JP3204458U - スタンプ - Google Patents

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Abstract

【課題】洒脱なスタンプを提供する。【解決手段】印面3が設けられた台部材2を備え、該台部材2は、印面3と対向する対向面と対向面以外の側面2cを備え、該側面2cに、印面3による印影と異なる柄Aが印刷されたスタンプ1を提供する。【選択図】図1

Description

本考案は、印影として、例えば、住所、氏名、社名などの情報を刻設した印面が設けられたスタンプに関する。
従来のこの種のスタンプ10は、図4に示すように、例えば直方体形状の台部材11を備える。該台部材11の底面11aには、例えば合成ゴムを板状に形成し、その表面に印影、例えば、住所、氏名、社名などの情報を刻設した印面12が設けられている。該印面12とは反対側の台部材11の上面11bには、前記印影が印刷された所謂見出し13が設けられている(特許文献1参照)。
実開平7−40155号公報
ところで、前記従来のスタンプ10の台部材11には、印面12と見出し13とが設けられているだけであるから無味乾燥であり、洒脱性に欠けるという問題がある。
そこで、本考案は、かかる事情に鑑み、洒脱なスタンプを提供することを課題とする。
本考案に係るスタンプは、印面が設けられた台部材を備え、該台部材は、印面と対向する対向面と該対向面以外の側面を備え、該側面に、印面による印影と異なる柄が印刷されたことを特徴とする。
かかる構成によれば、印面と対向する対向面と該対向面以外の側面に、印面による印影と異なる柄が印刷されている。このため、住所、会社名、注意事項などの無味乾燥な印影が押印されるスタンプであっても、スタンプに、柄による華やかさや楽しさを添えることが可能になり、購買意欲を向上させられる。なお、ここでいう、印刷とは、塗布も含むものとする。
また、本考案の一態様として、前記側面は、大きさの異なる複数の側面部を備え、印影と異なる柄が印刷された側面は、複数の側面部のうちの大きな側面部であることが好ましい。
かかる構成によれば、柄が目立つので目視しやすく、商品としてのスタンプの宣伝効果が向上する。また、柄が印刷されたスタンプを所有することで、個人が使用するための識別性が高くなる。
また、本考案の他態様として、印影と異なる柄が表示された前記大きな側面部には、対向面及び小さな側面部の下地とは異なる色の下地が施されることが好ましい。
かかる構成によれば、大きな側面部の下地と、対向面及び小さな側面部の下地とは、異色同士の組み合わせのため、柄を引き立たせることができる。
また、本考案の他態様として、前記台部材は四角柱を呈し、対向する大きな側面部のうちの、少なくとも一方に、前記柄が印刷されていることが好ましい。
かかる構成によれば、四角柱の台部材の対向する大きな側面部のうちの、少なくとも一方に柄が印刷されることで、柄が目立って目視しやすく、購買意欲がそそられる。
また、本考案の他態様として、前記台部材において、前記大きな側面部は、柄の外縁に倣う形状であることが好ましい。
かかる構成によれば、スタンプを棚などに飾ることにより、装飾性が向上するからいっそう洒脱である。
本考案の他態様として、前記大きな側面部は、平面であることが好ましい。
かかる構成によれば、大きな側面部であるため、印刷が施しやすい。
本考案の他態様として、柄及び下地は、同系色の組み合わせにより形成されていることが好ましい。
かかる構成によれば、柄及び下地に統一感があって、いっそう洒脱である。
本考案の他態様として、前記対向面は、印面の印影が施された見出し面であることが好ましい。
かかる構成によれば、印面による印影を容易に認識できる。
以上の如く、本考案によれば、洒脱なスタンプを提供することができる。
図1は、本考案の一実施形態に係るスタンプを示す斜視図。 図2は、スタンプの変形例を示し、宝石とリボンとが組み合わされた柄に応じた台部材を備えたスタンプを示す斜視図。 図3は、スタンプの変形例を示し、ドレスの柄に応じた台部材を備えたスタンプを示す斜視図。 図4は、従来のスタンプを示す斜視図。
以下、本考案の一実施形態に係るスタンプについて図面を参照しつつ説明する。
本実施形態に係るスタンプ1は、図1に示すように、例えば四角柱(直方体形状)の台部材2を備える。具体的に、台部材2は、底面2aと、該底面2aに対向する上面2bと、底面2a及び上面2b以外に、対向する2つの大きな側面部2c,2cと、該2つの大きな側面部2c,2cと隣接する2つの小さな側面部2d,2dと、を有する。
底面2aには、例えば合成ゴムを板状に形成し、その表面に印影、例えば、住所、氏名、社名などの情報を刻設した印面3が設けられる。具体的に、印面3は、矩形状で、住所、氏名、社名などの情報が横列又は縦列に配置されている。また、印面3には、住所、氏名、社名などの情報以外に花柄などの装飾Bが対角に刻設されている。
上面2bには、印面3と同じ印影が印刷(塗布も含む)された所謂見出し(図示せず)が設けられる。具体的に、見出しは、印面3と同様に、住所、氏名、社名などの文字が横並びに配置される。
2つの大きな側面部2c,2cには、2つの小さな側面部2d,2dとは異なる下地が印刷(塗布も含む)されるとともに、印影と異なる柄Aが印刷されている。具体的には、2つの小さな側面部2d,2dには、ピンク色の下地が印刷され、2つの大きな側面部2c,2cのそれぞれには、白色の下地が印刷された上に、赤色やピンク色などからなる下地の白色に合った同系色の色彩模様が施されている。色彩模様としては、例えば、花びらの柄Aが印刷されている。これにより、柄A及び下地に統一感があって、洒脱である。このため、住所、会社名、注意事項などの無味乾燥な印影が押印されるスタンプ1であっても、柄Aによる華やかさや楽しさを添えることができるスタンプ1となっている。また、大きな側面部2c,2cは、平面であり、印刷が施しやすい。
スタンプ1を使用する場合は、台部材2の印面3を下側にした状態で、台部材2の2つの大きな側面部2c,2cを指で摘んで、図示しないスタンプ台のインクに台部材2の印面3を押し付けて、インクを印面3に付着させ、この状態で、例えば紙面に印面3を押し付けて印面3に付着したインクを紙面に転写することで、印面3の印影を紙面に表示する。
また、スタンプ1は、机上や引出し内に、印面3を下側にして置かれている場合、2つの大きな側面部2c,2cの柄Aが目立つので目視しやすく、商品としてのスタンプ1の宣伝効果が向上する。また、柄Aが印刷されたスタンプ1を所有することで、個人が使用するための識別性が高くなる。
また、スタンプ1は、店頭に陳列されている場合、2つの大きな側面部2c,2cの柄Aが目立つので目視しやすく、購買意欲の向上に寄与する。また、購入後、スタンプ1を目にしたものに対する興味を与えやすいという効果が期待できる。また、本実施形態によるスタンプ1は、その洒脱性から、自ら使用するのに適するばかりでなく、贈答品とすることも適している。
このように、本実施形態によれば、洒脱なスタンプを提供することができる。
なお、本考案は、前記実施形態に限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、前記実施形態の場合、2つの大きな側面部2c,2cのそれぞれに柄Aを印刷するようにしたが、一方のみ印刷するようにしてもよい。
また、前記実施形態の場合、台部材2において、大きな側面部2cを四角形としたが、柄の外縁に倣う形状であってもよい。例えば、図2に示すように、宝石とリボンとが組み合わされた柄の外縁に倣う形状の台部材20を備えたスタンプ5であってもよく、図3に示すように、ドレスの柄の外縁に倣う形状の台部材21を備えたスタンプ6であってもよい。
また、前記実施形態の場合、台部材2,20,21の素材について特に言及しなかったが、木製、樹脂製、金属製のいずれであってもよい。要は、印面3とは異なる柄Aを印刷できる素材であればよい。
また、前記実施形態の場合、大きな側面2cに、下地を印刷した後、柄Aを印刷するようにしたが、下地なしで、柄Aのみを印刷するようにしてもよい。
また、前記実施形態の場合、小さな側面2dに、大きな側面2cで使用した下地の色を印刷するようにしたが、台部材2の素地を生かすべく印刷なしであってもよい。
また、前記実施形態の場合、大きな側面2cの下地の色と、小さな側面2dの下地の色とを異なるようにしたが、大きな側面2cの下地の色と、小さな側面2dの下地の色との組み合わせは、自由である。
また、前記実施形態の場合、大きな側面部2cでは、白色の下地を印刷した上に、赤色やピンク色などからなる下地の白色に合った同系色の柄Aを印刷するようにしたが、大きな側面部2cにおける柄Aの色の組み合わせは自由であり、柄Aの色と下地の色と組み合わせも自由である。
また、前記実施形態の場合、台部材2,20,21に柄Aを直接印刷するようにしたが、柄Aが印刷されたシールを台部材2,20,21に貼着するようにしてもよい。
1,5,6…スタンプ、2,20,21…台部材、3…印面、2c…大きな側面部、A,B…柄

Claims (8)

  1. 印面が設けられた台部材を備え、該台部材は、印面と対向する対向面と該対向面以外の側面を備え、該側面に、印面による印影と異なる柄が印刷されたことを特徴とするスタンプ。
  2. 前記側面は、大きさの異なる複数の側面部を備え、印影と異なる柄が印刷された側面は、複数の側面部のうちの大きな側面部であることを特徴とする請求項1に記載のスタンプ。
  3. 印影と異なる柄が表示された前記大きな側面部には、対向面及び小さな側面部の下地とは異なる色の下地が施されたことを特徴とする請求項2に記載のスタンプ。
  4. 前記台部材は四角柱を呈し、対向する大きな側面部のうちの、少なくとも一方に、前記柄が印刷されていることを特徴とする請求項2又は3に記載のスタンプ。
  5. 前記台部材において、前記大きな側面部は、柄の外縁に倣う形状であることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載のスタンプ。
  6. 前記大きな側面部は、平面であることを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1項に記載のスタンプ。
  7. 柄及び下地は、同系色の組み合わせにより形成されていることを特徴とする請求項3乃至6のいずれか1項に記載のスタンプ。
  8. 前記対向面は、印面の印影が施された見出し面であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のスタンプ。
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