JP2005345678A - 携帯表示機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像処理速度を遅くすることのない簡易な画像処理で消費電力を低減できる携帯表示機器を得る。
【解決手段】バッテリ残量検出回路9は、バッテリ10の残量を検出して判別値cを出力し、階調特性変更回路2は、選択回路8によってバッテリ残量検出回路9の出力値cに応じてγテーブル5、6、7の内から使用するγテーブルを選択し、画像処理エンジン1から入力された画像信号R,G,Bの階調特性を、選択されたγテーブルに従って変更した信号R’,G’,B’を表示ドライバ11に出力し、表示ドライバ11は信号R’,G’,B’を有機ELパネル12に表示する。この階調特性変更回路2は、画像信号R,G,Bの画像をそのまま表示したときよりも有機ELパネル12の平均輝度が低下するように、画像信号R,G,Bの階調特性を画像の全領域について一律な処理により変更する。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯端末機器に関し、例えば携帯端末機器における自発光型の表示デバイスにおける消費電力を低減する手法に関するものである。
従来の携帯端末機器は、自発光型の表示装置の消費電力を抑える為に、表示させる画像データのデザイン、例えば表示文字色や背景色を調整して自発光型の表示機器における消費電力を低下させていた(例えば特許文献1参照)。
特開2002−199078号公報
しかしながら、従来の携帯表示機器は、例えば表示文字色や背景色を調整して自発光型の表示機器における消費電力を低下させていたため、実際に消費電力を低下させる場合は画像自体の各部分の色情報を把握した上で、視認性を損ねないような画像デザインを作成する必要があり、このような画像処理を行う為の複雑な信号処理が必要になる。しかもこのような信号処理は、例えば携帯表示機器でのメニュー画面や、待ち受け画面など、携帯表示機器が固有にもっている画像を表示させる場合のみ有効であり、近年増大しているカメラ付き携帯電話などにおけるカメラ撮影画像の表示においては、カメラからの高精細で情報量の多い画像のリアルタイムでの表示処理が必要となることから、画像処理速度が遅くなり、表示画像が乱れるといった不具合が発生する。
本発明は、かかる問題点を解決するためになされたもので、画像処理速度を遅くすることのない簡易な画像処理で消費電力を低減できる携帯表示機器を得ることを目的としている。
本発明にかかる携帯表示機器は、入力映像信号の画像に対して自発光型表示装置に表示される画像の平均輝度が低下するように(入力映像信号の画像をそのまま表示したときよりも自発光型表示装置の平均輝度が低下するように)、入力映像信号の階調特性を画像の全領域について一律な処理により変更する階調特性変更回路を具備するものである。
本発明によれば、入力画像の階調特性を、その画像の全領域で一律な処理により自発光型表示装置の平均輝度が低下する特性に変更して、自発光型表示装置に表示するので、画像処理速度を遅くすることなく、自発光型の表示装置での消費電力を低減できるという効果がある。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1の携帯表示機器を示す図である。この実施の形態1の携帯表示機器は、画像処理エンジン1と、入力映像信号R,G,Bの階調特性を変更する階調特性変更回路2と、1つ以上の閾値を使用してバッテリの残量を検出するバッテリ残量検出回路9と、バッテリ10と、階調特性変更回路2から出力された映像信号R’,G’,B’の画像を有機ELパネル12に表示させる表示ドライバ11と、自発光型表示機器である有機ELパネル12と、カメラモジュール100と、メモリ101とを備えている。階調特性変更回路2は、入力映像信号R,G,Bの階調特性を変更するための互いに異なるγ特性からなるγテーブル5,6,7と、バッテリ残量検出回路9の出力値cに応じてγテーブル5,6,7から1つのγテーブルを選択する選択回路8と、Rフォーマット変換回路201と、Gフォーマット変換回路202と、Bフォーマット変換回路203とを有する。
カメラモジュール100は例えば携帯電話などに用いられている写真撮影用のレンズ部とレンズ部によって集められた光学情報を映像信号に変換する信号処理回路から構成されるものである。また、メモリ101は例えばMPEGエンコード処理が施された映像ファイルを蓄積可能なメモリで実現されており、携帯表示機器を使用するユーザが任意の映像ファイルを書き込んだフラッシュメモリカードなどがこれに相当する。これらカメラモジュール100,メモリ101からの映像信号は、画像処理エンジン1に入力される。
画像処理エンジン1は、前記カメラモジュール100からの映像信号、およびメモリ101に書き込まれた映像ファイルの映像情報を、表示デバイスに表示させる為にRGB信号(赤色,緑色,青色の原色信号)に変換する機能を有している。この処理には高速のCPUを用いるソフトウェア処理や、ハードウェアによる信号処理が必要である。例えばカメラモジュール100からの映像信号は通常RGB(赤色,緑色,青色)各8bitのフルカラー情報で出力されるが、この信号をJPEGやMPEGといった画像フォーマットのデータに変換してメモリ101に書き込んだり、階調特性変更回路2に出力するための処理を行う。またメモリ101に書き込まれているJPEGやMPEGフォーマットの画像ファイルをデコード処理してRGBの映像信号に変換する機能を有する。
画像処理エンジン1の出力信号はRGB各色毎に階調特性が変更できるように、RGB個々に(信号R,G,Bとして)階調特性変更回路2に入力され、階調特性変更回路2から表示ドライバ11に出力される。
RGB信号に分けられて階調特性変更処理を施された映像信号は、表示ドライバ11において、画素単位で有機ELパネル12に画像を表示する為に必要な処理が施された後、有機ELパネル12にその画像情報が出力される。これにより、カメラモジュール100からのカメラ画像、あるいはメモリ101上の画像ファイルを有機ELパネル12に表示することができる。
次に前記階調特性変更回路2に関する動作について説明する。バッテリ10は携帯表示機器の電源であり、乾電池や充電式電池など携帯端末機器で通常よく使われている電源である。バッテリ残量検出回路9は前記バッテリ10の残量を常時検出する残量検出回路400と、閾値検出回路401から構成される。残量検出回路400は例えば図2に示すように、バッテリ10の残量が満杯(バッテリ10が全く消費されていない)の場合には残量検出の出力値kとして10進数の”10”を出力し、バッテリ10の消耗度に応じてk=9、8、7・・とし、バッテリ10の残量が満杯の場合の50%時をk=”5”、満杯に対して20%しか残量が無い場合をk=”2”とし、バッテリ10が空の場合k=”0”を出力する。
閾値検出回路401では閾値a及び閾値b(a,bは0〜10の整数で、かつa>bの場合)に対する判別値cを出力し、例えば残量検出回路400の出力値k≧aの場合c=”00”、b≦k<aの場合c=”01”、k<bの場合c=”11”を選択回路8に出力する。図2に示すように、a=5,b=2に設定した場合には、k=0または1であればc=”11”が出力され、k=2または3または4であればc=”01”が出力され、k≧5であればc=”00”が出力される。
γテーブル5、γテーブル6、γテーブル7は、階調特性変更回路2において階調特性の変更を行う場合に使用するデータ変換用のテーブルであり、例えば図3に示すように入力データに対する出力データの関係が一対一で決定されるルックアップテーブルなどで実現できる。
図3はγテーブル5、γテーブル6、γテーブル7の一例である。例えばγテーブル5は入力階調=出力階調となるテーブル、γテーブル6は入力階調が2ステップ上がる毎に出力階調が1ステップ上がるようなテーブルであって、入力階調=0、1の場合は出力階調=0、入力階調=2,3の場合は出力階調=1、入力階調=254,255の場合は出力階調=127といった変換を行う。またγテーブル7は入力階調が4ステップ上がる毎に出力階調206が1ステップ上がるようなテーブルである。このようなγテーブル5、γテーブル6、γテーブル7のいずれかを用いると、入出力階調特性として図4のような特性が得られ、入力階調に対して一定の割合で均一に階調を下げることが可能である。
図5は選択回路8の入出力信号のタイミング図である。選択回路8は、画像処理エンジン1からの出力信号R,G,Bを信号dとしてγテーブル5,6,7に出力する。例えば図5に示すように選択回路8の入力信号R,G,Bが時間軸上でずれて出力されている場合には、信号dにはRGBが連続して出力される。
また選択回路8では、前記バッテリ残量検出回路9の出力値cに応じて、例えばc=”00”の場合γテーブル5からの出力階調信号eが選択され、c=”01”の場合γテーブル6からの出力階調信号fが選択され、c=”11”の場合γテーブル7からの出力階調信号gが選択されるような選択処理が行われる。例えばc=”00”の場合、出力階調信号e、f、gの中からeが選択されることから、この選択回路8は図5に示すとおり出力階調信号eのうちのR成分を信号hとしてRフォーマット変換回路201に出力し、出力階調eのG成分を信号iとしてGフォーマット変換回路202に出力し、出力階調eのB成分を信号jとしてBフォーマット変換回路203に出力する。
RGBのフォーマット変換回路201,202,203は画像処理エンジン1からのRGB画像信号の値に対して、前記γテーブル5,6,7の内のいずれか選択されたγテーブルによる階調変更処理が施された信号h、i、jをそれぞれ出力信号R’,G’,B’として表示ドライバ11に出力する際に、表示ドライバ11であらかじめ定められた信号フォーマットに変換する処理を施した後、出力する処理を行う。この出力信号R’,G’,B’は有機ELパネル12に入力されることにより、画像を表示することが可能となる。
これらフォーマット変換回路201〜203は、画像処理エンジン1からのRGB画像信号に対して、γテーブル5〜7をルックアップテーブルとして用い、その引数を階調特性変更後の出力値R’,G’,B’として後段の表示ドライバ11に出力するものである。表示ドライバ11への出力は一般に出力インターフェース方式が決まっており、例えば携帯電話用LCDなどで用いられるものとしては、RGB各色をデータ転送の基本とした伝送方式に則した方式で出力する必要があることから、フォーマット変換回路201〜203は、階調特性変更後のRGBデータを適切な出力フォーマットに変換して出力する。
また、画像処理エンジン1からの画像信号R,G,Bは、選択回路8のみならず、フォーマット変換回路201〜203にも入力されるが、フォーマット変換回路201〜203において、これらの画像信号R,G,Bは、例えばフォーマット変換処理のトリガとして使用される。すなわち、フォーマット変換回路201〜203においては、画像処理エンジン1からの信号R,G,Bをそれぞれ検出した場合、表示ドライバ11への出力フォーマットに基づいた出力フォーマット変換処理を開始するための開始信号として用いられる。通常、これら信号R,G,Bに対してのγテーブル5〜7を用いた階調特性の変更処理は、一定の処理時間によって完了する(図5のRGB入力に対する出力h〜jが時間軸上遅れているのはその処理時間を意味する)ことから、階調特性変更後の出力データh〜jが選択回路8からフォーマット変換回路201〜203に出力されるタイミングも画像処理エンジン1からの信号R,G,Bによって判る。
なお、フォーマット変換回路201〜203に画像処理エンジン1からの信号R,G,Bを直接入力しなくても、例えば選択回路8から出力データh〜jと並行して信号R,G,Bの開始を示すタイミング信号をフォーマット変換回路201〜203にそれぞれ出力する方法でも、フォーマット変換回路201〜203においてフォーマット変換処理を行うことは可能である。
このように、階調特性変更回路2は、選択回路8により選択されたγテーブルに従って、入力映像信号R,G,Bの画像に対して有機ELパネル12に表示される画像の平均輝度が低下するように、入力映像信号R,G,Bの階調特性を、画像の全領域について一律な処理であり、かつRGB成分のそれぞれについても一律な処理により変更する。
次に、消費電力を下げる方法に関して具体的な例を説明する。まず自発光素子に関して、階調特性による消費電力の変化について説明する。図6は一般的な自発光素子、例えば有機ELパネル用表示ドライバおよびそれと組み合わせて画像を表示させる有機ELパネルにおける入力階調値と相対輝度に関する特性を示す。相対輝度は有機ELパネルの場合、発光可能な最大輝度値を1とした際の、輝度比率を示すものである。この図6からも判るように、入力階調と相対輝度の関係は一意に決定するものであり、入力階調値が大きいほど、相対輝度は高くなる。また図7は有機EL素子における発光輝度値に対する消費電流の変化を示す図である。Irは赤色有機EL素子、Igは緑色有機EL素子、Ibは青色有機EL素子の消費電流を示す。この図7から判るように、色毎に傾きの違いはあるにしても、発光輝度に比例して消費電流が大きくなる。
一方、図8は有機EL素子における電気的等価回路の図である。300は有機EL素子の等価回路、301は整流成分、302a,302bは抵抗成分、303は容量成分、304は有機EL素子の等価回路300に印加する直流電流を供給する直流定電流源を示す。一般的に有機EL素子を単純に発光させるには前記直流定電流源304により、直流電流を印加すればよい。また、この有機EL素子の等価回路300の輝度を変化させるには印加する直流電流を変化させればよく、例えば印加電流を増加した場合の有機EL素子の発光輝度特性は前記図7のように電流に比例して輝度が増加する特性を持つ。
図7および図8から、有機EL素子に流す電流を増加させ、輝度を上昇させることによって有機EL素子の等価回路300における消費電力も高くなるので、輝度の高い画像を有機ELパネル12に表示させる場合は輝度の低い画像に比べて消費電力が高くなることがわかる。
ここで前記同様バッテリ残量検出回路9で設定された閾値a,bを例えばa=5、b=2に設定する。携帯表示機器は通常使用していくとともに、バッテリ残量は未使用時に比べ低下していくが、バッテリ満杯時ではバッテリ残量k>aであることから、バッテリ残量検出回路9からの出力信号c=”00”となり、選択回路8においてはγテーブル5を選択する。この状態では入力階調すなわち信号d=出力階調である信号eとなり、入力階調値と出力階調値がまったく同じである。この結果画像処理エンジン1からの出力信号R,G,Bは、フォーマット変換回路201〜203によって階調特性が変化することがない。
次にバッテリ残量kがaより下回った場合は、選択回路8においてバッテリ残量検出回路9からの出力信号c=”01”となることから、選択回路8においてはγテーブル6を選択している。この状態では入力階調にあたる信号dは出力階調である信号fに変更される。このγテーブル6は図4にあるように、階調特性の値がγテーブル5の場合より全階調において1/2の値に変更されるような特性をもっていることから、出力階調信号f=入力階調信号d/2となる。このことはすなわち入力画像全体において階調特性を1/2にすることから、画像全体の平均輝度を下げることになる。
この結果、バッテリ残量がaより下回った場合は、前記図7の特性からも画像表示時の有機ELパネル12における消費電力が、バッテリ10が満杯の場合に比べ、大幅に低下する。
さらにバッテリ残量がb(b<a)より下回った場合は、選択回路8においてはγテーブル7を選択している。この状態では入力階調である信号dは出力階調である信号gに変更される。このγテーブル7は図4にあるように、階調特性の値がγテーブル5の場合より全階調において1/4の値に変更されるような特性をもっていることから、出力階調信号f=入力階調信号d/4となり、前記γテーブル6を使用した場合よりもさらに画面表示時の有機ELパネル12における表示画像の平均輝度が下がり、その結果消費電力が低下する。
すなわち、γテーブル6,7においては入力階調=出力階調となる特性をもつγテーブル5に対して、出力階調が入力階調の1/2、あるいは1/4となるような値に設定している。バッテリ残量に応じて段階的に出力階調値を小さくすることにより、表示画像の輝度が急激に変化することを防ぎ、携帯表示機器を使用するユーザが感じる表示輝度変化を最小限に抑えつつ、消費電力を低減することが可能になる。
図9は本実施の形態1における選択回路8の出力信号h,i,jの決定処理を示すフローチャートである。まず、ステップS1で、バッテリ残量検出回路9の残量検出回路400は、バッテリ10の残量を検出し、バッテリ残量検出回路9の閾値検出回路401に残量検出値kを出力する。すると、閾値検出回路401は、ステップS2で、残量検出値kを閾値aと比較して、k≧aであるか否かを判別し、k≧aであれば、ステップS3で、判別値c=”00”を選択回路8に出力する。選択回路8は、判別値c=”00”のときには、ステップS4で、γテーブル5を選択し、入力階調信号dに対するγテーブル5からの出力階調信号eを信号h,i,jとして階調特性変更回路2に出力する。すなわち、出力階調信号eのR成分を信号hとしてRフォーマット変換回路201に出力し、出力階調信号eのG成分を信号iとしてGフォーマット変換回路202に出力し、出力階調信号eのB成分を信号jとしてBフォーマット変換回路203に出力する。
また、上記ステップS2でk≧aでなければ(k<aであれば)、閾値検出回路401は、ステップS5で、残量検出値kを閾値aおよび閾値bと比較して、a>k≧bであるか否かを判別し、a>k≧bであれば、ステップS6で、判別値c=”01”を選択回路8に出力する。選択回路8は、判別値c=”01”のときには、ステップS7で、γテーブル6を選択し、入力階調信号dに対するγテーブル6からの出力階調信号fを信号h,i,jとして階調特性変更回路2に出力する。すなわち、出力階調信号fのR成分を信号hとしてRフォーマット変換回路201に出力し、出力階調信号fのG成分を信号iとしてGフォーマット変換回路202に出力し、出力階調信号fのB成分を信号jとしてBフォーマット変換回路203に出力する。
また、上記ステップS5でa>k≧bでなければ(k<bであれば)、閾値検出回路401は、ステップS8で、判別値c=”11”を選択回路8に出力する。選択回路8は、判別値c=”11”のときには、ステップS9で、γテーブル7を選択し、入力階調信号dに対するγテーブル7からの出力階調信号gを信号h,i,jとして階調特性変更回路2に出力する。すなわち、出力階調信号gのR成分を信号hとしてRフォーマット変換回路201に出力し、出力階調信号gのG成分を信号iとしてGフォーマット変換回路202に出力し、出力階調信号gのB成分を信号jとしてBフォーマット変換回路203に出力する。
以上のように実施の形態1によれば、入力画像の階調特性を、その画像の全領域で一律な処理により有機ELパネル12の平均輝度が低下する特性に変更して、有機ELパネル12に表示するので、画像処理速度を遅くすることなく、自発光型の表示装置での消費電力を低減することが可能となる。
また、バッテリ残量を常時検知し、その残量値が一定以上に低下した場合に、入力画像の階調特性を有機ELパネル12の平均輝度が低下する特性に変更することにより、バッテリ残量が少なくなった場合に、有機ELパネル12での消費電力を低減することが可能となる。
また、バッテリ残量検出回路9に複数の閾値を設定して、入力画像の階調特性をバッテリ残量に応じて段階的に変化させることにより、急激に階調特性を変更する場合よりも有機ELパネル12に表示された画像の輝度変化が緩やかになり、輝度変化に対する視認上の違和感を感じることが少なくなる。
なお、前記説明においては閾値をa、bの2種類設定し、それに対応したγテーブルを3つ設けたが、必ずしも閾値を2つ設ける必要は無く、閾値を単純に1種類設定して、γテーブルを2種類すなわち階調特性の変化を2段階使用して、平均輝度を下げることが可能であり、この結果消費電力を低減する効果を得るようにしてもよい。
また、逆に閾値を3個以上、複数個設定してバッテリ残量の変化を細かく検出して、それに伴いγテーブルを必要個数設けることにより、有機ELパネル12に表示される画像の輝度変化にも同様に消費電力を低減する効果を得るとともに、表示輝度の変化がより細かくなることにより、携帯表示機器を使用するユーザが感じる表示輝度変化を最小限に抑える効果をより大きくしてもよい。
なお、前記説明においては、自発光素子として有機ELを用いた場合を説明しているが、前記図6のように入力階調に対して相対輝度が一意に決定し、かつ前記図7のように消費電力が輝度に比例して変化する他の自発光素子、およびその自発光素子に適した表示ドライバを用いることによって、同様の効果が得られる。
実施の形態2.
図10はこの発明の実施の形態2の携帯表示機器を示す図であり、図1と同様のものには同じ符号を付してある。この実施の形態2の携帯表示機器は、画像処理エンジン1と、階調特性変更回路2と、バッテリ残量検出回路9と、バッテリ10と、表示ドライバ11と、有機ELパネル12と、カメラモジュール100と、メモリ101と、アプリケーションCPU110と、動作モードを検出して有機ELパネル12に表示される画像の内容を判別する動作モード検出回路111を備えている。階調特性変更回路2は、γテーブル5,6,7と、選択回路8と、Rフォーマット変換回路201と、Gフォーマット変換回路202と、Bフォーマット変換回路203とを有する。
この実施の形態2が実施の形態1と異なる部分は、携帯表示機器の各種機能、例えばメール機能やWeb機能を実現するためのCPUであるアプリケーションCPU110と、このアプリケーションCPU110から出力される動作モード信号pにより動作モードを検出して有機ELパネル12に表示される画像の内容を判別し、例えばテキストデータが表示されるメール機能動作中には”1”であり、その他の機能を使用中の場合は”0”であるような判別信号qを選択回路8に出力するモード検出回路111とを備え、選択回路8が、バッテリ残量検出回路9から出力されたバッテリ残量の判別値cおよびモード検出回路111から出力された画像内容の判別信号qに応じてγテーブル5、6、7のいずれかを選択することである。
アプリケーションCPU110ではメール機能やWeb機能、カメラ機能を実現し、それらの動作を把握すべく動作していることから、複数の機能が実現できる携帯表示機器において、現在どのような機能が使用されているかといった状態を常時把握しており、例えばインターネット使用時にはp=”1”、メール使用時はp=”2”、カメラ撮影時はp=”3”といったモード検出信号pを出力する。動作モード検出回路111では、この信号pから、例えばメール使用時出力される”2”を検知した場合にはq=”1”となり、その他の状態の場合はq=”0”となる判別信号qを生成し、この判別信号qを選択回路8に出力する。
そして、本実施の形態2においては、選択回路8は、前記実施の形態1で記載したバッテリ残量検出回路9の出力値cを用いるだけでなく、前記動作モード検出回路111の出力信号qも用いて、γテーブル5、6、7の選択をする。具体的には、バッテリ残量が閾値aより小さくなった場合で、かつ動作モード検出回路111の出力信号q=”1”の場合には、γテーブルを段階的に選ばずに消費電力を抑えるために最も効果の高いγテーブル7を選択する。あるいは、図11に示すように、動作モード検出回路111の出力q信号=”1”の場合には、バッテリ残量がいかなる量であっても、消費電力を抑えるために最も効果の高いγテーブル7を選択する。
図11は本実施の形態2における選択回路8の出力信号h,i,jの決定処理を示すフローチャートである。まず、ステップS1で、バッテリ残量検出回路9の残量検出回路400は、バッテリ10の残量を検出し、バッテリ残量検出回路9の閾値検出回路401に残量検出値kを出力する。すると、閾値検出回路401は、ステップS2で、残量検出値kを閾値aと比較して、k≧aであるか否かを判別し、k≧aであれば、ステップS3で、判別値c=”00”を選択回路8に出力する。
また、上記ステップS2でk≧aでなければ(k<aであれば)、閾値検出回路401は、ステップS5で、残量検出値kを閾値aおよび閾値bと比較して、a>k≧bであるか否かを判別し、a>k≧bであれば、ステップS6で、判別値c=”01”を選択回路8に出力し、a>k≧bでなければ(k<bであれば)、ステップS8で、判別値c=”11”を選択回路8に出力する。
選択回路8は、閾値検出回路401からの判別値cが”00”または”01”のときには、ステップS10で、動作モード検出回路111の出力信号qの値がq=”1”であるか否かを判別し、q=”1”でなければ(q=”0”であれば)、ステップS11で、判別値c=”00”か否かを判別する。
そして、選択回路8は、動作モードの判別信号q=”0”かつバッテリ残量の判別値c=”00”のときには、ステップS4で、γテーブル5を選択し、入力階調信号dに対するγテーブル5からの出力階調信号eを信号h,i,jとして階調特性変更回路2に出力する。すなわち、出力階調信号eのR成分を信号hとしてRフォーマット変換回路201に出力し、出力階調信号eのG成分を信号iとしてGフォーマット変換回路202に出力し、出力階調信号eのB成分を信号jとしてBフォーマット変換回路203に出力する。
また、選択回路8は、動作モードの判別信号q=”0”かつバッテリ残量の判別値c=”01”のときには、ステップS7で、γテーブル6を選択し、入力階調信号dに対するγテーブル6からの出力階調信号fを信号h,i,jとして階調特性変更回路2に出力する。すなわち、出力階調信号fのR成分を信号hとしてRフォーマット変換回路201に出力し、出力階調信号fのG成分を信号iとしてGフォーマット変換回路202に出力し、出力階調信号fのB成分を信号jとしてBフォーマット変換回路203に出力する。
また、選択回路8は、動作モードの判別信号q=”1”またはバッテリ残量の判別値c=”11”のときには、ステップS9で、γテーブル7を選択し、入力階調信号dに対するγテーブル7からの出力階調信号gを信号h,i,jとして階調特性変更回路2に出力する。すなわち、出力階調信号gのR成分を信号hとしてRフォーマット変換回路201に出力し、出力階調信号gのG成分を信号iとしてGフォーマット変換回路202に出力し、出力階調信号gのB成分を信号jとしてBフォーマット変換回路203に出力する。
このようにして信号h,i,jが決定すれば、以後実施の形態1で説明の通り、階調特性変更回路2の出力値R’、G’、B’が決定され最終的に表示デバイス11から有機ELパネル12に画像が出力される。
通常、携帯表示機器におけるメール機能に関しては、グラフィックデータを用いず、テキストデータの読み書きのみで実現している。このような用途、特にテキストデータのみを扱う場合は、モノクロ表示で十分である。しかも文字を認識するだけの為であれば通常の写真画像や、グラフィック画像などに対して輝度を大きく落としても文字を認識することが可能である。例えば、実際近年盛んに開発が進んでいる電子ペーパーでは、コントラスト(白輝度対黒輝度の比率)が10:1〜5:1(例えば、黒輝度を0.5cd/m)すると、白輝度は約20cd/m)と極めて低い値で十分認識できる。よってテキストデータのみのメール使用時においては、バッテリ残量のあまり低下していない時点においても、ダイナミックに階調特性を変化させても使用上問題ないことから、本実施の形態2の構成により、メール使用時には特に消費電力を大幅に削減できる。
以上のように実施の形態2によれば、携帯表示機器のバッテリ残量および動作モード(表示画像の内容)に応じてγテーブルを選択することにより、消費電力低減に最適な階調特性を選択することが可能になるため、消費電力を最小限に抑えることが可能になる。
なお、携帯表示機器のバッテリ残量を参照せずに、自発光型の表示装置である有機ELパネル12に表示させる画像の階調特性を、携帯表示機器の動作モード(表示画像の内容)に応じて選択してもよい。
すなわち、携帯表示機器の動作モードがメール使用時の場合、選択回路8は必ずγテーブル7を選択するように動作させても、消費電力を大幅に削減することが可能となる。
この発明の実施の形態1を示す携帯表示機器を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1を示す携帯表示機器における、バッテリ残量と、バッテリ残量検出回路の出力値の関係を示す図である。 この発明の実施の形態1を示すγテーブル5、γテーブル6、γテーブル7をルックアップテーブルで実現した一例を示す図である。 この発明の実施の形態1を示すγテーブル5、γテーブル6、γテーブル7における入出力階調特性の図である。 この発明の実施の形態1を示す携帯表示機器における、選択回路8の入出力信号のタイミング図である。 この発明の実施の形態1を示す有機ELパネルにおける入力階調値と相対輝度に関する特性を示す図である。 この発明の実施の形態1を示す有機ELパネルにおける発光輝度値に対する消費電流の変化を示す図である。 この発明の実施の形態1を示す携帯表示機器における有機EL素子の電気的等価回路を示す図である。 この発明の実施の形態1における選択回路8の出力信号h,i,jの決定処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2を示す携帯表示機器を示すブロック図である。 この発明の実施の形態2における選択回路8の出力信号h,i,jの決定処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 画像処理エンジン、 2 階調特性変更回路、 5,6,7 γテーブル、 8 選択回路、 9 バッテリ残量検出回路、 10 バッテリ、 11 表示ドライバ、 12 有機ELパネル、 100 カメラモジュール、 101 メモリ、 110 アプリケーションCPU、 111 動作モード検出回路。

Claims (5)

  1. 入力された映像信号の階調特性を変更する階調特性変更回路と、
    自発光型の表示装置と、
    前記階調特性変更回路から出力された映像信号の画像を前記自発光型表示装置に表示させる表示ドライバと
    を具備し、
    前記階調特性変更回路は、前記入力された映像信号の画像をそのまま表示したときよりも前記自発光型表示装置の平均輝度が低下するように、前記入力された映像信号の階調特性を画像の全領域について一律な処理により変更する
    ことを特徴とする携帯表示機器。
  2. 1つ以上の閾値を使用してバッテリの残量を検出するバッテリ残量検出回路をさらに具備し、
    前記階調特性変更回路は、
    前記入力された映像信号の階調特性を変更するための互いに異なるγ特性を有する複数のγテーブルと、
    前記バッテリ残量検出回路の出力値に応じて前記複数のγテーブルから1つのγテーブルを選択する選択回路と
    を有し、
    前記入力された映像信号の画像をそのまま表示したときよりも前記自発光型表示装置の平均輝度が低下するように、前記選択されたγテーブルに従って、前記入力された映像信号の階調特性を画像の全領域について一律な処理により変更する
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯表示機器。
  3. 前記自発光型表示装置に表示される画像の内容を判別する動作モード検出回路をさらに具備し、
    前記階調特性変更回路は、
    前記入力された映像信号の階調特性を変更するための互いに異なるγ特性からなる複数のγテーブルと、
    前記動作モード検出回路の出力値に応じて前記複数のγテーブルから1つのγテーブルを選択する選択回路と
    を有し、
    前記入力された映像信号の画像をそのまま表示したときよりも前記自発光型表示装置の平均輝度が低下するように、前記選択されたγテーブルに従って、前記入力された映像信号の階調特性を画像の全領域について一律な処理により変更する
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯表示機器。
  4. 1つ以上の閾値を使用してバッテリの残量を検出するバッテリ残量検出回路と、
    前記自発光型表示装置に表示される画像の内容を判別する動作モード検出回路と
    をさらに具備し、
    前記階調特性変更回路は、
    前記入力された映像信号の階調特性を変更するための互いに異なるγ特性からなる複数のγテーブルと、
    前記バッテリ残量検出回路の出力値および前記動作モード検出回路の出力値に応じて前記複数のγテーブルから1つのγテーブルを選択する選択回路と
    を有し、
    前記入力された映像信号の画像をそのまま表示したときよりも前記自発光型表示装置の平均輝度が低下するように、前記選択されたγテーブルに従って、前記入力された映像信号の階調特性を画像の全領域について一律な処理により変更する
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯表示機器。
  5. 前記選択回路は、前記動作モード検出回路によって判別された画像の内容がテキストデータを表示する画像である場合には、前記複数のγテーブルの内で階調レベルを最も低下させるγテーブルを選択することを特徴とする請求項3または4に記載の携帯表示機器。
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