JP3801237B2 - 車両における座席の昇降装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両に装備される座席の昇降装置に関し、特に、四節リンク機構を備えて車室のフロアに対して支持される座席をドア開口部を通して昇降可能とした車両における座席の昇降装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の車両における座席の昇降装置は、例えば特開平7−89382号公報に示されていて、同公報の昇降装置は第1リンクアーム(従動リンクアーム),第2リンクアーム(駆動リンクアーム)等を有して油圧シリンダによって駆動される四節リンク機構を備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記した特開平7−89382号公報に示されている昇降装置の四節リンク機構においては、第1リンクアームの支点間距離と第2リンクアームの支点間距離が等しくされているため、座席は水平状態を保って昇降する。このため、下降位置において乗員が座席に乗り降りする際、特に座席のシートクッションがシートバック側から先端に向けて上方に傾斜しているものでは、シートクッションの先端位置が十分に下降していないと乗り降りし難いことがある。かかる問題は、昇降装置による昇降ストロークを大きくすることにより解消することが可能であるが、昇降装置による昇降ストロークを大きくするためには、当該昇降装置を大型化しなければならず、これによって車両への搭載性が悪くなる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記した問題に対処すべくなされたものであり、その目的は小型に構成可能で、かつ下降位置での座席への乗り降りを容易とした車両における座席の昇降装置を提供することにあり、四節リンク機構を介して車室のフロアに対して支持される座席を、前記四節リンク機構及びこれを駆動する駆動装置によりドア開口部を通して車室内と車外下降位置との間で移動及び昇降可能とした車両における座席の昇降装置において、前記座席の下降位置にて回動支点が下方に位置する前記四節リンク機構における第2リンクアームの支点間距離を上方に位置する前記四節リンク機構における第1リンクアームの支点間距離より短くして、前記下降位置にて座席の先端側を下方に傾斜させたことを特徴とするものである。
【0005】
【発明の作用・効果】
本発明による車両における座席の昇降装置においては、座席の下降位置にて回動支点が上方に位置する四節リンク機構における第1リンクアームの支点間距離より下方に位置する四節リンク機構における第2リンクアームの支点間距離を短くしたため、定位置(上昇位置)にて水平状態にある座席を四節リンク機構により下降動作させると、両リンクアームの揺動軌跡差により四節リンク機構の下降動作に伴って座席が傾動する。
【0006】
したがって、この座席の傾動を利用して下降位置にて座席の先端側を下方に傾斜させることができ、座席のシートクッションがシートバック側から先端に向けて上方に傾斜しているものでは、シートクッションの上面を略水平として乗り降りを容易とすることができる。また、四節リンク機構の下降動作によってシートクッションの先端位置を基端位置に比して多く下降させることができるため、座席の座部(シートクッションの略中央上面)を所定の下降位置まで下降させるための昇降装置による昇降ストロークを小さくすることが可能であり、これによって両リンクアームのアーム長(支点間距離)を全体的に短くすることができて、当該昇降装置の小型化を図ることができ、車両への搭載性を向上させることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図6に示した本発明の実施形態においては、スライドドア91によって開閉されるドア開口92が形成されている部位に配置されている座席Sと車室のフロア93間に、座席Sを図1の実線位置(図2の位置)と二点鎖線位置(図3の位置)間にて旋回可能な旋回装置Aと、旋回位置にある座席S(図1の二点鎖線位置)を定位置(図3の位置)とスライド位置(図4の位置)間にて左右方向にスライド可能なスライド装置Bと、座席Sをそのスライド位置(上昇位置)より下方に下降可能かつ同スライド位置に上昇可能な昇降装置Cが設けられている。
【0008】
旋回装置Aは、スライド装置Bの支持台32に固着した固定リング(図示省略)と、座席Sを支持するシート取付台31に固着され固定リング上にベアリング(図示省略)を介して回動自在に組付けた回転リング(図示省略)と、シート取付台31を元位置(図2の位置)と旋回位置(図3の位置)にて解除可能に固定する旋回用固定装置(図示省略)によって構成されている。
【0009】
スライド装置Bは、図4に詳細に示したように、昇降装置Cの上部リンクアーム52と、この上部リンクアーム52の先端に連結した昇降台54に形成されて上部リンクアーム52と一直線状に連続するレール部54aとによって構成される左右一対のレールと、これら各レールに4個のローラ33〜36を介して左右方向へ移動可能に組付けられて座席Sを旋回装置Aとともに支持する支持台32と、支持台32を定位置(図3の位置)とスライド位置(図4の位置)にて解除可能に固定するスライド用固定装置(図示省略)によって構成されている。
【0010】
昇降装置Cは、図4〜図6に示したように、車室のフロア93に固着した取付台11に設けた前後一対の断面コ字状ガイドレール14に左右一対のガイドローラ58,59を介して左右方向へ移動可能に組付けたベースプレート51と、このベースプレート51の上部に基部にて回動可能に組付けられて各ガイドレール14に沿って延び図3の収納状態では略水平な直線状の上部リンクアーム52と、ベースプレート51の下部に基部にて回動可能に組付けられて各ガイドレール14に沿って延びる湾曲状の下部リンクアーム53と、これら各アーム52,53の先端部が回動可能に連結された昇降台54とからなる左右一対の四節リンク機構と、各ガイドレール14の先端下面に固着されて下部リンクアーム53の下面(カム面)に摺動可能に係合するガイドピン55によって構成されていて、駆動装置60により昇降駆動されるようになっている。
【0011】
ところで、この実施形態においては、図4に示したように、図5に示した座席Sの下降位置にて回動支点が上方に位置する四節リンク機構の第1リンクアームすなわち上部リンクアーム52の支点間距離L1より下方に位置する四節リンク機構の第2リンクアームすなわち下部リンクアーム53の支点間距離L2が所定量短くしてあり、図4に示したように定位置(上昇位置)にて水平状態にある座席Sを四節リンク機構により図5に示した下降位置まで下降動作させると、両リンクアーム52,53の揺動軌跡差により座席Sが図5に示したように傾動するようになっている。
【0012】
駆動装置60は、図6に詳細に示したように、取付台11に左右両端にて支持されてガイドレール14に沿って延び上面にラック歯61aを有するラック軸61と、ベースプレート51に固着したボックス62内に回転自在に組付けられてラック軸61のラック歯61aと噛合するピニオン(図示省略)と、ボックス62の側部に組付けられてピニオンを正逆回転させる減速機付の電気モータ63によって構成されていて、電気モータ63によってピニオンを正回転させることによりベースプレート51を図5に示したように側方へ前進させることができ、また電気モータ63によってピニオンを逆回転させることによりベースプレート51を後退させることができるようになっている。
【0013】
上記のように構成したこの実施形態においては、以下に示す(1)〜(3)の各操作を順次行うことにより、図1の実線に示した非旋回定位置にある座席Sを図5に示した車外下降位置に移動させることができ、また逆の操作を順次行うことにより元に戻すことができる。
(1) 図1の実線及び図2に示した非旋回定位置にある座席Sにおいて、旋回用固定装置を解除操作してシート取付台31の支持台32に対する固定を解除し、かかる状態にて座席Sを図1の二点鎖線及び図3にて示した位置まで旋回させ、その状態にて旋回用固定装置をロック操作してシート取付台31を旋回位置にて支持台32に対して固定させる。
(2) 図1の二点鎖線及び図3にて示した旋回定位置にある座席Sにおいて、スライド用固定装置を解除操作して支持台32とベースプレート51の係合を解除し、かかる状態にて座席Sをシート取付台31,旋回装置A,支持台32等とともに図4に示したスライド位置までスライドさせ、その状態にてスライド用固定装置をロック操作して支持台32を昇降台54に連結させる。
(3) 図4にて示したスライド位置にある座席Sにおいて、電気モータ63を駆動させてピニオンを正回転させ、ベースプレート51を図5に示した位置まで前進させる。このときには、昇降装置Cの下部リンクアーム53の下面がガイドピン55上を滑り、支持台32にシート取付台31,旋回装置A等とともに支持された座席Sが傾斜しながら下降する。
【0014】
上記した説明から明らかなように、この実施形態においては、上部リンクアーム52の支点間距離L1より下部リンクアーム53の支点間距離L2を所定量短くしたため、図4に示した定位置(上昇位置)にて水平状態にある座席Sを四節リンク機構により下降動作させると、両リンクアーム52,53の揺動軌跡差により四節リンク機構の下降動作に伴って座席Sが傾動する。したがって、この座席Sの傾動を利用して、図5に示したように下降位置にて座席Sの先端側を下方に傾斜させることができ、座席SのシートクッションSaがシートバックSb側から先端に向けて上方に傾斜しているものでは、シートクッションSaの上面を略水平として乗り降りを容易とすることができる。また、四節リンク機構の下降動作によってシートクッションSaの先端位置を基端位置に比して多く下降させることができるため、座席Sの座部(シートクッションSaの略中央上面)を所定の下降位置まで下降させるための昇降装置Cによる昇降ストロークを小さくすることが可能であり、これによって両リンクアーム52,53のアーム長(支点間距離L1,L2)を全体的に短くすることができて、当該昇降装置Cの小型化を図ることができ、車両への搭載性を向上させることができる。
【0015】
また、上記実施形態においては、定位置(図1にて示した位置)にある座席SのシートクッションSaと取付台11間にスライド装置Bと昇降装置Cが収容されていて、座席SのシートバックSb後方にはスライド装置Bと昇降装置Cの構成部材が全く配置されないため、シートバックSb後方にシートクッションSaに対してシートバックSbをリクライニングさせるためのスペースを確保することが可能であり、シートクッションSaに対してシートバックSbをリクライニングさせることが可能である。また、定位置にある座席SのシートクッションSaと取付台11間にスライド装置Bと昇降装置Cと駆動装置60が収容されていて、座席前後方向のコンパクト化を図ることができるため、当該座席Sの後方に大きなスペースを確保することが可能であり、同スペースを後部座席のレッグスペースあるいはラゲッジスペース等に有効に利用することができる。
【0016】
また、上記実施形態においては、昇降装置として電気モータ63によって駆動される昇降装置Cを採用し、電気モータ63が定位置にある座席SのシートクッションSaと取付台11間に配置されるようにしたため、上記した両効果に加え、油漏れによる汚れの心配をなくすことができる。
【0017】
上記実施形態においては、昇降装置とともに旋回装置とスライド装置を備えた装置に本発明を実施したが、本発明は四節リンク機構を備えて車室のフロアに対して支持される座席をドア開口部を通して昇降可能とした車両における座席の昇降装置にて全て実施可能であり、上記実施形態に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による昇降装置によって昇降移動される座席の一実施形態を示す平面図である。
【図2】 図1の2−2線に沿った縦断背面図である。
【図3】 図2の左方に示した座席が旋回位置にある状態を示す作動説明図である。
【図4】 図3に示した座席がスライド位置(上昇位置)にある状態を拡大して示す作動説明図である。
【図5】 図4に示した座席が下降位置にある状態を示す作動説明図である。
【図6】 図5の矢印6方向からみた拡大側面図である。
【符号の説明】
51…ベースプレート、52…上部リンクアーム(第1リンクアーム)、53…下部リンクアーム(第2リンクアーム)、54…昇降台、55…ガイドピン、60…駆動装置、92…ドア開口部、93…フロア、C…昇降装置、S…座席、L1…上部リンクアームの支点間距離、L2…下部リンクアームの支点間距離。

Claims (1)

  1. 四節リンク機構を介して車室のフロアに対して支持される座席を、前記四節リンク機構及びこれを駆動する駆動装置によりドア開口部を通して車室内と車外下降位置との間で移動及び昇降可能とした車両における座席の昇降装置において、前記座席の下降位置にて回動支点が下方に位置する前記四節リンク機構における第2リンクアームの支点間距離を上方に位置する前記四節リンク機構における第1リンクアームの支点間距離より短くして、前記下降位置にて座席の先端側を下方に傾斜させたことを特徴とする車両における座席の昇降装置。
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