JP6138009B2 - 遠心形ターボ機械 - Google Patents
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Description
しかしながら、遠心形ターボ機械が小型化されると、ディフューザの拡大通路の流路面積が小さくなるため拡大通路を流れる流体の流速が高くなる。したがって、流体の流れが、拡大通路から半開部通路に向かって遠心方向から軸方向に転向するときに半開部通路の形状によっては剥離などの乱れが生じて遠心形ターボ機械の効率が低下する場合がある。
しかしながら、特許文献2に記載される遠心形ターボ機械は、ディフューザにおける流体の流速が高まったときに生じる流体の乱れが検討されていないため、さらに小型化したときに半開部通路で剥離等の乱れが生じて損失が増大し、遠心形ターボ機械の効率が低下する場合がある。
図1に示すように、本実施例に係る遠心多段ポンプ1(遠心形ターボ機械)は、図示しない動力源(電動機など)に接続されてケーシング14に収納される回転軸2に、複数段(図1では8段)の遠心羽根車3が取り付けられて構成される。複数段の遠心羽根車3は、回転軸2の軸方向に並んで備わり、上流側の遠心羽根車3と下流側の遠心羽根車3の間に流体の流路(ディフューザ4,Uターン流路5a,戻り流路5)が形成されている。
なお、遠心羽根車3の段数は8段に限定されるものではない。
また、ディフューザ4においては、回転軸2の側を上流、外周側を下流とし、戻り流路5においては、外周側を上流、回転軸2の側を下流とする。ここでいう外周側は、回転軸2の中心線CLを中心とする円周の外周側とする(以下、同じ)。
ディフューザ4、Uターン流路5a、および戻り流路5は、ディフューザ4と戻り流路5の間の仕切壁を形成する側板10と、ケーシング14と一体に形成されて遠心羽根車3を覆うように備わるステージ7の間に形成される。
なお、ディフューザ羽根9は回転軸2の軸方向を高さHdとし、返し羽根6は回転軸2の軸方向を高さHrとする。
つまり、ディフューザ羽根9は、回転軸2の軸方向を高さHdの方向として側板10に立設し、返し羽根6は、回転軸2の軸方向を高さHrの方向として側板10に立設する。
また、側板10は、回転軸2の中心線CLを中心とする径方向に広がって形成されている。
また、Uターン流路5aは半開部通路12によって形成されている。半開部通路12の詳細は後記する。
Uターン流路5aに流れ込んだ流体は流れの方向が転向する。具体的に、Uターン流路5aでは、流体の流れが、回転軸2から離反する径方向(遠心方向D1)から白矢印で示すように回転軸2の軸方向D2に転向し、さらに、回転軸2に向かう径方向に転向する。
そして、Uターン流路5aで流れが転向した流体は、戻り流路5に流れ込み、白矢印で示すように回転軸2に向かう径方向に流れて流入部3bから下流羽根車3Dに流入する。本実施例においては、戻り流路5における流体の流れの方向(回転軸2に向かう径方向)を戻り方向D3と称する。
本実施例のディフューザ羽根9は、図2に示すように、側板10とステージ7の間に高さHdで立設する翼状の羽根であり、図3に示すように、凹面状の負圧面9aと凸面状の圧力面9bを有する。また、ディフューザ羽根9は、遠心羽根車3(図2参照)の周囲に、回転軸2の中心線CL(図2参照)を中心とする円形翼列状に配置され、隣り合う2つのディフューザ羽根9における負圧面9aと圧力面9bの間に、流体が流れる拡大通路11が形成されている。つまり、ディフューザ4における流体の流れの下流(側板10の外周側)ほど流路断面積が広くなるような拡大通路11を形成するため、ディフューザ羽根9は、ステージ7の内周面7aとなす角度「θ」が拡大通路11の下流ほど小さくなるように形成される。
なお、本実施例のディフューザ羽根9は、この種のディフューザ羽根として公知であるものと同様の構成(形状)であればよい。例えば、回転軸2の軸方向(高さHdの方向)に、厚みが一定に形成されるディフューザ羽根9であればよい。つまり、回転軸2の軸方向に垂直な平面でディフューザ羽根9を断面した断面形状が、側板10からステージ7(図2参照)まで高さHdの方向に同じ形状であればよい。
つまり、側板10の外周は、ディフューザ羽根9の後端辺90aが径方向に突出して凸部となる。また、側板10の外周は、通路端10aとディフューザ羽根9の圧力面9bが交わる交点が径方向に凹んだ位置に形成され、その部分が凹部となっている。そして、凸部と凹部が、ディフューザ羽根9の圧力面9bと通路端10aで連結されて半開部通路12が形成される。
なお、ここでいう側板10の外周は、回転軸2(図2参照)の軸方向に垂直な仮想平面に側板10を投影したときの側板10の外形形状を示す線とする(以下、同じ)。
そして、ディフューザ4の拡大通路11を流れた流体は、出口部11aからUターン流路5a(半開部通路12)に流れ込んで流れが転向する。
図4に示すように、返し羽根6は、遠心羽根車3(図2参照)の周囲に、回転軸2の中心線CL(図2参照)を中心とする円形翼列状に配置され、隣り合う返し羽根6の間に、流体が流れる戻り流路5が形成されている。返し羽根6は、戻り流路5から遠心羽根車3(下流羽根車3D)に流入する流体の流入角度を、遠心羽根車3の流入部3b(図2参照)における羽根30(図2参照)の角度に合わせるための羽根である。なお、本実施例の返し羽根6は、この種の返し羽根として公知であるものと同様の構成(形状)であればよい。
そして、本実施例の遠心多段ポンプ1は、拡大通路11の出口部11a(図3参照)となる側板10(図3参照)の端部が曲面構造になっている。
また、図7の(a)は上流側曲面部の曲率半径が側板の通路端に沿った方向に一定である従来例の形状を示す図、(b)は上流側曲面部の曲率半径が側板の通路端に沿った方向に漸増する本実施例の形状を示す図である。
図5の(b)に示すように、上流側曲面部12R1は、拡大通路11の側からUターン流路5aの側に向かって(遠心方向D1から軸方向D2に向かって)所定の曲率半径r1で湾曲する曲線(円周の一部、楕円周の一部等)が、ディフューザ羽根9の負圧面9aから隣り合うディフューザ羽根9の圧力面9bに向かって連続する曲面によって形成される。
一方、上流側曲面部12R1の曲率半径r1(図5の(b)参照)は、負圧面9aの側から圧力面9bの側に向かって、通路端10aに沿った方向に漸増するように設定される。つまり、上流側曲面部12R1の曲率半径r1は、通路端10aに沿った方向において負圧面9aの側が最も小さく圧力面9bの側が最も大きくなっている。
なお、曲率半径r1が「0」という構成は、流体の流れをガイドするような曲面部が形成されないということであり、一般的なR面取り程度の曲率半径r1は、ここでいう「0」の範疇とする。
例えば、図6に図示されるように、通路端10aの圧力面9bの側は、負圧面9a(後端辺90a)の側よりもディフューザ羽根9となす角度が小さくなる。したがって、圧力面9bにガイドされる内側流FLbは、負圧面9aにガイドされる外側流FLaよりも小さな角度(θFL)で通路端10aを通過する。
換言すると、流体は通路端10aにおいて、負圧面9a側の外側流FLaほどディフューザ4からUターン流路5aに向かう転向が急になり、圧力面9b側の内側流FLbほどディフューザ4からUターン流路5aに向かう転向が緩やかになる。
このような転向の差によって、負圧面9aの側から圧力面9bの側に向かう流れの一様性が損なわれ、通路端10aにおける損失が増大する。特に、遠心多段ポンプ1(図1参照)の小型化によって流速が高まると、その損失が大きくなって遠心多段ポンプ1の効率が大きく低下する。
しかしながら、ディフューザ4からUターン流路5aに向かう外側流FLaの転向が抑制されて転向が緩やかになると、流れの方向が一致した状態で外側流FLaと内側流FLbが合流することになる。そして、この箇所に生じる乱れが軽減されて遠心多段ポンプ1の効率低下が抑制される。
そして、上流側曲面部12R1の曲率半径r1が、負圧面9a(後端辺90a)の側から圧力面9bの側に向かって、通路端10aに沿った方向に変化(漸増)していることを特徴とする。さらに、負圧面9aの位置で、上流側曲面部12R1の曲率半径r1が「0」になっていることを特徴とする。
また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることも可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。
例えば、前記した実施例では、下流側曲面部12R2の曲率半径r2(図5の(b)参照)は一定としたが、通路端10a(図5の(b)参照)に沿った方向に異なる曲率半径r2の下流側曲面部12R2としてもよい。この場合、Uターン流路5b(図5の(b)参照)から戻り流路5(図5の(b)参照)の流体の流れ特性に応じて曲率半径r2が決定されればよい。
この場合、ディフューザ羽根9の負圧面9aから隣り合うディフューザ羽根9の圧力面9bに向かって、傾斜面の長さ(流体の流れに沿った長さ)が漸増する構成とすればよい。拡大通路11を流れる流体は、傾斜面にガイドされて半開部通路12(図3参照)に効率よく流れ込み、遠心多段ポンプ1(図1参照)の効率低下が抑制される。また、負圧面9aの側で傾斜面の長さを短くする構成によって、本実施例と同様に外側流FLaの剥離を抑制できる。傾斜面は、上流側曲面部12R1(曲面構造)よりも加工が容易であり、遠心多段ポンプ1のコストダウンが可能になる。
さらに、前記したように、本発明は、遠心多段ポンプ1(図1参照)に限定されず、その他の遠心形ターボ機械(圧縮機など)にも広く適用可能である。
2 回転軸
3 遠心羽根車
4 ディフューザ
5 戻り流路
5a Uターン流路(転向部)
9 ディフューザ羽根
9a 負圧面
9b 圧力面
10 側板
10a 通路端(端辺)
11 拡大通路
11a 出口部
12R1 上流側曲面部(曲面部)
CL 中心線
r1 曲率半径(曲面部の曲率半径)
Claims (7)
- 回転軸に取り付けられた複数段の遠心羽根車と、
前記遠心羽根車から流出した流体が前記回転軸から離れる遠心方向に流れるディフューザと、
前記遠心羽根車に流入する前記流体が前記回転軸に向かう戻り方向に流れる戻り流路と、
前記回転軸の中心線を中心とする径方向に広がって形成されて前記ディフューザと前記戻り流路の仕切壁をなす側板と、
前記側板に形成されて前記中心線を中心とする円形翼列状に配設されて前記ディフューザに備わる複数のディフューザ羽根と、
前記ディフューザにおいて、隣り合う前記ディフューザ羽根の一方の圧力面と他方の負圧面の間に形成されて前記流体が流れる拡大通路と、
前記ディフューザを前記拡大通路の出口部まで流れた前記流体の流れを、前記遠心方向から前記回転軸の軸方向に転向し、さらに、前記軸方向から前記戻り方向に転向する転向部と、を備え、
前記出口部には、前記遠心方向から前記軸方向に向かって前記側板の端部が湾曲する曲面部が形成され、
前記曲面部の曲率半径が、前記出口部における前記側板の端辺に沿った方向で変化しており、
前記端辺に沿った方向に前記負圧面の側から前記圧力面の側に向かって、前記曲率半径が漸増していることを特徴とする遠心形ターボ機械。 - 前記負圧面の側で、前記曲率半径が「0」であることを特徴とする請求項1に記載の遠心形ターボ機械。
- 前記端辺と前記中心線の距離が、前記中心線を中心とする周方向に一定でないことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遠心形ターボ機械。
- 前記側板の外周と前記中心線の距離は、隣り合う前記ディフューザ羽根の一方の前記負圧面の位置から他方の前記圧力面の位置に向かって漸減し、さらに、前記圧力面の位置から当該圧力面の凸面状に沿って漸増していることを特徴とする請求項3に記載の遠心形ターボ機械。
- 前記ディフューザ羽根は、前記回転軸の軸方向に厚みが一定であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遠心形ターボ機械。
- 前記ディフューザ羽根は、前記回転軸の軸方向に厚みが一定であることを特徴とする請求項3に記載の遠心形ターボ機械。
- 前記ディフューザ羽根は、前記回転軸の軸方向に厚みが一定であることを特徴とする請求項4に記載の遠心形ターボ機械。
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