JP3204360B2 - 防水コネクタの防水性検査方法及び防水性検査装置 - Google Patents

防水コネクタの防水性検査方法及び防水性検査装置

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    • Y10T29/49004Electrical device making including measuring or testing of device or component part

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤハーネスの
相互接続などに使用される防水コネクタの防水性の確認
とコネクタ内の端子の半挿入防止とを同時に行い得る防
水コネクタの防水性検査方法及び防水性検査装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】防水コネクタは一般に図8のような構成
を有する。即ち、Aは防水コネクタ、1はその合成樹脂
製コネクタハウジングの本体部で、内部に複数の端子収
容室2(端子収容孔)が区画形成され、各収容室にはそ
の後方から金属製の雌端子3が挿入、係止される。雌端
子3は被覆電線4の端末に防水ゴム栓5と共に圧着、固
定され、各雌端子3は防水ゴム栓5の外周が収容室内壁
に弾性接触することにより収容室単位で防水シールされ
る。また、本体部1の外周には防水フード6が形成さ
れ、ゴムパッキン7を介して相手方コネクタ(図示せ
ず)と嵌合される。
【0003】この防水コネクタAの防水性は、防水ゴム
栓5の欠落、そのセット不良、防水栓の不良、コネクタ
ハウジング(本体部1,防水フード6)自体の不良の有
無に左右される。
【0004】図9は防水性の検査のための従来のシステ
ムブロック図である。即ち、コンプレッサまたは圧縮空
気を圧力発生源11とし、これをレギュレータ12を介
して防水性検査治具13および圧力センサ14に分岐接
続する。圧力センサ14には出力器としてのデイスプレ
イ15が接続されている。なお、16は空気配管であ
る。
【0005】防水性の検査は、まず、防水性検査治具1
3に上記防水コネクタAを水密状態にセットして、レギ
ュレータ12により所定の圧力(正圧)をかける。圧力
センサ14でコネクタ内部の圧力を検出して、その圧力
レベルを読み取り(判定し)、その結果をデイスプレイ
15に表示すると共に、予め記憶させた基準圧力と比較
してその合否を例えばブザー音(警報)として出力させ
る。
【0006】しかし、防水コネクタAに加圧空気を送る
従来の検査方法には種々の問題点がある。第1に、ゴム
栓5と端子収容室2間、ゴム栓5と被覆電線4間のシー
ルが完全でも、コネクタ内部の圧力が気温などの影響を
うけやすく、外気圧力を基準として内部圧力が正圧にな
ったり、負圧になったりするから、正確な測定が困難で
ある。第2に、防水コネクタを加圧(正圧)するので、
検査治具13と防水コネクタAとのセットや防水ゴム栓
5の挿着が不完全の場合には、これらが飛び出し危険で
ある。第3に、防水コネクタを検査治具に対して手早く
水密にセットするのにはかなりの熟練を要し、上記のよ
うな飛び出しがあると、その手直しもしなければなら
ず、全体として検査に時間がかかる。
【0007】図10は上記防水コネクタの導通を検査す
る方法(実開昭64−27668号)を示すものであ
り、防水コネクタA内の端子3の先端に、ばね付勢され
た導通ピン(プルーブピン)81の先端を押接させ、該
導通ピン81の後端を電極82に接触させて、端子3と
電極82とを接続したリード線83の間のランプ84の
点滅で導通を検知する。ここで万一、防水コネクタ内の
端子3が半挿入(端子3の係合孔(図示せず)がハウジ
ング1の可撓係止ランス85に係合しない状態)であっ
た場合には、防水コネクタAを導通ピン方向に移動させ
るに伴い、端子3が外部に押し出されて半挿入が検出さ
れる。
【0008】しかしながら、この導通検査においては、
端子3の係合孔が係止ランス85の直前に位置して端子
3がいま一歩で係止する状態で、且つ端子3の接続電線
4が横方向に屈曲等して端子3が動きにくい状態である
場合には、導通ピン81が押接しても端子3が押し出さ
れず、半挿入が検知されないという問題があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した諸点
に鑑みてなされたものであり、防水コネクタについて、
その防水性の検査を正確、安全かつ迅速に行うことがで
きることは勿論のこと、コネクタ内の端子の半挿入を確
実に防止できる防水コネクタの防水性検査方法及び防水
性検査装置を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
め、本発明の防水コネクタの防水性検査方法は、請求項
1に記載のように、コネクタハウジングの端子収容孔に
端子を挿着すると共に、該端子の接続電線に嵌着した防
水ゴム栓を該端子収容孔に密着させた防水コネクタの防
水性を検査する方法であって、前記防水コネクタの嵌合
側にコネクタ保持ブロックを水密に係合させ、該コネク
タ保持ブロックを介して防水コネクタ内部を減圧し、そ
れによって不完全挿入の前記端子を防水ゴム栓と一体に
吸引して完全挿入位置に移動させることを特徴とする。
上記方法を実施するための防水コネクタの防水性検査装
置は、請求項2に記載のように、コネクタハウジングの
端子収容孔に挿着される端子と、該端子の接続電線に嵌
着され、該端子収容室に密着する防水ゴム栓とを備えた
防水コネクタの防水性を検査する防水性検査装置であっ
て、該防水コネクタの嵌合側に水密に係合するコネクタ
保持ブロックを有する防水性検査治具と、該コネクタ保
持ブロックを介して防水コネクタ内部を減圧して不完全
挿入の前記端子を防水ゴム栓と一体に吸引する手段とを
備えたことを特徴とする。また、請求項3に記載のよう
に、前記コネクタ保持ブロックが、前記端子の導通を検
査する導通ピンを備えており、防水コネクタ内部を減圧
しない水密状態で、該端子と、該端子を係止させるコネ
クタハウジング内の可撓係止ランスとの係合ガタの範囲
内で、該端子が該導通ピンの前方に非接触で位置し、防
水コネクタ内部を減圧した状態で該端子が該導通ピンに
接触する構造も有効である。請求項の構造は請求項
に記載のように、導通ピンから可撓係止ランスの係止突
部までの距離を端子の前端から係止突部に対する端子の
係合孔までの距離よりも大きく設定することで達成され
る。
【0011】以下に作用を説明する。請求項1,2記載
の発明によれば、防水コネクタはコネクタ保持ブロック
を介して減圧されるので、従来の加圧方法とは異なって
飛び出す危険は全くなく、むしろ防水ゴム栓が例えば不
完全装着状態にあるときは減圧によりコネクタハウジン
グ側に吸引されるから、より完全な装着状態に近づく。
従って、防水性の良否をより迅速に判定することが可能
となる。また、防水コネクタの相手方コネクタとの嵌合
側と係合して水密に保持するコネクタ保持ブロックを備
えているので、防水コネクタのセットはきわめて簡単か
つ確実に行うことができ、防水性の良否は前記合否判定
手段および表示手段により直ちに知ることができ、検査
全体を迅速に行うことができる。また、防水性の確認の
ために防水コネクタ内部が減圧されることにより、防水
ゴム栓が端子挿入方向に吸引され、端子が防水ゴム栓と
一体に完全挿入位置に移動して、端子の不完全挿入が矯
正される。 さらに、請求項3,4記載の発明によれば、
防水性検査時に減圧されることで、可撓係止ランスで係
止された端子が端子収容孔内で強制的に前方にやや移動
され、導通ピンに接触する。そして係止突部や係合孔の
位置にばらつきがあっても係止突部が係合孔に必ず係合
し、係止不良が確実に防止される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態の具体
例を図面を参照して説明する。図1に本発明に係る防水
性検査のためのシステムブロック図を示す。即ち、圧力
発生源21であるコンプレッサまたは圧縮空気はエア配
管28によりレギュレータ22に接続されて所定の圧力
(例えば5.0kg/cm 2 )に調整される。レギュレータ
22はエジェクタ(正圧を負圧にするための変換バル
ブ)23に接続され、ここで所定の圧力に減圧される。
このエジェクタ23には防水性検査治具24と圧力セン
サ25が分岐接続され、防水性検査治具24には後述す
るように防水コネクタが水密にセットされる。また、圧
力センサ25には、防水性検査治具24の圧力を検出し
てこれを表示する機能と、検出圧力を予め設定した基準
圧力と比較して合否を判定し、その判定結果を表示する
機能とが一体的に組み込んであり、判定結果は例えばデ
イスプレイまたはブザー音で示される。26は電源であ
り、そのスイッチ27をオンすると、前記エジェクタ2
3が働いて、防水性検査治具24が減圧されると共に圧
力センサ25により圧力表示と判定を行う。
【0013】図2は図1のシステムブロックを具体化し
た防水コネクタの防水性検査装置Bの概観斜視図であ
る。図中、図1の部材と対応する構成部材には同一の符
号を用いてある。図2において、29は合成樹脂板、ア
ルミニウム板などの軽量な素材から成る基板であり、そ
の前半部の一側(図中左側)に防水性検査治具24、他
側に圧力センサ25、また、中央にスイッチ27がそれ
ぞれ配置されている。基板29の後半部、即ちスイッチ
27と圧力センサ25の背後には、それぞれエジェクタ
23、電源装置26が配置されている。また、エジェク
タ23の減圧側空気配管28は継手30により防水性検
査治具24と圧力センサ25に分岐接続されている。そ
して、基板29の裏面の図示しない電気配線により、ス
イッチ27をオンにすると、エジェクタ23内の切換弁
(図示せず)が動作して、防水性検査治具24内が減圧
されると同時に圧力センサ25にその圧力が伝達され、
その圧力表示を行い、さらに設定圧力との比較を行う。
【0014】図3は図2の防水性検査治具24の斜視
図、図4はその側面図である。防水性検査治具24は、
フレーム31、その一端に設けたサブ保持ブロック3
2、該ブロック32と対向する摺動自在のコネクタ保持
ブロック34、および該ブロック34を進退させるトグ
ル機構付のレバー38などから成る。
【0015】フレーム31は樋状体であり、底壁板31
aと両側の側壁板31bとから成り、側壁板31bの前
端部には切欠31c′を介して上方にのびるコネクタ支
持板31cが連成され、その両側のコネクタ支持板31
c,31c間にはサブ保持ブロック32が配置されてい
る。サブ保持ブロック32は、防水コネクタAの端子挿
入側を支持するものであり、前後および上方が開口した
凹状体として形成され、内部にはコネクタハウジングの
外形(図8のコネクタハウジング本体1,防水フード6
など)に合わせて段差32aが設けられており、上記コ
ネクタ支持板31c,31c間において凹形の押さえ板
33と共にフレーム31にねじ止め固定されている。
【0016】コネクタ保持ブロック34は防水コネクタ
Aの相手コネクタとの嵌合側を水密に保持するものであ
り、前面に上記嵌合側を受け入れる凹部34aを有し、
該凹部34aには、防水コネクタAの嵌合面(図8のコ
ネクタハウジング本体1の端面1a)と密着する弾性パ
ッキング35が装着され、また、凹部34aに連通して
前記減圧側配管28が連結されている。このコネクタ保
持ブロック34は上記サブ保持ブロック32とフレーム
31の他端との間で摺動自在に設けられる。即ち、コネ
クタ保持ブロック34は下部に一対の案内孔34bを有
し、該案内孔34bを貫通する案内ロッド36の一端は
サブ保持ブロック32に固定され、他端はフレーム31
の底壁板31aに設けたロッドストッパ37に固定され
ている。
【0017】レバー38は相対向する一対のレバープレ
ート39,39を門形に連結して成る。レバープレート
39は、巾広の立上り基板部39aとこれから一体に斜
め上方にのびる操作板部39bとから成る。レバー38
の上端および中間、即ち操作板部39bの両端部分がス
ペーサ40,ジョイントロッド41により連結されてい
る。
【0018】一方、立上り基板部39aの下端部におい
て、その後端はフレーム31の側壁後端に設けた耳片3
1dにピン42により回動自在に軸支され、その前端に
はリンク43の一端がピン44により軸支され、リンク
43の他端はスタッドブッシュ45によりコネクタ保持
ブロック34の側壁に連結されている。そして、上記レ
バー38、リンク43およびコネクタ保持ブロック34
には、サブ保持ブロック32とコネクタ保持ブロック3
4間に前記防水コネクタAを挟持して、水密に保持しこ
れをロックすることができるように、ピン42、44お
よびスタッドブッシュ45が一直線上に並ぶ位置からピ
ン44が僅かに下降するトグル機構が採用されている。
【0019】次に、上記防水性検査治具24を備えた防
水性検査装置Bによる防水コネクタAの防水性の検査方
法について説明する。まず、図3において、レバー38
を矢線Pのように回して上方に引起し、サブ保持ブロッ
ク32からコネクタ保持ブロック34を引き離した状態
とする。この状態で、サブ保持ブロック32に対して防
水コネクタAの端子挿入側を上方から装着する。次い
で、レバー38を矢線Pと反対側に回すと、コネクタ保
持ブロック34がサブ保持ブロック32側に接近し、そ
の凹部34aに防水コネクタAの嵌合側が進入し、嵌合
面1aが弾性パッキング35と密接する。そこで、さら
に、レバー38押し下げ、図4のように、ピン44が
ピン42とスタッドブッシュ45を結ぶ中心線より僅か
に下方に来ると、前記トグル機構によりレバー38がロ
ックされる。これにより、防水コネクタAは防水性検査
治具24に水密状態で保持される。
【0020】このように、防水コネクタAを防水性検査
治具24にセットした後、図2のスイッチ27をオンす
ると、エジェクタ23が働き、防水コネクタAの内部が
減圧される。減圧開始と同時に、圧力センサ25には防
水コネクタA内の圧力が表示され、その値は短時間で一
定になる。即ち、防水コネクタAに漏れがなければ、圧
力センサ25に予め記憶させた基準圧力と一致する。ま
た、防水コネクタAに漏れがあれば、例えばそのコネク
タハウジング本体1や防水ゴム栓5にピンホールがあれ
ば、所定の減圧状態に達しないので、前記基準圧力と比
較して不合格のブザー音が発する。
【0021】このように、防水コネクタAの防水性検査
治具24へのセット、防水性の検査はきわめて簡単であ
り、手早く行うことができる。また、防水コネクタAは
エジェクタ23により内部が減圧されるので、防水ゴム
栓5が飛び出す危険は全くなく、むしろ該ゴム栓5が不
完全挿入状態にあれば減圧吸引によりコネクタハウジン
グ内部に引き込まれ、挿入が完全になる。さらに、必要
に応じて、スイッチ27の操作によりエジェクタ23の
切換弁を閉め(または開けて)防水コネクタAを加圧で
きるようにしておけば、従来における正圧による防水性
の検査も行うことが可能となる。
【0022】図5は上記防水性検査装置の減圧作用を応
用して防水コネクタA′内の雌端子51の半挿入を防止
した構造を示すものである。この防水性検査装置52
は、防水コネクタA′に対する嵌合室53を有するコネ
クタ保持ブロック54を含む。該コネクタ保持ブロック
54は図3で示した如くの防水性検査治具の一部であ
り、検査治具全体の図は省略する。該コネクタ保持ブロ
ック54には、嵌合室53に連通する複数の導通ピン収
容孔55と一つの吸引孔56とが平行に形成されてい
る。該導通ピン収容孔55の終端には小径部57が連通
し、該小径部57に端子ピン58が挿通固定されてい
る。また該収容孔55の中間部には、導通ピン59の後
端の鍔部60に対するストッパ61が設けられている。
【0023】該端子ピン58は導通ピン59の内部に進
入可能に係合し、導通ピン59の鍔部60と収容孔55
の終端との間にコイルばね62が弾設され、導通ピン5
9を嵌合室方向に付勢している。該導通ピン59の前半
部は嵌合室53内に突出し、防水コネクタA′内に正規
挿入された端子51の前端51aに前端59aを当接さ
せる。また、前記吸引孔56の前端方は嵌合室53に開
口し、吸引孔56の後端方には溶接等により外部配管6
3が接続され、該配管63に減圧用のコンプレッサ64
が接続されている。
【0024】該嵌合室53内には防水コネクタA′の端
子51を内蔵するコネクタハウジング本体部65が係合
する。図5でハウジング本体部65は嵌合室53の規定
位置に完全挿入されている。該ハウジング本体部65の
基部側には防水用の弾性パッキング66が嵌着され、嵌
合室53の内壁67の先端部が該弾性パッキング66の
リップ部に密着する。また、ハウジング本体部65の端
子収容室(端子収容孔)68には前記雌端子51が収容
され、該雌端子51に接続した被覆電線69に防水ゴム
栓70が嵌着され、該防水ゴム栓70が端子収容室68
の後部の大径部68aの内面に密着している。該防水ゴ
ム栓70は端子51の電線被覆圧着片71により電線6
9と一体に圧着固定されている。該弾性パッキング66
と防水ゴム栓70とにより嵌合室53内は水密に保持さ
れる。
【0025】図5の如く該嵌合室53に防水コネクタ
A′を完全に係合した状態で(これ以上コネクタA′は
嵌合室53内に挿入されない)、嵌合室53の底壁とコ
ネクタA′の前端との間にはある程度の空隙53aが形
成され、吸引孔56から該空隙53aを経てコネクタ
A′の各端子収容室68が同時に減圧される。端子51
の接続電線69と前記端子ピン58とはリード線72で
接続され、該リード線72の途中には電源73とチェッ
クランプ74が接続されている。端子51はハウジング
本体部67内の可撓係止ランス75により係止される。
【0026】ここで万一、端子51が半挿入である場合
には、ストッパ61で導通ピン59の前端位置が規定さ
れているから、導通ピン先端59aが端子51の前端5
1aに接触せず、導通不良が検知されると同時に、コネ
クタの防水性検査においてコンプレッサ64で吸引孔5
6を経て嵌合室53及びコネクタA′の内部が減圧され
た際に、半挿入の端子(51)が防水ゴム栓70と一体
に前方(端子挿入方向)に引き出され、完全挿入位置に
移動する。これにより端子の半挿入が完全挿入に矯正さ
れ、端子51と導通ピン59とが接触して導通OKが得
られると同時に半挿入端子の流出が未然に防止される。
【0027】なお、図5においてストッパ61を設けず
に半挿入端子(51)でも導通ピン59と接触可能と
し、導通OK表示であっても吸引により端子を完全挿入
させる構造としてもよい。また、ストッパ61をなくす
代わりに導通ピン59の後端60と端子ピン58の前端
との間に隙間を設けて、導通ピン59の先端59aを常
に端子51に接触可能とし、端子51の正規位置挿入時
に導通ピン59と端子ピン58とが接触して導通を検知
する構造としてもよい。また、ストッパを導通ピン59
の先端方に設けて、コネクタハウジング65の前端に当
接させてもよい。
【0028】図6〜7は防水コネクタA′内で端子51
がコネクタハウジング65の可撓係止ランス75に係止
された状態を示すものであり、本実施例では、可撓係止
ランス75の係止突部76の直前で端子51の基板部7
7の係合孔78が停止して微妙なところで係合しないと
いう状態を避けるために、図6の如く係止突部76の前
端76aが係合孔78の前端78aに当接した端子完全
挿入初期状態において、端子51の前端51aが導通ピ
ン59の前端59aに接触しないように防水性検査治具
内のコネクタA′の位置決めを行っている。すなわち導
通ピン59の端59aから係止突部76の前端76a
までの距離L1 を、端子51の前端51aから係合孔7
8の前端78aまでの距離L2 よりも大きく設定し、且
つ、係合孔78の長さを係止突部76の長さよりも大き
く設定している。
【0029】これにより図7の如く防水性検査において
コネクタA′内が減圧されて端子51が防水ゴム栓70
と一体に端子挿入方向に吸引されて、係合孔78と係止
突部76の長さ方向ガタの範囲で端子51が前方に移動
し、係止突部76の後端(傾斜部)76bが係合孔78
の後端78bに当接した状態で、端子51の前端51a
が導通ピン59の前端59aに接触して、導通OKが検
知される。
【0030】コンプレッサ64の吸引作用で端子51は
係止突部76に関係なく係止突部76の後端(傾斜部)
76bに沿って前方に自由に移動可能であり、端子51
の前端51aがハウジング本体部65の端子収容室68
前端の停止壁79に当接して位置規定され、その状態で
確実に導通ピン59に接触すると同時に、係止突部76
が必ず係合孔78に係合する。これらにより、係止突部
76や係合孔78の長さ方向の寸法ばらつきがある場合
でも、係止突部76が係合孔78の直前で微妙に係合し
ないという端子半挿入状態が防止されると共に、常に確
実な導通検知が行われる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば防
水コネクタの防水性の検査を安全、確実で、かつ迅速に
行うことができ、また、防水性検査治具に対する防水コ
ネクタのセットは、防水コネクタを減圧する方法を採用
したのできわめて簡単に行うことができることは勿論の
こと、防水性検査と同時にコネクタ内の端子の半挿入を
完全挿入に移行させることができ、それにより端子挿入
不良品の流出防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の防水コネクタの防水性検査方法を説明
するためのシステムブロック図である。
【図2】本発明の一実施例を示す防水性検査装置の斜視
図である。
【図3】図2の防水性検査治具の斜視図である。
【図4】図3の側面図である。
【図5】防水コネクタの防水性検査装置を示す縦断面図
である。
【図6】同じく防水コネクタを水密に保持した状態の要
部縦断面図である。
【図7】同じくコネクタ内部を減圧した状態の要部縦断
面図である。
【図8】一般の防水コネクタの説明図である。
【図9】従来の防水コネクタの防水性検査方法を説明す
るためのシステムブロック図である。
【図10】従来のコネクタの導通検査方法を示す縦断面
図である。
【符号の説明】
A,A′ 防水コネクタ 1,65 コネクタハウジング本体 2,68 端子収容孔 3,51 雌端子 4,69 被覆電線 5,70 防水ゴム栓 23 エジェクタ 24 防水性検査治具 25 圧力センサ 28 空気配管 31 フレーム 32 サブ保持ブロック 34,54 コネクタ保持ブロック 38 レバー 59 導通ピン 75 可撓係止ランス 76 係止突部 78 係合孔
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 43/00 H01R 13/52 G01L 9/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタハウジングの端子収容孔に端子
    を挿着すると共に、該端子の接続電線に嵌着した防水ゴ
    ム栓を該端子収容孔に密着させた防水コネクタの防水性
    を検査する方法であって、前記防水コネクタの嵌合側に
    コネクタ保持ブロックを水密に係合させ、該コネクタ保
    持ブロックを介して防水コネクタ内部を減圧し、それに
    よって不完全挿入の前記端子を防水ゴム栓と一体に吸引
    して完全挿入位置に移動させることを特徴とする防水コ
    ネクタの防水性検査方法。
  2. 【請求項2】 コネクタハウジングの端子収容孔に挿着
    される端子と、該端子の接続電線に嵌着され、該端子収
    容室に密着する防水ゴム栓とを備えた防水コネクタの防
    水性を検査する防水性検査装置であって、該防水コネク
    タの嵌合側に水密に係合するコネクタ保持ブロックを有
    する防水性検査治具と、該コネクタ保持ブロックを介し
    て防水コネクタ内部を減圧して不完全挿入の前記端子を
    防水ゴム栓と一体に吸引する手段とを備えたことを特徴
    とする防水性検査装置。
  3. 【請求項3】 前記コネクタ保持ブロックが、前記端子
    の導通を検査する導通ピンを備えており、防水コネクタ
    内部を減圧しない水密状態で、該端子と、該端子を係止
    させるコネクタハウジング内の可撓係止ランスとの係合
    ガタの範囲内で、該端子が該導通ピンの前方に非接触で
    位置し、防水コネクタ内部を減圧した状態で該端子が該
    導通ピンに接触することを特徴とする請求項2記載の防
    水性検査装置。
  4. 【請求項4】 前記導通ピンから前記可撓係止ランスの
    係止突部までの距離を前記端子の前端から該係止突部に
    対する端子の係合孔までの距離よりも大きく設定したこ
    とを特徴とする請求項3記載の防水性検査装置。
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