JP3167780U - シャワー椅子 - Google Patents
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Abstract
【課題】 用具として簡易であるにも拘らず、身障者の使用中の安定の確保、保温、遮蔽の確保、使用者の看視、作業の容易性の確保が簡単、容易に出来、使用者が安心してシャワーを使用できるのみならず介護に当たる者も余裕を持って身障者の世話も看視も出来るシャワー椅子の提供。【解決手段】 脚部、座面及び背もたれよりなり、シャワー椅子の両横側にグリップ部を設けたシャワー椅子。【選択図】図1
Description
本考案は、シャワー椅子、特に身障者の使用に適したシャワー椅子に関する。
身障者、即ち事故による損傷或いは加齢によって運動機能等の身体機能を充分に発揮することが出来ず、全ての起居、歩行等を介護者によってしか行なえない者、程度の差はあっても一部の起居、歩行等に介護者の助けを必要とする者、介護者の助けは必要が無いが車椅子などの用具により独力で起居、歩行等が可能である者などの日常生活において負担の観点から大きな比重を占めることに入浴、シャワー等の身体の清潔のための身体清掃作業がある。
健常者にとっては入浴とシャワーはどちらも大差の無い作業であるが上記のような身障者に関しては本人にとっても介護者にとっても両者はそれぞれ質的量的に相当程度に異なる大作業となる。
特に入浴は湯船とそれに貯める温水が必要となるなどのため身障者のための入浴施設は場所的にも設備的にも大掛かりならざるを得ない。
特に入浴は湯船とそれに貯める温水が必要となるなどのため身障者のための入浴施設は場所的にも設備的にも大掛かりならざるを得ない。
それに比べてシャワーは簡便ということができ場所的にも設備的にも入浴のためのものに比べて小規模且つ簡単であるということが出来る。
生活における動きが不自由で生活態様に変化の少ない身障者にとっては入浴やシャワーを使うことは大きな楽しみである。
生活における動きが不自由で生活態様に変化の少ない身障者にとっては入浴やシャワーを使うことは大きな楽しみである。
上記のように入浴は大掛かりになるために入浴のための施設もそれなりの規模であるために楽しみではあっても気楽に行なうことは出来ず多かれ少なかれ専門の介護者の介護行動に頼らざるを得ないがそれに比べてシャワーを使うことは全体として介護者の助けをそれほど借りなくても使うことが出来るし設備も入浴の設備に比べれば場所さえあれば小規模かつ簡便である筈である。
例えばシャワーを使うためには浴室などの壁面に設けたシャワーノズルの前に身障者の座ることの出来る椅子を置くだけでも充分だといえる。
しかしながらシャワーの使用が入浴に簡便であるから身障者のシャワーの使用に対して充分な配慮をしなくてもよいということにはならない。
現状においては、シャワーを使うためにシャワー設備は整えられておりシャワー用の椅子は置いてあってもその椅子は単に座ることが出来るという極めて簡単な構成のものに過ぎずシャワーを使うための椅子として特別な工夫が施されているものは殆ど無いのが実情である。
しかしながらシャワーの使用が入浴に簡便であるから身障者のシャワーの使用に対して充分な配慮をしなくてもよいということにはならない。
現状においては、シャワーを使うためにシャワー設備は整えられておりシャワー用の椅子は置いてあってもその椅子は単に座ることが出来るという極めて簡単な構成のものに過ぎずシャワーを使うための椅子として特別な工夫が施されているものは殆ど無いのが実情である。
現在一般的に用いられているシャワー用の椅子は、パイプによる四本脚部の上部に座面を取り付けだけであるかそれに背もたれと肘掛けを設けただけのものが殆どであり、それ以外のより以上に構造が複雑であったり或いは構造が逆に簡単であったりするなどの改良が加えられているものは殆ど提供されてきていない。
そのような椅子は単におとなしく座っているだけであれば充分であると言えるがシャワーを使って全身を洗うためには有る程度身体の移動とまではいかなくても上体の左右前後の動き、脚部の動きがどうしても必要になることは当然である。
その場合に使用者(身障者)は動きが不自由であるのでバランスを崩して転倒する危険が大きく椅子には安定性が求められる。しかし、これまでには安定性を重視したものは、重量に頼るなどした椅子はあってもそれ以外には全く提供されたことはない。
その場合に使用者(身障者)は動きが不自由であるのでバランスを崩して転倒する危険が大きく椅子には安定性が求められる。しかし、これまでには安定性を重視したものは、重量に頼るなどした椅子はあってもそれ以外には全く提供されたことはない。
また、身障者がシャワーを使う入浴施設はだだっ広いところが多く、特に冬季などは入浴施設はシャワーを使う身障者が裸になるには寒すぎるのでオープンスペースでのシャワーの使用には問題がある。冬季でなくても入浴施設の広い空間では裸の状態では寒いし特に動きの少ない身障者においてはその問題は深刻である。
その問題の解決には入浴施設全体の温度を上げておけばよいがそれには施設、経費共に費用の負担が大きくなる。
その問題の解決には入浴施設全体の温度を上げておけばよいがそれには施設、経費共に費用の負担が大きくなる。
また、広い入浴施設でのオープン状態でシャワーを使うことについては身障者で止むを得ないという意識があるにしても余りにもオープンであると羞恥の問題があり、それを避けるためにただ無闇に使用者の周囲を覆ってしまったのでは介護者の身障者の世話及び監視が充分に出来なくなるという問題がある。
またシャワー用に特化した車椅子によってシャワーを使うという手段もあるが、その場合には安定性という問題はある程度克服できるが、その他の問題は解決できない。
またシャワー用に特化した車椅子によってシャワーを使うという手段もあるが、その場合には安定性という問題はある程度克服できるが、その他の問題は解決できない。
本考案は上記のような問題点を克服し、用具として大がかりなものでなくむしろ簡易な用具であるにも拘らず、身障者の使用中の安定の確保、温度の確保、遮蔽の確保、介護者による使用者の看視、作業の容易性の確保が簡単に容易に出来、身障者が安心してシャワーを使用できるのみならず介護に当たる者も余裕を持って安心して身障者の世話も看視も出来るシャワー椅子を提供するものである。
本考案は脚部、座面及び背もたれよりなり、シャワー椅子の両横側にグリップ部を設け、シャワー椅子の両横側にカーテンを設けたシャワー椅子を提供する。
脚部は少なくとも4点以上で支持するものであることが好ましい。それ以下の例えば3点支持であると転倒の可能性が高くなり安定性に欠けて好ましくない。
脚部は少なくとも4点以上で支持するものであることが好ましい。それ以下の例えば3点支持であると転倒の可能性が高くなり安定性に欠けて好ましくない。
支持点が多すぎてもその数だけ多く安定性が特に増すわけではなく構造的には複雑化するだけであるので4点支持が最も好ましいといえる。
脚部の着床部にはゴムキャップなどの滑り止め部材を取り付けることによってシャワー椅子が滑ることを防止でき安定性を高めることが出来る。
脚部の着床部にはゴムキャップなどの滑り止め部材を取り付けることによってシャワー椅子が滑ることを防止でき安定性を高めることが出来る。
滑り止めに代えてストッパー機能を持ったキャスターを取り付けることも出来る。安定性を確保するためにストッパー機能を持たないキャスターは好ましくない。
このようなキャスターを取り付けるとシャワー椅子の移動には都合がよい。
脚部の下端を枠体によって繋ぐ形で四角形の枠体を形成して着床部としてもよい。このような枠体を設けた場合にはシャワー椅子の安定性が高まる。
このようなキャスターを取り付けるとシャワー椅子の移動には都合がよい。
脚部の下端を枠体によって繋ぐ形で四角形の枠体を形成して着床部としてもよい。このような枠体を設けた場合にはシャワー椅子の安定性が高まる。
またこのような枠体を着床部とした場合枠体の各辺の全部または一部を水平方向外側に向けて湾曲させるとシャワー椅子の横方向、前後方向の転倒に対する安定性を非常に高めることが出来る。
方形の着床部を設けず脚部の先端を着床部とするときには先端部を外側に向けて曲折させると方形着床部の湾曲と同様に転倒に対する安定性のために効果がある。
また脚部の先端を外側に曲折させる代わりに着床部の任意の箇所に外側に向けて突起を設けてもよい。
方形の着床部を設けず脚部の先端を着床部とするときには先端部を外側に向けて曲折させると方形着床部の湾曲と同様に転倒に対する安定性のために効果がある。
また脚部の先端を外側に曲折させる代わりに着床部の任意の箇所に外側に向けて突起を設けてもよい。
本考案におけるシャワー椅子の両側に設けるグリップ部は従来のシャワー椅子における肘掛けとは作用効果を別にする全く別の構成要素である。
このグリップ部は使用者がシャワー椅子を利用するに当たってバランスを崩す虞を感じたり実際にバランスを崩したりしたときにこのグリップ部に捉ることによって使用者の支えになって使用者の転倒を防ぐことなど特に使用者の安定のために役立つものである。
このグリップ部は使用者がシャワー椅子を利用するに当たってバランスを崩す虞を感じたり実際にバランスを崩したりしたときにこのグリップ部に捉ることによって使用者の支えになって使用者の転倒を防ぐことなど特に使用者の安定のために役立つものである。
このグリップ部は使用者の座高の肩の高さ程度の高さのところに設けるのが好適であるが、それより高い位置、例えば使用者の頭部が隠れるくらいまでの位置、或いは逆に肩より低い例えば胸辺りの位置に設けてもよい。
このグリップ部は前述のように使用者が必要により捉まって体の安定を保つなどするためのものであり、またこのグリップ部はシャワー椅子の左右両側に設けるカーテンの掛止部としても利用できるものであるので高低の位置は限定されないといってもあまり高過ぎてもあまり低過ぎても好ましくない。
グリップ部は前後方向については座面の前後方向の幅の範囲を大体カバーする程度で設ける。
グリップ部の形状については、使用者が握ることが出来る形状のものであれば特に制限はない。
グリップ部の高さは使用者の体格などに応じて上下位置を調節可能にすることが好ましい。その手段は常套の手段でよい。
グリップ部の形状については、使用者が握ることが出来る形状のものであれば特に制限はない。
グリップ部の高さは使用者の体格などに応じて上下位置を調節可能にすることが好ましい。その手段は常套の手段でよい。
またこのグリップ部は固定されていても例えば後端部を回転可能に固定しておいてその箇所を軸として回転式に跳ね上げることが出来るようにしてもよい。
また座面も上下位置を調節可能にすることが好ましいが不可欠な構成ではない。
また座面も上下位置を調節可能にすることが好ましいが不可欠な構成ではない。
シャワー椅子の横側にはシャワー椅子の側面をカバーするカーテンを設ける。カーテンはシャワー椅子の両横側のどちらか片方に設けてもよいが通常は両横側に設けるのが好ましい。
このカーテンはシャワー椅子の横側の幅全体をカバーできる幅のものであることが好ましい。
このカーテンはシャワー椅子の横側の幅全体をカバーできる幅のものであることが好ましい。
このカーテンの上部はグリップ部に取り付ければよく、全体的にはグリップ部のほか脚部その他のフレーム部を利用して取り付ければよい。
カーテンのグリップ部その他への取り付け手段はマジックテープ、ホックなど常套の手段を適宜用いることが出来る。
シャワー椅子の横側のカーテンの他に前側にカーテンを取り付けることが好ましい。前側のカーテンもフレーム部を利用して取り付ければよいし、取り付け手段も横側のカーテンにおけると同様に常套の手段を用いればよい。
カーテンのグリップ部その他への取り付け手段はマジックテープ、ホックなど常套の手段を適宜用いることが出来る。
シャワー椅子の横側のカーテンの他に前側にカーテンを取り付けることが好ましい。前側のカーテンもフレーム部を利用して取り付ければよいし、取り付け手段も横側のカーテンにおけると同様に常套の手段を用いればよい。
これらのカーテンは基本的には取り外し可能であることが好ましい。
ただし、シャワー椅子の横側のカーテンは通常は常時取り付け状態にしておき、必要のあるときだけ取り外すことが出来るようにするだけでよい。
前側のカーテンは左右どちらか片側だけは使用者の出入りのために極めて容易に取り外しができるようにし、他方の側は左右両横側のカーテンと同様必要のあるときだけ取り外すことが出来るようにすることが好ましい。
ただし、シャワー椅子の横側のカーテンは通常は常時取り付け状態にしておき、必要のあるときだけ取り外すことが出来るようにするだけでよい。
前側のカーテンは左右どちらか片側だけは使用者の出入りのために極めて容易に取り外しができるようにし、他方の側は左右両横側のカーテンと同様必要のあるときだけ取り外すことが出来るようにすることが好ましい。
横側、前側のカーテン共に極めて容易に着脱可能にして使用に合わせてその都度着脱するようにすることでもよく本考案の範囲内の構成である。
カーテンの素材は半透明のフレキシブルなシート状のものを使用する。
硬い板状の素材を用いることも可能であるがカーテンの性質、機能、取扱いの観点から好ましくない。
カーテンの素材は半透明のフレキシブルなシート状のものを使用する。
硬い板状の素材を用いることも可能であるがカーテンの性質、機能、取扱いの観点から好ましくない。
これらのカーテンはシャワー使用時においてシャワー椅子を使用する者の周囲を囲ってカーテンで囲われた範囲を相当程度暖かくすると同時に使用者を周囲から部分的にあからさまに見えないように覆い隠すことが目的であるが、あまり完全な遮蔽状態にしてしまうと使用者を隠す目的には充分であるが使用中の使用者の細かい状況が介護者などに見て取れない虞があるのでカーテンは半透明の素材のものを使用することが好ましい。半透明であれば使用者の羞恥心を害さない程度に使用者を遮蔽できるが介護者などには使用者の状態が外側からある程度離れていてもほぼ充分に見て取れることになり好適である。
またこれらのカーテンはカーテンレールなど別の部材を使って取り付けてるようにしてもよいがそのようにするメリットは無く上述のようにグリップ部などフレーム部を利用して取り付ければ充分であるしその方が好適である。
座面及び背もたれの構成、素材などについては従来のシャワー椅子におけると同様でよい。
グリップ部と座面の中間に肘掛けを設けることが好ましい。肘掛けの形態は常套のものと同じであってよいし機能作用も同じである。
シャワー椅子の適当なところにシャワーヘッドを掛止するためのホルダーが設けてあれば便利で都合がよい。
座面及び背もたれの構成、素材などについては従来のシャワー椅子におけると同様でよい。
グリップ部と座面の中間に肘掛けを設けることが好ましい。肘掛けの形態は常套のものと同じであってよいし機能作用も同じである。
シャワー椅子の適当なところにシャワーヘッドを掛止するためのホルダーが設けてあれば便利で都合がよい。
本考案のシャワー椅子は使用者が椅子に腰掛けた状態で且つカーテン内でシャワーを使用することになるので、使用者が動きやすく介護者の必要な作業もし易くするために全体的な規模として従来の常套的な椅子の規模に比べて前後左右は120〜150%程度の規模の大きさであることが好ましい。
しかし、座面までの高さは常套的なシャワー椅子と同じでよく高くする必要はない。
しかし、座面までの高さは常套的なシャワー椅子と同じでよく高くする必要はない。
本考案のシャワー椅子によれば用具として大規模なものでなくむしろ簡易な用具であるにも拘らず、身障者の使用中の安定の確保、温度の確保、遮蔽の確保、介護者による使用者の看視、作業の容易性の確保が簡単且つ容易に達成出来、身障者が安心してシャワーを使用できるのみならず介護に当たる者も余裕を持って身障者の世話も看視も出来る。
図1は本考案のシャワー椅子の斜視図、図2はそのシャワー椅子の右側面図、図3はそのシャワー椅子の正面図である。
図において1は脚部、2は座面、3は背もたれ、4はグリップ部、5は肘掛け、6は着床部、7は横側のカーテン、8は前側のカーテンである。
図において1は脚部、2は座面、3は背もたれ、4はグリップ部、5は肘掛け、6は着床部、7は横側のカーテン、8は前側のカーテンである。
この実施例のシャワー椅子は前後の脚部1とグリップ部4を一体的に形成したほぼ逆U字型の左右一対のフレームで基本的に作られている。
逆U字型のフレームの最上部がグリップ部4であり、グリップ部4と座面2の間に肘掛け5が設けてある。
逆U字型のフレームの最上部がグリップ部4であり、グリップ部4と座面2の間に肘掛け5が設けてある。
また逆U字型のフレームの中間部には前後方向にフレーム9が張り渡してあり、そのフレーム9に座面がフック手段を介して掛止してある。
逆U字型のフレームの後部側の上部に横方向に2本のフレーム(図示されていない。)が設けてあり、背もたれ3はこのフレームと逆U字型のフレームに固着してある。
逆U字型のフレームの後部側の上部に横方向に2本のフレーム(図示されていない。)が設けてあり、背もたれ3はこのフレームと逆U字型のフレームに固着してある。
脚部1、肘掛け5、座面2を支承するフレーム9及び背もたれ3を支えるフレームはいずれもステンレスパイプで作られている。
グリップ部4及び肘掛け5はステンレスパイプのみで形成されている。
カーテン7,8は何れもフレームにマジックテープ手段10により取り付けられていてそれらの幅はシャワー椅子の横側の幅及び前側の幅とほぼ同じ幅である。
カーテン7,8は共に半透明の柔軟でフレキシブルなビニールシート製である。
グリップ部4及び肘掛け5はステンレスパイプのみで形成されている。
カーテン7,8は何れもフレームにマジックテープ手段10により取り付けられていてそれらの幅はシャワー椅子の横側の幅及び前側の幅とほぼ同じ幅である。
カーテン7,8は共に半透明の柔軟でフレキシブルなビニールシート製である。
座面2及び背もたれ3は常套の用具におけると同じである。
座面2は前側にU字型の切り込み11が設けてある。
4本の脚部1には下端を相互に結ぶパイプが取り付けられていてそれらのパイプにより四角形状の着床部6が形成されていて、このシャワー椅子はその着床部6が床につく。
座面2は前側にU字型の切り込み11が設けてある。
4本の脚部1には下端を相互に結ぶパイプが取り付けられていてそれらのパイプにより四角形状の着床部6が形成されていて、このシャワー椅子はその着床部6が床につく。
この方形の着床部6はシャワー椅子が滑らないようにゴムの滑り止め12が装着してある。
この着床部6は左右の辺を水平方向外側に湾曲させてある。それによりシャワー椅子の横方向への転倒に対する安定性を確保することが出来る。
この着床部6は左右の辺を水平方向外側に湾曲させてある。それによりシャワー椅子の横方向への転倒に対する安定性を確保することが出来る。
この枠体6は必ずしも設けなくてもよいので、設けない場合にはシャワー椅子の前後、側方への転倒に対する安定性を確保するために脚部1の先端着床部を外側に曲折させるか突起を突出させてもよい。この態様は図示していない。この場合には曲折部分に例えばゴムキャップを装着する。
単純に脚部1の先端を曲折させるなど特別な加工をせずパイプの先端をそのまま着床部とする場合には脚部1の先端にゴムキャップなどを装着する。
単純に脚部1の先端を曲折させるなど特別な加工をせずパイプの先端をそのまま着床部とする場合には脚部1の先端にゴムキャップなどを装着する。
1 脚部
2 座面
3 背もたれ
4 グリップ部
5 肘掛け
6 着床部
7 カーテン
8 カーテン
9 フレーム
10 マジックテープ
11 切り込み
12 滑り止め
2 座面
3 背もたれ
4 グリップ部
5 肘掛け
6 着床部
7 カーテン
8 カーテン
9 フレーム
10 マジックテープ
11 切り込み
12 滑り止め
Claims (4)
- 脚部、座面及び背もたれよりなるシャワー椅子において、
シャワー椅子の両横側にグリップ部を設けたことを特徴とするシャワー椅子。 - シャワー椅子の横側にカーテンを設けた請求項1のシャワー椅子。
- シャワー椅子の前側にカーテンを設けた請求項1のシャワー椅子。
- 脚部を4本のフレーム部材で形成し、脚部の下端を同じくフレーム部材で相互に連結して方形の着床部を形成し、着床部を水平方向外側に向けて湾曲させた請求項1のシャワー椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011001081U JP3167780U (ja) | 2011-02-11 | 2011-02-11 | シャワー椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011001081U JP3167780U (ja) | 2011-02-11 | 2011-02-11 | シャワー椅子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3167780U true JP3167780U (ja) | 2011-05-19 |
Family
ID=54878836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108670086A (zh) * | 2018-05-15 | 2018-10-19 | 佛山科学技术学院 | 一种洗澡椅 |
-
2011
- 2011-02-11 JP JP2011001081U patent/JP3167780U/ja not_active Expired - Fee Related
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