JP3184549U - 印鑑 - Google Patents
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Abstract
【課題】小さな印面や、それほど小さな印面でなくても老眼鏡を使用する人にとって、印面に刻印された印痕の形を容易に目視確認できる印鑑を提供する。
【解決手段】透明又は半透明な柱状基材からなる印材2の一端に印痕を刻印した印面3と、他端に印痕の拡大された像を見るための拡大レンズ5を備えた端面とを備え、拡大レンズの水平断面積が印面の水平断面積より大きいことを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】透明又は半透明な柱状基材からなる印材2の一端に印痕を刻印した印面3と、他端に印痕の拡大された像を見るための拡大レンズ5を備えた端面とを備え、拡大レンズの水平断面積が印面の水平断面積より大きいことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本考案は、朱肉を用いて印痕を押印する印鑑に関し、特に押印時の印面の位置確認を容易にするための機能を有する印鑑に関する。
朱肉を付け、対象物に押し付けることで、対象物に印影を残す印鑑の中で、この印影を対象物の所望の位置に押印するために、印鑑の上下方向等の確認のために目印としての突起物や溝等が加工された印鑑が使用されている。また、透明な柱状印材の両端の内、一端を印面とし他端から印面を透明な印材を通して覗き込むことで印影を所望の位置に押印できる印鑑が開示されている(特許文献1、特許文献2)。
しかし、小さな印面や、それほど小さな印面でなくても老眼鏡を使用するような人にとっては、特許文献1や特許文献2の構造の印鑑では、押印時において印面の形の確認が容易ではないという問題があった。
解決しようとする問題は、小さな印面や、それほど小さな印面でなくても老眼鏡を使用する人にとって、印面に刻印された印痕の形を容易に目視確認できない点である。
透明又は半透明な柱状基材からなる印材の一端に印痕を刻印した印面と、他端に印痕の拡大された像を見るための拡大レンズを備えた端面とを備え、拡大レンズの水平断面積が印面の水平断面積より大きいことを特徴とする印鑑とする。
本考案の印鑑は、印材の一端に刻印された印面を透明又は半透明の印材を通して印材の他端となる端面から直接目視できるだけでなく、直接目視する際に印材の端面が拡大レンズを備えており且つ印面の面積より大きくしたことにより、印面の全体像を拡大して直接目視できることである。
したがって、実際よりも印面を拡大した状態で目視できることから、押印の対象物の位置と、印面の位置との関係を確実に確認しながら押印することができる。従って、押印の際に、拡大した実際の印面の状態を確認できることから、誤った印鑑を使用したり、印鑑の上下を誤った状態で押してしまったり、印鑑を押す際に老眼鏡や虫メガネを使用して印鑑を探したりする手間暇が発生しないので、事務能率の向上に寄与する。
次に、図面に基づいて本考案の形態について説明する。
「印鑑」という言葉は厳密には「あらかじめ市町村長や銀行その他取引先などに提出しておく特定の印影(広辞苑)」を意味する。しかし、「印鑑」という言葉が本来の「印影」という意味を離れて、物質としての「ハンコ(印章)」そのものを指す言葉に変化して、世間一般で定着してしまった。この状況を考慮して、ここでは「印鑑」を「ハンコ(印章)」の意味として使用する。
この印鑑は、文字やシンボルを彫刻した印面に、朱肉に代表される赤い印肉、あるいは黒や青やその他の所望のインキを付着させ、対象物に印面を押し付けることで、文字やシンボルの痕跡であるいわゆる印影を書類などの対象物に残すために使用する印鑑であり、特に押印時の印面の位置確認を容易にするための機能を有する印鑑である。
「印鑑」という言葉は厳密には「あらかじめ市町村長や銀行その他取引先などに提出しておく特定の印影(広辞苑)」を意味する。しかし、「印鑑」という言葉が本来の「印影」という意味を離れて、物質としての「ハンコ(印章)」そのものを指す言葉に変化して、世間一般で定着してしまった。この状況を考慮して、ここでは「印鑑」を「ハンコ(印章)」の意味として使用する。
この印鑑は、文字やシンボルを彫刻した印面に、朱肉に代表される赤い印肉、あるいは黒や青やその他の所望のインキを付着させ、対象物に印面を押し付けることで、文字やシンボルの痕跡であるいわゆる印影を書類などの対象物に残すために使用する印鑑であり、特に押印時の印面の位置確認を容易にするための機能を有する印鑑である。
この印鑑1は、図1、図2に示すような柱状基材からなる印材2であって、この印材2の材質としては、例えば水晶やガラス又はアクリル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂等の透明又は半透明な合成樹脂が使用できる。さらに、この印材2の一端に彫刻加工などにより印痕を刻印6した印面3を備えている。
ここで、透明又は半透明な印材2を透して、印材2の一端の刻印6の虚像を、印材2の他端に設けられた拡大レンズ5により拡大して見ることができる。拡大レンズとしては、例えば凸レンズやフレネルレンズなどが適当である。好ましくは凸レンズを使用すれば、押印時に手に触れる箇所が丸みを帯びていることで、押印作業での手のひらの痛さを低減できる。
また、押印時に刻印6の全体の大きさを拡大してみるために、拡大レンズ5の水平断面積を刻印6の全体を包含する印面3の水平断面積より大きくしてある。ここで、拡大レンズ5の水平断面積と印面3の水平断面積の大きさは各水平断面積の形状により適宜所定の値にすれば良い。好ましくは拡大レンズ5の水平断面積の形状と印面3の水平断面積の形状とが相似形を成すことで、印材を無駄なく使用することができる。
従って、図1や図2に示した印鑑1の形状だけでなく、拡大レンズ5の水平断面積を刻印6の全体を包含する印面3の水平断面積より大きくした形状である、例えば図5に示すような形状でも良い。
従って、図1や図2に示した印鑑1の形状だけでなく、拡大レンズ5の水平断面積を刻印6の全体を包含する印面3の水平断面積より大きくした形状である、例えば図5に示すような形状でも良い。
ここで好ましくは、刻印6以外の印面3を透明又は半透明にすることで、押印時に対象物に印刷された罫線の位置を拡大レンズ5を通して、より鮮明に確認することができる。
1 印鑑
2 印材
3 印面
4 端面
5 拡大レンズ
6 刻印
2 印材
3 印面
4 端面
5 拡大レンズ
6 刻印
Claims (2)
- 透明又は半透明な柱状基材からなる印材の一端に印痕を刻印した印面と、前記印材の他端に前記印痕の拡大された像を見るための拡大レンズを備えた端面とを備え、該拡大レンズの水平断面積が前記印面の水平断面積より大きいことを特徴とする印鑑。
- 前記請求項1の印鑑であって、前記拡大レンズの水平断面積の形状と前記印面の水平断面積の形状とが相似形を成すことを特徴とする印鑑。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013002477U JP3184549U (ja) | 2013-04-15 | 2013-04-15 | 印鑑 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013002477U JP3184549U (ja) | 2013-04-15 | 2013-04-15 | 印鑑 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3184549U true JP3184549U (ja) | 2013-07-04 |
Family
ID=50428409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013002477U Expired - Fee Related JP3184549U (ja) | 2013-04-15 | 2013-04-15 | 印鑑 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3184549U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102346641B1 (ko) * | 2021-06-16 | 2021-12-31 | 양정미 | 네일아트용 스탬핑 및 경화장치 |
KR20230080783A (ko) * | 2021-11-30 | 2023-06-07 | 양정미 | 네일아트 기기 |
-
2013
- 2013-04-15 JP JP2013002477U patent/JP3184549U/ja not_active Expired - Fee Related
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