JP3196201U - 洗濯機又は乾燥機の蓋の施錠及び／又は解錠装置 - Google Patents

Abstract

【課題】コインランドリーやホテル等のセルフランドリーの洗濯機や乾燥機内にある洗濯物や乾燥した物の取り出しに際して用いる蓋の施錠及び／又は解錠装置を提供する。【解決手段】蓋３を閉鎖した状態で施錠でき更にこれから解錠して蓋が開く状態にできる施錠解錠用パネル４を有し、パネルは、蓋の施錠及び／又は解錠のための暗証番号を入力するテンキー４０を有し、暗証番号の入力により蓋の施錠及び解錠を行う。パネル４に代えて、ＩＣカードの挿入孔を有し、挿入孔に挿入したＩＣカードのデータを確認し、蓋の施錠及び／又は解錠を行ってもよい。【選択図】図１

Description

本考案は、コインランドリー等に設置している洗濯機又は乾燥機の洗濯物の盗難を防止するために洗濯機又は乾燥機の洗濯物取り出し口の蓋の施錠及び解錠を行うための施錠及び／又は解錠装置に関する。

コインランドリーやホテル等のセルフランドリーの洗濯機或いはこの洗濯機により洗濯した洗濯物を乾燥するための乾燥機は、洗濯中のけがや誤操作防止のために電源が入った状態或いは稼働している最中は洗濯物の出し入れのための蓋部分は鍵が掛かり、不容易に蓋が開かないように閉鎖する装置は既に用いられている。

従って、洗濯機又は乾燥機の洗濯物の取り出し部分の蓋にはその可動中はしっかりとロックが掛かり施錠され開かない構造を有するものである。
例えば特許文献１に示す時間経過と共にロック解除を行う構成は存在する。

特に特許文献２或いは特許文献３に示す構成は蓋を閉鎖した場合に利用料金の支払いを行ったことを確認してロックを解除する構成もある。
或いは特許文献４に示すように、そもそもサーバーを有してランドリー機器と通信するランドリーであって、識別情報の判別によりロックし、別途識別情報の受け付け判別されるまでロックが解除されないロック機構を有するものである。

特開平３−１５１９９９号 特開平７−３１１８７９号 特開２００８−１１３８７９号 特開２００５−３４１９８１号

以上の様に、洗濯機や乾燥機はそもそも安全のために運転中の不用意なドアの開閉を防止するために蓋のロック機構即ち施錠及び解錠機構を有するものである。
更にはコインランドリーやホテル等のセルフランドリーにおいては、その稼働可能時間は使用者の便宜のため２４時間稼働するものが多く、例えばコインを投入する物やコインを用いずとも可動することのできるランドリーであり、稼働中その場を離れているものや深夜の時間帯等無人状態で可動するものが極めて多い。

この場合に無人状態であることから、洗濯や乾燥が終了後に無断で洗濯物や乾燥した物が盗難されることが頻発している。
これは稼働終了時に洗濯物や乾燥した物の取り出しのために自動的にロックが解除されるものであり、誰でも勝手に蓋の開閉ができるものであり盗難等に対して不防備状態となる。
或いは料金未納段階での洗濯ものの取り出しを防ぐために追加料金の支払いまでロックを継続する構成は存在しているが、この機能を有していても、勝手に追加料金の支払いをするとロックが解除され、盗難の危機にさらされる。

この場合サーバーを介してロックを制御するシステムもあるが、システム自体が複雑となってしまうと共に不要なコストが係ることとなる。
例えば通信機器等を用いて間隔から操作することを可能とする点からはより操作しうる範囲が広がるものであり、離れた所からの操作も可能となり、使い勝手が高まるものとなる。 しかし、ロックを解除することをランドリーの近くで行うことにより、蓋の近くでロック解除でき蓋を開くことができるものとなるものであって、近傍にいて蓋のロックが解除されれば他者が不用意に洗濯物等を盗難することはできないものである。

従って、蓋が開いた状態とするに際して特段サーバー等を介する必要性は高くなく、設備等に係るコストや使い勝手等を考えれば、よりシンプルにかつ使い勝手の高い方策が望まれるものとなる。 従って、洗濯物の盗難や紛失を防止し、利便性の高い洗濯機又は乾燥機の蓋のロック施錠及び／又は解錠装置の提供が望まれるものである。
特に洗濯機と乾燥機とを別々に用いたランドリーの場合には、それぞれの可能容量がより大きくなり、利便性が高くなることから、専用ユニットを用いて連結して使用するものであっても、或いは洗濯機だけの使用或いは乾燥機だけの使用に対処できるものも望まれているものである。

以上のように係る課題を見事に解決するため、請求項１に係る考案は洗濯機又は乾燥機に衣服類を入れるための蓋を閉じた状態で施錠し、その施錠を解錠して蓋を開くことのできる洗濯機又は乾燥機の蓋の施錠及び解錠装置であって、蓋を閉鎖した状態でロックのために施錠し、更にこのロック状態から解錠して蓋が開く状態に代えるためのロック解除状態にするための施錠解錠用パネルを有し、該パネルは、蓋の施錠及び／又は解錠のための暗証番号を入力するテンキーを有し、暗証番号の入力により蓋の施錠及び解錠を行う洗濯機又は乾燥機の蓋の施錠及び解錠装置からなる。
係る考案によって前記課題を解決できる。

更に請求項２に係る考案は洗濯機又は乾燥機に衣服類を入れるための蓋を閉じた状態で施錠し、その施錠を解錠して蓋を開くことのできる洗濯機又は乾燥機の蓋の施錠及び解錠装置であって、蓋を閉鎖した状態でロックのために施錠し、更にこのロック状態から解錠して蓋が開く状態に代えるためのロック解除状態にするための信号を読み込むためのＩＣカードの挿入孔を有し、挿入孔に挿入したＩＣカードのデータを確認し、蓋の施錠及び解錠を行う洗濯機又は乾燥機の蓋の施錠及び／又は解錠装置である。

或いは請求項３に係る考案は洗濯機又は乾燥機に衣服類を入れるための蓋を閉じた状態で施錠し、その施錠を解錠して蓋を開くことのできる洗濯機又は乾燥機の蓋の施錠及び解錠装置であって、蓋を閉鎖した状態でロックのために施錠し、更にこのロック状態から解錠して蓋が開く状態に代えるためのロック解除状態にするための錠を有するものであり、該錠によって施錠及び解錠を行うものである洗濯機又は乾燥機の蓋の施錠及び／又は解錠装置からなり、係る考案を用いてもよい。

以上のように構成したことから、まず本考案によって洗濯機又は乾燥機において、洗濯物や乾燥すべきものを収納すべき蓋を本体の稼働即ち洗濯や乾燥の稼働時においてのみロックするものではなく、稼働とは切り離して常時施錠することができることとなる。
従って施錠状態にすれば洗濯や乾燥終了後の洗濯物や乾燥した物を取り出すための蓋をロックすることができ、他人が誤って洗濯した物を持ち帰ることを防止できるばかりでなく、盗難の防止を極めて有効に図れる。

特に夜間や一人での稼働即ち使用が多いことから、常時洗濯機又は乾燥機についていることができにくい場合には無人状態での洗濯や乾燥を可能とし、この場合においても洗濯物や乾燥するものを安全に機器内において施錠状態で保管しておくことができ、必要に場合には解錠した上でこれらのものを取り出すことができる。
従って安全な洗濯や乾燥を可能とするばかりでなく盗難なども防止できるものである。

特に請求項１に係る考案によれば施錠及び／又は解錠を暗証番号の入力によって行えるものであり、手軽に用いることができる。
更に請求項２に係る考案によれば施錠及び／又は解錠をＩＣカードにより行えることから極めて容易にかつ安全に用いることができる。
更に請求項３に係る考案によって南京錠等の多用されている簡便な錠を用いて施錠及び／又は解錠を行え、機器の扱いに不慣れな人でも簡単に扱うことができるものである。

本考案に係る洗濯機又は乾燥機の蓋の施錠及び／又は解錠装置を洗濯機に用いた一例を示す図 本考案に係る洗濯機又は乾燥機の蓋の施錠及び／又は解錠装置を乾燥機に用いた他の一例を示す図 図１に示す洗濯機と図２に示す乾燥機をユニット器具で連結した状態の一例を示す図 本考案に係る洗濯機又は乾燥機の蓋の施錠及び／又は解錠装置をドラム式洗濯乾燥機に用いた他の一例を示す図 本考案に係る洗濯機又は乾燥機の蓋の施錠及び／又は解錠装置をドラム式洗濯乾燥機に用いた他の一例を示す図 本考案に係る洗濯機又は乾燥機の蓋の施錠及び／又は解錠装置を乾燥機に用いた他の一例を示す図 本考案に係る洗濯機又は乾燥機の蓋の施錠及び／又は解錠装置を洗濯機に用いた他の一例を示す図

図１は、本考案に係る洗濯機又は乾燥機の蓋のロックの開閉装置即ち蓋の施錠及び／又は解錠装置の一例を示す図であり、洗濯機１０の操作パネル板２に操作スイッチ２０を有する。
更にその操作スイッチ２０の左方向には洗濯機１０の蓋３の開閉を制御し、蓋３をロックへと施錠する状態と施錠から更に解錠する状態とを区別し、蓋３を閉じた状態でロックのために施錠し、更にこのロック状態からこのロックを解錠して蓋３が開く状態へと代えるためのロック解除状態にするための施錠解錠用パネル４を有する。

この施錠解錠用パネル４にはテンキー４０を有し、任意の数字を選択できるものである。
上部にはテンキー４０により入力した数字を確認できる表示部４１を有する。
例えば任意の４桁の数字を入力し暗証番号として登録することにより、本洗濯機の蓋は、閉鎖状態即ち蓋３を閉じた状態で施錠され、蓋を開くことができなくなるものであり、ロックされるものとなる。
通常この状態で洗濯を行うものであり、更に洗濯終了後においても、この蓋３の施錠であるロックにより蓋３は閉じられたままとなる。

従って洗濯終了後においても蓋３は施錠されていることからロックが掛かっており開かない。
更に暗証番号を認識している本人は、洗濯終了後の任意時期に洗濯し終わったものを洗濯機から取り出すために蓋３のロック解錠のために暗証番号を入力すると、暗証番号の一致を判別し、一致を確認すると蓋３のロックを解除する即ち解錠することができる。
従って施錠状態から解錠状態となり蓋３を開くことができ、洗濯物を取り出すことができる。
このことにより、洗濯後においても通常時では施錠状態となることから蓋３はロックされた状態であり、他人が洗濯し終わったものを勝手に洗濯機から取り出すことができないものとなる。

これにより盗難の被害を防止できるものである。
尚、暗証番号としてテンキー４０を用いているが他の入力手段を有するものであってもよく、或いは数字以外にスペルの羅列による暗証番号の特定を行ってもよい。
更に一例として４ケタの数字を明示したがこれに限らずこれ以外の桁を用いたものでももちろんよい。

図２は、乾燥機１１に本考案に係る洗濯機又は乾燥機の蓋の施錠及び／又は解錠装置の一例を示す図であり、乾燥機１１の表面には乾燥させる被服類を乾燥機に入れるための蓋３を正面に有している。
更に蓋３の右下には操作パネル板２に操作スイッチ２０類を有し、左下には乾燥機の蓋の開閉を制御し、蓋３を施錠状態と解錠状態に区別し、蓋３を閉じた状態でロック即ち施錠し、更にこの施錠状態であるロック状態から解錠状態として蓋３が開く状態に代えるためのロックである施錠を解除して解錠するための施錠解錠用４を有する。

この施錠解錠用パネル４にはテンキー４０と表示部４１を有し、任意の数字を選択できるものである。
尚、この構成は一例であり、前記と同様に他の種類の暗証番号を入力する入力スイッチ類でもよい。
この様に更に蓋３を閉じた状態で施錠のための暗証番号入力などにより蓋３を施錠状態とすることができ、蓋３のロックを行える。
更に乾燥終了後に乾燥させた被服類等を取り出す際に蓋３の施錠状態を解錠状態にして蓋３をあけられるように暗証番号を入力する。

これらは例えば、入力した暗証番号の一致を判別し、一致を確認すると蓋３を施錠し又は解錠することができるものである。
以上のように洗濯機と同様に乾燥機１１においても同様に用いることができる。
これによって乾燥させた乾燥機内の被服類の盗難を防止できる。
尚、本来、施錠と解錠の双方を可能とするものが最適であるが、例えば解錠のみ行えるものであってもよい。
例えば洗濯機又は乾燥機を稼働した際に必ず施錠がされるものとし、解錠のためには各可動終了後において更に解錠手続きをとるために暗証番号を入力するものであってももちろんよい。

図３は、図１に示す洗濯機１０と図２に示す乾燥機１１をユニット器具１３で連結した状態の一例を示すものであり、ラックにそれぞれを設置した状態の一例である。
洗濯機１０及び乾燥機１１それぞれに洗濯機又は乾燥機の蓋３の施錠及び解錠装置を有することにより、洗濯機又は乾燥機内の被服等の盗難を極めて有効的に防止できる。
尚、特に洗濯機及び乾燥機をそれぞれ別途取り付ける構成をするとそれぞれの容量を大きく取ることができ、より大量の被服類を処理できることとなる。

従って、より利便性の高い洗濯機と乾燥機の提供ができると共に盗難防止をより確実に行えるものである。
もとより洗濯機と乾燥機とを連設せずにそれぞれ別途設置して、任意の機器のみ使用するものを用いてももちろんよい。

図４は、ドラム式の洗濯乾燥機１２に用いた一例を示す。
この様に洗濯乾燥機の操作パネル板２に操作スイッチ２０と共に蓋３を閉じた状態で施錠して蓋３をロック状態とでき、更にこのロック状態から施錠を解いて解錠として蓋３が開く状態にするための操作パネルを有する。
本図に示す構成も施錠解錠用パネル４には暗証番号入力用のテンキー４０と入力した暗証番号の確認のための表示部４１を有する。

尚、この表示部４１には外部から番号を視認されることを防ぐためにディスプレイを周囲から視認できないものや或いは表示すべき文字等を伏字で表示するものであってももちろんよい。

図５は、洗濯乾燥機１２に施錠解錠用パネルのテンキーからなる暗証番号入力に代えて、ＩＣカードを挿入するための挿入孔５を有し、これによって蓋３を閉じた状態で施錠して蓋３が開かないようにでき、更に再度ＩＣカードを挿入することによりこの施錠状態から解錠して蓋３が簡単に開く状態に代えるための蓋３の施錠及び解錠をすることができる洗濯機又は乾燥機の蓋の施錠及び解錠装置の一例を示す図であり、ＩＣカードの挿入孔を５有する一例を示す図である。

ＩＣカードの挿入による施錠及び解錠に関しては、前記の他、例えばこのＩＣカードを挿入時はこの蓋３は、ロック状態である解錠状態となり、蓋３を開くことができ、このＩＣカードを引き抜いた状態では蓋３は施錠状態即ち蓋が開かないロック状態となる装置を用いてもよい。
或いはＩＣカードにより蓋３の開閉に際してロックを行うことや解除を行うことの制御を行えるものでもよい。

蓋３の開閉に際して更に施錠又は解錠が行え、洗濯している者でなければ蓋３のロックの制御が行えない装置を有するものであればよい。
尚、挿入孔５にＩＣカードを挿入した場合にはＩＣカードのデータである識別信号を読み取り、読み取った信号を確認した上で施錠又は解錠を行う。

図６は、乾燥機に本考案に係る洗濯機又は乾燥機の蓋の施錠及び解錠装置の他の一例を示す図であり、乾燥機１１の表面には乾燥させる被服類を乾燥機に入れるための蓋３を正面に有しており、更にその蓋３の取っ手部分と本体部分にそれぞれ孔を有する係止部６,６を有しており、この係止部６によって形成される孔に錠７をかけた一例を示す。

例えば南京錠７等を用いて蓋３に施錠をすることができ、更に錠７を外して解錠することによりの蓋３を自由に開けることができる。これによって盗難防止が図れる。
この場合機械式の錠前に限らず電子式の錠前を用いるものであってもよい。
これにより錠前をあける鍵を有していないと錠前を外すことができず、ロック状態の維持が図れることから洗濯物や乾燥させたものの盗難を有効に防止できる。

図７は、洗濯機１０に本考案に係る洗濯機又は乾燥機の蓋３の施錠及び解錠装置の他の一例を示す図であり、洗濯機１１の表面には洗濯すべき被服類を出し入れすることのできる蓋３を有しており、更にその蓋３と洗濯機１１には洗濯機の正面から蓋３の上部に迄到る止め金具８を有する。
この止め金具８を洗濯機本体から蓋にまで及ぶ位置に設置することにより、この止め金具８により蓋３の開閉が制限されるものである。

即ち止め金具８を本体に設置すると共に該止め金具８は蓋体にかぶさる位置において係止具９に嵌着しており、この係止具９の孔に錠７が止められている。
従って係止具９の孔に錠７が掛かっていることからこの止め金具８を外すことができず、蓋３を開くことができなくなり、施錠状態となる。
この状態では洗濯物を中から取り出すことはできない。

更にこの錠７を外して止め金具９を取り外すことにより蓋３を押さえていた止め金具８がなくなることから蓋３を開くことができる。
従ってこの止め金具８と錠７で蓋３の開閉を制御するための施錠と解錠を行えるものである。

１０ 洗濯機
１１ 乾燥機
１２ ドラム式洗濯乾燥機
１３ ユニット器具
２ 操作パネル板
２０ 操作スイッチ
３ 蓋
４ 施錠解錠用パネル
４０ テンキー
４１ 表示部
５ 挿入孔
６ 係止部
７ 錠
８ 止め金具
９ 係止具

Claims (3)

1. 洗濯機又は乾燥機に衣服類を入れるための蓋３を閉じた状態で施錠し、その施錠を解錠して蓋３を開くことのできる洗濯機又は乾燥機の蓋の施錠及び解錠装置であって、
   蓋３を閉鎖した状態でロックのために施錠し、更にこのロック状態から解錠して蓋が開く状態に代えるためのロック解除状態にするための施錠解錠用パネル４を有し、
   該施錠解錠用パネル４は、蓋３の施錠及び解錠のための暗証番号を入力するテンキー４０を有し、
   暗証番号の入力により蓋３の施錠及び／又は解錠を行うことを特徴とする洗濯機又は乾燥機の蓋の施錠及び解錠装置。
2. 洗濯機又は乾燥機に衣服類を入れるための蓋３を閉じた状態で施錠し、その施錠を解錠して蓋３を開くことのできる洗濯機又は乾燥機の蓋の施錠及び解錠装置であって、
   蓋３を閉鎖した状態でロックのために施錠し、更にこのロック状態から解錠して蓋が開く状態に代えるためのロック解除状態にするための信号を読み込むためのＩＣカードの挿入孔５を有し、
   挿入孔５に挿入したＩＣカードのデータを確認し、蓋３の施錠及び／又は解錠を行うことを特徴とする洗濯機又は乾燥機の蓋の施錠及び解錠装置。
3. 洗濯機又は乾燥機に衣服類を入れるための蓋３を閉じた状態で施錠し、その施錠を解錠して蓋３を開くことのできる洗濯機又は乾燥機の蓋の施錠及び解錠装置であって、
   蓋３を閉鎖した状態でロックのために施錠し、更にこのロック状態から解錠して蓋が開く状態に代えるためのロック解除状態にするための錠７を有するものであり、
   該錠７によって蓋３の施錠及び解錠を行うことを特徴とする洗濯機又は乾燥機の蓋の施錠及び／又は解錠装置。

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