JP3139818U - 介護者の負担を少なくした、引っぱって動かす介護用円座クッション及び座ぶとん - Google Patents

介護者の負担を少なくした、引っぱって動かす介護用円座クッション及び座ぶとん Download PDF

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Abstract

【課題】介護者の負担を少なくする為に体の不自由な人を円座クッションや座ぶとんの上に腰かけさせて自由に引っぱることができるようにする。
【解決手段】円座クッションや座ふとんに、とって1を、とりつけ、引っぱることができるようにする。体の不自由な人や体のぐらつく人の為には、円座クッションや座ぶとんに前あて2や背もたれ3をとりつけ、ベルト4やとめ具5で固定できるようにする。
【選択図】図2

Description

本考案は介護者の負担を少なくした、引っぱって動かすことができる介護用円座クッション及び介護用座ぶとんに関するものである。
体の不自由な人を一度座らせると体をもちあげなければ、移動させることができないので、介護者にとっては、移動させるのがたいへんな負担であり、重労働だった。
また、ベッドなどに、一度座ってしまった体の不自由な人を円座クッションや座ぶとんの上に、座らせる時も、体の不自由な人の体をもちあげなければならないので、介護者にとっては、たいへんな負担であり、重労働だった。
体が不自由な人を、一度座らせると、体を持ちあげなければ、移動させることができないので、介護者にとっては、移動させるのが、たいへんな負担であり、重労働であるという問題点があった。
また、ベッドなどに一度、座ってしまった体の不自由な人を円座クッションや座ぶとんの上に、座らせる時も、体の不自由な人の体を持ちあげなければならないので、介護者にとっては、たいへんな負担であり、重労働であるという問題点があった。
課題を解決する為の手段
引っぱるだけで、ベッドの上を自由に移動できるよう、円座クッション及び座ぶとんに、とって(図2−▲1▼)(図6−▲1▼)(図10−▲1▼)(図12−▲1▼)(図13−▲1▼)(図14−▲1▼)(図17−▲1▼)(図19−▲1▼)(図21−▲1▼)(図23−▲1▼)(図24−▲1▼)(図25−▲1▼)をつけた。
とっては、二ヶ所でも三ヶ所でも、四ヶ所でもよい。また、円座クッションは、丸い形でも四角い形でもよい。
また体が不自由な人やぐらつきやすい人の為には、円座クッション及び座ぶとんに、前あて(図1−▲2▼)(図5−▲2▼)(図16−▲2▼)(図18−▲2▼)や、背もたれ(図1−▲3▼)(図5−▲3▼)(図9−▲3▼)(図16−▲3▼)(図18−▲3▼)をとりつけ、ベルトや留め具などで、体に固定できるようにした。
考案の効果
一度、円座クッション又は座ぶとんの上に座らせて、固定させれば、ベッドの上では、とってをひっぱるだけで、すべらせて、移動させることができるので、体の不自由な人の体を、ひきあげて、起す必要もなくなり、介護者の負担が少なく、楽になった。
図面を参照にして、本考案の実施の形態を説明する。
円座クッションや座ぶとんに、とって(1)を、とりつけ、引っぱることができるようにする。
さらに、体の不自由な人や体のぐらつく人の為には、円座クッションや座ぶとんに前あて(2)や背もたれ(3)をとりつけ、ベルト(4)やとめ具(5)で固定できるようにする。
〔図1〕は円座クッションに前あて(2)と背もたれ(3)をとりつけ、ベルト(4)で、前でとめるようにしたものである。ベルト(4)の長さは留め具(5)のところで、調節できる(図2−▲1▼)のとってを持って引っぱる。
〔図5〕は〔図1〕のバリエイションである。
背もたれ(3)の部分を大きくし、留め具(6)を引っかける為の丈夫なループ(7)をとりつける。
とめ具(6)を自分のウェストにぴったりの位置のループ(7)に引っかけて固定させる。
〔図9〕も〔図1〕のバリエイションである。
四角い円座クッションに、前あて(2)と背もたれ(3)をとりつけ、とめ具(5)で留める、長さは背もたれのとめ具のところで調節できる。
〔図−11〕も〔図1〕のバリエイションであるが、とめ具が前ではなく後にとりつけられており、後でとめるようになっている。
とめ具の長さはとめ具(5)の部分で調節できるようになっている。
〔図13〕と〔図14〕は円座クッションに、とって(1)をとりつけたものである。
一度、この円座クッションの上に、座らせた人をとって(1)を引っぱることにより、ベッドの上を自由に移動させることができる。
〔図16〕は座ぶとんに、前あて(2)と背もたれ(3)をとりつけ、とめ具(5)で、留め体の不自由な人の体を固定し(図17−▲1▼)のとってを引っぱることにより楽に移動できるようにする。
〔図15〕は円座クッションの上に体の不自由な人を座らせて着装した状態のものである。
〔図18〕は、座ぶとんに前あて(2)と背もたれ(3)を設けて、とめ具(5)でとめる。背もたれから続くとめ具の長さは調節できる。
〔図19−▲1▼〕のとってをひっぱることにより、楽に移動できる。
〔図20〕は座ぶとんに前あて(2)と背もたれ(3)を設ける。
背もたれ(3)の部分を大きくし、とめ具(6)を引っかける為の丈夫なループ(7)をとりつける、着用する人のウェストにぴったりの位置のループに前あてについているとめ具(6)をひっかけて体の不自由な人の体を、座ぶとんに固定する。
〔図21−▲1▼〕のとってをひっぱることにより、ベッドの上などを楽に移動できる。
〔図22〕は座ぶとんに、前あて(2)と背もたれ(3)を設け、とめ具(5)を、うしろにつけて、後でとめるようにしたものである。
〔図23−1〕のとってをひっぱることにより、ベッドの上などを楽に、移動できる。
〔図24〕は丸い座ぶとんに、引っぱるためのとって▲1▼を設ける。
〔図25〕は四角い座ぶとんに引っぱる為のとって▲1▼を設ける。
とっては、二ヶ所でも、三ヶ所でも四ヶ所でもよい。
前あてや背もたれのついた円座クッションの斜視図である。 〔図1〕の介護用円座クッションの横からの斜視図である。 〔図1〕の介護用円座クッションの正面、平面図である。 〔図1〕の介護用円座クッションの後の平面図である。 〔図1〕のバリエイションである。ループに引っかけて、留めるようになっている前あて、背もたれのついた円座クッションの斜視図である。 〔図5〕の介護用円座クッションの横からの斜視図である。 〔図5〕の介護用円座クッションの正面・平面図である。 〔図5〕の介護用円座クッションの後の平面図である。 〔図1〕のバリエイションである。前あてや背もたれのついた円座クッションの斜視図である。 〔図9〕の介護用円座クッションの横からの斜視図である。 〔図1〕のバリエイションである。うしろで留めるようになっており前あて、背もたれのついている円座クッションの斜視図である。 〔図11〕の介護用円座クッションの横からの斜視図である。 とってのついた丸い円座クッションの斜視図である。 とってのついた四角い円座クッションの斜視図である ベッドの上で「引っぱるだけ移動できる介護用円座クッション」を着装した図である。 前あてや背もたれのついた座ぶとんの斜視図である。 〔図16〕の介護用座ぶとんの横からの斜視図である。 〔図16〕のバリエイションである。前あて・背もたれのついた座ぶとんの斜視図である。 〔図18〕の介護用座ぶとんの横からの斜視図である。 〔図16〕のバリエイションである。ループで留めるようになっている介護用座ぶとんの斜視図である。 〔図20〕の介護用座ぶとんの横からの斜視図である。 〔図16〕のバリエイションである。うしろで留めるようになっている介護用座ぶとんの斜視図である。 〔図22〕の介護用座ぶとんの横からの斜視図である。 とってのついた丸い座ぶとんの斜視図である。 とってのついた四角い座ぶとんの斜視図である。
符号の説明
▲1▼円座クッション及び座ぶとんを引っぱる為の「とって」
▲2▼前あて
▲3▼背もたれ
▲4▼ベルト
▲5▼留め具
▲6▼ループにひっかける為のとめ具
▲7▼ループ
▲8▼ベルトを通すためのひも

Claims (2)

  1. とってのついた円座クッション及び座ぶとん
  2. 体に固定するためのベルト又はとめ具をつけた円座クッション及び座ぶとん
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