JP3217967U - ゴム印判 - Google Patents
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Abstract
【課題】ゴム印判の文字等が上部から見え易く、しかも、美麗であり、保管・管理が容易にできるゴム印判を提供する。
【解決手段】印台2をアクリル樹脂で構成したゴム印判において、印台2の底面部2aに、印版に必要な文字3及び色彩4をUVプリンターで印刷して設け、印台2の底面部2aに、印面材5を設ける。文字3、色彩4をそれぞれ単独に印刷するか、あるいは、文字と色彩3,4とを一体にUVプリンターで印刷して設ける。
【選択図】図1
【解決手段】印台2をアクリル樹脂で構成したゴム印判において、印台2の底面部2aに、印版に必要な文字3及び色彩4をUVプリンターで印刷して設け、印台2の底面部2aに、印面材5を設ける。文字3、色彩4をそれぞれ単独に印刷するか、あるいは、文字と色彩3,4とを一体にUVプリンターで印刷して設ける。
【選択図】図1
Description
この考案は、ゴム印判に関し、特に、保管、管理に優れたゴム印判に関する。
従来、ゴム印判は、住所、氏名(法人である場合には社名)、電話番号等を天然ゴム板からなる印面材に裏表逆に彫り、これを台木またはホルダーと呼ばれる木製の印台の下面に貼着して構成している。
また、近年、印台の素材を、アクリル樹脂製で構成した印台が開発され、該印台の下面に前記の住所、氏名(社名)、電話番号等を印刷して、捺印する際に向き(上・下方向)を逆に押さないよう構成したゴム印判が発売されている。
そして、着色したアクリル樹脂製の印台も開発され販売されているが、コストが高くなるものであった。
さらに、従来のゴム印判に変えて、連続気泡を有する多孔性材料を用いた印判も開発されている。例えば、特許文献1のように。
しかしながら、このような構成のゴム印判は、連続して押印する際の押印作業を楽に行うための発明であった。
そこでこの考案は、ゴム印判の文字は上部から見え易く、色彩も上部あるいは斜め方向からも見え易く、しかも、美麗であり、保管・管理が容易にできるゴム印判を開発・提供することにある。
この考案のゴム印判は、印台をアクリル樹脂で構成したゴム印判において、該印台の底面部に、印版に必要な文字及び色彩をUVプリンターで印刷して設け、該印台の底面部に、前記印面材を設けたことを特徴とする。
また、前記印台の底面部には、文字、色彩をそれぞれ単独に印刷するか、あるいは、文字と色彩とを一体にUVプリンターで印刷することを特徴とする。
さらに、前記印台の上面部の周囲に、面取り部を設けたことを特徴とする。
この考案によると、ゴム印判の印台の下面に、文字と色彩をUVプリントで印刷しており、その都度、印台をひっくり返して、上・下方向を確認する必要がなく押印作業が楽に行える等の効果を奏する。
また、印台の下面に種々な色彩に着色するため、印台の底面部に貼り付けるクッション材、印面材は、上面部からは見えず、印台の透明なアクリル樹脂を透過して、印台の底面部に印刷した色彩が屈折して見られるため、美麗であり、しかも、印台ごとに異なった色彩を印刷することにより、上部からゴム印判の区別が出来、管理が容易にできる等の効果を有する。
さらに、印台の上面部に面取り部を設けたため、印刷する扁平な底面部とは区別が容易につき、間違わずに印刷でき、また、押印時に手が角部に当たらず長時間の連続押印作業であっても、掌を痛めない等の極めて有益なる効果を奏する。
以下、本考案について詳細に説明する。尚、この考案においては以下の記述に限定されるものではなく、この考案の要旨を逸脱しない範囲においては適宜変更可能である。
先ず、本願考案の一実施例を図面に基づいて説明すると、印台(2)をアクリル樹脂で構成したゴム印判において、該印台(2)の底面部(2a)に、印版に必要な文字(3)及び色彩(4)をUVプリンター(図示しない)で印刷して設け、該印台(2)の底面部(2a)に、前記印面材(5)を設けたことを特徴とするゴム印判から構成されるものである。
そして、前記印台(2)の底面部(2a)には、文字(3)、色彩(4)をそれぞれ単独に印刷するか、あるいは、文字と色彩(3,4)とを一体にUVプリンターで印刷することを特徴とするゴム印判である。
さらに、前記印台(2)の上面部(2b)の周囲に、面取り部(6)を設けたことを特徴とするゴム印判である。
なお、前記印台(2)の形状は、一実施例に示した形状のほか、図2に示した直方体形状や、図3に示した板状であっても、図4に示した、略ドアノブ状の手持部を有する形状であってもよい。
また、前記UVプリンターを用いて印刷する文字(2)と、色彩(4)は、一体に印刷しても、別々に印刷してもよいものである。
また、前記文字(3)とは、漢字、数字はもちろんのこと、平仮名文字、カタカナ文字、英文字などゴム印判に必要な文字はすべて含まれるものである。
さらに、色彩(4)は、単色であっても、グラデーションされたものでもよく、2色以上の色で模様のように構成したものであってもよい。
なお、前記印台(2)の底面部(2a)には、クッション材(7)を介して前記印面材(5)を設けた構成にしてもよいものである。
この考案のゴム印判、特に、保管、管理に優れたゴム印判の技術を確立し、実施することにより産業上利用可能性があるものである。
1 ゴム印判
2 印台
2a 底面部
2b 上面部
3 文字
4 色彩
5 印面材
6 面取り部
7 クッション材
2 印台
2a 底面部
2b 上面部
3 文字
4 色彩
5 印面材
6 面取り部
7 クッション材
Claims (3)
- 印台(2)をアクリル樹脂で構成したゴム印判において、
該印台(2)の底面部(2a)に、印版に必要な文字(3)及び色彩(4)をUVプリンターで印刷して設け、
該印台(2)の底面部(2a)に、印面材(5)を設けた
ことを特徴とするゴム印判。 - 前記印台(2)の底面部(2a)には、文字(3)、色彩(4)をそれぞれ単独に印刷するか、あるいは、文字と色彩(3,4)とを一体にUVプリンターで印刷して設けた
ことを特徴とする請求項1記載のゴム印判。 - 前記印台(2)の上面部(2b)の周囲に、面取り部(6)を設けた
ことを特徴とする請求項1または2記載のゴム印判。
Priority Applications (1)
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JP2018002486U JP3217967U (ja) | 2018-07-02 | 2018-07-02 | ゴム印判 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018002486U JP3217967U (ja) | 2018-07-02 | 2018-07-02 | ゴム印判 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3217967U true JP3217967U (ja) | 2018-09-13 |
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ID=63518711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018002486U Active JP3217967U (ja) | 2018-07-02 | 2018-07-02 | ゴム印判 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3217967U (ja) |
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2018
- 2018-07-02 JP JP2018002486U patent/JP3217967U/ja active Active
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