JP3201332U - 可搬式作業台 - Google Patents
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Abstract
Description
このような作業台は、一対の主脚部を前後方向にある程度の間隔で広げた状態で設置することで、作業者が作業台上で作業するときに安定した状態で作業を行うことができる。
本考案は、上述したような問題点に鑑みてなされたものであり、設置面積を確保することができない作業場であっても安定して設置することができる可搬式作業台を提供することを目的とする。
図1は、脚立式作業台1の斜視図である。
ここでは、建築物2の外壁3に対して高所作業を行う場合を想定する。図1に示すように、建築物2の外壁3から外側に向かって張り出した張出し部4がある場合には、張出し部4の上面を脚立式作業台1の設置面とすることができる。ただし、張出し部4の上面は狭小であることが多く、脚立式作業台1の設置面積を確保することができない場合がある。
図2は、脚立式作業台1の側面図である。図3は、脚立式作業台1を前側から見た正面図である。図4は、脚立式作業台1を折り畳んだ状態を示す側面図である。各図では、脚立式作業台1の前側をFr、後側をRr、右側をR、左側をLで示している。
一対の主脚部10は、上側が回動部11を介して回動自在に軸着され、下側に向かって外側に傾斜する、いわゆる脚立として機能する。本実施形態の一対の主脚部10は、前側に位置する第1主脚部10aと後側に位置する第2主脚部10bとにより構成されている。
また、図3に示すように、前後方向から見たときに、第1主脚部10aの一対の支柱12aは、途中から下側に向かうにしたがって徐々に左右に広がるように傾斜する。一方、第2主脚部10bの一対の支柱12bは平行(略平行)である。したがって、第1主脚部10aの一対の支柱12aの下端間の寸法をL1として、第2主脚部10bの一対の支柱12bの下端間の寸法をL2とすると、L1>L2の関係に設定されている。また、第1主脚部10aおよび第2主脚部10bの一対の支柱12a、12bは伸縮可能であり、下端の位置を調整できるものの、どの位置に調整してもL1>L2の関係は維持される。なお、第2主脚部10bの設置面積を確保できる場合には、L1=L2もしくは、L1<L2であってもよい。
脚立式作業台1を使用しないときには、回動部11を中心に第1主脚部10aおよび第2主脚部10bが平行になるように折り畳まれる(図4を参照)。したがって、折り畳まれた状態では、脚立式作業台1は嵩張らず、作業者は容易に搬送することができる。
枠部材30は、例えばアルミニウム合金製であって、上側から見ると略コ字状に形成されている。枠部材30は、作業床用天板20の上側であって、更に回動部11よりも上側に配置されている。枠部材30は、作業空間のうち第1主脚部10a側のみ開放し、第2主脚部10b側、右側面側および左側面側を包囲する。
ここで、枠部材30は、両端部がそれぞれ第1主脚部10aの支柱12aの上端それぞれに枠部材ブラケット31を介して取り付けられている。脚立式作業台1を使用しないときには、枠部材30を枠部材ブラケット31を介して回動させて第1主脚部10aと略平行になるように、枠部材30の先端30aを下側に折り畳むことができる(図4を参照)。
図6および図7に示すように、各固定ブラケット41は、第1閉塞部材40a、第2閉塞部材40bを回動自在に軸支する。また、各固定ブラケット41は、第1閉塞部材40aおよび第2閉塞部材40bを閉じて倒伏させたときに当接することで、第1閉塞部材40aおよび第2閉塞部材40bを閉じた状態に保持する。また、各固定ブラケット41は、第1閉塞部材40aおよび第2閉塞部材40bを開いて起立させたときに当接することで第1閉塞部材40aおよび第2閉塞部材40bを開いた状態に保持する。
ロック部材42は、第1閉塞部材40aおよび第2閉塞部材40bの長手方向に沿って摺動自在に設けられ、ロックする前には第2閉塞部材40bに位置し、ロックした後には第1閉塞部材40aおよび第2閉塞部材40bの間に架け渡された状態に位置する。すなわち、ロック部材42を第1閉塞部材40aおよび第2閉塞部材40bに亘って架け渡すことにより、作業空間の第1主脚部10a側を閉塞した状態を保持することができる。
図5は、クランプ部60aの構成を示す斜視図である。ここでは、クランプ部60aについて説明するが、クランプ部60bも同様の構成であり、その説明を省略する。
クランプ部60aは、本体部材61、回動部材62、ボルト部63、ナット部64、取付部65を有する。
本体部材61は、例えば鋼板をプレス加工することで略C字状に形成され、一方側の端部に回動部材62を回動自在に軸支し、他方側の端部にボルト部63を回動自在に軸支している。本体部材61の内側は、凹状の略半円状に形成され、クランプ部60aが単管パイプ7をクランプしたときに、単管パイプ7の外周面に接する。
回動部材62は、例えば鋼板をプレス加工することで略C字状に形成され、一方側の端部に本体部材61を回動自在に軸支し、他方側の端部にボルト部63が挿入される図示しない挿入溝が形成されている。回動部材62の内側は、凹状の略半円状に形成され、クランプ部60aが単管パイプ7をクランプしたときに、単管パイプ7の外周面に接する。
取付部65は、クランプ部60aを第1主脚部10aの支柱12aの下端に取り付けるためのものであり、本体部材61に結合されている。取付部65は、例えば鋼板をプレス加工することで略コ字状の嵌合部67が形成される。取付部65は、支柱12aの下端が嵌合部67に嵌合させた状態で、図示しない固定ボルトを支柱12aの左右方向に貫通させて固定させるために貫通孔66が複数、形成される。
まず、使用者は、折り畳まれた脚立式作業台1の一対の主脚部10を回動部11を中心回動させて、下側に向かって外側に傾斜するように広げた状態にする。このとき、作業床用天板20は、ステイ21によって第1主脚部10aと第2主脚部10bとの間に亘って配置される。
本実施形態では、クランプ部60a、60bを、仮設部材としての単管パイプ7にクランプする場合について説明したが、この場合に限られない。すなわち、クランプ部60a、60bを、例えば断面が角柱状の仮設部材としての角パイプにクランプさせてもよい。この場合には、角パイプ用のクランプ部60a、60bを用いることができる。
図8は、他の実施形態の脚立式作業台9の斜視図である。脚立式作業台9は、上述した脚立式作業台1と比べて、包囲部70の構成が異なっているのみで、他の構成は同様である。
また、脚立式作業台9は、一対の主脚部10のうち、一方側の主脚部10aが一対の支柱12aの下端に、仮設部材としての単管パイプ7に対してクランプするクランプ部60a、60bを有し、他方側の主脚部10bが一対の支柱12bの下端に脚座14a、14bを有することで、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
Claims (2)
- 上側が回動部を介して回動自在に軸着される一対の主脚部、を備える可搬式作業台であって、
前記一対の主脚部は、それぞれ一対の支柱を有し、
前記一対の主脚部のうち、一方側の主脚部は一対の支柱の下端に、仮設部材に対してクランプするクランプ部を有し、
前記一対の主脚部のうち、他方側の主脚部は一対の支柱の下端に、接地部を有することを特徴とする可搬式作業台。 - 前記一対の支柱の下端間の寸法は、前記一方側の主脚部よりも前記他方側の主脚部の方が短いことを特徴とする請求項1に記載の可搬式作業台。
Priority Applications (1)
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JP2015004792U JP3201332U (ja) | 2015-09-18 | 2015-09-18 | 可搬式作業台 |
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ID=54750960
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3201332U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105781089A (zh) * | 2016-03-08 | 2016-07-20 | 江苏南通二建集团有限公司 | 一种外墙承插型盘扣式钢管脚手架施工工法 |
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2015
- 2015-09-18 JP JP2015004792U patent/JP3201332U/ja active Active
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CN105781089A (zh) * | 2016-03-08 | 2016-07-20 | 江苏南通二建集团有限公司 | 一种外墙承插型盘扣式钢管脚手架施工工法 |
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