JP3203257U - ボール式健康用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザーが安定的に体を支えて痛みが出にくく、長く継続して使用出来るボール式健康用具を課題とするもの。【解決手段】体を安定的に支えられるように、ユーザーの体格、使用部位の面積を考慮し、複数個(6個〜10個)のボール10を、配列自在になる余裕のある円形状袋11に入れる事により、有効とされる部位の押圧刺激も体重が分散され安定し痛みも出にくく、配列変更可能により使用形態が点、線、面と自在になり使用可能な部位が全身に及び、使用時間も確保出来る。【選択図】図1

Description

複数個のボールを同時に用いる健康用具に関する。
運動補助具としてボール1個による運動は、バランスボールに代表されるように理学療法士や整形外科医により推奨されている。
しかしながら、ボール1個では、体との接点が1点であるため、体重が増加する傾向にある中高年者には、1点の押圧力が強くなりすぎて、効果を実感するまでの使用・継続が困難であった。
特許文献1(特開平9−239065号公報)には、リハビリテーション、小児の遊びながらの手や指の筋力強化、老人の手や指の筋力の低下防止などの健康用具が開示されている。特許文献2(特開平10−314250号公報)には、握持サイズで血行・清浄・マッサージが出来る健康マッサージ具が開示されている。
特開平9−239065号公報 特開平10−314250号公報
しかしながら、現在市販されている健康用具では、ユーザーの使用時に体が不安定になり、痛みが出やすく、長期使用に向かないという課題がある。本考案は、前記課題を解決するためになされたものであり、体を安定的に支えながら痛みが出にくく、有効的なツボ刺激を継続して出来る健康用具を提供することを目的とする。
本考案者は、鋭意研究を重ねた結果、本考案に係る新規なボール式健康用具を完成させた。即ち、本考案に係るボール式健康用具は、3個以上の複数個のボールと、その各ボールを収納する袋よりなることを特徴とする。例えば、複数個のボールを円形状袋に入れ、収納することにより、一方のボールがユーザーの有効部位のツボ刺激を継続して行えるように、また、他方のボールがユーザーの体を安定的に支えられるようにしている。これにより、使用時にユーザーの有効部位の位置が固定され、複数個のボールで体重の負荷を分散しながらユーザーの体の痛みを低減して運動が継続できるようにする。又、前記ボールは、直径と硬さがテニスボール同等であることを特徴とする。
本考案の構成にすることで、ボール1個でのツボ刺激に加え、複数個のボールを1面ととらえ、ユーザーが体を楽に上下・左右に連続移動することにより、ボールのツボ刺激によるマッサージ効果が表れる。このため、ユーザーの血流の促進と、筋肉疲労の改善がもたらされる。また、ボールを複数個にすることで使用部位が体全体に及ぶことが可能となり、体の不調や痛みの早期改善、健康維持又は健康増進が期待できる。
本考案の構成を袋とすることで、袋に収めているボールの状況が容易に確認でき、かつ、ユーザーの操作によりボールの配列替えが自由に行うことが可能となる。
本考案に係るボール式健康用具の一例を示す図(図1A)と、本考案に係るボール式健康用具の第一のボール配列の一例を示す概念図(図1B)と、本考案に係るボール式健康用具の第二のボール配列の一例を示す概念図(図1C)と、本考案に係るボール式健康用具の第三のボール配列の一例を示す概念図(図1D)と、である。 本考案に係るボール式健康用具の第一の使用形態の一例を示す背面図及び側面図である。 本考案に係るボール式健康用具の第二の使用形態の一例を示す背面図及び側面図である。 本考案に係るボール式健康用具の第三の使用形態の一例を示す背面図及び側面図である。 本考案に係るボール式健康用具の第四の使用形態の一例を示す背面図及び側面図である。 本考案に係るボール式健康用具の第五の使用形態の一例を示す側面図(図6A)と、本考案に係るボール式健康用具の第六の使用形態の一例を示す側面図(図6B)と、である。
図1Aは、本考案に係るボール式健康用具の一例を示す図である。本考案に係るボール式健康用具1は、図1Aに示すように、3個以上の複数個のボール10と、その各ボールを収納する袋11よりなることを特徴とする。本考案に係るボール式健康用具1は、複数個のボール10を、ユーザーが再配列可能で、余裕丈を有する袋11に収納することで得られ、複数個のボール10を相互に隣接して配列出来る程度に袋11に収納する。
図1Bは、本考案に係るボール式健康用具の第一のボール配列の一例を示す概念図である。図1Cは、本考案に係るボール式健康用具の第二のボール配列の一例を示す概念図である。図1Dは、本考案に係るボール式健康用具の第三のボール配列の一例を示す概念図である。本考案に係るボール式健康用具1は、例えば、図1Bに示すように、特定個(例えば、2個)のボール10を一方向(縦方向又は横方向)に配列することで、複数個のボール10が線状(棒状)として機能を果たすようにすることが出来る。更に、本考案に係るボール式健康用具1は、図1Cに示すように、1個のボール10だけ突出させて、他の複数個(例えば、9個)のボール10を集めて配列し、全体として略雫状に形成することで、つぼ刺激運動を行う、点として機能を果たすようにすることが出来る。又、本考案に係るボール式健康用具1は、図1Dに示すように、複数個のボール10を略円形状に展開して配列することで、複数個のボール10が面状として機能を果たすようにすることが出来る。このように、本考案に係るボール式健康用具1の全体形状は、ユーザーの使用形態に応じて適宜変更することが出来る。
前記ボールに特に限定は無いが、例えば、直径と硬さがテニスボール同等であると好ましい。又、前記ボールの個数に特に限定は無いが、例えば、ユーザーの体格、使用部位の面積を考慮し、6個から10個の範囲内が好ましく、8個が最も好ましい。前記ボールの個数が6個では、ボールが形成する面の面積が狭くなり、10個では、当該面積が広すぎる場合がある。尚、市販品として、2個のテニスボールをテープで隣接配置した健康用具が存在するが、ボールの個数が少ないため、上述した線、点、面などの多機能を発揮し得ない。前記袋に特に限定は無いが、例えば、布袋でも良いしポリエチレン等の素材で構成されたネットでも良い。
図2は、本考案に係るボール式健康用具の第一の使用形態の一例を示す背面図及び側面図である。図2に示すように、本考案に係るボール式健康用具1のボールを縦配列の線状にし、ユーザーが、その線状にユーザーの脊椎を沿わせて、体全体を上下運動させることで、マッサージ運動をしている。
図3は、本考案に係るボール式健康用具の第二の使用形態の一例を示す背面図及び側面図である。図3に示すように、本考案に係るボール式健康用具1のボールを横配列の線状にし、ユーザーが、その線状にユーザーの腰を沿わせて、腰を左右運動させることで、腰の押圧を実現している。
図4は、本考案に係るボール式健康用具の第三の使用形態の一例を示す背面図及び側面図である。図4に示すように、本考案に係るボール式健康用具1のボールを略零状に形成し、ユーザーが、その1個のボール(点)に、有効とされる股関節を配置し、その他のボールに臀部を配置すると、股関節及び臀部の双方がボール式健康用具1の上に安定的に固定される。そこで、ユーザーが、膝を立てて、開脚運動をすることで、ユーザーの股関節付近のツボを、安定して、且つ、効果的に刺激することが出来る。図4では、左側の股関節としているが、右側に略零状の1個のボールを配置すれば、右側の股関節付近のツボを同様に刺激することが出来る。
図5は、本考案に係るボール式健康用具の第四の使用形態の一例を示す背面図及び側面図である。図5に示すように、本考案に係るボール式健康用具1のボールを面状(円状)に形成し、ユーザーが、その上にうつ伏せになって、面状にユーザーの腹部(腸)を合わせて、腹部で円の字を描くように回転させたり、上下左右に動かしたりすることで、マッサージ運動をしている。
図6Aは、本考案に係るボール式健康用具の第五の使用形態の一例を示す側面図であり、図6Bは、本考案に係るボール式健康用具の第六の使用形態の一例を示す側面図である。更に、図6Aに示すように、本考案に係るボール式健康用具1を肩近傍に当てて、肩を上下左右に動かしても良いし、図6Bに示すように、本考案に係るボール式健康用具1を膝の裏のくぼみ(膝窩)やふくらはぎ(腓腹)に当てて、膝を上下左右に動かしても良い。
このように、有効とされる部位の押圧刺激において、ユーザーがボール式健康用具1の上に部位を置いた際に、各ボール毎に体重が分散され、体位が安定し、痛みを伴わずに、且つ、効果的に部位を刺激することが出来る。又、ボールの配列が変更可能であるから、ボール式健康用具の使用形態が点、線、面と自在になり、全身を使用可能な部位にすることが出来る。又、痛みが伴わないことから、ユーザーは長時間継続して使用することが出来る。
本考案に係る健康用具では、使用時の体の安定と、痛みの軽減と、有効なツボ刺激を実現するとともに、身近にある材料で構成することが出来、更に、時間的制約を受けずに行える。又、電力を使用せず、誰もが安全にマッサージ運動をすることができるため、一般普及が見込める。
1 ボール式健康用具
10 ボール
11 袋

Claims (2)

  1. 3個以上の複数個のボールと、その各ボールを収納する袋よりなることを特徴とするボール式健康用具。
  2. 前記ボールは、直径と硬さがテニスボール同等であることを特徴とする
    請求項1記載のボール式健康用具。
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