JP3193006B2 - 熱可塑性、熱硬化性またはエラストマー材料からなるプラスチック物体を射出成形するための方法および装置 - Google Patents

熱可塑性、熱硬化性またはエラストマー材料からなるプラスチック物体を射出成形するための方法および装置

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JP3193006B2 JP27510698A JP27510698A JP3193006B2 JP 3193006 B2 JP3193006 B2 JP 3193006B2 JP 27510698 A JP27510698 A JP 27510698A JP 27510698 A JP27510698 A JP 27510698A JP 3193006 B2 JP3193006 B2 JP 3193006B2
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バッテンフェルト、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツング
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    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/1703Introducing an auxiliary fluid into the mould
    • B29C45/174Applying a pressurised fluid to the outer surface of the injected material inside the mould cavity, e.g. for preventing shrinkage marks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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    • B29C43/32Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C43/56Compression moulding under special conditions, e.g. vacuum
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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、次の工程:プラス
チック可塑化/射出ユニットからプラスチック射出ノズ
ルを経て金型中にまで延在している溶融液流路に沿って
十分な量のプラスチック溶融液を金型のキャビティ内に
射出し;圧力流体、殊に加圧ガスを少なくとも1つの流
体噴射部材を用いてキャビティの壁面から注入させ、し
たがってキャビティの壁面と金型内に導入される溶融液
との間に流体緩衝部を形成させ;こうして得られた成型
品を硬化させ;キャビティから圧力流体の圧力を放出さ
せ;かつ成型品を離型することを有する、熱可塑性、熱
硬化性またはエラストマー材料からなるプラスチック物
体を射出成形するための方法に関する。
【0002】更に、本発明は、この方法を実施するため
の装置に関する。
【0003】
【従来の技術】上記概念の方法は、ドイツ特許第195
16290号明細書(C2)に記載されている。このド
イツ特許明細書の記載によれば、金型キャビティ内への
溶融液の供給後に、加圧ガスは流体噴射ノズルを用いて
注入され、したがってキャビティ壁面とプラスチックと
の間に流体緩衝部が形成される。この場合には、スリッ
ト状の開口を有するガスノズルが使用される。このドイ
ツ特許明細書の場合には、ガス緩衝部が望ましい範囲内
でのみ形成されることに配慮すべきであることが重要な
ことであると認められる。従って、ガス緩衝部が設けら
れた範囲に亘って拡張しうることがないように狭隘部も
しくは防壁を設けることが配慮されている。
【0004】冒頭に記載された種類のもう1つの方法
は、WO90/06220の記載から公知である。この
場合も、最初に成形品の形成に十分な量のプラスチック
溶融液が射出成形用金型のキャビティ内に導入される。
また、この場合にはプラスチックは冷却過程の間に収縮
されるので、特別の予防手段を講じない場合にひけを生
じうる。このひけを回避するために、この場合も加圧ガ
スが緩衝材としてキャビティ表面とプラスチック溶融液
との間に導入される。緩衝部を意図的に形成させかつ溶
融液の硬化後に再び取り外すことができるようにするた
めに、2つの解決方法が記載されている:一方で、相応
する弁座上でガスシールを可能にする弁が設けられてい
る。弁棒の操作(軸方向への調節)によって、弁は、選
択的に「開」または「閉」に調節されることができ、そ
れによって相応するガス制御との組合せで望ましいガス
緩衝部を形成させることも取り外すこともできる。
【0005】他方で、多孔質の燒結金属を使用すること
が提案されている。ガス緩衝部を発生させる、金型内の
移行位置には、1つの多孔質金属部材が設けられてお
り、この金属部材を通して加圧ガスは貫流することがで
きるが;しかし、このことは、プラスチック溶融液に
は、当てはまらず、それによって意図されたガス抜き
は、溶融液の逆流なしに達成されうる。このことについ
ての詳細な記載、例えばガスの吹込みを制限しうること
は、このWO90/06220には見出すことができな
い。
【0006】この点については、WO93/01039
に他の根拠を見出すことができる:この刊行物には、ド
イツ特許第19516290号明細書の場合と同様に、
キャビティ表面とプラスチック溶融液との間に導入され
たガス緩衝部が望ましくないようには拡大されずかつこ
の結果、望まれていない位置で作用を生じることは如何
にして達成させることができるのかという質問が掲載さ
れている。この解決策として、このWO93/0103
9には、ガス緩衝部が形成されるべき位置でキャビティ
表面に粗面を設けることが提案されている。しかし、ガ
ス緩衝部に隣接する表面位置それ自体は、このガス緩衝
部によってもはや衝撃を受けず、平滑に仕上げられてい
る。即ち、前記解決策は、ガス緩衝部が形成されかつ作
用する範囲の表面を粗面化することによって定義されて
いる。
【0007】しかし、ガス緩衝部を制限するために提案
された解決策は、あらゆる場合において使用不可能であ
るか、もしくは成果を収めていない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の課題
は、ガス緩衝部に対して正確に限定された境界を得るこ
とができ、したがってガス緩衝部を望ましい範囲内での
み拡大することができる、上位概念に定義された種類の
さらに発展した方法およびそれに所属する装置を得るこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の課題の解決は、
キャビティ壁面(7)上に備えられかつ上部平坦域(1
0)の範囲内で平板状隆起部(9)が配置されている範
囲内のキャビティ壁面(7)に対して平行に延びている
少なくとも1つの平板状隆起部(9)を金型(1)内に
設け、この場合圧力流体は、プラスチックと平板状隆起
部(9)の上部平坦域(10)との間に流体緩衝部
(8)が形成される程度に少なくとも1つの流体噴射部
材(6)を介して平板状隆起部(9)の上部平坦域(1
0)の範囲内に注入されることによってを特徴付けられ
ている。
【0010】の方法は、キャビティ壁面とプラスチッ
クとの間にガス緩衝部が惹起される位置で成型品の良好
な表面を達成することはできないという認識に基づくも
のである。従って、この範囲内で限定された表面上に高
められた平坦域が配置され、この平坦域は、側面によっ
てガスシールを実現させ、したがってガス緩衝部は、上
記平坦域の範囲内でのみ形成させることができ;ガスの
吹込みは、平板隆起部の範囲外には広がらない。
【0011】更に、ガスの吹込みは平板状隆起部の上部
平坦域外に拡大することがないことを保証するために、
平板状隆起部(9)の側面領域(11)を温度処理し、
したがってそこでプラスチックの凝固挙動に影響を及ぼ
すことができるようになされている。熱可塑性樹脂を加
工するか、熱硬化性樹脂を加工するかに応じて、側面領
域(11)を一定時間、加熱するかまたは冷却すること
が重要なことである。
【0012】例えば、熱可塑性樹脂を加工する際に側面
領域を一定時間、冷却する場合には、この側面領域でプ
ラスチックの急速な凝固が生じる。凝固された範囲は、
ガス緩衝部が存在する範囲を封止し、したがって緩衝部
の拡大は遮断されている。
【0013】更に、好ましくは、溶融液の射出を、キャ
ビティ(2)の壁面(7)と溶融液との間への圧力流体
の流入前に、プラスチック材料が凝固の第1段階の間に
予め圧力負荷されたままである場合の溶融圧力を有する
溶融液で金型のキャビティ(2)を完全に充填するよう
に行なう。それによって、平板状隆起部の全表面は、最
初に確実にプラスチック溶融液と接触し、したがって本
発明による方法を使用する目的で限定された縁部条件が
創出されている。勿論、これは、キャビティの部分的充
填を行なうにすぎない場合には、不必要なことであるこ
とは確かなことであろう。それというのも、この場合に
は、恐らく平板状隆起部の封止側面領域は溶融液で完全
には包囲されないであろうからであり、このことは、提
案された方法の機能不全をまねくこととなるであろう。
【0014】前記の記載に関連して、さらに、流体の供
給が流体噴射部材(6)によってキャビティ(2)内を
占めている圧力に応じておよび/または溶融液の射出の
開始時から経過した時間に応じておよび/またはスクリ
ュー(5)の射出路に応じて制御されるかまたは調節さ
れる。更に、流体噴射部材(6)を介してキャビティ
(2)内に導入される圧力流体の圧力は、所定の時間的
プロフィールにより制御されるかまたは調節されること
ができる。
【0015】本発明による装置は、キャビティ(2)を
有する、少なくとも2個の半型からなる金型(1)と;
プラスチック溶融液を生じさせかつこの溶融液をプラス
チック射出ノズル(3)を介して金型(1)のキャビテ
ィ(2)内にまで到達させるプラスチック可塑化/射出
ユニット(4,5)と;圧力流体、殊に加圧ガスをキャ
ビティ(2)の壁面(7)からキャビティ内に導入さ
せ、したがって壁面(7)と金型(1)内に導入された
溶融液との間に流体緩衝部(8)を形成させる少なくと
の1個の流体噴射部材(6)とを備えている。
【0016】この本発明による装置は、少なくとも1つ
の平板状隆起部(9)がキャビティ壁面(7)上に備え
られており、かつ上部平坦域(10)の範囲内で平板状
隆起部(9)が配置されている範囲内のキャビティ壁面
(7)に対して十分に平行に延びており、この場合平板
状隆起部(9)中には、流体噴射部材(6)を介しての
ガス注入後にプラスチックと平板状隆起部(9)の上部
平坦域(10)との間に流体緩衝部(8)が形成される
ように少なくとも1個の流体噴射部材(6)が組み込ま
れていることによって特徴付けられている。
【0017】既に上述したように、好ましくは、プラス
チックの温度に影響を及ぼすことができる温度処理素子
(12)が平板状隆起部(9)の側面領域(11)内に
配置されており、この場合温度処理素子(12)は、発
熱体であってもよいし、冷却素子であってもよい。
【0018】流体噴射ノズル(6)は、その端部でスリ
ット状の開口(13)を備えており、流体噴射ノズル
(6)は、この流体噴射ノズルが平板状隆起部(9)の
上部平坦域(10)で的確に封止されているように配置
されていることが可能である。また、流体噴射ノズル
(6)は、その端部が多孔質金属からなり、流体噴射ノ
ズル(6)は、この流体噴射ノズルが平板状隆起部
(9)の上部平坦域(10)で的確に封止されているよ
うに配置されていてもよい。
【0019】平板状の隆起部(9)は、特に本質的に矩
形の輪郭を有している。更に、1つの位置(14)に集
結している多数の平板状隆起部(9)が設けられていて
もよい。この場合、好ましくは、多数の平面状の隆起部
(9)には、1つの共通の流体噴射ノズル(6)が対応
配置されており、この流体噴射ノズルは、特に集結位置
(14)に配置されている。
【0020】
【発明の実施の形態】図1には、略示された射出成形装
置が示されている。2つの部分からなる射出成形用金型
1は、完成すべき成形品の形状寸法を限定するキャビテ
ィ2を備えている。キャビティ2には、(スクリュー5
およびスクリューシリンダー4からなる)プラスチック
可塑化/射出ユニット中で製造された溶融液が供給さ
れ;この溶融液は、プラスチック射出ノズル3を介して
金型1中に注入される。
【0021】キャビティ壁の1つの範囲内に流体噴射ノ
ズル6が配置されている。この流体噴射ノズルのガス出
口開口は、スリット状開口13からなる。従って、キャ
ビティが溶融液で充填された場合には、窒素ガス(N
2 )をキャビティ2の壁面7と溶融液との間にもたらす
ことができ、したがって流体緩衝部8が形成される。
【0022】ガス緩衝部8を望ましい範囲内でのみ拡大
することができるようにするために、本発明によれば、
次のようになされている。即ち、キャビティ2の壁面7
上に−図2参照−平板状隆起部9が配置されている。こ
れは、金型の製造の際にキャビティ内に合体させる相応
する構成である。しかし、平板状隆起部9を事後にキャ
ビティの表面に取付けることも可能である。この平板状
隆起部は、図2から十分に判断することができるよう
に、キャビティの壁面7と平行に延びる上部平坦域10
を有する隆起部からなる。側面領域11は、キャビティ
の表面7の深部水準面から上部平坦域10の水準面まで
の移行部を成している。
【0023】キャビティの表面7上での上部平坦域10
の高さは、多くの場合にあまり高くはない。平板状隆起
部は、多くの場合に1mm弱の高さである。勿論、極端
な場合には、0.15mm未満であってもよいし、5m
mにまで達してもよく、このことは、そのつどの成形品
によって左右される。
【0024】上部平坦域の範囲内には、少なくとも1つ
の流体噴射ノズル6が組込まれており、図示されている
のは、3つのノズル6の場合である。キャビティの壁面
7と上部平坦域10との間の封止を保証するために、平
板状隆起部9の側面領域11には、多数の温度処理素子
12が配置されている。プラスチックの稠度は、温度処
理素子(発熱体または冷却素子)の作用によって影響を
及ぼすことができる。この場合には、一方で、十分に高
い溶融液の後圧力と結び付いて封止を液状プラスチック
によって実現させる目的のために、例えば熱可塑性樹脂
の加工の際に側面領域の加熱を行なうことができ、他方
で、逆に冷却によって凝固を達成させることもでき、し
たがってガス緩衝部は、前記範囲に影響を及ぼすことが
できない。
【0025】この状況は、図3に詳細に示されている。
この場合、平板状隆起部9の範囲が拡大されて示されて
いる。金型1中には、壁部で流体噴射ノズル6用の穿孔
が備えられている。キャビティ2の壁面7上には、平板
状隆起部9が配置されている。流体噴射ノズル6の出口
端部、即ちスリット状の開口13は、平板状隆起部9の
上部平坦域10で的確に封止されている。図示されてい
るのは、平板状隆起部の側面領域11が僅かに傾斜して
形成されている場合である。
【0026】キャビティ2を溶融液で充填した後で、窒
素ガスは流体噴射ノズル6を介して注入される。それに
よって、流体緩衝部8が平板状隆起部9の上部平坦域1
0と溶融液との間に形成される。流体緩衝部中での圧力
によって、プラスチック材料の冷却により不可避の収縮
は相殺され、即ちプラスチック材料は、平板状隆起部9
に対向するキャビティ壁面に接し、したがってそこで成
形品の申し分のない表面輪郭が保証されている。
【0027】キャビティ壁面7と上部平坦域10との間
の封止を保証するために、平板状隆起部9の側面領域1
1には、温度処理素子12が配置されており、この温度
処理素子を用いて意図的に前記範囲内でプラスチックの
凝固に影響を及ぼすことができる。
【0028】図4の場合には、それぞれほぼ矩形の形状
を有する多数の平板状隆起部9が一緒に作用しかつ星形
の形成体を成していることを認めることができる。個々
の平板状隆起部9は、1つの集結位置14に集まってい
る。また、この集結位置には、唯一の流体噴射ノズルが
配置されているが、一般には、流体噴射ノズルは、多数
であってもよい。図示された配置の場合には、キャビテ
ィ壁面7の広範な範囲に亘ってそれぞれの上部平坦域1
0と溶融液との間にガス緩衝部が施こされていてもよ
く、したがってプラスチック溶融液の大部分の上にガス
緩衝部が施こされる。
【0029】もう1つの別の使用は、図5の場合に示さ
れている。1つの区間のみが図示されていて詳細には示
されていないケーシングは、射出成形されたものであ
る。重要なのは、角部である。それというのも、この角
部で材料が積み重なることにより、容積の収縮による成
形品の表面の損傷は少なくて済むからである。従って、
角部には、平板状隆起部9が配置されており、この平板
状隆起部には、中心でガス注入ノズル6によって加圧ガ
スが供給される。それによって、角部全体でガス緩衝部
が発生され、したがって陥没個所を全く生じない。
【0030】平板状隆起部9の側面領域11の特殊な構
成は、幾つかの例につき図6に示されている。図6のa
は、最も簡単な場合、即ち平板状隆起部9がキャビティ
の壁面7から垂直方向に隆起している場合を示してい
る。加圧流体を流体噴射ノズル6を介してガス注入する
際に形成されるガス吹込み部8が素描されている。上部
平坦域10は、キャビティの壁面7に対して平行に延び
ている。
【0031】図6のbの場合には、側面領域11が僅か
に傾斜している若干異なった場合が示されている。この
結果、完成成形品の後の離型は簡易化される。
【0032】図6のcには、もう1つの場合が示されて
おり、この場合平板状隆起部は、茸状に形成されてい
る。
【0033】最後に、図6のdの場合には、ツバメの尾
の形に僅かに似ている輪郭が平板状隆起部9に可能であ
ることが示されている。それによって、確かに完成品の
離型を若干妨害する奥部切込みが結果として生じるが、
しかし、この問題は、硬化された材料の弾性しだいであ
る。しかし、この場合有利にも、上部平坦域10の範囲
内で行われるキャビティ壁面7からのガス吹込み部8の
特に良好な封止が生じ、このことは、上記のように、温
度処理素子12によって支援されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による射出成形装置を示す略図である。
【図2】平板状隆起部を備えたキャビティの表面を示す
斜視図である。
【図3】平板状隆起部の詳細を示す断面図である。
【図4】多数の平板状隆起部を備えたキャビティの表面
を示す斜視図である。
【図5】特殊な成形品の場合の平板状隆起部の配置を示
す平面図である。
【図6】平板状隆起部の種々の構成を示す略図である。
【符号の説明】
1 射出成形用金型 2 金型のキャビティ 3 プラスチック射出ノズル 4 スクリューシリンダー 5 スクリュー 4,5 プラスチック可塑化/射出ユニット 6 流体噴射部材 7 キャビティ2の壁面 8 流体緩衝部 9 平板状隆起部 10 平板状隆起部9の上部平坦域 11 平板状隆起部9の側面領域 12 温度処理素子 13 流体噴射部材6のスリット状開口 14 平板状隆起部9の集結位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−293854(JP,A) 特開 昭59−220338(JP,A) 特開 平8−66933(JP,A) 特開 平7−329134(JP,A) 特表 平7−505585(JP,A) 特表 平4−501090(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 45/00 - 45/84

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の工程: a)プラスチック可塑化/射出ユニット(4,5)から
    プラスチック射出ノズル(3)を経て金型(1)中にま
    で延在している溶融液流路に沿って十分な量のプラスチ
    ック溶融液を金型(1)のキャビティ(2)内に射出
    し; b)圧力流体、殊に加圧ガスを少なくとも1つの流体噴
    射部材(6)を用いてキャビティ(2)の壁面(7)か
    ら注入させ、したがってキャビティ(2)の壁面(7)
    と金型内に導入される溶融液との間に流体緩衝部(8)
    を形成させ; c)こうして得られた成型品を硬化させ; d)キャビティ(2)から圧力流体の圧力を放出させ;
    かつe)成型品を離型することを包含する、熱可塑性、
    熱硬化性またはエラストマー材料からなるプラスチック
    物体を射出成形するための方法において、金型(1)内
    キャビティ壁面(7)上に上部平坦域(10)がキャ
    ビティ壁面(7)に対して平行に延びた平板状隆起部
    (9)が設けられ、この場合圧力流体は、プラスチック
    と平板状隆起部(9)の上部平坦域(10)との間に流
    体緩衝部(8)が形成される程度に少なくとも1つの流
    体噴射部材(6)を介して平板状隆起部(9)の上部平
    坦域(10)の範囲内に注入されることを特徴とする、
    熱可塑性、熱硬化性またはエラストマー材料からなるプ
    ラスチック物体を射出成形するための方法。
  2. 【請求項2】 平板状隆起部(9)の側面領域(11)
    を温度処理し、したがってそこでプラスチックの凝固挙
    動に影響を及ぼすことができることを特徴する、請求項
    1記載の方法。
  3. 【請求項3】 側面領域(11)を所定の時間の間、加
    熱することを特徴とする、請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 側面領域(11)を所定の時間の間、冷
    却することを特徴とする、請求項2記載の方法。
  5. 【請求項5】 請求項1の工程a)に記載の溶融液の射
    出を、請求項1の工程b)に記載のキャビティ(2)の
    壁面(7)と溶融液との間の圧力流体の流入前に、プラ
    スチック材料が凝固の第1段階の間に予め圧力負荷され
    たままである場合の溶融圧力を有する溶融液で金型のキ
    ャビティ(2)を完全に充填するように行なうことを特
    徴とする、請求項1から4までのいずれか1項に記載の
    方法。
  6. 【請求項6】 流体の供給を流体噴射部材(6)によっ
    てキャビティ(2)内を占めている圧力に応じておよび
    /または溶融液の射出の開始時から経過した時間に応じ
    ておよび/またはスクリュー(5)の射出路に応じて制
    御するかまたは調節することを特徴とする、請求項1か
    ら5までのいずれか1項に記載の方法。
  7. 【請求項7】 流体噴射部材(6)を介してキャビティ
    (2)内に導入される圧力流体の圧力を所定の時間的プ
    ロフィールにより制御するかまたは調節することを特徴
    とする、請求項1から6までのいずれか1項に記載の方
    法。
  8. 【請求項8】 キャビティ(2)を有する、少なくとも
    2個の半型からなる金型(1)と; プラスチック溶融液を生じさせかつこの溶融液をプラス
    チック射出ノズル(3)を介して金型(1)のキャビテ
    ィ(2)内にまで到達させるプラスチック可塑化/射出
    ユニット(4,5)と; 圧力流体、殊に加圧ガスをキャビティ(2)の壁面
    (7)からキャビティ内に導入させ、従って壁面(7)
    と金型(1)内に導入された溶融液との間に流体緩衝部
    (8)を形成させる少なくと1個の流体噴射部材
    (6)とを備えている、熱可塑性、熱硬化性またはエラ
    ストマー材料からなるプラスチック物体を射出成形する
    ため、殊に請求項1から7までのいずれか1項に記載の
    方法を実施するための装置において、金型(1)内の キャビティ壁面(7)上に上部平坦域
    (10)がキャビティ壁面(7)に対して平行に延び
    板状隆起部(9)が設けられ、この場合平板状隆起部
    (9)中には、流体噴射部材(6)を介してのガス注入
    後にプラスチックと平板状隆起部(9)の上部平坦域
    (10)との間に流体緩衝部(8)が形成されるように
    少なくも1個の流体噴射部材(6)が組み込まれている
    ことを特徴とする、熱可塑性、熱硬化性またはエラスト
    マー材料からなるプラスチック物体を射出成形するため
    の装置。
  9. 【請求項9】 プラスチックの温度に影響を及ぼすこと
    ができる温度処理素子(12)が平板状隆起部(9)の
    側面領域(11)内に配置されていることを特徴とす
    る、請求項8記載の装置。
  10. 【請求項10】 温度処理素子(12)が発熱体である
    ことを特徴とする、請求項9記載の装置。
  11. 【請求項11】 温度処理素子(12)が冷却素子であ
    ることを特徴とする、請求項9記載の装置。
  12. 【請求項12】 流体噴射ノズル(6)がその端部でス
    リット状の開口(13)を備えており、流体噴射ノズル
    (6)は、この流体噴射ノズルが平板状隆起部(9)の
    上部平坦域(10)で的確に封止されているように配置
    されていることを特徴とする、請求項8から11までの
    いずれか1項に記載の装置。
  13. 【請求項13】 流体噴射ノズル(6)はその端部が多
    孔質金属からなり、流体噴射ノズル(6)は、この流体
    噴射ノズルが平板状隆起部(9)の上部平坦域(10)
    で的確に封止されているように配置されていることを特
    徴とする、請求項8から11までのいずれか1項に記載
    の装置。
  14. 【請求項14】 平板状隆起部(9)が本質的に矩形の
    輪郭を有していることを特徴とする、請求項8から13
    までのいずれか1項に記載の装置。
  15. 【請求項15】 多数の平板状隆起部(9)が1つの位
    置(14)に集結していることを特徴とする、請求項8
    から14までのいずれか1項に記載の装置。
  16. 【請求項16】 多数の平板状隆起部(9)に1つの共
    通の流体噴射ノズル(6)が対応配置されており、この
    流体噴射ノズルは、特に集結位置(14)に配置されて
    いることを特徴とする、請求項15記載の装置。
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