JP3196284U - 押し圧での作動による開閉体の開閉耐久試験装置 - Google Patents

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【課題】対象物への上下押し圧作動によって、対象物の耐久性を試験するにおいて、踏み台と連動している扉の開閉体を交互の押し圧力で開閉駆動でき、回数制御できる開閉体の開閉耐久試験装置を提供する。【解決手段】踏み台として押し圧に作動する対象物に対して、所定の押し圧によって開閉自在に取り付けられた開閉体の開閉耐久試験装置1であって、押し圧の駆動アームが開閉体の連結体と連携した踏み台の左右を交互に押し圧できるように設置された制御部付き駆動モータと、駆動モータの駆動体に取り付けられ、駆動制御部の正逆転に伴って開閉体を開閉に対して交互に作動する2本のアーム部材と、を備える。【選択図】図1

Description

この考案は、押し圧での作動体による対象物の耐久試験装置で、作動体における両端部の二個のアームの押し圧により対象物の耐久性を実証する試験装置に関する。特に扉の開閉操作に対する耐久性を試験するための扉開閉試験機に関するものである。
開き戸形式の扉(揺動ウイング)の反復的な開閉操作に対する耐久性を試験する方法や装置としては、例えば、「JIS・A1525・ドアセットの開閉繰返し試験方法」に規定されたものが公知である。この試験方法に係る試験装置では、枠内に建て込まれた扉が、吊元側の蝶番を介して回動自在に保持される。扉の開放側には、扉を開閉させるためのアームが取り付けられる。アームの先端は、把手固定ジグを介して扉の把手に固定される。アームの基端は、扉の吊元側に設けられた垂直方向の回動軸部材に保持される。アームは、試験用台座内に装備されたモータその他による駆動力を得て、水平方向に約80度、反復的に回動する方法である。
上記JISの試験装置に類似した扉開閉試験機にあって、基本的には上記JISの試験方法と同様に、専用の台枠上に建て込まれた試験用の扉が、吊元側の蝶番を介して回動自在に保持される。扉を開閉させるためのアームは、駆動アームと回転アームとを組み合わせて構成され、それらは扉の下方の台枠内に設置される。駆動アームには、該駆動アームを水平方向に回動させる第一のエアシリンダが連結される。回転アームの先端には引掛板が立ち上げられて、その上端が扉の把手に係合する。台枠における把手の近傍箇所には、把手のレバーハンドルを押し下げてラッチの係合を解く第三のエアシリンダが取り付けられている。開放された扉は、開扉位置に設けられた第二のエアシリンダにより閉扉方向に押し戻される方法が提案されている(特許文献1参照)。
専用の台枠上に建て込まれた試験用の扉が、吊元側の蝶番を介して回動自在に保持される。扉を開閉させるためのアームは、扉の下方に設置される。アームの基端は、扉の吊元側に設けられた垂直方向の回動軸に保持される。アームは、試験用台座内に装備されたモータ等による駆動力を得て、水平方向に約80度、反復的に回動する。アームの先端には引掛板が立ち上げられて、その上端が扉の把手に係合する。その係合箇所には把手のノブを回動させる回動装置が、ノブの回動軸と同軸上に設置されているものが提案されている(特許文献2参照)。
また自動車シートのシートバックにおける幅方向(左右方向)の両端部には、その長手方向(上下方向)に沿って、サイド部が隆起形成されている。このサイド部は、コーナリング時などに、乗員の体を横から支えるためのもので、コーナリング時に乗員の体から負荷が加わる。従って、この種のシートバックは、乗員の体からサイド部に対して大きな負荷が加わっても、表皮材の縫製部が破れたり、或いは、サイド部の内部のフレームが変形しないようにする必要がある。そのため、シートバックを新たに設計・製造する場合は、予めサイド部の耐久試験を行い、通常の状態(事故などを除く)で加わる最大の負荷でも、サイド部に前述のような不具合が生じないことを確認しておく必要がある。このシートバックの耐久性を押し圧で試験する装置も提案されている(特許文献3参照)。
さらに自動車シートのシートバックのために使用される耐久試験装置としては、実際に乗員の体から加わる負荷状態を正確に再現するために、乗員の体の一部と同じ形をした模型の負荷子を製作し、その模型をサイド部に内側から押し当てて負荷の検出をしている方法も提案されている(特許文献4参照)。
また自動扉の開閉装置の耐久試験装置の提案もなされている(特許文献5参照)が。しかし、踏み台を持つ無電化の自動ドアに関しての耐久試験につては全く存在していない。また押し圧による耐久性試験装置についても検討されていらうが、十分なものは提供されていない。
特開昭50−145288号公報 特開平6−117967号公報 特開2002−131194号公報 特開昭60−58526号公報 特開2003−65901号公報
自動扉の開閉装置の耐久試験装置の提案もなされているが、踏み台を持つ無電化の自動ドアに関しての耐久試験装置については全く存在していない。
従来の開閉体の耐久試験装置では、その機構上の限界により、ドア部を連続的に開閉させることが難しいという問題があった。このため、踏み台と連動によって開閉する無電化の自動ドアに対する耐久試験を十分に行うことができなかった。そこで、本考案は前記問題点に鑑み、押し圧で踏み台によって駆動する開閉体を開閉駆動できる自動開閉体の開閉耐久試験装置を提供することを目的とした。
本考案は上記のような事情に鑑みてなされたもので、踏み台と扉の開閉機構部の耐久性に関し、実際に人の手によって行われる踏み台の加圧操作に近似した力学的負荷を作用させて、該上下作動での耐久性を好適に試験し得るように構成した扉開閉試験機を提供するものである。この試験結果によって安全に長期間稼働させることができて、扉の据え付けや位置合せを容易に据え付けることが行えるようになるものである。
踏み台として押し圧に作動する対象物であって、所定の押し圧によって開閉自在に取り付けられた開閉体の開閉における耐久性を試験する装置において、押し圧の駆動アームが前記開閉体の連結体と連携した踏み台の左右を交互に押し圧できるように設置された制御付き駆動モータと、前記駆動モータの前記駆動体に取り付けられ、前記駆動制御部の正逆転に伴って前記開閉体を開閉に対して交互に作動する二個のアーム部材と、開閉の状況を感知する開閉体開口部の左右の枠体に取り付けたセンサーである検出体と連動している記録制御ユニット部と、を備えている押し圧での作動による開閉体の開閉耐久試験装置である。
前記開閉体の開閉耐久試験装置における駆動するアーム部材は、前記開閉体の内側、及び外側にて互いに異なる第1、及び第2の踏み台位置に対応して配置され、開閉される前記開閉体が前記第1の踏み台で開閉作動を終了した後、前記第2の踏み台で開閉作動を終了したことを検出する第1および第2の検出体と、前記両検出体の検出結果に基づいて前記制御部付き駆動モータで交互に駆動させることにより、前記開閉体を前記第1の踏み台と前記第2の踏み台との間で交互に開閉させることができる制御ユニットと、を備えている。
上下方向に作動する踏み台部が、水平方向に作動する開閉体と連動して作動するように形成され、該踏み台内部において、扉開閉方向に沿うテコの作用を利用している連結体が踏み台部及び開閉体部を連動させ、踏み台部の下方向へ移動させると共に開閉体を水平開方向に移動させる第1駆動と、前記連結体の連動を逆方向へ作動させ、開閉体を水平閉方向に移動させ、前記踏み台を上方向に移動させる第2駆動とを遂行させる、踏み台に押し圧するアーム体をもって交互に作動して、その動作回数を記録できるようにしている。
前記駆動体の交互の駆動を伴う前記開閉体を開閉する二個のアーム部材は、アームの先端部を、押し圧に作動する対象物の踏み台のあらゆる箇所に対して、重量として10〜200kgの範囲の圧力で調整できるように、圧力調整部を駆動モータと当接カム機構部に備えている。
踏み台によって開閉できる扉である開閉体で、テコの利用による一定の動作を行なう自動開閉機器とし、該機器である扉の開閉を、自動的動作を繰り返し行なわせる自動開閉ドアにおいて、扉を開閉する扉開閉駆動部を制御する作動制御部とを有して、本開閉作動における回数を記録表示できる機能を持つ記録制御ユニット部を備えている。
このような技術は、開閉体の開閉耐久試験装置以外に、実際の踏み台搭載状態に近似した負荷状態を得る状態として、自動車でのシートで負荷子をシート部に対して上面から押し当て、シートへの荷重は種々変更を行って、押し圧での重力による自動車のシートの耐久性テストにも応用できる。
このような押し圧作用を応用した技術に着目して、シート部へ重力による荷重への影響、回数の試験、及び自動車シートでのサイド部の長手方向に沿ってサイド部の頂部を押し込むような強い負荷を加えて、十分な耐久性を有するシートバックとするための試験で、本考案の開閉体の開閉耐久試験装置を使用して、同様な作用するシートの耐久試験装置にも期待されるものである。
駆動モータ軸に位相差180°のカム機構部材を取り付け、該カム機構と一方の端を当接させ、他方の端に錘を載せられる3部材と前記部材2箇所の軸結で構成された2本のアーム部材を備えた駆動モータが設置され、前記機構によりアームの押し圧部を錘で下げ、カム機構で上げ、更に、その駆動モータを正逆転させることにより、駆動モータの駆動軸に取り付けられたカム機構と当接したアーム部材によって開閉体が開閉されるため、駆動モータの駆動軸が正逆転する角度範囲、速さ、重量などを変更することにより開閉体が開閉される対象物状況の範囲を自由に設定することができる。これによって種々の条件で開閉体の駆動状態において規格条件での耐久試験が容易にできた。
考案によれば、第1アームおよび第2アームの作動において、錘及び周波数の設定を変更することにより、開閉体が開閉される対象物である踏み台の圧力範囲を容易に変更することができる。そのために開閉体が踏み台にかかる力で開閉駆動テストも容易に実現できた。また開閉体以外に、自動車のシート、あるいはベットなどで押し圧での作動による耐久試験に使用できるものである。
押し圧での作動による開閉体の開閉耐久試験装置の全体斜視図 開閉耐久試験装置の詳細状態の図 A:平面図、B:立面図 開閉耐久試験装置の構造構成の図 A:平面断面図 B:立断面図 開閉耐久試験装置の表示部とその記録表示の図 A:表示部図 B:パネル操作画面図 C:設定画面図 押し圧での作動による開閉体の開閉耐久試験装置を使用した状態の斜視図
この考案で図1〜図5を持って説明する。図1は押し圧での作動による開閉体の開閉耐久試験装置の全体図で、図2〜図4開閉耐久試験装置の作動部、開閉耐久試験装置の制御部の図、開閉耐久試験装置の記録表示部の図である。
踏み台として押し圧に作動する対象物に対して、所定の押し圧によって開閉自在に取り付けられた片開き開閉体(金属製30kg程度の無電化自動扉)の開閉耐久試験装置であって、押し圧の駆動アームが前記開閉体の連結体と連携した踏み台の左右を交互に押し圧できるように設置された駆動モータと、前記駆動モータの前記駆動体に取り付けられ、前記駆動軸の正逆転に伴って前記開閉体を開閉する2本のアーム部材とを備える押し圧での作動による開閉体の開閉耐久試験装置である。
前記開閉体の開閉耐久試験は、制御用コントロールボックスにある制御盤で、開閉周期を8回/min、試験回数は1〜100万回数可能なものにした。
操作は図4に示すような操作でおこなった。装置の稼働は以下のようにした。
前記片開き開閉体の開閉耐久試験装置におけるアーム部材は、前記開閉体の内側、外側に互いに異なる第1および第2の踏み台位置に対応して配置され、開閉される前記開閉体が前記第1の踏み台で開閉作動を終了した後、前記第1の踏み台で開閉作動の終了に到達したことを検出するセンサーである第1および第2の検出体と、前記両検出体の検出結果に基づいて前記駆動モータを正逆転駆動することにより、前記開閉体を前記第1の踏み台位置と前記第2の踏み台の位置との間で開閉させる制御ユニットと、をさらに備えた。なお開閉周期を6回/min、試験回数は10万回数にした。
上下方向に作動する踏み台部が、水平方向に作動する開閉体と連動して、作動を形成され、扉開閉方向に沿うテコの作用を利用している連結体が踏み台部及び開閉体部を連動させ、踏み台部の下方向へ移動させると共に開閉体を水平開方向に移動させる第1駆動と、前記連結体の連動を逆方向へ作動させ、開閉体を水平閉方向に移動させ、前記踏み台を上方向に移動させる第2駆動と、交互に作動する2本のアーム体をもって、その動作を記録できるようにした。これによって金属製の片開きの自動扉の耐久試験は10万回の作動テストが12日で達成できた。
踏み台として押し圧に作動する対象物であって、所定の押し圧によって開閉自在に取り付けられた両開き開閉体(アルミ製重量扉)の開閉における耐久性を試験する装置において、押し圧の駆動アームが前記開閉体の連結体と連携した踏み台の左右を交互に押し圧できるように設置された制御付き駆動モータと、前記駆動モータの前記駆動体に取り付けられ、前記駆動制御部の正逆転に伴って前記開閉体を開閉に対して交互に作動する2本のアーム部材と、開閉の状況を感知する開閉体開口部の左右の枠体に取り付けたセンサーである検出体と連動している記録制御ユニット部と、を備えた。
前記開閉体の開閉耐久試験装置における駆動するアーム部材は、前記開閉体の内側、及び外側にて互いに異なる第1、及び第2の踏み台位置に対応して配置され、開閉される前記開閉体が前記第1の踏み台で開閉作動を終了した後、前記第1の踏み台で開閉作動を終了したことを検出するセンサーである第1、及び第2の検出体と、前記両検出体の検出結果に基づいて前記制御部付き駆動モータで交互に駆動させることにより、前記開閉体を前記第1の踏み台と前記第2の踏み台との間で交互に開閉させることができる記録制御ユニットとを備える。
上下方向に作動する踏み台部が、両開き開閉体に連動して作動を形成され、該踏み台内部に扉開閉方向に沿うテコの作用を利用している連結体が扉開閉方向に作動する開閉体と連結し、踏み台部の下方向へ移動させると共に開閉体を水平開方向に移動させる第1駆動と、前記連結体の連動を逆方向へ作動させ、開閉体を水平閉方向に移動させ、前記踏み台を上方向に移動させる第2駆動とを遂行させる、踏み台に押し圧するアーム体をもって交互に作動して、その動作回数を記録制御ユニット部にて記録できるようにした。なお開閉周期を6回/min、試験回数は20万回数にした。
前記駆動体の交互の駆動を伴って前記開閉体を開閉する2本のアーム部材は、アームの先端部を、押し圧に作動する対象物の踏み台のあらゆる箇所に対して、重量として50kgの範囲の圧力で調整できるように圧力調整をアーム先端部に備えた。
これによって金属製の両開きの無電化自動扉の耐久試験は20万回の作動テストが23日で達成できた。
1. 開閉試験機本体
1−1 アーム体軸受け台
1−2 開閉試験機高さ調整足
2. 押し圧アーム体
2−1. 押し圧アーム連結部
2−2. 押し圧アーム連結部
3. 押し圧アーム体
3−1. 押し圧アーム連結部
3−2. 押し圧アーム連結部
4及び5. 押し圧脚
6. 制御盤(シーケンサー)
6−1. 配線
7. 開閉体の扉及び枠
8−1. 開閉体の第1踏み台
8−2. 開閉体の第2踏み台
9. 開閉体の架台
10. 駆動モータ
10−1. カム機構部
11. 錘
11−1. 錘台
12. 第1の検出体
13. 第2の検出体
J1〜J6.軸結部
踏み台として押し圧に作動する対象物であって、所定の押し圧によって開閉自在に取り付けられた開閉体の開閉における耐久性を試験する装置において、押し圧の駆動アームが前記開閉体の連結体と連携した踏み台の左右を交互に押し圧できるように設置された制御付き駆動モータと、前記駆動モータである駆動体に駆動制御部を取り付けて、前記駆動制御部の正逆転に伴って前記開閉体を開閉に対して交互に作動する2本のアーム部材と、開閉の状況を感知する開閉体開口部の左右の枠体に取り付けたセンサーである検出体と連動している記録制御ユニット部と、を備えている押し圧での作動による開閉体の開閉耐久試験装置である。

Claims (5)

  1. 踏み台として押し圧に作動する対象物であって、所定の押し圧によって開閉自在に取り付けられた開閉体の開閉における耐久性を試験する装置において、押し圧の駆動アームが前記開閉体の連結体と連携した踏み台の左右を交互に押し圧できるように設置された制御付き駆動モータと、前記駆動モータの前記駆動体に取り付けられ、前記駆動制御部の正逆転に伴って前記開閉体を開閉に対して交互に作動する2本のアーム部材と、開閉の状況を感知する開閉体開口部の左右の枠体に取り付けたセンサーである検出体と連動している記録制御ユニット部と、を備えていることを特徴とする押し圧での作動による開閉体の開閉耐久試験装置。
  2. 前記開閉体の開閉耐久試験装置における駆動するアーム部材は、前記開閉体の内側、及び外側にて互いに異なる第1、及び第2の踏み台位置に対応して配置され、開閉される前記開閉体が前記第1の踏み台で開閉作動を終了した後、前記第1の踏み台で開閉作動を終了したことを検出するセンサーである第1、及び第2の検出体と、前記両検出体の検出結果に基づいて前記制御部付き駆動モータで交互に駆動させることにより、前記開閉体を前記第1の踏み台と前記第2の踏み台との間で交互に開閉させることができる制御ユニットと、を備えることを特徴とする請求項1に記載の押し圧での作動による開閉体の開閉耐久試験装置。
  3. 上下方向に作動する踏み台部が、開閉体に連動して作動を形成され、該踏み台内部に扉開閉方向に沿うテコの作用を利用している連結体が扉開閉方向に作動する開閉体と連結し、踏み台部の下方向へ移動させると共に開閉体を水平開方向に移動させる第1駆動と、前記連結体の連動を逆方向へ作動させ、開閉体を水平閉方向に移動させ、前記踏み台を上方向に移動させる第2駆動とを遂行させる、踏み台に押し圧するアーム体をもって交互に作動して、その動作回数を記録制御ユニット部にて記録できるようにしていることを特徴とする請求項1、又は請求項2に記載の押し圧での作動による開閉体の開閉耐久試験装置。
  4. 前記駆動体の交互の駆動を伴って前記開閉体を開閉する2本のアーム部材は、アームの先端部を、押し圧に作動する対象物の踏み台のあらゆる箇所に対して、重量として10〜200kgの範囲の圧力で調整できるように圧力調整をアーム先端部に備えることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の押し圧での作動による開閉体の開閉耐久試験装置。
  5. 踏み台によって開閉できる扉である開閉体で、テコの利用による一定の動作を行なう自動開閉機器とし、該機器である扉の開閉を、自動的動作を繰り返し行なわせる自動開閉ドアにおいて、扉を開閉する扉開閉駆動部を制御する作動制御部とを有して、本開閉作動における回数を記録表示できる機能を持つ記録制御ユニット部を備えていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに押し圧での作動による開閉体の開閉耐久試験装置。
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