JP3198340U - 介護用背負い具軽量型 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡素な構造で取り扱いやすく、小さく収納できる介護用背負い具を提供する。【解決手段】座及び座につながる背あて部分1を有する背負い具において、背あて外側右上部から座の外側左下部分前端まで、及び背あて外側左上部から座の外側右下部分前端まで通した背負い帯上側2と、座の上前端近くに取り付けた背負い帯下側2’と、背負い帯上側2が介護者の肩から外れないように背負い帯上側2の左右において介護者の胸に位置するところに胸ベルト5,5’を設け、かつ被介護者の体重を介護者の腰でも支えるように座の最前端部分に介護者用腰ベルト6を設けた。【選択図】図1

Description

実用新案登録第3080461号に示した介護用背負い具の改良型である。
実用新案登録第3080461号に示した介護用背負い具においては、丈夫さ及び安全性を主眼に置き、本体布地に綿布8号を使用し、非介護者の臀部を包み込むように整形した背あて1を使用した。
特開 平10−113363 背負い帯
実案3119323号 背負い具
実用新案登録第3080461号に示した介護用背負い具においては、丈夫さ及び安全性を重要視したことにより、布地が硬い、装着方法が面倒である、等の難点があった。
布地においては、防炎ポリエステルである東レのキャンテリアを使用することにより、布地の硬さを軽減した。
構造面のおいては、背あて1の左右側面を取り外し、背負い帯2の取り付け位置を上げることにより側面部分の役割をはたすこととした。
装着方法に関しては、バックル雌5バックル雄5’に同番号を付すことにより、改善した。
本考案の背負い具は小さくたためるので、介護移送車の中又は車椅子のハンドル部分などに手軽に収納できる。
本考案の背負い具は従来のものより薄いので、非介護者を少し前かがみになっていただくだけで後方から容易に装着できる。
布地を薄くし、背あて1の側面部分を取り外す等、材料と製作費を軽減できるので、安値にて供給できる。
は、介護用背負い具の主要部品である。 は、介護用背負い具の概要図である。 は、後方向から描くことにより、背負い帯が左右にクロスしている様子を示した。
介護者用腰ベルト6をしっかりと締めることにより非介護者の重量を主に介護者の腰部分で支えるので肩にかかる重量を軽減できる。
移送介護をする場合は補助者が付き添うので立ち上がりの補助と転倒防止のために補助取手7を設けた。
本考案の背負い帯は、高齢者又は障害者の方々の斜面地、階段等の移動のために開発したものであるが、病院、施設、又は一般のビル火災等の非常時に使用できる。
1 : 背あて
2、2’ : 背負い帯
3 : 補助帯
4 : ゆとり帯
5、5’ : 胸ベルト
6 : 介護者用腰ベルト
7、7’ : バックル雌、雄
肢体不自由者、老人等を背負って移動させる場合に用いる。
従来の背負い帯は、被介護者が介護者の背中に押し付けられて苦しい又、介護者は肩に背負い帯がくいこみ痛い等の難点があった。
特開 平10−113363 背負い帯 実案 3080461 介護用背負い帯
実案3119323号 背負い具
従来の介護用背負い具においては、布地が硬い、装着方法が面倒である、等の難点があった。
布地においては、防炎ポリエステルである東レのキャンテリアを使用することにより、布地の硬さを軽減した。
構造面においては被介護者の体重を介護者の肩だけでなく腰でも支えられるように介護者用腰ベルト6を装備した。
背あて1は座と背宛部分とし、背負い帯2の取り付け位置を背宛1の最上部までを上げることにより側面部分の役割をはたすこととした。
装着方法に関しては、バックル雌5バックル雄5’に同番号を付すことにより改善した。
本考案の背負い具は小さくたためるので、介護移送車の中又は車椅子のハンドル部分などに手軽に収納できる。
本考案の背負い具は従来のものより薄いので、非介護者を少し前かがみになっていただくだけで後方から容易に装着できる。
布地を薄くし、背あてと座1を一枚ものにする、薄い布地で製作する等で、材料と製作費を軽減できるので、安値にて供給できる。
は、介護用背負い具の主要部品である。 は、介護用背負い具の概要図である。 は、後方向から描くことにより、背負い帯が左右にクロスしている様子を示した。
介護者用腰ベルト6をしっかりと締めることにより非介護者の重量を主に介護者の腰部分で支えるので肩にかかる重量を軽減できる。
移送介護をする場合は補助者が付き添うので立ち上がりの補助と転倒防止のために補助取手7を設けた。
本考案の背負い帯は、高齢者又は障害者の方々の斜面地、階段等の移動のために開発したものであるが、病院、施設、又は一般のビル火災等の非常時に使用できる。
1 : 背あて
2、2’: 背負い帯
3 : 補助帯
4 : ゆとり帯
5、5’: 胸ベルト
6 : 介護者用腰ベルト
7、7’: バックル雌、雄
肢体不自由者、老人等を背負って移動させる場合に用いる。
従来の背負い帯は、被介護者が介護者の背中に押し付けられて苦しい又、介護者は肩に背負い帯がくいこみ痛い、当の難点があった。
特開 平10−113363 背負い帯 実案 3080461 介護用背負い帯
実案3119323号 背負い具
従来の介護用背負い具においては、布地が硬い、装着方法が面倒である、等の難点があった。
布地においては、防炎ポリエステルである東レのキャンテリアを使用することにより、布地の硬さを軽減した。
構造面においては被介護者の体重を介護者の肩だけでなく腰でも支えられるように介護者用腰ベルト6を装備した。
背あて1は座と背宛部分とし、背負い帯2の取り付け位置を背宛1の最上部までを上げることにより側面部分の役割をはたすこととした。
装着方法に関しては、バックル雌7バックル雄7’に同番号を付すことにより、改善した。
本考案の背負い具は小さくたためるので、介護移送車の中又は車椅子のハンドル部分などに手軽に収納できる。
本考案の背負い具は従来のものより薄いので、非介護者を少し前かがみになっていただくだけで後方から容易に装着できる。
布地を薄くし、背あてと座1を一枚ものにする、薄い布地で製作する等で、材料と製作費を軽減できるので、安値にて供給できる。
は、介護用背負い具の主要部品である。 は、介護用背負い具の概要図である。 は、後方向から描くことにより、背負い帯が左右にクロスしている様子を示した。
介護者用腰ベルト6をしっかりと締めることにより非介護者の重量を主に介護者の腰部分で支えるので肩にかかる重量を軽減できる。
移送介護をする場合は補助者が付き添うので立ち上がりの補助と転倒防止のために補助取手7を設けた。
本考案の背負い帯は、高齢者又は障害者の方々の斜面地、階段等の移動のために開発したものであるが、病院、施設、又は一般のビル火災等の非常時に使用できる。
1 : 背あて、座
2 : 背負い帯上側
2’ : 背負い帯下側
3 : 補助帯
4 : ゆとり帯
5、5’: 胸ベルト
6 : 介護者用腰ベルト
7、7’: バックル雌、雄
8 : 補助取手

Claims (1)

  1. 実用新案登録第3080461号に示した介護用背負い具の改良型。
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