JP3201039B2 - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JP3201039B2
JP3201039B2 JP01725393A JP1725393A JP3201039B2 JP 3201039 B2 JP3201039 B2 JP 3201039B2 JP 01725393 A JP01725393 A JP 01725393A JP 1725393 A JP1725393 A JP 1725393A JP 3201039 B2 JP3201039 B2 JP 3201039B2
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敦 丸山
雅利 広瀬
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,表示装置に係り,特に
映像信号あるいは外部環境によってγ補正カーブを変化
させ,映像信号に合わせた最適なγ補正を行う技術に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般にγ補正は撮影側で行われており,
これはCRTの表示特性を念頭において映像信号をCR
Tの表示特性に合致させるものである。このため,CR
Tと異なる表示特性を有する表示素子,例えばマトリク
ス液晶表示素子等においては,映像信号を表示素子の特
性に合わせるため表示前にさらにγ補正が必要である。
【0003】ダイナミックレンジがCRTに比べて狭い
液晶等のマトリクス表示装置においては良好なコントラ
ストを持つ表示を行うために,映像信号にあわせてアナ
ログ的にγ補正カーブを変える方法が特開平4−110
920号公報に記載されている。
【0004】γ補正をデジタル信号で行うものとして
は,R,G,B各原色信号に対してγ補正用テーブルを
用いてγ補正を行う方法として例えば特開平1−167
794号公報に記載されている方法がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】アナログ的にγ補正特
性を変える第一の従来技術においては,一点折れ線近似
等を用いているためにγ補正特性を高精度に作ることが
出来なかった。
【0006】また,R,G,B各原色信号にディジタル
的にγ補正をかける第二の従来技術ではγカーブを非線
形にすると色相が変化してしまうという問題があった。
【0007】更に,ダイナミックレンジが限定された表
示装置上にパソコン等の表示を行う際,例えば512色
表示が可能な表示装置上に512色出力可能なパソコン
からの信号を表示させる際にγ補正をかけることで伸長
を行った部分で使わない階調が生じ,表示可能な階調数
が減少するという問題点があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記第一の課題を解決す
るため,入力カラー映像信号の階調輝度分布特性と表示
素子の表示特性とに応じて階調補正と表示素子上での色
相の制御とを行うγ補正特性を可変出来る,γ補正テー
ブルを有するディジタルγ補正回路を用いた。
【0009】上記第二の課題を解決するため,γ補正を
行うR,G,B各γ補正回路に,互いに他の2色の情報
も用い,γ補正を行っても信号の色相が変化しない様に
作成された補正用テーブルを用いるものとした。
【0010】更に,入力映像信号源の切り換え装置から
の信号を制御手段にも入力する構成とし,入力信号源の
違いによってもγ補正回路を制御する構成とした。
【0011】
【作用】ディジタル方式のγ補正テーブルを用いて,高
精度なγ補正を実現する一方,制御手段において映像信
号の内容を検出し,その検出信号に基づいてγ補正テー
ブルを変更することにより,映像信号の内容に合わせた
最適なγ補正を実現した。
【0012】更に,制御手段がγ補正回路を制御する際
に,入力階調のうち頻度の多い部分に出力階調を多く割
り振ることで該階調部分の伸長を行い,且つ他の階調部
分を潰しすぎないようにする事で,画面のコントラスト
を高めると同時に階調潰れを抑制した。
【0013】また,R,G,B各γ補正回路に,互いに
他の2色の情報も用い,γ補正を行っても信号の色相が
変化しない様に作成された補正用テーブルを用いて,γ
補正を行うことによる色相の変化を抑制した。
【0014】更に,入力信号源の違いによって,γ補正
カーブを変更し,入力信号源によらず最適なγ補正を行
うことを可能とした。
【0015】
【実施例】図1は,本発明の第一の実施例の構成を示す
図である。同図において,20aはγ補正を行うガンマ
補正回路である。10は映像信号入力部,30aはガン
マ補正回路20aを制御する制御手段である。40は表
示素子であり,例えばマトリクス液晶表示素子である。
【0016】映像入力部10からの3原色入力映像信号
R,G,Bはγ補正回路20aと制御手段30aに与え
られる。γ補正回路20aでは制御手段30aが指示す
るγ補正テーブルに従ってγ補正を施した映像信号を表
示素子40に与えて,表示を行う。
【0017】以下γ補正回路20aの構成及び動作につ
いて,3原色映像信号R,G,Bの内,Rのγ補正を行
う部分を例に取って説明する。ROM22には後述の方
法により作成された複数のγ補正用テーブルを記憶させ
てあり,制御手段30aからの制御信号に基づいて前記
複数のγ補正テーブルのうち一つを選択し,RAM21
aに転送する。複数のγ補正テーブルから一つを選択し
て転送するするには,CPU31aが前記制御信号とし
てROM22とRAM21aのアドレス信号を与え,R
OM22から読み出されるデータをRAM21aに書き
込めばよい。また,ROM22からRAM21aにデー
タを転送してγ補正用テーブルを書き換える為,書き換
え時間内のγ補正用テーブルのデータは保証されない。
この影響が画面上に出るのを防ぐためデータ転送はブラ
ンキング期間内に行う必要がある。
【0018】以上の動作をRAM21b,21cに対し
ても行うことで,RAM21a,21b,21c上の補
正用テーブルが変更される。その結果,RAM21a,
21b,21cはROM22から転送されたγ補正用テ
ーブルに基づき入力映像信号に対してγ補正させた映像
信号を出力する。
【0019】RAM21a,21b,21c上のγ補正
特性は、例えば以下の方法により形成される。入力信号
のR,G,B座標系での座標を(r,g,b)としたと
き,該座標をY,U,V座標に変換し,(y,u,v)
座標を得る。座標変換は例えば以下のような式により行
われる。
【0020】
【数1】u=(2.43r+0.694g+0.8b)/(5.09r+9.1
7g+5.26b)
【0021】
【数2】v=(2.69r+5.28g+1.03b)/(5.09r+9.1
7g+5.26b)
【0022】
【数3】y=0.299r+0.587g+0.114b この輝度成分yにγ補正テーブルを求めたいγ補正カー
ブy’=f(y)によりγ補正をかけ(y’,u,v)
という座標にする。該座標をR,G,B座標を逆変換し
て得られる(r’,g’,b’)と入力信号(r,g,
b)からγ補正テーブルを決定する。逆変換の式は例え
ば以下のように表される。
【0023】
【数4】r=(54.2u+10.9v−10.4)y/12v
【0024】
【数5】g=(-26.3u+25.7v−1.02)y/12v
【0025】
【数6】b=(-6.51u−55.3v+32.3)y/12v このように作成されたγ補正テーブルとしてROM22
に用いることで非線形のγ補正をしたことによる色の変
化を抑制できる。
【0026】この際各ディジタル映像信号の入出力をす
べて8ビットとした場合,上記γ補正テーブルとして必
要なRAM21aの容量はアドレス8ビット×3=24
ビット,出力データ8ビットのため,16Mbyteと
なる。3色分のRAM21a,21b,21cを合計す
るとその3倍の48Mbyteも必要になる。
【0027】出力映像信号r’は入力映像信号rと相関
が大きく,入力映像信号g,bとは相関が小さいことを
考慮すると,R用のRAM21aにはRを8ビット入力
するのに対し,例えばG,Bの各MSB側4ビット入力
と減らしてもγ補正回路の誤差は許容できるレベルにな
る。RAM21b,21cについても同様である。この
方法により,RAM21aの容量はアドレス8+4+4
=16ビット,出力8ビットのため64kbyteと前
述の方法に比べて大幅に低減できる。3色分のRAM2
1a,21b,21cを合計しても256kbyte
と,全てビット入力する場合の1/256に抑えられ
る。
【0028】次に図1上の制御手段30aの内部構成及
び動作の一例について説明する。制御手段30aは入力
映像信号の内容,特に階調分布特性に従ってγ補正回路
20aにおけるγ補正の内容を変化させるものであり,
中央処理装置(以下CPUと略す)31a及び階調分布
特性形成回路32,RAM33,ROM34からなる。
【0029】ROM34はCPU31aで用いるプログ
ラム等の保持をするものである。階調分布特性形成回路
はRAM321,ラッチ322,324,アップカウン
タ323,タイミング発生回路325からなり,CPU
31aからの信号に従いある期間内,例えば1フィール
ドでの入力映像信号の階調分布特性を形成する。
【0030】タイミング発生回路325はCPU31a
からの信号に従いRAM321内部のメモリ内容を消去
させる信号を発生する。その後,RAM321から入力
映像信号に対応したアドレスのデータをラッチ322に
出力し,取り込ませる。アップカウンタ323はラッチ
322のデータに1を加算したものをラッチ324に出
力し,ラッチ324からRAM321へデータとして戻
す。RAM321は前記アドレスのデータを該データに
置き換える。これによりCPU31aからの信号に従い
入力信号に対応するアドレスのデータが1ずつ加算さ
れ,その結果階調分布特性形成回路32上に階調分布特
性が形成される。
【0031】更に,CPU31aは階調分布特性形成回
路32上に形成された階調分布特性を基に,γ補正回路
20a内のROM22に予め用意されているγ補正用テ
ーブルの中から最も適しているものを選択する信号を出
力する。又は,次に述べるγ補正カーブの変更方法に従
って新しいγ補正カーブをRAM33上に形成した後
で,γ補正用テーブルを前記RAM33上に作成し,そ
のデータをROM22を介さないでRAM21a,21
b,21cに直接転送する方式も考えられる。
【0032】以下,図2を用いて最適なγ補正特性の求
めかたの一例を示す。まず,基準となるγ補正カーブを
信号源側の基準であるCRTの階調輝度特性と表示素子
の階調輝度特性から求め,ガンマ補正を行った表示装置
の階調輝度特性がCRTの階調輝度特性に準ずるように
する。図2の破線部は基準となるγ補正カーブの一例を
表すグラフであり,黒を0,白を1とし,横軸は入力階
調を表し,縦軸は出力階調を表している。この例では,
入力階調の0から1/5階調目のゲインは2.4であ
り,以下同様に各区間のゲインは黒側から0.8,0.
75,0.4,0.65となる。同図の実線部は入力階
調の階調分布特性の一例であり横軸は同じく入力階調を
表し,縦軸は頻度を表す。
【0033】入力階調の階調分布特性が図2の実線部の
ようになった場合,潰れを抑制するために該階調分布特
性上の頻度にあわせてγカーブの変更を行う。具体的に
は,各階調区分の平均頻度をe,ある階調区分での頻度
をh,前記階調区分でのゲインをaとすると,変更後の
ゲインa’は
【0034】
【数7】a’=a・h/e とする。図2の例の場合は各階調区分の平均頻度は10
0÷5=20%であるから,入力階調0から1/5階調
目の頻度が10%の場合,図2のγ補正カーブのゲイン
を10÷20=0.5倍迄減らし,1.2とする。同様
に1/5から2/5階調目ではゲインを3倍の2.4に
増やし,以下同様に頻度に合わせ,ゲインを0,2,
0.325とする。
【0035】ここで,余りゲインを大きく変えすぎたこ
とにより画面が全体的に明るくなりすぎたり,暗くなり
すぎたりしてしまうことを防ぐため,例えば次のように
ゲインの変化量に対して制限をつける。入力階調が0か
ら1/5の区間においてゲインがの制限範囲を1.2か
ら5倍とし,同様に1/5から2/5の区間において
0.4から1.5倍,以下ゲインの制限範囲を0.4か
ら1.5倍,0.2から0.8倍,0.3から1.3倍
にする。この制限を行うことにより,1/5から2/5
階調目と3/5階調目から4/5階調目のゲインはそれ
ぞれ1.6,0.8に抑えられ,逆に2/5から3/5
階調目のゲインは0.4に増やされる。この結果γ補正
カーブは図3の破線部の様になる。これを全体が1にな
るように正規化して図3の実線部のような新しいγカー
ブを形成する。
【0036】更に,例えばニュース等で青地に白い文字
が表示されている場合等の,広い面積を同じ色で塗って
ある場合,前記の方法だけでは,頻度の多い階調を伸長
することで本来同じ階調で表示すべき部分のノイズ等に
よる階調のむらを拡大してしまい,画面を汚くしてしま
う可能性がある。そこで,前記の問題を防ぐため,ある
狭い範囲,例えば総入力階調数が64階調に対して例え
ば3階調区間の間の頻度が20%を越える場合,前記階
調のゲイン変化量の制限範囲を従来比1/2以下に狭め
ることにより,階調むら等の増加を抑制することができ
る。
【0037】以上本実施例によれば,入力映像信号の内
容に合うように切り換えることで,階調のつぶれを抑制
した表示を可能とするものである。更に本実施例によれ
ば,γカーブを変更しても色相の変化を抑制することが
出来る。
【0038】図4は,本発明の第二の実施例を示す図で
ある。20bはγ補正回路,30bは制御手段である。
本実施例の第一の実施例との大きな差はγ補正回路20
bのγ補正テーブルをRAMではなくROMで構成した
点にある。
【0039】以下,γ補正回路20bの動作について,
Rのγ補正を行う部分を例にとって説明する。ROM2
4aは予め複数のγ補正用テーブルを記憶させておき,
制御手段からの制御信号に基づいて前記複数のγ補正テ
ーブルのうち一つを選択する。複数のγ補正テーブルか
ら一つを選択するには,制御信号を映像信号R,G,B
と共にROM24aのアドレスに与えておけばよい。
【0040】以上の動作をROM24b,24cに対し
ても行い,RAM24a,24b,24c上の補正用テ
ーブルが変更される。その結果,ROM24a,24
b,24cは制御手段により選択されたγ補正用テーブ
ルに基づき入力映像信号に対してγ補正させた映像信号
を出力する。
【0041】その他の部分の構成及び動作は第一の実施
例と同様であり,説明は省略する。
【0042】本実施例においては複数のγ補正用テーブ
ルを記憶しておく部分と実際にγ補正を行う部分とが同
じ為に高速で大容量のROMを用いる必要があるが,γ
補正テーブルにデータを転送する必要がないため,γ補
正テーブルの切り換えにかかる時間が不要となる。この
事は,画面の表示場所によってγ補正テーブルを容易に
切り換えることが出来る利点がある。ただし,この場合
は表示画面を幾つかのブロックに分けておいてそれぞれ
に階調分布特性を取る必要がある。
【0043】以上本実施例によれば,映像信号内容に応
じてγ補正動作を高速に切り換えることが可能なγ補正
回路を持つ表示装置が構成出来る。
【0044】図5は,本発明の第三の実施例を示す図で
ある。20cはγ補正回路,30cは制御手段である。
本実施例が第一の実施例と大きく異なる点は,γ補正回
路20cにおいてγ補正用テーブルとして各原色信号毎
に2系統のRAMを設けておき,制御手段30cからの
γ補正データ転送と映像信号に対するγ補正動作を並行
して行えるようにした点にである。
【0045】以下,図5中のγ補正回路20cの構成及
び動作について,Rのγ補正を行う部分25Rを例に取
って説明する。251a,252bはRAM,26は切
り換えスイッチである。251a,252aは外部の制
御手段により予め決められていたγ補正用テーブルに従
いγ補正を行うRAMである。26は制御手段30cか
らの信号に従いRAM251a,252aのうち一方に
映像入力部10からの映像信号を入力し,他方に制御手
段からのγ補正データと書き込み制御信号を入力させる
スイッチである。
【0046】今,制御手段30cからの切り換え指示信
号に基づきRAM251aに映像信号が入力され,RA
M252aには制御手段30cからのγ補正データ等の
信号が入力可能な状態にあるとする。制御手段30cか
らの信号により,RAM252aの出力回路が高インピ
ーダンス状態になり,RAM251aの出力のみがγ補
正回路20cの出力として出力される。新しいγ補正用
データはスイッチ26を通してRAM252aに書き込
まれる。書き込みが終了した後,制御手段30cからの
切り換え指示信号が反転し,RAM251aに制御手段
30cからのγ補正データ等の信号が入力可能な状態に
なると同時に,その出力端子は高インピーダンスとな
る。この時,映像信号はRAM252aに入力され,新
しいγ補正テーブルによるγ補正が行われ,出力され
る。
【0047】以上の動作をG,Bのγ補正を行う部分2
5G,25Bに対しても同様に行うことで,γ補正回路
20cのγ補正動作を変えることが出来る。
【0048】次に制御手段30cについて述べる。制御
手段30cはCPU31c,階調分布特性形成回路32
上,RAM33から構成され,第一の実施例における制
御手段30aと同様な動作を行う。第一の実施例と大き
く異なる点は第一の実施例中のCPU31aがγ補正テ
ーブルを書き換えるタイミングはブランキング期間であ
るのに対し本実施例中のCPU31cはブランキングに
拘束されない点である。
【0049】以上本実施例によれば,RAMに制御手段
からのデータを転送してγ補正用テーブルの変更を行う
ため,多数のγ補正用テーブルを保持しておくための大
容量のROMが必要でなく,第一及び第二の実施例に比
べての多数のγ補正用テーブルを用いる表示装置が安価
に実現できる。
【0050】図6に本発明の第四の実施例のブロック図
を示す。本実施例の第三の実施例と大きく異なる点は,
光量センサ51とA/Dコンバータ52からなるセンサ
回路50が追加され,CPU31dにセンサ回路50と
のインタフェース端子が設けられた点である。
【0051】図6中で51は外光の明るさを測定し,電
圧として出力する光量センサであり,52は光量センサ
51から出力されるアナログ信号をディジタル信号に変
換するA/Dコンバータである。外光の光量は光量セン
サ51によって電圧に変換されA/Dコンバータ52に
送られる。A/Dコンバータ52は光量センサ51から
の信号をディジタルデータに変換して制御手段30dに
出力する。
【0052】制御手段30dはセンサ回路50の出力信
号と入力映像信号に従いγ補正回路を制御する。以下制
御手段30dの具体的な一構成例について説明する。3
1dはγ補正回路からの信号とセンサからの信号を用
い,ROM34中のプログラムに従ってγ補正回路20
cを制御するCPUである。CPU31dの動作の具体
的な一例としては,センサ回路50からのデータをCP
U31d内部のセンサ信号補正用テーブルで判断し,光
量が多い場合は暗い部分の階調が判別し難くなるためγ
補正カーブを出力の白側へ動かすことで画面を明るく
し,光量が少ない場合は人間の目が暗い部分の階調差を
判別し易くなるため,黒側へ動かし画面を暗くする代わ
りに白側の階調の潰れを減らす。前記制御と第一の実施
例のγ補正カーブ自動調節を併用し,光量が多い場合は
画面を明るくするために出力階調の白側の入力階調数に
対する出力階調数を減らして,階調を少しつぶし,黒側
の入力階調数に対する出力階調数を増やすことで,階調
を少し伸長する。光量が少ない場合は出力階調の一部を
伸長することで少し画面は暗くなるが階調の潰れを抑制
する。
【0053】前記操作により,周囲が明るい場合は,画
面を明るくし視認性を高め,周囲が暗い場合は,画面の
明るさを下げる代わりに階調の潰れを抑制することが出
来る。その他の部分については第三の実施例と同様なた
め説明は略す。
【0054】以上,センサ回路50として光量センサを
例に取り説明したが,光量センサだけにとどまらず,温
度センサや湿度センサ等表示素子の表示特性や人間の幹
事型を変化させる要因となる外部環境の変化をとらえる
センサを取り付け,最も見やすいγ補正特性を得ること
もできる。
【0055】本実施例では制御手段にCPUとRAM,
ROMを用いたが,同じ動作をするものをゲート等で組
んでも良い。また逆に,CPUの動作速度に余裕があれ
ばゲートで組む部分,例えば階調分布特性形成回路32
をCPUの動作に組み込むことも可能である。更に,本
実施例のγ補正回路20cの代わりにに第一,第二の実
施例のγ補正回路20a,20bを制御手段からの信号
でγ補正用テーブルを切り換えることで使用することも
可能である。前記の際十分な数のγ補正テーブルがγ補
正回路内に用意されていない場合は,制御手段は最も近
いγ補正用テーブルを選択するればよい。
【0056】図7に本発明の第五の実施例のブロック図
を示す。本実施例の第三の実施例と大きく異なる点はV
TR等からのビデオ映像信号等の入力部70とパソコン
等(以下PCと略す)からのコンピュータ映像信号の入
力部71の2つの信号入力部を持ち,2つの入力映像信
号を切り換えスイッチ80で切り換え表示を行う点であ
り,またこの際にCPU31eにも切り換え指示回路6
0からの切り換え信号を入力する点である。
【0057】制御手段30eは切り換え指示回路60か
らの切り換え信号と,切り換えスイッチ80からの映像
信号を入力とし,該2つの信号に従ってγ補正回路20
cでのγ補正カーブを変化させる。以下制御手段30e
の動作及び構成の一例について説明する。31eは切り
換え指示回路60からの切り換え信号と映像信号を入力
とし,RAM32上に形成した入力信号のヒストグラム
と前記切り換え信号に基づいて,γ補正回路20cのγ
補正の内容を変更するCPUである。
【0058】切り換えスイッチ80がビデオの側になっ
ている場合については第三の実施例と同様であるため詳
細な説明は省略し,切り換えスイッチ80がパソコンの
側になっている場合について述べる。
【0059】通常パソコンが表示できる階調数は限られ
ている。このため,信号源の出力階調数が表示装置の表
示可能階調数より少なく,あらかじめ階調数がわかって
いる場合を考える。例えば入力される階調が図8の破線
部のような4つの階調で,出力すべき階調が同図の一点
鎖線部のようになっている時,同図の実線部に示す階段
状のγカーブを用いるとよい。この際に,ノイズの影響
をなるべく減らすため,γカーブの階調の変化する部分
が入力階調同士の中間にくるようにする。例えば図8中
の入力される階調がx1とx3である部分の境界x2は
x2=(x1+x3)÷2で表される。入力信号のヒス
トグラムから前記階段状のγカーブをCPU31eが形
成し,最適なγカーブをRAM33上に設定する。その
後,切り換えスイッチがビデオの側になっている場合と
同様にして,γ補正回路20c上のγ補正の内容を変更
する。
【0060】また,表示装置の表示可能な階調数が信号
源の出力階調数と非常に近い場合,例えば512色出力
可能なパソコンを512色表示可能な表示装置に表示さ
せる場合は切り換えスイッチがビデオ側である場合と同
様なγ補正を行うと階調の潰れが生じてしまい,信号源
側では区別されている階調が表示したときには同じ階調
として表示されてしまう。前記の問題を解決するため,
表示装置の表示可能な階調数が信号源の出力階調数と非
常に近い場合はγ特性を黒から白に直線的に変化するリ
ニアなものを用いる。また,本方法はFRC(Frame Rat
e Control)等の多階調方式を用いた表示装置,例えば5
12色表示可能な液晶表示パネルにFRCを用いて40
96色の表示を行っている表示装置に512色出力可能
なパソコンをつなぐ場合にも有効である。
【0061】その他の各ブロックの構成及び動作は第三
の実施例と同様であるため再度の説明は省略する。
【0062】以上,本実施例によれば,複数の信号源に
対しそれぞれ信号源と入力信号に合わせてγ補正を行う
ことが出来,各々の信号源に対応した最適なγ補正を行
うことが出来る。
【0063】尚,本実施例においては説明の都合上TV
とパソコンの2つの信号源を入力に用いる場合を挙げた
が,3つ以上の信号源を切り換えてもよく,また,同じ
種類,例えばビデオ映像信号を発生する信号源を2つ持
ってきても良い。
【0064】図9に本発明の第六の実施例のブロック図
を示す。本実施例の,第二の実施例と大きく異なる点
は,コンピュータ等からビデオ映像とパソコン画像を合
成した映像信号を入力すると同時に,信号源であるパソ
コン等からの制御信号を制御手段に入力する為のインタ
フェース端子を設けたことにある。
【0065】図9で100はVTR等の映像信号源であ
り,71はVTR等の映像信号とコンピュータ情報を合
成した映像信号が得られるいわゆるマルチメディアパソ
コンである。72はマルチメディアパソコン71からの
制御信号,例えば合成した画像のTV映像の部分とパソ
コン映像の部分を区別するキー信号等をCPU31fに
入力するインタフェース端子である。30fは制御手段
である。
【0066】制御手段30fはキー信号等の外部制御信
号と,入力映像信号に従いγ補正回路20bを制御す
る。以下制御手段30fの動作及び構成の具体的な一例
を示す。31fはCPUであり,キー信号等の外部制御
信号ならびに入力映像信号に従ってγ補正回路の補正内
容を変化させる。制御手段30fがγ補正回路20bの
内容を変える方法は第四の実施例に準じる。
【0067】パソコン71によって合成されたTVとパ
ソコンの合成画像は,制御手段30fにより予め決めて
おいた補正用テーブルに従って,γ補正回路20bで信
号補正され,マトリクス表示パネル40に送られ,表示
される。
【0068】その他の部分については第二の実施例に準
ずるため再度の説明は省略する。
【0069】以上,本実施例を用いることにより,γ補
正の制御を外部コンピュータによるものと,映像信号に
よるものの双方から行うことが可能となる。これによ
り,例えば,パソコンの側から画質の微調整を行うこと
や,パソコンから合成した画像のTV映像の部分とパソ
コン映像の部分を区別する信号を送り,それに従って第
二の実施例のようにγを切り換えることで,一枚の画面
上のTVが合成されている部分と,パソコン本来の画像
部分のγ補正を変えることが可能となり,よりよい画像
を表示可能となる。
【0070】尚,本実施例のγ補正回路20に第一,第
三の実施例のγ補正回路を使用することも可能である。
前記の際にγ補正回路の変更が十分速く行えない場合
は,γ補正回路を二組用意し,該二つの切り換えにより
実現する。また,γ補正回路に第三の実施例のものを用
いる場合は,第三の実施例と同様に制御手段からγ補正
回路に制御信号とデータの双方を送ればよい。
【0071】
【発明の効果】本発明によれば,入力信号の内容に従っ
てγ補正の内容を変えるため,ダイナミックレンジの限
られているマトリクス表示パネルにおいて,信号内容に
合わせた良好な表示が得られる。
【0072】また,本発明によればγ補正をかけたこと
による色の変化を抑制したγ補正を実現できる。
【0073】更に,本発明によれば,信号源がTV信号
かパソコン等の信号かによってγ補正の内容をを変える
ことにより,信号源の種類によらず良好な表示を得るこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例のブロック図である。
【図2】基本となるγ補正カーブ及び入力階調のヒスト
グラムを示すグラフである。
【図3】修正後のγ補正カーブを示すグラフである。
【図4】本発明の第二の実施例のブロック図である。
【図5】本発明の第三の実施例のブロック図である。
【図6】本発明の第四の実施例のブロック図である。
【図7】本発明の第五の実施例のブロック図である。
【図8】パソコン等の信号源に対するγ補正カーブの一
例を示すグラフである。
【図9】本発明の第六の実施例のブロック図である。
【符号の説明】
20a〜c…γ補正回路, 21a〜c,251a,2
52a,321,33…RAM, 23,24a〜c,
34…ROM, 26…切り換えスイッチ,30a〜f
…制御手段, 31a〜f…CPU, 32…ヒストグ
ラム形成回路,40…表示装置, 50…センサ回路,
51…光量センサ, 52…A/Dコンバータ, 6
0…切り換え回路, 72…パソコン, 80…切り換
えスイッチ, 100…VTR。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−110920(JP,A) 特開 平5−11731(JP,A) 特開 平5−176263(JP,A) 特開 平5−76036(JP,A) 特開 平5−66751(JP,A) 特開 昭60−137182(JP,A) 特開 昭52−120626(JP,A) 特開 平5−6427(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 1/00 G09G 3/20 G09G 5/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】赤,青,緑の各原色映像信号が入力される
    表示素子と, 赤,青,緑の各原色映像信号に対してそれぞれγ補正処
    理を行う赤用,青用,緑用の各γ補正回路とを有し, 該赤用,青用,緑用の各γ補正回路は、互いに他の2色
    の映像信号も含めた3色の原色映像信号に基づいて生成
    されたγ補正用テーブルを具備することを特徴とする表
    示装置。
  2. 【請求項2】第一の原色映像信号用のγ補正回路の入力
    における第二,第三の原色映像信号の入力階調数が第一
    の原色映像信号の入力階調数よりも少ないことを特徴と
    する請求項2に記載の表示装置。
  3. 【請求項3】入力カラー映像信号の階調輝度分布特性を
    検出する検出手段と, 該階調輝度分布特性と前記表示素子の表示特性とにより
    制御信号を生成する生成手段とを有し, 該生成手段からの制御信号に基づいて前記γ補正回路を
    制御するようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求
    項2の何れかに記載の表示装置。
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