JP3199013U - インペラーの低乱流羽根車 - Google Patents
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Abstract
【課題】低乱流の羽根車を備え回転速度を高められるインペラーを提供する。【解決手段】インペラーの低乱流羽根車は、第一側板2と、第二側板と、複数の羽根4と、複数の止めプレート5と、を有し、第一側板と第二側板とは、間隔をおいて対向するように設置され、第二側板に進入口が形成され、羽根はそれぞれ、間隔をおいて環状に配列するように、第一側板と第二側板との間に設けられ、止めプレートはそれぞれ、間隔をおいて環状に配列するように、第一側板の外周縁部と第二側板の外周縁部との間に設けられる。また、止めプレートの一端が羽根の外端と連結され、各止めプレートと隣り合う2つの羽根との間に流体通路6が形成され、隣り合う2つの止めプレートの間に排出口60が形成され、流体通路における、排出口と対応する一方の羽根の近傍に層流区域61が形成され、止めプレートと対応する他方の羽根の近傍に乱流区域62が形成される。【選択図】図3
Description
本考案は、特に低乱流の羽根車を備えるインペラーに関するものである。
図8及び図9に示すように、一般の羽根車は、一側に第一側板11が設けられると共に、他側に第二側板12が第一側板11と間隔をおいて設けられ、該第一側板11と第二側板12との間に複数の羽根13が設けられる。その内、第二側板12の中心に進入口121が形成され、これにより、流体が進入口121を通過して流入することができる。また、その複数の羽根13はそれぞれ、間隔をおいて環状に配列されると共に、同一の厚さを有し、該各羽根13の相対する両面に第一案内面131及び第二案内面132が形成され、一方の羽根13の第一案内面131と隣り合う羽根13の第二案内面132との間に流体通路14が形成され、該各流体通路14の幅は、遠心式羽根車1の中心から外周へ行くにつれて次第に広くなる。
そして、モータを駆動して伝動軸により遠心式羽根車1を方向Rに沿って回転させると、流体が進入口121を通過して遠心式羽根車1に流入してから、遠心力により流体通路14の排出口140から流出し、その流体通路14の幅が中心から外周へ行くにつれて次第に広くなると共に、流体通路14における、第一案内面131の近傍に層流区域141が形成され、第二案内面132の近傍に乱流区域142が形成され、該層流区域141と乱流区域142との間に介在区域143が形成され、また、該層流区域141、乱流区域142、介在区域143はそれぞれ、排出口140と対応するように形成される。
更に、流体を流体通路14に流入させると、一部の流体が方向Dに沿って層流区域141を通過して排出口140から流出すると共に、もう一部の流体が流出方向と反対する逆方向に流れて回転流Vを形成してから排出口140から流出することから、排出口140の近傍に乱流が発生し、流体の負圧が生じるので、キャビテーションによりインペラーが壊食され、また、遠心式羽根車1を高速に回転すれば、その壊食の状況が酷くなり、遠心式羽根車1の回転速度を高めることができず、流体の排出効率を低下させてしまう。
上述したように、既存のインペラーは、キャビテーションによりインペラーが壊食する問題を有し、インペラーの回転速度を高めることができないので、改善する必要があった。
本考案に係るインペラーの低乱流羽根車は、
内面に第一内側面が形成され、外周縁に第一外周縁部が形成される第一側板と、
前記第一側板と間隔をおいて対向するように設置され、前記第一内側面と面する位置に第二内側面が形成され、外周縁に第二外周縁部が形成され、進入口を備える第二側板と、
それぞれ、間隔をおいて環状に配列されるように、前記第一側板と第二側板との間に設けられ、中心近傍に内端が形成されると共に、外周縁の近傍に外端が形成され、該内端と外端との間に第一案内面が形成され、該第一案内面と反対する側に第二案内面が形成される複数の羽根と、
それぞれ間隔をおいて環状に配列されるように、前記第一側板の第一外周縁部と第二側板の第二外周縁部との間に設けられる、複数の止めプレートと、を有し、
その内、止めプレートの一端が羽根の外端と連結され、該各止めプレートとその隣り合う2つの羽根との間に流体通路が形成され、隣り合う2つの止めプレートの間に排出口が形成され、該流体通路における、排出口と対応する一方の羽根の第一案内面の近傍に層流区域が形成され、止めプレートと対応する他方の羽根の第二案内面の近傍に乱流区域が形成されるものである。
内面に第一内側面が形成され、外周縁に第一外周縁部が形成される第一側板と、
前記第一側板と間隔をおいて対向するように設置され、前記第一内側面と面する位置に第二内側面が形成され、外周縁に第二外周縁部が形成され、進入口を備える第二側板と、
それぞれ、間隔をおいて環状に配列されるように、前記第一側板と第二側板との間に設けられ、中心近傍に内端が形成されると共に、外周縁の近傍に外端が形成され、該内端と外端との間に第一案内面が形成され、該第一案内面と反対する側に第二案内面が形成される複数の羽根と、
それぞれ間隔をおいて環状に配列されるように、前記第一側板の第一外周縁部と第二側板の第二外周縁部との間に設けられる、複数の止めプレートと、を有し、
その内、止めプレートの一端が羽根の外端と連結され、該各止めプレートとその隣り合う2つの羽根との間に流体通路が形成され、隣り合う2つの止めプレートの間に排出口が形成され、該流体通路における、排出口と対応する一方の羽根の第一案内面の近傍に層流区域が形成され、止めプレートと対応する他方の羽根の第二案内面の近傍に乱流区域が形成されるものである。
かかるインペラーの低乱流羽根車において、前記止めプレートと対応する流体通路における層流区域と乱流区域との間に介在区域が形成されることが好ましい。
かかるインペラーの低乱流羽根車において、前記各止めプレートにおける、一端が対応する羽根の外端と連結することにより流体を止めることができ、該一端と反対する他端が末端となることが好ましい。
かかるインペラーの低乱流羽根車において、前記各止めプレートの連接端と末端との間に当接面が形成され、該当接面は、羽根の第二案内面と接するように設けられ、また、該当接面と第二案内面との間に角度Aを有し、該角度Aは鈍角であることが好ましい。
かかるインペラーの低乱流羽根車において、前記止めプレートは、第一内側面の第一外周縁部と第二内側面の第二外周縁部との間に設けられ、且つ、連接端を介して対応する羽根の外端に一体に形成されることが好ましい。
かかるインペラーの低乱流羽根車において、さらに環状枠を有し、該環状枠における、第一側板の第一外周縁部及び第二側板の第二外周縁部と対応する箇所にそれぞれリムが設置され、
前記複数の止めプレートは、それぞれ間隔をおいて環状に配列されるように、前記2つのリムの間に設けられることが好ましい。
前記複数の止めプレートは、それぞれ間隔をおいて環状に配列されるように、前記2つのリムの間に設けられることが好ましい。
本考案に係るインペラーの低乱流羽根車は、止めプレートにより流体通路の乱流区域及び介在区域の流体を止めて、層流区域を通過する流体のみ排出口から排出するように制御することから、流体通路の排出口から流出した流体が低乱流状態となり、流体の負圧で回転流及び乱流が発生してキャビテーションによりインペラーの壊食程度を大幅に減らすことができるので、羽根の壊食を防止することができ、尚且つ、本考案に係るインペラーの低乱流羽根車の回転速度を高めて流体を効率的に排出することもできる。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1に示す第一実施例においては、本考案に係るインペラーの低乱流羽根車が遠心ポンプのフレーム(図示せず)の内部に設置され、遠心ポンプのモータの伝動軸(図示せず)により回転する。
図1、図2、図3に示すように、本考案に係るインペラーの低乱流羽根車は、第一側板2と、第二側板3と、複数の羽根4と、複数の止めプレート5とを有し、そのうち、該第一側板2は、円形を呈し、内面に第一内側面21が形成されると共に、外周縁に第一外周縁部22が形成され、中心に軸装着部23が設けられ、該軸装着部23を遠心モータの伝動軸と連動させることにより第一側板2を回転させる。
前記第二側板3は、第一側板2と間隔をおいて平行かつ対向するように設置され、環状を呈し、第一内側面21に面する第二内側面31が形成されると共に、外周縁に第二外周縁部32が形成され、中心に空気や流体を流入するための進入口33が形成される。
前記複数の羽根4はそれぞれ、間隔をおいて環状に配列されるように、第一側板2の第一内側面21と第二側板3の第二内側面31との間に設けられ、該各羽根4の中心近傍に内端41が形成されると共に、外周縁の近傍に外端42が形成され、該内端41と外端42との間に第一案内面43が形成され、該第一案内面43と反対する側に第二案内面44が形成される。
前記第二側板3は、第一側板2と間隔をおいて平行かつ対向するように設置され、環状を呈し、第一内側面21に面する第二内側面31が形成されると共に、外周縁に第二外周縁部32が形成され、中心に空気や流体を流入するための進入口33が形成される。
前記複数の羽根4はそれぞれ、間隔をおいて環状に配列されるように、第一側板2の第一内側面21と第二側板3の第二内側面31との間に設けられ、該各羽根4の中心近傍に内端41が形成されると共に、外周縁の近傍に外端42が形成され、該内端41と外端42との間に第一案内面43が形成され、該第一案内面43と反対する側に第二案内面44が形成される。
前記複数の止めプレート5はそれぞれ、第一側板2の第一外周縁部22と第二側板3の第二外周縁部32との間に設けられ、本実施例において、複数の止めプレート5はそれぞれ、間隔をおいて環状に配列されるように、第一外周縁部22と第二外周縁部32との間に位置すると共に、第一内側面21及び第二内側面31に設けられ、また、該各止めプレート5の一端が対応する羽根4の外端42と連結するように形成され、これにより流体を止めることができる。更に、前記各止めプレート5とその隣り合う2つの羽根4との間に流体通路6が形成され、隣り合う2つの止めプレート5との間に排出口60が形成され、該流体通路6における、排出口60と対応する一方の羽根4の第一案内面43の近傍に層流区域61が形成されると共に、止めプレート5と対応する他方の羽根4の第二案内面44の近傍に乱流区域62が形成され、止めプレート5と対応する該層流区域61と該乱流区域62との間に介在区域63が形成される。
本実施例の止めプレート5は、対応する羽根4の外端42と連結する連接端51を備え、該連接端51の反対する端に末端52が形成され、また、その止めプレート5の連接端51は、対応する羽根4の外端42に一体に形成されることから、該止めプレート5とその対応する羽根4との間に隙間を有しないので、流体の隙間からの流出を防止することができる。
また、前記各止めプレート5の連接端51と末端52との間に当接面部53が形成され、該当接面部53が羽根4の第二案内面44と接するように設けられ、また、該当接面部53と第二案内面44との間に角度Aを有し、該角度Aは、鈍角である。尚、前記角度Aは、必要に応じて適当に設計してもよい。
本考案に係るインペラーの低乱流羽根車を使用する時は、モータの伝動軸が第一側板2の軸装着部23に挿設してモータを駆動し、インペラーの低乱流羽根車を方向Rに沿って回転させることにより、流体を進入口33から流入させてインペラーの低乱流羽根車の遠心力による流体通路6に進入させる。これにより、一部の流体が流体通路6の層流区域61から方向Dに沿って排出口60から流出し、もう一部の流体が止めプレート5の当接面部53にぶつかってから乱流区域62及び介在区域63に滞在することから、直接にインペラーの低乱流羽根車の外部へ流出することができなくなる。すなわち、もう一部の流体を乱流区域62に滞在しながら、めぐり回って流れる回転流Vを起し、また、その回転流Vを止まりプレート5の当接面部53により止めて直接にインペラーの低乱流羽根車から排出することはない。そのため、各流体通路6の排出口60から流出した流体は、乱流が発生する問題を減少させると共に、その流体の負圧及び乱流でキャビテーションによりインペラーが壊食する状況も大幅に減少することから、羽根4の壊食を防止することができるので、本考案に係るインペラーの低乱流羽根車を用いれば、羽根車の回転速度を高めて流体を効率的に排出することができる。
図4及び図5に示すように、本考案に係るインペラーの低乱流羽根車の第二実施例は、殆ど第一実施例と同一であるが、さらに環状枠50Bを備える点において異なり、その環状枠50Bは、溶接手段または螺合手段によって、第一側板2Bの第一外周縁部22B及び第二側板3Bの第二外周縁部32Bに設置され、該環状枠50Bにおける、第一側板2Bの第一外周縁部22B及び第二側板3Bの第二外周縁部32Bと対応する箇所にそれぞれリム54Bが設置される。前記複数の止めプレート5Bは、それぞれ間隔をおいて環状に配列されるように、その2つのリム54Bの間に設けられ、該各止めプレート5Bの両側はそれぞれリム54Bに一体に形成される。
本考案に係るインペラーの低乱流羽根車において、その流体の進入流量が排出流量と一致することから、排出口60の総の断面積は、進入口33の断面積と、進入流速と、排出流速によって算出され、すなわち、その進入口33の断面積と進入流速をかけて求められた進入流量は、排出口60の総の断面積と排出流速をかけて求められた排出流量と一致する。そのため、その排出口60の総の断面積は、進入口33の断面積と、進入速度と、排出流速から算出した比率によって計算され、また、その排出口60の総の断面積によれば、第一側板2及び第二側板3の円周長を設定することができる。
図6及び図7に示すように、本考案に係るインペラーの低乱流羽根車の第三実施例は、殆ど第一実施例と同一であるが、羽根4Cの形状が異なり、つまり、その羽根4Cの内端41Cがやや外周縁に向かって湾曲状となっている。尚、本実施例のインペラーの低乱流羽根車は、比重1より小さい流体(例えば、空気)に適用することが好ましい。
本考案に係るインペラーの低乱流羽根車は、止めプレート5により流体通路6の乱流区域62及び介在区域63の流体を止めて、層流区域61を通過する流体しか排出口60から排出しないように制御することから、流体通路6の排出口60から流出した流体が低乱流状態となり、流体の負圧で回転流及び乱流が発生してキャビテーションによりインペラーを壊食する程度を大幅に減らすことができるので、羽根4の壊食を防止することができ、さらに、本考案に係るインペラーの低乱流羽根車は、回転速度を高めて流体を効率的に排出することができる。
1 遠心式羽根車
11 第一側板
12 第二側板
121 進入口
13 羽根
131 第一案内面
132 第二案内面
14 流体通路
140 排出口
141 層流区域
142 乱流区域
2、2B 第一側板
21 第一内側面
22、22B 第一外周縁部
23 軸装着部
3、3B 第二側板
31 第二内側面
32、32B 第二外周縁部
33 進入口
4、4C 羽根
41、41C 内端
42 外端
43 第一案内面
44 第二案内面
5、5B 止めプレート
50B 環状枠
51 連接端
52 末端
53 当接面部
54B リム
6 流体通路
60 排出口
61 層流区域
62 乱流区域
63 介在区域
A 角度
11 第一側板
12 第二側板
121 進入口
13 羽根
131 第一案内面
132 第二案内面
14 流体通路
140 排出口
141 層流区域
142 乱流区域
2、2B 第一側板
21 第一内側面
22、22B 第一外周縁部
23 軸装着部
3、3B 第二側板
31 第二内側面
32、32B 第二外周縁部
33 進入口
4、4C 羽根
41、41C 内端
42 外端
43 第一案内面
44 第二案内面
5、5B 止めプレート
50B 環状枠
51 連接端
52 末端
53 当接面部
54B リム
6 流体通路
60 排出口
61 層流区域
62 乱流区域
63 介在区域
A 角度
Claims (6)
- 内面に第一内側面が形成され、外周縁に第一外周縁部が形成される第一側板と、
前記第一側板と間隔をおいて対向するように設置され、前記第一内側面と面する位置に第二内側面が形成され、外周縁に第二外周縁部が形成され、進入口を備える第二側板と、
それぞれ、間隔をおいて環状に配列されるように、前記第一側板と第二側板との間に設けられ、中心近傍に内端が形成されると共に、外周縁の近傍に外端が形成され、該内端と外端との間に第一案内面が形成され、該第一案内面と反対する側に第二案内面が形成される複数の羽根と、
それぞれ間隔をおいて環状に配列されるように、前記第一側板の第一外周縁部と第二側板の第二外周縁部との間に設けられる、複数の止めプレートと、を有し、
その内、止めプレートの一端が羽根の外端と連結され、該各止めプレートとその隣り合う2つの羽根との間に流体通路が形成され、隣り合う2つの止めプレートの間に排出口が形成され、該流体通路における、排出口と対応する一方の羽根の第一案内面の近傍に層流区域が形成され、止めプレートと対応する他方の羽根の第二案内面の近傍に乱流区域が形成されることを特徴とするインペラーの低乱流羽根車。 - 前記止めプレートと対応する流体通路における層流区域と乱流区域との間に介在区域が形成されることを特徴とする請求項1に記載のインペラーの低乱流羽根車。
- 前記各止めプレートにおける、一端が対応する羽根の外端と連結することにより流体を止めることができ、該一端と反対する他端が末端となることを特徴とする請求項2に記載のインペラーの低乱流羽根車。
- 前記各止めプレートの連接端と末端との間に当接面が形成され、該当接面は、羽根の第二案内面と接するように設けられ、また、該当接面と第二案内面との間に角度Aを有し、該角度Aは鈍角であることを特徴とする請求項3に記載のインペラーの低乱流羽根車。
- 前記止めプレートは、第一内側面の第一外周縁部と第二内側面の第二外周縁部との間に設けられ、且つ、連接端を介して対応する羽根の外端に一体に形成されることを特徴とする請求項4に記載のインペラーの低乱流羽根車。
- さらに環状枠を有し、該環状枠における、第一側板の第一外周縁部及び第二側板の第二外周縁部と対応する箇所にそれぞれリムが設置され、
前記複数の止めプレートは、それぞれ間隔をおいて環状に配列されるように、前記2つのリムの間に設けられることを特徴とする請求項4に記載のインペラーの低乱流羽根車。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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TW103118262A TW201441489A (zh) | 2014-05-26 | 2014-05-26 | 流體泵浦低紊流動葉輪 |
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JP (1) | JP3199013U (ja) |
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TW (1) | TW201441489A (ja) |
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