図1
6において給水タンクコーナー54の中に定量機構60
を含んだ水タンク組立58とソレノイド57とカサ61
を含む給水路63があり、ソレノイド57は給水路63
の外側から配設しており、ソレノイド57の作動軸16
1は給水路63の壁を通って内部へ露出し、かつ上下方
向に摺動可能となっており、又、作動軸161の先端に
はカサ61が配設されている。給水路63の下で冷凍室
52には製氷皿56がある。水タンク組立58と定量機
構60を含んだキャップ70からなっており、定量機構
60は、流出孔67を含むキャップ70と、流入孔6
5、定量室64、円筒状のエア抜き74を持つ中ケース
71、流入孔65に嵌着したゴム等弾性を有する材料で
作られた流入弁177と、浄水フィルター73を内蔵
し、天面にエア抜き穴170をもつ上ケース72と、上
記キャップ70と上ケース72に保持され、上下に摺動
可能な連動シャフト69から構成され、連動シャフト6
9は中程に、円板173が形成され、その下方に流出孔
67を塞さぐ流出弁174をもち、さらにその下方にス
プリング75が配設され、連動シャフト69とソレノイ
ド57の作動軸161は同一線上になるよう配設されて
いる。連動シャフト69に下方から力がかからない時
は、スプリング75により円板173は下がり流出弁1
74も下がる為、流入孔65は開き、流出孔67は閉じ
ている。給水路63内のソレノイド57が作動すると接
続したカサ61は上方へ動き、連動シャフト69を下方
より上方へ押す。連動シャフト69に下方から力がかか
っている時はスプリング75が縮み、円板173が上が
り流入弁177に密着するので流入孔65が閉じ流出孔
67は開いている。上ケース72は中ケース71とネジ
又はハメアイにより固定され、中ケース71はキャップ
70へネジにて固定されている。
【0072】図16より動作としては、ソレノイド57
が動作していない時はカサ61は下におりた状態で、こ
の時スプリング75は伸びて連動シャフト69は下がっ
た状態にある。この時流入孔65は開いているため水タ
ンク59内の水は浄水フィルター73を通って、上ケー
ス72内へ入り、流入孔65を通って定量室64の中へ
入るが流出孔67は閉じている為定量室64の中は水で
満水になる。この時、エア抜き74により流入孔65の
水の流れはスムーズである。次にソレノイド57が作動
するとカサ61は上り連動して連動シャフト69も上昇
し、この時流入孔65は円板173が流入弁177に密
着するので閉じ、流出孔67は開くため、定量室64の
中の水は流出孔67より排出されるが、新しく水タンク
59の中からは水は補充されない為、定量室64の中の
水のみが給水路63を通って製氷皿56へ流れるため、
定量給水となる。又、流入弁177は弾性を有している
ので、ソレノイド57の作動軸161が動作ストローク
の途中で円板173が流入弁177に密接しても流入弁
177が変形することにより、ソレノイド57の軸16
1は正規のストロークまで動作し、振動、ウナリ音を防
止できるとともに、定量室64への水洩れも確実に防止
する。更に給水される水は全て密閉された水タンク組立
58の中であり、外気と常にさらされる水の部分はない
為、空中浮遊菌はほとんど入らず、結果として菌の発生
はほとんどなく、食品の臭い移りも防止できる。上ケー
ス72に穿設したエア抜き穴170は、上ケース72内
の空気を抜く為のもので、水タンク59に水を入れ定量
機構60を含むキャップ70をネジにて嵌める際、上ケ
ース72内、及び、定量室64内は空気が留っているの
で、この空気をエア抜き穴170より、水タンク59内
に逃がし、水タンク59内の水が、上ケース72内にス
ムーズに浄水フィルター73を通って通過できるように
したものである。
【0073】実施例11. なお上記実施例では、流入弁177を中ケース71の流
入孔65部に配設したものを示したが、流入弁177と
流出弁174を一体化したものを図17に示す。図にお
いて、178はゴム等の弾性を有する材料で成形された
流出入弁であり、連動シャフト69に嵌着されており、
連動シャフト69が上下に摺動することにより、流入孔
65または流出孔67を開閉し、上記実施例10と同様
な効果を奏するとともに、部品点数が減り安価にできる
とともに、実施例10における流入弁177の取付不良
による水漏れも防止できる。
【0074】実施例12. なお、上記実施例10、11では、中ケース71天面が
平板状になっているので、中ケース71の天面に気泡が
残り易く、定量室64に留る水の量が不均一になりやす
く、その対策とした実施例12を図18にて説明する。
図において、中ケース71の天面には、エア抜き74に
向って高くなるように傾斜面179が形成されており、
中ケース71天面に残った気泡は全て、傾斜面179に
沿って、エア抜き74から水タンク59内に排出され、
定量室64内は水で満たされるので、給水量がより均一
にできるという効果が得られる。
【0075】実施例13. また上記実施例では、上ケース72内の空気を逃がすエ
ア抜き穴170を上ケース72の天面に穿設したものを
示したが、この構造では水タンク59内の水が上ケース
72内に流入する際、一部水タンク59内の水が浄水フ
ィルター73を通過せずに、エア抜き穴170から上ケ
ース72内に入り、定量室64に流入する為、浄水フィ
ルター73の効果を充分発揮できないという問題があ
る。この対策とした実施例13を図19にて説明する。
図において、170は上ケース72の天面に円筒状に形
成したエア抜き穴であり、水タンク59内の水位より高
く伸ばすことにより、水は全て浄水フィルター73を通
過して定量室64に入る為、浄水フィルター73の能力
を十分に引きだすことが可能となる。
【0076】
【発明の効果】請求項1の自動製氷装置の給水装置は、
密閉された水タンク内へ定量室を配設したため、空中浮
遊菌が侵入することがなく、ぬめりや腐敗のものとなる
可能性が少なくなると共に、清掃・メンテナンスが容易
に行える。
【0077】請求項2の自動製氷装置の給水装置は、駆
動手段への水の侵入を遮断することができる。
【0078】請求項3の自動製氷装置の給水装置は、駆
動手段が冷蔵庫のドアの開閉スイッチと連動し、ドアが
開いた時は駆動手段の作動を停止するので、ドアが開く
と常に駆動手段は下がった状態のため、水タンクは破損
することもなくとり出せる。
【0079】請求項4の自動製氷装置の給水装置は、冷
気は遮断するが、水は通すので、霜の発生を抑制でき
る。
【0080】請求項5の自動製氷装置の給水装置は、フ
ロートは水に浮くので、水が流れると浮いて水を通し、
水が無くなると水路の出口を塞ぎ、冷気を遮断して、霜
の発生を抑制できる。
【0081】請求項6の自動製氷装置の給水装置は、給
水路開閉手段を、駆動手段と連動して連動棒が作動し、
給水路を開閉し冷気を遮断して、霜の発生を抑制でき
る。
【0082】請求項7の自動製氷装置の給水装置は、弁
装置を駆動する駆動手段に水滴が侵入しないので、信頼
性が向上する。
【0083】請求項8の自動製氷装置の給水装置は、駆
動手段がどの位置にあっても、可撓性の遮蔽部材が駆動
手段への水の侵入を防ぎ、信頼性がさらに向上する。
【0084】請求項9の自動製氷装置の給水装置は、水
溜めが製氷室から収納室への冷気の洩れを防ぎ霜の発生
を抑制できる。
【0085】請求項10の自動製氷装置の給水装置は、
定量室又は水タンクと、開放形の水路とをシールして、
製氷室から収納室への冷気の洩れを防ぎ霜の発生を抑制
できる。
【0086】請求項11の自動製氷装置の給水装置は、
キャップシールリブと、給水路シールリブとを嵌合し
て、製氷室から収納室への冷気の洩れを防ぎ霜の発生を
抑制できる。
【0087】請求項12の自動製氷装置の給水装置は、
水タンクが歪んでもキャップは平坦なままでいることが
でき、又水タンクに水が入っていない時に駆動手段から
の突き上げがあっても給水路シールリブとキャップシー
ルリブとの間に隙間が生じないので、冷気の洩れを防ぎ
霜の発生を抑制できる。
【0088】請求項13の自動製氷装置の給水装置は、
水タンクから出た水は、駆動手段や開放形の水路は通ら
ず、清潔な清掃皿から製氷室へ入るので、品質上、また
衛生上好ましい。
【0089】請求項14の自動製氷装置の給水装置は、
定量室に水が無いことを検知することができる。
【0090】請求項15の自動製氷装置の給水装置は、
水が無くなると水無し検知ボールが下がりリードスイッ
チのON時間が長くなることにより、定量室に水が無い
ことを検知することができる。
【0091】請求項16の自動製氷装置の給水装置は、
流入弁は弾性を有しているので、駆動手段の動作中に遮
蔽部材が流入弁に密接しても流入弁が変形することによ
り、駆動手段は正規の位置まで動作し、振動、ウナリ音
を防止できるとともに、定量室への水洩れも確実に防止
できる。
【0092】請求項17の自動製氷装置の給水装置は、
振動、ウナリ音を防止できるとともに、部品点数が減り
安価にでき、流入弁の取付不良による水漏れも防止でき
る。
【0093】請求項18の自動製氷装置の給水装置は、
定量室の天面に残った気泡は全て、傾斜面に沿って、空
気抜き部から水タンク内に排出され、定量室内は水で満
たされるので、給水量が均一にできる。
【0094】請求項19の自動製氷装置の給水装置は、
水は全て浄水装置を通過して定量室に入る為、浄水装置
の能力を十分に引きだすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1による自動製氷装置の給水
装置を設けた冷凍冷蔵庫の全体図である。
【図2】この発明の実施例1による自動製氷装置の給水
装置の全体構成図と詳細図である。
【図3】この発明の実施例2による自動製氷装置の給水
装置を設けた冷凍冷蔵庫の制御部の簡易モデル図であ
る。
【図4】この発明の実施例2による自動製氷装置の給水
装置のタイミングチャート図である。
【図5】この発明の実施例3による自動製氷装置の給水
装置の全体構成図である。
【図6】この発明の実施例3による自動製氷装置の給水
装置の全体構成図である。
【図7】この発明の実施例4による自動製氷装置の給水
装置の部分詳細図である。
【図8】この発明の実施例5による自動製氷装置の給水
装置の部分詳細図である。
【図9】この発明の実施例6による自動製氷装置の給水
装置の全体構成図である。
【図10】この発明の実施例6による自動製氷装置の給
水装置の他の実施例の全体構成図である。
【図11】この発明の実施例7による自動製氷装置の給
水装置の全体構成図である。
【図12】この発明の実施例8による自動製氷装置の給
水装置の全体構成図である。
【図13】この発明の実施例9による自動製氷装置の給
水装置の全体構成図である。
【図14】この発明の実施例9による自動製氷装置の給
水装置の制御部の簡易モデル図である。
【図15】この発明の実施例9による自動製氷装置の給
水装置のタイミングチャート図である。
【図16】この発明の実施例10による自動製氷装置の
給水装置の全体構成図と詳細図である。
【図17】この発明の実施例11による自動製氷装置の
給水装置の詳細図である。
【図18】この発明の実施例12による自動製氷装置の
給水装置の詳細図である。
【図19】この発明の実施例13による自動製氷装置の
給水装置の詳細図である。
【図20】従来の自動製氷装置の給水装置の断面図であ
る。
【図21】従来の自動製氷装置の給水装置の断面図であ
る。
【符号の説明】
51 冷蔵室 52 冷凍室 56 製氷皿 57 ソレノイド 59 タンク 60 計量機構 61 カサ 62 ドアスイッチ 63 給水室 64 計量室 65 流入孔 66 流入弁 67 流出孔 68 流出弁 69 連動シャフト 74 エア抜き 80 スタート 82 連結棒 90 ゴムカサ 91 清掃トレイ 92 トラップ 93 トラップカバー 94 給水路シールリブ 95 キャップシールリブ 96 水無し検知ケース 97 水無し検知ボール 98 マグネット 99 リードSW 161 作動軸 170 エア抜き穴 173 円板 174 流出弁 177 流入弁 178 流出入弁 179 傾斜面
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−221769(JP,A) 実開 昭50−44362(JP,U) 実開 昭57−100173(JP,U) 実開 昭63−178765(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25C 1/24

Claims (19)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動製氷装置の製氷皿が配設された製氷
    室より上方の前記製氷室とは別の収納室に設けられた水
    タンクと、 この水タンクの下部に内蔵され、流入孔及び流出孔を有
    する定量室と、 この定量室に設けられ、前記流入孔及び流出孔を開閉す
    る、連結シャフトで連結された流入弁及び流出弁と、前
    記流出弁の延長上に配設され該流出弁が閉じ前記流入弁
    が開くように付勢する弾性部材とを有する弁装置と、 この弁装置の下方の前記製氷皿への給水路に設けられ、
    前記定量室の水を前記製氷皿へ給水する際に、前記連結
    シャフトを上方に押し上げ前記流出弁を開き前記流入弁
    を閉じる駆動手段と、 を備えたことを特徴とする自動製氷装置の給水装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動手段は、前記弁装置に当接する
    当接部近傍に水の侵入を遮断する遮断手段を備えたこと
    を特徴とする請求項1記載の自動製氷装置の給水装置。
  3. 【請求項3】 自動製氷装置の製氷皿が配設された製氷
    室より上方の前記製氷室とは別の収納室に設けられた水
    タンクと、 この水タンクの下部に内蔵され、流入孔及び流出孔を有
    する定量室と、 この定量室に設けられ、前記流入孔及び流出孔を開閉す
    る、連結シャフトで連結された流入弁及び流出弁と、前
    記流出弁の延長上に配設され該流出弁が閉じ前記流入弁
    が開くように付勢する弾性部材とを有する弁装置と、 この弁装置の下方の前記製氷皿への給水路に設けられ、
    前記定量室の水を前記製氷皿へ給水する際に、前記連結
    シャフトを上方に押し上げ前記流出弁を開き前記流入弁
    を閉じる駆動手段と、 を備え、前記駆動手段が冷蔵庫のドアの開閉スイッチと
    連動し、該ドアが開いた時は前記駆動手段の作動を停止
    することを特徴とする自動製氷装置の給水装置。
  4. 【請求項4】 自動製氷装置の製氷皿が配設された製氷
    室より上方の前記製氷室とは別の収納室に設けられた水
    タンクと、 この水タンクの下部に内蔵され、流入孔及び流出孔を有
    する定量室と、 この定量室に設けられ、前記流入孔及び流出孔を開閉す
    る、連結シャフトで連結された流入弁及び流出弁と、前
    記流出弁の延長上に配設され該流出弁が閉じ前記流入弁
    が開くように付勢する弾性部材とを有する弁装置と、 この弁装置の下方の前記製氷皿への給水路に設けられ、
    前記定量室の水を前記製氷皿へ給水する際に、前記連結
    シャフトを上方に押し上げ前記流出弁を開き前記流入弁
    を閉じる駆動手段と、 前記収納室から前記製氷室へ形成された開放形の水路に
    設けられ、前記定量室の水を前記製氷皿へ給水時には該
    水路の出口を開き、それ以外の時は冷気の洩れを抑制す
    るために該水路の出口を閉じる給水路開閉手段と、 を備えたことを特徴とする自動製氷装置の給水装置。
  5. 【請求項5】 前記給水路開閉手段を、フロート弁で構
    成したことを特徴とする請求項4記載の自動製氷装置の
    給水装置。
  6. 【請求項6】 前記給水路開閉手段を、前記駆動手段の
    先端に取り付けられ、該駆動手段と連動して作動し給水
    路を開閉する連動棒で構成したことを特徴とする請求項
    4記載の自動製氷装置の給水装置。
  7. 【請求項7】 前記弁装置を駆動する駆動手段を水滴が
    侵入しない位置に設けるために作動方向を水平方向と
    し、連結機構を介して前記弁装置を下から上方向に駆動
    し前記流出孔を開くことを特徴とする請求項1記載の自
    動製氷装置の給水装置。
  8. 【請求項8】 自動製氷装置の製氷皿が配設された製氷
    室より上方の前記製氷室とは別の収納室に設けられた水
    タンクと、 この水タンクの下部に内蔵され、流入孔及び流出孔を有
    する定量室と、 この定量室に設けられ、前記流入孔及び流出孔を開閉す
    る、連結シャフトで連結された流入弁及び流出弁と、前
    記流出弁の延長上に配設され該流出弁が閉じ前記流入弁
    が開くように付勢する弾性部材とを有する弁装置と、 この弁装置の下方の前記製氷皿への給水路に設けられ、
    前記定量室の水を前記製氷皿へ給水する際に、前記連結
    シャフトを上方に押し上げ前記流出弁を開き前記流入弁
    を閉じる駆動手段と、 前記連結シャフトが通る給水路の開口部の周囲に嵌合
    し、前記駆動手段と連動して動き、該駆動手段への水の
    侵入を防ぐ可撓性の遮蔽部材と、 を備えたことを特徴とする自動製氷装置の給水装置。
  9. 【請求項9】 前記収納室から前記製氷室への水路の一
    部に冷気の洩れを防ぐ水溜めを設けたことを特徴とする
    請求項8記載の自動製氷装置の給水装置。
  10. 【請求項10】 前記定量室又は前記水タンクと、前記
    開放形の水路とを冷気の洩れを防ぐようシールすること
    を特徴とする請求項8記載の自動製氷装置の給水装置。
  11. 【請求項11】 前記定量室の下部を構成するキャップ
    の下端面から出ているキャップシールリブと、前記給水
    路の上端部より出ている給水路シールリブとを嵌合した
    ことを特徴とする請求項10記載の自動製氷装置の給水
    装置。
  12. 【請求項12】 前記水タンクの板厚より、前記定量室
    の下部を構成するキャップの板厚を大きくしたことを特
    徴とする請求項11記載の自動製氷装置の給水装置。
  13. 【請求項13】 前記開放形の水路において、該開放形
    の水路とほぼ同一形状の清掃皿を前記水路へ置き前記可
    撓性の遮蔽部材の一端と嵌合したことを特徴とする請求
    項8記載の自動製氷装置の給水装置。
  14. 【請求項14】 前記定量室内に前記水タンクの水の有
    無を検知する水無し検知手段を備えたことを特徴とする
    請求項8記載の自動製氷装置の給水装置。
  15. 【請求項15】 前記水無し検知手段を、前記定量室の
    下部を構成するキャップに水無し検知ケースを取り付
    け、該水無し検知ケースの上面及び下面に流入出孔を設
    け、前記水無し検知ケースの中に上下方向に移動可能な
    マグネットの入った水無し検知ボールを収納し、前記マ
    グネットの下方の相対する水路にリードスイッチを設
    け、該リードスイッチのON時間に基づいて水無しを検
    知する構成にしたことを特徴とする請求項8記載の自動
    製氷装置の給水装置。
  16. 【請求項16】 自動製氷装置の製氷皿が配設された製
    氷室より上方の前記製氷室とは別の収納室に設けられた
    水タンクと、 この水タンクの下部に内蔵され、流入孔及び流出孔を有
    する定量室と、 前記流入孔に設けられ、弾性を有する流入弁と、 前記定量室に設けられ、前記流入弁に当接して前記流入
    孔を閉じる遮蔽部材と、前記流出孔を開閉する流出弁
    と、前記遮蔽部材と前記流出弁とが連結される連結シャ
    フトと、前記流出弁の延長上に配設され該流出弁が閉じ
    前記遮蔽部材が開くように付勢する弾性部材とを有する
    弁装置と、 この弁装置の下方の前記製氷皿への給水路に設けられ、
    前記定量室の水を前記製氷皿へ給水する際に、前記連結
    シャフトを上方に押し上げ前記流出弁を開き前記流入弁
    を閉じる駆動手段と、 を備えたことを特徴とする自動製氷装置の給水装置。
  17. 【請求項17】 自動製氷装置の製氷皿が配設された製
    氷室より上方の前記製氷室とは別の収納室に設けられた
    水タンクと、 この水タンクの下部に内蔵され、流入孔及び流出孔を有
    する定量室と、 この定量室に設けられ、前記流入孔及び流出孔を開閉す
    る、連結シャフトに嵌合し弾性を有する材料で一体に成
    形された流入弁及び流出弁と、前記流出弁の延長上に配
    設され該流出弁が閉じ前記流入弁が開くように付勢する
    弾性部材とを有する弁装置と、 この弁装置の下方の前記製氷皿への給水路に設けられ、
    前記定量室の水を前記製氷皿へ給水する際に、前記連結
    シャフトを上方に押し上げ前記流出弁を開き前記流入弁
    を閉じる駆動手段と、 を備えたことを特徴とする自動製氷装置の給水装置。
  18. 【請求項18】 前記定量室は天面に空気抜き部を備
    え、前記天面を該空気抜き部に向かって上がり勾配とし
    たことを特徴とする請求項17記載の自動製氷装置の給
    水装置。
  19. 【請求項19】 前記定量室の空気抜き部の前記水タン
    クへの開口部を、該水タンク内の水位より高い位置と
    し、前記水タンクの水は前記定量室の上部に設けられた
    浄水装置を通過して前記定量室に入る構成としたことを
    特徴とする請求項17記載の自動製氷装置の給水装置。
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