JP2011104972A

JP2011104972A - フルカラースタンプキット

Info

Publication number: JP2011104972A
Application number: JP2009275890A
Authority: JP
Inventors: Eiji Miyamoto; 英司宮本
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2009-11-13
Filing date: 2009-11-13
Publication date: 2011-06-02

Abstract

【課題】各種記念スタンプにおいてフルカラーでスタンプする時のかすれ等のスタンプミスが無くなるフルカラースタンプキットを提供する。
【解決手段】ゴムスタンプの図柄を任意の複数の色部分８，９，１０に分け、それぞれのパーツを上下を特定できる同一形の台座１，２，３に正確な位置合わせで固定し各パーツを色ごとにカラーインクを付け、スタンプ台と同型の穴が空いたスタンプガイドに型を合わせながら順次、押印する事でフルカラースタンプができる。
【選択図】図１

Description

各種記念スタンプにおいて現行では単一色の図柄を、フルカラー（多色）でスタンプにする。
スタンプ時のかすれ等のスタンプミスが無くなる。
スムーズなグラデーション（ぼかし）スタンプができる。

各種記念スタンプにおいて、黒、青、赤、等の単色スタンプでは無く、簡単に数回の押印により、図柄をフルカラーでスタンプする。
小学生等の小さな子供でもスタンプのミスが無い。
スタンプミスを再度、押印する事で修正できる。

各種記念スタンプにおいて一つの図柄を複数の色別パーツのスタンプに分け、それぞれのスタンプで、異なる色を正確な位置あわせの上、押印することによりフルカラー（多色）スタンプが可能。
位置合わせ用のガイド器を使う事で全く同じ位置にスタンプでき、それにより、だれもがきれいなスタンプができる。

かすれ等のスタンプミスが無い。
この機器を利用することにより、色ごとのスタンプを別々の場所でずれる事無く押印可能で、スタンプラリー等において、様々な企画イベントが大幅に広がる。又、海や山の叙情のあるスタンプや季節等をフルカラーで表現が可能で、ただ押すだけの記念スタンプではなく、それ自体が楽しめるスタンプ。

各スタンプの平面図と断面図、裏面図スタンプインクカップの平面、断面図スタンピングガイドテーブルの見取り図、平面図、断面図、開断面図

（１）スタンプ第１版平面図（５）アクリルスタンプ台座
（２）スタンプ第２版平面図（６）クッションスポンジ
（３）スタンプ第３版平面図（７）ゴムスタンプ（画像部分）
（４）平均断面図（８）スタンプ第１版スタンプ面図
（９）スタンプ第２版スタンプ面図（１０）スタンプ第３版スタンプ面図
（１１）位置合わせ用爪（１２）色版識別用爪
（１３）スタンプ第１版のインクパット（１４）スタンプ第２版のインクパット
（１５）スタンプ第３版のインクパット（１６）インクカップの断面図
（１７）アクリル外枠（１８）アクリルスポンジ止め
（１９）多孔質スポンジ（インク充てん部分）
（２０）単泡質スポンジ（インクが付かない部分）
（２１）クッション用スポンジ（２２）スタンプガイドテーブル見取り図
（２３）スタンプガイドテーブル側面図（２４）スタンプガイドテーブル開側面図
（２５）スタンプガイドテーブル平面図（２６）兆番
（２７）透明アクリル板（２８）押印マット
（２９）台座（３０）紙置きガイド

Claims

ゴムスタンプの図柄を任意の複数の色部分に分け、それぞれのパーツを上下を特定できる同一形（台形、爪を付けた四角形、円形等）の台座に正確な位置合わせで固定し（図１参照）、各パーツを色ごとにカラーインクを付け、スタンプ台と同型の穴が空いたスタンプガイド（図２参照）に型を合わせながら順次、押印する事でフルカラースタンプができる。（図３参照）
請求項１でいうスタンプガイドは、紙を固定し、各色版スタンプを差し替え押印する方式。
スタンプガイドに紙位置マーカーを付ける事により、スタンプガイドから紙を離しても、再度、同じ位置に紙をセットでき、ずれる事無く版をスタンプできる。
スタンプと同じ大きさ、形の単泡質スポンジをゴム版のそれぞれの凸図柄よりやや大きめに抜き、その中に多孔質スポンジパット（レーザーでカットする）を入れ、それぞれの色のスタンプインクを充てんした物を、スタンプより一回り大きめの器に入れる方法により、２〜３色同時にスタンプできるスタンプパットができる。（図４参照）
請求項２を利用し、多孔質スポンジパットにインクを充てんする際に、インクの粘性を高め、両端より徐々に２色のインクを充てんする事により、スムーズなグラデーション（ぼかし）インクパットができる。
インクの粘性を高める為には、市販の大和のり（米粉ののり）を適度（習字筆につけて、持ち上げた時、細い糸を引く程度の粘度）にインクで薄める。
この事によって２つの色インクの粘性が高まり、２つにインクが無制限に混じり合う事が無く、長くスムースなぼかし状態をインクパットとして保つことが出来、それをゴムスタンプに転着する事により、スムースなグラデーション（ぼかし）スタンプが出来る。