JP3133633U - 健康器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数個の転動体のセットを利用した、実用に耐えかつ有効に利用できる健康器具を提供すること。
【解決手段】本健康器具101は、布、ビニ−ル、ナイロンなどの袋からなる包装2に、複数個の球体からなる転動体1,1,・・・を入れたセットを包装2の外側から任意に成形して構成されており、それら転動体1,1,・・・のセットを単独にあるいは組み合わせて、就寝マット、座位マット、身体各部マッサ−ジのための器具や、立ち足踏み、座位足踏み、仰向き背筋伸ばし、うつむき背筋伸ばしなどの器具として提供することができる。
【選択図】図1

Description

本考案は、球体または球体に近似される形状体からなる複数の転動体を組み合わせた健康器具に関するものであって、特に就寝マット、座位マット(座布団)、足踏み体操、ストレッチ体操等に適した健康器具に関するものである。
市場には多種類の健康の維持・増進や体操の補助器具・装置が開発されている。例えば足踏み健康器具として使う半円筒状の「踏み竹」や多くの隆起がある樹脂製の「踏み板」などがある。これらは、いずれも足ツボを刺激するものの、球状をしていないか隆起が小さいなどの欠点がある。
また就寝時に使う健康マット、椅子、畳の座位の時に使う座布団、あるいは、体操用のマットには、綿や羽毛、ウレタン、スチロ−ル、ゴムなどが使用され、中には金属スプリングが使用されているものがある。これらは、いずれも弾力性と堅さの調和に不満足な面があり、身体のツボを刺激するのに適していない。
これらの不具合を解消する目的で、種々の健康器具が提案されている。例えば、特許文献1は、2個の金属製球体を連結体で連結し、足の指に繋止することにより長時間の立ち仕事や、長時間の歩行に対して疲労を軽減するという健康器具である。
特許文献2は、弾力性のある数個の小ボ−ルをリング状に連結して、手のひらや手の指先で掴んで握力の強化訓練を行う健康器具ある。
特許文献3は、中空のゴム材の球2個を細長い筒状のビニ−ル製の編紐の中に収納し、調整可能なベルトにより主として背中のツボを刺激する健康器具である。
特許文献4は、布袋に1列に収納した弾力性のあるボ−ルを提案し、布袋の両側に取っ手を付けて、その取っ手をひいたり押したりして指圧をおこなおうとする健康器具である。
特開平9−75420号公報 特開平9−239065号公報 特開2000−210364号公報 特開2000−210367号公報
上記特許文献1〜4の技術は、一応身体のツボを刺激するものではあるが、いずれも用途が限られている。すなわち、特許文献1は、金属製球体を使用するので指圧の効果も限られたものであり、さらに2個の金属球であるがために足の指に限られた用途のものとなっている。特許文献2は、4個又は6個の限られた個数で、手のひらや指に限られた用途となっている。特許文献3は、調整可能なベルトにより主として背中のツボを刺激するという限られた用途の健康器具である。特許文献4は、その取っ手をひいたり押したりして指圧をおこなおうとする、限られた用途の健康器具である。
本考案は、上記事情に鑑みたものであり、その目的とするところは、複数個の転動体のセット(転動体群)を利用して、実用に耐えかつ有効利用することのできる多用途の健康器具を提供することである。
本考案は、球体または球体に近似される形状体からなる複数の転動体を組み合わせた健康器具であって、各転動体を包装して一体化することにより、少なくとも隣り合う転動体間の相対移動が規制された状態で使用者に接触可能な所定形状としたことを特徴とするものである。この健康器具には、就寝マット、座位マット、使用者の身体各部のマッサージに使用される器具(いわゆる健康器具)の他、足踏み体操、ストレッチ体操等に使用される器具(いわゆる体操器具)を含むものとする。
本考案によれば、各転動体が包装されて一体化されることにより、少なくとも隣り合う転動体間の相対移動が規制された状態で使用者に接触可能な所定形状とされているので、前記のさまざまな転動体のセットを使用することにより、転動体の半径の曲がりを活用して使用者の身体と一点に近い接触の仕方で、かつ回転の自由度を利用してその身体の各箇所が刺激できる。したがって、就寝マット、座位マット、身体各部マッサ−ジのための器具、又は各家庭での体操あるいは運動場やジムなどでの体操に活用して健康の増進を図る器具としての広範囲な活用が期待できる。その結果、実用に耐えかつ有効利用することのできる多用途の健康器具が提供されることとなる。
請求項2記載の考案のように、各転動体は少なくとも一列に並んでいることが好ましい。
請求項2記載の考案によれば、少なくとも一列に並んだ、転動体のセット(転動体群)を使用することにより、転動体の半径の曲がりを活用して使用者の身体と一点に近い接触の仕方で、かつ回転の自由度を利用してその身体の各箇所が刺激できる。
請求項3記載の考案のように、各転動体間に区切りを入れることが好ましい。
請求項3記載の考案によれば、各転動体ごとに区切りをつけた転動体を組み合わせて、それぞれの転動体のセットにより自由度を持たせることにより、転動体の半径の曲がりを活用して使用者の身体とより一点に近い接触の仕方で、かつ回転の自由度を利用してその身体の各箇所が刺激できる。
請求項4記載の考案のように、転動体の材料に磁粉体を混入するか、あるいは、該転動体の内部に磁石を埋め込むことが好ましい。
請求項4記載の考案によれば、転動体の材料に強磁粉体を混入するか、あるいは、その転動体のコア部に強磁性体の磁石を埋め込むことにより、転動体の表面において200から800ガウス程度の磁力を持たせることができるので、この磁気の効果により身体の血液の循環が良くなり、より健康増進に寄与することができる。
請求項5記載の考案のように、所定形状が多角形、多角柱、多角錐、円形、楕円形、円柱、楕円柱、球形、あるいは、これらの組み合わせを含むことが好ましい。
請求項5記載の考案によれば、転動体のセットの形状として、多角形、多角柱、多角錐、円形、楕円形、円柱、楕円柱、球形、あるいは、これらの組み合わせのいずれかを選択でき、就寝マット、座位マット、身体マッサージのための器具や、立ち足踏み、座位足踏み、仰向き背筋伸ばし、うつむき背筋伸ばしなどの器具として目的に応じて多種な健康器具を提供できる。
請求項6記載の考案のように、所定形状は、該所定形状を構成する各転動体のうちの、中間に位置する転動体を少なくとも1つ省略したものであることが好ましい。
請求項6記載の考案によれば、所定形状は、該所定形状を構成する各転動体のうちの、中間に位置する転動体を少なくとも1つ省略したものであるので、転動体の半径の曲がりを活用して使用者の身体とより一層一点に近い接触の仕方で、かつ回転の自由度を利用してその身体の各箇所が刺激できる。
本考案によれば、各転動体が包装されて一体化されることにより、少なくとも隣り合う転動体間の相対移動が規制された状態で使用者に接触可能な所定形状とされているので、前記のさまざまな転動体のセットを使用することにより、転動体の半径の曲がりを活用して使用者の身体と一点に近い接触の仕方で、かつ回転の自由度を利用してその身体の各箇所が刺激できる。したがって、就寝マット、座位マット、身体各部マッサ−ジのための器具、又は各家庭での体操あるいは運動場やジムなどでの体操に活用して健康の増進を図る器具としての広範囲な活用が期待できる。その結果、実用に耐えかつ有効利用することのできる多用途の健康器具が提供されることとなる。
図1〜図18は本考案の一実施形態に係る健康器具101〜118を示す斜視図であって、図1は1列群、図2は4角形の平面群(正方形、矩形、菱形、台形など)、図3は3角形の平面群(正三角形、2等辺三角形、不等辺三角形など)、図4は円形、楕円形などの平面群、図5は3角柱の立体群、図6は3角錐の立体群、図7は球体群、図8は立方体、矩形体などの立方体群、図9は円柱群又は楕円柱群、図10は4角形(正方形、矩形、菱形、台形など)の平面群と1列群の組み合せ、図11は4角形の平面群と3角柱群の組み合せ、図12は4角形の平面群と球体群の組み合せ、図13は4角形の平面群と円柱群の組み合せ、図14は4角形の平面群と立方体群の組み合せ、図15は区切りを入れた1列群、図16は区切りを入れた4角形の平面群、図17は区切りを入れた3角形の平面群、図18は区切りを入れた円形、楕円形などの平面群をそれぞれ示すものである。
本考案に係る健康器具101〜118は、図1〜図18に示すように、球体または楕円体等の球体に近似される形状体からなる複数の転動体1,1,・・・を組み合わせたものであり、各転動体1,1,・・・を包装2で包んで一体化することによって、少なくとも隣り合う転動体1,1間の相対移動が規制された状態で使用者に接触可能な所定形状としている。各転動体1,1,・・・は、少なくとも一列に並んで所定形状をなしているが、この所定形状は、前記図1〜図18に示すように、3角形、4角形などの多角形、3角柱、4角柱などの多角柱、3角錐、4角錐などの多角錐、円形、楕円形、円柱、楕円柱、球形、あるいは、これらの組み合わせを含む。所定形状と大きさとは、各健康器具101〜118を構成する転動体1,1,・・・の個数や位置を適宜調整することにより設定される。
この健康器具101〜118中の転動体1としては球体が一般的である。中空球に空気を充填した球体の素材としては、例えばゴム、ビニ−ル、ポリエチレンなどがあり、一方中実球のボ−ルの素材としては、例えばゴム、プラスチック、ポリウレタン、発泡スチロ−ルなどがある。また野球のボ−ル、ゴルフボ−ルなど諸材料を組み合わせたものもある。ちなみに、硬式のテニスボ−ルは直径が70mm程度、質量は50g前後であり、ゴルフボ−ルは直径が45mm程度、質量は45g前後である。
ここで、使用済みのテニスボ−ル、野球ボ−ル、ゴルフボ−ル、ピンポンボ−ルなどはいささかでもスポ−ツ具としての機能が劣る場合は簡単に破棄されている。本健康器具101〜118中の転動体として、これらの球体を使用することも可能である。このことは限られた地球上の資源有効利用の面から、破棄・焼却される前にリユ−ス、リサイクルして再度有効利用することができて有意義である。
包装2としては、例えば布、ビニ−ル、ナイロンなどの透明、半透明、或いは不透明の袋体を使用する。そして、複数個の転動体1,1,・・・を入れたセット(転動体群)を、包装2の外側から接着テ−プなどで任意に成形して前記所定形状を構成する。この包装2は、内部の転動体1,1,・・・の硬さに応じて材料を選ぶのが好ましい。つまり転動体1が弾力性のある場合には包装2の材料は薄くてよい。反対に転動体1が硬いときには包装2の材料は厚いものかソフトなものを選ぶのが好ましい。本考案は、それら転動体1,1,・・・のセットを単独にあるいは組み合わせて、後述するような、就寝マット、座位マット、身体マッサージに使用される健康器具101〜118として提供するものである。この健康器具101〜118には、立ち足踏み、座位足踏み、仰向き背筋伸ばし、うつむき背筋伸ばしなどの各種体操に使用される体操器具を含むものとする。
各転動体1,1,・・・は、その1個1個の区切り3,3,・・・を設けてセットを組むこともできる。具体的には、包装2の上から各転動体1,1,・・・間を、紐あるいは針金などで縛ることにより、前記区切り3,3,・・・を設けることができる。場合によっては、あらかじめ金属クリップを数多く製作しておき、包装2の上から各転動体1,1,・・・間に緩く嵌めておいた金属クリップを、ペンチなどで次々と挟みつけて、前記区切り3,3,・・・を形成することとしてもよい。また、接着剤を用いて、包装2における、各転動体1,1,・・・の1つ1つの区切り3,3,・・・となる部分を接着するか、あるいは、包装2における、各転動体1,1,・・・の1つ1つの区切り3,3,・・・となる部分を外側から(加熱)圧着してもよい。
さらには、各転動体1,1,・・・のうちの、全部又は一部の転動体の材料に磁粉体を混入し、あるいは、その転動体のコア部に強磁性体の磁石を埋め込むことにより、その表面において200から800ガウス程度の磁力を持たせることとしてもよい。この磁気の効果により身体の血液の循環が良くなり、健康増進に寄与することができる。
図19〜図41は、本健康器具101〜118の使用方法を模式的に示す説明図である。
本健康器具101〜118は、図19に示すように、立位足踏み(足裏マッサ−ジ)に使用することができる。ここでは、使用者4が机5に手をついて立った状態であり、例えば図1に示すような1列群の健康器具101を片足の足裏で前後方向に転がすように踏んでいる。これにより、健康器具101中の転動体1,1,・・・の半径の曲がりを活用して使用者4の片足の足裏と一点に近い接触の仕方で、かつ回転の自由度を利用して、その足裏を刺激する。したがって、効果的な足裏マッサ−ジを行うことができる。このマッサージが終われば、もう片足のマッサージを行う。
本健康器具101〜118は、図20に示すように、立位ひざ屈伸(足裏マッサ−ジ)に使用することができる。ここでは、使用者4が机5に手をついて立った状態であり、例えば図1に示すような1列群の健康器具101を両足の足裏に踏んだまま、上下方向にひざ屈伸運動を行う。これにより、健康器具101中の転動体1,1,・・・の半径の曲がりを活用して使用者4の両足の足裏とそれぞれ一点に近い接触の仕方で、かつ回転の自由度を利用して、その足裏を刺激する。したがって、効果的な足裏マッサ−ジを行うことができる。
本健康器具101〜118は、図21に示すように、座位足踏み(足裏マッサ−ジ)に使用することができる。ここでは、使用者4が机5に手をついたまま椅子6に腰掛けた状態であり、例えば図1に示すような1列群の健康器具101を両足の足裏で前後方向に転がすように踏んでいる。これにより、健康器具101中の転動体1,1,・・・の半径の曲がりを活用して使用者4の足裏と一点に近い接触の仕方で、かつ回転の自由度を利用して、その足裏を刺激する。したがって、効果的な足裏マッサ−ジを行うことができる。
本健康器具101〜118は、図22に示すように、座位臀部座布団として使用することができる。ここでは、使用者4が机5に手をついたまま椅子6に腰掛けた状態であり、例えば図2に示すような4角形の健康器具102を座布団のように臀部に敷いている。これにより、健康器具102中の転動体1,1,・・・の半径の曲がりを活用して使用者4の臀部と一点に近い接触の仕方で、かつ回転の自由度を利用して、その臀部を刺激する。したがって、座位時の健康器具102として使用することができる。
本健康器具101〜118は、図23に示すように、座位背部座布団として使用することができる。ここでは、使用者4が机5に手をついたまま椅子6に腰掛けた状態であり、例えば図2に示すような4角形の健康器具102を座布団のように背部に敷いている。これにより、健康器具102中の転動体1,1,・・・の半径の曲がりを活用して使用者4の背部と一点に近い接触の仕方で、かつ回転の自由度を利用して、その背部を刺激する。したがって、座位時の健康器具102として使用することができる。
本健康器具101〜118は、図24に示すように、座位背部および臀部座布団として使用することができる。ここでは、使用者4が机5に手をついたまま椅子6に腰掛けた状態であり、例えば図2に示すような4角形の健康器具102を座布団のように折り曲げて背部から臀部にかけて敷いている。これにより、健康器具102中の転動体1,1,・・・の半径の曲がりを活用して使用者4の背部と臀部とでそれぞれ一点に近い接触の仕方で、かつ回転の自由度を利用して、その背部と臀部とを刺激する。したがって、座位時の健康器具102として使用することができる。
本健康器具101〜118は、図25に示すように、正座座布団として使用することができる。ここでは、使用者4が机5に手をついた正座した状態であり、例えば図2に示すような4角形の健康器具102を座布団のように両足の下に敷いている。これにより、健康器具102中の転動体1,1,・・・の半径の曲がりを活用して使用者4の両足とそれぞれ一点に近い接触の仕方で、かつ回転の自由度を利用して、その両足を刺激する。したがって、正座時の健康器具102として使用することができる。
本健康器具101〜118は、図26に示すように、正座太股・ふくらはぎ間座布団として使用することができる。ここでは、使用者4が机5に手をついたまま正座した状態であり、例えば図2に示すような4角形の健康器具102を座布団のように太股・ふくらはぎ間に挟んで敷いている。これにより、健康器具102中の転動体1,1,・・・の半径の曲がりを活用して使用者4の太股・ふくらはぎとそれぞれ一点に近い接触の仕方で、かつ回転の自由度を利用して、その太股・ふくらはぎを刺激する。したがって、正座時の健康器具102として使用することができる。
本健康器具101〜118は、図27に示すように、就寝マットとして使用することができる。ここでは、使用者4が寝ており、例えば図2に示すような4角形の健康器具102を就寝マットのように身体の下に敷いている。これにより、健康器具中の転動体1,1,・・・の半径の曲がりを活用して使用者4の身体の各部とそれぞれ一点に近い接触の仕方で、かつ回転の自由度を利用して、その身体の各部を刺激する。したがって、就寝時の健康器具102として使用することができる。
本健康器具101〜118は、図28に示すように、背中マッサ−ジに使用することができる。ここでは、使用者4は立姿勢であり、例えば図1に示すような1列群の健康器具101を背中に押し当てて上下させている。この場合には、健康器具101の両端に紐状の把持部を設けておくのが好ましい。これにより、健康器具101中の転動体1,1,・・・の半径の曲がりを活用して使用者4の背中と一点に近い接触の仕方で、かつ回転の自由度を利用して、その背中を刺激する。したがって、効果的な背中マッサージを行うことができる。
本健康器具101〜118は、図29に示すように、太ももマッサ−ジに使用することができる。ここでは、使用者4は床上に座っており、例えば図1に示すような1列群の健康器具101を太ももに押し当てて上方に引張っている。この場合には、健康器具の両端に紐状の把持部を設けておくのが好ましい。これにより、健康器具101中の転動体1,1,・・・の半径の曲がりを活用して使用者4の太ももと一点に近い接触の仕方で、かつ回転の自由度を利用して、その太ももを刺激する。したがって、効果的な太ももマッサージを行うことができる。
本健康器具101〜118は、図30に示すように、お腹マッサ−ジに使用することができる。ここでは、使用者4は床上に座っており、例えば図1に示すような1列群の健康器具101をお腹に押し当てて左右に移動させている。この場合には、健康器具101の両端に紐状の把持部を設けておくのが好ましい。これにより、健康器具101中の転動体1,1,・・・の半径の曲がりを活用して使用者4のお腹と一点に近い接触の仕方で、かつ回転の自由度を利用して、お腹を刺激する。したがって、効果的なお腹マッサージを行うことができる。
本健康器具101〜118は、図31に示すように、背筋マッサ−ジに使用することができる。ここでは、使用者4は仰向けに寝た状態であり、例えば図2に示すような4角形の健康器具102を背中に敷いたまま身体を上下させている。これにより、健康器具102中の転動体1,1,・・・の半径の曲がりを活用して使用者4の背筋と一点に近い接触の仕方で、かつ回転の自由度を利用して、その背筋を刺激する。したがって、効果的な背筋マッサージを行うことができる。
本健康器具101〜118は、図32に示すように、背筋屈伸にしようすることができる。ここでは、使用者4は最初は仰向きに寝た状態であり、例えば図2に示すような4角形の健康器具102を背中に敷いている。そして、この状態から上体を起こして繰り返し屈伸運動する。これにより、健康器具102中の転動体1,1,・・・の半径の曲がりを活用して使用者4の背筋と一点に近い接触の仕方で、かつ回転の自由度を利用して、その背筋を刺激する。したがって、効果的な背筋屈伸運動を行うことができる。
本健康器具101〜118は、図33に示すように、うつ伏せマッサ−ジに使用することができる。ここでは、使用者4はうつ伏せになっており、例えば図2に示すような4角形の健康器具102を胸からお腹にかけて押し当てたまま身体を前後させている。これにより、健康器具102中の転動体1,1,・・・の半径の曲がりを活用して使用者4の胸からお腹にかけてそれぞれ一点に近い接触の仕方で、かつ回転の自由度を利用して、その胸からお腹にかけて刺激する。したがって、効果的なうつ伏せマッサージを行うことができる。
本健康器具101〜118は、図34に示すように、うつぶせ屈伸運動に使用することができる。ここでは、使用者4はうつ伏せになっており、例えば図2に示すような4角形の健康器具102を胸からお腹にかけて下に敷いた状態ある。その状態から上体のみを繰り返し上下させる。これにより、健康器具102中の転動体1,1,・・・の半径の曲がりを活用して使用者4の胸からお腹にかけてそれぞれ一点に近い接触の仕方で、かつ回転の自由度を利用して、その胸からお腹にかけて刺激する。したがって、効果的なうつ伏せ屈伸運動を行うことができる。
本健康器具101〜118は、図35に示すように、臀部マッサ−ジに使用することができる。ここでは、使用者4は床上に座っており、例えば図2に示すような4角形の健康器具102を臀部に敷いたまま上体を前後させている。これにより、健康器具102中の転動体1,1,・・・の半径の曲がりを活用して使用者4の臀部と一点に近い接触の仕方で、かつ回転の自由度を利用して、その臀部を刺激する。したがって、効果的な臀部マッサージを行うことができる。
本健康器具101〜118は、図36に示すように、臀部圧縮運動に使用することができる。ここでは、使用者4は机5に手をついた状態で床上に座っており、例えば図2に示すような4角形の健康器具102を臀部に敷いたまま上体を上下させている。これにより、健康器具102中の転動体1,1,・・・の半径の曲がりを活用して使用者4の臀部と一点に近い接触の仕方で、かつ回転の自由度を利用して、その臀部を刺激する。したがって、効果的な臀部圧縮運動を行うことができる。
本健康器具101〜118は、図37に示すように、座位足屈伸運動に使用することができる。ここでは、使用者4は床上に座っており、例えば図5に示すような3角柱の健康器具105を太ももの下に敷いたまま上体を前後に屈伸させている。これにより、健康器具105中の転動体1,1,・・・の半径の曲がりを活用して使用者4の太ももと一点に近い接触の仕方で、かつ回転の自由度を利用して、その太ももを刺激する。したがって、効果的な座位足屈伸運動を行うことができる。
本健康器具101〜118は、図38に示すように、開脚腰ひねり運動に使用することができる。ここでは、使用者4は傾斜床上に寝て両脚を若干開いた状態であり、例えば図7に示すような球状の健康器具107を両脚間に挟んだままその腰を左右に繰り返しひねっている。これにより、健康器具107中の転動体1,1,・・・の半径の曲がりを活用して使用者4の両脚部と一点に近い接触の仕方で、かつ回転の自由度を利用して、その両脚部を刺激する。したがって、効果的な開脚腰ひねり運動を行うことができる。
本健康器具101〜118は、図39に示すように、腰クロス運動に使用することができる。ここでは、使用者4は床上に寝ており、例えば図2に示すような4角形の健康器具102が片足に当たるまで腰を左右に繰り返しひねっている。これにより、健康器具102中の転動体1,1,・・・の半径の曲がりを活用して使用者4の片足と一点に近い接触の仕方で、かつ回転の自由度を利用して、その片足を刺激する。したがって、効果的な腰クロス運動を行うことができる。
本健康器具101〜118は、図40に示すように、脇はさみ運動に使用することができる。ここでは、使用者4は上体を立てたまま両膝を外側に曲げた状態であり、例えば図1に示すような1列群の健康器具101,101を両脇に挟んだまま上体を左右に繰り返しひねっている。これにより、健康器具101,101中の転動体1,1,・・・の半径の曲がりを活用して使用者4の両脇とそれぞれ一点に近い接触の仕方で、かつ回転の自由度を利用して、その両脇を刺激する。したがって、効果的な脇はさみ運動を行うことができる。
本健康器具101〜118は、図41に示すように、ひじ閉腰ひねり運動に使用することができる。ここでは、使用者4は上体を立てたまま両膝を外側に曲げた状態である。例えば図7に示すような球状の健康器具107を両ひじ間に挟んだまま腰を左右に繰り返しひねっている。これにより、健康器具107中の転動体1,1,・・・の半径の曲がりを活用して使用者4の両ひじとそれぞれ一点に近い接触の仕方で、かつ回転の自由度を利用して、その両ひじを刺激する。したがって、効果的なひじ閉腰ひねり運動を行うことができる。
以上説明したように、本実施形態の健康器具101〜118によれば、各転動体1,1,・・・が包装されて一体化されることにより、少なくとも隣り合う転動体1,1間の相対移動が規制された状態で使用者4に接触可能な所定形状とされているので、前記のさまざまな転動体1,1,・・・のセットを使用することにより、転動体1,1,・・・の半径の曲がりを活用して使用者の身体と一点に近い接触の仕方で、かつ回転の自由度を利用してその身体の各箇所が刺激できる。したがって、就寝マット、座位マット、身体各部マッサ−ジのための器具、および各家庭での体操あるいは運動場やジムなどでの体操に活用して健康の増進を図る器具としての広範囲な活用が期待できる。その結果、実用に耐えかつ有効利用することのできる多用途の健康器具が提供されることとなる。
なお、上記実施形態では、各転動体1,1,・・・は球体である場合を例示したが、球体に近似される形状体としての楕円体を用い、楕円体のセット(楕円体群)としても良い。楕円体の向きは、各楕円体の長軸が健康器具の長手方向に並ぶようにしてもよいし、或いは各楕円体の短軸が健康器具の長手方向に並ぶようにしてもよい。
さらには、球体と、楕円体(長軸並び)と、楕円体(短軸並び)とを任意に混合するように配置してもよい。この楕円体を含むセット(楕円体等群)も身体の各箇所が刺激でき、球体のセット(球体群)と同様な、場合によっては身体の各箇所に対して球体のセット以上又はそれ以下の刺激となることから、球体のセットよりも広い応用範囲が期待できる。
また、上記実施形態によれば、転動体1,1,・・・のセットの所定形状として、多角形、多角柱、多角錐、円形、楕円形、円柱、楕円柱、球形、あるいは、これらの組み合わせの典型例を示しているが、その他あらゆる形状としてもよい。使用者は、その身体に応じて、いずれかの形状を選択することで、就寝・座位時の器具や、立ち足踏み、座位足踏み、仰向き背筋伸ばし、うつむき背筋伸ばしなどの器具として目的に応じて多種な健康器具を提供できる。
例えば使用者4が初心者であれば、図2,図32に示すように、4角形の健康器具102を背中に敷いた状態から上体を起こして繰り返し屈伸運動するが、次には、図11に示すように、前記4角形の健康器具102に1列群の健康器具101を組み合わせた健康器具110を使用して前記と同様の屈伸運動をする。このようにして、使用者4の身体が慣れるにしたがって順次、健康器具101〜118を変えていくことで、より高度な屈伸運動をすることができるようになる。
さらに、所定形状としては、前記転動体1,1,・・・のセットのうちの中間に位置する転動体を少なくとも1つ省略したものであることとしてもよい。例えば4角形の健康器具102に適用すると、図42に示す変形例のように、転動体1,1,・・・が格子状に並んだ形状のものとなる。その場合には、転動体1,1,・・・の半径の曲がりを活用して使用者の身体とより一層一点に近い接触の仕方で、かつ回転の自由度を利用してその身体の各箇所が、前記健康器具102に比べて、より強い刺激を受けるようになる。
本考案の一実施形態に係る健康器具(1列群)を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る健康器具(4角形)を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る健康器具(3角形)を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る健康器具(円形)を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る健康器具(3角柱)を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る健康器具(4角錐)を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る健康器具(球状)を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る健康器具(直方体)を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る健康器具(円柱)を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る健康器具(4角形と1列群との組み合わせ)を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る健康器具(4角形と3角柱との組み合わせ)を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る健康器具(4角形と球体との組み合わせ)を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る健康器具(4角形と円柱との組み合わせ)を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る健康器具(4角形と立方体との組み合わせ)を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る健康器具(区切りを入れた1列群)を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る健康器具(区切りを入れた4角形)を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る健康器具(区切りを入れた3角形)を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る健康器具(区切りを入れた円形)を示す斜視図である。 本健康器具の使用方法(立位足踏みによる足裏マッサ−ジ)を模式的に示す説明図である。 本健康器具の使用方法(立位ひざ屈伸による足裏マッサ−ジ)を模式的に示す説明図である。 本健康器具の使用方法(座位足踏みによる足裏マッサ−ジ)を模式的に示す説明図である。 本健康器具の使用方法(座位臀部座布団)を模式的に示す説明図である。 本健康器具の使用方法(座位背部座布団)を模式的に示す説明図である。 本健康器具の使用方法(座位背部および臀部座布団)を模式的に示す説明図である。 本健康器具の使用方法(正座座布団)を模式的に示す説明図である。 本健康器具の使用方法(正座太股・ふくらはぎ間座布団)を模式的に示す説明図である。 本健康器具の使用方法(就寝マット)を模式的に示す説明図である。 本健康器具の使用方法(背中マッサージ)を模式的に示す説明図である。 本健康器具の使用方法(太ももマッサージ)を模式的に示す説明図である。 本健康器具の使用方法(お腹マッサージ)を模式的に示す説明図である。 本健康器具の使用方法(背筋マッサージ)を模式的に示す説明図である。 本健康器具の使用方法(背筋屈伸)を模式的に示す説明図である。 本健康器具の使用方法(仰向きマッサージ)を模式的に示す説明図である。 本健康器具の使用方法(うつ伏せ屈伸)を模式的に示す説明図である。 本健康器具の使用方法(臀部マッサージ)を模式的に示す説明図である。 本健康器具の使用方法(臀部圧縮)を模式的に示す説明図である。 本健康器具の使用方法(座位足屈伸)を模式的に示す説明図である。 本健康器具の使用方法(開脚腰ひねり)を模式的に示す説明図である。 本健康器具の使用方法(閉脚腰ひねり)を模式的に示す説明図である。 本健康器具の使用方法(脇はさみ)を模式的に示す説明図である。 本健康器具の使用方法(ひじ閉腰ひねり)を模式的に示す説明図である。 本考案の変形例に係る健康器具(4角形)を示す斜視図である。
符号の説明
1 転動体
2 包装
3 区切り
4 使用者
5 机
6 椅子
101〜118 健康器具

Claims (6)

  1. 球体または球体に近似される形状体からなる複数の転動体を組み合わせた健康器具であって、
    各転動体を包装して一体化することにより、
    少なくとも隣り合う転動体間の相対移動が規制された状態で使用者に接触可能な所定形状としたことを特徴とする健康器具。
  2. 各転動体は少なくとも一列に並んでいることを特徴とする請求項1記載の健康器具。
  3. 各転動体間に区切りを入れたことを特徴とする請求項1又は2記載の健康器具。
  4. 転動体の材料に磁粉体を混入するか、あるいは、該転動体の内部に磁石を埋め込んだことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の健康器具。
  5. 所定形状が多角形、多角柱、多角錐、円形、楕円形、円柱、楕円柱、球形、あるいは、これらの組み合わせを含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の健康器具。
  6. 所定形状は、該所定形状を構成する各転動体のうちの、中間に位置する転動体を少なくとも1つ省略したものであることを特徴とする請求項5記載の健康器具。
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