JP3206967B2 - エレベーターの表示装置 - Google Patents

エレベーターの表示装置

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    • B66B3/00Applications of devices for indicating or signalling operating conditions of elevators
    • B66B3/02Position or depth indicators

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  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エレベーターの表示
装置に関するものであり、デジタル直列伝送を用いて、
アナログ的な表示を行うことのできるエレベーターの表
示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】エレベーターのかごの運行状態を表示す
る装置にインジケータが有る。従来から有る、1階床表
示ごとにランプを使用したランプ式のもの、また最近で
は、デジタル的にかご位置(階床)を表示するデジタル
インジケータが一般的である。これらの表示装置の欠点
は、かごの位置を段階的に表示することしかできず、例
えば、5階を表示していたとしても、そのかごが停止し
ているのか走行中なのか一見ではわからないことにあ
る。
【0003】この欠点を解消するために、たとえば特開
平2−52882号公報において、時計式の表示装置が
提案されている。図7、図8及び図9は、特開平2−5
2882号公報に示された従来のエレベーターの表示装
置を示す図である。
【0004】図7において、表示装置の分周回路40
は、一方の入力端子からかご速度を検出するパルスエン
コーダからのパルス44(出力信号)が入力される。そ
して、レートマルチプライヤ41により算出されたパル
スが出力端子45より出力され、時計式インジケータを
駆動するパルスモータに接続される。
【0005】また、他方の入力端子から入力される分周
比設定入力43により、ラッチ回路42の分周比設定が
ラッチされる。
【0006】図8は、インジケータ駆動信号のタイミン
グチャートであり、(a)は入力パルス44、(b)は
分周比設定入力43、(c)はラッチ回路42の出力、
(d)はエレベーターかごが各階通過時の時間をそれぞ
れ示す。図9は、時計式インジケータの表示部であり、
表示盤30上に指示針17が設けられている。
【0007】さて近年、マイクロコンピュータ(マイコ
ン)の価格が低下し、制御盤だけでなく、かごや乗場の
機器にもマイコンを設けて分散制御を行う方法が一般化
してきた。図10は、例えば「三菱電機技報」Vol.
64,No.10,1990年刊に掲載された分散制御
方式のエレベーターを示すブロック図である。
【0008】図中、多くの構成が図示されているが、本
発明に関連する部分のみを説明する。群管理装置1、各
台制御装置4等から構成され、群管理装置1には群管理
マイコン(GC)2、群管理伝送マイコン(TE)3が
設けられている。また、各台制御装置4には運行管理マ
イコン(CC)5、乗場伝送マイコン(SH)6、かご
伝送マイコン(SC)7が設けられ、デジタル直列伝送
路8は乗場側に布設され、デジタル直列伝送路9はかご
側に布設されている。さらに、乗場ステーションマイコ
ン(HS)10は各階の乗場に設けられ、かご上伝送マ
イコン(CS)11、インジケータマイコン(IC)1
2、操作盤マイコン(BC)13はそれぞれかご機器に
設けられている。
【0009】このシステムにおける伝送制御の方式の一
例を乗場デジタル直列伝送について図11に示す。すな
わち、乗場伝送マイコン6や、かご伝送マイコン7が親
局となって、乗場ステーションマイコン10、かご上伝
送マイコン11、インジケータマイコン12、操作盤マ
イコン13をボーリングする形で伝送が行われる。図1
0に示したシステムにおいて、例えば乗場の表示装置の
データは、図11のD03〜D06で伝送されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】図10に示したシステ
ムの伝送路8,9には、コスト的な面から通常のエレベ
ーター配線用ケーブルが用いられることが多い。このエ
レベーター配線用ケーブルは、高速通信用に設計された
ものではないため、ストレイキャパシターが大きく、概
略9600bps程度が良質な伝送が行える限界であ
る。この速度以上になると、時定数の影響で伝送波形が
なまることが無視できなくなり、伝送エラーが頻発する
ようになる。
【0011】ここで、図7〜図9に示した表示装置を図
10に示したシステムに適用することを考えてみる。
今、1m/secで走行するエレベーターであり、速度
検出装置が発生する1パルスあたり0.1mmかごが走
行するものとすれば、1mかごが進むと10000パル
スが発生し、500パルス/50msecの信号が図7
の一方の入力端子(44)に入力されることとなる。1
パルスを1ビットとすると、500ビット/50mse
cの伝送速度が必要である。上述のごとく、9600b
psで伝送を行ったとしても480ビット/50mse
cの伝送能力しかなく、この表示装置へのデータ伝送の
みしか行えず他の機器へのデータ伝送が行えなくなって
しまうという問題点があった。
【0012】近年では、エレベーターは高速化し、上記
の速度検出装置が発生する単位時間あたりのパルス数は
益々増加する方向であり、エレベーター配線用ケーブル
を用いたデジタル直列伝送では、時計式のようなアナロ
グ的要素の多い表示は不可能であるという問題点があっ
た。
【0013】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、エレベーター配線用ケーブルを
用いた比較的低速のデジタル直列伝送でも、アナログ的
にかごの運行状態を表示することができるエレベーター
の表示装置を得ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
るエレベーターの表示装置は、かごの速度を検出するか
ご速度検出手段、前記かごの位置を検出するかご位置検
出手段、直列伝送路を通じてかご速度及びかご位置デー
タを所定時間毎に送信する乗場伝送制御手段、並びに受
信した最新のかご速度及びかご位置データを用いて前記
所定時間より短い間隔でかご位置の補間演算を実行し、
乗場に設けられた表示手段にかご位置を表示させる表示
制御手段を備えたものである
【0015】この発明の請求項2に係るエレベーターの
表示装置は、かごの速度を検出するかご速度検出手段、
前記かごの位置を検出するかご位置検出手段、直列伝送
路を通じてかご速度及びかご位置データを所定時間毎に
送信するかご伝送制御手段、並びに受信した最新のかご
速度及びかご位置データを用いて前記所定時間より短い
間隔でかご位置の補間演算を実行し、かごに設けられた
表示手段にかご位置を表示させる表示制御手段を備えた
ものであるこの発明の請求項3に係るエレベーターの
表示装置は、補間演算が、表示を更新するのに必要とす
る時間を表示手段の表示分解能と最新のかご速度から求
め、前記時間毎に割り込み演算を発生させて表示手段の
表示を更新させるものである
【0016】
【作用】この発明におけるエレベーターの表示装置は、
かごの速度とかごの位置のデジタルデータを受信できな
いときは、受信した最新のデータを用いて補間演算を行
うので、かごの速度とかごの位置のデジタルデータを間
欠的に受信しても、アナログ的に連続性の高い表示を行
うことができる。
【0017】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例1について図1〜図
6を用いて説明する。図1は、この発明の実施例1に係
る表示装置が使用されるシステムの全体を表した図であ
る。
【0018】図1において、各台制御装置4のインター
フェース14はパルス信号またはスイッチ信号を受信
し、かご速度検出装置15はかごの速度に応じてパルス
を発生し、16は巻上機、かご位置検出装置18はかご
19に設けられ、かご19の位置を検出し、検出信号を
発生する。また、かご位置検出装置18と対になる検出
スイッチ用プレート20が昇降路に設けられ、21はカ
ウンターウエイト、22はメインロープ、この実施例1
の表示装置23がかご19に設けられ、表示装置24が
乗場に設けられ、25は乗場のフロアである。
【0019】すなわち、かご速度検出装置15やかご位
置検出装置18より発せられた信号は、インターフェー
ス14にて受信され、そのデータを受け取った運行管理
マイコン5により、乗場伝送マイコン6やかご伝送マイ
コン7を経由して、表示装置23や24に伝送される。
以降、乗場側の表示装置24を一例として詳細に説明す
る。
【0020】図2は、図1のx部を詳細に示したもの
で、表示装置24には、表示装置制御用マイコン31、
LEDを数百個ならべ、かご19の走行状態をバーグラ
フ状に表示するようにしたLEDマトリクス26が設け
られている。27はLEDマトリクス26の最小表示単
位(斜線部点灯状態を仮定している。また、この最小表
示単位27を1画素と呼ぶこととする。)である。な
お、かご側の表示装置23も乗場側の表示装置24と同
じ構成である。
【0021】また、乗場ステーションマイコン10に
は、通常のデジタルインジケータ28、呼びボタン29
が接続されている。すなわち、デジタル直列伝送路8で
は、表示装置24のためのデータのみならず、デジタル
インジケータ28や呼びボタン29や、そのボタン灯デ
ータなどが伝送される。
【0022】次に、図3及び図4を参照しながらデジタ
ル直列伝送路8ではどのようなデジタル直列伝送が行わ
れるかを説明する。図3は、乗場伝送マイコン6から乗
場ステーションマイコン10や表示装置制御用マイコン
31へ伝送するデータのダイヤグラムである。図3にお
いて、D01、D02は伝送周期が開始することを示す
スタートコマンドが送信され、D07〜Dnは各階の呼
びボタンを乗場伝送マイコン6がポーリングしている。
また、SYNCで示した部分は親局6と子局10,31
の同期を取るための同期信号が伝送される。なお、伝送
の1周期は50msecである。本発明の実施例1に係
る表示装置に関するデータはD03〜D06の4バイト
部で伝送される。
【0023】D03〜D06部には、毎周期おなじ種類
のデータが伝送されるわけではなく、図4に示すように
4種類のデータが、周期ごとに切り替えて伝送される。
A〜Dタイプのデータが有り、Aタイプは本表示装置及
び通常のインジケータのデータを伝送する。Bタイプは
オプション機器制御マイコンが乗場に設置された場合に
使用するデータ、Cタイプはホールランタンデータ、D
タイプはホールランタン表示モード伝送用のデータであ
る。この4種類のデータは図3に示したように、伝送の
1周期に1タイプしか送信することができない。すなわ
ち、4タイプとも伝送するには、少なくとも4周期(2
00msec)の時間を必要とする。
【0024】つづいて、このように長い間隔をおいて伝
送される表示データでいかにアナログ的に高い連続性で
LEDマトリクス26をバーグラフ状に表示するかにつ
いて、図5のフローチャートを用いて説明する。図5
(a)及び(b)には、メイン処理及びタイマー割り込
み処理に分けて示してある。どちらも表示装置制御用マ
イコン31に組み込まれたプログラムを示すもので、か
ご19が上昇するのに合わせ、LEDマトリクス26の
点灯を上方向にバー状に進めていく場合についてしめし
ている。
【0025】まず、ステップ50において、内蔵してい
るUARTやタイマー、ポート等の初期設定を行い、ス
テップ51で直列伝送の受信待ちとなる。そして、D0
〜Dnまで種々のデータを受信するが、実施例1と直接
関係しないので割愛し、ステップ52で表示切り替えの
トリガーとなるAタイプデータ4バイト全て受信したと
する。
【0026】すなわち、かご位置データの受信により、
補間演算が開始される。データを演算するために一旦ス
テップ53で表示装置制御用マイコン31のメモリーに
ストアした後、ステップ54で表示分解能値(X)、す
なわち、1階間を何画素で表示するかを読み込む。な
お、この表示分解能値はあらかじめ不揮発性メモリーに
ストアされている。
【0027】また、1階間の距離(L)をステップ55
で読み込む(このデータもあらかじめ不揮発性メモリー
にストアされている)。ステップ56では、受信したA
タイプデータのD04から現在のエレベーター速度
(V)を読み込む。そして、ステップ57で、D05、
D06を読み込んで表示方向と表示モードを決定し、ス
テップ58に示すようにLEDマトリクス26の1画素
あたり何SECで変化させれば良いか、すなわちY(S
EC/画素)を算出し、ステップ59でYをタイマーに
セットする。そして、ステップ60でタイマーをスター
トさせる。
【0028】さて、タイマーの割込処理においては毎
回、ステップ61でLEDマトリクス26の1画素の点
灯を上方向に増加させていく。なお、Aタイプデータの
内、D05の方向信号によりバーを上方向に変化させる
のか、下方向に変化させるのかが決まり、表示のモード
(1画素の点灯を増加させるのか、消灯を増加させるの
か等)が決定する。本フローチャートはD05、D06
で“LEDの1画素の点灯を増加させる”データが伝送
されたと仮定している。
【0029】図6は、実施例1によって、表示装置がい
かに駆動されるかを示したグラフである。図6のグラフ
において、縦軸はLEDの点灯画素数、横軸はAタイプ
データの受信タイミング(t1〜tn)を示している。
曲線状の太い実線が実施例1による表示装置の変化を示
し、階段状の細い実線は表示切り替え信号(t1〜t
n)と階間距離のみで画素の増加数を決定した場合の変
化を示している。図6では、斜線部で示す6つの画素が
点灯して、矢印で示すようにt4とt5の間であり、デ
ジタル直列伝送データを受信していないタイミングであ
るが、このように連続的な表示ができる。
【0030】この発明の実施例1は、前述したように、
エレベーターケーブルを使用した低速のデジタル直列伝
送を行うエレベーターにおいて、少ない伝送回路と伝送
量で、アナログ的な連続性の高いかご位置の表示装置を
得ることを目的とする。そこで、デジタル直列伝送路
8、9によるデジタル直列伝送で、かご速度検出装置1
5及びかご位置検出装置18によって検出されたかご1
9の位置データとかご速度のデータを乗場伝送マイコン
6、かご伝送マイコン7により伝送するとともに、表示
装置23、24側に表示装置制御用マイコン31を設
け、データの受信と受信の間は最新の受信データによっ
て補間演算を表示装置制御用マイコン31が行い、アナ
ログ的に連続的なデジタル表示切り替えを行えるように
した。その結果、低速度のデジタル直列伝送で、アナロ
グ的に連続性の高い表示を行うことができるという効果
を奏する。
【0031】実施例2.なお、上記実施例1において
は、LEDマトリクス26をバーグラフ状に上下させる
例を示したが、例えば、LEDを円周状に配置すると、
時計がまわるようにLEDを変化させることも可能であ
る。また、表示素子はLEDについて示したが、他の液
晶等でも同様の効果を奏する。
【0032】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、デジ
タル直列伝送により、かごの速度とかご位置データを伝
送し、表示制御手段によって、前記データの受信と受信
の間は、最新の受信データによって補間演算して表示を
切り換えるようにしたので、低速度のデジタル直列伝送
で、アナログ的に連続性の高い表示のデータを伝送する
ことができる。そして、高級感が有り、かごの運行状況
を直感的につかみやすいエレベーターの表示装置を安価
に得ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を含むエレベーターシステ
ムを示す図である。
【図2】図1のx部の詳細を示す図である。
【図3】この発明の実施例1の伝送ダイヤグラムを示す
図である。
【図4】この発明の実施例1の伝送フォーマットを示す
図である。
【図5】この発明の実施例1の動作を示すフローチャー
トである。
【図6】この発明の実施例1の表示の変化を示した図で
ある。
【図7】従来のエレベーターの表示装置の分周回路を示
すブロック図である。
【図8】従来のエレベーターの表示装置の動作を示すタ
イミングチャートである。
【図9】従来のエレベーターの表示装置を示す正面図で
ある。
【図10】従来のエレベーターシステムの構成を示す図
である。
【図11】従来のエレベーターシステムで用いられてい
る伝送ダイヤグラムを示す図である。
【符号の説明】
5 運行管理マイコン 6 乗場伝送マイコン 7 かご伝送マイコン 8 デジタル直列伝送路 9 デジタル直列伝送路 10 乗場ステーションマイコン 15 かご速度検出装置 18 かご位置検出装置 23 かご側の表示装置 24 乗場側の表示装置 26 LEDマトリクス 31 表示装置制御用マイコン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B66B 3/00 - 3/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 かごの速度を検出するかご速度検出手
    段、 前記かごの位置を検出するかご位置検出手段、直列伝送路 を通じてかご速度及びかご位置データを所定
    時間毎に送信する乗場伝送制御手段、 並びに受信した最新のかご速度及びかご位置データを用
    いて前記所定時間より短い間隔でかご位置の補間演算を
    実行し、乗場に設けられた表示手段にかご位置を表示さ
    せる表示制御手段を備えたことを特徴とするエレベータ
    ーの表示装置。
  2. 【請求項2】 かごの速度を検出するかご速度検出手
    段、 前記かごの位置を検出するかご位置検出手段、直列伝送路 を通じてかご速度及びかご位置データを所定
    時間毎に送信するかご伝送制御手段、 並びに受信した最新のかご速度及びかご位置データを用
    いて前記所定時間より短い間隔でかご位置の補間演算を
    実行し、かごに設けられた表示手段にかご位置を表示さ
    せる表示制御手段を備えたことを特徴とするエレベータ
    ーの表示装置。
  3. 【請求項3】 補間演算は、表示を更新するのに必要と
    する時間を表示手段の表示分解能と最新のかご速度から
    求め、前記時間毎に割り込み演算を発生させて表示手段
    の表示を更新させることを特徴とする請求項1又は2記
    載のエレベーターの表示装置。
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